JPH0241201A - 樹幹を枝打ち及び切断する装置 - Google Patents
樹幹を枝打ち及び切断する装置Info
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- JPH0241201A JPH0241201A JP1156942A JP15694289A JPH0241201A JP H0241201 A JPH0241201 A JP H0241201A JP 1156942 A JP1156942 A JP 1156942A JP 15694289 A JP15694289 A JP 15694289A JP H0241201 A JPH0241201 A JP H0241201A
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- 238000013138 pruning Methods 0.000 claims description 19
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
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- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 230000003137 locomotive effect Effects 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27L—REMOVING BARK OR VESTIGES OF BRANCHES; SPLITTING WOOD; MANUFACTURE OF VENEER, WOODEN STICKS, WOOD SHAVINGS, WOOD FIBRES OR WOOD POWDER
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- B27L1/06—Manually- operated or portable devices for debarking or for removing vestiges of branches
-
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- A01G—HORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
- A01G23/00—Forestry
- A01G23/02—Transplanting, uprooting, felling or delimbing trees
- A01G23/095—Delimbers
- A01G23/097—Delimbers having a fixed delimbing head
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
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-
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、昇降装置に掛けられ得る架台が、樹幹を下か
ら支えるつかみ片と、樹幹を縦移動させる送り装置と、
幹の周囲にわたって分布された枝打ち工具と、縦送り方
向に対して直角に案内される切断工具、なるべく丸鋸、
とを支持する樹幹を枝打ち及び切断する装置に関する。
ら支えるつかみ片と、樹幹を縦移動させる送り装置と、
幹の周囲にわたって分布された枝打ち工具と、縦送り方
向に対して直角に案内される切断工具、なるべく丸鋸、
とを支持する樹幹を枝打ち及び切断する装置に関する。
これらの枝打ち装置は適切な昇降装置、大抵、専用の車
台に装着されたクレーン、に組付けられかつ、この昇降
装置に掛けられて、良好に操作できる。幹の枝打ちをす
るために、装置はつかみ片の開いた状部で切り倒された
木の上へ降ろされ、これらのつかみ片は樹幹を下から支
えかつ樹幹を更なる処理のために保持及び案内する。樹
幹に裁置された装置の上昇後に、送り装置は幹を長さに
応じて、反対方向に向けられた枝打ち刃のところを通過
させ、これらの刃は刃保持体に又は直接つかみ片の腕に
取付けられ得るので、幹が装置を通過する際に幹は周囲
を枝打ちされる。付加的な切断装置は、場合によっては
、既に枝打ちされた幹の所望の切断を可能にし、それに
よって、切り倒された木の合理的な処理が保証される。
台に装着されたクレーン、に組付けられかつ、この昇降
装置に掛けられて、良好に操作できる。幹の枝打ちをす
るために、装置はつかみ片の開いた状部で切り倒された
木の上へ降ろされ、これらのつかみ片は樹幹を下から支
えかつ樹幹を更なる処理のために保持及び案内する。樹
幹に裁置された装置の上昇後に、送り装置は幹を長さに
応じて、反対方向に向けられた枝打ち刃のところを通過
させ、これらの刃は刃保持体に又は直接つかみ片の腕に
取付けられ得るので、幹が装置を通過する際に幹は周囲
を枝打ちされる。付加的な切断装置は、場合によっては
、既に枝打ちされた幹の所望の切断を可能にし、それに
よって、切り倒された木の合理的な処理が保証される。
