JPH0240310B2 - - Google Patents
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- JPH0240310B2 JPH0240310B2 JP55044512A JP4451280A JPH0240310B2 JP H0240310 B2 JPH0240310 B2 JP H0240310B2 JP 55044512 A JP55044512 A JP 55044512A JP 4451280 A JP4451280 A JP 4451280A JP H0240310 B2 JPH0240310 B2 JP H0240310B2
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- Japan
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- drum
- cutting
- holding device
- axis
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 235000019504 cigarettes Nutrition 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D7/00—Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D7/26—Means for mounting or adjusting the cutting member; Means for adjusting the stroke of the cutting member
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24C—MACHINES FOR MAKING CIGARS OR CIGARETTES
- A24C5/00—Making cigarettes; Making tipping materials for, or attaching filters or mouthpieces to, cigars or cigarettes
- A24C5/47—Attaching filters or mouthpieces to cigars or cigarettes, e.g. inserting filters into cigarettes or their mouthpieces
- A24C5/471—Attaching filters or mouthpieces to cigars or cigarettes, e.g. inserting filters into cigarettes or their mouthpieces by means of a connecting band
- A24C5/473—Cutting the connecting band
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D7/00—Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D7/26—Means for mounting or adjusting the cutting member; Means for adjusting the stroke of the cutting member
- B26D2007/2685—Means for mounting or adjusting the cutting member; Means for adjusting the stroke of the cutting member flexible mounting means
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/465—Cutting motion of tool has component in direction of moving work
- Y10T83/4766—Orbital motion of cutting blade
- Y10T83/4795—Rotary tool
- Y10T83/483—With cooperating rotary cutter or backup
- Y10T83/4844—Resiliently urged cutter or anvil member
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T83/929—Tool or tool with support
- Y10T83/9457—Joint or connection
- Y10T83/9464—For rotary tool
- Y10T83/9469—Adjustable
- Y10T83/9471—Rectilinearly
