JPH0239014B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0239014B2
JPH0239014B2 JP54040418A JP4041879A JPH0239014B2 JP H0239014 B2 JPH0239014 B2 JP H0239014B2 JP 54040418 A JP54040418 A JP 54040418A JP 4041879 A JP4041879 A JP 4041879A JP H0239014 B2 JPH0239014 B2 JP H0239014B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
shoe
drum
eccentric
adjustment screw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP54040418A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54134614A (en
Inventor
Fuiritsupu Dorubii Deeru
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ampex Corp
Original Assignee
Ampex Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ampex Corp filed Critical Ampex Corp
Publication of JPS54134614A publication Critical patent/JPS54134614A/ja
Publication of JPH0239014B2 publication Critical patent/JPH0239014B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/52Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head
    • G11B5/53Disposition or mounting of heads on rotating support

Landscapes

  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は磁気変換ヘツド組み立て体に関し、特
に1つ以上のヘツドを2または3つの直角方向に
小さな公差で正確に装着する必要のある磁気変換
ヘツド組み立て体に関する。 磁気テープ記録及び再生技術において、磁気変
換ヘツド(即ち記録ヘツド、読取りまたは再生ヘ
ツド、及び消去ヘツド)を、ほぼ縦方向にまたは
ヘリカルスキヤン型機器のように斜方向に連続し
てテープを横切つて進むように回転ドラムに装着
することが常に要求される。このような機器にお
いて、ヘツド間の円周方向間隔を正確に一定に保
持することと、半径方向及び軸方向に正確に位置
決めすることは常に問題となつていた。 このような正確さを「現場交換型」ヘツドで達
成することができれば、1つのヘツドを交換する
ためにドラム組み立て体全体を工場に返送する必
要がなくなるであろう。工場から新しいヘツドを
送るか、現場に予備のヘツドを準備しておき、ド
ラムに装着されている欠陥ヘツドを直ちに交換
し、交換した欠陥ヘツドを工場に送り返して修理
できれば理想的である。この問題の解決策の一例
が本発明の同一発明者による米国特許第4099212
号、「回転ヘツド組み立て体」(米国特許出願第
729283号)に開示されている。この米国特許によ
れば、現場で交換可能でかつ正確に装着できる回
転変換ドラム用の固定ヘツド組み立て体が提供さ
れている。 現場交換という問題はいわゆる「バイモルフ」
即ち「自動走査トラツキング」ヘツドに生じた場
合、更に複雑になる。このようなヘツドは、リチ
ヤード・アレン・ハサウエイによる米国特許第
4151569号「位置決め可能変換器装着構造体」(米
国特許出願第668651号)、デイビツト・イー・ブ
ラウンによる米国特許第4093885号「変換器組み
立て体振動検知器」(米国特許出願第667683号)、
及びリチヤード・アレン・ハサウエイによる米国
特許第4099211号「位置決め可変変換装着構造体
及びその駆動装置」(米国特許許出願第722822号)
に開示されている。 上述の米国特許の内容を簡単に説明する。 まず、米国特許第4151569号「位置決め可能変
換器装着構造体」は、磁気変換器(ヘツド)と記
録媒体間の相対的な移動がある場合にこの磁気変
換器の位置決めを制御するために、磁気変換器を
薄い板状体の端部に装着し、磁気変換器が磁気媒
体の表面に形成されたトラツクに対して横方向に
移動可能にした構造の変換器装着構造体を提供す
る。 次に、米国特許第4093885号「変換器組み立て
体振動検知器」は、バイモルフに装着されたピエ
ゾ電気発生器を含み、変換器組み立て体の振動を
検知し、検知した振動を表わす電気信号を発生す
る検知器に関する。 また、米国特許第4099211号「位置決め可変変
換器装着構造体及びその駆動装置」は、磁気変換
器を薄い板状体の端部に装着し、記録媒体上のト
ラツクに対して横方向の変位を可能とするための
装着方式において、反対方向に変位可能な板状体
を用いて、磁気変換器を記録媒体のトラツクから
