JPH02148410A - ヘッド装置及び磁気記録再生装置 - Google Patents
ヘッド装置及び磁気記録再生装置Info
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- JPH02148410A JPH02148410A JP63299464A JP29946488A JPH02148410A JP H02148410 A JPH02148410 A JP H02148410A JP 63299464 A JP63299464 A JP 63299464A JP 29946488 A JP29946488 A JP 29946488A JP H02148410 A JPH02148410 A JP H02148410A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/52—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head
- G11B5/53—Disposition or mounting of heads on rotating support
- G11B5/531—Disposition of more than one recording or reproducing head on support rotating cyclically around an axis
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/50—Interchangeable mountings, e.g. for replacement of head without readjustment
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/52—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head
- G11B5/53—Disposition or mounting of heads on rotating support
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明は磁気ヘッドアセンブリに関し、特に回転ドラム
アセンブリに搭載された磁気ヘッドアセンブリを現場に
おいて高位置精度で交換し得る現場交換形磁気ヘッドア
センブリに関する。
アセンブリに搭載された磁気ヘッドアセンブリを現場に
おいて高位置精度で交換し得る現場交換形磁気ヘッドア
センブリに関する。
（従来の技術）
磁気テープ記録及び再生技術において常に要求されるこ
とは、テープ上を順々にそれを横切る方向か又はヘリカ
ルスキャン型機器のように斜めの方向に掃引する磁気ヘ
ッド（即ち、記録ヘッド、再生ヘッド、及び消去ヘッド
）は回転ドラム上に装着されており、このような機器（
ＶＴＲ等）において、各ヘッド間の円周方向の間隔を正
確に均一に保つこと、かつ半径方向及び軸方向の正確な
位置決めであった。この要求が更に複雑なものとなるの
は、いわゆる「現場交換形」磁気ヘッドにおいて上記の
ような正確さを達成できれば一個のヘッドを交換するの
にいちいちドラムアセンブリ全体を工場に送り返す必要
がなくなる。理想的には、工場から新品の磁気ヘッドを
送るか、現場にこのような磁気ヘッドの予備のストック
を準備しておき、ドラム上の欠陥磁気ヘッドを直ちに交
換し、取替えた欠陥ヘッドを工場に送り返して修理する
ことができれば一番望ましい。通常磁気ヘッドは使用時
間５００時間位で交換しなければならない為、現場交換
形磁気ヘッドは極めて有効である。
とは、テープ上を順々にそれを横切る方向か又はヘリカ
ルスキャン型機器のように斜めの方向に掃引する磁気ヘ
ッド（即ち、記録ヘッド、再生ヘッド、及び消去ヘッド
）は回転ドラム上に装着されており、このような機器（
ＶＴＲ等）において、各ヘッド間の円周方向の間隔を正
確に均一に保つこと、かつ半径方向及び軸方向の正確な
位置決めであった。この要求が更に複雑なものとなるの
は、いわゆる「現場交換形」磁気ヘッドにおいて上記の
ような正確さを達成できれば一個のヘッドを交換するの
にいちいちドラムアセンブリ全体を工場に送り返す必要
がなくなる。理想的には、工場から新品の磁気ヘッドを
送るか、現場にこのような磁気ヘッドの予備のストック
を準備しておき、ドラム上の欠陥磁気ヘッドを直ちに交
換し、取替えた欠陥ヘッドを工場に送り返して修理する
ことができれば一番望ましい。通常磁気ヘッドは使用時
間５００時間位で交換しなければならない為、現場交換
