JPH0248835Y2 - - Google Patents

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JPH0248835Y2
JPH0248835Y2 JP19916784U JP19916784U JPH0248835Y2 JP H0248835 Y2 JPH0248835 Y2 JP H0248835Y2 JP 19916784 U JP19916784 U JP 19916784U JP 19916784 U JP19916784 U JP 19916784U JP H0248835 Y2 JPH0248835 Y2 JP H0248835Y2
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  • Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、複数のインスタントフイルムユニツ
トを収納するためのフイルムパツクに関するもの
である。
〔従来の技術〕
ピールアパートタイプのインスタントフイルム
ユニツト(以下、単にフイルムユニツトという)
は、例えば特公昭44−2528号に詳しく記載されて
いるように、被写体の潜像を記録する感光シート
と、この感光シートの潜像を受け取つてポジ画像
を形成する受像シートを主要部材としている。前
記感光シートは、引出しシートに接合され、そし
て受像シートは画面サイズに応じた開口が形成さ
れたマスクに接合されており、このマスクは前記
引出しシートに接合されている。
前記フイルムユニツトは、複数枚が重なつた状
態でフイルムパツクに収納されている。このフイ
ルムパツクは、露光開口が形成されたパツク本体
と、このパツク本体に収納されたフイルム押し板
と、前記パツク本体の底部に嵌着される底蓋とか
ら構成されている。前記フイルム押し板は、露光
開口とほぼ同じ大きさの圧板部と、この圧板部の
両側に形成された一対の脚部と、感光シートを案
内して反転させるためのフイルムガイド部とから
構成されており、圧板部の上に複数の感光シート
が重ねられ、そして圧板部と脚部とによつて形成
されるスペース内に複数の受像シートが重なつた
状態で収納されている。前記底蓋には、その両側
に左右一対からなる2組のバネ板が形成されてお
り、この4個のバネ板によりフイルム押し板の脚
部を上方に押し上げている。
前記フイルムパツクは、遮光処理を施した袋に
収納して販売しているが、この袋から取り出して
直ぐにカメラに装填しないでしばらくそのままに
放置しておくことがある。このようにフイルムパ
ツクを放置した場合でもフイルムパツクの最上部
に位置しているフイルムユニツトの感光シートが
露光されないようにするために、その上に遮光シ
ートが配置されている。この遮光シートとして
は、遮光性を付与するために、カーボン混抄紙が
用いられ、また皺が発生しないようにするため
に、厚みが125μ程度の腰が強いものが用いられ
ている。
フイルムパツク内では、フイルムユニツト相互
間は密着性が良いので、たとえフイルムパツク内
に光がまわり込んでも、これらの間から光が進入
することがない。しかし、紙材料で製造された遮
光シートは、雰囲気状態によつてベコ状態とかカ
ール状態になり、極めて僅かではあるが部分的に
浮いてしまうことがある。そのためにパツク本体
及び第1番目のフイルムユニツトとの間に部分的
な隙間が形成され、これを通つた光がフイルムパ
ツク内に入り込んで第1番目の感光シートの周辺
部にカブリを発生させてしまうことがある。この
ようなカブリを防止するために、従来はパツク本
体の内面に艶消し処理(梨地処理)を施している
が、漏光を完全に防止するには至つていない。ま
た、底蓋に設けた4個のバネ板の強度を強くし、
それによりフイルム押し板の押圧力を増大して、
遮光シート及びフイルムユニツトをパツク本体の
内面に向けて強く押圧すれば漏光防止に効果があ
る。しかし、こうすると引出し抵抗が高くなつて
遮光シート及びフイルムユニツトをフイルムパツ
クから引き出すことが困難になつてしまう。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は、フイルムユニツトの引出し抵抗を増
大させることなく、漏光を確実に防止することが
できるようにしたフイルムパツクを提供すること
を目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案は、感光シ
ートを案内して圧板部の背後にまわり込ませるた
めのフイルムガイド部に近い位置にある少なくと
も一対のバネ板の強度を、残りのバネ板の強度よ
りも強くしたものである。
このように一対のバネ板を強くしたから、フイ
ルム押し板の押圧力が増大し、それにより遮光シ
ートをパツク本体の内面に強く押し当ててること
により露光開口からの漏光を防止するとともに、
遮光シートと第1番目の感光シートとの密着性を
良好にして、これにカブリが生じるのを防止する
ことができる。
以下、図面を参照して本考案の実施例について
