JPH0246393A - スリーブ - Google Patents

スリーブ

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JPH0246393A
JPH0246393A JP1167163A JP16716389A JPH0246393A JP H0246393 A JPH0246393 A JP H0246393A JP 1167163 A JP1167163 A JP 1167163A JP 16716389 A JP16716389 A JP 16716389A JP H0246393 A JPH0246393 A JP H0246393A
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JP
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sleeve
bridge
cylindrical body
hose
groove
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JP1167163A
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JPH0477196B2 (ja
Inventor
Heinz Sauer
ハインツ サウア
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Norma Germany GmbH
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Rasmussen GmbH
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Publication date
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Publication of JPH0477196B2 publication Critical patent/JPH0477196B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L33/00Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
    • F16L33/20Undivided rings, sleeves or like members contracted on the hose or expanded in the hose by means of tools; Arrangements using such members
    • F16L33/207Undivided rings, sleeves or like members contracted on the hose or expanded in the hose by means of tools; Arrangements using such members only a sleeve being contracted on the hose
    • F16L33/2071Undivided rings, sleeves or like members contracted on the hose or expanded in the hose by means of tools; Arrangements using such members only a sleeve being contracted on the hose the sleeve being a separate connecting member
    • F16L33/2073Undivided rings, sleeves or like members contracted on the hose or expanded in the hose by means of tools; Arrangements using such members only a sleeve being contracted on the hose the sleeve being a separate connecting member directly connected to the rigid member
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L33/00Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
    • F16L33/02Hose-clips
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L33/00Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
    • F16L33/02Hose-clips
    • F16L33/023Hose-clips fixed by bending one end of the strap
