JPH0247339A - 織機のトラブル診断装置 - Google Patents

織機のトラブル診断装置

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JPH0247339A
JPH0247339A JP63195843A JP19584388A JPH0247339A JP H0247339 A JPH0247339 A JP H0247339A JP 63195843 A JP63195843 A JP 63195843A JP 19584388 A JP19584388 A JP 19584388A JP H0247339 A JPH0247339 A JP H0247339A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、織機のトラブル診断装置に係り、特にトラブ
ルシューティング(トラブル処理)の効率を上げ、しか
も工場内での経験を次回以降のトラブルシューティング
に生かすことの可能な織機のトラブル診断装置に関する
従来技術 織機のトラブルシューティングは、従来マニュアルをた
よりに行われていた。すなわち、織機のトラブルコード
があらかじめ想定され、これに対する診断対処手順がマ
ニュアルに詳述されていた。
保全工は、このマニュアルをみながらwj、機のトラブ
ルシューティングを行っていた。この場合、マニュアル
は、保全工全員に配布されているわけではなく、管理室
に保管されていることが多いため、トラブルの度に保全
工は、そこへ行って調べる必要があったため、作業時間
のロスが多かった。
また、マイクロ・プロセッサが織機の制御に使用されて
いる場合には、あらかじめプログラムにトラブルシュー
ティングを書き込んでおいて、トラブル発生時に織機上
の表示器にそれを表示することが考えられる。
このようにすれば、織機上で表示器を見ながらチエツク
していくことが可能となる。しかし、このような方法で
トラブルシューティングを行った場合でも、゛実際に遭
遇したトラブル解決の経験をトラブル診断および対処手
順のデータの更新として役立て、工場全体として管理し
、次回以降のトラブル発生時に生かしていくという装置
は、まだ存在しない。
発明が解決しようとする課題 このように、従来のトラブル診断装置では、あらかじめ
予想されるl!機のトラブルをコード化して、その各コ
ードに対する診断対処手順をマニュアル化しておくのみ
であったため、あるトラブルについての原因やチエツク
ポイントを発生頻度順に並べ替えた新しい診断対処手順
を作成したり、データとして入力されていない実際のト
ラブルに対する解決結果を新たにデータとして追加する
ことが困難であった。
発明の目的 本発明は、このような従来のトラブル診断装置の問題点
を解消するためになされたもので、その目的は、トラブ
ルシューティングの効率を上げ、しかも工場内の経験を
蓄積して、この蓄積に基づいてトラブルシューティング
のデータの更新を行うことの出来る織機のトラブル診断
装置を提供することである。
発明の手段 そこで、本発明は、織機のトラブルに対する問い合わせ
要求に応答し、診断、対処手順を織機側に送信する織機
のトラブル診断装置において、トラブルコード毎の診断
、対処手順をデータとして記憶したメモリ手段と、特定
のトラブルコードに対する診断対処手順の実施に基づき
対応する診断、対処手順のデータを更新して前記メモリ
手段に再格納するメモリ書込手段とを設けることにより
構成される。
本発明のメモリ書込手段は、あるトラブルについての原
因やチエツクポイントを定期的に発生頻度順に並べ替え
たり、データとて入力されていない実際のトラブルに対
する解決手段を追加してより効率的な診断、対処手順を
定めてデータの更新を行い、この更新されたデータをメ
モリ手段に書き込む。
実施例1 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は、本発明の第1の実施例を示すトラブル診断装
置の構成ブロック図である。
第1の実施例ではトラブルシューティングのためのデー
タをメモリカード等の記憶媒体に入力しておく場合を示
している。メモリカード1内には、トラブルコード毎に
原因やチエツクポイント等の診断対処手順がデータとし
て記憶されている。
このメモリカードlからトラブルシューティングのため
のデータを読み出すためには、トラブルに応じたトラブ
ルコードを指定する必要がある。
織機の各制御手段11−1.11−2・・11−nには
それぞれトラブル検出手段10−1.10−2・・10
−nが備えられており、これらのトラブル検出手段10
−1.10−2・ 10−nにより検出されたトラブル
は、そのトラブルの種類に応じてトラブルコードが付け
られる。
これらのトラブルコードは、トラブルコード発生手段9
−1.9−2・・9−nにより指定され、トラブルコー
