JPH0234707A - 金属の粉末化方法およびその実施のための装置 - Google Patents

金属の粉末化方法およびその実施のための装置

Info

Publication number
JPH0234707A
JPH0234707A JP14691389A JP14691389A JPH0234707A JP H0234707 A JPH0234707 A JP H0234707A JP 14691389 A JP14691389 A JP 14691389A JP 14691389 A JP14691389 A JP 14691389A JP H0234707 A JPH0234707 A JP H0234707A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal
gas
arc
particles
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14691389A
Other languages
English (en)
Inventor
Peter Boswell
ピーター ボズウェル
Tatjana Berce
タトヤナ ベルス
Guy Negaty-Hindi
ギュイ ネガティ‐アンディ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Battelle Memorial Institute Inc
Original Assignee
Battelle Memorial Institute Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Battelle Memorial Institute Inc filed Critical Battelle Memorial Institute Inc
Publication of JPH0234707A publication Critical patent/JPH0234707A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F9/00Making metallic powder or suspensions thereof
    • B22F9/02Making metallic powder or suspensions thereof using physical processes
    • B22F9/14Making metallic powder or suspensions thereof using physical processes using electric discharge

Landscapes

  • Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)
  • Coating By Spraying Or Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電気アークのプラズマの作用による解離等に
よって活性化するガスの雰囲気下にある粉末化容器内で
金属または合金に電気アーク(プラズマ)を作用させる
ことによって、金属または合金を同時に微粉砕かつ蒸発
させて種々の範囲の寸法分布を持った粒子にする方法お
よびその方法を行うための装置に関する。
〔従来の技術] この種の方法においては、電気アークに照射された金属
は少なくとも部分的に融解しくたとえば、金属の表面が
液状になり)、そして活性化したガスがこの融解金属中
、特に融解金属の高温領域に溶解する(溶は込む)、溶
解すると、活性化したガスの原子が再び結合し、放出さ
れたエネルギーによって金属が沸騰し蒸発する。アーク
を細く絞って対象とする金属材料の比較的狭い範囲に集
中させると、蒸気の発生が非常に濃密になり、この蒸気
が凝縮して収集可能なサブミクロンの粒子(ヒユームあ
るいはダスト)になる。一方、加熱を行うと、溶解した
ガスは多少低温の(アークの作用を直接受けないために
低温の)領域に沿って金属材料中を移動する。この低温
領域では、蒸発がほとんどまた全く無いため外部圧力が
低下し、溶解していたガスが大きな気泡となって突発的
に抜け出し、この気泡が破裂し金属を飛散させて、金属
粒子の凝縮によって得られるダスト粒子よりも大きい粒
子を形成する。このようにして形成される大きな粒子の
寸法は数μm−数100μmのオーダーである。
もちろん、アークの作動条件やその他電極および金属材
料の寸法、粉末化する金属の種類等の条件によって、飛
散を少なくして蒸発(1μm以下の非常に細かい粒子の