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)
- Details Of Cutting Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、結合用バンドで煙草ロツドにフイル
タ部分を結合することでフイルタ付き巻煙草を製
造する機械であるフイルタ組立機の切断ヘツドに
関する。これ等のバンドは、多くはコルク状の外
観のウエブから切断され、この理由により、通常
「コルク」と呼ばれる。
タ部分を結合することでフイルタ付き巻煙草を製
造する機械であるフイルタ組立機の切断ヘツドに
関する。これ等のバンドは、多くはコルク状の外
観のウエブから切断され、この理由により、通常
「コルク」と呼ばれる。
通常の形態の切断ヘツドは、コルクウエブを装
着するドラムのアンビルインサートと協働する幾
つかの円周方向に離隔するナイフを装着するドラ
ムを備え、各切断は、はさむ作用で行われる。1
つの通常の切断ヘツドでは、個々の各ナイフは、
キヤリヤドラムに旋回可能に装架され、ドラムの
軸線に対して半径方向に調節可能である。これ
は、各ナイフの切断刃が、ドラムの軸線から所望
の距離に設定されるのを可能にし、一方、旋回運
動の自由度は、切断ヘツドのドラムの軸線と、コ
ルクウエブを装着するドラムの軸線との間の平行
の如可なる欠如にも適応する。
着するドラムのアンビルインサートと協働する幾
つかの円周方向に離隔するナイフを装着するドラ
ムを備え、各切断は、はさむ作用で行われる。1
つの通常の切断ヘツドでは、個々の各ナイフは、
キヤリヤドラムに旋回可能に装架され、ドラムの
軸線に対して半径方向に調節可能である。これ
は、各ナイフの切断刃が、ドラムの軸線から所望
の距離に設定されるのを可能にし、一方、旋回運
動の自由度は、切断ヘツドのドラムの軸線と、コ
ルクウエブを装着するドラムの軸線との間の平行
の如可なる欠如にも適応する。
通常、コルクドラムのアンビルよりも少い切断
用ドラムのナイフが存在する。従つて、コルクド
ラムの軸線から各アンビル面の距離に関する如何
なる僅かな変動をも考慮する如く各ナイフを設定
することは不可能である。従つて、アンビルでの
ナイフの荷重は、変化可能であり、特に、コルク
ドラムが、モリンズRA8フイルタ取付け機での
様に加熱されるとすれば然りである。
用ドラムのナイフが存在する。従つて、コルクド
ラムの軸線から各アンビル面の距離に関する如何
なる僅かな変動をも考慮する如く各ナイフを設定
することは不可能である。従つて、アンビルでの
ナイフの荷重は、変化可能であり、特に、コルク
ドラムが、モリンズRA8フイルタ取付け機での
様に加熱されるとすれば然りである。
同様な問題は、モリンズ・リミテツドの英国特
許第1469684号に記載される切断用ドラムに関し
て発生し、これでは、各ナイフは、駆動軸にそれ
自体自在に枢着される切断用ドラムに固定され
る。
許第1469684号に記載される切断用ドラムに関し
て発生し、これでは、各ナイフは、駆動軸にそれ
自体自在に枢着される切断用ドラムに固定され
る。
前述した従来の技術においては、ナイフを装着
しているドラムの軸線と、このナイフと協働して
切断作用を行なう部材、たとえばもう1つのドラ
ム(アンビルドラム)の軸線とが正確に平行に位
置決めされていないと、如何にナイフの切断刃が
それを装着しているドラムの軸線から所望の距離
に設定されていようとも、ナイフと協働して切断
作用を行なうドラム(アンビルドラム)の軸線に
対してナイフは整列していないことになり、確実
且つ正確なる切断作用を行なうことができない。
また、従来技術において、ナイフの各々がばねに
よつて半径方向外方に向かつて付勢されている構
造のものが知られているが、このようにナイフを
浮動可能に構成してみてもナイフの切断刃に沿う
位置のそれぞれに作用する付勢力を適切に制御し
なければ、ナイフをそれと協働して切断作用を行
なうドラム(アンビルドラム)の軸線に正確に一
致させることがでなきい。
しているドラムの軸線と、このナイフと協働して
切断作用を行なう部材、たとえばもう1つのドラ
ム(アンビルドラム)の軸線とが正確に平行に位
置決めされていないと、如何にナイフの切断刃が
それを装着しているドラムの軸線から所望の距離
に設定されていようとも、ナイフと協働して切断
作用を行なうドラム(アンビルドラム)の軸線に
対してナイフは整列していないことになり、確実
且つ正確なる切断作用を行なうことができない。
また、従来技術において、ナイフの各々がばねに
よつて半径方向外方に向かつて付勢されている構
造のものが知られているが、このようにナイフを
浮動可能に構成してみてもナイフの切断刃に沿う
位置のそれぞれに作用する付勢力を適切に制御し
なければ、ナイフをそれと協働して切断作用を行
なうドラム(アンビルドラム)の軸線に正確に一
致させることがでなきい。
本発明はこのような問題を解決するものであつ
て、ナイフがそれと協働して切断作用を行なう部
材に対して強制的に自ずから正確に整列するよう
