JPH02500111A - 低発泡性洗剤組成物 - Google Patents

低発泡性洗剤組成物

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JPH02500111A JP50514788A JP50514788A JPH02500111A JP H02500111 A JPH02500111 A JP H02500111A JP 50514788 A JP50514788 A JP 50514788A JP 50514788 A JP50514788 A JP 50514788A JP H02500111 A JPH02500111 A JP H02500111A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 低発泡性洗剤組成物 発明の青畳 本発明は特に自動皿洗い用、金属の脱脂用および硬表面洗浄用等により適した低 発泡性洗剤組成物に関する。より詳しくは、本発明は使用する界面活性剤成分が 常套の低発泡性アルコキシル化ノニオン界面活性剤と特定のアルキルグリコシド 界面活性剤との混合物である低発泡性洗剤組成物に関する。
アルキルグリコシド物質、例えば高級アルキルモノグリコシド、高級アルキルポ リグリコシドおよびそれらの混合物は公知である。
また、これらは少なくともある環境においてノニオン界面活性剤として作用し、 ある種の洗剤組成物に好適な物として提案されている(例えば、ボエトナー(B oettner)による米国特許第3.2 t (?、6 s6号、マンスフイ ールド(Mansfield)等による米国特許第3.547.828号、マン スフイールドによる米国特許第3.839.318号、ラナウト(Ranaut o)による米国特許第3,721,633号、リュウ(Lew)による米国特許 第3,598,865号および3.707.535号、バーバーズ(Herpe rs)等による米国特許第4,014゜808号、カニツキ(K B11eck i)による米国特許第4,147,652号、ケンカレ(K enkare)等 による米国特許第4.154,706号、ミラー(Miller)等による米国 特許第4,230,592号およびカニツキによる米国特許第4,240.92 1号)。またリーナド(L 1elado)等による米国特許第4,483,7 79号および4,483,780号にはある種の常套のエトキシル化ノニオン界 面活性剤と平均サツカライド繰り返し単位含量1.5以上を有するアルキルポリ サッカライド界面活性剤との混合物を含むある種の洗濯用洗剤組成物が開示され ている。
ある特定の洗浄用途、例えば自動皿洗い、硬表面洗浄用途、金属脱脂組成物等に おいて、所定の最終用途に存在する条件下で極めて低い発泡レベルの界面活性剤 を用いることが一般的およびある観点からは必要でさえある。しかしながら、上 記低発泡性物質は典型的には上記最終用途の条件下で湿潤性が比較的悪く、この ことが実際の洗浄用途に効果的に関与し、もしくはそれを促進する界面活性剤の 能力を制限する。
上記観点から高い湿潤性を有する低発泡性洗剤組成物を得ることが非常に望まれ ている。
発明の要旨 常套の低発泡性アルコキシル化ノニオン界面活性剤を含む洗剤組成物の湿潤性が 、その組成物中にある種の特定のグリコシド界面活性剤を特定のグリコシド界面 活性剤とアルコキシル化界面活性剤との比で導入することにより、発泡性を不必 要に高めることなく実質的にかつ非常に改善することができることを見出した。
即ち、本発明は低発泡性アルコキシル化ノニオン界面活性剤およびHLB約6〜 約13.5を有するグリコシド界面活性剤を含有する低発泡性洗剤組成物であっ て、該グリコシド界面活性剤と低発泡性アルコキシル化ノニオン界面活性剤との 重量比が約1:20〜約4:1、ただしグリコシド界面活性剤のHLBが12. より大きい時は該グリコシド界面活性剤と低発泡性アルコキシル化ノニオン界面 活性剤との重量比がl=1以下、好ましくは0.5:1以下であることを特徴と する低発泡性洗剤組成物を提供する。
一般的に上記洗剤組成物は曇点60℃以下を有する。特に好ましくは組成物は曇 点50℃以下、より好ましくは40℃以下を存する。
