JPH0247553B2 - - Google Patents
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- JPH0247553B2 JPH0247553B2 JP58107520A JP10752083A JPH0247553B2 JP H0247553 B2 JPH0247553 B2 JP H0247553B2 JP 58107520 A JP58107520 A JP 58107520A JP 10752083 A JP10752083 A JP 10752083A JP H0247553 B2 JPH0247553 B2 JP H0247553B2
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- boron nitride
- enamel
- nitride particles
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Landscapes
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はアルミニウム、鉛のような低融点金属
溶湯、溶融ガラス、各種溶融塩等の高温溶融物に
接触させて用いられる高耐食性金属製品およびそ
の製造方法に関するものである。
溶湯、溶融ガラス、各種溶融塩等の高温溶融物に
接触させて用いられる高耐食性金属製品およびそ
の製造方法に関するものである。
（従来技術）
アルミニウム精錬においてアルミニウム溶湯中
に塩素を吹込むために使用される吹精管やアルミ
ニウム溶湯中に浸漬される熱電対の保護管のよう
な低融点金属溶湯と接触させて使用される部材と
しては主としてステンレス鋼、石英管、黒鉛管等
が用いられてきた。ところが、ステンレス鋼は高
価であるうえに高温における耐食性が十分ではな
く、また、石英、黒鉛等は耐食性には優れている
反面高価でかつ折損し易い欠点があるため、近年
これらに代る材料として鋼板表面に琺瑯層を形成
した琺瑯引き金属製品が一部で使用されている。
しかしながら、このような琺瑯引き金属製品は琺
瑯層のピンホールから溶融金属が浸入して琺瑯層
を剥離させたり、琺瑯質を溶出させたりする恐れ
があるので長時間の使用に耐えず、耐食性及び耐
久性の面で満足できぬものがあり、また、使用後
に高温溶融物が冷却して付着残存するおそれもあ
つた。また、このような琺瑯製品の耐食性を高め
るためにはその製造工程において施釉、焼成を数
回繰返す必要があるので工程が複雑化して製造コ
ストが高くつく欠点があつた。
に塩素を吹込むために使用される吹精管やアルミ
ニウム溶湯中に浸漬される熱電対の保護管のよう
な低融点金属溶湯と接触させて使用される部材と
しては主としてステンレス鋼、石英管、黒鉛管等
が用いられてきた。ところが、ステンレス鋼は高
価であるうえに高温における耐食性が十分ではな
く、また、石英、黒鉛等は耐食性には優れている
反面高価でかつ折損し易い欠点があるため、近年
これらに代る材料として鋼板表面に琺瑯層を形成
した琺瑯引き金属製品が一部で使用されている。
しかしながら、このような琺瑯引き金属製品は琺
瑯層のピンホールから溶融金属が浸入して琺瑯層
を剥離させたり、琺瑯質を溶出させたりする恐れ
があるので長時間の使用に耐えず、耐食性及び耐
久性の面で満足できぬものがあり、また、使用後
に高温溶融物が冷却して付着残存するおそれもあ
つた。また、このような琺瑯製品の耐食性を高め
るためにはその製造工程において施釉、焼成を数
回繰返す必要があるので工程が複雑化して製造コ
ストが高くつく欠点があつた。
（発明の目的）
本発明はこのような従来の問題点を解決してア
ルミニウム、鉛のような低融点金属溶湯のほか溶
融ガラス、溶融塩等の各種高温溶融物と接触した
状態で長時間使用することができる高耐食性金属
製品およびこの高耐食性金属製品を安価に量産す
ることのできる高耐食性金属製品の製造方法を目
的として完成されたものである。
ルミニウム、鉛のような低融点金属溶湯のほか溶
融ガラス、溶融塩等の各種高温溶融物と接触した
状態で長時間使用することができる高耐食性金属
製品およびこの高耐食性金属製品を安価に量産す
ることのできる高耐食性金属製品の製造方法を目
的として完成されたものである。
（発明の構成）
本発明は、金属製の主体の少なくとも高温溶融
物と接する面に、粒径が100μm以下の無数の窒化
硼素粒子が0.7〜24％の面積比で表面に散着され
た琺瑯層を層着したことを特徴とする第１の発明
と、金属製の主体の少なくとも高温溶融物と接す
る面に琺瑯釉薬を施釉し、該琺瑯釉薬の乾燥前に
その表面に粒径が100μm以下の窒化硼素粒子を
0.7〜24％の面積比となるように吹付けた後乾燥、
