JPH0242743A - 自動搬送制御方式 - Google Patents

自動搬送制御方式

Info

Publication number
JPH0242743A
JPH0242743A JP63192704A JP19270488A JPH0242743A JP H0242743 A JPH0242743 A JP H0242743A JP 63192704 A JP63192704 A JP 63192704A JP 19270488 A JP19270488 A JP 19270488A JP H0242743 A JPH0242743 A JP H0242743A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
request
host computer
cassette
carrying
carry
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63192704A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Yasuda
安田 伸生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP63192704A priority Critical patent/JPH0242743A/ja
Publication of JPH0242743A publication Critical patent/JPH0242743A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Control By Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、半導体製造における自動搬送制御方式に係り
、特にその上位コンビエータの統括制御による被処理物
の移載を行う搬送制御方式に関するものである。
(従来の技術) 半導体製造工場の形態は、半導体素子の集積度の増大に
より塵埃を除去するために、自動化が不可欠の要素とな
ってきている。
このようなことから、最近の半導体製造工場は、半導体
ウェハを収納したカセットを倉庫より、半導体ウェハ処
理装置まで処理装置間、そして処理装置より倉庫まで自
動的に搬送するようにしている。この場合、カセットの
搬送は天井空間や地上に設置されている搬送車により行
われ、これらすべての搬送装置は上位コンピュータによ
り統括制御されている。
第3図は係る従来の自動搬送システムの概略構成図であ
る。
この図において、半導体ウェハを処理する処理袋=2と
処理済半導体ウェハが収納されているカセットを処理装
置2から移載装置4へ搬送する搬送本3と、搬送車3か
らカセットを受は取る移載装W4とこれら装置を制御す
る上位コンピュータ(以後LCと称する)1より構成さ
れている。
この場合、カセットの処理装置2より移載装置4への搬
送は、処理装置2からのカセット持ち出しの要求である
搬出要求S1と、カセットの届先である移載装置4から
のカセット持ち込み要求である搬入要求S2がそれぞれ
LCIに送信された時に、LCIがこれら搬出要求S1
と搬入要求S2が出揃ったことを確認して決定され、次
に、LCIが搬送車3に搬送指令S3を送信することに
より行う。
以上が基本的な搬送方式である。
次に、処理装置2 (又は移載装置4)側でトラブルが
発生した場合の搬送方式について述べる。
処理装置2が搬出要求SlをLCIに送信した後で、ま
だLCIが処理装置2からのカセッNil送を決定して
いない時、処理装置2で装置トラブルが発生したとする
。この場合、処理装置2は作業者の操作操作により、オ
フライン(上位系の制御からはずされる)にされ、トラ
ブル対処される。対処後、処理装置2は作業者により再
びオンライン(上位系の制御)にされる。しかし、この
時、処理装置の多くはトラブル時と同じようなカセット
状態で、オンライン立ち上げすることばできず、通常は
全くの最初からの立ち上げとなる。つまり、処理装置2
では搬出要求S1の対象となっていたカセットを取り除
いてから立ち上げられ、処理装置2としてはオフライン
立ち上げ後、新たに処理前ウェハの入ったキャリアが必
要となるので、搬入要求をしC1に送出する。
一方、LCIでは処理装置、移載装置からの搬入・搬出
要求を受信するごとに、ただ記憶するだけで、処理袋W
2の同一バソファからの要求としては、搬出要求と搬入
要求がLCIに登録される。ここで、移載装置4から搬
入要求S2がLCIに送信されると、LCIは処理装置
2から移載装置4へのキャリアの搬送を決定し、搬送車
3に搬送指令S3を送信する。搬送車3はLCIからの
指示で処理装置2にキャリアを受取に行くが、キャリア
