JPH0248727A - 複合機器 - Google Patents

複合機器

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JPH0248727A
JPH0248727A JP63197931A JP19793188A JPH0248727A JP H0248727 A JPH0248727 A JP H0248727A JP 63197931 A JP63197931 A JP 63197931A JP 19793188 A JP19793188 A JP 19793188A JP H0248727 A JPH0248727 A JP H0248727A
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JP
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Pending
Application number
JP63197931A
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English (en)
Inventor
Kazuhide Nishiyama
一秀 西山
Shigeto Osuji
成人 大條
Tetsuya Suzuki
哲也 鈴木
Hiroaki Shirane
白根 弘晃
Kazuhisa Nishimoto
西本 和久
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Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パーソナルコンピュータ、プリンタ等の複合
機器に係り、特に、プリンタと、電話機、および/また
は、ファクシミリ(以下FAXという)等のデータ通信
とが有機的に接続された複合機器に関する。
〔従来の技術〕
オフィスオートメーション化が進み、各種オフィスオー
トメーション機器が普及して来ると、新たに各機器を統
合化して、使いやすさの向上が求められ、これを狙った
製品が出つつある。
例えば、パーソナルコンピュータ上のワードプロセッシ
ング用ソフトウェアで作った文章を印刷することなく、
そのまま電話回線にFAXデータとして送出することや
、パーソナルコンピュータ上の電話帳処理ソフトウェア
で相手を選択するだけで電話がかけられる、等である。
このような機能を有する製品としては、キャノン株式会
社製の「パーソナルステージJンNAVIJ等が挙げら
れる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述のように、複合化による新しい使い
方は考えられていても、以下のように各機能の要求が競
合したときの使い勝手については、今後者えなくてはな
らない。すなわち、次の事項が今後解決すべき課題であ
る。
(1)印字中に電話がかかつて来た場合、プリンタ動作
音が会話の邪魔になる。更には、電話のベル音がプリン
タ動作音に邪魔される。
(2)ワープロの文書印字中には、プリンタ、フロッピ
使用中なので、FAX受信できない。
以上述べたように、従来は、新しい使い方については考
えられていても、各機能の要求が競合したときの使い勝
手については配慮されておらず。
使いにくいという問題がある。
本発明の第1の目的は、上記従来技術の欠点を解決し、
印刷中に電話を受信しても、ベル音がプリンタ音に邪魔
されず、また、プリンタ音に邪魔されることなく会話が
できる、使い勝手のよい複合機器を提供することにある
また1本発明第2の目的は、印刷中に、FAX等の送信
による呼出があると、印刷を中断して受信でき、受信後
、中断した印刷を再開できて、印刷に支障を来すことな
くFAX受信ができる、使い勝手のよい複合機器を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記第1の目的は、少なくとも印刷手段と、通信手段を
備えた複合機器において、通信要求があることを検知し
て、もし印刷中であればそれを中断することと、通信が
終了すればそれを検知して印刷再開することを指示する
回線信号検知手段と、前記回線信号検知手段からの指示
で、印刷中断または再開を前記印刷手段に指示する印刷
中断再開手段と、前記回線信号検知手段の指示で通信要
求があることを、利用者に知らしめる通信要求明示手段
とを備えることにより達成される。
また、上記第2の目的は、通信の内容が1通常の会話で
あるか、データ通信であるかを判断する内容判断手段と
、通信内容を印刷可能な形に変換するデータ変換手段と
、内容判断手段からの指示で、印刷中にそれを中断し、
一定量紙送りする紙送り手段と、通常印刷時のページ数
、行数等の情報を記憶、更新し1通常印刷から、データ
通信内容の印刷の切り替わる際にはそれを保持する印字
位置記憶手段とを上記第1の目的を達成する手段に付加
することにより達成される。
上記本発明において、通信要求明示手段は、ブザー、ベ
ル等の鳴動手段により構成することが好ましい。
〔作用〕
電話線より回線信号が入力すると、回線信号検知手段が
これを検知し、まず、印字中断再開手段に印字中断を指
示する。これを受けて、印字中断再開手段は、印字手段
の印字を中断させると共に。
その旨を応答する。印字中断の応答があった時点で1回
線信号検知手段は通信要求明示手段を作動させる。これ
により、例えば初めて呼出音が鳴動されて、通信要求が
明示され、そのため、プリンタ動作音に会話が邪魔され
