JPH0249133B2 - Seimaisochinokensakurooru - Google Patents
SeimaisochinokensakurooruInfo
- Publication number
- JPH0249133B2 JPH0249133B2 JP22938383A JP22938383A JPH0249133B2 JP H0249133 B2 JPH0249133 B2 JP H0249133B2 JP 22938383 A JP22938383 A JP 22938383A JP 22938383 A JP22938383 A JP 22938383A JP H0249133 B2 JPH0249133 B2 JP H0249133B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding roll
- iron plate
- plate frame
- grinding
- rice milling
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 24
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- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 12
- CPLXHLVBOLITMK-UHFFFAOYSA-N Magnesium oxide Chemical compound [Mg]=O CPLXHLVBOLITMK-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
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Landscapes
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は精米装置の研削ロールおよびその製造
方法に係るものである。
方法に係るものである。
従来公知の研削ロールは特定の専門業者でない
と製造できなかつた。
と製造できなかつた。
即ち、従来は、型内に流入させ、1つずつ竈に
入れて長時間に亘り焼成して形成していたのであ
る。
入れて長時間に亘り焼成して形成していたのであ
る。
したがつて、特定業者でないと製造できず、相
当に高価のものであつた。特に東南アジア等で
は、殆ど製造不能であり、研削式精米装置の普及
の妨げとなつていた。
当に高価のものであつた。特に東南アジア等で
は、殆ど製造不能であり、研削式精米装置の普及
の妨げとなつていた。
本発明は、どこでも簡単にできるもので、且
つ、鉄板枠の使用で強度も確保したもので、横断
面を略コの字型とした鉄板枠で短冊状の金剛砂製
研削ロール片を抱持した精米装置の研削ロール、
および、横断面を略コの字型とした鉄板枠内に砥
粒とマグネシヤセメントと凝固剤を混ぜて流し込
んで上面が膨出円弧のカマボコに類似の研削ロー
ルを形成する精米装置の研削ロールの製造方法と
したものである。
つ、鉄板枠の使用で強度も確保したもので、横断
面を略コの字型とした鉄板枠で短冊状の金剛砂製
研削ロール片を抱持した精米装置の研削ロール、
および、横断面を略コの字型とした鉄板枠内に砥
粒とマグネシヤセメントと凝固剤を混ぜて流し込
んで上面が膨出円弧のカマボコに類似の研削ロー
ルを形成する精米装置の研削ロールの製造方法と
したものである。
実施例図により説明すると、1は縦の円筒であ
り、上部の外周には下方送り螺旋2が設けられて
おり、中間部には複数個の縦状の短冊状の研削ロ
ール3が取付けられる。第1図の−断面が第
2図であり、円筒1の外周には前後左右に取付面
4,4を形成した取付部5が設けられ、取付面
4,4に前記研削ロール3,3が当接されて固定
される。取付部5は角筒状であり、角部には縦の
スリツト6が形成され、スリツト6には噴風口7
が形成されている。8は前記スリツト6に係合す
る止着片8であり、内側の嵌合部9はスリツト6
内に係合し、外側はテイパー部10となつて前記
研削ロール3の両側を外側から止着する。11は
スリツト6側に形成されているネジ穴、12は止
着片8に穿けられている透孔で、ネジ穴11、透
孔12を合わせネジ13により止着する。しかし
て、前記研削ロール3は第4図に示した型14内
に流し込んで成型する。第5図〜第8図はその順
序を示したもので、前後左右が側壁15,16で
囲まれている型14内に〓状に曲げた鉄板枠17
を設け、鉄板枠17内に砥粒とマグネシヤセメン
トと凝固剤を混ぜて流し込んで研削ロール3を形
成するものである。形成された研削ロール3は鉄
板枠17を取付けたまま、型14より外され、第
1図の状態に取付けられる。
り、上部の外周には下方送り螺旋2が設けられて
おり、中間部には複数個の縦状の短冊状の研削ロ
ール3が取付けられる。第1図の−断面が第
2図であり、円筒1の外周には前後左右に取付面
4,4を形成した取付部5が設けられ、取付面
4,4に前記研削ロール3,3が当接されて固定
される。取付部5は角筒状であり、角部には縦の
スリツト6が形成され、スリツト6には噴風口7
が形成されている。8は前記スリツト6に係合す
る止着片8であり、内側の嵌合部9はスリツト6
内に係合し、外側はテイパー部10となつて前記
研削ロール3の両側を外側から止着する。11は
スリツト6側に形成されているネジ穴、12は止
着片8に穿けられている透孔で、ネジ穴11、透
孔12を合わせネジ13により止着する。しかし
て、前記研削ロール3は第4図に示した型14内
に流し込んで成型する。第5図〜第8図はその順
序を示したもので、前後左右が側壁15,16で
囲まれている型14内に〓状に曲げた鉄板枠17
を設け、鉄板枠17内に砥粒とマグネシヤセメン
トと凝固剤を混ぜて流し込んで研削ロール3を形
成するものである。形成された研削ロール3は鉄
板枠17を取付けたまま、型14より外され、第
1図の状態に取付けられる。
次に作用を述べる。
本発明は以上の構成であるから、多数製作され
た研削ロール3のうち4個を取付部5の取付面
4,4に当てがい、各角部のスリツト6に止着片