焼成することを特徴とする第２の発明とよりなる
ものである。
物と接する面に、粒径が100μm以下の無数の窒化
硼素粒子が0.7〜24％の面積比で表面に散着され
た琺瑯層を層着したことを特徴とする第１の発明
と、金属製の主体の少なくとも高温溶融物と接す
る面に琺瑯釉薬を施釉し、該琺瑯釉薬の乾燥前に
その表面に粒径が100μm以下の窒化硼素粒子を
0.7〜24％の面積比となるように吹付けた後乾燥、
焼成することを特徴とする第２の発明とよりなる
ものである。
本発明において使用される金属製の主体は低融
点金属の溶湯、溶融ガラス、溶融塩等の高温溶融
物と接触する面を有するパイプ、棒、タンク、
弁、コツク、樋、ポンプであつてその形状は問わ
ないが、鉄、ステンレス鋼、銅その他の耐熱性を
有する金属から常法により成形されるものであ
り、また、この表面に層着される琺瑯層を形成す
る琺瑯釉薬としては水分、アルコールのような分
散剤を含有させた普通釉あるいは耐食釉を用いる
ことができ、金属製の主体の少なくとも高温溶融
物と接触する面に常法により例えば0.1〜1.0mm程
度の厚みに施釉される。そして、施釉直後の琺瑯
釉薬中の水分等の分散剤が未だ蒸発せず釉薬が湿
潤状態にある間すなわち乾燥前にパウダーガン等
の適宜の粉粒体吹付機によつて琺瑯釉薬の表面に
窒化硼素粒子を吹付け法により散着する。窒化硼
素粒子としては粒径が100μmを越えると使用中に
粒子の脱落が生じ易いので、粒径が100μm以下の
ものが用いられ、琺瑯釉薬層の全表面積に対する
窒化硼素粒子部分の占める表面積が0.7〜24％程
度、好ましくは1.2〜11％程度となる分量を均等
に吹付ける。また窒化硼素粒子の面積比率は0.7
％以下では後述する耐久耐食効果が十分に得られ
ず、24％を越えると窒化硼素粒子の脱落を生じ易
くなる傾向を示す。吹付けられた窒化硼素粒子は
大部分が琺瑯釉薬表面に付着し、また、一部は琺
瑯釉薬内部に侵入するのでこれを常法により乾
燥、焼成すれば窒化硼素粒子は琺瑯層にその外表
面を強固に保持され、表面に無数の窒化硼素粒子
が散着された琺瑯層を金属製の主体の外表面の所
要部分に層着させることができる。なお、吹付後
の焼成は通常の外部加熱方式によるほか、高周波
誘導加熱手段を用いて金属素地を発熱させ、金属
素地側から表面方法へ向つて加熱を進行させる方
法によつても行なうことができる。
点金属の溶湯、溶融ガラス、溶融塩等の高温溶融
物と接触する面を有するパイプ、棒、タンク、
弁、コツク、樋、ポンプであつてその形状は問わ
ないが、鉄、ステンレス鋼、銅その他の耐熱性を
有する金属から常法により成形されるものであ
り、また、この表面に層着される琺瑯層を形成す
る琺瑯釉薬としては水分、アルコールのような分
散剤を含有させた普通釉あるいは耐食釉を用いる
ことができ、金属製の主体の少なくとも高温溶融
物と接触する面に常法により例えば0.1〜1.0mm程
度の厚みに施釉される。そして、施釉直後の琺瑯
釉薬中の水分等の分散剤が未だ蒸発せず釉薬が湿
潤状態にある間すなわち乾燥前にパウダーガン等
の適宜の粉粒体吹付機によつて琺瑯釉薬の表面に
窒化硼素粒子を吹付け法により散着する。窒化硼
素粒子としては粒径が100μmを越えると使用中に
粒子の脱落が生じ易いので、粒径が100μm以下の
ものが用いられ、琺瑯釉薬層の全表面積に対する
窒化硼素粒子部分の占める表面積が0.7〜24％程
度、好ましくは1.2〜11％程度となる分量を均等
に吹付ける。また窒化硼素粒子の面積比率は0.7
％以下では後述する耐久耐食効果が十分に得られ
ず、24％を越えると窒化硼素粒子の脱落を生じ易
くなる傾向を示す。吹付けられた窒化硼素粒子は
大部分が琺瑯釉薬表面に付着し、また、一部は琺
瑯釉薬内部に侵入するのでこれを常法により乾
燥、焼成すれば窒化硼素粒子は琺瑯層にその外表
面を強固に保持され、表面に無数の窒化硼素粒子
が散着された琺瑯層を金属製の主体の外表面の所
要部分に層着させることができる。なお、吹付後
の焼成は通常の外部加熱方式によるほか、高周波
誘導加熱手段を用いて金属素地を発熱させ、金属
素地側から表面方法へ向つて加熱を進行させる方
法によつても行なうことができる。
このようにして得られた製品は金属製の主体の
少なくとも高温溶融物と接する面に層着された琺
瑯層の表面に無数の微細な窒化硼素粒子が散着さ
れたものであり、琺瑯層の表面は溶融金属、溶融
ガラス、溶融塩等に対して安定でこれらに濡れた
り侵されたりすることのない窒化硼素粒子により
保護されているので琺瑯層が浸食されることがな
く、また、仮に琺瑯層にピンホールが存在したと
しても溶融金属等の高温溶融物は琺瑯層に濡らす
ことができないからピンホール内に侵入すること
がなく、従つて、琺瑯層が剥離したり琺瑯質が溶