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L33/00Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
    • F16L33/02Hose-clips
    • F16L33/025Hose-clips tightened by deforming radially extending loops or folds

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は一般的にはホース継手、さらに特定すれは、ニ
ップル又はその他の円筒形の部材の上に滑りこまされる
ホースの一端が、変形可能のスリーブによって円筒形の
部材と密封的に係合して保持されるような形式の、ホー
ス継手の改良に関するものである。
(従来の技術) 多少なりとも永久的にホースの先端部分を、挿入された
ニップル又は同様の円筒形部材に接続する役目をする、
変形可能なスリーブをホース継手に備えることはよく知
られている。このような特性の多くのホース継手の欠点
は、ホースの先端部分に損傷を生じるが、全面的破壊を
起さずには、スリーブがホースの先端部分から容易に分
離できないが、あるいは全く分離できないことである。
このことは、変形したスリーブを取外すことが必要にな
るときはいっでも、そのホースは廃棄しなければならな
いが、そのホースの相当な長さをスクラップにしなけれ
ばならないのであるから、ホースの大部分がまだ損傷し
ていないかどうかという問題を提起する。
Mott氏に対する米国特許No、 2.314.23
6は、円筒形のスリーブがもっと小さい円筒に代えられ
、これがホースの先端部分を固く包み、それによってホ
ースの先端部分を、ニップル又は他の円筒状部材の外面
と密封して係合させることができる、ホース継手を開示
している。このスリーブをもっと小さい円筒に代えるこ
とは、軸方向に平行な外部リブ又はフランジを構成し、
互いに直径の反対側に位置する、二つの平たくした外部
ループの形成を必然的に伴う。特許権所有者は、リブの
一つを部分的に壊すが、又は完全に取除いて、円筒をホ
ースの先端から引離させるために広げることができる、
溝を確立することを提案している。
(発明が解決しようとする課題) この特許になったホース継手の欠点は、二つのリブが変
形したスリーブの間隙をおいて離れた部分を越えて突出
て、ホース継手にとっていつも得られるとは限らない空
間を占めることである。更に、スリーブの内面の変形は
ごくわずかであるので、ホースの先端部分との形状ロッ
クの係合は、特にホース中の圧力が高められているとこ
ろでは根拠が薄弱になる。
本発明の目的は、これまでに知られている継手よりも簡
単てはあるが、さらに信頼性があってコストのかからな
い、新奇な、改善されたホース継手を提供することであ
る。
本発明の別の目的は、変形したスリーブが容易にホース
の先端部分から分離てきるホース継手を提供することで
ある。
本発明の更に別の目的は、スリーブを取り去ることがホ
ースに何の損傷も、あるいはポースの破損も残さないよ
うに構成され、変形することができるような継手を提供
することである。
本発明の追加的な目的は、上に概説したホース継手に使
用することができる、新奇で改善されたスリーブを提供
することである。
本発明のなお別の目的は、スリーブがホースから容易に
分離できるという事実にも関らず、大きい力によってホ
ースの先端部分を係合することのできるスリーブを提供
することである。
本発明の更に別の目的は、上に概説したホース継手に使
用するためのスリーブを作る、新奇で改善された方法を
提供することである。
本発明のまた別の目的は、ホースからのスリーブの分離
を容易にする、新奇な改善された手段を有するスリーブ
を提供することである。
(課題を解決するための手段及び作用)本発明は、変形
可能のホースの先端部分において、円筒形の部材(例え
ば金属又はプラスチックのニップル)の一端を保持する
のに使うことができるスリーブに実施される。この改良
されたスリーブは、ホースの先端部分を囲み、円筒形本
体の半径方向内側への変形の結果として、その円筒形部
材の一端に対してホースの一端をはめこむ作用をする、
半径方向内側へ変形可能の円筒形本体から成る。この円
筒形本体は事実上軸方向に平行な溝が一つあり、その溝
の側面にある二つの伸びた余剰部分を含んでいる。スリ
ーブは更に少くとも一つのブリッジから成り、このブリ
ッジが溝を横切って円筒形本体の外に延長して、上記の
余剰部分とつながっている。少くとも一つのブリッジと
少くとも一つの余剰部分の間の接続は、ホースの先端部
分から変形した円筒形本体を分離する準備として、溝の
幅を広げることができるような分離可能な接続である。
少くとも一つのブリッジは余剰部分の中の少くとも一つ
と一体になっていることが望ましく、すなわち一つの余
剰部分と一体に作ることができる。
一つの現在提案している実施の態様に従って、少くとも
一つのブリッジは、円筒形本体の異る余剰部分とそれぞ
れ一体化している二つの区域を含む。このような、少く