8の嵌合部9を挿入し、ネジ穴11と透孔12を
合わせネジ13で止着すると、第1図の状態の研
削ロール3を得ることができる。
た研削ロール3のうち4個を取付部5の取付面
4,4に当てがい、各角部のスリツト6に止着片
8の嵌合部9を挿入し、ネジ穴11と透孔12を
合わせネジ13で止着すると、第1図の状態の研
削ロール3を得ることができる。
このようにして得られた研削ロール3は鉄板枠
17で囲まれているので、非常に堅牢である。
17で囲まれているので、非常に堅牢である。
すでに述べたように従来公知の研削ロールは特
定の専門業者でないと製造できなかつたのであ
る。したがつて、相当に高価なものであつたし、
特に東南アジア等では、殆ど製造不能であり、研
削式精米装置の普及の妨げとなつていた。
定の専門業者でないと製造できなかつたのであ
る。したがつて、相当に高価なものであつたし、
特に東南アジア等では、殆ど製造不能であり、研
削式精米装置の普及の妨げとなつていた。
しかるに本発明は、横断面を略コの字型とした
鉄板枠17で短冊状の金剛砂製研削ロール片3を
抱持した精米装置の研削ロールとしたから、鉄板
枠17の使用で強度も確保でき、また横断面を略
コの字型とした鉄板枠17内に砥粒とマグネシヤ
セメントと凝固剤を混ぜて流し込んで上面が膨出
円弧のカマボコに類似の研削ロールを形成する精
米装置の研削ロールの製造方法としたものである
から、どこでも簡単に製作できる効果を奏する。
鉄板枠17で短冊状の金剛砂製研削ロール片3を
抱持した精米装置の研削ロールとしたから、鉄板
枠17の使用で強度も確保でき、また横断面を略
コの字型とした鉄板枠17内に砥粒とマグネシヤ
セメントと凝固剤を混ぜて流し込んで上面が膨出
円弧のカマボコに類似の研削ロールを形成する精
米装置の研削ロールの製造方法としたものである
から、どこでも簡単に製作できる効果を奏する。
第1図は全体の斜視図、第2図は−断面
図、第3図は第1図の分解図、第4図は型の斜視
図、第5図〜第8図は製作の順序を示す説明図で
ある。 符号の説明、1……円筒、2……下方送り螺
旋、3……研削ロール、4……取付面、5……取
付部、6……スリツト、7……噴風口、8……止
着片、9……嵌合部、10……テイパー部、11
……ネジ穴、12……透孔、13……ネジ、14
……型、15,16……左右の側壁、17……鉄
板枠。
図、第3図は第1図の分解図、第4図は型の斜視
図、第5図〜第8図は製作の順序を示す説明図で
ある。 符号の説明、1……円筒、2……下方送り螺
旋、3……研削ロール、4……取付面、5……取
付部、6……スリツト、7……噴風口、8……止
着片、9……嵌合部、10……テイパー部、11
……ネジ穴、12……透孔、13……ネジ、14
……型、15,16……左右の側壁、17……鉄
板枠。
Claims (1)
- 1 横断面を略コの字型とした鉄板枠内に砥粒と
マグネシヤセメントと凝固剤を混ぜて流し込んで
上面が膨出円弧のカマボコに類似の研削ロールを
形成する精米装置の研削ロール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22938383A JPH0249133B2 (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | Seimaisochinokensakurooru |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22938383A JPH0249133B2 (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | Seimaisochinokensakurooru |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60122047A JPS60122047A (ja) | 1985-06-29 |
JPH0249133B2 true JPH0249133B2 (ja) | 1990-10-29 |
Family
ID=16891319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22938383A Expired - Lifetime JPH0249133B2 (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | Seimaisochinokensakurooru |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0249133B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017221923A (ja) * | 2016-06-17 | 2017-12-21 | 株式会社サタケ | 研削式横型精米機 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01315351A (ja) * | 1988-06-15 | 1989-12-20 | Satake Eng Co Ltd | 研削式竪軸型精穀機 |
JP2681714B2 (ja) * | 1991-03-07 | 1997-11-26 | 株式会社クボタ | 縦軸研削式精米装置 |
-
1983
- 1983-12-05 JP JP22938383A patent/JPH0249133B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017221923A (ja) * | 2016-06-17 | 2017-12-21 | 株式会社サタケ | 研削式横型精米機 |
WO2017217246A1 (ja) * | 2016-06-17 | 2017-12-21 | 株式会社サタケ | 研削式横型精米機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60122047A (ja) | 1985-06-29 |
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