詳細に説明する。
〔実施例〕
第1図はフイルムパツクを分解して示したもの
であり、フイルムパツク10は、黒色のプラスチ
ツクで一体成形して作つたパツク本体11と、こ
の底部に嵌着される金属製の底蓋12と、前記パ
ツク本体11内に収納される金属製のフイルム押
し板13とから構成されている。
前記パツク本体11は、上部壁20と、側部壁
21及び22と、後部壁23と、フイルム引出し
口24を残すように少し下方に突出した前部壁2
5とからなり、内面に艶消し処理が施されてい
る。前記上部壁20には、矩形状をした露光開口
26が形成されており、また内面に漏光を防止す
るために、露光開口26の後縁(引出し方向を基
準としている)と、両側縁とに沿つて高さが比較
的低い突出部27が形成され、更にフイルムユニ
ツトを引き出す際に、これにスリ傷が付かないよ
うにするために、露光開口26の前縁に沿つて先
端がとがつた多数の突起28が形成されている。
前記露光開口26の後縁に形成した突出部27
の横に、これと平行に2個の突起29a,29b
が形成されている。これらの突起29a,29b
は、第2図に詳細に示すように、遮光シート63
の後端部を第1番目のフイルムユニツト60に押
し付けることにより、遮光シート63の剛性によ
る浮き上がりで、第1番目のフイルムユニツト6
0の感光面の後端部にカブリが発生するのを防止
する。これらの突起29a,29bは、その幅及
び高さが1ミリであるが、露光防止に充分な効果
がある。なお、この実施例では、突起29a,2
9bが分断されているが、これは連続した1本の
突起であつてもよい。
前記露光開口26の側縁からの漏光を防止する
ために、突出部27の横に溝30と、突出部31
とが形成されている。前記溝30が挟んで2つの
突出部27と31とが配置されるから、露光開口
26の側縁から進入した光は、その進路が2段に
曲げられることになる。これにより、光がフイル
ムパツク10と遮光シート63の側部を通つてま
わり込むのを困難にしている。また、溝30は、
遮光シート63の剛性による僅かな変形を取り込
むことができるとともに、突出部31で遮光シー
ト63の側端を下方に押さえ付けて、これと第1
番目の感光シート61との隙間をなくすことによ
り、カブリを確実に防止することができる。
前記露光開口26の前縁と側縁との交点付近で
あつて前記溝30を塞ぐようにリブ32が設けら
れている。前記リブ32は、遮光シート63がな
じみやすいようにするために、遮光シート63の
後端側に向かつて高さが小さくなるように傾斜し
た流線形をしている。このリブ32の傾斜の程度
は、遮光シート63の材質に応じて決めるもので
ある。
前記パツク本体11の側部壁21,22は、そ
の下端に2個の切欠き35a,35bがそれぞれ
形成されており、また下部には底蓋12を嵌着さ
せるために外方向へ突出した係合突起36が形成
されている。
前記フイルム押し板13は、フイルムユニツト
の平面性を確保するための圧板部40と、その両
側部を下方に折り曲げた一対の脚部41と、下方
に傾斜したフイルム固定部42と、円弧状に湾曲
したフイルムガイド部43とから構成されてお
り、金属板を折曲げ加工してから黒色塗装を施し
てある。前記フイルム固定部42は、先端部42
aが上方に折り返されており、またステツプルを
留めるための2個の穴42bが形成されている。
前記脚部41の下部には、パツク本体11の側部
壁22から抜け出ないようにするために2個の膨
出部41aが形成されている。前記フイルムガイ
ド部43には、先端の円弧状部にバネ性を付与す
るために、凹部43aが形成されている。
前記底蓋12は、4個のバネ板46〜49が板
部50に設けられており、フイルム押し板13の
脚部41の下端41bに当接し、フイルム押し板
13を上方に押し上げている。これらのバネ板4
6〜49は、板部50と側部51とに亘つてほぼ
U字状の溝52を形成し、この溝52の内側に残
つている部分を折り曲げることにより形成されて
いる。これらのバネ板46〜49のうち後部に位
置しているバネ板48,49には、第3図に詳細
に示すように、下方に突出したリブ54を形成す
ることにより、そのバネ力をバネ板46,47よ
りも例えば3倍程度強くしている。このようにバ
ネ力を強くすることにより、遮光シート63をパ
ツク本体11の内面に強く接触させて、前記露光
開口26の前縁からの漏光を確実に防止すること
ができる。また、このバネ板48,49のバネ力
を強くしても、遮光シート63及びフイルムユニ
ツト60をフイルムパツク10から引き出す際の
引出し抵抗は増大しない。これは、遮光シート6
3及びフイルムユニツト60の引出し時に、その
引出し力がフイルムガイド部43に作用してこれ
を下方に多少湾曲させ、パツク本体11の上部壁
20の内面との間隔を広げることにより、遮光シ
ート63及びフイルムユニツト60とパツク本体
11の内面との間の接触圧力が小さくすることが
できるからである。
前記側部51は、その先端が内側に折り返され
ており、この部分がパツク本体11の側部壁2
1,22に形成した係合突起36に係合する。ま