になるフイルタ取付け機用切断ヘツドを得ること
を目的とするものである。
て、ナイフがそれと協働して切断作用を行なう部
材に対して強制的に自ずから正確に整列するよう
になるフイルタ取付け機用切断ヘツドを得ること
を目的とするものである。
本発明によれば、調節可能な保持装置に向い少
なくとも1つのばねで半径方向外方に各各が付勢
される幾つかのナイフを装着されたドラムを備
え、該ドラムの軸線からの切断刃の常態距離が、
前記保持装置によつて調節可能であるフイルタ取
付け機用切断ヘツドにおいて、前記保持装置は前
記ナイフの両端間の中間において該ナイフに係合
しており、このナイフは前記保持装置に対して傾
くことが自在であつて、かつ、前記ナイフが協働
して切断作用を行なう部材に対して、みずから正
確に位置決めするようなつていることを特徴とす
るフイルタ取付け機用切断ヘツドが提供される。
なくとも1つのばねで半径方向外方に各各が付勢
される幾つかのナイフを装着されたドラムを備
え、該ドラムの軸線からの切断刃の常態距離が、
前記保持装置によつて調節可能であるフイルタ取
付け機用切断ヘツドにおいて、前記保持装置は前
記ナイフの両端間の中間において該ナイフに係合
しており、このナイフは前記保持装置に対して傾
くことが自在であつて、かつ、前記ナイフが協働
して切断作用を行なう部材に対して、みずから正
確に位置決めするようなつていることを特徴とす
るフイルタ取付け機用切断ヘツドが提供される。
本発明によれば、ナイフはその両端間の中間に
おいて保持装置に係合していて傾動自在にされて
おり、しかも、ナイフの両端間の中間位置を支点
としてナイフが傾動することが強制されるわけで
あるから、ナイフは、協働して切断作用を行なう
部材に対して、みずから正確に位置決めするよう
になり、もつて、確実且つ正確な切断を行なうこ
とができる。
おいて保持装置に係合していて傾動自在にされて
おり、しかも、ナイフの両端間の中間位置を支点
としてナイフが傾動することが強制されるわけで
あるから、ナイフは、協働して切断作用を行なう
部材に対して、みずから正確に位置決めするよう
になり、もつて、確実且つ正確な切断を行なうこ
とができる。
本発明のコルク切断ヘツドの実施例は、添付図
面に示される。
面に示される。
第1図と第2図に示す如く、切断ヘツドは、軸
11に装架されキー12を介して駆動されるドラ
ム10を備えている。ドラム10は、半径方向ス
ロツト14内に円周方向へ離隔した5つのナイフ
13を装着し、1つのナイフのみが第1図に示さ
れる。
11に装架されキー12を介して駆動されるドラ
ム10を備えている。ドラム10は、半径方向ス
ロツト14内に円周方向へ離隔した5つのナイフ
13を装着し、1つのナイフのみが第1図に示さ
れる。
各ナイフは、第2図に示す如く、本部13A
と、切断刃13Cを形成される刃部材13Bとを
備えている。ナイフの端部間の中間には、第3
図、第4図に詳細に示される調節可能な保持装置
15が貫通する円筒形孔14′がある。プランジ
ヤ16は、ナイフの各端部に隣接して位置し、プ
ランジヤ16の頭16Aと、ドラムの固定面との
間に係合する圧縮されたばね座金17,18の作
用を介して半径方向外方にナイフを付勢する。
と、切断刃13Cを形成される刃部材13Bとを
備えている。ナイフの端部間の中間には、第3
図、第4図に詳細に示される調節可能な保持装置
15が貫通する円筒形孔14′がある。プランジ
ヤ16は、ナイフの各端部に隣接して位置し、プ
ランジヤ16の頭16Aと、ドラムの固定面との
間に係合する圧縮されたばね座金17,18の作
用を介して半径方向外方にナイフを付勢する。
第3図、第4図に示す如く、各保持装置15
は、同心状の小径と大径との端部20,21を
夫々有するスピンドルを備えている。これ等の端
部の間には、該端部20,21の軸線24に平行
であるが偏心した軸線23を有する偏心した円筒
形部分22がある。ドラム10は、端部20,2
1の軸受を形成する適当に機械加工されたボアを
有し、一方、偏心部分22は、ナイフを収容する
スロツト14内に在る。部分21の端部のスロツ
ト25は、装置15が、ねじ回わしまたは同様な
工具で回転されるのを可能にする。
は、同心状の小径と大径との端部20,21を
夫々有するスピンドルを備えている。これ等の端
部の間には、該端部20,21の軸線24に平行
であるが偏心した軸線23を有する偏心した円筒
形部分22がある。ドラム10は、端部20,2
1の軸受を形成する適当に機械加工されたボアを
有し、一方、偏心部分22は、ナイフを収容する
スロツト14内に在る。部分21の端部のスロツ
ト25は、装置15が、ねじ回わしまたは同様な
工具で回転されるのを可能にする。
組立ての際、プランジヤ16がドラムに挿入さ
れた後、保持装置15は、その偏心部分22の軸
線23が軸線24の外側に在る状態で所定の位置
に挿入される。その後、いづれかの方向への装置
15の回転は、偏心部分22が、ばね座金の作用
に抗してドラム10の軸線に向いナイフを変位す
る。これは、各ナイフの切断刃13Cのドラム1
