JPH0247322A - 糸の仮燃装置 - Google Patents
糸の仮燃装置Info
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- JPH0247322A JPH0247322A JP63193642A JP19364288A JPH0247322A JP H0247322 A JPH0247322 A JP H0247322A JP 63193642 A JP63193642 A JP 63193642A JP 19364288 A JP19364288 A JP 19364288A JP H0247322 A JPH0247322 A JP H0247322A
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- twister
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 18
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000009998 heat setting Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
- D02G1/00—Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
- D02G1/02—Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics by twisting, fixing the twist and backtwisting, i.e. by imparting false twist
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
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- D02G1/02—Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics by twisting, fixing the twist and backtwisting, i.e. by imparting false twist
- D02G1/04—Devices for imparting false twist
- D02G1/08—Rollers or other friction causing elements
- D02G1/085—Rollers or other friction causing elements between crossed belts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、糸を加熱する仮撚機の前にヒータを置くこと
により、加熱、熱セット、解撚を連続的に行う糸の仮撚
装置に係わり、特に、仮撚装置の仮撚機の構成に関する
。
により、加熱、熱セット、解撚を連続的に行う糸の仮撚
装置に係わり、特に、仮撚装置の仮撚機の構成に関する
。
糸の仮撚装置における仮撚機としては、糸張力に依存せ
ず加熱するニップタイプの仮撚機と糸張力に依存して加
熱するフリクションタイプの仮撚機とが知られている。
ず加熱するニップタイプの仮撚機と糸張力に依存して加
熱するフリクションタイプの仮撚機とが知られている。
このニップタイプの仮撚機の代表例として、ツイスタ−
ベルトによるものがある。糸は二本の特殊なツイスタ−
ベルトで完全にニップされ、ツイスタ−ベルトと糸の間
ではスリップのない状態で撚られるものである。一方、
フリクションタイプの仮撚機の代表例として、フリクシ
ョンディスクによるものがある。多数のフリクションデ
ィスクを、その軸心が三角位置になるよう交互に重ねて
配置し、同方向に回転させる。
ベルトによるものがある。糸は二本の特殊なツイスタ−
ベルトで完全にニップされ、ツイスタ−ベルトと糸の間
ではスリップのない状態で撚られるものである。一方、
フリクションタイプの仮撚機の代表例として、フリクシ
ョンディスクによるものがある。多数のフリクションデ
ィスクを、その軸心が三角位置になるよう交互に重ねて
配置し、同方向に回転させる。
糸は、フリクションディスクが重なる三角位置の中心部
をジグザグに通過する際、フリクションディスクの回転
につられて撚られる。特に、糸張力に依存せず加熱する
ツイスタ−ベルトの仮撚機は、広範囲の撚数の設定が可
能であり、解撚張力も自由に選択できるので、高品質加
工糸に最適であると注目されている。
をジグザグに通過する際、フリクションディスクの回転
につられて撚られる。特に、糸張力に依存せず加熱する
ツイスタ−ベルトの仮撚機は、広範囲の撚数の設定が可
能であり、解撚張力も自由に選択できるので、高品質加
工糸に最適であると注目されている。
従来の技術で述べたもののうち前者においては、広範囲
の撚数の設定と解撚張力の自由選択という長所の反面、
糸張力に依存せず加熱するニップタイプの仮撚機である
