JPH0237871A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH0237871A
JPH0237871A JP63186730A JP18673088A JPH0237871A JP H0237871 A JPH0237871 A JP H0237871A JP 63186730 A JP63186730 A JP 63186730A JP 18673088 A JP18673088 A JP 18673088A JP H0237871 A JPH0237871 A JP H0237871A
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JP
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separated
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JP63186730A
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Yuichi Sato
雄一 佐藤
Hiroshi Omura
大村 宏志
Hiroyuki Watanabe
裕之 渡邊
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、写真フィルムのような透過原稿を走査して画
像を読取る画像読取装置に関し、特にこの画像読取装置
の自動焦点調節技術に関する。
(従来の技術) 従来、35+am写真フィルムのような透過原稿を読取
るこの種の装置としては例えば回転ドラム上にフィルム
を巻き付け、ドラムを回転し、光電変換部をそのドラム
に沿って移動させることにより走査を行うドラムスキャ
ナーがあるが、この場合はオートフォーカスは特に必要
としなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、35mm写真フィルム等の透過原稿を従
来装置により高い解像度で読み取る場合には以下のよう
な問題点があった。
まず、リバーサルフィルム(ポジフィルム)は多くの場
合に1枚づつマウント(台紙)に収納されているが、そ
のマウントの厚さが一定でないので、マウントされたま
までフィルムを扱おうとすると、フィルム面の光軸方向
の位置が数mmの範囲でばらつくので、ボケのない画像
を読み取ろうとすると焦点調節が必要となる。
また、マウントされたフィルムでもマウントされていな
いフィルムでも通常の状態では湾曲しやすいので、フィ
ルム面の位置を一定に保つのが難しい。
そこで、これらの問題を解決するために、従来では一般
にフィルムをガラス面に貼り付けたり、2枚のガラスで
はさむ等をしてフィルム面の位置出しを正確に行なうと
共にフィルムの湾曲の発生を防いでいたが、この場合は
マウントされているフィルムをいちいちマウントから取
り出してガラスに貼りつけるといったような煩わしい手
間のかかる作業が必要となったり、フィルムをガラスで
はさむことによりニュートンリングが発生したり、ある
いはごみがガラス面やフィルムに付着しやすくなるとい
ったような欠点があった。
また、焦点調節をマウント毎に人間が行なうのは操作作
業が大変であり、時間がかかる上に、精度良く焦点合わ
せするのが難しい。
一方、撮像レンズの像面湾曲、非点収差、色収差等の各
種収差により、フィルム面上に各点に対する焦点位置が
ばらつき、例えばR(レッド)、G(グリーン)、B(
ブルー)の3色に色分解した色分解像の焦点位置がずれ
るといった問題があった。
さらに、色分解画像を撮像するために別々のセンサ(光
電変換素子)を使フた時には、各センサのレジストレー
ションずれにより各々のセンサに対して焦点位置がずれ
たりするといった問題があった。
本発明の目的は、上述の問題点に鑑み、撮像レンズまた
は撮像光学系における各色分解画像の結像位置が多少ず
れても視覚特性上バランス良く焦点調節することができ
る画像読取装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段] かかる目的を達成するために、本発明は、照明手段で照
明された透過原稿の画像を結像する撮像レンズと、撮像
レンズを通った画像を色分解する色分解手段と、色分解
手段により色分解された色分解像を光電変換する各色毎
の撮像素子と、撮像素子で光電変換して得た両像信号を
基に、透過原稿の第1の色分解像と第2の色分解像の各
々の焦点位置を検出する合焦度検出手段と、合焦度検出
手段で検出された第1の色分解像の焦点位置と第2の色
分解像の焦点位置との間に焦点が合うように、撮像レン