とも一つのブリッジの区域は、事実上円筒形本体から半
径方向外側へ延ばすことができ、互いに一体化すること
ができる。少くとも一つのブリッジは、更に区域での一
体接続に加えて、又はその代りに、互いに各区域を結合
する手段をも持つことができる。
少くとも一つのブリッジの一つの区域は他の区域にかぶ
さることができ、他の区域は円筒形本体のそれぞれの余
剰部分にかぶさることができる。
少くとも一つのブリッジの二つの区域の間の接続は形状
ロックの接続であることが可能である。
例えば、区域の中の一つは、それを貫いて他の区域が突
き出るスリットを備えることができる。
つの区域は他の区域と一体となっている余剰部分にかぶ
さることが好ましく、他の区域は上記の−方の区域にか
ぶさるが、又はかぶさることかできる。
少くとも一つのフランジの両区域は隣り合って配置され
、少くとも一つのブリッジは更に互いに両区域の比較的
小部分を接続する手段を含む。例えば、この接続する手
段は両区域の比較的小さい部分の材料の間に接合を定着
させる手段を持つことができる。例えば二つの区域の比
較的小さい各部分は互いにスポット溶接される。
スリーブは溝の長平方向に一つが他方の背後に配置され
るような複数のブリッジを持つことができる。これらの
ブリッジは、第一のブリッジと第二のブリッジを有し、
それらの間にある間隙を持たせることができる。前述の
結合手段はこの間隙に延びる部分を含むことが可能であ
る。この結合手段はブリッジ又は複数のフランジの区域
を制限するフードを構成し、又は含み、あるいはそれに
類似することかできる。これに代るものとして、結合手
段は一つ以上のブリッジの各区域を囲む円環を持つこと
もできる。少くとも一つの、又は複数のブリッジの少く
とも一つの中の少くとも一つの区域は円環にかぶさるこ
とができる。
円筒形本体の一つの余剰部分と一体となっており、他の
余剰部分と重っている、少くとも一つのブリッジを有す
るスリーブを設けることは、更に本発明の範囲内にある
ものである。ブリッジは他の余剰部分に溶接し、接着し
、又は接合することができ、このようなブリッジは、更
に他の余剰部分(円筒形本体の円周又は円筒形本体の外
面の半径方向及びそれから離れて)から突出ている突出
部(例えば舌又は耳たぶの形をした)から成ることがで
きる。
スリーブは、円筒形本体の一端と一体で、円筒形本体か
ら事実上半径方向内側に突出ている環状フランジを設け
ることによって、補強することかできる。このようなフ
ランジは、円筒形本体の円周方向に溝から空間をおいて
離れている、切欠き部等の形の一つ以上の逃げ溝を備え
ることができる。円筒形本体がホースの先端部分の周り
に置かれるとき、その先端部分にかぶさり、又はそれを
隠すことができる。
本発明の特性と考えられる新奇の特徴は、付属の特許請
求事項に特別に述べられている。たたし、構造及び製作
並びに使用する方式の両方に関して、また付加的特徴及
び利点と共に、改善されたスリーブ自身は、付随してい
る図面を参考に、以下にある現在提案している特定の実
施Baの詳細な説明を熟読すれば、最もよく理解するこ
とができる。
(実施例) 第1図は深絞り機の冷間押出しでの金属薄板で出来てお
り、一つの軸端で半径方向内側に延びている環状のフラ
ンジ2を有する円筒形本体1を持っているスリーブを示
している。このフランジ2は事実上半径方向に開いてい
る切抜き部分の形の逃げ溝3を備えていて、円筒形本体
1の隣接端に部分的に食いこんでいる。逃げ溝3は、円
筒形本体1及びフランジ2の形成を行う深絞り又は冷間
押出し操作の完了に引続いて、形成されあるいは形成す
ることができる。
逃げ溝3と軸方向に一線に並んでいる円筒形本体1のそ
の部分は、そこで変形されてブリッジ4(第2図)を形
成するが、このブリッジはこのようにして得られた少し
直径の小さい円筒形本体1の円周面から半径方向外側に
突出ることになり、狭くなった逃げ溝3の側面に立つ複
数の端面が軸方向に平行の溝7を決定する。溝7の側面
に立つ第2図の円筒形本体1のこれら余剰部分は、ブリ
ッジ4の二つの鏡像的対称区域5と6と一体になってお
り、この区域5.6の半径方向で最も外側の部分は、円
筒形本体1の半径方向外側の位置で互いに一体となって
いる。ブリッジ4は、区域5及び6が互いに一体となっ
ている領域で二つ折れ個所を有する平たくしたループで
ある。第2図に示す溝7の幅は最小であるが、又は実際
的にゼロである。換言すれば、第1図の直径の大きい方
の円筒形本体の、第2図の直径の小さい方の円筒形本体
1への変換は、逃げ溝3の実際上の完全な消滅を必然的
に起し、その結果第2図の直径の小さい方の円筒形本体
1のフランジ2は、その端部間にほとんど隙間がないか
全く隙間のない割りリングを構成するということがてき
る。
次の段階では、第2図の円筒形本体1は可撓性のホース
8(第3図)の一端部分の外側に滑りこませられ、従っ
てフランジ2はホース8の端面にかぶさり、ホース8の
先端部分とスリーブの組立てたものが、円筒状の部材9
、例えばニップル、の隣接する端に滑りこませられる。
その結果ホースの先端部分の内面は円筒状部材の外面を
かこむ。円筒状部材9の外面は、円筒形本体1か半径方
