JPH024434A - 超音波ミキサー - Google Patents

超音波ミキサー

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Publication number
JPH024434A
JPH024434A JP63153738A JP15373888A JPH024434A JP H024434 A JPH024434 A JP H024434A JP 63153738 A JP63153738 A JP 63153738A JP 15373888 A JP15373888 A JP 15373888A JP H024434 A JPH024434 A JP H024434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
horn
ultrasonic
oscillation circuit
main body
body case
Prior art date
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Pending
Application number
JP63153738A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ono
隆司 大野
Shinichi Aotsu
青津 信一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Akai Electric Co Ltd
Original Assignee
Akai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Akai Electric Co Ltd filed Critical Akai Electric Co Ltd
Priority to JP63153738A priority Critical patent/JPH024434A/ja
Publication of JPH024434A publication Critical patent/JPH024434A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F31/00Mixers with shaking, oscillating, or vibrating mechanisms
    • B01F31/80Mixing by means of high-frequency vibrations above one kHz, e.g. ultrasonic vibrations
    • B01F31/85Mixing by means of high-frequency vibrations above one kHz, e.g. ultrasonic vibrations with a vibrating element inside the receptacle

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)
  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、超音波エネルギーを用いて水と油のごとく混
合しにくい液体の混合、拡散および乳化を行なう超音波
ミキサーに関するものである。
(従来の技術) 近年、健康増進のために生鮮野菜の大量摂取が認識され
つつあり、特に若者の間ではサラダとして生鮮野菜を食
することが一般化している。このサラダの調味料の一種
として分離型ドレッシングがあり、水と油に近い主とし
て比重の異なる2種類の液体からなり、通常分離してい
る。この分離型ドレッシングは、使用前に容器を手で振
って2種類の液体を適宜に混合、拡散させて生鮮野菜に
ふりかけて使用するが、必ずしも充分な混合ができてい
ない。このため、生鮮野菜にかけられた後で容易に再び
2種類の液体に分離し、ドレッシング本来の風味を充分
に引き出すことができない。
そこで、より良好に混合、拡散を行なうために、第3図
のごとき従来の攪拌器1を用いることが考えられる。こ
の第3図の攪拌器1は、主として泡立て器として用いら
れるものである。そして、木体ケース2を片手で把持し
、回転子3を混合すべき液体中に浸漬してスイッチ4を
投入する。すると、本体ケース2内に内蔵されたモータ
(図示せず)が駆動回転され、適宜に減速されて回転子
3が回転され、混合すべき液体が攪拌されて混合。
拡散がなされる。
(発明が解決しようとする課題) 従来の容器を手で振って2種類の液体を混合。
拡散させる手段では、分離型ドレッシングの主成分とし
ての水と油を僅かに混合、拡散させ得るにすぎず、乳化
させるまでに至らない。そこで、凡の状態にすぐに分離
されてしまう。このために、第3図のごとき攪拌器1を
使用するにしても、回転子3の回転面積か広く、分離型
ドレッシングの容器は市販商品を含めても一般的に口の
狭い縦長であり、分離型ドレッシングを他の広口の容器
に移し換えなければ使用できないという不具合がある。
本発明の目的は、上記した事情に鑑みてなされたもので
、狭い口の容器に入れられた混合すべき液体を容易に混
合、拡散および乳化し得る超音波ミキサーを提供するこ
とにある。
(:5題を解決するための手段) かかる目的を達成するために、本発明の超音波・ミキサ
ーは、本体ケースに尖端を外部に突出させてホーンの基
端周縁を持設し、このホーンの尖端部に前記ホーンの軸
方向と直交するように共振振動板を固設し、前記本体ケ
ース内の前記ホーンの基端面に超音波振動子を固着し、
前記本体ケース内に前記超音波振動子を共振周波数で励
振駆動する発掘回路を配設し、ざらに前記本体ケースに
前記発掘回路への電力の供給を断続するスイッチを設け
て構成されている。
そして、本体ケース内に電源を設けても良い。
(作用) 超音波振動子の振動が、ホーンの尖端で振幅が増大され
、共振振動板が大きな振幅で振動されるとともに尖端か
ら超音波が出力される。そこで、混合すべき液体の境界
近くに尖端を位置させると、共振振動板により混合、拡
散が図られるとともに、液体に与えられた超音波エネル
ギーで混合、拡散および乳化が促進される。
そして、本体ケース内に電源を設ければ、ハンディ−タ
イプとなり、手軽に使用できる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を第1図および第2図を参照して
説明する。第1図は、本発明の超音波ミキサーの一実施
例の縦断面図であり、第2図は、第1図の超音波ミキサ
ーの使用例を説明する外観斜視図である。
第1図および第2図において、超音波ミキサーIOは、
樹脂製等からなる本体ケース11にアルミ等の軽い金属
からなるエキスポーネンシャルホーン(指数関数ホーン
) 12の基端周縁がゴム材等のダンパー13.13に
より撮動可能に持設される。なお、エキスポーネンシャ
ルホーン12に代えてコニカルホーンであっても良く、
基端部の振動が尖端で振幅が増大されるホーンであれば
良い。また、エキスポーネンシャルホーン12の材質は
、超音波を良好に伝播し得るものであれば良い。そして
、エキスポーネンシャルホーン12の尖端に軸方向と直
交するように薄板円板状の共振振動板14が固設される
。また、本体ケース11内のエキスポーネンシャルホー
ン12の基端面にセラミック振動子等の圧電形振動子で
ある超音波振動子15が接着剤等により固着される。さ
らに、本体ケースII内には、超音波振動子15の共振
周波数で発振する発振回路16およびこの発振回路16
に電力を供給する電池等の電源17が内蔵される。そし
てさらに1本体ケースIIには、電源17から発振回路
16への電力の供給を断続させるスイッチ18が配設さ
れる。なお、本体ケース11が、電池等の電源17を容
易に交換できるよう適宜に構成されることは、図示しな
いが勿論である。
かかる構成において、分離型ドレッシングが入れられた
狭い口の容器20にエキスポーネンシャルホーン12の
尖端部を挿入し、共振振動板14をほぼ水と油の境界に
位置させる。そして、スイッチ18を操作して電源17
から発振回路16へ電力を供給させる。すると、発振回
路16の発振により超音波振動子15が励垢駆動されて
超音波が出力され、エキスポーネンシャルホーン12に
伝播される。そして、この超音波の振動は、エキスポー
ネンシャルホーン12の尖端で振幅が増大され、共振振
動板14を大きな振幅で振動させる。そこで、境界に近
い液体が共振振動板14の振動により混合、拡散される
。さらに、エキスポーネンシャルホーン12および共振
振動板14から液体に超音波が与えられ、この超音波エ
ネルギーにより液体は混合、拡散および乳化が促進され
る。この乳化は、極めて微細な粒子状態にまで行なわれ
る。
したかって、狭い口の容器に入れられた混合すべき液体
を、他の広口の容器に移し換えることなく、容易かつ確
実に混合、拡散および乳化することができる。そして、
確実な混合により、混合後に再度分離するまでに長い時
間がかかる。このために、例えば、分離型ドレッシング
であれば、生鮮野菜にかけた後も分離することがなく、
本来の風味を充分に楽しむことができる。
なお、上記実施例では、混合すべき液体の一例として分
離型ドレッシングを例にして説明したが、これに限られ
ることなく、混合しにくい2種類の液体の混合および溶
媒となるべき液体に溶質となるべき液体や粉体等の混合
等に用いても良いことは勿論である。また、広口の容器
に入れられた液体の混合に用いても良いことは勿論であ
る。
さらに、上記実施例では、エキスボネーシャルホーン1
2の尖端に1枚の共振振動板14を固設したが、ホーン
12の尖端部に複数枚の共振振動板を固設しても良い。
そして、本体ケースll内に電源17を設けず、ACコ
ードを設けて商用交流電源から発振回路16に電力が供
給されるようにしても良い。
(発明の効果) 本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
超音波振動子の振動がホーンの尖端で振幅が増大され、
共振振動板が大きな振幅で振動されるので、液体が良好
に混合、拡散される。さらに、ホーンの尖端および共振
振動板から液体に超音波が与えられ、その超音波エネル
ギーによって液体の混合、拡散および乳化が促進される
。また、ホーンの尖端で混合、拡散を行なうので狭い口
の容器に人れられた液体も容易に混合することができる
さらに、本体ケース内に電源を設けるならば、どこでも
使用することができ、ハンディ−タイプとして便利であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の超音波ミキサーの一実施例の縦断面
図であり、第2図は、第1図の超音波ミキサーの使用例
を説明する外観斜視図であり、第3図は、従来の攪拌器
の一例の外観斜視図である。 lO:超音波ミキサー  11:本体ケース、12:エ
キスポーネンシャルホーン、 14:共振振動板、   +5:Ji音波振動子、16
:発振回路、 17:電源、 18:スイッチ。 特許出願人  赤井電機株式会社 ■