ズの焦点位置を調整する焦点調節手段を駆動制御する自
動焦点制御手段とを具備したことを特徴とする。
(作 用) 本発明は、撮像素子で光電変換して得た画像信号をもと
に透過原稿の色分解像の焦点の合い具合(合焦度)を検
出するための合焦度検出手段により、第1の色(例えば
R)の分解像と第2の色(例えばG)の分解像の各々の
焦点位置を検出し、この検出値に基いて自動焦点制御手
段により第1の色の分解像の焦点位置と第2の色の分解
像の焦点位置間に焦点が合うように、撮像レンズの焦点
位置を調整するための焦点調節手段を制御して自動焦点
合わせをするようにしたので、撮像レンズまたは撮像光
学系における各色分解画像の結像位置が多少ずれても視
覚特性上バランス良く焦点を合わせることができる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明実施例の基本構成を示す。本図において
、Aは照明手段Gで照明された透過原稿Hの画像を結像
する撮像レンズである。Bは撮像レンズAを通った画像
を色分解する色分解手段である。Cは色分解手段Bによ
り色分解された色分解像を光電変換する各色毎の撮像素
子である。Dは撮像素子Cで光電変換して得た画像信号
を基に、透過原稿Hの第1の色分解像と第2の色分解像
の各々の焦点位置を検出する合焦度検出手段である。E
は合焦度検出手段りで検出された第1の色分解像の焦点
位置と第2の色分解像の焦点位置との間に焦点が合うよ
うに、撮像レンズAの焦点位置を調整する焦点調節手段
Fを駆動制御する自動焦点制御手段である。
第2図は本発明の一実施例の具体的な回路構成を示す。
本図において、3001は透過原稿照明用の光源(ラン
プ) 、 3002は光源3001からの光線から熱線
を除去する熱線吸収フィルター、3003はフィルタ3
002を通った照明光を平行光束にする照明光学系であ
る。3004は透過原稿を副走査方向に移動する副走査
駆動台、3005は透過原稿を回転する回転台、300
6は透過原稿を収納するフィルムホルダー、3007は
35+or6写真フイルムのような透過原稿である。3
008は透過原稿3007を透過した光束(原稿像)の
光路を切換る可動ミラー、3009は原稿像の光路を偏
向するミラー、3010はミラー3009を通った原稿
像を結像する撮像レンズである。
3011は可動ミラー3008で反射された原稿像を投
影するための投影レンズ、3012は光路を偏向するミ
ラー、3013は同じ光路を偏向するミラー、3o14
はミラー3013を通った原稿像を投影するモニタとし
てのスクリーンである。3015はスクリーン3014
と一体のトリミング枠表示器、3016はスクリーン3
014と一体のトリミング領域を人力するタッチパネル
である。
3017は光源3001を支持するランプ保持部材であ
る。3018.302!l 、3020はそれぞれCC
O位置合わせ機構、3021は撮像レンズ3010によ
り結像した透過原稿像をR,G、Bの3色に色分解する
3色分解プリズム、3022,3023.3024はそ
れぞれプリズム3o21で色分解された各色毎のi稿像
を光電変換するCCD (電荷結合素子)アレイを用い
たCCDラインセンサであり、このCCDラインセンサ
は対応のccD位置合せ機構3018.3019.30
20により読取付蓋の微調整ができる。
3025はCCOラインセンサ3022,3023.3
024+7) 7ナログ出力を増幅し、A/D (アナ
ログ・デジタル)変換を行うアナログ回路、3026は
アナログ回路3025に対して調整用の標準信号を発生
する調整用信号発生源、3027はアナログ回路部30
25から得られるR、G、Bのデジタル画像信号に対し
てダーク補正を施すダーク補正回路、3028はダーク
補正回路3027の出力信号にシェープインク補正を施
すシェーディング補正回路、3029はシェーディング
補正回路3028の出力信号に対して主走査方向の画素
ずれを補正する画素ずれ補正回路、3030は画素ずれ
補正回路3029を通りたR、G、B信号を圧力機器に
応じた例えばY(イエロー)、M(7ゼンタ)、C(シ
アン)の各色信号に変換したりする色変換回路である。
また、3031は信号のLOG変換やγ変換を行うルッ
クアップテーブル(LtlT)である。
3032はルックアップテーブル3031の出力信号の
最小値を検出する最小値検出回路、3033は最小値検
出回路3032の検出値に応じて下色除去(OCR)の
ための制御量を得るルックアップテーブル(LIT) 
、 :1034はルックアップテーブル3031の出力
信号に対してマスキング処理を行うマスキング回路、3
035はマスキング回路3034の出力信号に対してル