るといったことがなくなる。
また、内容判断手段により、電話線からの入力がFAX
等のデータ通信であると判断されると、該内容判断手段
からの指示で、紙送り手段により一定量紙送りを行なう
と共に、通常の印刷時にページ数、行数等の情報を記憶
、更新する印字位置記憶手段により1通常印刷からデー
タ通信内容の印刷へ切替る際に、その時点の印刷ページ
数、行数等の情報を記憶保持する。一方、データ変換手
段により、通信内容が、印刷可能な形に変換され、印刷
手段に送られ、印字される。
データ通信終了後は、上記印字位置記憶手段に記憶保持
している情報に基づいて、通常の印刷を再開する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について、図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
同図において、1は複合機器の中心となるCPU、2は
必要なデータを一時的、または恒久的に記憶するメモリ
、3は各種データをファイルに記録するフロッピーディ
スク装置(以下、FDと称す)、4はデータ、制御信号
のやり取りを行なうためのバス、5は電話回線、6は電
話回線で送られてくる呼出信号を検知したり、回線の接
続、切断を検知する回線信号検知手段、7はベルを鳴動
させることを指示する鳴動信号線、8は電話回線の信号
がそのまま送られてくる回線信号線、9は実際にベル音
を発生する鳴動手段、10は通話器、13はプリンタ、
11はプリンタ13に印字中断再開を指示する印字中断
再開手段、12はプリンタ13で印字するために必要な
CPUIから送ってくる印字データや制御信号、或いは
、−定量印字後、プリンタ13から出される印字終了信
号等を伝送するプリンタ制御信号線である。
今、この複合機器上のワードプロセッシング用ソフトウ
ェアで作成した文書を印刷することを考える。
作成した文書は、FD3内に記憶されているとすると、
CPUIは、メモリ2上の印刷制御ソフトウェアによっ
て、FD3より一定量(通常、行分)の文書を読み出し
、バス4、印字中断再開手段11、プリンタ制御信号線
12を経由してプリンタ13に送る。このとき、印字中
断再開手段11は電話がかかっていないので、バス4上
の信号をそのままプリンタ制御信号線12に送り出す。
一定量印字し終わると、プリンタ13から印字終了信号
が送出されるので、CPU1はバス4上でこの信号を検
知し、再び、FD3から印字データを読み出、し、プリ
ンタ13に送る。
この過程の繰り返しで印刷を行なうが、この途中で電話
がかかって来た時の動作を次に述べる。
電話がかかって来たときは、電話回線5上に16 Hz
の呼出信号が送られてくるので、回線信号検知手段6は
、これを検知して、バス4を経由して印字中断再開手段
11に、印字中断を指示する。
この指示を受けると、印字中断手段11は、定量印字後
、プリンタ13より送られて来た印字終了信号を受けて
も、それをバス4上に送り出すことをしない。その代わ
り、印字中断信号をバス4上に送り出すので、CPTJ
I、回線信号検知手段6は印字中断を知ることになる。
回線信号検知手段6は、印字中断を検知すると、鳴動信
号線7を用いて鳴動手段を送り、鳴動手段9を動作させ
る。このときの鳴動信号は、電話回線上の16Hzの信
号に限るものではない。鳴動手段9が動作すると、後は
通常の電話と同様に通話器10を用いて会話を行えばよ
い。
会話が終了して回線が切断されると、回線信号検知手段
6は、バス4を通じて印字中断再開手段11にこれを知
らせる。印字中断再開手段11は、中断していたプリン
タ13からの印字終了信号の送出を再開する。CPUI
がこれを知ると、メモリ2、FD3をアクセスして、従
来通り印字を続ける。
以上説明したように、本実施例によれば、プリンタ動作
中でも、中断後に電話の呼出音を鳴らすので、プリンタ
動作音に邪魔されて電話の呼出音が聞こえない、或いは
、会話の妨げになるといった弊害がなくなる。
第2図は本発明の第2の実施例を示すブロック図である
図中の1〜6,8〜10.12および13は、第1図と
同様である。14は、回線信号線8の内容を解析し、通
常の会話であるか、FAX受信であるかを判断する内容
判断手段、15はFAX受信の場合に、符号化されたF
AX信号を解析し、プリンタ13で印字できるように変
換するデータ変換手段、16はワープロの文書印字中に
どのページのどの行まで印刷したか等の情報を記憶する
印字位置記憶手段である。17は印字中断再開手段11
の機能に加え、印字中断、再開時に紙送りをプリンタ1
3に指示する機能を持つ紙送り手段である。
以下、この実施例の作用について図面を参照して説明す
る。
まず、文書印刷中に電話がかかって来た時の動作を述べ
る。
電話がかかると、第1の実施例と同様に、回線信号検知
手段6が電話回線5上の16 Hzの呼出信号を検知し
て、回線信号線8を介して内容判断手段14に送り出す
内容判断手段14は、回線を接続して送られてくる信号
を解析する。もし、通常の会話であれば、第1の実施例
と同様に、バス4を介して、紙送り手段17に印字中断
を指示し、プリンタ13ゲ一定量印字後停止したら、鳴
動手段9を鳴らし、通話器10を用いて通話する。第1
の実施例では、印字しているページ位置、行位置の記憶
手段にはメモリ2を想定し、明示していなかったが、第
2の実施例では、印字位置記憶手段16を用い、印字中
断して再開するにもページ数1行数の間違いは生じない
次に、通常の会話ではなくFAX受信の場合の動作につ