がないので通常終了となる(誤動作)。LCIはここで
、処理装置2にキャリアがないことを知り、処理装置2
からの搬出要求を削除する。
次に、処理装置2からは搬入要求が送信済なので、処理
装置2に運べるキャリアがあれば、搬送することになる
(発明が解決しようとする課B) しかしながら、以上述べた従来の方法では、LClが管
理する処理装置、移載装置が多数台設置され、また搬送
も昼夜とわず行われる中で装置内トラブル、搬送トラブ
ルが発生した場合、作業者が介在し、また復帰は必ずし
もトラブル前と同一状態にできないため、LCIが管理
する搬入要求、搬出要求と処理装置及び移載装置の実際
のカセット有無状態に食い違いが発生していた。これに
より、搬入要求及び搬出要求によって決定される搬送の
誤動作が起きるという問題点があった。
本発明は、以上述べたように、上位コンピュータが管理
する処理装置、移載装置にトラブルが発生した場合、L
CIが管理する搬入要求、搬出要求と処理装置及び移載
装置の実際のカセット有無状態に食い違いが発生し、搬
送の誤動作が起こるという問題点を除去し、自動搬送シ
ステムの搬送制御を的確に行うことができる自動搬送制
御方式を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記問題点を解決するために、自動搬送シス
テムの上位コンピュータの統括制御による搬送制御を行
う場合において、上位コンピュータによる搬入及び搬出
要求の管理を処理装置又は移載装置のカセット置場毎に
管理し、1つのキャリア置場には移載装置のカセット置
場毎に管理し、1つのキャリア置場には1つの搬入要求
又は1つの搬出要求しか登録しないようにし、(又はど
らちも登録しない)、最新の搬入又は搬出要求があった
場合は、最新の前記要求を重ね書きするようにする手段
と、かつ、上位コンピュータが搬送可能な搬入要求及び
搬出要求を見出した場合、該当する処理装置又は移載装
置に対して、カセット有無状態の問い合わせを行い、そ
の情報に食い違いがあった場合は、問い合わせ情報をそ
のカセット置場の情報として書き換える手段を設けたこ
とにより、上位コンピュータが管理する搬入要求、搬出
要求と処理装置及び移載装置の実際のカセット有無状態
に食い違いが起きないように、また、食い違った場合で
も、修正できるようにしたものである。
(作用) 本発明によれば、上記したように自動搬送システムの搬
送制御方法において、上位コンピュータは処理装置又は
移載装置からの搬出及び搬入要求をカセット置場毎に管
理し、また、前記要求の登録で重ね書き修正を行い、更
に、処理装置及び移載装置に対してカセットの有無状態
の問い合わせの送受信を行うことにより、上位コンピュ
ータが管理する搬出及び搬入要求を修正する手段を設け
るようにしたので、システム内装置にトラブルが発生し
た場合においても、上位コンピュータが管理する搬出及
び搬入要求と、処理装置及び移載装置の実際のカセット
の有無に食い違いが起こることなく搬送の誤動作をなく
すことができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図は本発明の実施例を示す自動搬送システムの具体
的構成図、第2図は本発明の実施例を示す自動搬送シス
テムの概略構成図である。
図中、10は上位コンピュータであり、この上位コンピ
ュータ10はCPU (中央処理装置)11、ROM1
2、RAM13、入出力インタフェース14からなる。
20は半導体ウェハの処理装置(以下、単に処理装置と
いう)50のためのコンピュータであり、このコンピュ
ータ20はCPU (中央処理装置F) 21、ROM
22、RAM23、入出力インタフェース24からなる
。ここで、RAM23には被処理装置のカセット置場に
対応したアドレスを有しており、カセット置場に配置さ
れるセンサからの情報により書換できるようになってい
る。30は移載装置60のためのコンピュータであり、
このコンピュータ20はCPU (中央処理装置)31
、ROM32、RAM33、入出力インタフェース34
からなる。40は搬送車70のためのコンピュータであ
り、このコンピュータ40はCPU (中央処理装置)
41、ROM42、RAM43、入出力インタフェース
44からなる。また、51は処理装置1f50の半導体
ウェハのカセット置場、52はそのカセット置場51に
設けられるセンサである。
そこで、この搬送制御方式は、第1図及び第2図に示さ
れるように、処理装置50と処理済ウェハが収納されて
いるカセットを処理装置50から移載装置60へ搬送す
る搬送車70とこの搬送車70からカセットを受は取る
移f2装置60とこれらを統括制御する上位コンピュー
タ10からなり、この上位コンピュータIOから搬送に