本明細書中において「低発泡性」とは、この言葉を付した界面活性剤成分または 洗剤組成物がジャケット付きシリンダー上容器を備える単一スピードワーリング ブレンダー(lfaring Blender)を用いて55℃で試験した時に 1.5CIより少ない高剪断気泡高さを示すこ本発明の実施に用いる好適なグリ コシド界面活性剤は下記HLBとグリコシド界面活性剤/低発泡性アルコキシル 化ノニオン界面活性剤の重量比を満足する限り式: [式中、Rは炭素数約6〜約30、好ましくは約8〜約16、より好ましくは約 12〜約16、最も好ましくは12〜14の一価の有機残基(例えば、−価の飽 和脂肪族、不飽和脂肪族または芳香族残基、具体的にはアルキル、ヒドロキシア ルキル、アルケニル、ヒドロキシアルケニル、アリール、アルキルアリール、ヒ ドロキシアルキルアリール、アリールアルキル、アルケニルアリール、アリール アルケニル等)、R゛は炭素数2〜約4の二価の炭化水素残基(例えば、エチレ ン、プロピレンまたはブチレン、最も好ましくは(R’O)。
ユニットはエチレンオキシド、プロピレンオキシドおよび/またはランダムもし くはブロック混合体の繰り返しユニットを示す。)、yは平均値0〜約12の数 、Zは炭素数5または6の還元サツカライドから誘導される残基(最も好ましく は、グルコースユニット)およびXは平均値1〜約3、好ましくは1〜約2、よ り好ましくは1〜1.5、最も好ましくは1〜約1.4の数である。]を宵する ものである。
上記グリコシド界面活性剤およびその種々の具体例はリーナドによる米国特許第 4,565,647号(1986年1月21日発行)に記載されている(この記 載をここに挿入する)。
本発明に好適なグリコシド界面活性剤は上記式A中、サツカライド残基(Z)の 1以上の遊離(即ち、未反応)ヒドロキシル基がアルコキシル化、好ましくはエ トキシル化またはプロポキシル化されて、1以上のペンダントアルコキシルまた はポリ(アルコキシル)基を有するものを含む。その場合、アルキレンオキシド (例えばエチレンオキシド、プロピレンオキシド等)の思は典型的には式Aグリ コシド物質中のサツカライド残基1モルにつき約1〜約20、好ましくは約3〜 約10モルの範囲である。上記アルコキシル化グリコシド物質およびそれを調製 する適当な方法の例は1986年8月28日に公開されたPCT出願番号WO3 6104899に記載されている。
本発明に特に好適なグリコシド界面活性剤は式A中、Rは炭素数約8〜約18、 好ましくは約lO〜約16、最も好ましくは10〜14を有するアルキル基、y は0、Zはグルコースまたはそれから得られる残基、およびXは平均値1〜約2 、好ましくは1〜1.5およびより好ましくは1〜約1.4を有するものである 。
上述のように本発明に用いる好適なグルコシド界面活性剤はHLB約6〜約13 .5を宵する必要がある。ただし、そのようなグルコシド界面活性剤がHLB1 2を越える時(例えば上記式AにおいてRがC1lより小さく、yが0、Zがグ ルコースであり、かっXが2以上の場合またはXが1.5以上、Rが炭素数約l O以下、yが0でありかっZがグルコースである場合)、本発明の洗剤組成物に 用いられるグルコシド界面活性剤と低発泡性アルコキシル化ノニオン界面活性剤 との重量比は約l:1以下、好ましくは約0.5:1以下である。
特に好ましい態様においては、低発泡性のアルコキシル化ノニオン性界面活性剤 に対するグリコシド界面活性剤の重量比は、使用するグリコシド界面活性剤のH LBが10.5以上の場合には、前記の限定された範囲、即ち約1=20〜約1 :l、好ましくはl:20〜約0.5:1に限定される。
ここで使用するのに好ましいグリコシド界面活性剤は、HLEが約8〜約12の もの、最も好ましくは、HLBが約8〜約10.5のものである。一般的には、 炭素原子数8〜14の脂肪族アルコールから誘導されるグリコシド界面活性剤の HLBを最も好ましい8〜約10.5の範囲にするためには重合度(D、P、ま たは前記の式A中のX)を1.5以下にすべきである。
