JPH0241047A - データ放送受信回路 - Google Patents

データ放送受信回路

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JPH0241047A
JPH0241047A JP63190681A JP19068188A JPH0241047A JP H0241047 A JPH0241047 A JP H0241047A JP 63190681 A JP63190681 A JP 63190681A JP 19068188 A JP19068188 A JP 19068188A JP H0241047 A JPH0241047 A JP H0241047A
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JP
Japan
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time
data
time data
circuit
received
Prior art date
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Pending
Application number
JP63190681A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsukasa Yamada
宰 山田
Toru Kuroda
徹 黒田
Toshiaki Yamamoto
敏昭 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Hoso Kyokai NHK, Japan Broadcasting Corp filed Critical Nippon Hoso Kyokai NHK
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Publication of JPH0241047A publication Critical patent/JPH0241047A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、FM多重放送、衛星データチャンネルでのデ
ータ放送に対して用いられるデータ放送受信回路に関す
るものである。
[発明の概要] 本発明は、データ放送で送信される時刻データを含んだ
ディジタル信号を専用受信機で受信し、時刻合せをおこ
なう装置において、時刻表示用のメモリと別個に、受信
された時刻データ用のメモリを設けて、メモリ内容の比
較照合をおこない、受信された時刻データが確実な場合
のみ、その時刻データを、時刻表示用メモリに転送する
ことにより、正確、確実な時刻表示を可能とする技術を
開示するものである。なお、この概要はあくまでも本発
明の技術内容に迅速にアクセスするためにのみ供される
ものであって、本発明の技術的範囲および権利解釈に対
しては何の影響も及ぼさないものである。
[従来の技術] 放送波のような外界の影響を受けやすい伝送媒体を用い
て、ディジタル信号により符号化した時刻データを送信
し、一般にサービスするシステムに関する技術は、現在
のところ開発されていない。
[発明か解決しようとする課題] 従来の時計のような計時装買は、内蔵する発振器により
時刻情報をカウントする方式、あるいは、ゼンマイのよ
うな機械的な力を利用する方式であり、長時間にわたっ
て、常に十分な精度を保つことは困難であり、さらに計
時された時刻が狂った場合には、その都度、人手で時刻
を合せることが必要であった。
本発明の目的は、放送波により常時正確な時刻データが
送られるので、それを受信し、受信された時刻データの
正誤を評価し、正しく受信されていると評価されるとき
のみ、受信機での時刻合せを自動的におこなうデータ放
送受信回路を提供するものである。
[課題を解決するための手段] このような目的を達成するために、本発明は、データ放
送により受信した時刻データ(受信時刻データ)と、内
蔵する時計カウンタの時刻データ(内蔵時刻データ)の
一致あるいは不一致を、所定の周期で逐次比較すること
により、一致あるいは不一致の回数のカウントあるいは
リセットを行い、不一致が所定の回数まで連続してカウ
ントされたときには、内蔵時刻データを受信時刻データ
にセットし、引き続き一致が所定の回数まで連続してカ
ウントされたときに、受信時刻データによりセット修正
された内蔵時刻データによる時刻表示させることによっ
て、データ放送により受信した時刻データに基いた正確
、確実な時刻表示を自動的に行うことを特徴としている
[作 用] 本発明によれば、FM多重放送あるいは衛星データチャ
ンネルによるデータ放送において、時刻情報を提供する
サービスが開始された場合、受信された時刻データによ
る正確な時刻合せか、常時自動的に可能となり、このこ
とは放送サービスが広域にわたることから、産業および