0からの常態距離が、調節されるのを可能にす
る。保持装置15はナイフ13の両端間の中間に
おいてナイフ13に係合しており、このナイフ1
3は保持装置15に対して傾くことが自在であつ
て、かつ、ナイフ13が協働して切断作用を行な
う部材(たとえば、アンビルドラム)に対して、
みずから正確に位置決めするようになつている。
れた後、保持装置15は、その偏心部分22の軸
線23が軸線24の外側に在る状態で所定の位置
に挿入される。その後、いづれかの方向への装置
15の回転は、偏心部分22が、ばね座金の作用
に抗してドラム10の軸線に向いナイフを変位す
る。これは、各ナイフの切断刃13Cのドラム1
0からの常態距離が、調節されるのを可能にす
る。保持装置15はナイフ13の両端間の中間に
おいてナイフ13に係合しており、このナイフ1
3は保持装置15に対して傾くことが自在であつ
て、かつ、ナイフ13が協働して切断作用を行な
う部材(たとえば、アンビルドラム)に対して、
みずから正確に位置決めするようになつている。
尚、保持装置15は、180゜の回転後にナイフの
最大の内方変位を与える如く図示される。
最大の内方変位を与える如く図示される。
摩擦は、使用中の保持装置15の不時の回転を
防止するのに役立つ。しかしながら、保持装置の
大径部21に係合して固定可能でドラム10の軸
線に平行に横たわるピン26を有する固定装置
が、各保持装置に対してある。第1図、第3図に
示す如く、固定用ピン26は、保持装置の部分2
1の側部を収容する部分円筒形凹所26Aと、ナ
ツト27に係合するねじ付き端部26Bとを備え
ている。ナツト27の締付けは、保持装置に対し
て凹所26Aの壁を引張り、従つて、保持装置
は、不時の回転に抗して固定される。
防止するのに役立つ。しかしながら、保持装置の
大径部21に係合して固定可能でドラム10の軸
線に平行に横たわるピン26を有する固定装置
が、各保持装置に対してある。第1図、第3図に
示す如く、固定用ピン26は、保持装置の部分2
1の側部を収容する部分円筒形凹所26Aと、ナ
ツト27に係合するねじ付き端部26Bとを備え
ている。ナツト27の締付けは、保持装置に対し
て凹所26Aの壁を引張り、従つて、保持装置
は、不時の回転に抗して固定される。
円形端部板28,29は、ドラム10の端部を
被い、ねじ35で固定される。
被い、ねじ35で固定される。
ばね座金17,18は、皿ばね座金として公知
の型式のものでもよい。各対の座金の1つ(例え
ば、座金18)は、他のものよりも小さいこわさ
を有してもよい。例えば、座金17は、平坦にさ
れるのに約181.44Kg(400lb)を要するものでも
よく、一方、座金18は、この値の約1/4の平坦
化荷重を有してもよい。これは、各ナイフの半径
方向位置の調節が、比較的小さいばね力に抗して
行われることを可能にする。また、各ナイフは、
こわい座金の作用による全切断力が加わる前に、
比較的小さいばね力に抗する切断の際に僅かに半
径方向内方へ移動する。更に、このこと、保持装
置15がナイフ13の両端間の中間においてナイ
フ13に係合していることとが相俟つて、各ナイ
フが、小さいばね力の抵抗に抗して協働するアン
ビル面にそれ自体を整合させる(即ち、ナイフが
アンビルに正確に平行でなければ)のを可能にす
る。
の型式のものでもよい。各対の座金の1つ(例え
ば、座金18)は、他のものよりも小さいこわさ
を有してもよい。例えば、座金17は、平坦にさ
れるのに約181.44Kg(400lb)を要するものでも
よく、一方、座金18は、この値の約1/4の平坦
化荷重を有してもよい。これは、各ナイフの半径
方向位置の調節が、比較的小さいばね力に抗して
行われることを可能にする。また、各ナイフは、
こわい座金の作用による全切断力が加わる前に、
比較的小さいばね力に抗する切断の際に僅かに半
径方向内方へ移動する。更に、このこと、保持装
置15がナイフ13の両端間の中間においてナイ
フ13に係合していることとが相俟つて、各ナイ
フが、小さいばね力の抵抗に抗して協働するアン
ビル面にそれ自体を整合させる(即ち、ナイフが
アンビルに正確に平行でなければ)のを可能にす
る。
座金18に隣接する頭16Aの面は、座金18
の完全な平坦化を防止する如く、僅かに円錐形
(例えば、3゜40′の傾斜を有する)でもよい。
の完全な平坦化を防止する如く、僅かに円錐形
(例えば、3゜40′の傾斜を有する)でもよい。
第5図は、切断ヘツド30の異なる形状の一部
を示す。これは、各ナイフの体部の内側面が図示
の様に僅かに異なる形状を有する点を除き、前の
実施例のナイフと同様な5つのナイフ31を有し
ている。前の実施例の如く、各ナイフは、前の実
施例の装置15と同一で同様な態様に作用する調
節可能な保持装置32で所定の位置に保持され
る。
を示す。これは、各ナイフの体部の内側面が図示
の様に僅かに異なる形状を有する点を除き、前の
実施例のナイフと同様な5つのナイフ31を有し
ている。前の実施例の如く、各ナイフは、前の実
施例の装置15と同一で同様な態様に作用する調