形成)を促進したり、あるいは逆に気泡の形成すなわち
飛散を促進して大きい粒子を継続的に形成させることが
できる。したがって、アークのエネルギー密度(すなわ
ちその結果生ずる局部的な温度上昇)がヒユームと大径
粒子との分布状況に反映する。細く絞った高密度のアー
クの場合には主として金属の蒸発が起き、太くて低密度
のアークの場合には(安定性も低いが)飛散によって生
ずる大径粒子が主として形成される。
上記の一般的な技術は多(の公報、とくに以下の公報に
開示されている。
US−八−4,376,740(NAT、RES、lN
5T、肝TALS)に開示されている方法では、水素流
を電気アークあるいはプラズマで活性化し金属または合
金の溶湯に向けて放出して、この金属を10μm以下の
寸法の粒子に微粉砕する。活性化した水素源としては、
原子状の水素、N11.、CH,、C2H,、プロパン
、およびエチレンが記載されている。活性化された水素
をHe、Ne、Ar、等の貴ガスで希釈することができ
る。金属粉末を水素流で拭き払い、ダクトから沈降容器
内に送り込んで集積させる。
US−A−4,4,82,134(NAT、RES、 
lN5T、MUTALS)に開示されている方法および
装置は、上記の内容と類似しているが、但し、新たに形
成された粒子が凝集して5μmよりも大きい凝集体とな
るのを防止するための適当な手段を付加しである。この
方法では、新たに形成された粒子を空気流で急速に冷却
し、そしてこの空気流で粒子を収容槽内に送り込み、そ
こで沈降させ沈澱させる。
US−へ一4.689.075は、金属またはセラミッ
クスから確実に1μmよりも小さい超微粒粉末を作る方
法に関する。この方法では、水素、窒素、酸素またはこ
れらの混合ガスの50Torr〜3気圧のガス圧力下で
電気アークを作用させることによって、少なくとも2種
類以上の異種材料を同時に微粉砕する。2種類以上の材
料から新たに形成された粒子ガス流に取り込まれ、異種
粒子は、ガス中に浮遊している限り、ガスの乱流運動に
よって確実に混合される。この公報に開示されている作
動条件から、粒子の形成は融解した材料中の気泡の飛散
によってではな(、蒸発によって行われていると考えら
れる。
これと類似した技術として、J^−59−190,30
2(大同特殊鋼)は、金属、半導体材料、または合金を
水素、窒素、または水素発生ガスの存在下で電気アーク
下で融解することによる超微細粒子の製造を記載してい
る。この公報によれば、溶融金属をアーク発生電極と同
軸上に配置し、溶融金属に作用してそのレベルを電極に
対して一定に保つピストンを設゛けたことによって、電
気アークの電圧、長さ、および電流を一定に制御する。
以上の公知技術は非常に興味深くはあるが、以下の欠点
がある。すなわち、微粉砕される金属を支持する下地支
持具を冷却する手段が存在するが、金属が曝される激し
い熱効果によって、1分から数分以内の極く短時間の作
動で熱的および化学的な平衡状態が達成され、微粉砕過
程が妨げられて進行が遅くなったり更には完全に停止す
る。このように微粉砕過程が妨害される詳しい理由は、
ガスの溶は込み領域とガスの抜け出し領域との温度差で
あり、すなわち反応の進行に伴ってこの温度差が縮まっ
てこれら両領域間のガス交換が低下する。
このように、金属の融解領域が広いほど(通常、アーク
を非限定的に照射した場合にはそうである)アークを取
り巻く低温領域に溶解ガスが濃縮することがほとんど無
くなり、その結果気泡形成も飛散も時間と共に減少する
一方、アーク直下にある金属領域から放散される金属蒸
気がスクリーンの作用をして、活性化されたガスと溶融
金属との接触を妨げる。これにより、やはり1発達度が
次第に低下する。
その上、上記のように次第に反応が緩やかになると、微
粉砕条件が変化し、そのため非常に微細な粒子(これは
ヒユームの濃縮によって得られる)と大径粒子(飛散現
象による)生成分布状態が反応開始時点の状態から次第
にずれて(る。例えば、反応の初期には蒸発によってほ
とんど超微細粒子のみが得られていても、後期になるほ
ど微細ダストと飛散大径粒子との混合物が得られるよう
になる。現実に、知られている限りにおいては、従来技
術で作動条件を幾ら適正に組み合わせてみても、それだ
けでは、蒸発による超微細粒子、飛111!による大径
粒子、あるいはその両者を選択的に製造することはでき
ない。本発明者は上記欠点を解消するために種々研究を
重ねた結果、本発明を完成させるに到った。
〔発明が解決しようとする課題〕 本発明は、電気アークのプラズマの作用による解離等に
よって活性化するガスの雰囲気下にある粉末化容器内で
金属または合金に電気アーク(プラズマ)を作用させる
