JPH0235339A - 光沢測定装置 - Google Patents

光沢測定装置

Info

Publication number
JPH0235339A
JPH0235339A JP18413588A JP18413588A JPH0235339A JP H0235339 A JPH0235339 A JP H0235339A JP 18413588 A JP18413588 A JP 18413588A JP 18413588 A JP18413588 A JP 18413588A JP H0235339 A JPH0235339 A JP H0235339A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
measured
measurement
light source
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18413588A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Sotani
操谷 俊之
Naohiro Osuga
直博 大須賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Horiba Ltd
Original Assignee
Horiba Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Horiba Ltd filed Critical Horiba Ltd
Priority to JP18413588A priority Critical patent/JPH0235339A/ja
Publication of JPH0235339A publication Critical patent/JPH0235339A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、床表面等物体の表面の光沢を測定する装置に
関する。
〔従来の技術〕
従来の光沢測定装置においては、被測定個所を照射する
ための光源としてタングステンランプを用いていたが、
このタングステンランプからの光は可視光であるため、
測定時に周囲の迷光の影響を受は易いところから、第5
図に示すように、タングステンランプ51及び検出器5
2からなる光学系部分53の側面をケース54によって
完全に覆い、そして、被測定個所を判り易くするため、
被測定個所を表すマーク55をケース側面に設けていた
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述のように被測定部分を表すマーク5
5をケース側面に設けても、被測定個所を直接目視する
のではないから、大体の位置しか把握することができず
、正確な位置の確認は困難であった。
本発明は、上述の事柄に留意してなされたもので、その
目的とするところは、測定時に被測定個所を直接目視に
よって確認することができ、しかも、周囲の迷光の影響
を受けることなく測定を行うことができる光沢測定装置
を擢供することにある。
〔課題を解決するだめの手段〕
上述の目的を達成するため、本発明に係る光沢測定装置
は、測定用光源として近赤外パルス光を発するものを用
いると共に、ケースの側面に切り欠き部を形成し、更に
、前記ケースに、被測定個所に対して可視光を照射する
確認用光源を設けている。
〔作用〕
上記構成によれば、測定に際しては、可視光によって照
射された被測定個所を、ケースの側面に形成された切り
欠き部を通して見ることができるので、被測定個所を目
視によって直接確認することができる。又、測定用光源
として近赤外ノマルス光を用いているので、測定時、切
り欠き部から他の光が測定部分にはいっても、何の影響
を受けることなく正確に測定することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を、1面を参照しながら説明す
る。
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示し、第1図及
び第2回において、1は例えば合成樹脂よりなるケース
で、このケース1の底面(被4[す定面に当接する面)
2には、平面紙が例えば長方形の凹部3が形成されると
共に、前記底面2に隣接する一方の側面4は切り開かれ
て前記四部3に連なる切り欠き部5に形成しである。
前記凹部3において、その長手方向の面3a、 3bは
、底面2に垂直な直線に対して互いに対称なように傾斜
させてあり、これらの面3a、 3bには測定用光源6
.検出器7が設けである。測定用光源6は被測定個所(
第1図における点P)を照射するもので、例えば発光ピ
ーク波長0.88μ亀の近赤外光を発する近赤外光ダイ
オード(以下、近赤外L E Dと云う)よりなる。又
、検出器7は前記被測定個所Pにおいて反射した光を検
出するもので、例えば感度ピーク波長0.9μ真のフォ
トダイオードよりなる。更に、凹部3の底面2と平行な
面3cには確認用光源8としての例えば可視光LEDが
設けてあり、この可視光LED8からの光は前記被測定
個所Pを照射するようにしである。
第3図は近赤外1.、 E D 6を駆動する回路を示
し、図示例においては、特に、可視光L E D 8を
も駆動できるようにしている。
即ち、同図に示すように、前記LED6,8は極性が互
いに逆になるように並列接続した所謂逆並列状態に接続
しである。そして、これらL E D6.8は、充・放
電用コンデンサ(その容量をCとする)9と抵抗(その
抵抗値をR,とする)10を介して電源11に接続され
ている。又、コンデンサ9と抵抗10との間の接続点A
は、抵抗(その抵抗値をR2とする)12を介してスイ
チング素子としてのトランジスタ13のエミッタに接続
されている。