これらの枝打ち及び切断装置は、工具配置、つかみ片の
挟み付は範囲、送り能力及び特に切断工具の切断条件に
基づいて特定の最大幹寸法に合わせて設計されており、
この場合、まさに構造上の条件が切断工具の切断深さ又
は切断範囲を制限するから、特に切断工具がこの最大寸
法を決定する。特に、それ自体としては迅速かつ確実な
動作の仕方により切断工具として良好に適している丸鋸
では、処理されるべき幹の最大の大きさは必然的に丸鋸
歯の半径に関係するので、このような装置の使用範囲は
著しく制限される。更に、大抵の幹は基部範囲において
根茎への移行部に一層大きい肉厚部を持っていることが
考虜される場合は、多くの幹は従来この基部範囲の過大
のためだけでもはや合理的に処理できない。なぜならば
一方では、この肉厚部に合わされた枝打ち及び切断装置
の設計が過当な超過出費を生ぜしめ、他方では、適切に
寸法設定された装置がこれらの肉厚部に対してもはや使
用できないからである。従って実際上これまでは、太す
ぎる幹部分の切断は専用の鎖鋸又は同じような手工具、
従って又後続の機械処理に対する幹の手による準備を必
要とし、それは面倒で骨が折れるのみならず、特に労働
集約的かつ危険でもある。
挟み付は範囲、送り能力及び特に切断工具の切断条件に
基づいて特定の最大幹寸法に合わせて設計されており、
この場合、まさに構造上の条件が切断工具の切断深さ又
は切断範囲を制限するから、特に切断工具がこの最大寸
法を決定する。特に、それ自体としては迅速かつ確実な
動作の仕方により切断工具として良好に適している丸鋸
では、処理されるべき幹の最大の大きさは必然的に丸鋸
歯の半径に関係するので、このような装置の使用範囲は
著しく制限される。更に、大抵の幹は基部範囲において
根茎への移行部に一層大きい肉厚部を持っていることが
考虜される場合は、多くの幹は従来この基部範囲の過大
のためだけでもはや合理的に処理できない。なぜならば
一方では、この肉厚部に合わされた枝打ち及び切断装置
の設計が過当な超過出費を生ぜしめ、他方では、適切に
寸法設定された装置がこれらの肉厚部に対してもはや使
用できないからである。従って実際上これまでは、太す
ぎる幹部分の切断は専用の鎖鋸又は同じような手工具、
従って又後続の機械処理に対する幹の手による準備を必
要とし、それは面倒で骨が折れるのみならず、特に労働
集約的かつ危険でもある。
本発明の基礎になっている課題は、これらの欠点を取り
除きかつ通常の大きさで特に拡大された適用及び使用範
囲ですぐれている、冒頭に述べた濫類の装置を提供する
ことである。
除きかつ通常の大きさで特に拡大された適用及び使用範
囲ですぐれている、冒頭に述べた濫類の装置を提供する
ことである。
本発明によればこの課題は、架台が、縦送り用の送り装
置に加えて、樹幹の回転送り用の回転装置を備えている
ことによって解決される。
置に加えて、樹幹の回転送り用の回転装置を備えている
ことによって解決される。
この回転送りは、その他は変っていない切断工具ではる
かに有利な切断条件を達成しかつ例えば丸鋸の切断範囲
をほぼ2倍にすることを可能にする。なぜならば幹の回
転により丸鋸又は他の切断工具を幹の全面及び周囲の各
個所に当てることができかつ幹は回転送り中にも切断で
きるからである。従って非常に大きい幹部分がある場合
は、この大きい範囲を片づけるために回転装置だけが始
動されさえすればよい、従って手の助力なしに、さまざ
まな大きさの樹幹も全自動的に枝打ち及び切断すること
ができ、それは比較的少ない超過費用で使用範囲及び能
力を著しく増大させる。
かに有利な切断条件を達成しかつ例えば丸鋸の切断範囲
をほぼ2倍にすることを可能にする。なぜならば幹の回
転により丸鋸又は他の切断工具を幹の全面及び周囲の各
個所に当てることができかつ幹は回転送り中にも切断で
きるからである。従って非常に大きい幹部分がある場合
は、この大きい範囲を片づけるために回転装置だけが始
動されさえすればよい、従って手の助力なしに、さまざ
まな大きさの樹幹も全自動的に枝打ち及び切断すること
ができ、それは比較的少ない超過費用で使用範囲及び能
力を著しく増大させる。
好ましいことに、回転装置は切断工具と枝打ち工具との
間に配置されているので、この回転装置は、接続してい
る切断工具の作用の仕方又は切断された幹部分の落下を
妨げることなしに、幹の既に枝打ちされた範囲に作用す
ることができる。
間に配置されているので、この回転装置は、接続してい
る切断工具の作用の仕方又は切断された幹部分の落下を
妨げることなしに、幹の既に枝打ちされた範囲に作用す
ることができる。
本発明により、回転装置が、縦送り方向に対して直角の
面内にある、互いに逆方向に変位可能な1対の揺動腕を
持っており、これらの揺動腕が、駆動可能な係合工具、
例えば係合ローラ又は転向型を介して案内される係合鎖
、を保持する場合は、特に有利な構成が得られる。揺動
腕の簡単な移動は、係合工具を樹幹と係合又は係合解除
させかつこの樹幹を必要の際には回転させ又は、縦送り
を妨げることなしに、完全に釈放することを可能にする
。揺動腕は僅かな場所しかとらずかつ液圧シリンダなど
を介して、必要な押圧力で係合工具を樹幹の表面に押し
付けることができ又は幹の障害のない取り上げ及び捕捉
が保証されている程度に広く開くことができる。さまざ
まな係合工具を揺動腕と組合わせることができ、この場
