JPH0241606A - リニアモータ搬送装置 - Google Patents

リニアモータ搬送装置

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Publication number
JPH0241606A
JPH0241606A JP63190935A JP19093588A JPH0241606A JP H0241606 A JPH0241606 A JP H0241606A JP 63190935 A JP63190935 A JP 63190935A JP 19093588 A JP19093588 A JP 19093588A JP H0241606 A JPH0241606 A JP H0241606A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
linear motor
truck
guide
secondary side
guide wheel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63190935A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Kadoi
角井 利行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Electric Manufacturing Ltd
Original Assignee
Toyo Electric Manufacturing Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Electric Manufacturing Ltd filed Critical Toyo Electric Manufacturing Ltd
Priority to JP63190935A priority Critical patent/JPH0241606A/ja
Publication of JPH0241606A publication Critical patent/JPH0241606A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
  • Linear Motors (AREA)
  • Non-Mechanical Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はリニアモータで駆動される搬送装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来、リニアモータ搬送装置は第7図、第8図に示され
る。
第7図はその一例を示す正面図、第8図は第7図E−E
矢視断面図であり、第7図、第8図において、搬送車用
軌道6側にリニアモータ一次側8“が断続的に配設され
、この軌道上にリニアモータ二次側7“を備えた搬送車
1#が走行するよう構成されている。
地上側に設置されたリニアモータ一次側8“と搬送車r
に備えられたリニアモータ二次側7“とのギャップは、
搬送車1“の走行車輪2#と地上側の軌道とにより保持
されている。
このように、一般的なリニアモータ搬送装置は地上側に
配設された搬送車用軌道6上を搬送車1“が移動する。
なお、地上側をリニアモータ一次側8“、搬送車1′側
をリニアモータ二次側7“とじたがこの反対の場合もあ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この装置でもって運転を行った場合、リニアモータ一次
側と二次側には推力が発生すると同時に、P3 大きな吸引力が働くため、リニアモータ一次側8“とリ
ニアモータニ次側7“とのギャップは堅固に、また正確
に保持する必要がある。
このギヤ、プの精度が低下すると、推力が変動し搬送車
1“の正常な運転が行えないので、ギヤ。
プを正確に保持するために、その構造、材質などの改良
が行われているが、走行中に走行車輪2#が摩耗しギヤ
、プの精度を低下させる。ギャップが狭くなるとゴミな
どがかみ込み、走行不能になる場合がある。このために
、走行車輪2″はその車輪の摩耗限度以前に新品と交換
しなければならなかった。なお、非接触でギャップを支
持する方法には磁気浮上式やエアー浮上式などがあるが
、構造が複雑でさらにコストが高くなる欠点がある。
本発明は上述した点に鑑みて創案されたもので、その目
的とするところは、車輪の摩耗限度以前に新品のものと
交換せずにすみ、且つギヤ、プが変らず長く保持出来る
リニアモータ搬送装置を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
つまり、その目的を達成するための手段は、搬送車用軌
道上を移動する搬送車を、互いに上下左右運動が可能な
自在継手を介してリニアモータ台車を備える。またリニ
アモータ台車には案内車輪を設け、この案内車輪は、断
続的に敷設されているリニアモータ台車専用の案内レー
ルと係合させる0 〔作 用〕 その作用は、地上にリニアモータ一次側または二次側を
断続的に配設し、搬送車側に結合された二次側または一
次側の通過時のみ通電して推力を与える。
一方、地上側のリニアモータ一次側または二次側が敷設
されていない部分では、搬送車は惰走する。従ってこの
搬送車は、惰送−加速(または減速)−惰送の繰り返し
により運転される。このとき、惰送区間では案内車輪は
案内レールに接触せず宙に浮いた状態となっていて車輪
の摩耗は生じない。従って、案内車輪はこの分寿命を増
すと共に、ギャップ間隔の変化を少なくする。
以下、本発明のリニアモータ搬送装置の一実施例を図面
に基づいて詳述する。
〔実 施 例〕
第1図〜第3図は本発明のものの一実施例を示し、第1
図はその正面図、第2図は第1図のA −A矢視断面図
、第3図は第1図のB−B矢視断面図である。
第1図〜第3図において、搬送車用軌道6上を移動する
搬送車1.fの下部には、上下左右運動が出来る自在継
手3,3′でもって、リニアモータ二次台車4,4′が
懸架され、このリニアモータ二次台車4,4′には案内
車輪5.5′が具備されている。またこの案内車輪5.
5′は断続的に敷設されている案内レール9と係合して
いる。リニアモータ一次側8は案内レール9側に設けら
れ、またリニアモータニ次側7はリニアモータ二次台車
4゜4′側に設けられている。
すなわち、搬送車1はリニアモータ一次側8とリニアモ
ータニ次側7が重なり合った位置にあり、リニアモータ
ニ次側7に推力が発生している状態である。また、リニ
アモータ一次側8とリニアモータニ次側7とのギャップ
は、リニアモータ一次側8の案内レール9と案内車輪5
により保持されている。
かくして、このように構成された装置において、この搬
送車1が二次側に推力が発生して走行状態に入り、リニ