ックアップテーブル3033の出力値を基に下色除去処
理を行うtlcR回路(下色除去回路)である。303
6はIICR回路3035の出力信号に対し記録濃度を
指定濃度に変換する濃度変換回路、3037は濃度変換
回路3036の出力信号に対し指定された変倍率に変換
処理する変倍処理回路である。
3038は図示しないプリンタや入出力端末と本装置間
の信号の伝送を行うインタフェース回路(17F) 、
 3039は装置全体の制御を司どるコントローラであ
り、コントローラ3039の内部にはマイクロコンピュ
ータ等のCPU (中央演算処理装置)、処理手順がプ
ログラム形態で格納されたIIOM(リードオンリメモ
リ)、データの格納や作業領域として用いられるRAM
 (ランダムアクセスメモリ)等を有する。
3040は変倍処理回路3037からインタフェース回
路3038、コントローラ3039を介して人力する出
力値のピーク値を検出するピーク検出回路、3041は
コントローラ3039への指示を行う操作部、3042
はコントローラ3039の制御状態等を表示する表示部
である。
3043は上述の撮像レンズ3010の絞り制御を行う
レンズ絞り制御部、3044は撮像レンズ3010の焦
点調整を行うレンズ距離環制御部、3045は可動ミラ
ー3008を駆動するミラー駆動部である。3046は
トリミング枠表示器3015を制御するトリミング枠制
御部、3047はタッチパネル3016を制御するタッ
チパネル制御部である。3048は回転台3005を駆
動制御する回転台回転制御部、3049は副走査駆動台
3004の走査を制御する副走査制御部、3050は光
源(ランプ)3001の光量を制御するランプ光量制御
回路、3051はランプ保持部材3017を介して光源
3001の位置を調節するランプ位置駆動源である。
3052はコントローラ3039の制御の基にタイミン
グ信号(クロック)を発生するタイミングジェネレータ
、3053は上述の各制御部や処理回路とコントローラ
3039とを連結するバス、3054は出力機器に対す
るデータ線、3055は出力機器に対する同期信号線、
および3056は通信線である。
次に、各部の動作を説明する。
光源3001は例えばハロゲンランプのような光源であ
り、光源3001からの出射光は熱線吸収フィルタ30
02及び照明光学系3003を通ってフィルムホルダー
3006に載せた35mm写真フィルムのような透過原
稿3007を照明する。透過厚fA3007の像は、可
動ミラー3008により光路が切り換えられることによ
り、 ■ 投影レンズ3011とミラー3012.3013を
通ってスクリーン3014上、または ■ ミラー3009、撮像レンズ301O1および3色
分解プリズム3021を通ってCCDラインセンサ30
22〜3024上 に投影される。
上述の■のモードの場合において、 CG[+ラインセ
ンサ3022〜3024はタイミングジェネレータ30
52のクロックにより同期をとって駆動され、各CCD
ラインセンサの出力信号はアナログ回路3025に人力
される。CCD位置合わせ機構3018〜3020は、
各CCDラインセンサ3022〜3024を3色分解プ
リズム3021に対してレジストレエーション合わせを
するためのもので、少なくとも一度以上調整する必要が
ある。アナログ回路3025は、増幅器とA/D変換器
とから構成され、増幅器で増幅された信号をタイミング
ジェネレータ3052から出力されるへ/D変換のため
のタイミングクロックに同期してA/D変換器てA/D
変換する。
次に、アナログ回路3025から出力されるRG、Bの
各ディジタル信号に対してダーク処理回路3027によ
り暗信号のレベル補正をかけ、続いてシェーディング補
正回路3028で主走査方向のシェーディング補正を行
ない、さらに画素ずれ補正回路3029で主走査方向の
画素ずれを、例えばFIFO(ファーストイン・ファー
ストアウト)バッファの書き込みタイミングをずらすこ
とにより補正する。
次に色変換回路3030では、色分解光学系3021の
色補正をしたり、出力機器に応じて、R,G、B信号を
Y、M、Cの色信号に変換したり、Y。
1、Qの色信号に変換したりする。次のルックアップテ
ーブル3031では、テーブル参照により、輝度リニア
な信号をLOGに変換したり、任意のγ変換したりする
3032〜3027は、主にカラーレーザー複写機のよ
うなプリンタで用いるY、M、C,Bに(ブラック)の
4色により画像を出力するための画像処理回路を構成す
る。ここで、最小値検出回路3032、マスキング回路
3034、ルックアップテーブル3033、およびOC
R回路3035の組み合わせでプリンタのマスキングと
[ICR(下色除去)を行なう。