ド送信手段8−1.8−2・・8−nを介してこれらに
共通なトラブルコード受信手段7に伝達される。
一方、トラブルに対する診断対処手順の問い合わせ指令
は、問い合わせ手段4から出され、この問い合わせ指令
は検索手段3およびデーター時記憶手段5に伝達される
。この問い合わせ指令に応答し、トラブルコード受信手
段7により指定されたトラブルコードに対する診断対処
手順のデータがメモリカード1からカード読出手段2に
より読み出され、検索手段3に入力される。
そして、読み出された診断対処手順を示すデータは、デ
ーター時記憶手段5に格納されたのち表示手段6に表示
される。
そこで、保全工は、表示手段6に表示された診断対処手
順に従ってトラブルシューティングを行えるように構成
されている。
また、第2図は、メモリカード1に格納されたトラブル
シューティングの診断対処手順を示すデータを更新する
ための装置の構成を示す。
更新すべきデータを結果入力手段13から−時記憶手段
14へ入力する。一方、カード書込・続出手段12はメ
モリカード1からあらかじめ格納されているデータを読
み出し、−時記憶手段14に格納する。このようにして
メモリカード1から読み出されたデータと結果入力手段
13を介して入力された更新データとが一時記憶手段1
4に格納されることになる。
その後、この格納されたデータを並べ替え手段15によ
って所定の順序、例えば発生頻度順に並べ替えて、再び
カード書込・続出手段I2を介してメモリカード1に読
み込む。また、新たなデータを書き込む場合も同様にカ
ード書込・続出手段12を介してメモリカード1に格納
する。
第3図は、トラブル発生時のメモリカード1からのデー
タの読み出し手順を示すフローチャートである。
トラブル発生時には、保全工はトラブルの発生している
織機上で本装置にトラブルコードに対応する原因やチエ
ツクポイント等を読み出すべく診断対処手順をデータと
して記憶しているメモリカードlを挿入し、問い合わせ
手段4に内蔵されている問い合わせキーを押す(ステッ
プ300)。
なお、第3図に示すフローチャートでは、トラブルシュ
ーティングの時以外にもデータを出力させるためにトラ
ブルコード入力(ステップ302)が可能なように構成
されている。このようにして、トラブルが発生して問い
合わせキーが押下されたとき(ステップ301)、ある
いはトラブルコード入力があったとき(ステップ302
)、トラブルコードに対応したデータがカード続出手段
2を介してメモリカード1から読み出される。
読み出されたデータは、データー時記憶手段5に一旦格
納されたのち、表示手段6に表示される(ステップ30
4.305)。保全工は、まず指示された部分をチエツ
クし、その部分に異常がない場合には問い合わせ手段4
により次データのキーを押下し、次の指示を要求すると
(ステップ306)、次のデータが表示手段6に表示さ
れる。
このようにして、順次保全工が対話的にトラブルシュー
ティング実施していく (ステップ307.308.3
09)。次にトラブルの原因が判明すれば、その結果を
カード書込・続出手段12によりメモリカードlにフィ
ードバックして追加していく。
第4図は、データ追加の場合(ステップ400)の手順
を示すフローチャートである。まず、データの追加や並
べ替えを行う場合、カード内の全データをカード書込・
続出手段12によりメモリカード1から読み出しくステ
ップ401)、−時記憶手段14に格納する(ステップ
402)。
ついでデータの更新を行うべきトラブルコードを指定し
くステップ403)、結果人力手段13を介してその指
定されたトラブルに対する診断と対処手順とをデータと
して入力しくステップ404)、−時記憶手段14に格
納する。
このようにして、メモリカード1から読み出された全デ
ータと新たに結果入力手段13から入力されたデータと
を並べ替え手段15によってデータの並べ替えを行い(
ステップ405)、その並べ替えられたデータをメモリ
カード1へ書き込む(ステップ406)。並べ替えに際
しては特定のトラブルコードについて発生頻度順に並べ
替え、発生頻度の高い診断対処子j@は最初に表示され
るような順番に並べ替えておくのがよい。
このようなデータの更新は、保全工全員に対して行える
ように、入力はその都度行い、メモリカード1への書き
込みは定期的に行うようにしてもよい。したがって、第
2図に示すようなメモリカード1に書き込みを行う装置
は、各織機毎に設ける必要はなく、工場に1台あればよ
い。
また、メモリカード1に記憶されているデータを全てチ
エツクしても原因が解らない場合には、従来通り保全工
がメーカへ問い合わせる等してその対策を行う。その結
果、原因が判明すれば、その原因をメモリカードlへ追
加することにより次回からはトラブルシューティングに
新しい処理内容として追加されることになる。
さらにトラブルを自動で見つけられないものについては
