JPH0242561A - 文書諭理構造抽出方式 - Google Patents

文書諭理構造抽出方式

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JPH0242561A
JPH0242561A JP63192744A JP19274488A JPH0242561A JP H0242561 A JPH0242561 A JP H0242561A JP 63192744 A JP63192744 A JP 63192744A JP 19274488 A JP19274488 A JP 19274488A JP H0242561 A JPH0242561 A JP H0242561A
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JP63192744A
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Akihiro Kaneko
明弘 金子
Yasuyuki Takahashi
高橋 康幸
Hidefumi Iwami
岩見 秀文
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、既存の文書から、論理構造を抽出する方式に
係り、特に、様式に対する制約なしに記述された文書か
ら、論理的な構造を抽出するのに好適な論理構造抽出方
式に関する。
〔従来の技術〕
計算機で文書処理を行なう場合、文書は、表題・章・節
などの階層的な構造を持つ論理構造を表現することがで
きる。その論理構造を扱うためには、論理要素(文書の
章・節・項や図表といった意味的に区切られる単位)を
予め指定しなければならない。従来の論理要素を指定す
る方法として。
情報処理学会第34回(昭和62年前期)全国大会講演
論文集(II)P1309には、見出し部か内容部かを
識別する規則1と、支間の関係から、章・節などの階層
構造を識別する規則2をシステム内部に記述し1文書の
論理構造を自動的に抽出する方法が述べられている。
この方法では、入力文書は、レイアウト編集されていな
い、べた書き文書で、改行コードまでを一単位としてい
る。また文章は、論理的展開類に並んでいると仮定する
。このような形式の入力文書から自動的に文書の論理構
造を抽出する。自動抽出のための規則l、規則2は、シ
ステム内部に記述している。まず、規則1による一単位
ごとの解析を行い、−文の要素が見出しなのか、内容部
なのかを識別する。その後、規則2による文書内の文の
つながりを解析して、各文の親子関係、兄弟関係などを
識別子・章・節などの階層的な構造を抽出している。こ
れらの処理は、バッチ型で行われる。
【発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、見出し部か内容部かを識別する規則と
1文間の関係から章・節などの階層構造を識別する規則
によって文書を解析している。
このため論理構造を抽出するには、文書をこれらの規則
に従って記述する必要があるので、上記規則に従って記
述されていない既存の文書からは論理構造を抽出できな
い、また新規に文書を作成する場合に自由な様式で文書
を記述できない等の問題があった。
本発明の目的は、かかる従来方法の問題点を解決し、自
由な様式で作成さ才した文書の、論理構造解析を可能と
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
マルチウィンドウを用いた文書処理システムにおいて、
文書の論理構造を論理要素名(表題9章。
節、参考文献等)で登録したものを、論理構造テンプレ
ートと呼ぶ。
第1ステップとして、オペレータがテンプレート登録ウ
ィンドウを用いてテンプレート仕様に従って入力した文
字列を、論理構造テンプレートとして論理構造ファイル
に格納する。
第2ステップとして、オペレータによる論理構造解析開