本発明において使用し得るアルコキシル化ノニオン性界面活性剤にはエトキシル 化またはエトキシル化/プロポキシル化ノニオン性界面活性剤が含まれ、この種 の界面活性剤は、その曇り点以上の温度で使用する場合には低発泡性を示し、ま た、例えばその曇り点以上の温度におけるドレーブズ(D raves)の湿潤 時間が2分間もしくはそれ以上であることによつて証明されるように、比較的劣 る湿潤特性を示す。このような低発泡性で湿潤特性の劣るアルコキシル化ノニオ ン性界面活性剤としては、エチレンオキシドとプロピレンオキシドがブロック状 もしくはランダム状に結合し、比較的長鎖の(例えば約C@〜約C□)−価アル コール残基を有するか、または有しない共縮合物が例示される。一般的には、該 共縮合物は次の構造式:%式%() [式中、R”−0−はC8〜C2tの一価アルコル残基または次式:H (式中、aは約1〜約15、好ましくは約2〜約lOの数を示し、POはプロピ レンオキシド繰り返し単位を示す)で表されるプロピレングリコール−プロピレ ンオキシド縮合生成物の残基を示し、Eましくは約3〜約15の平均値を示し、 mは約1〜約15、好ましくは約2〜約10の平均値を示す。) で表すことができる。
典型的には、本発明に使用し得る低発泡性のアルコキシル化ノニオン性界面活性 剤は約35℃の曇り点および約10もしくはそれ以下のHLBを有する。
前述のように、前記のグリコシド界面活性剤および低発泡性のアルコキシル化ノ ニオン性界面活性剤は一般的には、約1:20(即ち0.05:1)〜約4:1 の重量比で使用される。但し、グリコシド界面活性剤のHLBが12以上の場合 には、該重量比は1:1以上(好ましくは0.5:1以上)にすべきではない。
好ましくは、低発泡性アルコキシル化ノニオン性界面活性剤に対するグリコシド 界面活性剤の重量比は約1:10(即ち0.1:1)〜約2=1(最も好ましく は約1:10〜約1:l)の範囲内に維持される。但し、後者の好ましい重量比 の範囲には上記と同じ条件が付加される。
前記の界面活性剤成分およびこれらの相対的な使用割合に関する前述の範囲内に おいて該界面活性剤成分を使用することによって、これらの曇り点以上の温度で 使用する場合には、良好な湿潤特性と共に悪くても適度な発泡特性を兼有する洗 剤組成物が得られる。それどころか、本発明によれば、先に定義されたような低 発泡性と共に1.5分間もしくはそれ以下(多くの場合には1分間以下)のドロ ーブズの湿潤時間を示す洗剤組成物が得られる。
実用的な見地からは、本発明による洗剤組成物は実質上乾燥した粉状体や粒状体 等の形態に調製するのが適当であるが、所望により、水性の液状組成物の形態に 調製してもよい。
乾燥した粉状体もしくは粒状体の場合には、該組成物は、所望Jこより、前記の 必須の界面活性剤成分だけから調製してもよく、あるいは実質上これらの成分か ら成っていてもよい。しかしながら、より一般的には、実質上乾燥したこの組成 物は常用されている付加的な成分、例えば有機および/または無機のビルグー成 分、水溶性のフィラー塩(例えば、アルカリ金属塩、アンモニウム塩または置換 した塩化物、フッ化物、硫酸塩等)、抗ケーキング剤、アルカリ性物質(例えば アルカリ金属やアルカリ出金属の水酸化物)、アルカリ性シリケート等を上記の 必須の界面活性剤成分の外に配合する。しかしながら、該洗剤組成物に必要な低 発泡性を損なうような成分、例えば高発泡性の共界面活性剤成分の配合は避けな ければならない。
本発明の一つの好ましい態様においては、典型的には以下の成分(a)〜(d) を組成物の全重量に基づいて以下の割合で含有する実質上乾燥した粉状もしくは 粒状の洗剤組成物が提供される:(a)前記のグリコシド界面活性剤/低発泡性 アルコキシル化ノニオン性界面活性剤約0.5〜約20重量%(好ましくは0. 5〜約lO重量%)、 (b)有機もしくは無機のビルグー成分約5〜約95重量%(好ましくは約15 〜約75重量%)、 (e)水溶性のアルカリ性もしくは中性のフィラー塩成分(即ち、非ビルダー/ 非金属イオン封鎖剤)約0〜約20重量%(好ましくは約0〜約20重量%)、 (d)水0〜約30重量%(好ましくはθ〜約20重量%)。