ことによって、金属または合金を同時に微粉砕かつ蒸発
させて種々の範囲の寸法分布を持った粒子を安定して高
い生成速度で製造する方法およびその方法を行うための
装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的は、本発明によれば、電気アークの作用で解
離して活性化するガスを収容した密閉容器内のホルダー
に保持した金属材料を電気アーク下で粉末化する方法で
あって、上記金属が少なくとも部分的には上記アークの
作用下で融解し、上記解離したガスが上記融解した金属
の高温領域中に優先的に溶解して再会合し、結合エネル
ギーの放出によって上記融解金属が蒸発して金属ヒユー
ムを発生し始めると共にその一部が高温領域からアーク
圧力が低くガスの溶解度が不十分になる低温領域に移動
することによって、ガスが気泡となって抜け出し、この
気泡が破裂して金属粒子を飛散させ、この過程の速度が
上記高温領域と低温領域との温度差に依存する方法にお
いて、下記の工程: (1)上記反応が動的平衡に到達する活動fIJ1間中
、すなわち、上記金属の放出が上記融解金属と接触して
いる活性化されたガスの濃度を低下させ、飛散と蒸発を
継続させるには不十分な反応条件になる期間中に、上記
アークを上記金属上に照射する工程、および (2)金属蒸気が収集される休止または休眠と呼称され
る期間中に上記金属を上記アークの作用下から取り除き
、上記金属材料を冷却し上記高温領域と上記低温領域と
の熱的不均衡を再現し、そして上記工程(1)の初期反
応条件を再現する工程、を周期的に行うことを特徴とす
る金属の粉末化方法によって達成される。
関連する技術として、G8−へ一2.176、582 
(大同特殊鋼)を説明する。この公報は、プラズマ吹付
はトーチを周期的に作用させることによって溶融金属を
微粉砕する装置を開示している。このトーチはリング状
ノズルの形をしており、このノズルの下方にノズルと同
軸上に配置した円環状のポット内に収容した金属のリン
グに斜めに向けて、上記ノズルから活性化可能ガスの流
れを噴射する。これにより、ガスは円錐台状のカーテン
になってポット内の金属に当たる。ガスカーテンの一部
に作用し従来手段によりリングに沿って漸次回転可能な
磁場によって、ノズル内のリング状電掻と微粉砕される
金属との間に電気アークを局部的に発生させる。ポット
内の金属が加熱されて局部的に融解し、アークによって
活性化されたガスの一部がその中に溶は込む。アークが
移動して離れて行くと、もうアーク下にはない溶融金属
の部分が僅かに冷却して、溶は込んだガスで過飽和にな
り、噴出が起こって飛散粒子が生成され、この粒子が環
状のガス流によって拭き払われる。したがって、この公
報に開示された方法では、本発明のように溶融金属の蒸
発を同時に制御することはしない。
更に、上記公報の装置では、微粉砕される金属の周縁部
にガス流を継続的に吹き付けるが、これは実湿業上経済
的でない。
これに対して、本発明においては、溶融金属上にガスを
吹き付けることはせず、活動期間(活性期間)と休眠期
間(休止期間)とを交互に繰り返す。すなわち、金属に
電気アークを照射して動的な温度的および化学的平衡状
態に次第に達する期間と、蒸発による金属ダストの発生
が無く、次の期間の開始時に有効な微粉砕を促進する初
期の化学的・熱的条件を回復させるのに十分な程度で金
属が冷却する「清掻的」な期間とを連続的に交互に繰り
返させる。更に、電気アークの作用領域からの蒸気の凝
縮によって生成する金属ダストあるいはヒユームを除去
する工程を行うことが可能である。これは、例えば、粒
子を引きつける性質のある表面にダストを凝縮させたり
、または粒子を運び去って適当な容器内に沈積させたり
することによって行うことができる。したがって、電気
アークの直接影響領域内に金属蒸気が存在することによ
って微粉砕の初期収率は次第に不安定になるけれども、
好ましい作動条件は休止期間中に更新され、そして次の
活動期間の開始時には完全に回復する。
活動期間および休止期間の長さは全く可変であり、多く
の要因、すなわち微粉砕される金属の種類、電気アーク
作動パラメータ、金属粒子の寸法、およびミクロン以上
の寸法の粒子(飛散によって生成する)と金属蒸気の凝
縮によって生成するサブミクロンの粒子の体積または重
量の分布に依存する。活動および休止の期間の長さを適
正に選択するには、必要とする粒子の種類にも留意しな
くてはならない。すなわち、サブミクロン粒子(ヒユー
ム)のみを必要とする場合には、飛散が開始する前に、
すなわち溶は込んだガスの噴出が認められる前に活動期
間を終わらせる。
ヒユーム生成を抑制して飛散を促進しなければならない