出したりすることがなくなつて高温溶融物と接触
した状態で長時間使用することができ、また、石
英や黒鉛とは異なり素材が金属であるので折損の
おそれもなく、さらに、使用後に高温溶融物が表
面に付着し、これが冷却固化して残存するおそれ
もないので再使用上も便利である。しかして、こ
のような高耐食性金属製品を製造するには金属製
主体を成形後その少なくとも高温溶融物と接する
表面に琺瑯釉薬を施釉し、該琺瑯釉薬の乾燥前に
窒化硼素粒子を吹付け、乾燥、焼成を行なえばよ
いので一回の施釉、焼成により製造を行なうこと
ができるうえ、窒化硼素粒子を吹付けという簡略
な方法により釉薬層の表面に効率良く散着させる
ことができるので、複雑な製造工程を必要とせ
ず、また、窒化硼素粒子は比較的高価な材料であ
るが琺瑯層の所要部分の表面に散着するだけでよ
いので使用量はわずかで製造コストを低く押える
ことができる。
少なくとも高温溶融物と接する面に層着された琺
瑯層の表面に無数の微細な窒化硼素粒子が散着さ
れたものであり、琺瑯層の表面は溶融金属、溶融
ガラス、溶融塩等に対して安定でこれらに濡れた
り侵されたりすることのない窒化硼素粒子により
保護されているので琺瑯層が浸食されることがな
く、また、仮に琺瑯層にピンホールが存在したと
しても溶融金属等の高温溶融物は琺瑯層に濡らす
ことができないからピンホール内に侵入すること
がなく、従つて、琺瑯層が剥離したり琺瑯質が溶
出したりすることがなくなつて高温溶融物と接触
した状態で長時間使用することができ、また、石
英や黒鉛とは異なり素材が金属であるので折損の
おそれもなく、さらに、使用後に高温溶融物が表
面に付着し、これが冷却固化して残存するおそれ
もないので再使用上も便利である。しかして、こ
のような高耐食性金属製品を製造するには金属製
主体を成形後その少なくとも高温溶融物と接する
表面に琺瑯釉薬を施釉し、該琺瑯釉薬の乾燥前に
窒化硼素粒子を吹付け、乾燥、焼成を行なえばよ
いので一回の施釉、焼成により製造を行なうこと
ができるうえ、窒化硼素粒子を吹付けという簡略
な方法により釉薬層の表面に効率良く散着させる
ことができるので、複雑な製造工程を必要とせ
ず、また、窒化硼素粒子は比較的高価な材料であ
るが琺瑯層の所要部分の表面に散着するだけでよ
いので使用量はわずかで製造コストを低く押える
ことができる。
（実施例）
アルミニウム精錬においてアルミニウム溶湯中
に塩素を吹込むために使用される長さ4m、内径
30mm、肉厚４mmの鉄鋼製パイプの表面に分散剤と
して水分を含有させた普通組成の琺瑯釉薬を厚さ
が0.5mmとなるよう施釉し、この琺瑯釉薬が湿潤
状態にある間に粒径が100μm以下の窒化硼素粒子
を表面に手動パウダーガンにより全面的に均一に
吹付けた。このときの手動パウダーガンの輸送圧
は約２Kg／cm2、窒化硼素粒子の流量は毎分200gr
であり、釉薬層の表面積に対する窒化硼素粒子の
表面積は約５％であつた。次いで、これを常法に
より乾燥、焼成した結果、表面に窒化硼素粒子が
散着された琺瑯層が鉄鋼製パイプの外表面に形成
された。このようにして得られた吹精管は従来の
耐熱琺瑯製の吹精管が約160時間しか使用できな
かつたのに対し400時間にわたり使用することが
できた。
に塩素を吹込むために使用される長さ4m、内径
30mm、肉厚４mmの鉄鋼製パイプの表面に分散剤と
して水分を含有させた普通組成の琺瑯釉薬を厚さ
が0.5mmとなるよう施釉し、この琺瑯釉薬が湿潤
状態にある間に粒径が100μm以下の窒化硼素粒子
を表面に手動パウダーガンにより全面的に均一に
吹付けた。このときの手動パウダーガンの輸送圧
は約２Kg／cm2、窒化硼素粒子の流量は毎分200gr
であり、釉薬層の表面積に対する窒化硼素粒子の
表面積は約５％であつた。次いで、これを常法に
より乾燥、焼成した結果、表面に窒化硼素粒子が
散着された琺瑯層が鉄鋼製パイプの外表面に形成
された。このようにして得られた吹精管は従来の
耐熱琺瑯製の吹精管が約160時間しか使用できな
かつたのに対し400時間にわたり使用することが
できた。
（発明の効果）
前記説明から明らかなように、第１の発明は金
属製の主体の少なくとも高温溶融物と接する面を
粒径が100μm以下の無数の窒化硼素粒子が0.7〜
24％の面積比で表面に散着された琺瑯層により保
護したので、表面の窒化硼素粒子により琺瑯層が
高温溶融物により濡れたり侵されることがなくな
つて耐食性、耐久性に優れたものとなり、また、
第２の発明は金属製の主体を成形後その表面に常
法により琺瑯釉薬を施釉し、その乾燥前に窒化硼
素粒子を吹き付け、これを乾燥させて焼成すれば
よく、従来の琺瑯引き金属製品の製造工程中に窒
化硼素粒子の吹付け工程を付加するだけでよいの
で、製作が容易で安価に量産できる利点があり、