節可能な保持装置32で所定の位置に保持され
る。
第5図は、ばね座金の代りに、ドラムの各端部
にウレタンゴムまたはその他の弾性材料のスリー
ブ33がある点で、前の実施例とは異なる。スリ
ーブ33は、ドラムの端部の環状凹所に嵌入し、
総てのナイフに係合して作用する。ドラムの端部
にねじで固定される円形端部板34は、スリーブ
33を所定の位置に保持する。
にウレタンゴムまたはその他の弾性材料のスリー
ブ33がある点で、前の実施例とは異なる。スリ
ーブ33は、ドラムの端部の環状凹所に嵌入し、
総てのナイフに係合して作用する。ドラムの端部
にねじで固定される円形端部板34は、スリーブ
33を所定の位置に保持する。
各スリーブは、第1図乃至第4図の皿ばね座金
のものと同様な2重ばね比効果を提供する如く、
外側部分が内側部分よりも軟質で薄い同心状の部
分を有してもよい。
のものと同様な2重ばね比効果を提供する如く、
外側部分が内側部分よりも軟質で薄い同心状の部
分を有してもよい。
第1図、第2図に示す構成の異なるものとし
て、各ナイフの各端部のばね座金は、ゴムまたは
その他の弾性パツド、または異なる形態のばねで
置換えられてもよい。
て、各ナイフの各端部のばね座金は、ゴムまたは
その他の弾性パツド、または異なる形態のばねで
置換えられてもよい。
第6図は、切断刃113を有するナイフ体部1
12を夫々収容する幾つかの円周方向に離隔した
長手方向スロツト111を形成されたドラム11
0を装着する軸109を有する切断ヘツドの部分
的な縦断面図を示す。ドラムの端部板114,1
15は、ナイフを位置決めし、その目的のため、
ナイフ体部の端部上に係合するフランジ114
A,115Aを有している。
12を夫々収容する幾つかの円周方向に離隔した
長手方向スロツト111を形成されたドラム11
0を装着する軸109を有する切断ヘツドの部分
的な縦断面図を示す。ドラムの端部板114,1
15は、ナイフを位置決めし、その目的のため、
ナイフ体部の端部上に係合するフランジ114
A,115Aを有している。
ばねビーム116(例えば、ばね鋼の)は、ナ
イフ体部に平行に延び、その端部の半径方向突出
部116A,116Bと、中央の丸められた突出
部116Cとを有している。突出部116Cは、
ナイフの刃113と、コルクドラムのアンビル面
(図示せず)との間の平行の如何なる欠如にも適
応する如くドラムに対してナイフを施回可能な支
点として作用する。
イフ体部に平行に延び、その端部の半径方向突出
部116A,116Bと、中央の丸められた突出
部116Cとを有している。突出部116Cは、
ナイフの刃113と、コルクドラムのアンビル面
(図示せず)との間の平行の如何なる欠如にも適
応する如くドラムに対してナイフを施回可能な支
点として作用する。
保持装置117は、ナイフ体部の孔118を貫
通して突出し、上述の実施例の保持装置と同様で
ある。
通して突出し、上述の実施例の保持装置と同様で
ある。
ナイフの常態位置(即ち、ナイフが切断してい
ない際の)の調節は、保持装置を異なる角度にわ
たり(最大180゜まで)回転することで得られ、固
定用ピンは、上述の実施例の如く、任意の所望の
位置に保持装置を固定するために設けられてもよ
い。これと異なり、保持装置は、ナイフの所定の
変位を与える如く、一位置にのみ固定する(180゜
の回転後)様に構成されてもよい。
ない際の)の調節は、保持装置を異なる角度にわ
たり(最大180゜まで)回転することで得られ、固
定用ピンは、上述の実施例の如く、任意の所望の
位置に保持装置を固定するために設けられてもよ
い。これと異なり、保持装置は、ナイフの所定の
変位を与える如く、一位置にのみ固定する(180゜
の回転後)様に構成されてもよい。
ビーム116と、スロツト111の底との間の
間隙空間119は、幾分誇張されて示される。実
際上、小さい間隙は、ビームの過度な応力を防止
する如く、ビームの撓み得る量を制限するために
設けられてもよい。
間隙空間119は、幾分誇張されて示される。実
際上、小さい間隙は、ビームの過度な応力を防止
する如く、ビームの撓み得る量を制限するために
設けられてもよい。
図示の構成の異なるものとして、半径方向突出
部116Cは、スロツトの底面119に係合する
如く内方へ延びてもよく、この場合には、突出部
116A,116Bは、ナイフ体部の内側面に係
合する如く外方へ延びる。
部116Cは、スロツトの底面119に係合する
如く内方へ延びてもよく、この場合には、突出部
116A,116Bは、ナイフ体部の内側面に係
合する如く外方へ延びる。
他の可能性は、支点として作用する中心の突出
部が、スロツト111の底に形成されるか、また
はナイフに装着されることである。従つて、ビー
ムの端部に係合する突出部は、場合により、スロ
ツト111の底またはナイフの端部に形成され、
この場合には、ビームは、その長さに沿い均一な
断面のものでもよい。
部が、スロツト111の底に形成されるか、また
はナイフに装着されることである。従つて、ビー