た、板部50の後端部55が上方に湾曲されてお
り、この部分がパツク本体11の後部壁23の外
側に位置する。更に、板部50の前方に切欠き5
6が形成されており、この部分に突出するように
スポンジ57が配置され、ラグ58で板部50に
固定されている。このスポンジ57は、固い紙5
9の上に取り付けられており、カメラ内に斜めに
配置したプレートで上方に傾斜され、それにより
フイルムユニツト60を押し上げる。
第2図はフイルムユニツトを収納した状態のフ
イルムパツクを示すものである。実際には、モノ
クロで8枚のフイルムユニツト60が収納される
が、図面を簡単にするために、、1番目のフイル
ムユニツトだけを図示してある。感光シート61
は露光開口26を通つた光で露光され、その感光
面に潜像を記録する。この感光シート61は、フ
イルム押し板13とパツク本体11との間に位置
し、フイルム押し板13の圧板部40で露光開口
26に向かつて付勢されている。受像シート62
は、感光シート61からの潜像を受け取つてポジ
画像を形成するためのものであり、圧板部40の
背後であつて脚部41との間に位置している。1
番目の感光シート61が露光開口26を通つた光
で露光されるのを防止するために、フイルムユニ
ツト60を包むように遮光シート63が配置さ
れ、その先端がフイルム引出し口24から突出し
ている。
前記感光シート61は、感光面が露光開口26
に対面するように配置されており、その先端の非
感光面に引出しシート65が接合されている。ま
た、感光シート61の後端の感光面に、余剰現像
液を受け留めるためのスカート66が接合されて
いる。前記引出しシート65及びスカート66に
は、表面反射をなくすためにカーボンを練り込ん
だ紙が用いられている。前記引出しシート65に
は、現像液を裂開可能に封入した現像液ポツド6
7が取り付けられており、更にその先端にはタブ
68が剥離可能に接合されている。このタブ68
の先端は、折り返した後に遮光シート63に弱シ
ール層を介して接合されている。
前記受像シート62は、最終的なポジ画像を記
録するためのものであり、弱シール層を介してマ
スク70に接合されている。このマスク70は、
画面サイズに対応した開口70aを備え、その先
端が引出しシート65に接合されている。なお、
開口70aの両側には帯状のレールが設けられて
いる。また、この断面図では実際は現れないが、
説明の便宜上ステツプル11を示してある。この
ステツプル71は、遮光シート63、スカート6
6をフイルム固定部42に仮止めするためのもの
である。
第3図は本考案の要部を拡大して示したもので
ある。前記バネ板48,49は、その中央部にリ
ブ54が形成されているから、その強度がバネ板
46,47のそれよりも3倍程度強くしてある。
したがつて、遮光シート63とパツク本体11の
内面との密着が良好になり、これらの間での漏光
が防止される。これとともに、遮光シート63と
第1番目の感光シート61との密着も良好になる
から、この感光シート61にカブリを発生するの
を防止することができる。
第4図はバネ板の別の実施例を示すものであ
る。この実施例では、バネ板48の上に弾性を持
つた材料例えば金属で作つた補強板80が固着さ
れている。
次に、第2図を参照してフイルムパツクから遮
光シート63及びフイルムユニツト60を引き出
す場合について説明する。前記フイルムパツク1
0をカメラ内に装填してから、フイルムパツク1
0のフイルム引出し口24から外にはみ出ている
遮光シート63の先端を手で持つてこれを引き出
す。この遮光シート63の引出し時には、その引
出し力がフイルム押し板13のフイルムガイド部
43に作用するから、この部分が下方に湾曲して
パツク本体11の上部壁20の内面との間隔を多
少広げることができる。これにより、バネ板4
8,49のバネ力を強くしたにもかかわらず、引
出し抵抗増加させることなく遮光シート63をフ
イルムパツク10から引き出すことができる。こ
の遮光シート63が引き出されると、第1番目の
フイルムユニツト60のタブ68が遮光シート6
3から剥離される。
前記遮光シート63をフイルムパツク10から
引き出すと、第1番目のフイルムユニツト60の
感光シート61が露光開口26の下に位置してい
る。撮影を行うと、被写体からの光が露光開口2
6を通つて感光シート63に達し、これを露光す
る。この露光後にタブ68を手で引き出せば、引
出しシート65がタブ68とともに引き出され
る。この時に、マスク70は、その先端側から
徐々に反転して引出しシート65に重なりなが
ら、フイルム引出し口24に向かつて移動する。
そして、感光シート61は、フイルムガイド部4
3に案内されて圧板部40の下方にまわりこんで
反転する。前記タブ68が、カメラ内に設けた展
開ローラ73,74の上側を通つて引き出される
ことにより、引出しシート65の先端が展開ロー
ラ73,74の間から少し出た時に、タブ68の
後端部が展開ローラ73の楔作用で引出しシート
65から剥がされる。
次に、引出しシート65の先端を手でつかんで