向内側に張り出している軸方向に平行なくぼみ10を設
けるように変形されたとき、ホース8の先端部分の内面
と、上記の外面との間の保持作用を促進するように、円
周方向についている波形部を備えることができる。この
ようなくぼみは、ホース8の隣接部分の付随する変形に
よる、円筒形本体1の内径の効果的な減少を生じさせ、
これによってホース8の先端部分は円筒状部材9と密封
係合に保たれる。円筒形本体1の半径方向内側への変形
を生じさせる他の方式は、等しいか同様の利点に頼って
行うことができる。考慮に入るすべての事は、ホース8
の先端部分と円筒状部材9の囲まれた部分との間に、確
実に信頼のおける機械的及び密封性の接続を確立するに
必要な程度に、円筒形本体1の内径が減少させられると
いうことである。円筒形本体1の材料は、ホース8の全
先端部分を円筒状部材9との信頼性のある密封と機械的
係合に持ってゆくため確実に十分変形させるために、十
分にうすくまたくぼみ10は十分に深くしである。
円筒形本体1の材料と肉厚は、ブリッジ4が円筒形本体
を締めつけ、円筒形本体にくぼみ10を設ける間及びそ
れ以後も第2図に示す形状を保持するように選ばれる。
換言すれば、円筒形本体1の外径はくぼみ10を作る結
果として、ホース8の先端部分の変形に呼応して増加し
ない、又は増加する必要がないということである。ブリ
ッジ4もまた、第3図のホース継手を実際に使用すると
き、例えば加圧油圧液又は加圧気体が円筒状部材9から
ホース8へ流れさせられる、あるいはその逆であって、
ホース中を支配している圧力が半径方向内側に変形した
スリーブの円筒形本体1を拡大しようとする場合、その
形状を保持する。
操作員かホース8の先端部分からスリーブを外したいと
考える場合は、ブリッジ4の区域5又は6と円筒形本体
1との間の一体接続を終端させる。例えば区域5又は6
と円筒形本体1のそれぞれの余剰部分との間に切断個所
を作るために使われる鋸によって終端させる。これに代
るものとして、ブリッジ4全体を、鋸、やっとこ、ある
いは何か他の適当な工具によって除くこともできる。
溝7の幅は、ブリッジ4の区域5又は6と円筒形本体1
のそれぞれの余剰部分との間の一体接続の終了に応じて
、自動的に増加し又は増加することができる。必要なら
ば、溝7の拡張又は拡幅はねじ回し又は何か他の基本的
工具の作動端によって補強することかできる。
区域5及び6の一つを円筒形本体1のそれぞれの余剰部
分から切り離す代りに、ブリッジ4に少くとも一つの切
り込み11(破線で第3図に示しである)を二つ以上の
より短いブリッジに分割するために入れることも可能で
ある。これら短いブリッジはやっとこで円筒形本体1か
らもっと容易に分離することができる。すなわち、短い
フランジを前後に曲げること、及び/又は区域5及び6
が(実際にはそのような区域の対応する部分か)本体1
の隣接する余剰部分から折りとられるまでブリッジをね
じることによって、目的を達成することができる。折れ
曲げは溝7の領域にあり、円筒形本体1の軸に平行な軸
の周りに起る。
スリーブの材料が厚過ぎない場合は、ブリッジ4全体は
金属せん断器によって本体lから切断することができる
第3図に示すホース継手のスリーブは、多くの理由で取
り外しが必要になることかある。例えば、円筒形部材9
及び/又はホース8の内部を調べることが必要になるか
らである。その上、ホースを別の円筒状部材に取り付け
るとが、円筒状部材9又は他の円筒状部材に再取付けす
る前にホースの一部を切断するとかするために、ホース
8を別のホースと取り代えることが必要になることがあ
るかもしれない。再取付けには第2図に示す形式の別の
スリーブの利用、又は可撓性のある帯ひも等の形をした
何か別の(普通によくある)結合装置の利用が含まれる
円筒形本体1及びブリッジ4を使用するスリーブの利点
は、−枚の金属薄板材料から作ることができる点である
。これは、ブリッジ4の区域5及び6が円筒形本体1の
それぞれの余剰部分と一体である事実、及びブリッジの
区域5及び6も互いに一体となっているという事実によ
る。なお、このことはブリッジ4の作成を簡単にもする
。なぜならば、溝7を形成するためには逃げ溝3の幅を
単に小さくすることだけが必要だからである。この事は
自動的に、ブリッジ4の形成を伴い、円筒状部材9をホ
ース8の先端部分に挿入する前に、ホース8の先端部分
の上に円筒形本体が辛うじてしかしなお容易に滑りこま
せることができるように、好ましく円筒形本体1の直径
を必要なたけ縮小させる結果となる。
スリーブの材料の特性と、円筒形本体1と区域5及び6
の厚さは、ブリッジ4を構成するループの平たくした折
れ曲げ部のみならず、区域5及び6と円筒形本体1のそ
れぞれの余剰部分との間の曲がりも、スリーブが実際使
用されるとき、例えば図3に示されるように、展開する
変形応力に耐えるほど十分に強度がある、ということを
確保する観点から選択される。
フランジ2の利点は、操作員又はロボットかホース8の
先端部分に関して最適の軸方向位置にスリーブをすぐ動
かすことができる点である。従って、フランジ2は初め
から終りまでずっとホースの端面と本当に接触するまで
移動させることができる。