ずれないように制御可能に保持することのできる
変換器装着構造体及びその駆動装置を提供する。 このようなヘツド組み立て体では、ヘツドは薄
い板状部材の先端に装着され、ドラムがテープを
横切つて回転する時ヘツドがトラツキング方向に
対して横方向に変位するので、再生時に考えられ
る幾つかの理由によつて正常な形態に一致しない
トラツクがあつてもそれを走査することができ
る。 本発明では、同一ドラムに装着される6つのヘ
ツドの内自動走査トラツクは唯1つとし、残り5
つを固定ヘツド、即ちドラムに固定したヘツドと
することが望ましい。従つて、問題は異なつた形
式の6つのヘツド全部を簡単で均一な方法により
現場交換型にすることである。 上述の問題に鑑がみ、本発明は種々の異なつた
ヘツド形状に使用するのに適した回転ヘツドドラ
ム用の、正確に装着することのできる現場交換型
ヘツド組み立て体を提供することを目的とする。 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら
説明する。 第1図は2つのヘツドが装着された回転ヘツド
ドラム、第2図はその断面立面図を示す。 第1図及び第2図に於いて、回転ヘツドドラム
11は下部円形基板12及び円柱形上部ドラム部
材13を含み、上部ドラム部材13はボルト締め
その他の方法で基板12に固着されている。スペ
ーサとしてスパイダー14が基板12とドラム部
材13との間に設けられている。第1図及び第2
図では、スパイダー14はドラム部材13にエポ
キシ接着されているものとして示されているが、
スパイダー14とドラム部材13は一体成型され
てもよい。更に上部スパイダー16がドラムをフ
ランジ付スリーブ17に装着するためにドラム部
材13にエポキシ接着されている。このスリーブ
17はテイーパー状の駆動軸18に嵌合しナツト
19によつて保持されている。駆動軸18は精密
軸受け(図示せず)上に装着され、精密軸受けは
下部固定テープガイドドラム21の内部構造体上
に装着されている。この基本構造体において、一
対の磁気変換ヘツド22,22aをドラム部材1
3の窓20内で、後述するモジユール型装着シユ
ー23,23a(第4図〜第9図も参照)に装着
するのが望ましい。 ヘツド22,22aを現場で交換できしかも正
確に装着できるようにする第1のステツプとし
て、ヘツドをドラムの軸方向に正確に配置するの
に必要な、基板12の上面24を含む1組のゲー
ジ面をドラム上に設ける。また、ヘツドを円周方
向に正確に位置決めするためにくさび部材26が
備えられている。このくさび部材26は基板12
の基準面24と係合するラツプ精密仕上の下面
と、この下面に正確に直角で互に正確に角度αで
傾斜している1対のゲージ基準面28,29を有
する。この角度αは2個のヘツド22,22a間
の角距離として選択されたものである。ゲージ基
準面28,29を用いて2個のヘツド22,22
aを正しく位置決決めするには、ゲージ基準面2
8,29間の角度αを2分割する平面31がドラ
ム13の円柱形の外表面32の幾何学的軸を正確
に通過するようにくさび部材26を基準面24上
に位置決めする。以上のステツプを達成するには
様々な方法があるが、これらの方法は当業者には
全て既知であろう。そのうち本発明の構造に実際
に用いられる方法は次の通りである。 (1) 3個のダイヤルゲージ型精密比較ゲージ(例
えばマール(mahr)社のミリメス
(Millimess)」を精密板上に互に等しい角度間
隔をおいて装着する。各触針接触点は半径方向
に内側を向き、ダミーまたはゲージ基準ドラム
をこれらの間の中心に位置させる。更にゲージ
基準ドラム上に、トラツク23,23aに類似
したダミーシユー上にあるダミーヘツドを正確
に配置する。 (2) 精密板上に自在接点付位置検出比較ゲージ
(例えば、検知素子「コンパツク(Compac)」
の付いたスイス製ゲージ「アリーナ(Alina)」
を各ヘツド毎に取り付ける。この位置検出比較
ゲージはヘツドを円周方向に回転させ、逆時計
回り側から支えるように設置される。 (3) 精密板からダミードラム及びダミーシユーを
取除く。 (4) 実際のドラム11を精密板の中央に配置し、
その上に角度検知器で決めた位置に各ダミーシ
ユーを正確に設置する。 (5) ドラム上に実際のくさび部材26を、ダミー
シユー間の正しい位置でしかも両ダミーシユー
に係合するように配置する。くさび部材26は
締め付けボルト33によつてドラム11に固定
される。各締め付けボルト33はくさび部材2
6を貫通してドラムに捩じ込まれる。くさび部
材26の貫通孔を締めつけ前に位置調整ができ
るように、大きめに形成されている。 上記ステツプ4で述べたダミーシユーの位置決
めにおいて、ダミーシユーの中心面が半径方向
に、即ちドラム11の外表面32の幾何学的中心
に向うようにダミーシユーを配置し、更にダミー
シユーを外表面32に対し半径方向に位置決めす
る過程が必要となる。これについては更に構造と
関連づけながら後述する。 シユー23を半径方向に位置決めするために、
基板12は偏心ピン34を回転自在に有してお
り、このピンの偏心部26はシユー23内の凹部
37内に上方に突出している(第2図参照)。偏
心部36は半径方向に最も内側の部分で微調整ね
じ38の先端と係合している。ピン34とねじ3
8の位置は工場で決められる。この位置はいつた
ん決められると、ピン34とねじ38は夫々固定
押さえねじ39(黄銅製のスラグ40を介して取
り付けられる)とねじ41によつて所定の位置に