始の指示により、予め4i録された論理構造テンブレー
1−の名称−覧を、テンプレートメニューウィンドウに
表示し、オペレータによるメニューの中からの適当なテ
ンプレートの選択に基づいて、テンプレートメニューウ
ィンドウを消去し、論理要素メニューウィンドウにテン
プレートを表示する。内部では、テンプレート仕様に従
って。
論理構造テンプレートを解析し、論理構造メモリ上に1
階層構造を記憶する。そのテンプレートの各論理要素名
に対して、オペレータは、文書表示ウィンドウ上での文
字列対象を指示し、その結果を、論理構造メモリ上の階
層構造の内容として、記憶する0以上、第1ステップ、
第2ステップにより、自由な様式で作成された文書の論
理構造解析を可能とすることができる。
また、第3ステップとして、文書表示ウィンドウに文書
を表示し、論理要素メニューウイ、ンドウにテンプレー
トを表示した後、オペレータによるテンプレートの修正
に基づき、論理構造テンプレートの文字列を修正する。
そのデータを、テンプレート仕様に従って解析し、第1
メモリ上に記憶する。
以上の第3ステップを加えることにより、標準的な論理
構造テンブレー1−を第1ステップで登録し、それを修
正して使うことができるので、オペレータの作業を削減
して、本方式の目的を達成することができる。
〔作用〕
論理構造テンプレートを、テンプレート仕様によって解
析して階層構造を生成し、オペレータが要素名毎に画面
上で選択した文字列対象を階層構造に格納することによ
って、論理構造を作成する。
それによって1文書データ本体を規則で解析することが
ないので1文書を自由な様式で記述しても論理構造を生
成することができる。
また、論理構造テンプレートを文書を兄ながら修正でき
るようにしたことにより、予め登録した標準的な論理構
造テンプレートを修正して使用すればよいので、テンプ
レート登録にかかるオペレータの作業を削減することが
できる。
〔実施例〕
まず、第1図を参照して1本発明が適用される文書編集
システムの全体構成を説明する。このシステムは、シス
テム全体動作を制御する主制御装置(マイクロプロセッ
サ)1.主制御装置1が実行する各種プログラムを格納
するメモリ2.これらのプログラムの実行過程で生ずる
データを一時的に格納するためのワークメモリ32本シ
ステムで作成、参照する論理構造テンプレートデータを
格納するためのテンプレートファイル49文書データや
論理構造データ等を格納するためのデータファイル16
.データファイル16からロードした文書データを格納
する文書データメモリ17表示画面7に表示すべきデー
タが格納されるリフレッシュメモリ(ビットマツプメモ
リ)5.リフレッシュメモリ5の内容を順次に読出して
表示画面7に出力するデイスプレィ制御装置6.各仮想
画面に対応する第4図に示すデータレコード41〜47
を格納するための仮想画面メモリ8.第3図に示すウィ
ンドウ管理テーブル30を格納するためのウィンドウ管
理テーブルメモリ99文字コードに対応する文字フォン
トを格納するためのメモリ10.仮想画面上の表示デー
タをリフレッシュメモリ5上にビットマツプデータとし
で展開するビットマツプ・プロセッサ(BMP)11.
上記ビットマツプ・プロセッサ11を動作させるための
各種コマンドを格納するためのBMPコマンドメモリ1
2.論理構造データを格納するための論理構造メモリ1
52本システムに対して各種の制御指示やデータを入力
するためのキーボード13゜および表示画面上でカーソ
ルによる位置を指定するためのマウス(MOUSE)な
どのボインティング装置14からなる。
次に1本システムが利用するマルチウィンドウシステム
について、第2図、第3図、第4図を参照しながら説明
する。
第2図は、仮想画面メモリ8に格納される仮想画面20
.21上のウィンドウ表示域23.24とデイスプレィ
実画面7上に設定されるウィンドウ25.26との関係
を示す、この例では、ウィンドウ25.26の位置と大
きさは、ウィンドウ矩形の左上端点のXY座41!1!