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体ケースに尖端を外部に突出させてホーンの基
    端周縁を持設し、このホーンの尖端部に前記ホーンの軸
    方向と直交するように共振振動板を固設し、前記本体ケ
    ース内の前記ホーンの基端面に超音波振動子を固着し、
    前記本体ケース内に前記超音波振動子を共振周波数で励
    振駆動する発振回路を配設し、さらに前記本体ケースに
    前記発振回路への電力の供給を断続するスイッチを設け
    たことを特徴とする超音波ミキサー。
  2. (2)前記本体ケース内に前記発振回路に電力を供給す
    る電源を配設し、前記スイッチによりこの電源から前記
    発振回路への電力の供給を断続するように構成したこと
    を特徴とする請求項1記載の超音波ミキサー。
JP63153738A 1988-06-22 1988-06-22 超音波ミキサー Pending JPH024434A (ja)

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JP63153738A JPH024434A (ja) 1988-06-22 1988-06-22 超音波ミキサー

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JPH024434A true JPH024434A (ja) 1990-01-09

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ID=15569022

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JP63153738A Pending JPH024434A (ja) 1988-06-22 1988-06-22 超音波ミキサー

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0804896A1 (en) * 1996-05-02 1997-11-05 24th & Dean Oscillating blender
GB2454503A (en) * 2007-11-09 2009-05-13 Gavin Reay Vibrating stirrer
GB2492412A (en) * 2011-07-01 2013-01-02 And Design Ltd Agitation device

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS513169B1 (ja) * 1969-08-27 1976-01-31

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