固定され、この結果、ヘツド22は現場で交換さ
れる場合であつても正確な半径方法位置は変化し
ない。ねじ38をある程度調整可能にした理由
は、単に将来生じ得る寸法変化に対処するためで
ある。例えば、もし将来特殊な用述において全て
のヘツドの半径方向の位置を変えることにより従
来以上の好結果が得られると判断された場合、上
記ヘツドシユー組み立て体を工場に返送して再調
整し、その間予備のヘツドを用いるか、または既
に新たに調整されて工場から送られてきたヘツド
を用いて作動を継続させることができる。 偏心ピン34の初期調整は例えば次のように行
なう。制御寸法「d」は偏心ピン部36の半径方
向の最も内側とヘツドが位置決めされる窓20に
おけるドラム13の壁面32との間の半径方向寸
法である。ドラム13は壁面32が窓20内で治
具ゲージ表面と接するように治具の中に設置す
る。治具ゲージ表面には穴が設けられ、そこから
比較ゲージの触針(例えばマール社製)が突出す
るようになつている。この比較ゲージは、触針の
先端がドラム13から離れる方向に治具ゲージ表
面から例えば0.001インチ引込んだ時に「0」を
示すように調整されている。次に、第2の形式の
ダミーゲージシユーをスパイダー14の壁50に
接しながら半径方向に滑動するようにドラム13
内に装着する。このダミーシユーは、実際のシユ
ーの微調整ねじ38の先端の動きを模したゲージ
表面と、ヘツド先端の動きを模したもう1つのゲ
ージ表面を有する。この2つのゲージ表面はd+
0.001インチだけ離されている。偏心ピン34は
ダミーシユーによつて比較ゲージが「0」を示す
まで回転され、比較ゲージが「0」を示したら押
さえねじ39を締めつけ、これによつて黄銅製の
スラグ40が少し変形する程度に偏心ピン34と
固定係合する。 第1図のシユー23,23aは夫々1対の小さ
な支持球体42を介してくさび部材26と係合し
ていることがわかるであろう。ドラム及びシユー
組み立て体は、その回転質量を小さくするために
全体アルミニウムでできている。アルミニウムは
非常に強いが、比較的柔らかく、簡単に表面が損
傷するので、クローム鋼製の支持球体を用いてシ
ユー側の実際のゲージを規定するのが望ましい。
各球体42はシユー側に予め設けられた穴(図示
せず)に簡単に圧入することができ、各球体42
とシユー側の面との接触面の相対的平行関係の公
差は広く比較的制限が緩い。シユーとの合せ面と
なるくさび部材26の各ゲージ表面にはタングス
テンカーバイドのほぞ43を挿入し、各ほぞ挿入
物はくさび部材26に設けた対応する穴に接着
し、くさび部材26の側面と共通の平坦面を形成
するように表面が削られ、そこに各球体42が圧
接される。 もちろん、その他のゲージ表面圧接部材、例え
ばピン34やねじ38もアルミニウムより硬い材
料で作つてもよい。 既にステツプ5に関連して述べたが、くさび部
材23の中心を通りこれを2分割する面31がド
ラム表面32の曲面の中心を通るようにくさび部
材26を配置する方法を述べる。この配置はステ
ツプ4で行なつたように、最初にダミーシユーを
実際のドラム位置に位置決めすることにより、簡
単にできる。アーム状の回転ゲージブロツクを位
置決めするのに精密板の中心アーバー材が用いら
れる。回転ゲージブロツクはダミーシユーの各球
体42との合せ面を形成するゲージ表面を有し、
ゲージ表面には各球体42に対応する穴が設けら
れている。この回転ゲージブロツクをダミーシユ
ーの角度上の配置を制御するために用い、回転セ
ンサ(例えば上述の「アリナ」)をダミーシユー
の角度上の位置決めを制御するのに用い、更に前
述した半径方向位置決めゲージブロツクをダミー
シユーの半径方向の位置決めを制御するのに用い
ることにより、各ダミーシユーを実際のドラム上
に非常に正確に位置決めすることができ、その結
果実際のくさび部材26を実際のドラム上に正確
に位置決めでき、更にボルト33によつて所定の
位置に永久的に固定することが可能となる。実際
の使用において、くさび部材26の表面を所望の
位置の約20マイクロインチ以内に簡単に位置決め
できることがわかる。 ヘツド装着シユー シユー23は、ヘツド22に最も近接し装着部
である上向き板状部材51を備えるが、シユー2
3aは逆向きでヘツド22aはシユー本体の下か
ら突出した板状部材51aの端部に装着される。
この構成により、2つのヘツドをドラム上の異な
つた高さで位置決めすることができる。このた
め、ドラムが第1図の矢印52で示される時計回
り方向に回転してテープ(図示せず)を横切る
時、ヘツド22aが最初にテープ上のトラツクを
走査し、次にヘツド22がテープを横切つて隣接
したトラツクを走査する。目的とする用途では、
ビデオ信号トラツクと同期信号トラツクとはテー
プ上の異なつた位置にあり、ヘツド22はビデオ
信号再生(または読取り)用ヘツドで、ヘツド2
2aは同期信号再生用ヘツドである。更に本例で
は、夫々角距離が等しい3組のヘツド(各組は2
個のヘツドからなる)がドラムに設けられてお
り、図示されていない第2組のヘツド(第1組の
ヘツド22,22aから時計回り方向)は夫々ビ
デオ信号記録用及び同期信号記録用ヘツドであ
り、第3組のヘツド(第1組のヘツド22,22
aから逆時計回り方向)は夫々ビデオ信号消去用
及び同期信号消去用ヘツドである。ビデオヘツド
は全て互に角距離が等しく、上向きシユーにヘツ
ド22と同じ高さに配置されている。また、同期
ヘツドは全て互に角距離が等しく、逆向きシユー