水性の液状配合物形態の場合には、本発明による洗剤組成物は、所望により、前 記の必須の界面活性剤を併有する水溶液、例えば、全水溶液重量に基づき、前記 のグリコシド界面活性剤/低発泡性アルコキシル化ノニオン性界面活性剤を約0 .5〜約20重量%(好ましくは約0.5〜約lO重量%)含有する水溶液(該 水溶液の残部は水のみである)から実質上成り立つように調製してもよい。しか しながら、より一般的には、該液状配合物は1種もしくはそれ以上の常用されて いる補助的な洗剤配合成分、例えば、溶剤、シックナー、増重剤、ハイドロトロ ープ、ビルダー、研磨剤、染料、土壌懸濁剤およびアルカリ性物質等をさらに含 有する。しかしながら、この場合も、望ましい洗剤組成物に必要な低発泡性を損 なうような種類もしくは量の高発泡性共界面活性剤のような成分の配合は避ける べきである。
代表的な配合物としては、以下の成分(a)〜(e)を全組成物重量に基づいて 以下の割合で含有する液状の洗剤組成物が挙げられる:(a)前記のグリコシド 界面活性剤/低発泡性アルコキシル化ノニオン性界面活性剤約0.5〜約20重 量%(好ましくは約0.5〜約10重量%)、 (b)無機もしくは有機のピルグー成分的lO〜約60重量%(好ましくは約2 0〜約50重量%)、 (e)水約30〜約90重量%(好ましくは約50〜約70重量%)、(d)有 機もしくは無機のシックナー成分約0〜約20重量%、および、 (e)前記の1種もしくはそれ以上の常套の補助的な洗剤配合成分約3〜5重量 %。
本発明において使用するのに適した水溶性の洗剤ビルグーには種々の水溶性のア ルカリ金属塩、アンモニウム塩もしくは置換アンモニウム塩、例えばフォスフェ ート、ポリフォスフェート、シリケート、ボーレート、ポリヒドロキシスルホネ ート、ポリアセテート、カルボキシレートおよびポリカルボキシレート等が含ま れるが、特にアルカリ金属塩、就中ナトリウム塩が好ましい。
適当な水溶性の無機フォスフェートビルグーとしてはナトリウム塩とカリウム塩 、例えばトリポリフオスフェート、ピロフォスフェート、重合度的6〜21の重 合メタフォスフェートおよびオルトフォスフェート等が挙げられる。ポリフオス フオネートビルグーとしてはエチレン−1,1−ジフオスフオン酸のナトリウム 塩もしくはカリウム塩、およびエタン−1,1,2−)リフォスフオン酸のナト リウム塩もしくはカリウム塩が例示される。
本発明に使用するのに適した水溶性の非リン無機ビルグーとしてはナトリウム塩 とカリウム塩、例えばカーボネート、ビカーボネート、セスキカーボネート、テ トラボーレートデカハイドレート、アルカリ金属酸化物に対するSingのモル 比が約0.5〜約4.0、このましくは約1.0〜約2.4のシリケート等が挙 げられる。
本発明において有用な水溶性の非リン有機ビルグーには種々のアルカリ金属塩、 アンモニウム塩および置換アンモニウム塩、例えばポリアセテート、カルボキシ レート、ポリカルボキシレートおよびポリヒドロキシスルホネート等がふくまれ る。ポリアセテートビルグーおよびポリカルボキシレートビルグーとしてはエチ レンジアミン四酢酸、ニトリロ三酢酸、オキシジスコハク酸、メリット酸、ベン ゼンポリカルボン酸およびクエン酸のナトリウム塩、カリウム塩、リチウム塩、 アンモニウム塩および置換アンモニウム塩が励磁される。
本発明による組成物に使用するのに適した水混和性有機溶剤としては以下のもの が例示される:アルキレングリコールおよび/またはそのエーテル、例えばエチ レングリコールモノ−n−ブチルエーテル、エチレングリコールモノメチルエー テル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノエチル エーテル、エチレングリコールモノ−n−ヘキシルエーテル、プロピレングリコ ールモノメチルエーテル、イソプロピレングリコールモノエチルもしくはモノプ ロピルもしくはモノブチルエーテル等;ポリアルキレングリコールおよび/また はそのエーテル、例えばジエチレングリコールモノエチルもしくはメツプロピル もしくはモノブチルエーテル、ジもしくはトリプロピレングリコールモノメチル エーテル、ジもしくはトリプロピレングリコールモノエチルエーテル等;t−ブ チルアルコール;テトラヒドロフルフリルアルコール二N−メチル−2−ピロリ ドン等。