場合には、それに応じたアーク・パラメータの調整をす
る。すなわち、エネルギー密度、アーク長さ、アーク強
度等を調整して、蒸発が起こるのを極力抑えるようにし
、作動の進行状況たとえば微粉砕過程が次第に抑制され
る推移に合わせて活動期間の長さを決定する。
−C的に、活動期間および休止期間の長さは数秒から数
分のオーダーで、例えば5秒から5分程度であり、必要
に応じた実験によって設定する。
もちろん、活動期間と休止期間の長さは同一でもよく異
なってもよい。
微粉砕処理する金属材料を電気アークの作用下から一時
的に外すためには、電気アークの電源を切ってもよいし
、金属材料をアークの作用到達範囲から物理的に引き出
してもよい。それぞれの態様について添付図面を参照し
て以下に説明する。
第1図に示した装置は、気密式微粉砕容器1内に微粉砕
処理する金属材料3の支持構造(支持具)2を収容しで
ある。金属材料3に対向させてジルコニア/タングステ
ンまたはl・リウムタングステン(あるいはその他の導
電性耐火材料)製の陰極4を配置しである。この陰極4
には、液体冷却回路5と、図示しない電源に接続された
電源線6と、陰極4を昇降させるために位置9でレバー
8に接続された部材7とが設けである。
容器l内には、支持具2を取り囲んでそれ自体は液体回
路10によって冷却されている受容器lIが更に設けら
れている。この受容器11は微粉砕された金属の粒子1
2をその底部に沈積させて収集するためのものである。
受容器11は液体回路10aによっても冷却されており
、容器1は回路10bによっても冷却されている。
容器lには更に、ガス流入口13aと、直接蒸発して生
成した超微細ダストを体積させて採取するための図示し
ないデカンテーション装置(たとえばサイクロン)に接
続された流出口13bとが設けられている。このガスの
流速は非常に遅く(1〜20 1 / h r ) 、
微粉砕されている金属に機械的作用も冷却作用も及ぼさ
ない。このガスは、水素ガスまたは水素とアルゴンのよ
うな貴ガスを例えば5〜50%(v / v )の割合
で混合したH2/Ar混合ガスでよい。電極4(陰極)
は電源の負端子に接続され、容器1は正端子に接続され
ている。
上記装置を始動させるには、レバ一部材7,8によって
陰極を金属材料3に向かって降下させ、それによって電
極4と金属材料3との間にアーク14を発生させる(第
2図を参照)、金属が昇温しで融解し、アークに直接作
用を受けている空間に矢印15で示したように蒸発を開
始する。減圧下(例えば100〜800To r r)
にある容器内のガスは解離によって活性化され、溶融金
属中に溶は込み始める。この現象は、アークが金属を叩
いている空間14内で特に活発に起こる。溶は込んだガ
スは溶融金属の熱的な変位によって高温領域14の外へ
移動させられ、その場所で過飽和になって気泡16を形
成し始める。金属表面付近の気泡は破裂し、液滴あるい
は粒子(多くの場合は球状)となって飛散する。この粒
子の寸法は数分の1μmから数lOあるいは数100(
またはそれ以上)のオーダーである。これらの粒子は冷
却中に凝固し、受容器11の底部に集積する(12)、
アーク照射に直接曝されている空間内に放出された金属
蒸気が容器内で凝縮する際に形成したヒユーム15は流
出口13へと導かれ、既に説明したようにサブミクロン
のダストとして収集される。別の態様としては、スクリ
ーン(例えば静電作用によるダスト収集機能のある取外
し可能な障壁部材)をヒユームの進路に配置しておき、
後でこのスクリーンからダストを収集する。したがて、
上記の装置は粒子寸法によって金属粉末を選別すること
ができる。アークを切−2たときに陰極の先端を溶融金
属中に浸漬させれば、陰極に金属被膜(金属フィルム)
が付着することに着目すべきである。この場合、アーク
を再開させるときに電流の方向を一時的に逆転させて(
極性を逆転させて)、陰極に付着している金属フィルム
を簡便に微粉砕することができる。
アークを周期的に作動・停止させる代わりに、金属材料
をアークの作用下から一時的に物理的に引き離してもよ
い。
第3図に示した導電性耐火材料の支持具22は、適当な
公知の機構(図示せず)によって回転できる軸部材23
を具備する。この支持具には2つの窪み24a、24b
があり、各窪み内に微粉砕処理される金属材料が容れで
ある。各窪みを交互に電気アーク14に対面させて(第
1図の金属材料3と同様に)、一方の金属材料が活動期
間にあるときに他方の金属材料が休止期間にあるように
することができる。一方の位置から他方の位置への転換
は、徐々に(ゆっくりした連続的な回転で)行ってもよ
いし、全くまたはほとんど遷移時間を置かずに(高速の