ムの端部に係合する突出部は、場合により、スロ
ツト111の底またはナイフの端部に形成され、
この場合には、ビームは、その長さに沿い均一な
断面のものでもよい。
上述の各保持装置は、次の如く変更可能であ
る。スピンドルの細い端部20は省略され、偏心
部分22の長さは短縮され、短縮された偏心部分
は、ナイフを貫通する代りに、ナイフの凹所に係
合する。
る。スピンドルの細い端部20は省略され、偏心
部分22の長さは短縮され、短縮された偏心部分
は、ナイフを貫通する代りに、ナイフの凹所に係
合する。
第1図は第2図の−線に沿う1つの切断ヘ
ツドの断面図、第2図はナイフの1つを示すため
に端部板の一部を破断した第1図のドラムの端面
図、第3図は1つのナイフの保持装置として作用
するスピンドルの端面図、第4図は同上のスピン
ドルの側面図、第5図は切断ヘツドの異なる形態
の第1図と同様な部分断面図、第6図は他の異な
る切断ヘツドの第5図と同様な図を示す。 10……ドラム、13……ナイフ、13C,2
03……切断刃、15……保持装置、17,18
……ばね座金、22……偏心部分、26……ピ
ン、33……スリーブ、116……ばねビーム、
116C……中央の突出部。
ツドの断面図、第2図はナイフの1つを示すため
に端部板の一部を破断した第1図のドラムの端面
図、第3図は1つのナイフの保持装置として作用
するスピンドルの端面図、第4図は同上のスピン
ドルの側面図、第5図は切断ヘツドの異なる形態
の第1図と同様な部分断面図、第6図は他の異な
る切断ヘツドの第5図と同様な図を示す。 10……ドラム、13……ナイフ、13C,2
03……切断刃、15……保持装置、17,18
……ばね座金、22……偏心部分、26……ピ
ン、33……スリーブ、116……ばねビーム、
116C……中央の突出部。
Claims (1)
- 1 調節可能な保持装置に向い少なくとも1つの
ばねで半径方向外方に各々が付勢される幾つかの
ナイフを装着されたドラムを備え、該ドラムの軸
線からの切断刃の常態距離が、前記保持装置によ
つて調節可能であるフイルタ取付け機用切断ヘツ
ドにおいて、前記保持装置15は前記ナイフ1
3;31;112の両端間の中間において該ナイ
フに係合しており、このナイフは前記保持装置に
対して傾くことが自在であつて、かつ、前記ナイ
フが協働して切断作用を行なう部材に対して、み
ずから正確に位置決めするようになつていること
を特徴とするフイルタ取付け機用切断ヘツド。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB7912075 | 1979-04-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55159786A JPS55159786A (en) | 1980-12-12 |
JPH0240310B2 true JPH0240310B2 (ja) | 1990-09-11 |
Family
ID=10504375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4451280A Granted JPS55159786A (en) | 1979-04-05 | 1980-04-04 | Cutter head for filter attaching machine |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4370908A (ja) |
JP (1) | JPS55159786A (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH649942A5 (de) * | 1981-01-09 | 1985-06-28 | Grapha Holding Ag | Querperforiermesser. |
IT1157278B (it) * | 1981-06-05 | 1987-02-11 | Hauni Werke Koerber & Co Kg | Dispositivo di taglio |
US4503867A (en) * | 1982-06-01 | 1985-03-12 | Hauni-Werke Korber & Co. Kg | Apparatus for severing a running web of tipping paper or the like |
IT1186850B (it) * | 1985-03-27 | 1987-12-16 | Sasib Spa | Dispositivo per suddividere un nastro continuo di materiale d involucro in singoli segmenti successivi |
US4700481A (en) * | 1986-05-23 | 1987-10-20 | The Singer Company | Cutter head assembly for power planer |
