JPH0234205A - アルミニウム・ステンレスクラッド材の製造方法 - Google Patents
アルミニウム・ステンレスクラッド材の製造方法Info
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- JPH0234205A JPH0234205A JP18489288A JP18489288A JPH0234205A JP H0234205 A JPH0234205 A JP H0234205A JP 18489288 A JP18489288 A JP 18489288A JP 18489288 A JP18489288 A JP 18489288A JP H0234205 A JPH0234205 A JP H0234205A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28D—WORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
- B28D1/00—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
- B28D1/22—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by cutting, e.g. incising
- B28D1/24—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by cutting, e.g. incising with cutting discs
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野１
本発明は、ステンレス（以下ＳＵＳ＞の片面あるいは両
面にアルミニウム（以下Ａｊ）をクラッドしてなるＡｊ
−８ＵＳクラツド材の製造方法の改良に関するものであ
る。
面にアルミニウム（以下Ａｊ）をクラッドしてなるＡｊ
−８ＵＳクラツド材の製造方法の改良に関するものであ
る。
［従来の技術］
ＳＵＳの片面あるいは両面にＡＪをクラッドしたＡｊ−
３ＵＳクラツド材は、自動車のサイドモールドやコンデ
ンサ用のケース材などとして近年需要の伸びをみせてい
る。
３ＵＳクラツド材は、自動車のサイドモールドやコンデ
ンサ用のケース材などとして近年需要の伸びをみせてい
る。
このＡｊ−３ＵＳクラツド材は、従来はもつばら第３図
に示すように圧延ロール２０．２０の間にそれぞれ°別
個にＳＵＳ条１およびＡＪ条２を供給し、ロール２０．
２０の圧下刃によりこれらを圧延圧接させて製造するの
かつねであった。
に示すように圧延ロール２０．２０の間にそれぞれ°別
個にＳＵＳ条１およびＡＪ条２を供給し、ロール２０．
２０の圧下刃によりこれらを圧延圧接させて製造するの
かつねであった。
［発明が解決しよう、とする課題１
Ａ、９ ・ＳＵＳクラッド材を上記圧延圧接法で製造す
るには困難を伴うことが多くとかぐ問題があった。
るには困難を伴うことが多くとかぐ問題があった。
第一に、両金属は冷間では接合が困難あるいは接合しな
いという問題がある。従って、圧接を温間で行なってい
るが、加熱において酸化雰囲気を極度に嫌い、その酸化
防止のために大損りな設備を必要としているのが実情で
ある。
いという問題がある。従って、圧接を温間で行なってい
るが、加熱において酸化雰囲気を極度に嫌い、その酸化
防止のために大損りな設備を必要としているのが実情で
ある。
第二に、ＡＪとＳＵＳでは変形抵抗に大きな差異がある
ため、圧延の際にＡｊのみが変形するといういわゆる一
成分変形が起り易く、十分な圧下刃を付与できず、その
ため接合が不十分となる上、板厚比を十分に大きくとる
ことができないという問題がある。
ため、圧延の際にＡｊのみが変形するといういわゆる一
成分変形が起り易く、十分な圧下刃を付与できず、その
ため接合が不十分となる上、板厚比を十分に大きくとる
ことができないという問題がある。
上記のような理由から、従来の圧延圧接法による場合、
前処理を十分に施すための設備や上記加熱装置や酸化防
止装置、さらには圧延における板厚制御管理など、製造
設備全体が非常に大損りとなることは避は難かった。
前処理を十分に施すための設備や上記加熱装置や酸化防
止装置、さらには圧延における板厚制御管理など、製造
設備全体が非常に大損りとなることは避は難かった。
本発明の目的は、上記したような従来技術の問題点を解
消し、Ａ、ｌｌとＳＵＳの接合を圧延圧接に依存せず、
圧延は単に板厚制御にのみ使用する改良されたＡ、ｌ！
・ＳＵＳクラッド材の製造方法を提供しようとするも
のである。
消し、Ａ、ｌｌとＳＵＳの接合を圧延圧接に依存せず、
圧延は単に板厚制御にのみ使用する改良されたＡ、ｌ！
・ＳＵＳクラッド材の製造方法を提供しようとするも
のである。
［課題を解決するための手段］
本発明は、真空中でＡＪとＳＵＳを電子ビーム溶接して
クラッド母材を製造し、その後これを所定厚さに圧延す
るものである。
クラッド母材を製造し、その後これを所定厚さに圧延す
るものである。
し作用１
Ａ、９とＳＵＳの接合を真空中で行なうから、界面に酸
化物等の介入するおそれがなくきわめて健全かつ高品質