形磁気ヘッドは極めて有効である。
ところが従来行われていたいわゆる「現場交換形」磁気
ヘッドとは、例えば特開昭５４−１３４８１４号公報に
あるような磁気ヘッド付ベース部材を回転ドラム上に３
点支持方式により位置決めするものであった。第１１図
（ａ）を用いて詳しく述べると、ドラム１１０６に対し
ヘッド１１０７が所定量突出するように設定するため、
ヘッド付ベース部材（ヘッドアセンブリ）１１０５．圧
接球体１１０１ａ、１１０１ｂを圧接基準板１１０２に
矢印方向に圧接しく２点）、ヘッド突出量を上方よりネ
ジ１１０３でネジ止めにより（１点）規制するといった
ものである。
ヘッドとは、例えば特開昭５４−１３４８１４号公報に
あるような磁気ヘッド付ベース部材を回転ドラム上に３
点支持方式により位置決めするものであった。第１１図
（ａ）を用いて詳しく述べると、ドラム１１０６に対し
ヘッド１１０７が所定量突出するように設定するため、
ヘッド付ベース部材（ヘッドアセンブリ）１１０５．圧
接球体１１０１ａ、１１０１ｂを圧接基準板１１０２に
矢印方向に圧接しく２点）、ヘッド突出量を上方よりネ
ジ１１０３でネジ止めにより（１点）規制するといった
ものである。
ところが、このような３点支持による方式だと、３点す
べてが所定の位置で圧接状態になっているかどうかの信
頼性が低く、所望の位置に位置しない状態、つまり第１
１図（ｂ）（ｃ）のＡ、Ｂに示すような誤った位置に位
置した状態で保持される場合がありうる。
べてが所定の位置で圧接状態になっているかどうかの信
頼性が低く、所望の位置に位置しない状態、つまり第１
１図（ｂ）（ｃ）のＡ、Ｂに示すような誤った位置に位
置した状態で保持される場合がありうる。
その誤りは、ヘッドの突出量を規制するネジ１１０３
（圧接部）ではなく、ヘッドの突き出し方向を規制する
ピン１１０１ａ、１１０１ｂ （圧接部）に発生しやす
い。
（圧接部）ではなく、ヘッドの突き出し方向を規制する
ピン１１０１ａ、１１０１ｂ （圧接部）に発生しやす
い。
ひとつのベース部材１１０５が単数のヘッド１１０７を
搭載している場合は、上記した誤った位置にヘッド１１
０７が保持されてしまってもヘッド１１０７の突出量は
おおむね確保されるが、ひとつのベース部材に複数のヘ
ッドが搭載されているような場合には、特に重大な支障
をきたす。
搭載している場合は、上記した誤った位置にヘッド１１
０７が保持されてしまってもヘッド１１０７の突出量は
おおむね確保されるが、ひとつのベース部材に複数のヘ
ッドが搭載されているような場合には、特に重大な支障
をきたす。
最近の高密度記録再生機器、例えば１インチテープを使
用する高品位ＶＴＲのような場合では、ひとつのベース
部材に４個のヘッドを搭載しなければならない。
用する高品位ＶＴＲのような場合では、ひとつのベース
部材に４個のヘッドを搭載しなければならない。
このベース部材が誤った位置で保持されると、所望のヘ
ッド突出量が各々のヘッドで確保されず、良好な記録再
生に重大な支障をきたす。４ヘツド全てが良好な突出量
を得るように調整することはユーザだけでは実現できな
い。
ッド突出量が各々のヘッドで確保されず、良好な記録再
生に重大な支障をきたす。４ヘツド全てが良好な突出量
を得るように調整することはユーザだけでは実現できな
い。
すなわち、従来行われていたような３点支持による磁気
ヘッドは結局サービスマンによらなければ交換できず真
の意味でのユーザに対する現場交換形のものではなかっ
た。
ヘッドは結局サービスマンによらなければ交換できず真
の意味でのユーザに対する現場交換形のものではなかっ
た。
（発明が解決しようとする課題）
以上説明したように従来のような３点支持による磁気ヘ
ッド（磁気ヘッドアセンブリ）では真の意味での現場交
換形ヘッドを追求し得ていなかたったと言える。
ッド（磁気ヘッドアセンブリ）では真の意味での現場交
換形ヘッドを追求し得ていなかたったと言える。
そこで本発明は、このような極めて不都合な問題を解決
する高い位置決め精度を実現した信頼性ある真の現場交
換形磁気ヘッドアセンブリを提供することを目的とする
。
する高い位置決め精度を実現した信頼性ある真の現場交
換形磁気ヘッドアセンブリを提供することを目的とする
。
［発明の構成］
（課題を解決するための手段）
本発明は、第１に磁気ヘッドを有し、この磁気ヘッドに
より記録媒体上の信号を再生するかあるいは記録媒体上
へ信号を記録するためのヘッド装置において、磁気ヘッ
ドを保持する保持部材と、この部材を載置し、所定幅の
溝部を有するベース部材と、 このベース部材の溝部の長手方向の一端に設けられた圧
