JPH0247149B2 - - Google Patents

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JPH0247149B2
JPH0247149B2 JP59223426A JP22342684A JPH0247149B2 JP H0247149 B2 JPH0247149 B2 JP H0247149B2 JP 59223426 A JP59223426 A JP 59223426A JP 22342684 A JP22342684 A JP 22342684A JP H0247149 B2 JPH0247149 B2 JP H0247149B2
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JP
Japan
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recording
tape
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Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59223426A
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English (en)
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JPS61101154A (ja
Inventor
Takanori Iijima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP22342684A priority Critical patent/JPS61101154A/ja
Publication of JPS61101154A publication Critical patent/JPS61101154A/ja
Publication of JPH0247149B2 publication Critical patent/JPH0247149B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は用件録音時間を任意に設定可能にした
留守番電話装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来、留守番電話装置において、用件録音時間
は完全に固定、または2,3の予め定められた値
にスイツチで切替えることができるように構成さ
れているだけであつた。そのため、用件録音時間
の設定の自由度が極めて小さく、また、設定切替
が可能であつてもそのために別にスイツチが必要
であり、前記設定の自由度は前記スイツチの接点
数に依存するという問題があつた。
発明の目的 本発明は上記従来例の欠点を除去するものであ
り、用件録音時間を使用者が自由に設定可能な優
れた留守番電話装置を提供することを目的とする
ものである。
発明の構成 本発明は上記目的を達成するために、電話機用
のダイヤルキーを使用して用件録音時間を任意に
入力できるようになし、入力された値を記憶装置
に記憶し、用件録音開始時に前記記憶装置の値に
より用件録音時間を制限するように構成したもの
であり、特別な切替スイツチを必要とせずに、自
由に前記用件録音時間を変更することができると
いう効果を有する。
実施例の説明 以下に本発明の一実施例の構成について、図面
とともに説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す概略構成図で
ある。第1図において、1はマイクロコンピユー
タより成る制御手段であり、演算部1a、ROM
部1b、RAM部1c、入力部1d、出力部1
e、により構成され、内蔵されたROM部1bに
より装置全体の制御を行なうものである。2は応
答テープ、3は用件テープであり、4は応答テー
プ再生ヘツド、5は用件テープ録音ヘツドであ
る。6は録音回路、7は再生回路、8はトランス
であり、9は装置と局線を接続する局線接続端
子、10は局からの着信信号を検出する着信信号
検出手段、11は応答テープ2の再生時に、メツ
セージの区切りとなるマーカトーンが再生された
とき、それを検出するマーカトーン検出回路、1
2はテープデツキ駆動部、13は電話機回路であ
る。14は電話機としてダイヤル番号を入力する
とともに、用件録音時間の設定を行なうキー操作
部であり、0から9の数字と“#”,“〓”の記号
からなるダイヤルキー14aと、“登録”キー1
4bにより構成されている。15はキー操作部1
4により指定された用件録音時間を記憶する記憶
手段であり、RAMにより構成されている。16
は用件録音開始時に、制御手段1によつて起動さ
れ、1秒毎にパルスを発生するクロツク信号発生
回路、17は用件録音開始時に制御手段1によつ
て初期設定され、クロツク信号発生回路16から
クロツクパルスを受ける毎に値をデイクリメント
するダウンカウンタであり、値が0になると制御
手段1に“H”レベルの信号を出力するものであ
る。A,aは局線を閉結するためのリレーとその
接点、B,bは録音と再生の切替えを行なうリレ
ーとその接点、C,cは応答テープ再生ヘツド4
と用件テープ録音ヘツドとを切替えるリレーとそ
の接点である。
次に、上記実施例の動作について説明する。用
件録音時間を登録する場合には、先ず登録キー1
4aを押す。登録キー14aを押すと、制御手段
1が第2図に示すステツプ18でこれを受付ける。
そして、引き続いてダイヤルキー14bの例えば
“5”を押すと、制御手段1はステツプ19でこれ
を読み込み、ステツプ20で内蔵のRAM部1Cに
記憶する。次に、ダイヤルキー14bの例えば
“2”を押すと、制御手段1はステツプ19でこれ
を読み込み、ステツプ20で内蔵のRAM部1cに
記憶する。次に、再度登録キー14aを押すと、
制御手段1はステツプ21でこれを読み込み、ステ
ツプ22で内蔵RAM部1cに記憶した10進数52を
2進数110100に変換し、ステツプ23で記憶手段2
3に記憶する。以上が基本的な用件録音時間の登
録動作である。
次に、留守番電話としての動作を説明する。呼
者が留守番電話装置が接続されている電話番号を
ダイヤルすると、着信信号が局線接続端子9に加
わり、それが着信信号検出出段10によつて検出
される。制御手段1が着信信号検出手段10から
の信号を入力すると、それによつてリレーAが駆
動され、接点aにより局線が閉結される。そし
て、さらにテープデツキ駆動部12が駆動され、
応答テープ2に録音されている応答メツセージが