にヘツド22aと同じ高さに配置されている。以
上述べたことは本発明とは直接関係ないが、本発
明が如何にして1種類のシユー及び装着方法のみ
で同じヘツドドラムで使用する数種類のヘツドに
適合させることができるかを示すために述べたも
のである。 実際、ヘツドはビデオヘツドや同期ヘツドとい
う種類に分類されるだけでなく、ビデオヘツド自
体にも異なる形式がある。また、ビデオ記録ヘツ
ド及びビデオ消去ヘツドは実際は固定ヘツドであ
る。即ち、これらは3種類の同期ヘツドと同様に
各シユーに永久的な位置に固定されている。しか
し、本発明ではビデオ再生ヘツド22は変位可能
に板状部材に装着され、自動トラツキング型のヘ
ツドとして図示されており、ドラム上のヘツドが
テープを横切つて円周方向に走査する際にドラム
の軸方向に上下する。図示の板状部材51は前述
の米国特許第4099211号に開示されているような
検知ストリツプの付いたS字状バイモルフであ
る。第1図及び第2図に示したように、板状部材
51は、絶縁部材53と54との間でシユー23
上のベース端部に装着され、絶縁基板即ち回路基
板56はスペーサ部材57上に重ねられる。絶縁
基板56上には電気的結合ジヤツク58が装着さ
れ、このジヤツク58は、リード59,59a,
59b,59cを介してバイモルフ板状体の各電
極面に接続され、またリード59d,59eを介
しヘツド22の巻線に電気的に接続されている。
図にはリード59f及び59gも示されており、
その目的は内向きの上部主電極を外向きの下部電
極に接続し、外向きの上部電極を内向きの下部電
極に接続して、バイモルフ板状体をS字状にする
ことであり、詳細は前述の米国特許第4099211号
に記載されている。 現場交換型モジユールの装着 ヘツド22とバイモルフイ板状体51を配置し
たシユー23は、装着された状態では、例えばス
パイダー14の一部に設けられた対応する穴の中
を滑動可能なピン状のばね式加圧部材61(第1
図及び第3図参照)によつて、くさび部材26と
接触状態に保たれ、シユー23の側面がくさび部
材26に係合される。圧縮ばね62はばね式加圧
部材61のピン部のベースにあるフランジ63を
圧接し、これによつてばね式加圧部材61がシユ
ー23の方向に押圧される。圧縮ばね62は保持
器46のばね保持用穴66内に収納されている。
穴66は底が開いているが、隣接する基板12の
表面24によつて圧縮ばね62は穴から飛出さな
いようになつている。保持器64は上方に延びた
スタツド部67を有し、ドラム部材13のウエブ
に設けられた対応する穴68に嵌合している。ま
た、ねじ69はワツシヤを介してスタツド部67
の上端部に捩じ込まれ、ばね62及びフランジ6
3を保持する。シユー23を取外す場合や新しい
シユーを挿入する場合等、加圧部材61を引つ込
める必要がある時のために、加圧部材61の上部
に横方向スロツト71が形成されており、必要な
時にこのスロツト71に適当な工具、例えば偏心
ピン工具を挿入して加圧部材61を弛めることが
できる。スロツト71は表面24に圧接するフラ
ンジ63の平坦な下部側によつて真つ直ぐに保た
れている。部材14には穴72が設けられてお
り、偏心工具が入りやすくなつている。この穴7
2は更に上方に延びて部材13も貫通しててお
り、以下で説明する保持ボルト73のねじ穴とし
ても用いられる。 シユーの垂直方向の位置決めと締め付け シユーの底表面の四隅には夫々脚74が形成さ
れている。この74の底表面にはラツプがけによ
つて同一平面に仕上げられており、基板12のゲ
ージ面24上に配置される。シユー23は更に一
対の側面肩部76が形成され、各肩部76はシユ
ー23の他のどの部分よりも垂直に高く延びてい
る。この両肩部にまたがつて締め付け用ブロツク
77が配置され、このブロツク77の上面の中心
にはさらもみによる窪み78が形成されててい
る。締め付け用ブロツク77に跨がるように締め
付けブリツジ79が配置され、両端が隣接するド
ラム13及びくさび部26に夫々ボルト73及び
81によつて固着される。ボルト73は、前述の
ように穴72の上方に延長した部分に捩じ込まれ
ている。押えねじ82をブリツジ77の窪み78
に係合させ着座させる。押えねじ82を十分に締
め付けると、板ばねとしての部材77,79に力
が加わり、これによつてシユー23を所定の位置
にしつかり締め付けることができる。 シユー23aは基板12のゲージ表面24上に
上下逆の関係で装着されていることは前述した。
さらに以下で説明するように、板状部材51aは
シユー23の板状部材51とは異なり、変位可能
なバイモルフ板状体ではない。従つて、シユー2
3aをブリツジ状に基板12に固定する必要はな
い。代わりに、1組のボルトとワツシヤ83を用
いる。ボルトはシユー23aと板状部材51に開
けられた大きめの穴84及び86(第8図)を貫
通しおり、ボルトで締め付ける前にシユー23a
の横方向位置を調整することができる。 その他のシユーの構造 前述のビデオ記録及びビデオ消去ヘツドの場
合、バイモルフヘツドを装着する必要はない。こ
の場合に装着されるヘツドは、内部構造が多少異
なつているが、互換性を保つためシユー23と同
じ外形を有する。このヘツドの一例として、ビデ
オ記録及びビデオ消去型のヘツド23bを第4〜
6図に示す。 シユー23bは、シユー23と同じ形式のヘツ
ド22、凹部37、微調整ねじ38、固定押えね
じ41、球体42、及び下部四隅の脚74を有し
ている点シユー23と同じである。また、側面の