以下余白 第4図は第5図又は第6図のスリーブに変換することの
できるスリーブ様のブランクを示している。第4図のフ
ランジの円筒形本体1aは逃げ溝3を持っており、この
逃げ溝3はブランク中の長方形の窓様の切欠き部12と
一直線に並んでいる。また追加した三個の半径方向に延
びている逃げ溝又は切欠き部分13がフランジ2に設け
てあり、円筒形本体1aの円周方向に互いに間隔をおい
て作っである。第4図のブランクが第5図のスリーブに
変換される場合は、窓12の幅はせばめられ、(部分的
に又はゼロに)、逃げ溝3と一直線に並んでいる二つの
薄板材料のウェブは、このようにして得られた溝7の縦
方向、すなわち第5図の円筒形本体1aの軸方向に、一
つが他の背後になるように配置されている二つの個別の
ブリッジ4aに変換される。ブリッジ4aの一つの幅は
(円筒形本体1aの軸方向で見て)、他のブリッジ4a
の幅に合せることができるが、その必要はない。二つの
ブリッジ4aのそれぞれの区域5a及び6aは、円筒形
本体1aの各余剰部分とのみならず、相互とも一体とな
っている。
円筒形本体1a及び区域5a及び6aの材料の厚さと強
度は、円筒形本体1aの内径を小さくし、ホースの先端
部分を挿入した円筒状部材にかたく保持するために(第
1図の円筒形本体1のくぼみ10のような)、くぼみを
円筒形本体1aがその上に備えるとき、溝7の幅が増加
しない(又は顕著に増加しない)ように選択される。
ブリッジ4aは比較的狭いので、これらのブリッジのそ
れぞれはやっとこによって円筒形本体1aから容易に折
りとることができる。これに代るものとしてブリッジ4
aはせん断器によって、又は円筒形本体1aの隣接する
余剰部分から区域5a、6aを鋸引きすることによって
、円筒形本体1aから分離することができる。溝7は従
ってすぐ広げられる。
例えばねじ回しの動作端を窓12に挿入することによっ
て、また窓の中でその動作端を回転させることによって
可能である。
第4図及び第5図の実施例はブリッジ4aがもっと容易
に円筒形本体1aから分離できることを示している。他
方、第1図から第3図までのスリーブはより簡単であり
、その単一ブリッジ4はブリッジ4aよりも強度がある
第4図、第5図のスリーブは、円筒形本体1aの軸方向
長により、またスリーブの材料の強さによって3個又は
それ以上のブリッジを備えることによって、変更するこ
とができる。
ブリッジ4aの溝7の望ましくない拡幅に対する抵抗は
、ブリッジ4aを第6図に示すように曲げる、すなわち
区域6a又は5aがそれぞれの区域5a又は6aにかぶ
さり、区域5a又は6aが円筒形本体1aのそれぞれの
余剰部分にかぶさるように曲げるという、簡単な手段に
よって高めることができる。この事は、ブリッジ4aが
邪魔にならず、全スリーブか円筒形本体1aの半径方向
に少ししか余地を占有しないという、追加的な利点を示
す。第6図に示す区域の5aは円筒形本体1aの周囲の
表面に実際に接触することができ、あるいは第5図及び
第6図に示す位置の間の位置に移すことができる。
第6図のブリッジ4aは、円筒形本体1aから少くとも
部分的には説明している位置で分離することができる。
例えば区域6aと円筒形本体1aのそれぞれの余剰部分
との間に鋸で切断部を作るとが、せん断器、やっとこ、
鋸又は何か他の適当な方法で部分的又は完全な分離をす
る前に、第5図の半径方向位置にブリッジ4aを戻し曲
げるとかして実行することができる。
切欠き部分13の目的は、ブリッジ4aと円筒形本体1
aの少くとも一つの余剰部分との間の接続がこわれたと
き、円筒形本体1aの半径方向への拡大を容易にするこ
とである。このような切欠き部分は確実に、フランジ2
が円筒形本体1aの拡大に対してはっきりした抵抗を示
さないようにする。切欠き部分13の数は一つが二つに
減らすことも、四つ以上に増すこともできる。
第7図は第5図のスリーブとフード形状の結合装置14
とを示す。このフード状結合装置は、矢印15の方向に
移動させて、ブリッジ4aを拘束し、従って第7図のス
リーブを使用するホース継手が実際に使用されていると
きに、溝7が偶然にあるいは故意にではなく拡がる傾向
を大いに減らすことができる。結合装置14は二つの下
方に延びている平行な側壁16と17を有し、これらは
結合装置14が正しく第9図に示すように使用されたと
き、ブリッジ4aの側面を守る。側壁16及び17の中
央部は窓12の隣接部分に入るように変形することがで
き、ブリッジ4aから結合装置14か不意に分離するこ
とを防ぐ。
結合装置14を除くためには、ねじ回し18の動作端1
9を窓12に挿入し、ブリッジ4aから結合装置を滑ら
せて離すように操作する。結合装置14を一度外せは、
ブリッジ4aは円筒形本体1aから、完全に又は部分的
に、第5図に関して述べたように分離することができる
側壁16.17の変形は、これら側壁の内面とブリッジ
4aの隣接区域6a、 5aとの間の摩擦係合を促進す
るため、及び/又は結合装置14とスリーブの他の部分
との間にはっきりした形状ロックの係合を確立するため
に、行うことができる。
フード形の結合装置I4は環状結合装置(例えば第1O
図及び第11図の14bで示されるものに類似の装置)