更に、このトランジスタ13のベースには抵抗14を介
して発振回路15が接続しである。この発振回路15は
例えばデユーティ1/10のパルスを出力する。
尚、図示してないが、ケース1内には、フォトダイオー
ド7の出力を適宜増幅するアンプ、バイパスフィルタ、
ピークホールド回路、出力調整回路、A/Dコンバータ
、電源部等が設けである。
又、ケース1の底面2と反対側の上面には、電源オンオ
スインチ、表示値ホールト′スイッチ、ゼロ点fili
+整・感度調整用ポリウJ・、デイスプレィ等が設けで
ある。
次に、上記構成の光沢測定装置の動作について、第4図
をも参照しながら説明する。
今、第3図において、発振回路15からのパルス出力が
ローレベルのときは、トランジスタ13がオフであるか
ら、充電サイクル(第4図において、符号J・・・で示
す区間)となり、充・放電用コンデンサ9は抵抗10を
経た電源11からの電流によって、時定数R+ Cで充
電され、そのときの充電電流l、によって可視光L E
 D 8のみが発光する。
そして、発振回路15からのパルス出力がハイレヘルに
なると、トランジスタ13がオンするので、放電サイク
ル(第4図において、符号H・・・で示す区間)となり
、コンデンサ9に蓄えられた電荷は抵抗12を介して時
定数R2Cで放電し、そのときの放電電流Ihによって
近赤外L B D 6のみが発光する。
尚、抵抗12の抵抗値R2を抵抗10の抵抗値Rに比べ
て十分に小さくしておけば、近赤外L E D6は尖頭
値の高い発光(パルス発光)させるごとができる。
このように、充電時に流れる電流を利用して可視光LE
D8を発光させることができ、これによって被測定個所
Pを、測定に先立って照射することができる。そして、
ケース1の側面には切り欠き部5が形成しであるから、
上記可視光L E D 8によって照射された被測定個
所Pを目視によって直接確認することができる。又、測
定に用いる光は近赤外L E D 6が発するパルス発
光であるから、測定時、切り欠き部5から他の光が侵入
してきても、何の影響を受けることなく所定の光沢の測
定を行うことができる。
そして、従来のタングステンランプを連続発光させる場
合に比べて比べて消費電力が格段に少なくて済むと共に
、可視光LED8を駆動するための別回路を設けなくて
もよく、しかも、コンデンサの充電時に流れる電流によ
って可視光LED8を発光させることができるので、構
成が簡単になると共に、消費電力が少なくて済むといっ
た利点がある。
本発明は、上述の実施例に限られるものではなく、例え
ば底面2に隣接する他方の側面(側面4に対応する側面
)を切り開き、凹部3が第1図における紙面の上下方向
に貫通ずるように形成してあってもよい。
そして、測定用光源6は赤外光を発するものであればよ
く、半導体レーザを用いてもよい。
又、検出器7は近赤外光に感度を示すものであればよく
、従って、フォトダイオード以外の受光素子を用いても
よい。
更に、確認用光源8は被測定個所Pを確実に照射すれば
よく、従って、第1図に示す以外の部位に設けてあって
もよい。
そして又、ケース1の凹部3の内面に被測定個所を示す
マークを設けてあってもよい。
〔発明の効果〕
以」二説明したように、本発明に係る光沢測定装置は、
測定用光源として近赤外パルス光を発するものを用いる
と共に、ケースの側面に切り欠き部を形成し、更に、前
記ケースに、被測定個所に対して可視光を照射するII
 tv用光源を設けているので、測定に際しては、可視
光によって照射された被測定個所を、ケースの側面に形
成された切り欠き部を通して見ることができる、従って
、被測定個所を目視によって直接確認することができる
又、測定用光源として赤外光を用いパルス発光している
ので、測定時、切り欠き部から他の光が測定部分にはい
っても、何の影響を受けることなく正確に測定すること
ができる。従って、被測定個所を目視により直接確認し
ながら、物体表面の光沢の測定を正確に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示し、第1図は
光沢測定装置の要部を破断して示す正面図、第2図は光
沢測定装置の全体を示す斜視図、第3図は測定用光源及
び確認用光源を駆動するための電気回路図、第4図(A
)、 (B)は前記両光源の発光状態を示す図である。 第5図は従来の光沢測定装置を示す斜視図であ1・・・
ケース、5・・・切り欠き部、6・・・測定用光源、7
・・・検出器、8・・・確認用光源、P・・・被測定個
所。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ケース内に、被測定個所に対して測定光を照射する測定
    用光源と前記被測定個所で反射した光を検出する検出器
    とを備えてなる光沢測定装置において、前記測定用光源
    として近赤外パルス光を発するものを用いると共に、前
    記ケースの側面に切り欠き部を形成し、更に、前記ケー
    スに、前記被測定個所に対して可視光を照射する確認用
    光源を設けたことを特徴とする光沢測定装置。
JP18413588A 1988-07-23 1988-07-23 光沢測定装置 Pending JPH0235339A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18413588A JPH0235339A (ja) 1988-07-23 1988-07-23 光沢測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18413588A JPH0235339A (ja) 1988-07-23 1988-07-23 光沢測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0235339A true JPH0235339A (ja) 1990-02-05