肩部76bは肩部76と同一の高さである。従つ
て、シユー23bはシユー23と全く同じように
ヘツドドラムに位置決めすることができる。しか
し、肩部76bは、ヘツド22に必要な1対の端
子ジヤツク58bに要求される小形のラツク即ち
回路基板56bを支持する階段状部分101を内
部に有する。主要な相違点は(アルミニウム)板
状体51aの構造と装着法にある。板状体51a
はその固定部103に隣接してくびれ部102を
有する。ヘツドシユー構造体を製造する際、固定
部103はシユーの床部1004にボルト106
及びスペーサ107で固定される。次に、ヘツド
シユー構造体を適当な治具に据え付け、ヘツドを
顕微鏡で観察しながら、微調整ねじ38を調整し
てヘツドを微調整ねじ38の先端から所望の距離
の位置に移動させ、固定押えねじ41を締め付け
て微調整ねじ38を固定する。黄銅製のスラグ4
5をねじ38及び41の間に用いてもよい。 次に、板状体51aを逆時計方向(第4図に示
されるように)に手で曲げて板状体51aの自由
端部を右側壁に接触させ、更に板状体51aを下
方に曲げて自由端部を床部104に接触させる。
この時の曲げる力はアルミニウムの弾性限界以上
とし、これによつて板状体51aは曲げられた位
置に保持される。次にシユーを適当な形式のゲー
ジアセンブリに装着し、板状体51aを3本の調
整押えねじ111,112,113を用いて復帰
方向に注意深く曲げる。この曲げ調整は、顕微鏡
で観察しながら、ヘツド22が垂直、水平両方向
とも正確に所定の位置にあることが確認されるま
で行なう。次に、少量のエポキシ接着剤114を
塗布し、板状体51aを調整位置に永久的に接着
する。エポキシ接着剤は、板状体51aとシユー
との間の調整押えねじ111,112,113の
箇所にも塗布される。 第7〜9図に示した上下逆の同期ヘツド装着シ
ユー23aに関しても、取り付け手順は同様であ
り、板状体51aをまず調整押えねじ111a,
112a,113aの方に曲げ、これらのねじを
用いて所望の位置まで戻し、少量のエポキシ接着
剤114で固定する。図からわかるように、シユ
ー23aも凹部37a、微調整ねじ38a、固定
押えねじ41a、圧接球体42a、四隅の脚74
a、下部側面肩部76a、回路基板56b、端子
58aを有するが、アルミニウム板状体51aは
シユー23a及びシユー23bに共通に用いられ
ている。 バイモルフに装着されたヘツド22をシユー2
3内にセツトし、微調整ねじ38を調整し固定押
えねじ41で固定した後にシユー23を補正する
場合、多少異なつた手順が用いられる。バイモル
フ板状体51は板状体51aのように自由に曲げ
ることができない。その代わりに、シユー23の
脚74と球体42で画成される表面を変更するこ
とによつて、バイモルフ板状体51とヘツド22
が正しい寸法関係になるようにする。従つて、垂
直方向の寸法をいくぶん大きめに作成されたシユ
ーの脚74を研磨またはラツプがけして、顕微鏡
で観察した時、各脚の面がヘツドギヤツプ60の
面に対して正確に直角でしかもヘツドから所望の
寸法だけ垂直方向に離間するように処理する。次
に、球体42をシユー側の対応する凹部に圧入
し、ヘツドギヤツプの面に関して所望の位置から
約300マイクロインチ以内の所に位置させる。こ
の位置決めの際、マイクロメータを顕微鏡による
試験と共に用いてもよい。残りの300マイクロイ
ンチは、ラツプがけなどの手作業で、球体42の
外向きの側面から除去する。この結果、最終許容
寸法誤差のプラスマイナス50マイクロインチは容
易に達成できる。 以上、記録媒体の表面を横切つて回転する変換
ヘツドを複数個装着した回転変換ヘツドドラムに
ついて説明した。ヘツド装着体はバイモルフ、即
ち横方向に変位可能な板状体形式か、この板状体
の変位の動きを模した非変位型板状体形式のいず
れかである。どちらの形式にしても、装着体は実
質的に同一シユー内に取り付けられ、シユーの半
径方向、軸方向、円周方向に面したゲージ表面に
対して正しい寸法関係となるように、工場内で処
理される。また、合せ面となるゲージ表面は工場
においてドラム上に形成される。このため、本発
明のシユー付ヘツドは現場での調整を必要とせず
に互いに交換することができるという利点があ
る。 本発明の要旨は以上の説明から明らかなように
以下に示す磁気テープ機器用現場交交換型ヘツド
の構成にある。 すなわち、磁気変換ヘツドを磁気記録媒体上に
形成される記録トラツクに位置決めする手段と、
上記位置において上記磁気記録媒体に記録信号を
記録するために配置された磁気変換ヘツドとを含
む形式の磁気記録再生装置用の現場交換型ヘツド
において、 上記変換ヘツドの夫々は、たがいに異なる方向
に向いた少なくとも3つの第1の当接部分を有
し、各ヘツドが互いに等しい角間隔で配置される
ような寸法関係を有するシユー部材に装着されて
おり、 上記磁気記録再生装置は、上記シユー部材の
各々に対して少なくとも3つの第2の当接部分を
備えており、該第2の当接部分の夫々は上記第1
の当接部分の対応する部分と、各シユー部材をド
ラムの半径方向、軸方向及び周方向に調整可能に
当接し、これによつて上記ヘツドを有するシユー
部材を上記記録媒体の記録トラツクに位置決めす
るためのものであり、 上記ヘツドが取り付けられたシユー部材は上記
第2の当接部分を有する回転ドラム上に装着され
ており、 各シユー部材が上記回転ドラムの半径方向及び
軸方向に調整されるように当接がなされ、上記対
応するシユー部材を調整された状態で保持するた