従来の高耐食性金属製品およびその製造方法の問
題点を解決したものとして業界の発展に寄与する
ところ極めて大なものである。
属製の主体の少なくとも高温溶融物と接する面を
粒径が100μm以下の無数の窒化硼素粒子が0.7〜
24％の面積比で表面に散着された琺瑯層により保
護したので、表面の窒化硼素粒子により琺瑯層が
高温溶融物により濡れたり侵されることがなくな
つて耐食性、耐久性に優れたものとなり、また、
第２の発明は金属製の主体を成形後その表面に常
法により琺瑯釉薬を施釉し、その乾燥前に窒化硼
素粒子を吹き付け、これを乾燥させて焼成すれば
よく、従来の琺瑯引き金属製品の製造工程中に窒
化硼素粒子の吹付け工程を付加するだけでよいの
で、製作が容易で安価に量産できる利点があり、
従来の高耐食性金属製品およびその製造方法の問
題点を解決したものとして業界の発展に寄与する
ところ極めて大なものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 金属製の主体の少なくとも高温溶融物と接す
る面に、粒径が100μm以下の無数の窒化硼素粒子
が0.7〜24％の面積比で表面に散着された琺瑯層
を層着したことを特徴とする高耐食性金属製品。 ２ 金属製の主体の少なくとも高温溶融物と接す
る面に琺瑯釉薬を施釉し、該琺瑯釉薬の乾燥前に
その表面に粒径が100μm以下の窒化硼素粒子を
0.7〜24％の面積比となるように吹付けた後乾燥、
焼成することを特徴とする高耐食性金属製品の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10752083A JPS59232272A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 高耐食性金属製品およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10752083A JPS59232272A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 高耐食性金属製品およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59232272A JPS59232272A (ja) | 1984-12-27 |
| JPH0247553B2 true JPH0247553B2 (ja) | 1990-10-22 |
Family
ID=14461276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10752083A Granted JPS59232272A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 高耐食性金属製品およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59232272A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ATE269913T1 (de) * | 2002-07-31 | 2004-07-15 | Itn Nanovation Gmbh | Keramische beschichtung für verbrennungskessel |
| US8297091B2 (en) * | 2009-06-03 | 2012-10-30 | GM Global Technology Operations LLC | Nanocomposite coating for hot metal forming tools |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5749110A (en) * | 1980-09-08 | 1982-03-20 | Fujikura Ltd | Aluminum transmission line |
-
1983
- 1983-06-15 JP JP10752083A patent/JPS59232272A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5749110A (en) * | 1980-09-08 | 1982-03-20 | Fujikura Ltd | Aluminum transmission line |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59232272A (ja) | 1984-12-27 |
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