 (Xl、 Yt)と右下端点のXY座JIA CXx
’ 、 Yt’ )とで表わされる。
仮想画面20.21のウィンドウ表示域23゜24内に
位置するデータが、ウィンドウ25゜26に表示される
。ウィンドウ表示域23..24の位置と大きさは、ウ
ィンドウ25.26と同様に当該矩形の左上端点、右下
端点のxy座標で表わす。
第2図に示したウィンドウ25.26とウィンドウ表示
域23.24との対応関係は、第3図に示すウィンドウ
管理テーブル3oに記憶する。
第3図はウィンドウ管理テーブル3oのデータ項目を示
す、31はウィンドウが重なる時の表示優先順位である
。32はデイスプレィ実画面の左上端点を原点としたウ
ィンドウの左上端点のXY座標、33は同じく右下端点
のX’ Y’座標である。34は仮想画面の左上端点を
原点としたウィンドウ表示域の左上端点のxya標、3
5は同じく右下端点のx’ y’座標である。
第4図は、仮想画面メモリ8のデータ項目を示す0図に
おいて、41は仮想画面の大きさを表ねす横と縦のサイ
ズ、42は仮想画面内の領域の総数である。仮想画面内
のデータは1次に述べる領域単位で管理する。43は仮
想画面の左上端点を原点とした領域の横縦座標、44は
領域のサイズである。45は当該領域のデータ種別(テ
キスト/図形/画像)である、46は当該領域のデータ
属性である。データ種別45がテキストの場合は。
横/縦書き種別2行ピッチ、字ピッチ等である。
データ種別45が図形の場合は、図形数等である。
データ種別45が画像の場合は圧縮形式、階調数等であ
る。47は領域データである。データ種別45がテキス
トの場合は、文字コード列、図形の場合は、図形コマン
ド列、画像の場合は、画像データである。
第5図は、論理構造メモリ15上に記憶される論理構造
データテーブルである。論理構造テーブル50は、対象
(文書・表題・章・節等)単位毎のレコード59からな
る。各レコードは、階層構造の最上位レベル、中間レベ
ル、最下位レベルを示す種別51.対象の上下関係を示
す識別子52゜下位に属する対象数を示す従属子53.
対象が文書内容を持っているか否かを示す内容部54.
小象の論理要素名(要旨、1章等)を示す利用者可視名
551文書内容を、どの枠に表示するか等のレイアウト
情報とリンクをとる割付様式識別子56、文書データメ
モリ17上にある表示データ59の位置を示す開始ポイ
ンタ57と終了ポインタ58を含む。
第6図に識別子52をつけた論理構造の一列を示し、対
象識別子の意味を説明する。識別子は、階層レベルが1
段階下がる毎に1桁多くなり、同じ対象から発生した同
レベルの対象の場合は1発生順に、下1桁の数字が1づ
つ増加する0例えば。
識別子“3210 ”の次にあられれた対象が下位レベ
ルの場合は、識別子“32100″′となり、同位レベ
ルの場合は、”3211”となる、このように、識別子
は、階層構造における対象の位置を明確にする役割を果
たす。
次に第5図に示した。論理構造データ構造を利用して実
施される、文書論理構造抽出処理のための制御フローに
ついて、第14図、第7図、第8図及び第9図に示すプ
ログラム・フローチャートを参照にして説明する。第1
0図は、処理に用いるキーボード13で、第11図、第
12図は、処理中の表示画面7の表示例である。
先ず、第14図に本実施例のメインルーチンを示す。オ
ペレータによりコマンドが入力されるのを待ち(ステッ
プ141)、テンプレート登録キー101が入力された
場合は(ステップ142)。
テンプレート登録制御ルーチンを起動しくステップ14
3)、論理構造解析キー102が入力された場合は(ス
テップ142)、論理構造抽出制御ルーチンを起動する
(ステップ144)、終了キー103が入力されたら、
制御を終了する。
第7図は、テンプレート登録制御ルーチン143の詳細
を示すプログラム・フローチャートである。
先ず、ウィンドウ管理テーブルメモリ9に、テンプレー
ト登録ウィンドウ111を設定する(ステップ72)、
オペレータが文字コードキー104によりテンプレート
名を記述し入カキ−107を入力したら(ステップ73
)、ワークメモリ3にテンプレート名の文字コード列を