と取り換えることができる。環状結合装置は二つのブリ
ッジ4aの間の空間又は隙間に突出ているそのような環
状結合装置のその部分で、8の字に似たように変形され
る。
フード形又は異る(例えば環状の)結合装置はまた第1
図〜第3図の実施例にも使用して、スリーブが実際に使
用されるとき、溝7を不意に拡げてしまう傾向を減らす
ことができる。
第10図は第5図から第7図の円筒形本体1aと同じ円
筒形本体1bを有する、部分的に変形したスリーブを示
す。ただし二つのブリッジの区域5b、6bが互いに一
体でない点は異る。つまり、二つのブリッジの各々の区
域5b、 6bは単に互いに対して平になっているたけ
で、半径方向に最も外側の部分は互いに一体につながっ
てはいないのである。溝7が偶然に拡がることを防ぐた
めに、第10図のスリーブは更に環状の結合装置14b
を有しており、この結合装置は矢印15の方向に二つの
ブリッジに滑りこませることができる。その結果延びて
いるそれの平行部分16b、 17bはブリッジの側面
を守り、円筒形本体1bの余剰部分に隣接している。区
域5b、 6bは次いで結合装置14bの隣接部分17
b。
16bに第11図に示されるようにかぶさるように曲げ
られる。これが溝7の思いがけない拡張に抗するブリッ
ジの能力を大いに高める。
ホースの先端部分から第11図のスリーブを取り除くた
めには、区域5b、 6bを第11図に示す位置で、円
筒形本体1bのそれぞれの余剰部分から切断する。これ
に代るものとして環状結合装置 14bが矢印15で示
されている方向に反して取り外すことができるように、
区域5b、6bは第11図の半径方向の位置に曲げ戻す
こともできる。また円筒形本体1bは、スリーブがホー
スの先端部分から滑り出して外せるように溝7を拡げる
ことによって、容易に拡げられる。
環状結合装置14bの利点は、フード形の結合装置14
よりも簡単で、高価にならず、材料も少ししか必要でな
いということである。一方、結合装置14は満7の偶発
的拡大に対してより大きい抵抗力を表わすことができる
第12図は、円筒形本体1cの余剰部分が単一ブリッジ
の区域5c、 6cと一体となっているスリーブを示す
。区域5C及び6cは、(区域6cのような)区域の一
方が円筒形本体1cの軸に平行な細長いスリット20と
共に形成され、もう片方の区域(5c)がそのスリット
から飛び出して、円筒形本体1cの半径方向外側に延び
ているという事において、互いに形状ロックの状態で接
続されている。区域6cは、区域5cと一体の円筒形本
体1cの余剰部分にかぶさっている。第11図の二枚ブ
リッジの強度は区域5c(第13図)を曲げることによ
って増強され、従って区域5Cは円筒形本体1cのそれ
ぞれの余剰部分にかぶさり、また区域6cにもかぶさる
。スリット2゜の長さは区域5cの幅を相当に超過する
必要はなく、このスリットの幅は円筒形本体1cの(す
なわち区域5cの)材料の厚さを大きく超える必要もな
い。
区域6cは、区域5cと一体の余剰部分領域で内部の肩
部分を備えているという点で、事実上S字形をしている
。このことにより、区域6Cの部分のみ(すなわち外側
の部分)が円筒形本体ICの円周面を超えて、半径方向
外側に確実に突き出る。区域6Cの肩の(円筒形本体I
Cの半径方向の)幅はスリーブの材料の厚さに丁度等し
いが、又はほぼその厚さとなる。
第13図に示されている特徴点の長所は、円筒形本体1
cの半径方向にスリーブが僅かしか空間を占めないとい
うことである。その理由は、区域5Cは区域6Cの6由
端部分にかぶさるからである。更に、区域5cのこのよ
うな方向上の性質は、確実に第13図の二枚ブリッジを
、溝7の不意の拡大に対する著しい抵抗を示させること
ができる。
第1O図から第13図に至る図面に示しであるスリーブ
(第14図から第16図に至るスリーブも同様)は、適
当な薄板材料の平らな延したブランクから作ることがで
き、この材料は加熱しない状態で押出すが、深絞りして
スリーブに変換し、第3図に示すスリーブの機能を行う
ために更に(半径方向内側への)変形を可能とするので
ある。
第13図のスリーブをホース等の先端部分から分離する
ために、区域6cは溝7のその領域て切断することがで
き、あるいは区域5cは、区域6cがこのように曲げた
区域5cの自由端に向って滑動でき、それによって円筒
形本体1cの内径を増加させるために、第12図の位置
に又はそれを超えて曲げ戻すことができる。
第12図及び第13図に示すスリーブの利点は、ブリッ
ジの区域5c及び6cが、鋸又は他の切断手段を使う必
要なく互に分離できることである。従って、第12図及
び第13図のスリーブを再利用することか可能である。
このことは第10図及び第11図の実施例についても適
用される。
第14図は円筒形本体1cと同じの円筒形本体1dを有
するスリーブ、及びそれぞれが円筒形本体1dの二つの
余剰部分の中の一つと一体となっている一つの区域5d
、 6dを持つブリッジを示している。区域6dは、ス
リット20に区域5dを導入する前又は後で半径方向外
側に曲げられる。また区域5dはその上に曲げて円筒形
本体1dの半径方向外側に出す。
区域5d、 6dは(第10図及び第11図の結合装!
