JPH024178Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH024178Y2 JPH024178Y2 JP3996084U JP3996084U JPH024178Y2 JP H024178 Y2 JPH024178 Y2 JP H024178Y2 JP 3996084 U JP3996084 U JP 3996084U JP 3996084 U JP3996084 U JP 3996084U JP H024178 Y2 JPH024178 Y2 JP H024178Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mullion
- mullions
- panel
- sealing
- mounting recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 24
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 claims description 14
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 6
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、カーテンウオールにおける上下の方
立間をシールする装置に関するものである。
立間をシールする装置に関するものである。
上下の方立間には〓間を設けて方立の伸縮を吸
収できるようにしている。
収できるようにしている。
このために、方立にパネル部材を取着する押縁
を上下の方立間に亘つて連続して取付けると、金
属製の押縁と金属製の方立とが長手方向に相対的
に伸縮変位し、金属相互のきしみ音が発生してし
まうので、押縁を方立と同一長さとして上下押縁
に分割し、金属相互のきしみ音が発生しないよう
にしている。
を上下の方立間に亘つて連続して取付けると、金
属製の押縁と金属製の方立とが長手方向に相対的
に伸縮変位し、金属相互のきしみ音が発生してし
まうので、押縁を方立と同一長さとして上下押縁
に分割し、金属相互のきしみ音が発生しないよう
にしている。
しかし、この様にすると上下の方立間にシール
材を装着する際にシール材を受けることができ
ず、シール材の装着が面倒となつてしまう。
材を装着する際にシール材を受けることができ
ず、シール材の装着が面倒となつてしまう。
そこで従来は第１図に示すように、方立１に係
着された押縁２にバツクアツプ材受け３をビス４
で固着し、第２図、第３図に示すようにバツクア
ツプ材受け３を上方の方立１の押縁２に係合さ
せ、バツクアツプ材５をバツクアツプ材受け３に
当接するように押し込みし、このバツクアツプ材
５の外側にシール材６を装着している。
着された押縁２にバツクアツプ材受け３をビス４
で固着し、第２図、第３図に示すようにバツクア
ツプ材受け３を上方の方立１の押縁２に係合さ
せ、バツクアツプ材５をバツクアツプ材受け３に
当接するように押し込みし、このバツクアツプ材
５の外側にシール材６を装着している。
この様にすれば、シール材６をバツクアツプ材
５及びバツクアツプ材受け３によつて支持できる
から、シール材６を簡単に装着できる。
５及びバツクアツプ材受け３によつて支持できる
から、シール材６を簡単に装着できる。
しかし、前述の構造であるとバツクアツプ材受
け３を押縁２にビス４で固着しているので、部品
点数が多くなり、在庫管理、運搬等が面倒である
と共に、押縁２にビス４が螺合するビス穴を穿孔
し、そのビス穴にビスを螺合してバツクアツプ材
受け３を取付けるので、そのバツクアツプ材受け
３の取付け作業が面倒となつて方立の連結作業が
面倒である。
け３を押縁２にビス４で固着しているので、部品
点数が多くなり、在庫管理、運搬等が面倒である
と共に、押縁２にビス４が螺合するビス穴を穿孔
し、そのビス穴にビスを螺合してバツクアツプ材
受け３を取付けるので、そのバツクアツプ材受け
３の取付け作業が面倒となつて方立の連結作業が
面倒である。
特別な部材を取付けることなく上下の方立間に
シール材を簡単に装着できると共に、金属相互の
きしみ音が発生しないようにすることを目的とす
る。
シール材を簡単に装着できると共に、金属相互の
きしみ音が発生しないようにすることを目的とす
る。
押縁を方立よりも長くして押縁端部を方立端面
より突出させ、その突出部分でシール材を受ける
ようにしたもの。
より突出させ、その突出部分でシール材を受ける
ようにしたもの。
第４図は方立連結部の側面図、第５図は横断面
図、第６図は方立部分の斜視図であり、方立１０
は中空基部１１と横壁１２とを連結壁１３で連結
してパネル材取付用凹部１０ｂを長手方向に亘つ
て形成してあると共に、中空基部１１の係止片１
１ａと連結壁１３の係止片１３ａ、つまりパネル
材取付用凹部１０ｂの一側に左右の押縁１４，１
４が係着され、この押縁１４と横壁１２、つまり
パネル材取付用凹部１０ｂの他側との間パネル材
となるガラス１５が装着してある。
図、第６図は方立部分の斜視図であり、方立１０
は中空基部１１と横壁１２とを連結壁１３で連結
してパネル材取付用凹部１０ｂを長手方向に亘つ
て形成してあると共に、中空基部１１の係止片１
１ａと連結壁１３の係止片１３ａ、つまりパネル
材取付用凹部１０ｂの一側に左右の押縁１４，１
４が係着され、この押縁１４と横壁１２、つまり
パネル材取付用凹部１０ｂの他側との間パネル材
となるガラス１５が装着してある。
前記押縁１４の長手方向長さは方立１０より若
干長くなり、その押縁１４の長手方向両端部１４
ａは方立１０の長手方向両端面１０ａより若干突
出していると共に、上下の押縁１４，１４の端部
１４ａ，１４ａにおける前記方立１０のパネル材
取付用凹部１０ｂの他側と対向した面がバツクア
ツプ材受けとなり、この端部１４ａ，１４ａの前
記面間に亘つてバツクアツプ材１６が当接して取
付けられ、このバツクアツプ材１６にシール材１