接部材とからなることを特徴とするヘッド装置であり、 第２に上記ヘッド装置を載置する回転ドラムに、ベース
部材の溝部に対応して設けられたレール状部材を設け、
このレール状部材の厚みをヘッド装置の溝部の所定幅よ
り大きく設定してなることを特徴とする磁気記録再生装
置であり、又さらに第３には上記ヘッド装置を用い、磁
気ヘッドの回転ドラムより突出される突出量を、圧接部
材によりレール状部材の長平方向への移動を規制するこ
とにより設定することを特徴とする磁気記録再生装置で
ある。
より記録媒体上の信号を再生するかあるいは記録媒体上
へ信号を記録するためのヘッド装置において、磁気ヘッ
ドを保持する保持部材と、この部材を載置し、所定幅の
溝部を有するベース部材と、 このベース部材の溝部の長手方向の一端に設けられた圧
接部材とからなることを特徴とするヘッド装置であり、 第２に上記ヘッド装置を載置する回転ドラムに、ベース
部材の溝部に対応して設けられたレール状部材を設け、
このレール状部材の厚みをヘッド装置の溝部の所定幅よ
り大きく設定してなることを特徴とする磁気記録再生装
置であり、又さらに第３には上記ヘッド装置を用い、磁
気ヘッドの回転ドラムより突出される突出量を、圧接部
材によりレール状部材の長平方向への移動を規制するこ
とにより設定することを特徴とする磁気記録再生装置で
ある。
（作 用）
ヘッド装置（ヘッドアセンブリ）にあっては、ガイド等
により構成される溝部及び圧接部材（ストッパ）を設け
、又ヘッド装置を載置する回転ドラムにあってはこの溝
部に対応してレール状部材を設ける。ヘッドアセンブリ
の磁気ヘッドの位置決め（突出量及び傾き）する方式と
なる。すなわち、レール状部材及び溝部によりヘッドの
突き出し方向（傾き）を規制、ストッパはヘッド突出量
を規制するよう機能する。これによりたとえ素人のユー
ザであっても現場で容易かつ高精度にヘッドを交換する
ことができる。
により構成される溝部及び圧接部材（ストッパ）を設け
、又ヘッド装置を載置する回転ドラムにあってはこの溝
部に対応してレール状部材を設ける。ヘッドアセンブリ
の磁気ヘッドの位置決め（突出量及び傾き）する方式と
なる。すなわち、レール状部材及び溝部によりヘッドの
突き出し方向（傾き）を規制、ストッパはヘッド突出量
を規制するよう機能する。これによりたとえ素人のユー
ザであっても現場で容易かつ高精度にヘッドを交換する
ことができる。
（実施例）
以下に本発明の一実施例を図面を参照して詳述する。ま
ず、第１図を用いて水平走査線が現行テレビの約２倍と
したハイビジョンのＶＴＲ（１インチＶＴＲ）について
全般を説明する。第１図はそのテープ走行系の外観図を
示している。テープ１００は図中矢゛印の方向に走行さ
れる。供給リール１０１ａより繰り出されたテープ１０
０はテンションアーム１０２によりテンションをかけら
れイレーズへ・ンド１０３を介しヘッドドラム１０５に
送られる。ヘッドドラム１０５では入側、出側に各々ガ
イド１０４ａ、１０４ｂが設けられている。ヘッドドラ
ム１０５の回転方向はテープ１００走行方向とは逆向き
になっている。画像の消去、記録、再生はこのヘッドド
ラム１０５で行われる。又音声については、音声消去ヘ
ッド１０７、音声記録・再生ヘッド１０８．モニタヘッ
ド１０９で各々消去、記録−再生、モニタが行われる。
ず、第１図を用いて水平走査線が現行テレビの約２倍と
したハイビジョンのＶＴＲ（１インチＶＴＲ）について
全般を説明する。第１図はそのテープ走行系の外観図を
示している。テープ１００は図中矢゛印の方向に走行さ
れる。供給リール１０１ａより繰り出されたテープ１０
０はテンションアーム１０２によりテンションをかけら
れイレーズへ・ンド１０３を介しヘッドドラム１０５に
送られる。ヘッドドラム１０５では入側、出側に各々ガ
イド１０４ａ、１０４ｂが設けられている。ヘッドドラ
ム１０５の回転方向はテープ１００走行方向とは逆向き
になっている。画像の消去、記録、再生はこのヘッドド
ラム１０５で行われる。又音声については、音声消去ヘ
ッド１０７、音声記録・再生ヘッド１０８．モニタヘッ
ド１０９で各々消去、記録−再生、モニタが行われる。
又、テープ１００は、シングルバキュームキャプスタン
１１０により高加減速−高速走行を実現し、巻取リリー
ル１０１ｂへ巻き取られる。尚、１０６はローラ、１１
１はテンションアームである。
１１０により高加減速−高速走行を実現し、巻取リリー
ル１０１ｂへ巻き取られる。尚、１０６はローラ、１１
１はテンションアームである。
次にヘッドドラムについて第２図を用いて説明する。こ
のヘッドドラム周辺には消去ヘッド２０１、記録−再生
ヘッド２０２．再生専用ヘッド２０３が各々図示の角度