の接合を行なうことができる。圧延はすでに接合されて
いる母材について行なうから、両金属の圧接管理が不要
であり、板厚などにおいて寸法精度の高い製品を得るこ
とができる。
化物等の介入するおそれがなくきわめて健全かつ高品質
の接合を行なうことができる。圧延はすでに接合されて
いる母材について行なうから、両金属の圧接管理が不要
であり、板厚などにおいて寸法精度の高い製品を得るこ
とができる。
［実施例］
以下に、本発明について実施例を参照し説明する。
第１図（イ）は５ＬＩＳＬの片面にＡＪ ２を電子ビー
ム溶接３により接合し、本発明に係るクラッド母材１０
とした断面図であり、同図（ロ）は５ＵＳＩの両面にＡ
ｊｌ ２を同じく電子ビーム溶接３をした母材１０の断
面図である。
ム溶接３により接合し、本発明に係るクラッド母材１０
とした断面図であり、同図（ロ）は５ＵＳＩの両面にＡ
ｊｌ ２を同じく電子ビーム溶接３をした母材１０の断
面図である。
電子ビーム溶接３は、高真空中において行なわれ、両金
属はそれにより界面に酸化物やガスの巻込みを生ずるお
それは一切なく、きわめて健全かつ適確な接合がなされ
る。
属はそれにより界面に酸化物やガスの巻込みを生ずるお
それは一切なく、きわめて健全かつ適確な接合がなされ
る。
上記のようにしてクラッド母材１０を得なら、当該母材
１０を第２図に示すように圧延ロール２０．２０により
圧延しＡ１・ＳＵＳクラヅド材１１を得るのである。
１０を第２図に示すように圧延ロール２０．２０により
圧延しＡ１・ＳＵＳクラヅド材１１を得るのである。
この圧延は、すでに接合された両金属よりなる母材１０
の板厚を調整するためのものであり、上記従来例におけ
るような様々な大損りな設備を一切必要とせず、冷間に
おいて大気中雰囲気で圧延を行ない得るものである。従
って、このような圧延に常用されている中間焼鈍のため
の設備を除けば従来例における特別な設備をすべて省略
することができる。板厚比についても、接合状態のもの
を圧延するから、つねに正しい所定の板厚比を得ること
ができるものである。
の板厚を調整するためのものであり、上記従来例におけ
るような様々な大損りな設備を一切必要とせず、冷間に
おいて大気中雰囲気で圧延を行ない得るものである。従
って、このような圧延に常用されている中間焼鈍のため
の設備を除けば従来例における特別な設備をすべて省略
することができる。板厚比についても、接合状態のもの
を圧延するから、つねに正しい所定の板厚比を得ること
ができるものである。
しかも、予め電子ビーム溶接された両金属の接合は、電
子ビームによる界面での金属の溶融による接合がなされ
るから、その接合は従来例の圧接よりは一層完全であり
、従来例の圧延圧接法に比較してその信頼性と品質の向
上効果は格段に大きい。
子ビームによる界面での金属の溶融による接合がなされ
るから、その接合は従来例の圧接よりは一層完全であり
、従来例の圧延圧接法に比較してその信頼性と品質の向
上効果は格段に大きい。
因みに、ベースメタルとクラッドメタルを電子ビームに
より接合させる技術については、例えば特開昭６１−１
９３７９２号公報においてすでに出願人目らによる開示
があるが、これは圧延圧接ラインの一部に電子ビームを
使用するものであり、真空中において予め母材を製造す
るという本発明に固有の技術思想とは根本的に異なるも
のである。
より接合させる技術については、例えば特開昭６１−１
９３７９２号公報においてすでに出願人目らによる開示
があるが、これは圧延圧接ラインの一部に電子ビームを
使用するものであり、真空中において予め母材を製造す
るという本発明に固有の技術思想とは根本的に異なるも
のである。
［発明の効果］
以上の通り、本発明によれば、高い精度の板ＪＶ比を有
ししかも界面における接合が健全であって高い信頼性を
保持し得るＡＩ・Ｓ ｔＪ Ｓクラツド材を高能率にし
かも簡易な製造整備をもって製造し得るものであり、そ
の産業上に及ばず効用はきわめて大きい。
ししかも界面における接合が健全であって高い信頼性を
保持し得るＡＩ・Ｓ ｔＪ Ｓクラツド材を高能率にし
かも簡易な製造整備をもって製造し得るものであり、そ
の産業上に及ばず効用はきわめて大きい。
第１図は電子ビーム溶接によって得た母材の断面図、第
２図は母材をクラツド材に圧延している様子を示す説明
図、第３図は従来の圧延圧接法によりクラツド材を製造
している様子を示す説明図である。 １ ： ＳＵＳ、 ２：Ａ１． ３：電子ビーム溶接層、 １０：クラッド母材、 １１：クラツド材、 ２０：圧延ロール。 代理人 弁理士 佐 藤 不二雄 第２ 図 第： 図 第３ 図
２図は母材をクラツド材に圧延している様子を示す説明
図、第３図は従来の圧延圧接法によりクラツド材を製造
している様子を示す説明図である。 １ ： ＳＵＳ、 ２：Ａ１． ３：電子ビーム溶接層、 １０：クラッド母材、 １１：クラツド材、 ２０：圧延ロール。 代理人 弁理士 佐 藤 不二雄 第２ 図 第： 図 第３ 図
Claims (1)
- （１）アルミニウムとステンレスとを真空中において電
子ビーム溶接をしてクラッド母材を製造し、これを所定
の厚さに圧延するアルミニウム・ステンレスクラッド材