180°切り換えで)行ってもよい。
もちろん、金属材料を容れる窪みの個数を2個より多く
することもできるし、金属材料を連続したリング状(G
B−A−2,176、582のように)し、このリング
を規則的に回転させてリングの各部分をアークの作用領
域内に入れた後に回転させて作用領域外へ出すこと繰り
返すようにすることもできる。
本発明によれば、AI、Fe、Ni、Cu、Mn、Cr
、W、Ni、Ag、Au、Pd、PL。
Rh等のような一般の金属および貴金属およびこれらの
金属の2種以上の合金を含めて、多くの金属を微粉砕(
粉末化)することができる。
作動条件によって蒸発を抑制して飛散を促進できること
に着目すべきである。たとえば、金属の外表面層を繰り
返し融解・凝固させて、溶は込みガスの過飽和を促進す
る。このような操業方法は、活動期間および休止期間を
かなり短く、すなわち10〜40秒にする必要がある場
合に有利である。
この場合には、エネルギー密度も対応させて調整すべき
である。
容器内の実際の圧力によっても、蒸発と飛散のどちらが
起き易いかが変化し、圧力が低いと蒸発が起き易く、圧
力が高いと(たとえば730〜750Torr)飛散が
起き易い。
以下に実施例によって本発明を更に詳細に説明する。
プ膜1汁上 第1図に模式的に示したのと同様な装置を用いた。
容器1は1 m 3の水冷式バルザース気密容器である
直径6.3cmの水冷式銅るつぼを用いた。るつぼは鉛
直の柱部材によって容器に接続されている。
電極はトリウムタングステン製であり、水冷式で直径6
.4mmである。容器は2台のポンプで、すなわら粗引
きポンプと拡散ポンプで排気される。
ガスはH2とアルゴンを20〜50%(v/v)の割合
で混合したものを用いた。発電機は約50〜200Aの
アークを発生させられるものである。
実験として、フレーク状の金属試料(約5〜30g)る
つぼに入れた。容器をアルゴンでフラッシングしてから
上記の混合ガスを導入して圧力を740To r rと
した。非常に遅い流速(流出口13bから約5〜10 
1/hrで排気し、これに対応させて流入口13aから
導入する)で行った。ガスの供給は減圧装置とロタメー
タとを具備した圧力シリンダーで行った。電極をるつぼ
に近づけて(5mm)アークを発生させた後、電極を若
干引き戻しくギャップ 10mm)そして電流値をアー
ク開始時よりも小さい値に調整した。アークを活動期間
中維持した。次に、電流を切り、全体を休止期間中放冷
した。その後、アークを再び発生させて上記と同様に繰
り返した。非常に微細な(1μm未満の)粉末は排気口
13に適合させたサイクロン装置内に収集され、一方粗
大な(約lamから100μmまでの)粒子は槽11内
に堆積した。
銀、パラジウム、および銀/パラジウム(70/20)
合金についての結果を第1表に示す。同表中、合計作動
時間は作動サイクル数、すなわち分で表示した活動期間
の回数で表しである。試験の際の活動期間の合計時間に
等しい時間で連続して活動期間を設定した制御実験を行
った。右側の2つの欄の括弧内の数値は、本発明にした
がった場合の概略の向上効果を微粉砕速度で表したもの
である。
第1表 (注)A:活動期間、 P:休止期間。
丈Ai1 重星比50150の鉄/−ノケル合金を下記の条件でわ
)未化した。
混合ガス: fiz/A r  25/ 75 (v/
 v);  740Torr、 タングステン電極(I・リウム2%) :直径6.3mm、試料から5mmの距離に配置(活動
期間)、 アニールした119製るつぼ(水冷式)、アーク:30
■、+5OA、活動期間・休止期間はそれぞれ1分。
この条件下で超微細粒子(0,5〜IIImのすダー)
が生成速度200g/hrで得られた。比較として、休
止期間なしで連続作動させた場合は、生成速度は94g
/hrに過ぎなかった。
月lL例J 重星比50150のCu−Ni合金の粉末化を行った。
作動条件は下記のとうりであった。
YiA合ガス:iIZ/Ar  30/70(v/v)
;  750′rorr、 実施例3と同様の電極、循環水で冷却された銅るつぼ内
に容れた金属試料から3mmの位置にセット ’?−1:25V、1BOA、実施例3と同様の活動期
間および休止期間。
その結果、大部分が超微細粒子co、 is〜1.7 
μm)で、生成速度は200g/hrであった。η制御
試験(休止期間なし)では、9tjg/hrに過ぎなか
った。
丈」1例−4 本発明においては、8器内で用いるガスは粉末化処理す
る溶融金属と反応する種類のガスでもよい。この場合、
金属とガスとの化合物の粉末がj′)られる、その例と
して、窒累と水素の90/10(V / V ) ?’