ので、不均一な糸張力があったとしてもそののまま加熱
して巻き取ってしまう。
の撚数の設定と解撚張力の自由選択という長所の反面、
糸張力に依存せず加熱するニップタイプの仮撚機である
ので、不均一な糸張力があったとしてもそののまま加熱
して巻き取ってしまう。
この不均一な糸張力のままの巻取は不均一巻取パッケー
ジとなり、各パッケージ間での解舒性のばらつきや、直
径のばらつき、インターレース加工等のばらつき等の種
々のパフケージ不良につながるという問題点があった。
ジとなり、各パッケージ間での解舒性のばらつきや、直
径のばらつき、インターレース加工等のばらつき等の種
々のパフケージ不良につながるという問題点があった。
また、後者においては、糸張力に依存して仮撚するので
、高撚数の設定が困難であり、太い糸（通常１５０デニ
一ル以上）の仮撚加工が困難であるという問題点を有し
ていた。
、高撚数の設定が困難であり、太い糸（通常１５０デニ
一ル以上）の仮撚加工が困難であるという問題点を有し
ていた。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、広範
囲の撚数の設定と解撚張力の自由選択ができると共に不
均一な糸張力の解消も可能な糸の仮撚装置を提供しよう
とするものである。
てなされたものであり、その目的とするところは、広範
囲の撚数の設定と解撚張力の自由選択ができると共に不
均一な糸張力の解消も可能な糸の仮撚装置を提供しよう
とするものである。
上記目的を達成するだめに、本発明における糸の仮撚装
置は、糸に張力を付与しつつ送給する二組のフィードロ
ーラと、このフィードローラ間に配置された糸の加熱用
のヒータと、前記フィードローラ間で前記ヒータの後に
配置された糸を加熱する仮撚機と、を備えた糸の仮撚装
置において、前記仮撚機は、糸張力に依存せず加熱する
ニップタイプの仮撚機と糸張力に依存して加熱するフリ
クションタイプの仮撚機とを直列に配置されたものであ
る。
置は、糸に張力を付与しつつ送給する二組のフィードロ
ーラと、このフィードローラ間に配置された糸の加熱用
のヒータと、前記フィードローラ間で前記ヒータの後に
配置された糸を加熱する仮撚機と、を備えた糸の仮撚装
置において、前記仮撚機は、糸張力に依存せず加熱する
ニップタイプの仮撚機と糸張力に依存して加熱するフリ
クションタイプの仮撚機とを直列に配置されたものであ
る。
そして、糸の進行方向に向かって、ニップタイプの仮撚
機とフリクシ３７タイプの仮撚機の順で直列に配置され
ていることが好ましい。
機とフリクシ３７タイプの仮撚機の順で直列に配置され
ていることが好ましい。
糸張力に依存せず加熱するニップタイプの仮撚機は広範
囲の撚数の設定と解撚張力の自由選択を可能にする。一
方、糸張力に依存して加熱するフリクションタイプの仮
撚機は糸張力の不均一を解消する方向で加熱する。即ち
、撚りがかかると糸張力が減少する加熱特性に着目した
ものである。
囲の撚数の設定と解撚張力の自由選択を可能にする。一
方、糸張力に依存して加熱するフリクションタイプの仮
撚機は糸張力の不均一を解消する方向で加熱する。即ち
、撚りがかかると糸張力が減少する加熱特性に着目した
ものである。
糸張力の高い所は、糸張力に依存して加熱するフリクシ
ョンタイプの仮撚機で、より強く加熱される。その結果
、糸張力が減少し、糸張力の均一化となる。この２つの
タイプの仮撚機を直列に配置すれば、広範囲の撚数の設
定と解撚張力の自由選択と共に糸張力の均一化も可能と
なる。
ョンタイプの仮撚機で、より強く加熱される。その結果
、糸張力が減少し、糸張力の均一化となる。この２つの
タイプの仮撚機を直列に配置すれば、広範囲の撚数の設
定と解撚張力の自由選択と共に糸張力の均一化も可能と
なる。
そして、フリクションタイプの仮撚機における糸張力の
均一化は、ニップタイプの仮撚機の後ににフリクション
タイプの仮撚機を配置する方が効果的である。
均一化は、ニップタイプの仮撚機の後ににフリクション
タイプの仮撚機を配置する方が効果的である。
実施例について図面を参照して説明する。
第１図は、本発明の全体機器構成を示す図面である。第
１図において、給糸ポビン１から解舒される糸２は、第
１フイードローラ３と第２フイードローラ４の間で適性
な糸張力に保持される。この第１フイードローラ３と第
２フイードローラ４の間には、ヒータ５、ツイスタ−ベ
ルト仮撚機６、フリクションディスク仮撚機７の順に配
置されている。この第１フイードローラ３、第２フイー
ドローラ４、ヒータ５、ツイスタ−ベルト仮撚８１６、
フリクションディスク仮撚機７が、糸の仮撚装置の基本
構成であり、この間で、加熱、熱セット、解撚が連続的
に行われる。この実施例では、さらに、第３フイードロ
ーラ８が設けられ、第２フイードローラ４との間にヒー
タ９が設けられている。
１図において、給糸ポビン１から解舒される糸２は、第
１フイードローラ３と第２フイードローラ４の間で適性
な糸張力に保持される。この第１フイードローラ３と第
２フイードローラ４の間には、ヒータ５、ツイスタ−ベ