入力する(ステップ74)。
そして、オペレータは、文字コードキー104により、
論理要素名を入力する。要素名毎の終わりには改行キー
108を入力し、入力は、テンプレートをコンピュータ
で解析するための、テンプレート仕様に基づいて行う(
ステップ75)。
文書は、表題・著者名等の文書開始部1章節部後書き、
参考文献等の文書終了部の、3部に分けることができる
。テンプレート仕様は、この3部について、次の4項目
からなる。
第1項目は、文書開始部、終了部の論理要素名の制限(
例、タイトル、標題は、表題に統一)。
第2項目は、章節部の論理要素名は数字とピリオドで記
述(例、3.1,2.)。
第3項目は1章節部の論理要素名は、章、節の従属関係
を表わすために1節のレベルが下がる毎に、論理要素名
の前にスペースを付ける(例えば、“1.”  ”−1
,1”−一1.1.1”)。
第4項目は論理要素名は、論理的展開類に入力。
オペレータが、終了キー103を入力したら(ステップ
76)、データをワークメモリ3に一時的に入力しくス
テップ77)、先はど入力したテンプレート名をファイ
ル名とし、テンプレートファイル4にテンプレートを格
納する(ステップ78)。
第11図は、オペレータが論理要素を入力するときの、
表示画面7の1例である。
次に、ウィンドウ管理テーブルメモリ9に、メツセージ
ウィンドウ123を設定する(ステップ79)、そして
、メツセージウィンドウ123に対応した仮想画面メモ
リ8に、r別テンプレートを登録しますか?」という文
字列データを入力する(ステップ710)、オペレータ
がYESキー105を入力した場合はステップ73に戻
り、Noキー106を入力した場合は(ステップ711
)。
テンプレート登録ウィンドウ及びメツセージウィンドウ
を消去し、ウィンドウ管理テーブルメモリ9から当該ウ
ィンドウの管理データを削除する(ステップ712)、
以上がテンプレート登録処理である。
第8図は、論理構造抽出制御ルーチン144の詳細を示
すプログラム・フロチャートである。
オペレータによる論理構造解析キー102の入力に応答
して、ウィンドウ管理テーブルメモリ9にテンプレート
メニューウィンドウを設定する(ステップ91)0次に
、テンプレートファイル4より、テンプレートファイル
名の一覧をワークメモリ3に読込み、テンプレートメニ
ューウィンドウに対応する仮想画面メモリ8に入力する
(ステップ92)、オペレータがマウスで指示したテン
プレート名のファイルを、テンプレートファイル4より
、ワークメモリ3に読込む(ステップ93.94)、そ
して、そのデータを論理構造解析ルーチン(第9図参照
)で解析する(ステップ95)0次に、ウィンドウ管理
テーブルメモリ9に、論理要素メニューウィンドウ12
2を設定しくステップ96)、ワークメモリ3上のテン
プレートを、論理要素メニューウィンドウ122に対応
した仮想画面メモリ8に、出力する(ステップ97)。
コマンド入力待ちの時(ステップ918)、オペレータ
が論理要素ウィンドウ122上で、マウスを用いて論理
要素名を指示したら(ステップ919)、論理構造メモ
リ15上の論理構造テーブルを検索し、指定された論理
要素名の識別子臼2をワークメモリ3に人力する(ステ
ップ99)。
そして、ウィンドウ管理テーブル9に、メツセージウィ
ンドウ123を設定しくステップ910)。
メツセージウィンドウに対応した仮想画面メモリ8に、
文字対象の指定を促す旨のメツセージの文字コード列を
入力する(ステップ911)、第12図は、その1例で
ある。
オペレータが、文書表示ウィンドウ121上に表示され
た文字列を指示すると(ステップ912)。
文書データメモリ17上での、文字列の開始ポインタと
終了ポインタを検索する(ステップ913)。
その結果を、先程ワークメモリ3に入力した識別子に対
応する開始ポインタ57.終了ポインタ58へ格納する
(ステップ914)、そして、ステップ918へ続く。
オペレータが終了キー103を入力したら、メツセージ
ウィンドウ123.論理要素メニューウィンドウ122
を消去し、ウィンドウ管理テーブルメモリ9から当該ウ