次に、濃度変換回路3036により各濃度信号のテーブ
ル変換を行ない、ざらに変倍処理回路3037により主
走査方向の変倍処理を行ない、その変倍処理後のY’、
M’、C’、BK’信号をインタフェース回路3038
を介して出力機器のプリンタへ送る。インタフェース回
路3038は、出力機器に対するデータ線3054と同
期信号線3055、例えばR5232Cなどの制御コマ
ンド通信線とが接続されており、また通信線3056を
介して一般のコンピュータ(例えば、パーソナルコンピ
ュータとも通信可能となっている。
一方、ランプ位置駆動源3051は光源のランプ300
1を変換する際にランプ位置を調整するためのものであ
り、操作部3041でのキー人力操作に応じてマニュア
ル又は自動でランプ3001の位置決めをする。ランプ
光量制御部3050及びレンズ絞り制御部3043はC
CDラインセンサ3022〜3024上に投影され′る
像の受光量を調整する。また1、ミラー駆動部3045
は可動ミラー3008を制御して、透過原稿3007の
像をスクリーン3014に導くか、CCOラインセンサ
ー3022〜3024に導くかを切り換えるための光路
変換を行なう。
スクリーン3014上に透過原稿3007の像を投影す
るモード■の場合では、スクリーン3014に表示した
画面に対してトリミングを指示するために、トリミング
枠表示制御部3046によりトリミング領域を表示する
トリミング枠表示器3015を制御し、タッチパネル制
御部3047によりトリミング領域を入力するタッチパ
ネル3016を制御する。
また、レンズ距離環制御部3044により撮像レンズ3
010の距離環を制御して、CCDラインセンサー30
22〜3024やスクリーン3014に投影される像の
ピントを合わせる。調整用信号発生源3026はアナロ
グ回路3025の調整を行なう時に標!1!信号として
入力する信号を発生する。
次に、第3図のフローチャートを参照して、本装置の全
体の制御動作について説明する。
なお、このフローチャートの制御手順はコントローラ3
039の内部のROMに格納されているものとする。
準備動作:電源スィッチ(図示しない)をONにすると
、コントローラ3039は各部の初期化を行ない(ステ
ップS1) 、インタフェース回路3038を介して外
部機器からまたは操作部3041から人力するコマンド
待ち状態となる。この状態で透過厚8%3007を装着
したフィルムホルダー3006を回転台3005の上に
セットすると、光源3001により熱線吸収フィルター
3002及びコンデンサレンズ等を含む照明光学系30
03を通して照明された透過原稿の像が、可動ミラー3
008及び投影レンズ3011とミラー3012.30
13を通してスクリーン3014上に投影される。
透過原稿3007は画像の向きが縦位置と横位置のもの
かあるが、画像を回転して投影したいときには、インタ
フェース回路3038を介して外部機器から、または操
作部3041からコントローラ3039に対して画像の
回転を指示するとくステップS2)、コントローラ30
39はバス3053を介して回転台回転制御部3048
に対して回転制御コマンドを送り、回転台3005を回
転させる(ステップS3)。このとき、フィルムホルダ
ー3006は回転台3005に固定されているので回転
台3005とともに回転する。このようにして、透過原
稿3007が回転すると、スクリーン3014上に投影
される画像も回転される。
次に、画像のトリミングをしたい時には操作部3041
から、またはインタフェース回路3038を介して外部
機器からコントローラ3039に対してトリミングを指
示すると(ステップS4)、コントローラ3039はタ
ッチパネル制御部3047に対してトリング情報の人力
コマンドを送り、タッチパネル制御部3034にタッチ
パネル3016から人力されたトリミング情報をバス3
053を介してコントローラ3039に取り込み、コン
トローラ3039はその取り込んだトリミング情報をも
とに作ったトリミング枠制御情報をバス3053を介し
てトリミング枠表示制御部3046に送って、トリミン
グ領域を表示させる(ステップS5)。
次に操作部3041から、またはインタフェース回路3
038を介して外部機器からコントローラ3039に対
して画像読取開始を指令すると、画像読取が開始され、
次の手順に従って行なわれる(ステップS6)。
光路切換:まず、コントローラ3039はミラー駆動部
3045へ駆動制御信号を出力することにより、可動ミ
ラー3008を動かし、透過原稿3007の像がミラー
3009および撮像レンズ3010によって3色プリズ
ム3021を介して各CCOCCラインセンサ3022
〜3024導かれるように光路を切換える(ステップS