アモータ一次側8から離れると、搬送車1′は惰走して
案内レール9の敷設されていない部分に達する。−次側
と二次側が重なり合っている部分、つまり推力が発生し
ている部分は一般的に全走行距離の約(1/10 )〜
(115)である。従って案内車輪5,5′の摩耗量は
全走行路を走行する場合に比べ約(115)〜(1/1
0)に減少する。
走行車輪2.2′は常時搬送車用軌道6と接触し摩耗量
が多くなるが、リニアモータ二次台車4゜4′は搬送車
1.rと相互に上下運動が可能な自在継手3,3′によ
り結合されているので、走行車輪2.2′の摩耗量がリ
ニアモータ一次側8とリニアモータニ次側7のギャップ
には影響を与えない。
次に第4図〜第6図は本発明のものの他の実施P7 例を示し、第4図はその正面図、第5図は第4図のO−
0矢視断面図、第6図は第4図のD−D矢視断面図であ
り、リニアモータ台車14 、14’を自在継手14 
、14’を介して搬送車11 、11’の上部に備えた
ものである。
すなわち、リニアモータ二次台車14 、14’には案
内レール19と係合する上部と下部の案内車輪15゜1
5′が備えられており、案内レール19側にリニアモー
タ一次側18が設けられ、またリニアモータ二次台車1
4 、14’にリニアモータ二次側17 、17’が設
けられ、これら一体構築したものを案内レール19で支
持し、この案内レール19は支持金具20で固定されて
いる。
かようなごとく構成された装置は、第1図で説明した場
合と同様にしてギヤ、プは案内レール19と案内車輪1
5 、15’によって保゛持されている。従って、その
作用もまた同様にして行われ、走行車輪12 、12’
の摩耗量とは関係がない。
なお、地上−久方式について説明したが、地上二次方式
はリニアモータ台車を地上側に設置しリニアモーター次
を台車側に固定するものでその機能は地上−久方式と同
様である。
〔発明の効果〕
以上説明したごとく本発明によれば、リニアモータ一次
側とリニアモータ二次側のギャップの保持は、地上側に
設けたリニアモータの案内レール9.19にリニアモー
タ台車の案内車輪5.5’、15゜15′が案内される
ことにより実施されている。またこの車輪はリニアモー
タが推力を発生している所でのみ互いに接触しており、
他の部分では無接触になっているので摩耗量が少く大巾
に寿命が延びる。
また搬送車用の走行車輪2 、2’ 、 12.12’
はリニアモータ一次側と二次側とのギャップ精度には無
関係なので、車輪の摩耗限度まで使用可能になり大巾に
寿命が延びる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明のリニアモータ搬送装置の一実
施例を示したもので、第1図はその正面図、第2図は第
1図のA−A矢視断面、第2図は第1図のB−B矢視断
面、第4図〜第6図は本発明のものの他の実施例を示し
たもので、第4図はその正面図、第5図は第4図のO−
0矢視断面。 第6図は第4図のD−D矢視断面、第7図、第8図は従
来のものの一例で、第7図はその正面図。 第8図は第7図のE−E矢視断面である。 1 、1’ 、 1“、 11 、11’・・・・・・
搬送車、2 、2’ 、 2“。 12 、12’・−・・・・走行車輪、3 、3’ 、
 13 、13’・・・・・・自在継手、4 、4’、
14.14’・・・・・・リニアモータ二次台車、5 
、5’ 、 15 、15’・・・・・−案内車輪、6
.工6・・・・・・搬送車用軌道、7 、7’ 、 7
” 、 17 、17’・・・・・・リニアモータ二次
側、8 、8’ 、 8” 、 18 、18’・・・
・・・リニアモータ一次側、9,19・・・・・・案内
レール、20・・・・・・支持金具。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リニアモータ一次側または二次側を断続的に地上に配設
    し、リニアモータ二次側または一次側を搬送車側に配設
    したリニアモータ搬送装置において、搬送車用軌道上を
    移動する搬送車と、相互に上下左右運動が出来る自在継
    手を介して案内車輪付のリニアモータ台車を結合し、前
    記断続的に地上に配設されたリニアモータ一次側または
    二次側に案内レールを敷設し、該案内レールに前記案内
    車輪を係合せしめることを特徴とするリニアモータ搬送
    装置。
JP63190935A 1988-07-29 1988-07-29 リニアモータ搬送装置 Pending JPH0241606A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63190935A JPH0241606A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 リニアモータ搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP63190935A JPH0241606A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 リニアモータ搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0241606A true JPH0241606A (ja) 1990-02-09

Family

ID=16266133

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63190935A Pending JPH0241606A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 リニアモータ搬送装置

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JP (1) JPH0241606A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6397990B1 (en) * 1998-10-20 2002-06-04 Pri Automation, Inc. Materials transport system having inductive power transfer

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6397990B1 (en) * 1998-10-20 2002-06-04 Pri Automation, Inc. Materials transport system having inductive power transfer

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