ィンドウの管理データを削除する(ステップ917)・ 第9図に、論理構造テンプレート解析ルーチン95のフ
ローチャートを示す。
先ず、論理構造メモリ15上の論理構造テープJL15
0(7)、項目51〜54,56〜58にoを、56″
&こヌル文字コードを入力することによって初期化する
(ステップ80)。次に、ワークメモリ3より、テンプ
レートに記述された論理要素名を、改行コードまでを一
輪理要素名として、ワークメモリ3の別アドレスに入力
する(ステップ82)。
もし、データが終了した場合は、第8図の制御フローに
戻る(ステップ83.84)。
次に、入力した論理要素名の先頭文字コードを調べ、数
字、スペース文字、それ以外の文字の3通りに分ける(
ステップ85)、1文字目がスペースの場合は、何文字
目までがスペース文字かを文字コードで調べ(ステップ
86)、数字、それ以外の文字の場合と同様に、第6図
に示したルールに従って識別子の計算を行う(ステップ
87)。
その結果を論理構造メモリ15上の論理構造テーブルに
格納し、ステップ82に戻る(ステップ88)6以上が
論理構造抽出処理である。
上記実施例によれば、論理構造を抽出する場合。
文字データのポインタを検索する以外に、文書データメ
モリ17上のデータを解析する必要がないので9文書を
自由に記述しても、論理構造を抽出できるという利点が
ある。
しかし、上述した第1の実施例においては、登録済のテ
ンプレートと文書の論理構造が一致しない場合は、新し
くテンプレートを登録する必要があった。この場合、テ
ンプレートファイルの数が非常に多くなりまた、オペレ
ータにとっては、テンプレート登録が負担になる可能性
がある。
そこで、次に、テンプレートの修正を可能にすることに
より、かかる問題点を改善した第2の実施例について説
明する。
第13図の制御フローは、第8図の論理構造抽出制御ル
ーチンを改良した、プログラム・フローチャートである
。以下、第13図を参照して、説明する。
第13図において、先ず、テンプレート管理テーブルメ
モリ9に、メツセージウィンドウ123を設定する(ス
テップ131)、そして、メツセージウィンドウ123
に対応する仮想画面メモリ8に、l1ffi録済みのテ
ンプレートを使用しますか?」という文字コード列を入
力する(ステップ132)。
オペレータがNoキー106を入力した場合は(ステッ
プ133)、テンプレート管理テーブルメモリ9に、テ
ンプレート登録ウィンドウ111を設定し、オペレータ
は、文字コードキー104によりテンプレート名を記述
し、終了後、入カキ−107を入力する(ステップ13
4,135)。
テンプレート名は、ワークメモリ3に入力する。
そして、オペレータは1文字コードキー104により、
論理要素名を入力する(ステップ131.6)。
その際1要素毎に改行キー108を人力する。又記述は
、テンプレート仕様に基づいて行う(ステップ1316
)、オペレータが終了キー103を入力したら、記述さ
れたデータをワークメモリ3に一時的に入力し、先程入
力したテンプレート名をファイル名とし、テンプレート
ファイル4にテンプレートを格納する(ステップ131
7〜1319)。
その後は第8図ステップ94以降と同様である・もし、
メツセージに対してYESキー105が入力されたら(
ステップ133)、まず、ウィンドウ管理テーブルメモ
リ9に、テンプレートメニューウィンドウを設定する(
ステップ137)。
そして、テンプレートファイル4よりテンプレート名一
覧をワークメモリ3に読込み、テンプレートメニューウ
ィンドウに対応する仮想画面メモリ8に人力する(ステ
ップ138)、オペレータは、マウスでテンプレート名
を指示する(ステップ139)。
次に、ウィンドウ管理テーブルメモリ9に、論理要素メ
ニューウィンドウ122を設定し、ウィンドウ122に
対応した仮想画面メモリ8に、オペレータが指示したフ
ァイルのデータを、テンプレートファイル4より入力す
る(ステップ1310゜1311)、そして、メツセー
ジウィンドウに対応した仮想画面メモリ8に、テンプレ
ートを修正するか否かのメツセージの文字コード列を入
力する(ステップ1312)、オペレータがNoキー1
06を入力した場合は、ステップ94八続く。