合特に、困囃なしに駆動可能でありかつ樹幹の動作が確
実な回転係合を引き起こす係合ローラ又は係合鎖tfi
Aしている。
面内にある、互いに逆方向に変位可能な1対の揺動腕を
持っており、これらの揺動腕が、駆動可能な係合工具、
例えば係合ローラ又は転向型を介して案内される係合鎖
、を保持する場合は、特に有利な構成が得られる。揺動
腕の簡単な移動は、係合工具を樹幹と係合又は係合解除
させかつこの樹幹を必要の際には回転させ又は、縦送り
を妨げることなしに、完全に釈放することを可能にする
。揺動腕は僅かな場所しかとらずかつ液圧シリンダなど
を介して、必要な押圧力で係合工具を樹幹の表面に押し
付けることができ又は幹の障害のない取り上げ及び捕捉
が保証されている程度に広く開くことができる。さまざ
まな係合工具を揺動腕と組合わせることができ、この場
合特に、困囃なしに駆動可能でありかつ樹幹の動作が確
実な回転係合を引き起こす係合ローラ又は係合鎖tfi
Aしている。
回転装置が、上から樹幹に載置可能でかつ行程運動駆動
装置を介して往復運動可能な接線方向係合棒を持ってい
る場合は、動作能力のある別の構成が得られ、この構成
は、もちろん幹の少しずつの回転送りしか可能にしない
が、しかし非常に場所を節約してかつ歩ない費用で組付
は可能である。
装置を介して往復運動可能な接線方向係合棒を持ってい
る場合は、動作能力のある別の構成が得られ、この構成
は、もちろん幹の少しずつの回転送りしか可能にしない
が、しかし非常に場所を節約してかつ歩ない費用で組付
は可能である。
図面に本発明対象が概略的に示されている。
枝打ち及び切断装置lは、図示してない昇降装置、例え
ば移動式クレーン、の張出し腕2に組付けられた架台3
を含んでおり、この架台は1樹幹を下から支えかつ保持
するための、下方へ突き出ているつかみ片4と、樹幹の
縦送り用の送り装置5とを保持している。さらに架台3
ははめ込み範囲に、幹の周囲にわたって分布された枝打
ち工具6を備えており、これらの枝打ち工具は、異なる
幹直径に適合させるために変位可能な工具保持体7に又
は直接入口側つかみ片4に付いている。装置lの出口側
には、縦送り方向に対して直角に案内される丸鋸8が切
断工具として設けられており、この丸鋸は、既に枝打ち
をされた所望の長さの幹部分の切断を可能にする。
ば移動式クレーン、の張出し腕2に組付けられた架台3
を含んでおり、この架台は1樹幹を下から支えかつ保持
するための、下方へ突き出ているつかみ片4と、樹幹の
縦送り用の送り装置5とを保持している。さらに架台3
ははめ込み範囲に、幹の周囲にわたって分布された枝打
ち工具6を備えており、これらの枝打ち工具は、異なる
幹直径に適合させるために変位可能な工具保持体7に又
は直接入口側つかみ片4に付いている。装置lの出口側
には、縦送り方向に対して直角に案内される丸鋸8が切
断工具として設けられており、この丸鋸は、既に枝打ち
をされた所望の長さの幹部分の切断を可能にする。
樹幹を枝打ち及び切断するために、装置lは上からつか
み片4の開かれた状態でそれぞれの樹幹に載置されかつ
この樹幹はつかみ片4の閉鎖により捕捉される。装置1
の上昇後に、送り装置5、例えば係合鎖、は始動され、
そして幹は長さに応じて枝打ち工具6の中に通される。
み片4の開かれた状態でそれぞれの樹幹に載置されかつ
この樹幹はつかみ片4の閉鎖により捕捉される。装置1
の上昇後に、送り装置5、例えば係合鎖、は始動され、
そして幹は長さに応じて枝打ち工具6の中に通される。
所定の幹部分が枝打ちされると、送り装置5は停止し、
そしてこの幹部分を丸鋸8により切断することができ、
それから次の幹部分が枝打ち及び切断される。
そしてこの幹部分を丸鋸8により切断することができ、
それから次の幹部分が枝打ち及び切断される。
丸鋸8の使用及び適用範囲を拡大するために、架台3は
縦送り用の送り装置5に加えて幹の回転送り用の回転装
置9を備えており、この回転装置は丸鋸8の前に配置さ
れているが、しかし縦送り方向に見て枝打ち工具6及び
つかみ片4の後ろに位置している。この回転装置9は、
切断のために又は切断の際に樹幹を回転させることを可
能にするので、丸鋸歯8aの半径を上回る直径を持つ樹
幹も良好にかつ規定通りに切断することができる。
縦送り用の送り装置5に加えて幹の回転送り用の回転装
置9を備えており、この回転装置は丸鋸8の前に配置さ
れているが、しかし縦送り方向に見て枝打ち工具6及び
つかみ片4の後ろに位置している。この回転装置9は、
切断のために又は切断の際に樹幹を回転させることを可
能にするので、丸鋸歯8aの半径を上回る直径を持つ樹
幹も良好にかつ規定通りに切断することができる。
第1図及び第2図による実施例において示されているよ
うに、回転装置9は、縦送り方向に対する直角の面内に
ある一対の揺動腕10を持つことができ、これらの揺動
腕は液圧シリンダ11を介して互いに逆方向に変位可能
でありかつ幹の下側半分にまで延びる自由端に係合ロー
ラ12を保持している。揺動腕lOの同時揺動はこれら
の係合ローラ12を樹幹と係合させ、モしてローラ駆動
装@13を介して樹幹も回転送りできる。揺動腕lOの
開放は幹を再び釈放しかつ通常の枝打ち及び切断運転を
可能にするので、回転装置9は必要の際にだけ使用され
さえすればよく、シかし通常は幹を従来のように回転送