US4949615A (en) * | 1987-05-21 | 1990-08-21 | Sandvik Hard Materials, Ltd. | Indexable insert cutters |
IT1281203B1 (it) * | 1995-02-09 | 1998-02-17 | Sasib Spa | Dispositivo per l'esecuzione di tagli in direzione di avanzamento di pezzi di materiale sottile. |
GB2451459B (en) * | 2007-07-28 | 2011-12-07 | Mansfield Board Machinery Ltd | Stitch flap cutting block |
US9364107B2 (en) | 2013-03-15 | 2016-06-14 | Berry Plastics Corporation | Drink cup lid |
US10577159B2 (en) | 2017-04-07 | 2020-03-03 | Berry Plastics Corporation | Drink cup lid |
WO2019032564A1 (en) | 2017-08-07 | 2019-02-14 | Berry Global, Inc. | METHOD AND APPARATUS FOR THERMOFORMING AN ARTICLE |
USD907997S1 (en) | 2018-08-10 | 2021-01-19 | Berry Global, Inc. | Drink cup lid |
WO2020163472A1 (en) | 2019-02-06 | 2020-08-13 | Berry Global, Inc. | Process of forming polymeric material |
EP3921369A4 (en) | 2019-02-06 | 2022-10-05 | Berry Global, Inc. | POLYPROPYLENE SHEETS AND ARTICLES |
USD911168S1 (en) | 2019-03-05 | 2021-02-23 | Berry Global, Inc. | Drink cup lid |
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JPS49128388A (ja) * | 1973-04-13 | 1974-12-09 | ||
JPS5011113A (ja) * | 1973-05-28 | 1975-02-05 |
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GB878566A (en) * | 1957-05-29 | 1961-10-04 | Johansson Ab C E | Improvements in and relating to gauge block holders |
GB934295A (en) * | 1961-07-03 | 1963-08-14 | Eryk Stefan Doerman | Improvements in or relating to cutting apparatus |
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US3828637A (en) * | 1972-02-07 | 1974-08-13 | Dyk Res Corp Van | Web cutter |
US4240313A (en) * | 1978-12-08 | 1980-12-23 | Philip Morris Incorporated | Rotary cutting knife mounting |
-
1980
- 1980-04-04 JP JP4451280A patent/JPS55159786A/ja active Granted
- 1980-04-07 US US06/138,092 patent/US4370908A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS495871A (ja) * | 1972-02-29 | 1974-01-19 | ||
JPS49128388A (ja) * | 1973-04-13 | 1974-12-09 | ||
JPS5011113A (ja) * | 1973-05-28 | 1975-02-05 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4370908A (en) | 1983-02-01 |
JPS55159786A (en) | 1980-12-12 |
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