ルト仮撚機６、フリクションディスク仮撚機７の順に配
置されている。この第１フイードローラ３、第２フイー
ドローラ４、ヒータ５、ツイスタ−ベルト仮撚８１６、
フリクションディスク仮撚機７が、糸の仮撚装置の基本
構成であり、この間で、加熱、熱セット、解撚が連続的
に行われる。この実施例では、さらに、第３フイードロ
ーラ８が設けられ、第２フイードローラ４との間にヒー
タ９が設けられている。
このヒータ９で糸のストレッチを減少させている。
第３フイードローラ７以降の糸は、巻取ボビン１０に巻
き取られる。
き取られる。
フィードローラ３．４．８は、フィードローラ３ａとエ
プロンベルト３ｂの間に糸を把持するもの以外に、ゴム
張ニップローラを用いるものや、数回糸を巻きつけてス
リップ止めした金属ローラ等が用いられる。
プロンベルト３ｂの間に糸を把持するもの以外に、ゴム
張ニップローラを用いるものや、数回糸を巻きつけてス
リップ止めした金属ローラ等が用いられる。
ヒータ５は、熱板型やチューブ型のものが用いられる。
第２図は、ツイスタ−ベルト仮撚機６の詳細を示す斜視
図である。糸２は、二本の特殊なツイスタ−ベルト１１
で完全にニップされ、ツイスタ−ベルト１１と糸２の間
ではスリップのない状態で撚られるものである。第３図
はツイスタ−ベルト仮撚機６の加熱原理図に示し、第３
図（ａ）は上面図、第３図（ｂ）は側面図を示す、糸２
はツイスタ−ベル）１１の間でニップされて加熱される
ので、加熱力は糸張力に依存せず、ツイスタ−ベルト１
１の接圧力Ｐで決まる。即ち、加熱力Ｆ。
図である。糸２は、二本の特殊なツイスタ−ベルト１１
で完全にニップされ、ツイスタ−ベルト１１と糸２の間
ではスリップのない状態で撚られるものである。第３図
はツイスタ−ベルト仮撚機６の加熱原理図に示し、第３
図（ａ）は上面図、第３図（ｂ）は側面図を示す、糸２
はツイスタ−ベル）１１の間でニップされて加熱される
ので、加熱力は糸張力に依存せず、ツイスタ−ベルト１
１の接圧力Ｐで決まる。即ち、加熱力Ｆ。
は次式で表される。
Ｆ、＝ＰＸμ ・・・■
ここで、Ｐ：接圧力、μ：糸との摩擦係数である。
したがって、仮撚機前後の糸張力Ｔ１とＴ８は第１フイ
ードローラ３と第２フイードローラ４の回転で決まる別
個の値となる。このような、糸張力に依存せず加熱する
ニップタイプの仮撚機としては、ツイスタ−ベルトに限
らず、互いに逆方向に近接して回転する二枚のディスク
の間で、糸をニップするものでもよい。
ードローラ３と第２フイードローラ４の回転で決まる別
個の値となる。このような、糸張力に依存せず加熱する
ニップタイプの仮撚機としては、ツイスタ−ベルトに限
らず、互いに逆方向に近接して回転する二枚のディスク
の間で、糸をニップするものでもよい。
第４図はフリクシボンディスク仮撚８１７の詳細を示す
図面であり、第４図（ａ）は上面図、第４図（ｂ）は側
面図を示す。多数のフリクションディスク１２を、その
軸心が三角位置になるよう交互に重ねて配置し、同方向
に回転させる。糸２は、フリクションディスク１２が重
なる三角位置の中心部をジグザグに通過する際、フリク
ションディスク１２の回転につられて撚られる。第５図
はフリクシテンディスクの加熱原理図に示し、第５図（
ａ）は上面図、第５図（ｂ）は側面図を示す。
図面であり、第４図（ａ）は上面図、第４図（ｂ）は側
面図を示す。多数のフリクションディスク１２を、その
軸心が三角位置になるよう交互に重ねて配置し、同方向
に回転させる。糸２は、フリクションディスク１２が重
なる三角位置の中心部をジグザグに通過する際、フリク
ションディスク１２の回転につられて撚られる。第５図
はフリクシテンディスクの加熱原理図に示し、第５図（
ａ）は上面図、第５図（ｂ）は側面図を示す。
糸２は、フリクションディスク１２につられて加熱され
るので、加熱力は糸張力に依存する。即ち、加熱力Ｆ、
は下式で表される。
るので、加熱力は糸張力に依存する。即ち、加熱力Ｆ、
は下式で表される。
ここで、Ｔ：糸張力、μ：糸との摩擦係数μである。し
たがって、糸張力Ｔに応じた加熱力が作用し、撚りが多
くかかり糸張力Ｔが小さくなると加熱力Ｆ、が小さくな
り、撚りが少なくかかり糸張力Ｔが大きくなると加熱力
Ｆｒが太き（なるというように、糸張力Ｔの均一化の作
用が働＜、このような糸張力に依存して加熱するフリク
ションタイプの仮撚機としては、多数のフリクションデ
ィスクの他に同方向に回転する二枚の重なったディスク
の凹部に糸を斜めに掛けるものでもよい。
たがって、糸張力Ｔに応じた加熱力が作用し、撚りが多
くかかり糸張力Ｔが小さくなると加熱力Ｆ、が小さくな
り、撚りが少なくかかり糸張力Ｔが大きくなると加熱力
Ｆｒが太き（なるというように、糸張力Ｔの均一化の作
用が働＜、このような糸張力に依存して加熱するフリク
ションタイプの仮撚機としては、多数のフリクションデ
ィスクの他に同方向に回転する二枚の重なったディスク
の凹部に糸を斜めに掛けるものでもよい。
次に、第６図と第７図の仮撚状態を示す図面によって、
本発明の実施例の作動を説明する。
本発明の実施例の作動を説明する。
第６図においては、ツイスタ−ベルト仮撚機６のＺ撚り