りなしに処理することができる。
うに、回転装置9は、縦送り方向に対する直角の面内に
ある一対の揺動腕10を持つことができ、これらの揺動
腕は液圧シリンダ11を介して互いに逆方向に変位可能
でありかつ幹の下側半分にまで延びる自由端に係合ロー
ラ12を保持している。揺動腕lOの同時揺動はこれら
の係合ローラ12を樹幹と係合させ、モしてローラ駆動
装@13を介して樹幹も回転送りできる。揺動腕lOの
開放は幹を再び釈放しかつ通常の枝打ち及び切断運転を
可能にするので、回転装置9は必要の際にだけ使用され
さえすればよく、シかし通常は幹を従来のように回転送
りなしに処理することができる。
第3図の実施例による回転装置9aについて示されてい
るように、揺動腕10aは係合鎖15の転向率14も保
持することができ、この係合鎖は揺動腕lOの同時揺動
の際に液圧シリンダ11aを介して転向率14の間に幹
の上側半分の範囲で幹に押圧可能であるので、幹は鎖駆
動装置16により再び回転できる。この場合にも、揺動
@10aの外方揺動は幹を完全に釈放しかつ回転装置9
aにより妨げられない装@lの使用を可能にする。
るように、揺動腕10aは係合鎖15の転向率14も保
持することができ、この係合鎖は揺動腕lOの同時揺動
の際に液圧シリンダ11aを介して転向率14の間に幹
の上側半分の範囲で幹に押圧可能であるので、幹は鎖駆
動装置16により再び回転できる。この場合にも、揺動
@10aの外方揺動は幹を完全に釈放しかつ回転装置9
aにより妨げられない装@lの使用を可能にする。
これに対して、第4図の実施例による回転装置9bは、
樹幹に対して接線方向に向けられた歯付き係合棒17を
持っており、この係合棒は上から幹に載置可能でありか
つ行程運動駆動装置としての液圧シリンダ18を介して
往復運動可能であり、そのために、係合棒17の支持及
び案内に適したレバー装置19がある。もちろん幹の少
しずつの回転送りだけを可能にする、簡単な、場所を節
約する、強固な回転装置もできる。
樹幹に対して接線方向に向けられた歯付き係合棒17を
持っており、この係合棒は上から幹に載置可能でありか
つ行程運動駆動装置としての液圧シリンダ18を介して
往復運動可能であり、そのために、係合棒17の支持及
び案内に適したレバー装置19がある。もちろん幹の少
しずつの回転送りだけを可能にする、簡単な、場所を節
約する、強固な回転装置もできる。
第1図は本発明による枝打ち及び切断装置の側面図、第
2図は動作位置におけるこの装置の正面図、第3図及び
第4図は本発明による装置の2つの別の実施例の、第2
図に対応する正面図である。 3・・・架台、5・・・送り装置、9t9a+9b・・
・回転装置 特許出願人 シュタイルーダイムレループーフ・アクチ
ェンゲゼルシャフト
2図は動作位置におけるこの装置の正面図、第3図及び
第4図は本発明による装置の2つの別の実施例の、第2
図に対応する正面図である。 3・・・架台、5・・・送り装置、9t9a+9b・・
・回転装置 特許出願人 シュタイルーダイムレループーフ・アクチ
ェンゲゼルシャフト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 昇降装置に掛けられ得る架台が、樹幹を下から支え
るつかみ片と、樹幹を縦移動させる送り装置と、幹の周
囲にわたつて分布された枝打ち工具と、縦送り方向に対
して直角に案内される切断工具とを支持する、樹幹を枝
打ち及び切断する装置において、架台(3)が、縦送り
用の送り装置に加えて、樹幹の回転送り用の回転装置(
9、9a、9b)を備えていることを特徴とする、樹幹
を枝打ち及び切断する装置。 2 回転装置(9、9a、9b)が切断工具(8)と枝
打ち工具(6)との間に配置されていることを特徴とす
る請求項1に記載の装置。 3 回転装置(9、9a)が、縦送り方向に対して直角
の面内にある、互いに逆方向に変位可能な1対の揺動腕
(10、10a)を持つており、これらの揺動腕が、駆
動可能な係合工具、例えば係合ローラ(12)又は転向
車(14)を介して案内される係合鎖(15)、を保持
することを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。 4 回転装置(9b)が、上から樹幹に載置可能でかつ
行程運動駆動装置(18)を介して往復運動可能な接線
方向係合棒(19)を持つていることを特徴とする請求
項1又は2に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT0174988A AT389485B (de) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | Vorrichtung zum entasten und ablaengen von baumstaemmen |
AT1749/88 | 1988-07-06 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0241201A true JPH0241201A (ja) | 1990-02-09 |
Family