7)。
ダーク補正信号セット:次に、ダーク補正回路3027
にダーク補正情報をセットするために、コントローラ3
039により、ランプ光量制御回路3050を制御して
ランプを消灯するか、あるいはまた副走査制御部304
9を制御して副走査駆動台3004を各CCDラインセ
ンサ3022〜3024が遮光されるような遮光位置に
動かす(ステップS8の前段)。つづいて、コントロー
ラ3039によりダーク補正回路3027を制御し、ア
ナログ回路3025を介してディジタル信号に変換され
て出力されてくる信号をもとにダーク補正回路3027
のダーク補正信号をセットアツプする(ステップS8の
後段)。
八E(自動露光調整):続いて、コントローラ3039
によりランプ光量制御回路3050を制御してランプ3
001を点灯し、ダーク補正回路3027、シェーディ
ング補正回路3028、画素ずれ補正回路3029、色
変換回路:+030.ルックアップテーブル3031、
マスキング回路3034、OCR回路3035、濃度変
換回路3036、変倍処理回路3037が全てスルー(
入力データがそのまま出力される)モードになるように
制御しくステップS9)、高速に副走査させながらイン
タフェース回路3038を介してコントローラ3039
に人力されてくる生データに対してピーク検出回路30
40を使ってピーク検出する(ステップ510)。
そして、検出されたそのピーク値がある一定のレベルに
近づくように(ステップ5l1)、ランプ光量制御回路
3050を制御して光源3001の明るさを変えるか、
あるいはレンズ絞り制御部3043を制御して撮像レン
ズ3010の絞りを変えることによりCCDラインセン
サ3022〜3024の露光量を調節する(ステップ5
12)。
AF(オートフォーカス):次に、ダーク補正回路30
27によりダーク補正をかけた信号を、後段の処理回路
をスルーモードにして、インタフェース回路3038を
介してコントローラ3039に取り込みながら、その取
り込んだ信号の情報のもとにレンズ距離環制御部304
4を制御して撮像レンズ301Oのピントを合わせる(
ステップ513)。
シェーディング補正データセット:続いて、各CCDラ
インセンサ3022〜3024が照明光により 100
%露光される露出位置に副走査駆動台3004を動かし
くステップ514)、ランプ光量制御回路3050によ
りランプ光量を適切な明るさにし、ダーク補正回路30
27でダーク補正した信号を人力しながらシェーディン
グ補正回路3028にシェーディング補正データをセッ
トする(ステップ515)。
選択二次に、画素ずれ補正回路3029に画素ずれ補正
量を設定する(ステップ516)。また、色変換回路3
030に対し色変換の種類を選択し、ルックアップテー
ブル3031.3033に対しルックアップテーブルの
種類を選択し、マスキング回路3034に対しマスキン
グの種類を選択し、UCR回路3035に対しIICR
の有無を選択し、濃度変換回路3036に対し濃度変換
の種類を選択し、変倍処理回路3037に対し変倍、シ
ャープネスの種類を選択する(ステップ517)、さら
に、ランプ光量制御回路3050を介してランプ光量が
適切になるように制御し、副走査制御部3049に副走
査速度とトリミング情報を送って透過厚8%3007を
副走査開始位置に移動し、待機させる(ステップ518
)。
データ出力A:操作部3041からの読取開始指令にも
とづく動作では(ステップ519)、インタフェース回
路3038を介し図示しない出力機器に対してスタート
を指令しくステップ520)、出力機器からの同期信号
にもとづいて副走査を開始しくステップ522)、出力
機器と同期をとりながら撮像し、処理した画像データを
インタフェース回路3038を介して出力する(ステッ
プ523)。
データ出力B:インタフェース回路3038を介しての
読取開始指令にもとづく読取動作では(ステップ519
)、インタフェース回路3038を介し図示しない出力
機器に対して準備完了を報告しくステップ521)、出
力機器からの同期信号にもとづいて、副走査を開始しく
ステップ522)、出力機器と同期をとりながら撮像し
、処理した画像データをインタフェース回路3038を
介して出力す”る(ステップ523)。
第4図は本発明の他の実施例の回路構成を示す。
本図において、3059は第2図の画素ずれ補正回路3
029に対応のバッファメモリ、3060は撮像素子の
全体、3061はRの色分解フィルタを有するCCDラ
インセンサ、3062はGの色分解フィルタを有するf
、CD ラインセンサ、 3063はBの色分解フィル
タを有するCCDラインセンサである。また、3064
はCCDラインセンサ3061〜3063の位置合わせ