いて述べる。
この場合は、内容判断手段14が回線信号を解析してバ
ス4を通じ、印字位置記憶手段16に現在印字中のペー
ジ、行位置を保持するように指示する。実際には、通常
の印字時の改行、改ページ毎に、CPUIが印字位置記
憶手段16に行数およびページ数を記憶しておいて、内
容判断手段14の指示で紙送り手段17が紙送りを行な
うときは行数を0クリアし、ページ数を更新しないでい
ればよい。
同時に紙送り手段17は、印字中の内容にかかわらず、
ページ更新を行ない、その情報をバス4上に送り出す。
内容判断手段14がこれを知ると、データ変換手段15
は、信号解析を行ない、印字可能になった分からバス4
、プリンタ制御信号線12を経由してプリンタ13へ送
り、FAXの受信データの印字を行なう、FAX受信デ
ータの印字中に改ページが必要になったときは、プリン
タ制御信号線12を経由してプリンタ13に直接指示す
ればよく、紙送り手段17は無関係である6電話回線5
を通じて送られて来たFAXデータが終了し、回線が切
断されると1回線信号8を介して内容判断手段14がこ
れを検知し、バス4を通じて紙送り手段17に改ページ
の指示を出す。
改ページが終了すると、プリンタ13から出力されてい
る印字終了信号を、紙送り手段17は、そのままバス4
に送り出す。CPUIがこれを検知すると、印字位置記
憶手段16に記憶されているページ数と、印字行数(こ
のときは0)を読み出し、該当ページの先頭から印字を
再開する。
このとき、プリンタで用いる紙は、カット紙、ロール紙
どちらでも可能である。
以上説明したように1本発明の第2の実施例によれば、
文書印字中にFAX受信があっても、文書印字中断、改
ページ後にFAX内容の印字を行なうので、FAX受信
がいつでも可能で、しかも、同一ページ内に印字中の文
書とFAXの内容が混在することもない、使い勝手のよ
い複合機器が構成できる。
なお、上記実施例では、FAX受信の例を示したが、F
AX以外のデータ通信についても同様に適用することが
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、文書印字中に、
電話或いはFAX受信があっても、印字を中断して、呼
出音を鳴らしたり、改ページを行なってFAX受信に切
り替え、会話、FAX受信終了後に文書印字を再開する
ので、プリンタ動作音で会話の邪魔になる、FAX受信
が出来なくなる等の弊害がなくなり、使い勝手のよい複
合機器が構成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明複合機器の第1の実施例を示すブロック
図、第2図は本発明複合機器の第2の実施例を示すブロ
ック図である。 6・・・回線信号検知手段、7・・・鳴動信号線、8・
・・回線信号線、9・・・鳴動手段、10・・・通話器
、11・・・印字中断再開手段、12・・・プリンタ制
御信号、13・・・プリンタ、14・・・内容判断手段
、15・・・データ変換手段、16・・・印字位置記憶
手段、17・・紙送り手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも、印刷手段と、通信手段を備えた複合機
    器において、 通信要求があることを検知して、もし印刷中であればそ
    れを中断することと、通信が終了すればそれを検知して
    印刷再開することを指示する回線信号検知手段と、前記
    回線信号検知手段からの指示で、印刷中断または再開を
    前記印刷手段に指示する印刷中断再開手段と、前記回線
    信号検知手段の指示で通信要求があることを、利用者に
    知らしめる通信要求明示手段とを備えたことを特徴とす
    る複合機器。 2、通信の内容が、通常の会話であるか、データ通信で
    あるかを判断する内容判断手段と、通信内容を印刷可能
    な形に変換するデータ変換手段と、内容判断手段からの
    指示で、印刷中にそれを中断し、一定量紙送りする紙送
    り手段と、通常印刷時のページ数、行数等の情報を記憶
    、更新し、通常印刷から、データ通信内容の印刷の切り
    替わる際にはそれを保持する印字位置記憶手段とを備え
    た請求項1記載の複合機器。
JP63197931A 1988-08-10 1988-08-10 複合機器 Pending JPH0248727A (ja)

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JP63197931A JPH0248727A (ja) 1988-08-10 1988-08-10 複合機器

Applications Claiming Priority (1)

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JP63197931A JPH0248727A (ja) 1988-08-10 1988-08-10 複合機器

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Family

ID=16382667

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JP63197931A Pending JPH0248727A (ja) 1988-08-10 1988-08-10 複合機器

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