;I合ガス(圧カフ40Torr)中でチタンの微粉砕
を行った。アーク条件 40V、200A、上記実施例
と同様の電極(ただし直径は3.5mm)、活動期間と
体tl=ilJI間はそれぞれ1分で行った。この条件
下で、窒化チタン(大部分が約0.1μm)が生成速度
20 g/ h rで得られた。制御実験では、同じも
のが5g/hrの生成速度でしか(7>られなかった。
実肩貫5− 下記の条(’lで銅の粉末化を行った。
112/Ar  30/70 (v/v)、740To
rr;  20V、150A;  タングステン/1%
トリウム電極、直径6.1mm、試料から6.4mmの
位置に配置; グラファイトるつぼ、 活動1す1間1
分; 休止期間t、S分。
この条件下で、大部分が5〜50μmの=を広範囲にあ
る銅粉末が生成速度46g/hrで得られた。比較のた
めに行った連続作動の場合には、生成速度は2g/hr
未満であった。
同様の鋼試料について下記の条件でt5)未化した。
H2/Ar  10/90 (v/v)、750Tor
r   20V  180A;  タングステン/2%
トリウ1、電極、直径3.5mm、ム(料から3mIn
の位置に配置; グラファイトるつぼ。
この条件では、O,111m以下の粒子が生成速度30
 g / h rで得られた。比較の連続作動の場合に
は、5 g / h rであった。
実施開立 重措比94/6のA l / F e合金を粉末化し、
約2μm以上の平均寸法の粒子を50g/hrより人き
い生成速度で得た。条件は下記のとうりであった。
H−/Ar  20/20 (V/v)、740Tor
r;  17V、120A;  タングステン/2%ト
リウム電極、直径6.3mm、試料から8mmの位置に
配置; 銅るつぼ; 活動期間・休止期間ともに1分。
この条件で連続作動させた場合には粉末はほとんど生成
しなかった。
〔発明の効果〕 以り説明したように、本発明によれば、不連続作動とい
う主要因によって微粉砕の生成速度が著しく向上するば
かりでなく、微粉砕過程に影響を及ぼす種々の要因、例
えば容器内のガス圧力、電極の材質・寸法、電極と金属
材料との距乱、電気アークの強さ等を調整することによ
って粉末粒子の十゛均寸法を変化させることもできるこ
とが明らかである。電気アークの作用を受ける金属材料
の表面が大きいほど、1発によって得られダストの割合
が多くなる。極・瑞な場合として、例えば、容易に融解
する金属に対して、非常に強いアークで、活動1間を長
くとれば、事実に金属材料の全表面が1.)1解してヒ
ユーム(超微細粒子)の生成が圧倒的に多くなる。更に
、既に説明したように、必要に応して()動パラメータ
を制御することにより、大部分をヒユー1、としたり、
大部分を飛散粒子としたり、あるいはこれら両方を生成
させたりすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、不活性ガスで希釈した水素雰囲気中で電気ア
ークの作用によって金属を微粉砕する装置を模式的に示
す断面図、 第2図は、微i5)砕過程を非常に拡大して模式的に示
す断面図、および 第3図は、金属材料の支持構造の変更態様を模式的に示
す斜視図である。 1:気密式微粉砕容器、2:支持構造(支持具)、3:
微粉砕される金属材料、4;陰極、5.1010a、1
0b:液体冷却回路、6;電源線、11:受容器、I2
;微粉砕された金属の粒子、13a:ガス流入口、13
b:ガス流出[]、14:電気アーク、I5:ヒユーム
、16:気泡、22:支持具、23:軸部材、24a、
24b:窪み。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電気アークの作用で解離して活性化するガスを収容
    した密閉容器内のホルダーに保持した金属材料を電気ア
    ーク下で粉末化する方法であって、上記金属が少なくと
    も部分的には上記アークの作用下で融解し、上記解離し
    たガスが上記融解した金属の高温領域中に優先的に溶解
    して再会合し、結合エネルギーの放出によって上記融解
    金属が蒸発して金属ヒュームを発生し始めると共にその
    一部が高温領域からアーク圧力が低くガスの溶解度が不
    十分になる低温領域に移動することによって、ガスが気
    泡となって抜け出し、この気泡が破裂して金属粒子を飛
    散させ、この過程の速度が上記高温領域と低温領域との
    温度差に依存する方法において、下記の工程: (1)上記反応が動的平衡に到達する活動期間中、すな
    わち、上記金属の放出が上記融解金属と接触している活
    性化されたガスの濃度を低下させ、飛散と蒸発を継続さ
    せるには不十分な反応条件になる期間中に、上記アーク
    を上記金属上に照射する工程、および (2)金属蒸気が収集される休止または休眠と呼称され
    る期間中に上記金属を上記アークの作用下から取り除き
    、上記金属材料を冷却し上記高温領域と上記低温領域と
    の熱的不均衡を再現し、そして上記工程(1)の初期反
    応条件を再現する工程、を周期的に行うことを特徴とす
    る金属の粉末化方法。 2、上記高温領域から抜け出した上記金属蒸気が凝縮し
    て微細なダスト粒子となり上記容器内に広がる際に、こ
    のダストを収集可能な形で堆積または凝集させて除去す
    ることを特徴とする請求項1記載の方法。 3、上記活動期間および上記休止期間の長さが等しくま
    たは異なり、かつ5秒から5分の範囲であることを特徴
    とする請求項1記載の方法。 4、上記アークの電源を切ることまたは上記金属材料を
    上記アークの作用到達範囲から物理的に引き出すことに
    よって上記金属材料を上記アークの作用下から取り除く
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。 5、微粉砕すべき上記金属材料を水平回転台の周縁部に
    配置し、上記活動期間の終期に上記金属材料を上記アー
    クの作用下から取り除くために上記回転台を所定角度だ
    け回転させることを特徴とする請求項4記載の方法。 6、上記回転台に2個以上の金属材料を均等に配置し、
    1個の材料を上記アークに対向させて活動期間とし、そ
    の他の材料は休止期間とすることを特徴とする請求項4
    記載の方法。 7、金属材料を上記回転台の周縁部に冠状またはリング
    状に配置し、この金属材料の各要素を順次電気アークの
    作用下に移動させそして作用下から取り除くように上記
    回転台を回転させることを特徴とする請求項4記載の方
    法。 8、上記電気アークの電源を切るときに、陰極の先端を
    上記融解金属中に浸漬させることによってこの先端に凝
    固金属のフィルムを堆積させ、次の活動期間の開始時に
    上記電気アークの電源を入れるときに、電流の向きを一
    時的に逆転させて上記フィルムの金属を効率的に微粉砕