先立ち処理語W50と移載装置60へ通知される。カセ
ット有無問い合わせ信号S6. S8及びその応答信号
S7. S9により、上位コンピュータ10が管理する
搬入要求、搬出要求と処理装置50及び移載装置60の
実際のカセット有無状態に食い違いが発生した場合でも
、上位コンピュータ10が管理する前記情報を物理状態
と同じように修正するように構成されている。
第4図はLCIOが処理装置50より移載装置60へ被
処理物の搬送を決定する場合のフローチャートを示して
おり、左側は上位コンピュータlO側を示しており、右
側は処理装置50及び移載装置60側を示している。
以下処理装置50より移載装置60への被処理物の搬送
決定までを説明する。
処理装置50はステップ■において力セントの搬出可の
状態待ち、又はステップ■においてLCIOからのカセ
ット有無問い合わせ信号S6の待ち状態にあり、カセッ
トの搬出が可能になると、ステップ■においてLCIO
に対して搬出要求信号S4を送信する。
移載装置60はステップ■においてカセットの搬入可の
状態待ち又はステップ■においてLCIOからのカセッ
ト有無問い合わせ信号S8の待ち状態にあり、カセット
の搬入が可能になると、ステップ■においてLCIOに
対して搬入要求信号S5を送信する。
LCIOはステップ■において処理装置50からの搬出
要求信号S4及びステップ■における移載装置60から
の搬入要求信号S5の待ち状態にある。
ここで、LCIOは処理装置50からの搬出要求信号S
4を受信すると、ステップ■においてLCIO内の管理
情報は今まで管理されていた情報をRAM13を削除し
、新たに搬出要求を処理装置50に対して登録する(重
ね書き修正)。また、移載装置60からの搬入要求信号
S5を受信すると、上記同様、移載装置60に対して搬
入要求の重ね書き修正登録を行う。LCIOはステップ
@において処理装置50からの搬出要求及び移載装置6
0からの搬入要求があると、ステップ0において処理装
置50に対して、カセット問い合わせ信号S6を送信す
る。そして、ステップ■においてカセット有無応答信号
S7の受信において、カセット無の場合は、ステップ[
相]において処理装置50の搬出要求を削除修正し、移
載は中止となる。カセット有の場合、次に、ステップ[
相]において移載装置60に対してカセット有無の問い
合わせ信号S8を送信する。更に、ステップ[相]にお
いて力セント有無応答信号S9の受信において、カセッ
ト有の場合は、ステップ[相]においてステップ[相]
における移載袋ff60の搬入要求を削除修正し、移載
ば中止となる。カセット無の場合は搬送処理を行う。
一方、処理装置50はステップ■においてLCIOがら
カセッ有無問い合わせ信号S6を受信すると、ステップ
■においてLCIOに対して力セント有無応答信号S7
を送信する。
一方、移載装置50においても同様にステップ■におい
てLIJOから、カセット有無問い合わせ信号S8を受
信すると、ステップ■においてLCIOに対して力セン
ト有無応答信号S9を送信する。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、本発明によれば、上記し
たように自動搬送システムにおける搬送制御において、
上位コンピュータは処理装置又は移載装置からの搬出及
び搬入要求をカセット置場毎に管理し、また前記要求の
登録で重ね書き修正を行い、更に処理装置及び移載装置
に対してカセットの有無状態の問い合わせの送受信を行
うことにより、上位コンピュータが管理する搬出及び搬
入要求を修正する手段を設けたので、システム内装置に
トラブルが発生した場合においても、上位コンピュータ
が管理する搬出及び搬入要求と、処理装置及び移i!装
置の実際のカセット有無に食い違いが起こることなく、
搬送の誤動作をなくすことができる。従って、搬送制御
を的確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す自動搬送システムの具体
的構成図、第2図は本発明の実施例を示す自動搬送シス
テムの概略構成図、第3図は従来の自動搬送システムの
概略構成図、第4図は本発明の自動搬送処理の動作フロ
ーチャートである。 10−・・上位コンピュータ、11.21.31.41
・CPU(中央処理装置) 、12.22.32.42
−ROM、13、23.33.43・・・RAM、14
.24.34.44・・・人出カインタフェース、20
・・・処理装置用コンピュータ、30・・・移載装置用
コンピュータ、40・・・搬送車用コンピュータ、50
・・・半導体ウェハの処理装置、51・・・カセット置
場、52・・・センサ、60・・・移載装置、70・・
・搬送車。 特許出願人 沖電気工業株式会社 代理人 弁理士  清 水  守(外1名)S4:夛?