、現象コードを決めておいて手動で問い合わせる項目を
追加することもできる。
以上説明した実施例は、トラブルシューティングのため
のデータを記憶媒体に入力しておく場合であったが、各
織機のCPUにそれぞれ入力しておく場合についても同
様な構成で実現することができる。
実施例2 第5図は、本発明の第2の実施例を示したもので、織機
L1、L2・・Lnにそれぞれメモリ1aを設け、この
メモリla中に診断対処手順をデータとして格納してお
く。他の構成部分中第1図および第2図に示したと同一
または相当部分には同一符号を付し、その詳細な説明は
省略する。
メモリlaからのデータの読み出しおよび更新のフロー
チャートは第3図および第4図に示すフローとほぼ同様
である。このように、織機内のCPUに診断対処手順を
格納する場合、各織機毎にデータの書き替え装置を必要
とし、データの更新も全織機について1台ごとに行う必
要がある。
実施例3 次に第3の実施例としてトラブルシューティングのため
のデータを各織機が接続されているホストCPUに入力
しておく場合について説明す゛る。
第6図は、この第3の実施例の構成を示すブロック構成
図である。本実施例の場合、各々の織機L1、L2・・
Lnには、制御装置128上のトラブルを検出するため
のトラブル検出手段129とともに制御装置128の制
御状態を記憶する制御状態記憶手段131が設けられて
いる。
さらにトラブル検出結果に基づきトラブルコードを付け
るためのトラブルコード発生手段130が設けられる。
トラブル発生時、トラブルコードおよび制御装置128
の制御状態が送信データ作成手段124を介して通信制
御手段120へ送られる。また、トラブルの結果を実際
に入力するための結果入力手段127が設けられており
、送信データ作成手段124を介して通信制御手段12
0に更新すべきデータが送られる。
また、ホストコンピュータからの受信データは、通信制
御手段120を介して受信データ解析手段121に受信
され、−時記憶手段125に一旦格納された後、表示手
段126により表示される。
トラブルコード毎の診断対処手順は、ホスト側に設けら
れている外部記憶手段26に格納されている。織機から
のトラブルコードは、ホスト側に設けられた通信制御手
段20を介して受は取られ、受信データ解析手段21に
伝送される。このトラブルコードを受は取ると外部記憶
手段26から該当するデータが読み出され、−時記憶手
段25に格納される。そして、読み出されたデータと織
機の制御状態とに基づいてトラブルの原因を推論手段2
3により推定し、推定結果に基づいてトラブルに対する
処置を送信データとして作成し、送信データ作成手段2
4から通信制御手段20を介して織機側へ返送する。
また、織機側から送られて来た実際の結果と外部記憶手
段26に記憶されていたデータとを合わせ、トラブルの
発生頻度毎に並べ替えるための並べ替え手段22も設け
られる。
このようにして、ホスト側CPtJと織機側との間でト
ラブル診断対処データの更新を行うことができる。
第7図は、織機CPU側のトラブル発生時の動作を説明
するフローチャートである。トラブル発生時には(ステ
ップ700)、織機側CPUはトラブルコードおよび各
制御装置128のその時の状態をホストコンピュータへ
送信すると(ステップ701)、ホストコンピュータは
外部記憶手段26から各トラブルコードに対応した原因
やチエツクポイント等を読み出し、各制御装置128の
状態により原因を推論し、トラブルに対する処置を当該
織機へ送り返す。
織機側のCPUは、ホストコンピュータよす送られて来
たデータを一旦一時記憶手段125に記憶する(ステッ
プ702.703)。その後、保全工は織機の問い合わ
せ手段132上で何をすべきかの問い合わせキーを押下
する。すると、織機側のCPUは、先頭のデータを画面
に表示する(ステップ704)。保全工は、まず指示さ
れた部分をチエツクし、その部分に異常がない場合には
次データ・キーイン操作により次の指示を要求する(ス
テップ705)、すると織機側cPUは次のデータを表
示する。
こうして、順次保全上は、対話的にトラブルシューティ
ングを実施して行く (ステップ706.707.70
8)。
また外部記憶手段26に記憶されているデータを全てチ
エツクしても原因が解らない場合もある。
その時は従来どおり保全上がメーカに問い合わせる等し
て対策を行う。
第8図は、トラブルの原因が判明した場合に、その診断
対処のデータを新たに外部記憶手段26に追加するため
の手順を示す織機cpu側のフローチャートである。デ
ータ追加の場合(ステップ800)、トラブルコードを
指定しくステップ801)、判明した原因やその対策を
データ化し、結果入力手段127から送信データ作成手
段124を介して、データをホスト側に送信する(ステ
ップ802.803)。
第9図は、トラブル受信時のホスト側CPUの動作を説