L4bのような)環状装置によって、あるいは(第7図
から第9図までの結合装置14のような)フード形装置
によって、互いに結合することができる。
溝7の幅は、区域5d及び/又は6dが円筒形本体1d
から切断された後、又は区域5d、 6dの間の形状ロ
ックの接続がスリット20から区域5Cを引き出ずこと
によって終端させることのできる位置に区域5dを曲げ
た後、引続いて増加させることができる。区域5dは、
溝7の幅が区域5dを、区域6dと一体となっている円
筒形本体1dの余剰部分にかさなる位置に曲げた後引続
いて増加する場合は、自動的にスリット20から排出さ
れる。
第15図に示しであるスリーブのブリッジは、溝7の片
側にある円筒形本体1eの一つの余剰部分と一体となっ
ており、溝の他の側にある円筒形本体leの他の余剰部
分21にかさなる、単一の区域5eを持っている。この
単一の区域5eを余剰部分21につなぐ手段には、この
区域を円筒形本体1eに恒久的に係合する手段を含んで
いる。このために、区域5eの二つの比較的小さい部分
は22におけるように、余剰部分21にスポット溶接さ
れる。単一のスポット溶接による接続部を設けるたけで
しばしば充分であるが、又は三箇所を超えるスポット溶
接接続部を設けることを勧告することが良いこともある
円筒形本体1eを拡大するためには、単一の区域5eの
自由端をやっとこでつかみ、余剰部分21から区域5c
を引っ張って離し、スポット溶接した接続部22を壊す
。代替方法としては、区域5eをせん断器、鋸、又は何
か他の適当な工具によって、円筒形本体1eの他の余剰
部分から切断してもよい。
やっとこによる接続部22の破壊は、(第15図中に仮
想線で示しである)耳23の形の延長部を区域5eが備
えていれば容易となる。この耳は実際に示されているよ
うに半径方向外側に延ばすことができ、又は余剰部分2
1に隣接する円筒形本体1eの外面にかぶさるように曲
げることができる。延長部分23は次いで、接続部22
をこわすためにやっとこの歯にくわえる前に、第15図
の位置に曲げる。
やっとこに頼る代りに、接続部22を壊そうと思う人は
、余剰部分21と区域5eとの間、例えば二つのスポッ
ト溶接点22の間に打ち込む、くさびを用いることもて
きる。
第15図に示すスリーブの利点は、非常に簡単なブリッ
ジを採用していることである。他方、ブリッジの単一区
域5eを円筒形本体1eの余剰部分21に結合するため
、溶接機を使う必要がある。
スポット溶接22を含む接続部は、適当な接着剤によっ
て達成される接着接続部と交換してもよい。
第16図は円筒形本体1f、及び二つの半径方向外側に
延びていて、それぞれの円筒形本体の各余剰部分と一体
となっている区域5f及び6fを含む、単一のブリッジ
とを有するスリーブを示す。区域5fと6fは側面を接
して並んでおり、二つのスポット溶接点22て互いにく
っついている。溶接部22は、リベットと換えてもよく
、一つ以上のリベットと一緒に使用することもできる。
それぞれが延長部の一つと噛み合っている、二つのやっ
とこで溶接部22の破壊を容易にするために、区域5f
及び6fは(第15図の延長部23に相当する)延長部
を備えることができる。代替方法として、少なくとも区
域5f及び6fの一つを、円筒形本体ifの各余剰部分
から切断することもできる。
第10図から第16図までのスリーブを作るのに使用す
るブランクは、打抜き機械で大量生産できる。各ブラン
クはそれぞれのブリッジの区域(5e)又は区域(5b
、 6b又は、 5c、 6c又は5d、 6dあるい
は5f、 6f)を既に備えている。
これ以上の解析をしなくても、今までの記述て十分本発
明の要旨を明かにしているので、現在の知識を使用する
ことにより、その他の事は以下の事柄を省かなければ種
々の用途に直ちに適用することができる。すなわち先行
技術の見地から、技術に対する申請者の寄与の一般的な
、及び特定の側面の本質的な特性を正しく構成し、従っ
てそのような適用は付属の請求範囲の等優性の意味と範
囲内に包含されることを意図することが望ましく、且つ
意図されている。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、次に示す新奇で
改善されたスリーブを提供できる。
■信頼性があってコストのかからない。
■変形したスリーブが容易にホースの先端部分から分離
できる。
■スリーブを取り去るときホースに何の損傷もあるいは
ホースの破損も残さない。
■大きい力によってホースの先端部分を係合できる。
■ホースからのスリーブの分離を容易にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一形態の実施例であり、変形していな
い状態で示されているスリーブの透視図である。 第2図は部分的に変形した状態にあるスリーブの同様な
透視図であって、スリーブの円筒形本体の軸方向に平行
な溝の側面に立つ余剰部分の間のブリッジが平たいルー
プに変換されている。 第3図は、スリーブの十分に変形した円筒形本体が、ホ
ースの一端部分を円筒形部材の一端に密封保持している
、組み立てた継手の透視図である。 第4図は、変形していない状態で示されている、少し変
更を施したスリーブの透視図である。 第5図は、円筒形本体の溝の側面に立つ余剰部分が二つ
の一直線に並んだブリッジと一体に接続されている、円
筒形本体が部分的に変形した状態の変更したスリーブの
透視図である。 第6図は、第5図のスリーブの一変更物を構成するスリ
ーブの透視図である。 第7図は、第5図のスリーブの一透視図であって、更に
二つのブリッジの各区域を拘束するのに使うことができ
る、フード形の結合装置を追加して見せているところで
ある。 第8図は、第7図のA−A線から矢印方向に見た結合装
置の断面図である。 第9図は、第7図及び第8図の結合装置が動作位置にあ
り、ブリッジの区域から結合装置を取外すのに使うこと