ID=3520175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1156942A Pending JPH0241201A (ja) | 1988-07-06 | 1989-06-21 | 樹幹を枝打ち及び切断する装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4922976A (ja) |
JP (1) | JPH0241201A (ja) |
AT (1) | AT389485B (ja) |
SE (1) | SE8902402L (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69212325T2 (de) * | 1991-11-01 | 1996-11-21 | Juha Moisio | Greifer zum fällen für eine multifunktionsbaumerntemaschine |
CA2057680C (en) * | 1991-12-16 | 1995-09-05 | Jacques Tanguay | Felling and delimbing apparatus allowing to delimb trees in length, and its method of use |
FI955475A0 (fi) * | 1995-11-14 | 1995-11-14 | Juha Moisio | Styrmekanism foer en faellgripares oeverskaer |
AU7488396A (en) * | 1995-11-14 | 1997-06-05 | Timberjack Inc. | Tree harvesting and processing head |
US5887635A (en) * | 1998-01-26 | 1999-03-30 | Hamby, Jr.; Thomas E. | Tree delimbing device |
US6068033A (en) * | 1998-05-14 | 2000-05-30 | Broussard; James D. | Timber harvester |
BE1013070A3 (fr) * | 1998-09-03 | 2001-09-04 | Charlier Alain | Machine pour prendre et ebrancher des troncs d'arbres. |
US5975168A (en) * | 1998-09-11 | 1999-11-02 | Caterpillar Commercial Sarl | Device and method for trimming a tree |
US6263931B1 (en) | 2000-05-25 | 2001-07-24 | Caterpillar S.A.R.L. | Trimming member arrangement for a tree trimming device |
US6962178B2 (en) * | 2003-05-29 | 2005-11-08 | Alain Duval | Tree processor |
US9554524B2 (en) | 2012-06-06 | 2017-01-31 | Waratah Nz Limited | Delimb knife with integrated side blades |
CN112571560A (zh) * | 2020-12-07 | 2021-03-30 | 安徽持家汉家居工艺品有限公司 | 一种用于家具生产的柳条加工设备 |
CN113331017A (zh) * | 2021-05-13 | 2021-09-03 | 安徽正飞建筑科技有限公司 | 一种多功能树木除枝砍伐工具 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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SE437145C (sv) * | 1981-10-07 | 1986-11-10 | Jan Eriksson | Anordning for behandling av tred eller tredstammar |
SE463250B (sv) * | 1986-04-11 | 1990-10-29 | Oesa Ab | Aggregat foer kvistning av traedstammar |
-
1988
- 1988-07-06 AT AT0174988A patent/AT389485B/de not_active IP Right Cessation
-
1989
- 1989-05-26 US US07/358,062 patent/US4922976A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-06-21 JP JP1156942A patent/JPH0241201A/ja active Pending
- 1989-07-03 SE SE8902402A patent/SE8902402L/ not_active Application Discontinuation
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