で設けられている。消去ヘッド２０１は、４トラック同
時消去できるものであり、記録−再生ヘッド２０２再生
専用ヘツド２０３は４チャンネル並列記録／再生を行う
ため４つのヘッドで構成されている。つまり、４ヘツド
構成されている理由は１インチＶＴＲでは、要求される
画質と運用上の安定性のバランスを考慮して４０ Ｍ
Ｈｚの伝送帯域を設定しているため、記録−再生を１０
Ｍ Ｈｚ帯域４チャネル並列（４ヘツド）で実現して
いるのである。尚、ヘッドドラム上には、ユーザにも現
場交換できるように各ヘッドに対応した位置に「Ｅｒａ
ｓｅＪｒＲｅｃａｒｄ／Ｐ１ａｙＪ ｒＰｌａｙＪの
文字を記しである。
のヘッドドラム周辺には消去ヘッド２０１、記録−再生
ヘッド２０２．再生専用ヘッド２０３が各々図示の角度
で設けられている。消去ヘッド２０１は、４トラック同
時消去できるものであり、記録−再生ヘッド２０２再生
専用ヘツド２０３は４チャンネル並列記録／再生を行う
ため４つのヘッドで構成されている。つまり、４ヘツド
構成されている理由は１インチＶＴＲでは、要求される
画質と運用上の安定性のバランスを考慮して４０ Ｍ
Ｈｚの伝送帯域を設定しているため、記録−再生を１０
Ｍ Ｈｚ帯域４チャネル並列（４ヘツド）で実現して
いるのである。尚、ヘッドドラム上には、ユーザにも現
場交換できるように各ヘッドに対応した位置に「Ｅｒａ
ｓｅＪｒＲｅｃａｒｄ／Ｐ１ａｙＪ ｒＰｌａｙＪの
文字を記しである。
第３図は映像信号系統を示す図であるが、入力信号Ｒ，
Ｇ、Ｂは入力信号処理部３０１で４つの１０ＭＨｚ帯域
の信号に変換された後、４チヤネルのＦＭ変調器３０２
で各々ＦＭ変調され記録−再生ヘッド２０２でテープ上
に記録あるいは再生される。又復調はｐＭｉＭ調器３０
３．ＴＢＣ（時間軸補正器）３０４及び出力信号処理部
３０５で元のＲ，Ｇ、Ｂに復元される。
Ｇ、Ｂは入力信号処理部３０１で４つの１０ＭＨｚ帯域
の信号に変換された後、４チヤネルのＦＭ変調器３０２
で各々ＦＭ変調され記録−再生ヘッド２０２でテープ上
に記録あるいは再生される。又復調はｐＭｉＭ調器３０
３．ＴＢＣ（時間軸補正器）３０４及び出力信号処理部
３０５で元のＲ，Ｇ、Ｂに復元される。
以上簡単に１インチＶＴＲの内容を説明したが、以下に
本発明の特徴部分ヘッド（アセンブリ）について詳しく
説明する。本発明は上述したように現場交換形ヘッドを
実現したものであるが、このヘッド（アセンブリ）は、
第４図−第９図に示すように構成される。
本発明の特徴部分ヘッド（アセンブリ）について詳しく
説明する。本発明は上述したように現場交換形ヘッドを
実現したものであるが、このヘッド（アセンブリ）は、
第４図−第９図に示すように構成される。
第４図はヘッドアセンブリの平面、側面、下面図を示す
。ヘッドアセンブリは大別すると、４つの（ビデオ）ヘ
ッド４０１と基盤４０３と、ヘッドベース４０７及びス
トッパー４０５からなる。
。ヘッドアセンブリは大別すると、４つの（ビデオ）ヘ
ッド４０１と基盤４０３と、ヘッドベース４０７及びス
トッパー４０５からなる。
ヘッドベース４０７にストッパー４０５がネジ４０６に
より固定されている。また４つのヘッド４０１・がプレ
ート６０１に各々固定されている。
より固定されている。また４つのヘッド４０１・がプレ
ート６０１に各々固定されている。
さらに、ヘッドベース４０７上には４つのヘッド４０１
と接続される配線４０４が施された基盤４０３がネジ４
０２によりネジ止めされている。
と接続される配線４０４が施された基盤４０３がネジ４
０２によりネジ止めされている。
このようなヘッドアセンブリの基盤４０３を取り除いた
場合の平面、側面、下面図を第６図に示し、底面、上面
図を第７図に示す。第６図において、ヘッドベース４０
７にはネジ４０２用の穴４０２′が設けられ、４つのヘ
ッド４０１は４つのプレート６０１に配置されている。
場合の平面、側面、下面図を第６図に示し、底面、上面
図を第７図に示す。第６図において、ヘッドベース４０
７にはネジ４０２用の穴４０２′が設けられ、４つのヘ
ッド４０１は４つのプレート６０１に配置されている。
又、第７図においてへラドベース４０７の底面にはガイ
ド７０２により所定寸法の案内溝７０１を構成し、また
基準面、案内溝７０１．ストッパ４０５を基準として所
定の寸法関係で組み立てられる。この点については後段
で詳しく述べる。
ド７０２により所定寸法の案内溝７０１を構成し、また
基準面、案内溝７０１．ストッパ４０５を基準として所
定の寸法関係で組み立てられる。この点については後段
で詳しく述べる。
次に、上述したようなヘッドアセンブリを受ける回転ド
ラム側について説明する。第８図が回転ドラム一部の構