めの手段が設けられ、 上記位置決め手段は円筒状のガイドを含み、こ
のガイドはテープ状の上記記録媒体をガイド周囲
のヘリカル経路に案内するためのテープ案内表面
及びガイド手段を含み、 夫々のシユー部材の第1の当接部分は他のシユ
ー部材の第1の当接部分に対し夫々が等間隔とな
るような角度関係を有し、 各シユー部材はその底部に凹部を有し、上記第
1の当接部分の1つは上記凹部の形成する壁面の
うち上記回転ドラムの軸からの半径方向の距離が
最も小さいものに位置するように設けられ、 上記回転ドラムには、上記第2の当接部分の1
つを形成する偏心調節ピンを各シユー部材に付き
1本ずつ備え、 上記調節ピンは夫々のシユー部材の凹部内に上
向きに突出し、更にこの凹部の第1の当接部分と
当接しており、 上記シユー部材の半径方向位置は、ドラム製造
時ではなく、組み立て時に決められることを特徴
とする、磁気テープ機器用現場交換型ヘツドであ
る。 ここで3つの第1の当接部とは次の部分を指
す。 (1) 圧接球体42 (2) 微調整ねじ38 (3) 脚74 また、3つの第2の当接部は次の部分を指す。 (1) ほぞ43 (2) 偏心ピン34の偏心部36 (3) 基板12のゲージ表面24 次に、第1の当接部の各部分が第2の当接部の
どの部分と当接するかを説明する。 (1) 圧接球体42とほぞ43 ほぞ43はくさび部材26に設けられた穴に
挿入され、表面を研磨してくさび部材26の側
面と共通の平坦面を形成する。このほぞ43の
側面に圧接球体42が当接される。即ち、シユ
ー23は圧接球体42を介してくさび部材26
と当接し、これによつてシユー23の周方向の
位置決めが行なわれる。くさび部材26の位置
決めを変えることによつて圧接球体42が当接
されるほぞ43の側面の位置も変り、シユー2
3の周方向の位置を調整することができる。 (2) 微調整ねじ38と偏心ピン34の偏心部36 偏心ピン34の偏心部36は微調整ねじ38
と当接してシユー23の半径方向位置を決定す
る。微調整ねじ38と偏心ねじ34は工場で位
置決めされているが、微調整ねじ38及び偏心
ねじ34によつて調整することができる。 (3) 脚74と基板12のゲージ表面24 シユー23の底表面の四隅に形成されている
脚74は基板12のゲージ表面24と当接し、
シユー23の軸方向の位置決めがなされる。脚
74と基板12のゲージ表面24との当接はボ
ルト73及び81によつて固定され、更に押さ
えねじ82を締め付けることによつて部材7
7,79が板バネとして働き、シユー23を正
確な位置に合せて固定することができる。 従つて、このような構成を持つてして、上述し
た本発明の初期の目的を達し得たのである。
【図面の簡単な説明】
第1図はヘツドを2個装着した回転ヘツドドラ
ムの一部の部分平面図、第2図は第1図の2―2
平面で切断した第1図の回転ヘツドドラムの断面
立面図、第3図は第1図の3―3平面で切断した
第1図の回転ヘツドドラムの断面立面図、第4図
は第1図のドラムに使用するのに適したヘツド装
着体の拡大平面図、第5図は第4図の5―5平面
で切断した第4図のヘツド装着体の断面立面図、
第6図は第4図のヘツド装着体の右方向からの側
面図、第7図は第1図に示したヘツド装着体の1
つの拡大平面図、第8図は第7図の8―8平面で
切断した第7図のヘツド装着体の断面立面図、第
9図は第7図のヘツド装着体の右方向からの側面
図である。 図中、22は変換ヘツド、23はモジユール形
装着シユー、26はくさび部材、28,29はゲ
ージ基準表面、34,36は偏心ピン、38は微
調整ねじ、39は押さえねじ、41は固定用押さ
えねじである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 磁気変換ヘツドを磁気記録媒体上に形成され
    る記録トラツクに位置決めする手段と、上記位置
    において上記磁気記録媒体に記録信号を記録する
    ために配置された磁気変換ヘツドとを含む形式の
    磁気記録再生装置用の現場交換型ヘツドにおい
    て、 上記変換ヘツドの夫々は、たがいに異なる方向
    に向いた少なくとも3つの第1の当接部分(圧接
    球体42、微調整ねじ38及び脚74)を有し、
    各ヘツドが互いに等しい角間隔で配置されるよう
    な寸法関係を有するシユー部材に装着されてお
    り、 上記磁気記録再生装置は、上記シユー部材の
    各々に対して少なくとも3つの第2の当接部分
    (ほぞ43、偏心ピン34の偏心部36及びゲー
    ジ表面24)を備えており、該第2の当接部分の
    夫々は上記第1の当接部分の対応する部分と、各
    シユー部材をドラムの半径方向、軸方向及び周方
    向に調整可能に当接し(圧接球体42とほぞ4
    3、微調整ねじ38と偏心ピン34の偏心部3
    6、及び脚74とゲージ面24)、これによつて
    上記ヘツドを有するシユー部材を上記記録媒体の
    記録トラツクに位置決めするためのものであり、 上記ヘツドが取り付けられたシユー部材は上記
    第2の当接部分(ほぞ43、偏心ピン34の偏心
    部36及びゲージ表面24)を有する回転ドラム
    上に装着されており、 各シユー部材が上記回転ドラムの半径方向及び
    軸方向に調整されるように微調整ネジ38と偏心
    ピン34の偏心部36及び脚74とゲージ面24
    との当接がなされ、上記対応するシユー部材を調
