JPH023917Y2 - - Google Patents

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JPH023917Y2
JPH023917Y2 JP19508983U JP19508983U JPH023917Y2 JP H023917 Y2 JPH023917 Y2 JP H023917Y2 JP 19508983 U JP19508983 U JP 19508983U JP 19508983 U JP19508983 U JP 19508983U JP H023917 Y2 JPH023917 Y2 JP H023917Y2
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carriage
sensor plate
plate
sensor
cursor
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JP19508983U
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JPS60102992U (ja
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【考案の詳細な説明】 本考案は製図装置のキヤリツジ上に磁気感応素
子を設けたセンサープレートと、ガラス板を介し
て磁気結合する磁気発生カーソルとを有し、この
磁気発生カーソルの移動に追従して前記キヤリツ
ジが移動するように構成された対話型製図装置の
前記センサープレートの改善に関する。
第1図、第2図および第3図は本考案の一実施
例を示す構成説明図で、第1図はその全体構成
図、第2図は要部断面図、第3図は本考案に係わ
る板バネの配置図である。
第1図、第2図および第3図においては、1は
対話型製図装置本体、2は原稿載置面としてのガ
ラス板、3はこのガラス板2上に載置された原稿
に基づき手によつて動作させられる磁気発生カー
ソル、31は磁気発生部である。4は製図装置の
記録面、この記録面4上に記録紙が載置される。
5はキヤリツジでその一端に記録ペン51を有し
ており、記録面4上にキヤリツジ駆動機構6によ
り自在に駆動されるように支持されている。7は
センサープレートでキヤリツジ5の上面に設けら
れている。
この実施例におけるセンサープレート7はキヤ
リツジ5にネジ止めされるセンサープレート支持
部材71と、このセンサープレート支持部材71
に板バネ72を介して結合されるセンサープレー
ト支持板73を有している。さらにセンサープレ
ート支持板にはセンサープレート7が形成されて
いる。センサープレート7には4つの磁気検出器
7a,7b,7cおよび7dが設けられており、
さらにこれらの磁気検出器7a,7b,7cおよ
び7dで囲された部分の中央部には表示器74が
形成されている。表示器74は赤ランプと白ラン
プとから成り、前述の磁気発生カーソルとの磁気
結合状態を報知する。ここでセンサ支持板73を
支持する板バネ72はこの実施例においては第3
図に示すように6個の板バネ72が使用されてお
り、これらの板バネ72の配置はそれぞれの板バ
ネ72の方向性を補償するように構成されてい
る。
次にこのような構成を有する本考案装置の動作
を説明する。
第1図を参照する。磁気発生カーソル3をガラ
ス板2上に密着させ磁気発生体31より磁気を発
生する。この発生磁気はセンサープレート7の4
つの磁気検出器7a,7b,7c,7dにより差
動的に検出される。内部電気回路(図示せず)は
これらの磁気検出器7a,7b,7c,7dが等
しい磁気を検出する位置(すなわちキヤリツジ5
が磁気発生体31の真下の位置)にキヤリツジ5
を移動させるよう構成されている。従つて例えば
ガラス板2上にラフ図面が描かれた原稿を載置
し、磁気発生カーソル3でたどることにより正式
な図面が製作できる。なお、この時磁気検出器7
a,7b,7c,7dが磁気検出状態の場合には
表示器74は赤ランプを点灯し、等しい磁気を検
出(すなわち磁気発生カーソル3の真下にキヤリ
ツジ5が移動)した時には白ランプが点灯するよ
う構成されている。
以上、説明したように本考案によれば以下の効
果が得られる。
(1) センサープレート7を支持するため、複数の
板バネを用い、、さらにこれらの板バネをそれ
ぞれの方向性を補償するように配置したので、
センサープレート7がガラス板2の裏面に接触
して摺動する際、コイルバネを使用した従来装
置と比べて、センサープレートのねじれが防止
できスムーズな摺動が可能になり、キヤリツジ
5の正確な位置調整が可能になる利点がある。
(2) このため、従来装置に必要であつたセンサー
プレートのガイド部材を設ける必要がなく部品
点数が減少する利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図および第3図は本考案の一実施
例を示す構成説明図である。 1……対話型製図装置、2……ガラス板、3…
…磁気発生カーソル、4……記録面、5……キヤ
リツジ、6……キヤリツジ駆動機構、7……セン
サープレート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 製図装置のキヤリツジ上に磁気感応素子を設け
    たセンサープレートとガラス板を介して磁気結合
    する磁気発生カーソルとを有し、この磁気発生カ
    ーソルの移動に追従して前記キヤリツジが移動す
    るように構成された対話型製図装置において、前
    記センサープレートはその上面が摩擦抵抗の小さ
    い合成樹脂でおおわれているとともにセンサープ
    レート支持板を有しており、このセンサープレー
    ト支持板は前記キヤリツジの上面と複数個の板バ
    ネで連結され、さらにこの複数個の板バネは互い
    の板バネの方向性を補償するように配置されてい
    ることを特徴とする対話型製図装置。
JP19508983U 1983-12-19 1983-12-19 対話型製図装置 Granted JPS60102992U (ja)

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JP19508983U JPS60102992U (ja) 1983-12-19 1983-12-19 対話型製図装置

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JP19508983U JPS60102992U (ja) 1983-12-19 1983-12-19 対話型製図装置

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Publication Number Publication Date
JPS60102992U JPS60102992U (ja) 1985-07-13
JPH023917Y2 true JPH023917Y2 (ja) 1990-01-30

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JPS60102992U (ja) 1985-07-13

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