成を示す平面、断面図である。回転ドラム５０１にはレ
ール８０１が固定された部材８０２．ネジ８０３で固定
されている。レール８０１は上記したストッパー４０５
から回転ドラム５０１の外周までの所定の距離を確保し
ながら回転ドラム５０１の中心線上に配置されるように
固定されている。この点についても後段で述べる。又、
回転ドラム５０１にはレール８０１にヘッドアセンブリ
を案内する案内部材５０３がネジ５０２で固定されてい
る。５０２′はヘッド固定用クランプのネジ穴である。
ラム側について説明する。第８図が回転ドラム一部の構
成を示す平面、断面図である。回転ドラム５０１にはレ
ール８０１が固定された部材８０２．ネジ８０３で固定
されている。レール８０１は上記したストッパー４０５
から回転ドラム５０１の外周までの所定の距離を確保し
ながら回転ドラム５０１の中心線上に配置されるように
固定されている。この点についても後段で述べる。又、
回転ドラム５０１にはレール８０１にヘッドアセンブリ
を案内する案内部材５０３がネジ５０２で固定されてい
る。５０２′はヘッド固定用クランプのネジ穴である。
尚、ここで重要なことはヘッドアセンブリのガイド７０
２で構成される案内溝７０１は回転ドラム５０１に取り
付けられたレール８０１の幅Ｘより若干狭く（２０μｍ
程度）しておく。又レール８０１は２分したような構成
なっているが１本のレールで構成してもよい。
２で構成される案内溝７０１は回転ドラム５０１に取り
付けられたレール８０１の幅Ｘより若干狭く（２０μｍ
程度）しておく。又レール８０１は２分したような構成
なっているが１本のレールで構成してもよい。
上述したヘッドアセンブリを実際に回転ドラム５０１に
取り付けられた時の図が第５図に示しである。実際に現
場でヘッドアセンブリを交換する場合、まずヘッドアセ
ンブリを指で持ち、ヘッドベース４０７の溝７０１を回
転ドラム５０１のレール８０１にあてがって押し込み回
転ドラム５０１のヘッドアセンブリ取付面と、ヘッドベ
ース４０７の基準面が接触した後、ヘッド４０１を回転
ドラム５０１から突き出すようにヘッドアセンブリを突
出方向Ａに押しやるだけでよい。するとストッパー４０
５がレール８０１に突き当り、確実に所望の位置に装置
することができる。装着されたヘッドアセンブリは上述
した案内溝７０１トレール８０１の幅Ｘの関係（案内溝
くレールの幅Ｘ）よりバネ作用により、固着される。こ
の後ヘツド固定用クランプ５０４をネジ５０２でネジ止
めすればよい。
取り付けられた時の図が第５図に示しである。実際に現
場でヘッドアセンブリを交換する場合、まずヘッドアセ
ンブリを指で持ち、ヘッドベース４０７の溝７０１を回
転ドラム５０１のレール８０１にあてがって押し込み回
転ドラム５０１のヘッドアセンブリ取付面と、ヘッドベ
ース４０７の基準面が接触した後、ヘッド４０１を回転
ドラム５０１から突き出すようにヘッドアセンブリを突
出方向Ａに押しやるだけでよい。するとストッパー４０
５がレール８０１に突き当り、確実に所望の位置に装置
することができる。装着されたヘッドアセンブリは上述
した案内溝７０１トレール８０１の幅Ｘの関係（案内溝
くレールの幅Ｘ）よりバネ作用により、固着される。こ
の後ヘツド固定用クランプ５０４をネジ５０２でネジ止
めすればよい。
次にヘッドアセンブリを構成する上での寸法について述
べる。第９図は、この寸法を説明する図であり、（ａ）
がヘッドアセンブリ平面図である。
べる。第９図は、この寸法を説明する図であり、（ａ）
がヘッドアセンブリ平面図である。
第９図に示すように、回転ドラムの半径Ｒｏに、所望の
ヘッド４０１の突出量Ｈ６を加算した半径ｒの線上に各
ヘッド４０１が配列されている。尚、ここでは、ヘッド
４０１の平面上の配列についてのみ説明し、各ヘッド４
０１の高さ方向については、記録フォーマットに合わせ
ることになるので説明を省略する。また、ストッパー４
０５から各ヘッド４０１が描く半径ｒ （−ＲＤ十Ｈｃ
）までの距離 は、ストッパー４０５から回転ドラム外
周までの距離りと所望のヘッド突出量Ｈ６の加算である
。したがって −Ｌ＋Ｈｃの関係を有する。
ヘッド４０１の突出量Ｈ６を加算した半径ｒの線上に各
ヘッド４０１が配列されている。尚、ここでは、ヘッド
４０１の平面上の配列についてのみ説明し、各ヘッド４
０１の高さ方向については、記録フォーマットに合わせ
ることになるので説明を省略する。また、ストッパー４
０５から各ヘッド４０１が描く半径ｒ （−ＲＤ十Ｈｃ
）までの距離 は、ストッパー４０５から回転ドラム外
周までの距離りと所望のヘッド突出量Ｈ６の加算である
。したがって −Ｌ＋Ｈｃの関係を有する。