Family

ID=16147987

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18413588A Pending JPH0235339A (ja) 1988-07-23 1988-07-23 光沢測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0235339A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH058448U (ja) * 1991-04-19 1993-02-05 日本電色工業株式会社 光学測定器
JP2009236909A (ja) * 2008-03-10 2009-10-15 Byk-Gardner Gmbh 加工物の光学的表面特性の測定装置
US9116123B2 (en) 2012-03-26 2015-08-25 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Gloss measuring device and image forming device including same

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH058448U (ja) * 1991-04-19 1993-02-05 日本電色工業株式会社 光学測定器
JP2009236909A (ja) * 2008-03-10 2009-10-15 Byk-Gardner Gmbh 加工物の光学的表面特性の測定装置
US9116123B2 (en) 2012-03-26 2015-08-25 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Gloss measuring device and image forming device including same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105451647B (zh) 红外线体温计
US4521112A (en) Optical measuring device with position indicator
ATE431543T1 (de) Lasernivelliervorrichtung mit gegenstandsdetektor
US8072588B2 (en) Dental light curing device coupled to a light measuring device
GB9717858D0 (en) The Electrode Company Ltd
NL8400380A (nl) Inrichting voor het detecteren van kleurverschillen.
KR20190025856A (ko) 휴대용 자외선 여기 형광 강도 검출기
JPH0235339A (ja) 光沢測定装置
ES2169218T3 (es) Dispositivo de control para lamparas de polimerizacion.
JPS5946573A (ja) 自己チエツク可能な半導体放射線検出器
JP2007510455A (ja) X線放射源および光源に曝露された領域上の位置を示すための、デバイス、装置および方法
JP2000213931A (ja) 測距モジュ―ル
KR920003041B1 (ko) 광택 측정장치
EP0881633A3 (en) Laser beam emitting device and an optical pickup provided with the laser beam emitting device
JPS581740B2 (ja) 漏血検知器等の発光駆動装置
JPH04131758U (ja) 光学的汚れを検出するための検査装置
JPH11304470A (ja) 距離検出器
US20240252704A1 (en) Portable Self-Controlled UVC Disinfection Device With Smart Sensors
JPH0688726A (ja) 測距センサ
KR200217139Y1 (ko) 적외발광소자2차광제거장치
EP0030148A1 (en) Portable photometer
JP3015322U (ja) 紫外線強度測定器
JP2022152416A (ja) 光照射装置及び光検出器
JPS6249139U (ja)
JP3108150B2 (ja) 光電スイッチ