JPH0234483U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は、本考案の蓋付包装用容器の一実施例を示
し、第１図は一部を断面形状にした正面図、第２
図は要部の拡大断面図、第３図は容器本体の平面
図である。 １……蓋付包装用容器、２……側壁、３……フ
ランジ部、４……容器本体、５……スカート部、
６……蓋、７，７……凹陥部、８……張出部、９
……垂下部、１０……外周張出部、１１……内周
張出部、１２……張出部、１３……垂下部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 側壁より連設する断面略カギ形のフランジ
   部を有する樹脂製容器本体と、その下周縁で前記
   フランジ部と嵌合するスカート部を有する蓋とか
   らなる包装用容器であり、フランジ部の所望位置
   に凹陥部を形成し、容器本体内部より凹陥部を経
   て外界に連通する気体通路を蓋と容器本体との間
   に形成した蓋付包装用容器。 (2) 容器本体のフランジ部が張出部と垂下部と
   からなり、凹陥部を張出部に食込む形状で垂下部
   に形成し、蓋のスカート部の下周縁を、凹陥部の
   深さより幅の狭い外周張出部と外周張出部から内
   側に連設し容器本体の張出部との間に隙間を有す
   る内周張出部からなる張出部と、フランジ部の垂
   下部に係止する垂下部とからなる断面略カギ形に
   形成した請求の範囲(1)の蓋付容器。