生活上の大きな利便化手段を提供するものである。
[実施例] 以下に、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。なお、ここでいう時刻データのビット構成は、−例
として西暦年の下2桁、すなわち、1988年の場合は
88を表わすのに7ビツト、月に4ビツト、日に5ビツ
ト、曜日に3ビツト、時に5ビツト、分に6ビツト、秒
に6ビツトを割付けるものが考えられるが、FM多重放
送などのビットレートの低いデータ放送に対応するシス
テムにあっては、秒等を省略することもある。
第1図において、最初に放送による時刻データを受信す
る受信部(不図示)で受信された時刻データは、そこで
伝送によるビット誤りを訂正されたのちり一部110を
介して受信データ制御回路103にロードされる。
受信データ制御回路103は、直前にロードされた時刻
データより1クロック分だけ歩進した時刻データを受け
た場合にたけ、新たにロードされた時刻データをリード
113を介して比較回路204へ送り、その時刻データ
と本発明の受信回路の構成部分として内蔵されている時
計カウンタ102からり−ド114を介して送られる時
刻データとの比較が、比較回路104でおこなわれる。
そこで、受信データ制御回路103と、時計カウンタ1
02とから、それぞれ比較回路に送り込まれた時刻デー
タが一致しないときには、比較回路104から制御信号
発生回路107へ、リード116を介して不一致パルス
が送られ、これを受けて制御信号発生回路107は、不
一致カウンタ105ヘリード117を介して不一致カウ
ント信号を送り、不一致カウンタ105のカウンタをア
ップさせる。なお、ここで後述する不一致カウンタ10
5のカウントアツプでの動作(制御信号発生回路107
ヘリード119を介してカウントアツプ信号を送る)は
、かりに3回連続して不一致カウント信号を受けた場合
に開始するものとし、これに対し、カウントが3回に達
するまでに、−度でも比較回路104で、2つの時刻デ
ータが一致するときには、比較回路104から制御信号
発生回路107ヘリード115を介して一致パルスが送
られ、これを受けて制御信号発生主路107は、不一致
カウンタ105ヘリート118を介してリセット信号を
送り、不一致カウンタ105のカウンタをτにリセット
する。
時刻データの比較で不一致が引き続いて起こり、不一致
カウンタ105が、かりに連続して3回、不一致カウン
ト信号を受けて、カウントアツプでの動作を開始すると
、まず、不一致カウンタ105から制御信号発生回路1
07ヘリード119を介して、カウントアツプ信号が送
られ、これを受けて、制御信号発生回路107から、リ
ード124を介してロード信号を、受信データ制御回路
103から時計カウンタ102へのルートのゲートであ
るゲート回路108へ送出する。以上により受信データ
制御回路103にロードされている時刻データが、リー
ド113および113′  と、ゲート回路108と、
リード125を介して時計カウンタ102に送られ、時
計カウンタ102は受信データ制御回路103にロード
されている時刻データ、すなわち、受信部(不図示)で
受信されたばかりの時刻データにセットされる。
かくして、この時点において、比較回路104へ人力す
る受信データ制御回路103からのり−ド113を介す
る時刻データおよび時計カウンタ102からのリード1
14を介する時刻データは当然一致し、そこで比較回路
104から制御信号発生回路107ヘリード1】5を介
して一致パルスが送られ、これを受けて制御信号発生回
路107は、一致カウンタ106ヘリード120を介し
て一致カウント信号を送り、一致カウンタ106のカウ
ンタをアップさせる。
ここで、一致カウンタ106のカウントアツプでの動作
が、かりに3回連続して一致カウント信号を受けた場合
に開始するものとすると、3回目の一致カウント信号に
より、一致カウンタ108から制御信号発生回路107
のリード123を介して、カウントアツプ信号が送られ
、これを受けて、制御信号発生回路107から時刻表示
器101ヘリード126を介して表示ロード信号を送出
する。この表示ロード信号がゲート信号となり、時計カ
ウンタ102からの時刻データをリード127を介して
、時刻表示器101内の表示メモリヘロードし、このこ
とにより時刻表示器101に、受信データ制御回路10
3にロードされている時刻データ、すなわち、受信部(
不図示)で受信されたばかりの時刻データによる時刻が
表示される。
通常の状態では、以上のような受信データ制御回路10
3での時刻データと、時計カウンタ102での時刻デー
タが一致する形式で動作が進行し、時刻表示器101に
正確な時刻が表示されることになるが、外界の影響等に
より時刻データの受信が円滑におこなわれず受信データ
制御回路103での時刻データと、時計カウンタ102
での時刻データの不一致が続くと、最初に述べた不一致
の場合の動作に戻ることになる。
以上の動作は、すべて放送による時刻データの受信中に