    することを特徴とする請求項4記載の方法。 9、上記容器内のガスとして2原子分子状態のガスを単
    独または不活性ガスと混合して用いることを特徴とする
    請求項1記載の方法。 10、上記ガスとして水素をアルゴンと5〜50%の比
    率(v/v)で混合して用いることを特徴とする請求項
    9記載の方法。 11、上記容器内の上記ガスの圧力が700〜760T
    orrであることを特徴とする請求項10記載の方法。 12、上記飛散した粒子の寸法範囲が約1〜数100μ
    mであることを特徴とする請求項1記載の方法。 13、上記金属蒸気の凝縮によって発生するダストの粒
    子寸法がサブミクロンの範囲であることを特徴とする請
    求項2記載の方法。 14、微粉砕される金属材料を支持するための導電性支
    持具を具備した密閉式粉末化容器、この金属材料支持具
    と位置合わせされた導電性耐火材の電極、この電極を上
    記金属材料の位置から引き離しまたは近づけるための可
    動手段、上記容器内にガスを導入してこのガスで上記容
    器を掃引するための手段、蒸発および微粉砕によって形
    成された金属粉末を収集する手段、および上記電極と上
    記支持具上の上記金属材料との間に電気アークを発生さ
    せる手段を含んで成ることを特徴とする、請求項1から
    13のいずれか1項に記載の金属の粉末化方法を実施す
    るための装置。 15、上記金属材料の収集手段が粒子寸法による分粒も
    行えることを特徴とする請求項14記載の装置。 16、大径粒子を収集する上記手段が、上記金属材料支
    持具と同軸上にある槽であって重力によって内部に粒子
    が堆積する槽から成ることを特徴とする請求項15記載
    の装置。 17、上記容器内を循環するガスによって微細な粒子を
    除去するために、粒子が堆積するスクリーンとしてまた
    は沈降によって内部に粒子が集積するサイクロンとして
    、上記容器をガスの流路に設けたことを特徴とする請求
    項15記載の装置。
JP14691389A 1988-06-13 1989-06-12 金属の粉末化方法およびその実施のための装置 Pending JPH0234707A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH02253/88-1 1988-06-13
CH225388A CH676681A5 (ja) 1988-06-13 1988-06-13

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0234707A true JPH0234707A (ja) 1990-02-05

Family

ID=4229448

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14691389A Pending JPH0234707A (ja) 1988-06-13 1989-06-12 金属の粉末化方法およびその実施のための装置

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0347386A1 (ja)
JP (1) JPH0234707A (ja)
CH (1) CH676681A5 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008069759A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Hokuetsu Kogyo Co Ltd エンジン駆動型作業機
JP2014000571A (ja) * 2007-05-11 2014-01-09 Sdc Materials Inc ガス供給システム及びガス供給方法

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0718061A1 (en) * 1994-12-23 1996-06-26 Institute of Petroleum Chemistry, Russian Academy of Sciences Active metal powders
EP1109641A4 (en) * 1998-07-21 2004-10-06 Commw Scient Ind Res Org METHOD AND APPARATUS FOR PRODUCING VAPORS OF MATERIALS
US6972115B1 (en) 1999-09-03 2005-12-06 American Inter-Metallics, Inc. Apparatus and methods for the production of powders
US8481449B1 (en) 2007-10-15 2013-07-09 SDCmaterials, Inc. Method and system for forming plug and play oxide catalysts
US9039916B1 (en) 2009-12-15 2015-05-26 SDCmaterials, Inc. In situ oxide removal, dispersal and drying for copper copper-oxide
US8652992B2 (en) 2009-12-15 2014-02-18 SDCmaterials, Inc. Pinning and affixing nano-active material
US9126191B2 (en) 2009-12-15 2015-09-08 SDCmaterials, Inc. Advanced catalysts for automotive applications
US9149797B2 (en) 2009-12-15 2015-10-06 SDCmaterials, Inc. Catalyst production method and system
US8669202B2 (en) 2011-02-23 2014-03-11 SDCmaterials, Inc. Wet chemical and plasma methods of forming stable PtPd catalysts
CN103945919A (zh) 2011-08-19 2014-07-23 Sdc材料公司 用于催化和催化转化器中的涂覆基质和将基质用修补基面涂料组合物涂覆的方法
US9511352B2 (en) 2012-11-21 2016-12-06 SDCmaterials, Inc. Three-way catalytic converter using nanoparticles
US9156025B2 (en) 2012-11-21 2015-10-13 SDCmaterials, Inc. Three-way catalytic converter using nanoparticles