応答再生ヘツド4によつて再生され、接点c、接
点b、再生回路7、トランス8、接点a、局線接
続端子9を介して呼者側に送出される。応答メツ
セージの再生が終了し、応答メツセージの後に録
音されているマーカトーンが再生されると、マー
カトーン検出手段11がこれを検出し、制御手段
1がテープデツキ駆動部12を開放し、応答メツ
セージの送出を停止する。以上が基本的な応答メ
ツセージの送出動作である。次に、用件録音動作
について説明する。応答メツセージの送出を停止
すると、次に制御手段1が第3図に示すステツプ
24で記憶手段15からデータを読み込む。そし
て、次にステツプ25で読み込んだデータが0でな
い事を判断し、ステツプ26でダウンカウンタ17
に読み込んだデータをセツトする。さらに、ステ
ツプ27でクロツク信号発生回路16の動作を許可
し、ステツプ28でデツキ駆動部12を動作させ
る。したがつて、この状態でリレーB、リレーC
が動作し、用件録音が可能な状態となる。すなわ
ち、呼者が用件を伝送すると、これが局線接続端
子9、接点a、トランス8、録音回路6、接点
b、接点c、用件テープ録音ヘツド5を介して、
用件テープ3に録音される。クロツク信号発生回
路16は1秒毎にパルスを発生し、ダウンカウン
タ17に出力する。ダウンカウンタ17は前記パ
ルスを入力する毎にデイクリメントするため、ダ
ウンカウンタの値は順次小さくなる。今、その値
が零になると、制御手段1がこれをステツプ29で
検知し、ステツプ30でテープデツキ駆動回路1
2、リレーA、リレーB、リレーCを解放し、用
件録音を終了する。
このように、上記実施例によれば予めダイヤル
キーで入力した用件録音時間になれば自動的に用
件録音が終了することになり、上記ダイヤルキー
で入力した用件録音時間によつて正確に用件録音
時間を規制することができる。そして、上記実施
例によれば電話機用のダイヤルキーで用件録音時
間を任意に設定、登録できるように構成してお
り、したがつて、別に特別なスイツチを必要とし
ないなどきわめて有利である。
発明の効果 本発明は上記のような構成であり、以下に示す
効果が得られる。
(1) 用件録音時間を電話機用のダイヤルキーを使
用して設定登録するように構成しており、した
がつて、専用の切替スイツチを必要とせず、全
体の構成が比較的簡単になる。
(2) 用件録音時間を電話機用のダイヤルキーで直
接数値入力することができ、用件録音時間の設
定自由度が極めて大きくなるという利点を有す
る。
(3) 用件録音時間を零に設定しておけば応答メツ
セージのみ送出し、用件録音不可の状態にする
ことができ、そのための別のモード切換スイツ
チ等をいちいち設ける必要が全くないという利
点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における留守番電話
装置の概略構成図、第2図は用件録音時間の設定
登録動作を説明するためのフローチヤート図、第
3図は用件録音動作を説明するためのフローチヤ
ート図である。 1……制御手段、2……応答テープ、3……用
件テープ、4……応答テープ再生ヘツド、5……
用件テープ録音ヘツド、6……録音回路、7……
再生回路、8……トランス、9……局線接続端
子、10……着信信号検出手段、11……マーカ
トーン検出回路、12……テープデツキ駆動部、
13……電話機回路、14……キー操作部、14
a……ダイヤルキー、14b……登録キー、15
……記憶手段、16……クロツク信号発生手段、
17……ダウンカウンタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電話機用のダイヤルキーを用いて用件録音時
    間を入力する手段と、前記入力手段により指定さ
    れた値を記憶する記憶手段と、応答メツセージの
    送出終了を検知した後、カウントを開始し、用件
    録音時間をカウントするカウンタと、このカウン
    タによつてカウントされた用件録音時間と上記記
    憶手段に記憶された用件録音時間が一致したと
    き、用件録音を中止する手段とを有する留守番電
    話装置。
JP22342684A 1984-10-23 1984-10-23 留守番電話装置 Granted JPS61101154A (ja)

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JP22342684A JPS61101154A (ja) 1984-10-23 1984-10-23 留守番電話装置

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JP22342684A JPS61101154A (ja) 1984-10-23 1984-10-23 留守番電話装置

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Publication Number Publication Date
JPS61101154A JPS61101154A (ja) 1986-05-20
JPH0247149B2 true JPH0247149B2 (ja) 1990-10-18

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ID=16797955

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5890893A (ja) * 1981-11-26 1983-05-30 Toshiba Corp ボタン電話装置における運用デ−タ設定方式
JPS5850761B2 (ja) * 1978-10-02 1983-11-12 アクゾ・エヌ・ヴエ− セルロ−ス製透析膜及びその製法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5850761U (ja) * 1981-09-22 1983-04-06 株式会社マスタ−ズ 留守番電話装置

Patent Citations (2)

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JPS5890893A (ja) * 1981-11-26 1983-05-30 Toshiba Corp ボタン電話装置における運用デ−タ設定方式

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JPS61101154A (ja) 1986-05-20

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