に対して、フリクシシンディスク仮撚機７のＳ撚りとい
う逆撚りが行われている。ツイスタ−ベルト仮撚機６後
の糸張力の不均一はフリクションディスク仮撚機７によ
って解消方向となるよう、フリクションディスク仮撚機
７で逆撚りされる。このように、逆撚りにすると、糸張
力の均一化と共に毛羽の発生を抑えるという効果もある
。
に対して、フリクシシンディスク仮撚機７のＳ撚りとい
う逆撚りが行われている。ツイスタ−ベルト仮撚機６後
の糸張力の不均一はフリクションディスク仮撚機７によ
って解消方向となるよう、フリクションディスク仮撚機
７で逆撚りされる。このように、逆撚りにすると、糸張
力の均一化と共に毛羽の発生を抑えるという効果もある
。
この毛羽の発生の抑止効果は逆撚りの程度が大きい程大
きくなる。
きくなる。
さらに、第７図のように、ツイスタ−ベルト仮撚機６と
フリクションディスク仮撚機７が撚りを分担する順路り
においても、ツイスタ−ベルト仮撚機６後の糸張力の不
均一はフリクションディスク仮撚機７によって解消方向
となる。また、フリクシシンディスク仮撚機７の後にツ
イスタ−ベルト仮撚機６を配置するものにおいても、糸
張力の不均一は解消方向となる。しかし、ツイスタ−ベ
ルト仮撚機６の次にフリクシシンディスク仮撚機７の順
の方が、糸張力の均一化の程度において優れている。こ
の理由は、ツイスタ−ベルト仮撚機６後の方が糸張力の
不均一の程度が顕著となっており、フリクションディス
ク仮撚機７がより効果的に働くからであると想定される
。
フリクションディスク仮撚機７が撚りを分担する順路り
においても、ツイスタ−ベルト仮撚機６後の糸張力の不
均一はフリクションディスク仮撚機７によって解消方向
となる。また、フリクシシンディスク仮撚機７の後にツ
イスタ−ベルト仮撚機６を配置するものにおいても、糸
張力の不均一は解消方向となる。しかし、ツイスタ−ベ
ルト仮撚機６の次にフリクシシンディスク仮撚機７の順
の方が、糸張力の均一化の程度において優れている。こ
の理由は、ツイスタ−ベルト仮撚機６後の方が糸張力の
不均一の程度が顕著となっており、フリクションディス
ク仮撚機７がより効果的に働くからであると想定される
。
糸張力に依存せず加熱するニップタイプの仮撚機は広範
囲の撚数の設定と解撚張力の自由選択を可能にする一方
、糸張力に依存して加熱するフリクションタイプの仮撚
機は糸張力の不均一を解消する方向で加熱するので、広
範囲の撚数の設定と解撚張力の自由選択と共に糸張力の
均一化も可能となり、冒述した解舒性のばらつき等のパ
ッケージ不良の防止になる。
囲の撚数の設定と解撚張力の自由選択を可能にする一方
、糸張力に依存して加熱するフリクションタイプの仮撚
機は糸張力の不均一を解消する方向で加熱するので、広
範囲の撚数の設定と解撚張力の自由選択と共に糸張力の
均一化も可能となり、冒述した解舒性のばらつき等のパ
ッケージ不良の防止になる。
そして、フリクションタイプの仮撚機における糸張力の
均一化は、ニップタイプの仮撚機の後ににフリクション
タイプの仮撚機を配置する方が効果的であるので、解舒
性のばらつき等のパッケージ不良の確実な防止になる。
均一化は、ニップタイプの仮撚機の後ににフリクション
タイプの仮撚機を配置する方が効果的であるので、解舒
性のばらつき等のパッケージ不良の確実な防止になる。
第１図は本発明の全体機器構成を示す図、第２図はツイ
スタ−ベルト仮撚機の詳細を示す斜視図、第３図はツイ
スタ−ベルト仮撚機の加熱原理図、第４図はフリクショ
ンディスク仮撚機の詳細を示す図、第５図はフリクショ
ンディスクの加熱原理図、第６図及び第７図は仮撚状態
を示す図である。 ３．８・・・フィードローラ、５・・・ヒータ、６・・
・ツイスタ−ベルト仮撚８１（糸張力に依存せず加熱す
るニップタイプの仮撚機）、７・・・フリクションディ
スク仮撚機（糸張力に依存して加熱するフリクションタ
イプの仮撚機）。 （ａ） （ａ）
スタ−ベルト仮撚機の詳細を示す斜視図、第３図はツイ
スタ−ベルト仮撚機の加熱原理図、第４図はフリクショ
ンディスク仮撚機の詳細を示す図、第５図はフリクショ
ンディスクの加熱原理図、第６図及び第７図は仮撚状態
を示す図である。 ３．８・・・フィードローラ、５・・・ヒータ、６・・
・ツイスタ−ベルト仮撚８１（糸張力に依存せず加熱す
るニップタイプの仮撚機）、７・・・フリクションディ
スク仮撚機（糸張力に依存して加熱するフリクションタ
イプの仮撚機）。 （ａ） （ａ）
Claims (2)
- （１）糸に張力を付与しつつ送給する二組のフィードロ
ーラと、このフィードローラ間に配置された糸の加熱用
のヒータと、前記フィードローラ間で前記ヒータの後に
配置された糸を加熱する仮撚機と、を備えた糸の仮撚装
置において、 前記仮撚機は、糸張力に依存せず加熱するニップタイプ
の仮撚機と糸張力に依存して加熱するフリクションタイ
プの仮撚機とを直列に配置されたものであることを特徴
とする糸の仮撚装置。 - （２）糸の進行方向に向かって、ニップタイプの仮撚機
とフリクションタイプの仮撚機の順で直列に配置されて