を行うCCD位置合わせ機構、3065〜3067はC
CDラインセンサ3061〜3063を各々駆動する為
にタイミングジェネレータ3052から出力する駆動信
号である。
その他の構成は第2図の前実施例と同様である。
撮像素子3060は3ラインのラインセンサ3061〜
3063から構成され、各ラインセンサ3061〜30
63はタイミングジェネレータ3052から出力される
駆動信号3065〜3067によって独立に駆動される
。また、各ラインセンサ3061〜3063は各々のオ
ンチップの色フィルタによりR,G、Bの色分解画像を
撮像できるようになっている。
バッファメモリ305gは各ラインセンサ3061〜3
063での副走査方向の位置ずれを補正するための遅延
用メモリであり、例えばFIFOメモリをいくつか使っ
て構成しである。各色に対する遅延量はコントローラ3
039によって副走査速度に応じてあらかじめ設定して
おく。
第5図は第4図の実施例において自動焦点調節を行なう
制御系の構成を示す。本図において、3069は撮像レ
ンズ3010の外周に取りつけた距離環、3070は距
離環と噛合する減速機構、3071は減速機構3070
を介して距11143069を回転するモータである。
3073は画像処理部であり、シェーディング補正回路
3028から変換処理回路3037まで含む。
また、Xpはフィルム3007上の点P”の光軸方向の
位置、XQは点P°の像(Q′)の結像位置(光軸方向
)である。
さらに、Q”は、コントローラ3039により距ll!
!環制御部3044を介してモータ3071を駆動し、
減速機構3070を介して距離環3069を動かすこと
により、撮像レンズ3010の焦点位置を変えた時の点
P′の結像位置を示したものである。なお、撮像素子3
060の部分以外については、第2図の実施例の自動焦
点調節の構成も第5図と同様である。
第6図は本発明実施例における自動焦点調節用画像参照
領域の具体例を示したものである。本図において310
0は透過原稿3007の画像領域、3101は自動焦点
調節を行なう際に参照するAF(自動焦点調節)用画像
参照領域である。3100°は透過原稿3007の向き
を90°回転したときの画像領域である。
本図に示すように本実施例に於いては、通常の写真機の
AFが画面中央付近の画像情報を基になされるのと同様
に、画面中央付近を訂用参照画像領域とし、かつ処理の
高速性を考慮して主走査方向の信号をもとに合焦度を検
出するようにしている。
第7図は、上述の被写体原稿3007の画像領域310
0を本図中の点P、とP2で囲まれるトリミング領域3
120でトリミングして走査するときのAF用両画像参
照領域3121位置を示したものである。タッチパネル
3016を用いてトリミングして撮像するときの有効画
像はトリミング枠表示器3015で表示されるトリミン
グ」域内3120にあるので、本図のように、このトリ
ミング領域3120の中で八Fを行なうのが最も望まし
い。本実施例では、例えば、3121のAF用画像参照
領域をPlとP2の中央の点の付近とすることにより、
例えば写真フィルムなどの透過原稿3007が光軸に対
して傾いていたり、反り返っていたりした場合でも、必
要な画像領域に重点を買いてピント合わせすることがで
きる。
なお、第4図、第5図に示したような3ラインセンサ3
061〜3063を使用して、RとGの焦点位置を求め
るときには、RとGのAF用画像参照領域が透過原稿の
フィルム面上で一致するように一方の焦点位置を検出し
た後で副走査方向に穆勤した方が良い。
第8図および第9図を参照して本発明実施例におけるオ
ートフォーカス(自動焦点調節、AF)の方法を説明す
る。
一1illiに、オートフォーカスはピントの合い具合
(合焦度)を何らかの手段で評価(検知)し、この合焦
度を基にレンズ距離環の位雪を制御してピントを合わせ
ている。ピントが合っている画像はピントが合っていな
い画像と比べると、画像のエツジがシャープである。こ
のことは、画像を読取った時の画像信号の高周波成分の
量が多いということに対応する。一般に、このような画
像信号の高周波成分の量を評価量とするなど、画像かど
の程度ピントが合っているかくあるいは逆にボケでいる
か)を画像信号から検知してAFを行なう方式をカメラ
の分野ではボケ量検知方式と呼んでいる。その他に、三
角測量の原理を利用した方式としてスポット光やバタン
光を投影するアクティブ方式や、複数のセンサで撮像し
た像のバタンのずれ量を検知するずれ検知方式等がある
本発明実施例では機械的構成が簡単な上述のボケ量検知
方式を使用する。
すなわち、ピントの合い具合(合焦度)の評価にCCD
ラインセンサ3022,3023 (または3061.
