JPH024945U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の基本概念図、第２〜７図は本
考案に係る内燃機関の空燃比制御装置の一実施例
を示す図であり、第２図はその全体構成図、第３
図はその過渡学習補正係数を更新するプログラム
を示すフローチヤート、第４図はその過渡学習補
正係数を示す図、第５図はその補助空気量制御の
プログラムを示すフローチヤート、第６図はその
壁流補正係数の特性を示す図、第７図はその温度
補正係数の特性を示す図である。 １……エンジン、３ａ，３ｂ……吸気通路、４
……インジエクタ（燃料供給手段）、１４……Ａ
ＡＣバルブ（空気量可変手段）、２２……酸素セ
ンサ（空燃比検出手段）、３４……運転状態検出
手段、３５……コントロールユニツト（補正係数
演算手手段、過渡学習手段、制御手段、空気量制
御手段）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (a) 吸入混合気の空燃比を検出する空燃比検出
   手段と、 (b) エンジンの運転状態を検出する運転状態検
   出手段と、 (c) 空燃比検出手段の出力に基づいて空燃比を
   目標空燃比に補正する空燃比補正係数を演算する
   補正係数演算手段と、 (d) エンジンが所定の過渡状態にあるとき、空
   燃比補正係数に基づく燃料の補正量をそのときの
   運転状態に対応するものとして学習し、該当する
   領域の学習値を書き換える過渡学習手段と、 (e) 空燃比補正係数あるいは前記過渡学習手段
   から読み出した学習のうち少なくとも１つ以上の
   ものに基づいて、燃料供給量を制御する制御手段
   と、 (f) エンジンの運転状態に基づいて最適な空気
   量を供給できるように空気量可変手段の制御値を
   演算するとともに、エンジンが所定の過渡状態に
   移行すると該制御値を前記過渡学習手段から読み
   出した学習値に応じて補正する空気量制御手段と
   、 (g) 制御手段の出力に基づいてエンジンに燃料
   を供給する燃料供給手段と、 (h) 吸気通路の絞弁または絞弁をバイパスする
   通路に配設され、空気量制御手段の出力に基づい
   て吸入空気の流量を変える前記空気量可変手段と
   、 を備えたことを特徴とする内燃機関の空燃比制
   御装置。