JPH0244342Y2 - - Google Patents

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JPH0244342Y2
JPH0244342Y2 JP13126682U JP13126682U JPH0244342Y2 JP H0244342 Y2 JPH0244342 Y2 JP H0244342Y2 JP 13126682 U JP13126682 U JP 13126682U JP 13126682 U JP13126682 U JP 13126682U JP H0244342 Y2 JPH0244342 Y2 JP H0244342Y2
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recording
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detection signal
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JP13126682U
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JPS5939441U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は語学学習に最適なテープレコーダーに
関するものである。
従来より、この種学習器としてはテープレコー
ダーが用いられており、自己の発音を録音した
後、巻き戻して先の録音内容を再生し自己の発音
を確認するようにしていた。
しかるに、上記した従来のものにおいては、先
ず装置を録音状態にして吹き込みをした後録音状
態を解除し、然る後にテープを巻き戻して再生状
態にするという一連の面倒な操作を必要とするた
め学習効率が低下するという欠点があつた。
本考案の目的は、上記した従来のものの欠点を
解消し、上記した一連の動作を自動的に行なわせ
ることができ、学習効率を向上させるようにした
テープレコーダーを提供することにある。
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
図中、1は録音再生部を示し、テープ駆動機構
及び録音再生回路等からなり、電子制御回路2に
よつて録音再生巻き戻し等の制御がなされるよう
になつている。電子制御回路2は録音再生部コン
トロール回路3、テープ内の有音部無音部を検出
するための位置検出手段としてのセンサー4及び
後述する繰り返し再生における再生回数設定回路
5から構成されている。6は入力部INより入力
された音声信号の有無を検出してそれに応じたあ
る2態の信号(例えば1と0)を出力するように
なつている検出回路であつて、ここからの出力は
上記録音再生部コントロール回路3に入力される
ようになつている。
上記構成においてその動作例を説明するに、先
ずテープレコーダーは録音待機状態にあり、検出
回路6からの音声信号有りの旨の信号により録音
を開始するが、途中で音声がある一定時間以上途
切れると検出回路6から音声信号無しの旨の信号
が録音再生部コントロール回路3に入力される。
録音再生部コントロール回路3はこの信号を受け
て録音再生部1を巻き戻しモードに切り換え、一
方、巻き戻し開始と同時にセンサー4は再生ヘツ
ド(図示しない)から巻き戻し中の録音テープ上
の録音部の有無を検知する。テープが無録音部、
即ち、先の録音が開始された直前に存在する無録
音部にまで巻き戻されると、センサー4がこれを
検知して該センサーから巻き戻し停止信号と再生
開始信号とを録音再生部コントロール回路3に出
力する。録音再生部コントロール回路3はこれを
受けて録音再生部1を巻き戻し、再生状態にす
る。
この巻き戻し再生動作は再生回数設定回路5に
よつて任意回数繰り返して行なわせることがで
き、所定回数繰り返した後には再生回数設定回路
5から、録音再生部コントロール回路3に対して
録音再生部1を録音待機状態とすべき旨の信号が
出力されるようになつている。なお、録音待機状
態以外の状態の時は、音声信号が入力しても録音
動作をおこなわないようにしてある。
本考案に係るテープレコーダーによれば録音中
の音声が途切れると自動的に録音開始位置まで巻
き戻し、再生を開始するようになつていると共
に、上記巻き戻し再生動作を任意回数繰り返して
再生し得るようになつており、その後は自動的に
録音待機状態となるように構成されているから、
語学学習においては自己の発音終了と共に巻き戻
し、再生が自動的に行なわれ、しかも、任意回数
自動的に反復してこれを聞くことができる。また
再生を任意回数反復した後は自動的に録音待機状
態となるため、直ちに吹き込みを行うことができ
るので従来のように手動操作は必要とせず、か
つ、録音待機状態にある時以外は音声信号が入つ
ても録音動作にならないので誤動作を防止でき、
語学学習の効率を著しく向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係るテープレコーダーの実施例
を示すブロツク図である。 1……録音再生部、2……電子制御回路、3…
…録音再生部コントロール回路、4……センサ
ー、5……再生回数設定回路、6……検出回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 音声信号の有無を検出して音声検出信号を発生
    する音声検出回路と、録音開始および終了位置を
    検出し、位置検出信号を発生する位置検出手段お
    よび再生モードの回数を計数し計数回数が設定回
    数に達すると到達信号を発生する計数手段および
    駆動機構ならびに録音再生回路等を制御する制御
    手段を備え、通常は制御手段を録音待機モードに
    設定し音声検出信号により、録音モードに切換え
    ると共に音声検出信号が跡切れると巻戻しモード
    に切換え、位置検出信号により再生モードに切換
    え、再たび位置検出信号により巻戻しモードに切
    換え、到達信号が出力されるまで再生モードを反
    復し、到達信号により再び録音待機モードに設定
    する電子制御回路とを具備することを特徴とする
    テープレコーダー。
JP13126682U 1982-09-01 1982-09-01 テ−プレコ−ダ− Granted JPS5939441U (ja)

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JP13126682U JPS5939441U (ja) 1982-09-01 1982-09-01 テ−プレコ−ダ−

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JP13126682U JPS5939441U (ja) 1982-09-01 1982-09-01 テ−プレコ−ダ−

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Publication Number Publication Date
JPS5939441U JPS5939441U (ja) 1984-03-13
JPH0244342Y2 true JPH0244342Y2 (ja) 1990-11-26

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ID=30296821

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JP13126682U Granted JPS5939441U (ja) 1982-09-01 1982-09-01 テ−プレコ−ダ−

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JPS5939441U (ja) 1984-03-13

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