又、ヘッドアセンブリを組み立てる際と、回転ドラム５
０１にレール８０１を取り付ける際は、第１２図に示す
ヘッドマスターゲージを使用する。
０１にレール８０１を取り付ける際は、第１２図に示す
ヘッドマスターゲージを使用する。
ヘッドアセンブリの組立て治具には、回転ドラム５０１
に取付けるレール８０１と同等の位置決め部材が装備し
てあり、ヘッド４０１の組立てに必要な所定の寸法関係
をヘッドマスターゲージで調整・確保しである。
に取付けるレール８０１と同等の位置決め部材が装備し
てあり、ヘッド４０１の組立てに必要な所定の寸法関係
をヘッドマスターゲージで調整・確保しである。
すなわち、所定ｆｆ１Ｈｏ突出したヘッド４０１が描く
半径「の線上からレール８０１の圧接部までの距離 と
、回転ドラム中心線上に配置されているかどうかを確認
する傾き姿勢、つまり半径ｒの円と図中のｙ−ｘ、ｙ−
−ｘの交点までの距離Ｙ’＋Ｙ’が２〜３μｍ程度の差
量内におさまっているように保持されている。
半径「の線上からレール８０１の圧接部までの距離 と
、回転ドラム中心線上に配置されているかどうかを確認
する傾き姿勢、つまり半径ｒの円と図中のｙ−ｘ、ｙ−
−ｘの交点までの距離Ｙ’＋Ｙ’が２〜３μｍ程度の差
量内におさまっているように保持されている。
また、回転ドラム側に取付けられるレールも前記治具と
同様に、ヘッド突出量とヘッド傾き姿勢が所望の寸法範
囲にはいるようにヘッドマスターゲージで調整・固定さ
れている。
同様に、ヘッド突出量とヘッド傾き姿勢が所望の寸法範
囲にはいるようにヘッドマスターゲージで調整・固定さ
れている。
以上説明したように従来のヘッドアセンブリの位置決め
方式が３点支持であるのに対し、本発明では回転ドラム
に、所定の寸法関係をもって固定されたレール状位置決
め部材と、レールに対する（はめ合い）溝と、レールに
突き当るストッパーを具備したヘッドベースで構成され
たヘッドアセンブリの位置決め方式をとっている。すな
わち、ヘッドベースは、ヘッドの突き出し方向を規制す
る案内溝と、ヘッド突出量を規制するストッパー部とを
備え、回転ドラムは、ヘッドベースを所定の寸法関係で
位置決めするレールを備えている。
方式が３点支持であるのに対し、本発明では回転ドラム
に、所定の寸法関係をもって固定されたレール状位置決
め部材と、レールに対する（はめ合い）溝と、レールに
突き当るストッパーを具備したヘッドベースで構成され
たヘッドアセンブリの位置決め方式をとっている。すな
わち、ヘッドベースは、ヘッドの突き出し方向を規制す
る案内溝と、ヘッド突出量を規制するストッパー部とを
備え、回転ドラムは、ヘッドベースを所定の寸法関係で
位置決めするレールを備えている。
レールは、所定の寸法関係を有するマスターゲージで位
置を決められている。また、ヘッドベース上のヘッドも
、案内溝とストッパーを基準に所定の寸法関係で組立て
られている。
置を決められている。また、ヘッドベース上のヘッドも
、案内溝とストッパーを基準に所定の寸法関係で組立て
られている。
一方、レールは、ヘッドベースの案内ｔＭとストッパ一
部を同時に受けるよう考慮されている。
部を同時に受けるよう考慮されている。
しかも案内溝幅は、レール厚さに対し、２０μｍ程度狭
くさせてあり、ヘッドベース材料の弾性を利用してすき
間なくレールとはめ合うよう工夫されている。
くさせてあり、ヘッドベース材料の弾性を利用してすき
間なくレールとはめ合うよう工夫されている。
このように、高精度に管理されたレールとへラドベース
の案内溝を互いにはめ合わせることにより、ヘッドの突
き出し方向を高信頼性をもってくり返し保証することが
可能となる。また、ヘッドベースに取り付けられたスト
ッパーとレールの突き当りは、ヘッド突出量をくり返し
高精度で再現することを保証してくれる。
の案内溝を互いにはめ合わせることにより、ヘッドの突
き出し方向を高信頼性をもってくり返し保証することが
可能となる。また、ヘッドベースに取り付けられたスト
ッパーとレールの突き当りは、ヘッド突出量をくり返し
高精度で再現することを保証してくれる。
以上のように、現場でヘッドが消耗あるいは破損した場
合のヘッド交換が、高い信頼性をもってしかも実に容易
に位置決めできるようになるのである。
合のヘッド交換が、高い信頼性をもってしかも実に容易
に位置決めできるようになるのである。
又、現場交換形のヘッドアセンブリを実現する上で必要
なことは、回転ドラムの上蓋には基盤の配線（第４図４
０４）と接続するためのコネクタ１００１を配置してお
くことである。又、上述したレールは１本だけではなく
複数本設けてもよい。
なことは、回転ドラムの上蓋には基盤の配線（第４図４