明するフローチャートである。織機側からトラブルの問
い合わせがあった場合(ステップ900)、受信したト
ラブルコードの解析を受信データ解析手段21により行
い(ステップ901)、コードに対応したデータを外部
記憶手段26から読み出しくステップ902)、制御状
態を解析し、原因の優先順位を推論手段23により推定
しくステップ903)、対策を定め当該織機にそのデー
タを送信する(ステップ904)。
第10図は、i機側からの追加データを受信した際のホ
ストCPUの動作を説明するフローチャートである。追
加データの受信があると(ステップ1000)、外部記
憶手段26から全てのデータを読み出しくステップ10
01’)、追加のデータと加えて並べ替えを行い(ステ
ップ1002)、再び、そのデータを外部記憶手段26
に書き込む(ステップ1003)。
次にトラブルとして織機の起動失敗の場合を取り上げ、
第3の実施例をさらに詳細に説明する。
第11図は、織機側の起動部分を示す構成ブロック図で
ある。RUN6031の手動信号に応答してシーケンサ
(SQC)32が動作し、電動送り出し手段(ELO)
33に起動信号を送る。EL033は、キックバック動
作完了後電磁パルプ制御手段(SVU)34にイネーブ
ル信号を出す。
シーケンサ32、El、033および5VU34は、そ
れぞれ通信インターフェイス35を介してホストCPU
に接続されている。
まず、第11図の構成において、RUNi031が押下
されると、5QC32は、起動準備をした後、イネーブ
ル信号ELO33に出力する。EL033はキックバン
ク動作完了の後、5VU34ヘイネ一ブル信号を出力す
る。5VU34は、起動準備の後、5QC32にイネー
ブル信号を返すが、5QC32は、この期間のタイムア
ウト処理を行っていると仮定する。
ここで、5QC32がRUNI031からの信号を受は
取ってから、一定時間内に5VU34からイネーブル信
号が返って来なかったため起動失敗が発生したとする。
この起動失敗は、5QC32から通信インターフェイス
34に知らされ、通信インターフェイス35はスティタ
スランチ信号を5QC32、ELO33および5VU3
4に出し、各ユニットのその時のスティタスを一時記憶
させ、順次通信ラインを介して出力する。
なお、スティタスランチ信号により織機は、トラブル状
態で再起動不能になっているものと仮定する。またステ
ィタスは、各ユニットの内部状態を示すもので、簡単の
ために次のものが存在すると仮定する。
ELO・・・5TOP、キックバック、RUNSVU・
・・5TOP、RUN 実際には、その他、FORWARD、REVER3E、
その他、各ユニット独自のスティタスが存在する。
さて、保全上は、織機上で5QC32が検出した起動失
敗であることは解るため、その原因と対策をホストコン
ピュータへ問い合わせることになる。
第12図は、このような起動失敗が織機側から問い合わ
された場合のホスト側の処理を示すフロ−チャートであ
る。
まず、起動失敗のトラブルコードの場合(ステップ11
00)、ホストCPUは、ELOスティタスの読み出し
を行う(ステップ1110)、そしてスティタスが5T
OPの場合(ステップ1120) 、5QC32とEL
Oa3との間のケーブルのチエツクを指示する(ステッ
プ1121)。
さらに5QC32の出力不良の場合にはSQC交換指示
を出しくステップ1122)、ELOa3の入力不良の
場合(ステップ1123) 、ELOa3の交換を指示
する。このステップ1121〜】123の指示順序は過
去の経験により優先順位に応じて並べ替えが完了してい
る。
さらに、スティタスがキックバックの場合には(ステッ
プ1130)キックバンク不能原因の対策を指示する(
ステップ1131)。この場合、過去の経験から不良箇
所は登録済みとする。
さらに、スティタスがRUNではない場合(ステップ1
140)、ELOa3の交換を指示する(ステップ14
1)。
またELOa 3のスティタスがRUNの場合、5VU
34のスティタスを読み出しくステップ1150)、そ
のスティタスが5TOPの場合(ステップ1160) 
、ELO−3VUイネーブルケーブルチエツク指示(ス
テップ1161)、ELO出力不良・ELO交換指示(
ステップ1162)、SVU入力不良・SVU交換指示
(ステップ1163)を過去の経験より優先順位並べ替
え済みの順で指示する。
また、スティタスがRUNの場合、5VU−3QCイネ
ーブルケーブルチエツク指示(ステップ1171、)、
SVU出力不良・SVU交換指示(ステップ1172)
およびSQC入力不良・SQC交換指示(ステップ11
73)を同様に優先順位並べ替え済みの順序でそれぞれ
指示する。
スティタスがRUNでない場合には、SVU交換指示を
出しくステップ1180)、)ラブルの解決がなされた
かどうかの判断を行う(ステップ1190)。トラブル