のできる工具の動作端を示す。 第10図は、別のスリーブと、二つのブリッジの区域を
囲むように使用することができる環状の結合装置との透
視図である。 第11図は、結合装置が動作位置にあり、ブリッジの区
域が結合装置にかぶさるように曲げられている、第10
図の構造を示す。 第12図は、ブリッジが二つの区域を有し、互いに形状
ロック的に結合されている、別のスリーブの透視図であ
る。 第13図は、ブリッジの一つの区域が他の区域の上に曲
げられている、第12図の構造を示す。 第14図は、第12図及び第13図のスリーブの一変更
物を構成するスリーブの透視図である。 第15図は、ブリッジの単一区域が円筒形本体の一つの
余剰部分にスポット溶接されている、別のスリーブの透
視図である。 第16図は、第1図から第3図までのスリーブの一変更
物を構成するスリーブの透視図である。

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ホースの先端部分を囲み、その半径方向内側への
    変形の結果として円筒状部材の一端に向ってホースの先
    端部分を入れ込むように配置された、半径方向内側へ変
    形可能な円筒形本体から成り、その円筒形本体は事実上
    軸方向に平行な溝を有していて上記溝の側面にある二つ
    の余剰部分を含み、少くとも一つのブリッジが上記円筒
    形物体の外側に上記溝をはさんで突き出ていて、上記余
    剰部分とつながっており、上記少くとも一つのブリッジ
    と上記少くとも一つの余剰部分との間の接続部が、変形
    した円筒形物体をホースの先端部分から分離する前に、
    上記溝を拡げることを許容する分離可能な接続であるよ
    うな、円筒状部材の一端をホースの先端部分に保持する
    ことを特徴とするスリーブ。
  2. (2)前記少くとも一つのブリッジは前記余剰部分の一
    つと一体になっている、請求項1記載のスリーブ。
  3. (3)前記少くとも一つのブリッジは、それぞれが前記
    余剰部分の別の一つと一体になっている、二つの区域を
    含む、請求項1記載のスリーブ。
  4. (4)前記各区域は前記円筒形本体から事実上半径方向
    外側に延びている、請求項3記載のスリーブ。
  5. (5)前記区域は互いに一体となっている、請求項3記
    載のスリーブ。
  6. (6)前記少くとも一つのブリッジは、前記各区域を互
    いに結合する手段を更に含む、請求項3記載のスリーブ
  7. (7)前記溝の長手方向に一つが他方の背後にある複数
    のブリッジを有する、請求項6記載のスリーブ。
  8. (8)前記ブリッジには、第一と第二のブリッジの間に
    隙間を有する、上記第一と第二のブリッジがあり、また
    前記結合手段は上記隙間の中に延長している部分を含む
    、請求項7記載のスリーブ。
  9. (9)前記結合手段には、前記区域を拘束するフードが
    含まれている、請求項6記載のスリーブ。
  10. (10)前記結合手段には、前記区域を囲む環状物が含
    まれている、請求項6記載のスリーブ。
  11. (11)前記区域の少くとも一つが前記環状物に重なる
    、請求項10記載のスリーブ。
  12. (12)前記区域の一つが同区域の他方にかぶさり、上
    記他の区域は前記円筒形本体のそれぞれの余剰部分にか
    ぶさっている、請求項3記載のスリーブ。
  13. (13)前記少くとも一つのブリッジは、前記区域間に
    形状ロックの接続部を更に持っている、請求項3記載の
    スリーブ。
  14. (14)前記形状ロックの接続部には前記区域の一つに
    スリットがあり、上記区域の他方は上記スリットの中を
    通って延長している、請求項13記載のスリーブ。
  15. (15)前記一つの区域は、前記他方の区域と一体とな
    っている余剰部分に重なり、上記他方の区域は上記一方
    の区域に重なっている、請求項14記載のスリーブ。
  16. (16)前記少くとも一つのブリッジは前記余剰部分の
    一つの一体となっており、上記余剰部分の他方と重なる
    、請求項1記載のスリーブ。
  17. (17)前記少くとも一つのブリッジは、二つの区域を
    持っており、その各々は前記余剰部分の別の一つと一体
    となり、上記区域は側面を接して配列され、また上記少
    くとも一つのブリッジは更に上記区域の比較的小さい部
    分を互いに接続する手段を持っている、請求項1記載の
    スリーブ。
  18. (18)前記接続手段は前記比較的小さい部分の材料間
    に接合部を確立する手段を有している、請求項17記載
    のスリーブ。
  19. (19)前記区域の前記比較的小さい部分は互いにスポ
    ット溶接されている、請求項17記載のスリーブ。
  20. (20)前記少くとも一つのブリッジは、前記余剰部分
    の一方と一体になっており、上記余剰部分の他方に重ね
    て保持されている一つの区域を含み、上記区域が上記他
    方の余剰部分から突出ている突出部を含んでいる、請求
    項1記載のスリーブ。
  21. (21)前記円筒形本体は第一及び第二の軸方向端を有
    し、更に上記端部の中の一つと一体であって、事実上上
    記円筒形物体の半径方向内側へ延長している、フランジ
    を持っている、請求項1記載のスリーブ。
  22. (22)前記フランジは環状のフランジであって、前記
    円筒形本体の円周方向に前記溝から離れた所に、少くと
    も一つの事実上半径方向の逃げ溝を持っている、請求項
    21記載のスリーブ。
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