０４）と接続するためのコネクタ１００１を配置してお
くことである。又、上述したレールは１本だけではなく
複数本設けてもよい。
［発明の効果］
以上のように本発明を実施すると、現場でヘッドを交換
する際に、高い位置決め信頼性が得られるばかりか、ヘ
ッドの脱着も従来以上に実に容易に行なえるようになる
。
する際に、高い位置決め信頼性が得られるばかりか、ヘ
ッドの脱着も従来以上に実に容易に行なえるようになる
。
第１図はハイビジョンＶＴＲの全搬を説明するための図
、第２図は、ヘッドドラムを説明するための図、第３図
は映像信号系を示す図、第４図〜第７図はヘッドアセン
ブリを説明するための図。 第８図はヘッドアセンブリを載置する回転ドラムの一部
を示す図、第９図はヘッドアセンブリの寸法を示す図、
第１０図は回転ドラムとヘッドアセンブリの接続を説明
するための図、第１１図は３点支持方式の従来例を示す
図、第１２図はヘッドマスターゲージを示す図である。
、第２図は、ヘッドドラムを説明するための図、第３図
は映像信号系を示す図、第４図〜第７図はヘッドアセン
ブリを説明するための図。 第８図はヘッドアセンブリを載置する回転ドラムの一部
を示す図、第９図はヘッドアセンブリの寸法を示す図、
第１０図は回転ドラムとヘッドアセンブリの接続を説明
するための図、第１１図は３点支持方式の従来例を示す
図、第１２図はヘッドマスターゲージを示す図である。
Claims (3)
- （１）磁気ヘッドを有し、この磁気ヘッドにより記録媒
体上の信号を再生するかあるいは記録媒体上へ信号を記
録するためのヘッド装置において、磁気ヘッドを保持す
る保持部材と、 この部材を載置し、所定幅の溝部を有するベース部材と
、 このベース部材の溝部の長手方向の一端に設けられた圧
接部材とからなることを特徴とするヘッド装置。 - （２）請求項１記載のヘッド装置を用い、前記ベース部
材の溝部に対応して設けられたレール状部材を有し、こ
のレール状部材の厚みを前記溝部の所定幅より大きく設
定してなる回転ドラムを有してなることを特徴とする磁
気記録再生装置。 - （３）請求項１記載のヘッド装置を用い、前記磁気ヘッ
ドの前記回転ドラムより突出される突出量を、前記圧接
部材により前記レール状部材の長手方向への移動を規制
することにより設定することを特徴とする磁気記録再生
装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63299464A JPH02148410A (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | ヘッド装置及び磁気記録再生装置 |
| US07/439,102 US5038241A (en) | 1988-11-29 | 1989-11-20 | Magnetic recording/playback apparatus having magnetic head assembly adapted to be replaced by users |
| KR1019890017431A KR0135752B1 (ko) | 1988-11-29 | 1989-11-29 | 자기헤드어셈블리와 그 탑재방법 및 자기기록/재생장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63299464A JPH02148410A (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | ヘッド装置及び磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02148410A true JPH02148410A (ja) | 1990-06-07 |
Family
ID=17872912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63299464A Pending JPH02148410A (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | ヘッド装置及び磁気記録再生装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5038241A (ja) |
| JP (1) | JPH02148410A (ja) |