いる請求項１記載の糸の仮撚装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63193642A JPH0247322A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 糸の仮燃装置 |
| IT8948269A IT1231675B (it) | 1988-08-03 | 1989-08-02 | Apparecchio di falsa torsione |
| DE3925766A DE3925766A1 (de) | 1988-08-03 | 1989-08-03 | Falschdrehvorrichtung |
| CH2893/89A CH679494A5 (ja) | 1988-08-03 | 1989-08-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63193642A JPH0247322A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 糸の仮燃装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0247322A true JPH0247322A (ja) | 1990-02-16 |
Family
ID=16311338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63193642A Pending JPH0247322A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 糸の仮燃装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0247322A (ja) |
| CH (1) | CH679494A5 (ja) |
| DE (1) | DE3925766A1 (ja) |
| IT (1) | IT1231675B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7406818B2 (en) | 2004-11-10 | 2008-08-05 | Columbia Insurance Company | Yarn manufacturing apparatus and method |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03128674U (ja) * | 1990-04-09 | 1991-12-25 | ||
| JP2951209B2 (ja) * | 1994-07-11 | 1999-09-20 | 村田機械株式会社 | 合糸用仮撚り装置 |
| DE10158372A1 (de) * | 2001-11-28 | 2003-06-12 | Barmag Barmer Maschf | Verfahren und Vorrichtung zum Falschdralltexturieren eines synthetischen Fadens |
| DE10236359A1 (de) * | 2002-08-08 | 2004-02-19 | Neumag Gmbh & Co. Kg | Verfahren und Vorrichtung zum Spinnen und Texturieren von synthetischen Fäden |
-
1988
- 1988-08-03 JP JP63193642A patent/JPH0247322A/ja active Pending
-
1989
- 1989-08-02 IT IT8948269A patent/IT1231675B/it active
- 1989-08-03 DE DE3925766A patent/DE3925766A1/de active Granted
- 1989-08-03 CH CH2893/89A patent/CH679494A5/de not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7406818B2 (en) | 2004-11-10 | 2008-08-05 | Columbia Insurance Company | Yarn manufacturing apparatus and method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT8948269A0 (it) | 1989-08-02 |
| IT1231675B (it) | 1991-12-18 |
| DE3925766C2 (ja) | 1991-05-08 |
| CH679494A5 (ja) | 1992-02-28 |
| DE3925766A1 (de) | 1990-02-08 |
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