    整された状態で保持するための手段(前者の当接
    部分では押さえねじ39,41、後者の当接部分
    ではボルト73,81と押さえねじ82)が設け
    られ、 上記位置決め手段は円筒状のガイドを含み、こ
    のガイドはテープ状の上記記録媒体をガイド周囲
    のヘリカル経路に案内するためのテープ案内表面
    及びガイド手段を含み、 夫々のシユー部材の第1の当接部分(圧接球体
    42、微調整ねじ38及び脚74)は他のシユー
    部材の第1の当接部分(圧接球体42、微調整ね
    じ38及び脚74)に対し夫々が等間隔となるよ
    うな角度関係を有し、 各シユー部材はその底部に凹部を有し、上記第
    1の当接部分の1つ(微調整ねじ38)は上記凹
    部の形成する壁面のうち上記回転ドラムの軸から
    の半径方向の距離が最も小さいものに位置するよ
    うに設けられ、 上記回転ドラムには、上記第2の当接部分の1
    つを形成する偏心調節ピン34を各シユー部材に
    付き1本ずつ備え、 上記調節ピン34は夫々のシユー部材の凹部内
    に上向きに突出し、更にこの凹部の第1の当接部
    分(微調整ねじ38)と当接しており、 上記シユー部材の半径方向位置は、ドラム製造
    時ではなく、組み立て時に決められることを特徴
    とする、磁気テープ機器用現場交換型ヘツド。
JP4041879A 1978-04-07 1979-04-05 Field exchangeable head for magnetic tape recorder*reproducer Granted JPS54134614A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/894,309 US4184183A (en) 1978-04-07 1978-04-07 Field replaceable heads for magnetic tape machine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54134614A JPS54134614A (en) 1979-10-19
JPH0239014B2 true JPH0239014B2 (ja) 1990-09-03

Family

ID=25402893

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4041879A Granted JPS54134614A (en) 1978-04-07 1979-04-05 Field exchangeable head for magnetic tape recorder*reproducer

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4184183A (ja)
JP (1) JPS54134614A (ja)
CA (1) CA1118889A (ja)
GB (1) GB2018486B (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4658316A (en) * 1983-01-19 1987-04-14 Ricoh Company, Ltd. Head supporting structure
US4647999A (en) * 1984-12-03 1987-03-03 Datatape Inc. Frame for positioning transducing head
US4839762A (en) * 1986-06-25 1989-06-13 Canon Kabushiki Kaisha Rotary head device
JPS63291203A (ja) * 1987-05-22 1988-11-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気ヘッドの研磨方法
JPH02148410A (ja) * 1988-11-29 1990-06-07 Toshiba Corp ヘッド装置及び磁気記録再生装置
JP2574886B2 (ja) * 1988-12-28 1997-01-22 株式会社日立製作所 回転ドラム装置
US5047883A (en) * 1990-02-07 1991-09-10 Ampex Corporation Pantograph head mount having double leaves integral with a rigid tip structure
JP3158285B2 (ja) * 1991-03-20 2001-04-23 ソニー株式会社 回転磁気ヘッド装置
US8982511B2 (en) 2011-05-13 2015-03-17 International Business Machines Corporation Drive for accepting hybrid tape head assembly

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3207517A (en) * 1961-12-29 1965-09-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd Magnetic recording and reproducing apparatus