７が装着してある。
干長くなり、その押縁１４の長手方向両端部１４
ａは方立１０の長手方向両端面１０ａより若干突
出していると共に、上下の押縁１４，１４の端部
１４ａ，１４ａにおける前記方立１０のパネル材
取付用凹部１０ｂの他側と対向した面がバツクア
ツプ材受けとなり、この端部１４ａ，１４ａの前
記面間に亘つてバツクアツプ材１６が当接して取
付けられ、このバツクアツプ材１６にシール材１
７が装着してある。
１８はコーキング受けである。
この様であるから、バツクアツプ材１６、シー
ル材１７を押縁１４の端部１４ａによつて抜け落
ちないように支持でき、バツクアツプ材１６、シ
ール材１７を簡単に装着できる。
ル材１７を押縁１４の端部１４ａによつて抜け落
ちないように支持でき、バツクアツプ材１６、シ
ール材１７を簡単に装着できる。
また、押縁１４を方立１０より若干長くしただ
けであり、特別な部材を取付ける必要がないか
ら、部品点数が減少して在庫管理、運搬などが簡
単となると共に、特別な加工をしたり、特別な取
付け作業をしなくとも良いから、立方の連結作業
が簡単となる。
けであり、特別な部材を取付ける必要がないか
ら、部品点数が減少して在庫管理、運搬などが簡
単となると共に、特別な加工をしたり、特別な取
付け作業をしなくとも良いから、立方の連結作業
が簡単となる。
上下に隣接する押縁１４の方立１０の端面１０
ａより突出した端部１４ａにバツクアツプ材１６
を当接して上下の方立１０，１０間にシール材１
７を簡単に装着できると共に、押縁１４は上下方
立１０，１０毎に取付けてあるから金属相互のき
しみ音が発生することがない。
ａより突出した端部１４ａにバツクアツプ材１６
を当接して上下の方立１０，１０間にシール材１
７を簡単に装着できると共に、押縁１４は上下方
立１０，１０毎に取付けてあるから金属相互のき
しみ音が発生することがない。
また、押縁１４の長手方向長さを方立１０より
若干長くしただけであり、特別な部材を取付ける
必要がないから、部品点数が減造少して在庫管
理、運搬などが簡単となると共に、特別な加工を
したり、特別な取付け作業をしなくとも良いか
ら、立方の連結作業が簡単となる。
若干長くしただけであり、特別な部材を取付ける
必要がないから、部品点数が減造少して在庫管
理、運搬などが簡単となると共に、特別な加工を
したり、特別な取付け作業をしなくとも良いか
ら、立方の連結作業が簡単となる。
第１図は従来の方立部分の斜視図、第２図、第
３図は上下の方立連結部の側面図、横断面図、第
４図以降は本考案の実施例を示し、第４図は上下
の方立連結部の側面図、第５図は横断面図、第６
図は方立部分の斜視図である。 １０は方立、１４は押縁、１５はパネル部材、
１７はシール材、１０ａは端面、１４ａは端部。
３図は上下の方立連結部の側面図、横断面図、第
４図以降は本考案の実施例を示し、第４図は上下
の方立連結部の側面図、第５図は横断面図、第６
図は方立部分の斜視図である。 １０は方立、１４は押縁、１５はパネル部材、
１７はシール材、１０ａは端面、１４ａは端部。
Claims (1)
- 方立１０のパネル材取付用凹部１０ｂの他側
と、そのパネル材取付用凹部１０ｂの一側寄りに
設けた押縁１４との間にパネル部材１５を装着し
たカーテンウオールの上下方立１０，１０間をシ
ールする装置において、前記押縁１４を方立１０
よりも若干長くして押縁１４の長手方向両端部１
４ａを方立１０の長手方向両端面１０ａより突出
させ、上下に隣接する押縁１４，１４の各端部１
４ａ，１４ａにおける前記パネル材取付用凹部１
０ｂの他側と対向した面間に亘つてバツクアツプ
材１６を設け、このバツクアツプ材１６と、上下
の方立１０，１０間にシール材１７を装着したこ
とを特徴とするカーテンウオールの上下方立間シ
ール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3996084U JPS60152713U (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | カ−テンウオ−ルの上下方立間シ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3996084U JPS60152713U (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | カ−テンウオ−ルの上下方立間シ−ル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60152713U JPS60152713U (ja) | 1985-10-11 |
| JPH024178Y2 true JPH024178Y2 (ja) | 1990-01-31 |
Family
ID=30548396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3996084U Granted JPS60152713U (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | カ−テンウオ−ルの上下方立間シ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60152713U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2550782Y2 (ja) * | 1989-05-31 | 1997-10-15 | 不二サッシ株式会社 | 押し出し型材同士の接合部 |
-
1984
- 1984-03-22 JP JP3996084U patent/JPS60152713U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60152713U (ja) | 1985-10-11 |
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