これを引き出せば、最初に引出しシート65とマ
スク70とが重なつた状態で展開ローラ73,7
4の間を通過し、その後感光シート61と受像シ
ート62とが重なつた状態で展開ローラ73,7
4との間を通過する。前記引出しシート65が展
開ローラ73,74の間を通過する際に、これに
取り付けた現像液ポツド67が裂開されるので、
ゼリー状をした現像液が後方に流れ出る。この流
れ出た現像液は、展開ローラ73,74で展開さ
れて感光シート61と受像シート62との間で均
一な厚みとなり、感光シート61に記録されてい
る潜像を受像シート62にポジ画像として転写す
る。所定の剥離時間が経過してから、受像シート
62をマスクから剥がすと、この上にインスタン
ト写真が記録されている。なお、余分な現像液
は、スカート66とマスク70の後端部との間に
貯溜される。
〔考案の効果〕 上記構成を有する本考案は、感光シートを案内
するフイルムガイド部に近に位置にあるバネ板の
強度を、遠い位置にあるバネ板よりも強くしたか
ら、この強くした分だけフイルム押し板の押圧力
を増大することができる。これにより、遮光シー
トをパツク本体の内面に良好に密着させて漏光を
防止するとともに、遮光シートと第1番目の感光
シートとの密着性も向上させるから、この感光シ
ートの周辺にカブリが発生するのを防止すること
ができる。しかも、遮光シート又はフイルムユニ
ツトの引出し時には、フイルムガイド部が下方に
湾曲して遮光シート又はフイルムユニツトとパツ
ク本体との接触圧力を小さくすることができるか
ら、引出し抵抗を増大させることなく、円滑に遮
光シート又はフイルムユニツトを引き出すことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のフイルムパツクを分解して示
した斜視図である。第2図はフイルムユニツトを
収納した状態を示すフイルムパツクの模式的断面
図である。第3図は第1図に示したバネ板の断面
図である。第4図はバネ板の別の実施例を示す断
面図である。 10……フイルムパツク、11……パツク本
体、12……底蓋、13……フイルム押し板、2
6……露光開口、29a,29b……突起、2
7,31……突出部、30……溝、46〜49…
…バネ板、54……リブ、60……フイルムユニ
ツト、61……感光シート、62……受像シー
ト、63……遮光シート、65……引出しシー
ト、66……スカート、67……現像液ポツド、
68……タブ、70……マスク、73,74……
展開ローラ、80……補強板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 偏平で略矩形状をなし、偏平な上面と前面底
    部に露光開口とフイルム引出し口とが形成され
    ており、その底部が開口したパツク本体と、 前記パツク本体に収納されるフイルム押え部
    材であつて、この押え部材は前記露光開口の大
    きさに近似する圧板部と、パツク本体のフイル
    ム引出し口から遠ざかつた位置にある湾曲した
    フイルムガイド部と、前記圧板部の両サイドに
    設けた一対の脚部とを有し、前記圧板部の上に
    は遮光シート並びにインスタントフイルムユニ
    ツトの感光シートが位置し、前記圧板部とシー
    トの進行方向に沿つて伸びた前記一対の脚部と
    で囲まれたスペース内には、前記感光シートの
    先端に連結された引出しシートと、マスクシー
    トを介して引き出しシートに連結された受像シ
    ートとが収納され、前記引出しシートの先端部
    をパツク本体のフイルム引出し口方向に引つ張
    ることによつて、感光シートをフイルムガイド
    部に沿つて反転させて受像シートと会合するよ
    うにし、 前記フイルム押え部材の左右の脚部を押し上
    げるために左右一対からなる少なくとも2組の
    バネ板が設けられ、前記パツク本体の底部に嵌
    合する底蓋とからなるピールアパートタイプの
    インスタントフイルムユニツト用フイルムパツ
    クにおいて、 前記2組のバネ板のうちフイルムガイド部に
    近い位置にある一対のバネ板の強さが、遠い位
    置にある一対のバネ板よりも強くなるように構
    成したことを特徴とするフイルムパツク。 (2) 前記各バネ板は、底板を切り起こすことによ
    り形成されていることを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第1項記載のフイルムパツク。 (3) 前記強度が強い一対のバネ板には、リブが形
    成されていることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項記載のフイルムパツク。 (4) 前記強度が強い一対のバネ板には、補強板が
    取り付けられていることを特徴とする実用新案
    登録請求の範囲第1項記載のフイルムパツク。
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