3062)から読出されたR(レッド)とG(グリーン
)の画像信号を使うことにし、各々第6図に示したAF
用画像参照領域3101の画像信号に対し、合焦度を求
める。このときの合焦度Pの評価は例えば、次の(1)
に示すような演算式で得られることが知られている。
(但し、Xjは主走査方向j番目の画素の出力レベル、
a、bはAF用画像参照領域3101の主走査方向の最
初から2番目の画素と最後の画素の番号である。) 第8図は、撮像レンズ301Oの距離環3069をレン
ズ距離環制御部3044により動かし、これによりレン
ズ3010のレンズ繰り出し量△Xを変えて焦点位置を
変えたときの合焦度Pの値の変化の一例を示したもので
ある。ここで、合焦度Pは上式(1)により算出したも
のとする。本図に示すように、R用のCCDラインセン
サ3022の出力から求められるRの焦点位置Δx2と
G用のCCDラインセンサ3023の出力から求められ
るGの焦点位置△x1とは、撮像レンズ3010の色収
差またはCCDラインセンサの取付は誤差などによりず
れを生じる。当然B(ブルー)の焦点位置もずれるが、
人間の視覚はBの空間分解能が低いので、Bのピント(
焦点位置)の多少のずれは画質に殆んど影ツを与えない
ので無視できる。一方、GとRのシャープさは画質に与
える影雷が大きいので、本発明実施例ではGとRの合焦
点Pが最大となる両方の焦点位置へXl、△×2を考慮
して、△×1と△x2の間にピントを合わせる。
レンズ繰り出し量△Xが△X1とへx2の間になるよう
にピントを合わせる方法を以下に示す。
第8図は便宜上、Rの合焦度とGの合焦度を各々△X2
、△x1における合焦度(ピークの値)で正規化しであ
る。第1の方法はこのように正規化した状態での両方の
特性曲線が交差する点に対応するレンズ繰り出し量△x
3を焦点調節位置とする方法である。
第2の方法は第9図に示すように、焦点調節位置へx3
′をΔX、とΔx2の荷重平均、すなわち、ΔX3’ 
= m△x、+(t−m)へx2(但しO< m < 
1)  −−−−(2)とする方法である。
第3の方法は、あらかじめ測定した△x1と△X。
の差(はぼ一定になる)に基づいて定めた補正量△hで
、Gの合焦位置のレンズ繰出量ΔX、を次式(3)のよ
うに補正する方法である。
Δ×、”=△×1+△h       −−−−(3)
第1の方法が最も精度が高く、一方第3の方法が最も簡
便である。
第1、第2の方法を使用するときには、R,Gに対して
レンズ繰り出し量△Xを比較的広範囲な特定の範囲で動
かしながら合焦度を測定する必要があるが、第3の方法
はいわゆる山登り方式でピント位置を決定できるので測
定回数が少なくて済むという点で有利である。
第8図に示す第1の方法では、レンズ繰り出し量△Xを
あらかじめ定めたある値にし、そのときのGとRの合焦
度Pを求め、つづいてそのレンズ繰り出し量へXを次の
位置に動かし、その時の合焦度Pを求め・・・といった
具合に何点かのΔXの位置に対し、GとRの合焦度Pを
求める。次にGlRの各々の合焦度Pのピーク値を求め
、各々の合焦度Pを正規化(GとRのピーク値が等しく
なるようにする)する。正規化されたGとRの合焦度P
のデータから、△X、とΔx2の間でGとRの合焦度P
が等しくなる点△X、を算出し、算出した△×3の位置
にレンズ繰出し量△Xを合わせるピント合わせを行なう
第9図に示す第2の方法では、G、Rの合焦点Pがピー
クとなるそれぞれの繰り出し量へxl、△X2を求める
ところまでは第1の方法と同様に行なってもよい。また
、Gのみについてまず山登り方式で繰り出し量へxlを
求め、次いでRについて山登り方式で繰り出し量へx2
を求めてもよい。このようにしてΔx1と△x2の値が
求まったら上記の(2)式により合焦位置Δ×3゛を求
める。
また、第3の方法ではGのみについて出登り方式でピン
トを合わせ、(3)式に従って補正量△hだけレンズ繰