NL131705C (ja) * 1963-07-17
US3401236A (en) * 1965-06-23 1968-09-10 Ampex Magnetic tape apparatus with head positioning means
US3679838A (en) * 1970-02-19 1972-07-25 Marlene D Graves Video tape scanner with adjustably mounted transducers providing chordal adjustment
DE2522900C2 (de) * 1975-05-23 1984-01-12 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Drehkopfanordnung für ein Magnetbandgerät mit Schrägspurabtastung
US4081848A (en) * 1976-04-22 1978-03-28 Eastman Kodak Company Head carrier providing independent protrusion adjustment
US4117522A (en) * 1977-01-17 1978-09-26 Bell & Howell Company Isthmian precision adjustable mount for magnet head assembly

Also Published As

Publication number Publication date
GB2018486B (en) 1983-02-16
GB2018486A (en) 1979-10-17
CA1118889A (en) 1982-02-23
US4184183A (en) 1980-01-15
JPS54134614A (en) 1979-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8947832B2 (en) Bearing device and swing arm assembly for magnetic disk
US20050237652A1 (en) Tape system with adjustable wrap angles and method for adjusting tape wrap angle
JP5188161B2 (ja) プローブカード
US6556387B1 (en) Controlling mechanical response characteristics of a disc drive actuator by adjusting a fastener engaging the actuator shaft to vary axial force on the bearing assembly
JPH0239014B2 (ja)
US7644493B2 (en) Adjustable head stack comb
US6904010B1 (en) Method of writing servo tracks for disk file apparatus using write start or stop sectors
US5844675A (en) Interchangeable sample stage with integral reference surface for magnetic-head suspension measuring instrument
US4672489A (en) Head rotation apparatus for video tape recorder
US6839956B2 (en) Method for assembling disc apparatus
US4340919A (en) Head adjustment mechanism
US4321639A (en) Apparatus for magnetically recording and reading wide-band signals
US6536098B1 (en) Method of manufacturing precisely compressed stacks
US5959450A (en) Method of and apparatus for inspecting head unit
JPH0157419B2 (ja)
JPS61278088A (ja) 磁気ヘツド装置
KR100207245B1 (ko) 헤드드럼조립체의 드럼샤프트 직각도 보정장치
KR100601614B1 (ko) 정보 기록 재생용 디스크의 편심 교정장치 및 그를 이용한 편심 교정방법
JPS599089B2 (ja) 信号をテ−プ状担体に記録し、かつテ−プ状担体から再生するための装置
US5811700A (en) Etched support post for precise axial alignment between opposing structures
JP4264793B2 (ja) ランプロード方式記録媒体試験用テスター
JPS60127966A (ja) 薄膜磁気ヘッドの製造装置
JPS6323787Y2 (ja)
JPH05135488A (ja) 磁気デイスクをスピンドルハブに組み込む方法
CN1101153A (zh) 多路旋转磁头装置