が解決しない場合には、新タイプのトラブルであるため
マニュアルチエツクを指示しくステップ1200)、原
因入力を要求しくステップ1210)、新たにそのトラ
ブルに対する診断対処手順をデータとして追加並べ替え
を行う (ステップ1220)。
発明の効果 以上実施例に基づいて詳細に説明したように、本発明で
は、織機のトラブル診断が、織機上の表示器の指示にし
たがってその場で1項目ずつチエツクできるため、メン
テナンス効率が上がるという利点がある。
また、トラブルシューティングの手順がプログラムとし
て固定されていないため、ユーザが定期的に発生頻度順
にデータを並べ替えたり、新しいトラブルシューティン
グの内容を入力したりしてデータの更新を行うことがで
きる。
したがって、実際のトラブルに対する解決結果を逐次入
力することができるため、工場としての経験の蓄積が可
能となるので次回以降のトラブル発生時に迅速に対応で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の読み出し部分の構成を
示すブロック図、第2図は第1の実施例の書き込み部分
の構成を示すブロック図、第3図は第1の実施例のメモ
リカード読み出しを説明するためのフローチャート、第
4図は第1の実施例のメモリカード書き込みを説明する
ためのフローチャート、第5図は本発明の第2の実施例
の構成を示すブロック図、第6図は本発明の第3の実施
例の構成を示すブロック図、第7図および第8図は第3
の実施例によるトラブル発生時およびデータ追加時の織
機側CPUの動作を説明するフローチャート、第9図お
よび第10図は本発明の第3の実施例によるトラブル受
信および追加データ受信の際のホスト側CPUの動作を
説明するためのフローチャート、第11図は本発明の第
3の実施例による織機側の起動部の構成を示すブロック
図、第12図は本発明の第3の実施例による起動失敗の
トラブルが発生した場合のホスト側の動作を説明するフ
ローチャートである。 l・・メモリカード、2・・カード読出手段、3・・検
索手段、4・・問い合わせ手段、5・・データー時記憶
手段、6・・表示手段、7・・トラブルコード受信手段
、8・・トラブルコード送信手段、9・・トラブルコー
ド発生手段、10・・トラブル検出手段、11・・制御
手段、12・・カード書込・続出手段、13・・結果入
力手段、14・・−時記憶手段、15・・並べ替え手段
、20・・通信制御手段、21・・受信データ解析手段
、22・・並べ替え手段、23・・推論手段、24・・
送信データ作成手段、25・・−時記憶手段、26・・
外部記憶手段、120・・通信制御手段、121・・受
信データ解析手段、125・・−時記憶手段、124・
・送信データ作成手段、126・・表示手段、127・
・結果入力手段、128・・制御装置、129・・トラ
ブル検出手段、130・・トラブルコード発生手段、1
31・・制御状態記憶手段、132・・問い合わせ手段
。 特許 出 願人津田駒工業株式会社 代   理   人 弁理士 中 川 國 男第 図 第 図 5図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 織機のトラブルに対する問い合わせ要求に応答し診断、
    対処手順を織機側に送信する織機のトラブル診断装置に
    おいて、トラブルコード毎の診断、対処手順をデータと
    して記憶したメモリ手段と、特定のトラブルコードに対
    する診断対処手順の実施に基づき対応する診断対処手順
    のデータを更新して前記メモリ手段に再格納するメモリ
    書き込み手段とを具備したことを特徴とする織機のトラ
    ブル診断装置。
JP63195843A 1988-08-05 1988-08-05 織機のトラブル診断装置 Expired - Lifetime JP2700562B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03286308A (ja) * 1990-04-03 1991-12-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 異常表示装置
JPH0441746A (ja) * 1990-06-04 1992-02-12 Toyota Autom Loom Works Ltd 織機診断システム
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BE1027832B1 (fr) * 2019-12-27 2021-08-30 Toyota Jidoshokki Kk Système de machines à textile et ordinateur hôte

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