り出し量をシフトすることによりピント合わせを行う。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、撮像素子で光電
変換して得た画像信号をもとに透過原稿の色分解像の焦
点の合い具合(合焦度)を検出するための合焦度検出手
段により、第1の色(例えばR)の分解像と第2の色(
例えばG)の分解像の各々の焦点位置を検出し、この検
出値に基いて自動焦点制御手段により第1の色の分解像
の焦点位置と第2の色の分解像の焦点位置間に焦点が合
うように、撮像レンズの焦点位置を調整するための焦点
調節手段を制御して自動焦点合わせをするようにしたの
で、撮像レンズまたは撮像光学系における各色分解画像
の結像位置が多少ずれても視覚特性上バランス良く焦点
を合わせることができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の基本構成を示すブロック図、 第2図は本発明の一実施例の回路構成を示すブロック図
、 第3図は第2図の本発明実施例の動作手順を示すフロー
チャート、 第4図は本発明の他の実施例の回路構成を示すブロック
図、 第5図は第4図の実施例における自動焦点調節を行う制
御系の構成を示す模式図、 第6図は本発明実施例における自動焦点調節用画像参照
領域の具体例を示す説明図、 第7図は本発明実施例におけるトリミングして走査する
ときの自動焦点調節用画像参照領域の位置を示す説明図
、 第8図、第9図はそれぞれ本発明実施例における自動焦
点調節方法を示す特性図である。 ろ。。101.光源、 3004・・・副走査駆動台、 3005・・・回転台、 3007・・・透過原稿、 3008・・・可動ミラー 3010・・・撮像レンズ、 3014・・・スクリーン、 3015・・・トリミング枠表示器、 3016・・・タッチパネル、 3018.3019.3020・・・CCD位置合せ機
構、3021・・・3色分解プリズム、 3022.3023.3024・・・CCD ラインセ
ンサ、3038・・・インタフェース回路、 3039・・・コントローラ、 3040・・・ピーク検出回路、 3043・・・レンズ絞り制御部、 3044・・・レンズ距離環制御部、 3061.30B2.3063・・・CCDラインセン
サ、3064−・・CCD位置合せ機構、 3069・・・距離環、 3071・・・モータ、 3073・・・画像処理部、 3100.3100°・・・画像領域、3101・・・
へF用画像参照領域。 6票−月シ+jL 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)照明手段で照明された透過原稿の画像を結像する撮
    像レンズと、 該撮像レンズを通った画像を色分解する色分解手段と、 該色分解手段により色分解された色分解像を光電変換す
    る各色毎の撮像素子と、 該撮像素子で光電変換して得た画像信号を基に、前記透
    過原稿の第1の色分解像と第2の色分解像の各々の焦点
    位置を検出する合焦度検出手段と、 該合焦度検出手段で検出された前記第1の色分解像の焦
    点位置と前記第2の色分解像の焦点位置との間に焦点が
    合うように、前記撮像レンズの焦点位置を調整する焦点
    調節手段を駆動制御する自動焦点制御手段と を具備したことを特徴とする画像読取装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013197689A (ja) * 2012-03-16 2013-09-30 Toshiba Corp 画像読取装置、及び紙葉類処理装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6336213A (ja) * 1986-07-31 1988-02-16 Canon Inc 自動合焦装置

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