前述のように、洗剤組成物は、所望により所定の場合には、1種もしくはそれ以 上の種々の既知の補助的成分もしくは添加剤、例えばヒドロトロープ(例えば低 分子量有機酸の水溶性塩、例えばトルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸もし くはクメンスルホン酸のナトリウム塩もしくはカリウム塩、スルホコハク酸のナ トリウム塩もしくはカリウム塩、スルホンコハク酸のナトリウム塩もしくはカリ ウム塩等)、香料、染料もしくは着色剤、シックナーおよび/または土壌懸濁剤 (例えばカルボキシメチルセルロース、ポリアクリル酸ナトリウム、分子量約4 00〜約100,000のポリエチレングリコール)、脱臭剤、アンモニア、殺 菌剤、抗酸化剤等を含有していてもよい。
本発明による洗剤組成物は常套のいずれかの方法によって調製すればよい。例え ば、実質上乾燥した粉状もしくは粒状配合物の場合には、各成分を乾燥した粉状 体もしくは粒状体として調製しく水溶液もしくは水性懸濁液として得られる場合 には乾燥した粉状体もしくは粒状体に変換する)、所定の割合で混合し、乾燥状 態で混和もしくは粉砕することによって実質上完全に均一な混合物を得る。ある いは、該成分を水溶液もしくは水性懸濁液(例えばクララチャースラリー)の状 態で混合した後、乾燥させることによって(例えば噴霧乾燥法等によって固体状 ケーキとし、これを粉砕する)実質上乾燥した所望の粉状もしくは粒状の生成物 を得る。
本発明による液状の配合物を調製する場合、成分の添加順序や配合法に関しては 制限がなく、同様な場合に安定で均一な水溶液形態の所望の組成物が得られる。
しかしながら、一般的には、水と他の液状成分のいずれかと混合した後、所望の 液状洗剤組成物に使用する残余の成分を添加して溶解させるのが簡便である。
前記のように、本発明による洗剤組成物は、低発泡性と良好な湿潤特性を兼有す るので、食器の自動洗浄、硬質表面の洗浄および金属の脱脂等の分野において特 に有用である。
本発明を以下の実施例によってさらに詳述する。
寒施五上二見 これらの実施例では、3種の異なった配糖体界面活性剤のうち1つとBASFよ り市販のエトキシル化プロピル化−級脂肪族アルコール生成物であり、その約2 6℃の金魚以上で使用した場合は比較的低い二次成形性/小さな湿潤性の界面活 性剤であることが知られるプルラファックTM(PLURAFACTM)RA4 0とのl:1重量比況合物を含有する一連の配合剤が調製される。
それからこれらの生成配合物は、60℃で試験したドレーブス湿潤時間(Dra ves Wetting Tia+e)により各々の湿潤特性を決定して評価し た。
この評価した結果を以下の表Aに要約する。表Aでは個々の配糖体界面活性剤と プルラファック1MRA40生成物のドレーブス湿潤時間も載せである。
* 3回の独立試験の平均。
** 4回の独立試験の平均。
***6回の独立試験の平均 C1□’1.4=約1.4の平均り、P、を有するドデシル配糖体。
HLB’=10.8゜ 010G1.4 ”約1.4の平均り、P、を有するデシル配糖体。
HLB=11.7゜ C14’ 1.4 ”約1.4の平均り、P、を宵するテトラデシル配糖体。
HLB=9.8゜ !、HLBはJ、T、デーピース(D avies)、P roe、I nte rn。
Congr、 5urface Activity、第2巻ロンドン、1957 、lに従って決定。
表Aの結果かられかるように、配糖体/プルラフ7ツク”RA40混合組成物は プルラフ7ツクRA40生成物のみの湿潤特性よりも顕著に良い湿潤特性を示す 。
U且に土工 これらの実施例では、幾つかの異なった配糖体界面活性剤のうちの1つとプルラ フ7ツク4oとの混合物を含有する一連の洗剤組成物が調製され、高剪断気泡高 さ試験(high 5hear foam height testing)を 行う。