おいておこなわれるもので、放送のない時間帯あるいは
受信状態にないときは、リード112を介して制御信号
発生回路107へ送られる時刻データ受信中信号により
、リード126に表示ロード信号が引き続いて送出され
、時刻表示器101はこの場合、時計カウンタ102の
みによる時刻データの時刻表示をおこなうことになる。
なお、一致カウンタ106でのカウンタのリセットにつ
いての説明は、不一致カウンタ105のリセットの場合
から容易にわかるので省略することとする。
以上、本発明による一実施例について説明したが、実際
のサービスに対するシステム構成上の配慮として、 時刻データの送信側および受信側でのディジタル信号処
理回路で要する時間を見て、必要があればそれに見合う
時間だけ進んだ時刻データを送信すること、 第1図の実施例においては、受信部(不図示)で受信さ
れた時刻データは、そこで伝送によるビット誤りを訂正
されたのち、リード110を介して受信データ制御回路
103に送られるとし、受信データ制御回路103は車
なるレジスタ的機能を有するものとしたが、FM多重放
送での場合のように秒ごとの時刻データが送信されず1
分間に何回か同じ時刻データが送信されるようなシステ
ムにおいては、受信データ制御回路103に各ビットご
との多数決回路を持たせ、信頼度を向上させることもで
きる。
このほかに、回路構成を簡略化し、時刻表示器101と
時計カウンタ102を一体化すること、時刻表示機能か
ら年、月、日の表示を省略するなどの変形が可能なこと
は当然である。
[発明の効果コ 以上から明らかなように、本発明によれば、FM多重放
送あるいは衛星データチャンネルによるデータ放送にお
いて、時刻情報を提供するサービスが開始された場合、
受信された時刻データによる正確な時刻合せか、常時自
動的に可能となり、放送サービスによる広域化とあいま
って、産業および生活上の利便化に大きく寄与する効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 ・・・時刻表示器、 ・・・時計カウンタ、 ・・・受信データ制御回路、 ・・・比較回路、 ・・・不一致カウンタ、 ・・・一致カウンタ、 ・・・制御信号発生回路、 ・・・ゲート回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)データ放送により受信した時刻データ(受信時刻デ
    ータ)と、内蔵する時計カウンタの時刻データ(内蔵時
    刻データ)の一致あるいは不一致を、所定の周期で逐次
    比較することにより、前記一致あるいは不一致の回数の
    カウントあるいはリセットを行い、前記不一致が所定の
    回数まで連続してカウントされたときには、前記内蔵時
    刻データを前記受信時刻データにセットし、引き続き前
    記一致が所定の回数まで連続してカウントされたときに
    、前記受信時刻データによりセット修正された前記内蔵
    時刻データによる時刻表示させることによって、データ
    放送により受信した時刻データに基いた正確、確実な時
    刻表示を自動的に行うことを特徴とするデータ放送受信
    回路。
JP63190681A 1988-08-01 1988-08-01 データ放送受信回路 Pending JPH0241047A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63190681A JPH0241047A (ja) 1988-08-01 1988-08-01 データ放送受信回路

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JP63190681A JPH0241047A (ja) 1988-08-01 1988-08-01 データ放送受信回路

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JPH0241047A true JPH0241047A (ja) 1990-02-09

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ID=16262111

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JP63190681A Pending JPH0241047A (ja) 1988-08-01 1988-08-01 データ放送受信回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0849651A1 (en) * 1996-12-18 1998-06-24 Nec Corporation Radio selective calling receiver

Cited By (3)

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