| KR (1) | KR0135752B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06290429A (ja) * | 1993-03-31 | 1994-10-18 | Nec Corp | 回転磁気ヘッドドラム装置 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3158285B2 (ja) * | 1991-03-20 | 2001-04-23 | ソニー株式会社 | 回転磁気ヘッド装置 |
| DE4414842A1 (de) * | 1994-04-28 | 1995-11-02 | Philips Patentverwaltung | Abtasteinrichtung für ein Magnetbandgerät |
| FR2782570B1 (fr) * | 1998-08-21 | 2001-01-05 | Commissariat Energie Atomique | Assemblage comprenant au moins une puce a tete(s) magnetique(s) encastree dans une embase |
| US8982511B2 (en) | 2011-05-13 | 2015-03-17 | International Business Machines Corporation | Drive for accepting hybrid tape head assembly |
| KR102494152B1 (ko) * | 2015-12-30 | 2023-01-31 | 엘지디스플레이 주식회사 | 롤투롤 방식의 증착장치 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52138112A (en) * | 1975-04-14 | 1977-11-18 | Sony Corp | Complex constitution type magnetic head device |
| US4151569A (en) * | 1976-03-19 | 1979-04-24 | Ampex Corporation | Positionable transducer mounting structure using a piezoelectric bender element |
| US4151570A (en) * | 1976-03-22 | 1979-04-24 | Ampex Corporation | Automatic scan tracking using a magnetic head supported by a piezoelectric bender element |
| US4099211A (en) * | 1976-09-13 | 1978-07-04 | Ampex Corporation | Positionable transducing mounting structure and driving system therefor |
| US4184183A (en) * | 1978-04-07 | 1980-01-15 | Ampex Corporation | Field replaceable heads for magnetic tape machine |
| US4647999A (en) * | 1984-12-03 | 1987-03-03 | Datatape Inc. | Frame for positioning transducing head |
-
1988
- 1988-11-29 JP JP63299464A patent/JPH02148410A/ja active Pending
-
1989
- 1989-11-20 US US07/439,102 patent/US5038241A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-11-29 KR KR1019890017431A patent/KR0135752B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06290429A (ja) * | 1993-03-31 | 1994-10-18 | Nec Corp | 回転磁気ヘッドドラム装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR0135752B1 (ko) | 1998-04-22 |
| US5038241A (en) | 1991-08-06 |
| KR900008504A (ko) | 1990-06-04 |
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