EP3024571B1 (en) 2013-07-25 2020-05-27 Umicore AG & Co. KG Washcoats and coated substrates for catalytic converters
US9517448B2 (en) 2013-10-22 2016-12-13 SDCmaterials, Inc. Compositions of lean NOx trap (LNT) systems and methods of making and using same
JP2016536120A (ja) 2013-10-22 2016-11-24 エスディーシーマテリアルズ, インコーポレイテッド ヘビーデューティディーゼルの燃焼機関のための触媒デザイン
US9687811B2 (en) 2014-03-21 2017-06-27 SDCmaterials, Inc. Compositions for passive NOx adsorption (PNA) systems and methods of making and using same

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR550891A (fr) * 1922-05-02 1923-03-22 Procédé pour réduire les métaux en particules infiniment petites
FR937763A (fr) * 1946-11-18 1948-08-26 Procédé et dispositifs pour l'obtention de poudres métalliques
US4238427A (en) * 1979-04-05 1980-12-09 Chisholm Douglas S Atomization of molten metals
US4488031A (en) * 1983-04-13 1984-12-11 Nuclear Metals, Inc. Rotary electrode disc apparatus
JPS6193828A (ja) * 1984-10-16 1986-05-12 Natl Res Inst For Metals 混合超微粉の製造法
JPH062882B2 (ja) * 1985-06-20 1994-01-12 大同特殊鋼株式会社 微粒子製造装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008069759A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Hokuetsu Kogyo Co Ltd エンジン駆動型作業機
JP2014000571A (ja) * 2007-05-11 2014-01-09 Sdc Materials Inc ガス供給システム及びガス供給方法
JP2015231626A (ja) * 2007-05-11 2015-12-24 エスディーシーマテリアルズ, インコーポレイテッド ガス供給システム及びガス供給方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0347386A1 (en) 1989-12-20
CH676681A5 (ja) 1991-02-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0234707A (ja) 金属の粉末化方法およびその実施のための装置
US4374075A (en) Method for the plasma-arc production of metal powder
US4200669A (en) Laser spraying
US5294242A (en) Method for making metal powders
US5194128A (en) Method for manufacturing ultrafine particles
JP2662986B2 (ja) タングステンもしくは酸化タングステン超微粒子の製造方法
JPS58197206A (ja) 高品位金属または合金粉末の製造方法
JPS6254005A (ja) 超微粒子の製造方法
TW200409685A (en) Method for producing alloy powder by dual self-fusion rotary electrodes
Kalayda et al. The plasma atomization process for the Ti-Al-V powder production
WO1988001919A1 (en) Apparatus for producing powder and process for its production
US4952144A (en) Apparatus for improving quality of metal or ceramic powders produced
CN113909483A (zh) 一种球形银铜钛活性钎料粉末的制备方法及其制备装置
US20050019242A1 (en) Method for the manufacture of a metal oxide or nitride powder or a semiconductor oxide or nitride powder, an oxide or nitride powder made thereby, and solids and uses thereof
US4502885A (en) Method for making metal powder
JPS6139372B2 (ja)
Devaux et al. Production of ultrafine powders of Bi Sb solid solution
JPS5933161B2 (ja) 活性金属又は活性合金粉末製造法及びその製造装置
JP2002220601A (ja) Dc熱プラズマ処理による低酸素球状金属粉末の製造方法
JPH0353361B2 (ja)
Ananthapadmanabhan et al. Particle morphology and size distribution of plasma processed aluminium powder
JPS63145703A (ja) 粉末製造装置
RU2173609C1 (ru) Способ получения порошков высокореакционных металлов и сплавов и устройство для его осуществления
JPH04362105A (ja) 金属間化合物微粉末の製造方法
RU2133173C1 (ru) Способ получения порошка с микрокристаллической структурой