:!:―未。 Ss : ’R)X穿禾′ 第 図 度を呆)曾我嘴乙叉シZタムっ虞を時に柳す矢−2第3
図 讃送鷹理、 A優ν訂、臼セ1訝送賛d乍プロー升−μ第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 上位コンピュータの統括制御nにより被処理物の搬送が
    行われる搬送装置と、被処理物の移載を行う移載装置と
    、半導体ウェハの処理を行う処理装置を有する自動搬送
    制御方式において、 (a)前記上位コンピュータは前記移載装置からの搬出
    又は搬入要求を被処理物の置場毎に管理し、前記要求を
    重ね書き修正登録する手段と、 (b)前記上位コンピュータと前記移載装置間で被処理
    物の有無問い合わせの送受信を行うことにより、前記上
    位コンピュータの管理する搬出及び搬入要求を修正する
    手段とを具備してなることを特徴とする自動搬送制御方
    式。
JP63192704A 1988-08-03 1988-08-03 自動搬送制御方式 Pending JPH0242743A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63192704A JPH0242743A (ja) 1988-08-03 1988-08-03 自動搬送制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63192704A JPH0242743A (ja) 1988-08-03 1988-08-03 自動搬送制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0242743A true JPH0242743A (ja) 1990-02-13

Family

ID=16295663

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63192704A Pending JPH0242743A (ja) 1988-08-03 1988-08-03 自動搬送制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0242743A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0691554A (ja) * 1992-07-24 1994-04-05 Zojirushi Chain Block Kk ベルト荷締機
JPH0917839A (ja) * 1995-06-27 1997-01-17 Tokyo Electron Ltd 処理方法及び処理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0691554A (ja) * 1992-07-24 1994-04-05 Zojirushi Chain Block Kk ベルト荷締機
JPH0917839A (ja) * 1995-06-27 1997-01-17 Tokyo Electron Ltd 処理方法及び処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4577272A (en) Fault tolerant and load sharing processing system
US6622057B1 (en) Semiconductor factory automation system and method for controlling automatic guide vehicle
JP3319993B2 (ja) 被処理体のデッドロック判定方法、被処理体のデッドロック回避方法及び処理装置
JPH0242743A (ja) 自動搬送制御方式
JP3303513B2 (ja) 無人搬送車の作業割付制御方法
JP4536221B2 (ja) 半導体ウェーハのロットを処理するための半導体工場自動化装置及び自動化システム並びに自動化方法とその記録媒体
JPH10133706A (ja) ロボット搬送方法
JP2003099126A (ja) 搬送システムおよび搬送方法
JPH11143522A (ja) 自動搬送システムおよび自動制御システム
JP2000236008A (ja) ウエハ自動搬送システムにおける搬送制御方法
JPS63202513A (ja) 自動搬送制御方式
JPS63202514A (ja) 被処理物の処理装置への割り込み方式
US7139628B2 (en) System and method for fabrication backup control
US7224442B2 (en) Supply control system and method, program, and information storage medium
JPH1142536A (ja) 搬送指示高速化のシステム及び方法
JP2955331B2 (ja) 自動製造管理システム
JP2000153906A (ja) 搬送システム
JP2001351964A (ja) 半導体製造ラインの搬送制御システム及び方法並びに記録媒体
JPH01321506A (ja) 自動搬送制御方式
JPH11236115A (ja) 搬送システムにおける搬送制御方法
JP2006108214A (ja) 自動搬送方法
JPH0467211A (ja) 搬送システム
JPH05165522A (ja) 自動搬送システムのマニュアル運転方法
JPH11171311A (ja) 搬送制御システムおよび搬送制御方法
JP2003285905A (ja) 搬送システム