YESキー105を入力した場合は、ウィンドウ管理テ
ーブルメモリ9に、テンプレート登録ウィンドウ111
を設定し、ウィンドウ111に対応した仮想画面メモリ
8に、オペレータが指示したファイルを、テンプレート
ファイル4より人力する(ステップ1314.1315
)。そして、新規に登録する場合と同様に、ステップ1
313〜1319を行い、ステップ94に続く。
以上説明した第2の実施例によれば、予め!:A$的な
論理構造テンプレートを登録しておけば、テンプレート
を修正するだけで論理構造の抽出ができ、また特殊な論
理構造を持つ文書の場合も、テンプレートの新規登録が
容易にできるので、オペレータの作業が削減され、様々
な文書に対して柔軟に対応できる。
〔発明の効果〕
以上の実施例の説明から明らかな如く1本発明によれば
、予め文書の論理構造を、簡易な方法で登録しておき、
文書中の文章単位と、登録済の論理要素m位との対応づ
けを、対話的に行うことができるので、様々な様式の文
書の論理構造を容易に抽出する手段を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明によるマルチウィンドウ・システl\
の全体構成を示すブロック図、第2図は、仮想画面上の
ウィンドウ表示域と、デイスプレィ実画面上のウィンド
ウとの関係を示す図、第3図は、ウィンドウ管理テーブ
ルの説明図、第4図は、仮想画面メモリの構成を示す説
明図、第5図は、論理構造データテーブルの説明図、第
6図は、識別子を付けた論理構造の1倒を示した説明図
、第7図は、テンプレート登録のために実行されるプロ
グラム・フローチャート、第8図は、論理構造を抽出す
るために実行されるプログラム・フローチャート、第9
図は、第8図における論理構造テンプレート解析ルーチ
ンを詳細にしたプログラム・フローチャート、第10図
は1本システムで使用するキーボードの一例の平面図、
第11図は、テンプレート登録の際の表示画面を示した
図、第12図は、論理構造抽出の際の表示画面を示した
図、第13図は1本発明の第2の実施例で実行されるプ
ログラム・フローチャート、第14図は、循 図 第 1ρ 口 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力手段と表示画面上に複数のウィンドウが設定さ
    れるマルチウィンドウ・システムを用いる文書編集装置
    において、オペレータにより、論理要素識別名で、論理
    要素識別名の階層関係を示す記述に従つて入力された文
    書の論理構造を、表示画面に設定された第1ウィンドウ
    に表示し、同入力データを論理構造ファイルに格納する
    第1ステップと、第1ステップにより格納したデータを
    論理構造ファイルより読出し、第1ステップでデータを
    入力する際用いた仕様に基づいて、論理要素名の階層構
    造を、論理構造メモリに格納し、また、第1ウィンドウ
    に論理要素識別名、第2ウィンドウに文書を表示し、オ
    ペレータによる第1ウィンドウの論理要素識別名と第2
    ウィンドウの文書の論理要素単位の文字列との対応指示
    に基づき、その結果を、論理構造メモリ上の階層構造の
    論理要素識別名エリアに格納することによつて論理構造
    を生成する第2ステップとを有することを特徴とする文
    書論理構造抽出方式。 2、第1表示画面に設定されたウィンドウに文書を表示
    し、第1ステップにより格納したデータを論理要素ファ
    イルより読出し、第2ウィンドウに論理要素名のデータ
    を表示し、オペレータによる第2ウィンドウ上での論理
    要素名のデータの修正指示に基づき、論理構造ファイル
    上のデータを修正し、修正が終了したら、データを論理
    構造ファイルより読出し、仕様に基づいて論理要素識別
    名の階層構造を論理構造メモリに格納する第3ステップ
    を有することを特徴とした請求項第1項記載の文書論理
    構造抽出方式。
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