気泡高さ試験は55℃において、洗浄溶液112につき3グラムの洗浄組成物を 、食物汚物のシミュレーションとして卵黄を含むおよび含まない人工硬水(15 0ppmのカルシウムカーボネート;Ca:Mg=2)に希釈しジャケット付円 筒容器を備えた単一スピードワーリングブレンダ−(Waring B 1en der)を使用して行なわれる。この気泡高さ試験の結果を、以下の表Bに要約 する。
表 B 7 2f;RA40/lf;C5oG−、−0,61,182%RA40/15 ;Cl2G、、、 0.5 1.1 。
9 2SRA40/ISC+tG+、+ 0.4 1.0対照5 2%RA40 (’)ミ0.2 1.2対照6 なし Oo、8 10 4SC+oG+、−/2SRA40 1.2 2J11 4ぢC,tGl 、、/2%RA40 1.0 2.0! 2 2SRA40/2SC,、G、、 、 0.8 1.413 2gRA40/2SC1ffiG+、4Q、6 1. 914 2SRA40/2XC,、G、、、 0.9 G、81.20%ソシア ムヵーボネート、30%ソジアムトリポリホスフエートおよび20%ソジアムシ リケートの組成。
2.卵黄溶液では、卵黄は脱イオン水に対して8:2重量比である。
3、界面活性剤は表A中の実施例1〜6に示されるものである。
表Bの結果かられかるように、配糖体界面活性剤のプルラファックRA40に対 する比がl:1以下のとき、より低い気泡高さが一般に得られ、該比がl:lよ り大きいときその逆になる。
これの要旨はある特定の実施例及びその態様を参照することにより記述され説明 されているが、これらはどんな意味においても本請求の発明の範囲を限定するも のと解してはならない。
国際調査報告

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.低発泡性アルコキシル化ノニオン界面活性剤およびHLB約6〜約13.5 を有するグリコシド界面活性剤を含有する低発泡性洗剤組成物であって、該グリ コシド界面活性剤と低発泡性アルコキシル化ノニオン界面活性剤との重量比が約 1:20〜約4:1、ただしグリコシド界面活性剤のHLBが12より大きい時 は該グリコシド界面活性剤と低発泡性アルコキシル化ノニオン界面活性剤との重 量比が1:1以下であることを特徴とする低発泡性洗剤組成物。
  2. 2.グリコシド界面活性剤のHLBが約8〜約12である請求項1記載の組成物 。
  3. 3.グリコシド界面活性剤のHLBが約8〜約10.5である請求項1記載の組 成物。
  4. 4.該グリコシド界面活性剤と低発泡性アルコキシル化ノニオン界面活性剤との 重量比が約1:20〜約1:1である請求項1記載の組成物。
  5. 5.該グリコシド界面活性剤と低発泡性アルコキシル化ノニオン界面活性剤との 重量比が約1:20〜約0.5:1である請求項1記載の組成物。
  6. 6.該グリコシド界面活性剤と低発泡性アルコキシル化ノニオン界面活性剤との 重量比が約1:10〜約1:1である請求項1記載の組成物。
  7. 7.グリコシド界面活性剤が式: RO(R′yO)(Z)xA [式中、Rは炭素数約6〜約30の一価の有機残基、R′は炭素数2〜約4の二 価の炭化水素残基、yは平均値0〜約12の数、Zは炭素数5または6の還元サ ッカライドから誘導される残基およびxは平均値1〜約3の数である。] を有する請求項1記載の組成物。
  8. 8.式Aのグリコシド界面活性剤において、Rが炭素数約8〜約16を有するア ルキル基、yが0およびxが平均値1〜1.5である請求項7記載の組成物。
  9. 9.xが平均値1〜約1.4である請求項8記載の組成物。
  10. 10.Rが炭素数約8〜約14のアルキル基である請求項9記載の組成物。
  11. 11.低発泡性アルコキシル化界面活性剤が曇点約35℃以下を有する請求項1 記載の組成物。
  12. 12.低発泡性アルコキシル化界面活性剤がHLB約10以下を有する請求項1 1記載の組成物。
  13. 13.組成物の曇点が60℃以下である請求項1記載の組成物。
  14. 14.組成物の曇点が50℃以下である請求項1記載の組成物。
  15. 15.組成物の曇点が40℃以下である請求項1記載の組成物。
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