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18489288A JPH0234205A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | アルミニウム・ステンレスクラッド材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18489288A JPH0234205A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | アルミニウム・ステンレスクラッド材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0234205A true JPH0234205A (ja) | 1990-02-05 |
Family
ID=16161143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18489288A Pending JPH0234205A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | アルミニウム・ステンレスクラッド材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0234205A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6175278B1 (en) | 1998-05-28 | 2001-01-16 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Variable gain amplifier circuit |
| EP1690606A1 (de) * | 2005-02-11 | 2006-08-16 | ThyssenKrupp Steel AG | Verfahren zum Herstellen von walzplattiertem Warmband zur Weiterverarbeitung zu Kaltband und gewickeltes Coil aus solchem Warmband |
| CN102873092A (zh) * | 2012-10-31 | 2013-01-16 | 黎汉东 | 热轧不锈钢-铝-不锈钢复合板生产方法及用途 |
| CN103599931A (zh) * | 2013-11-20 | 2014-02-26 | 银邦金属复合材料股份有限公司 | 一种覆铝钢管材料的加工工艺 |
| CN103752612A (zh) * | 2014-01-26 | 2014-04-30 | 美铝（昆山）铝业有限公司 | 一种五层铝合金复合板带坯料的生产方法 |
| CN113578966A (zh) * | 2021-08-02 | 2021-11-02 | 沈阳科安捷材料技术有限公司 | 一种低成本高性能不锈钢复合板卷的生产工艺及装置 |
| US11400542B2 (en) | 2016-11-18 | 2022-08-02 | Sms Group Gmbh | Method and device for producing a continuous strip-shaped composite material |
-
1988
- 1988-07-25 JP JP18489288A patent/JPH0234205A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6175278B1 (en) | 1998-05-28 | 2001-01-16 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Variable gain amplifier circuit |
| EP1690606A1 (de) * | 2005-02-11 | 2006-08-16 | ThyssenKrupp Steel AG | Verfahren zum Herstellen von walzplattiertem Warmband zur Weiterverarbeitung zu Kaltband und gewickeltes Coil aus solchem Warmband |
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| CN103599931A (zh) * | 2013-11-20 | 2014-02-26 | 银邦金属复合材料股份有限公司 | 一种覆铝钢管材料的加工工艺 |
| CN103752612A (zh) * | 2014-01-26 | 2014-04-30 | 美铝（昆山）铝业有限公司 | 一种五层铝合金复合板带坯料的生产方法 |
| US11400542B2 (en) | 2016-11-18 | 2022-08-02 | Sms Group Gmbh | Method and device for producing a continuous strip-shaped composite material |
| CN113578966A (zh) * | 2021-08-02 | 2021-11-02 | 沈阳科安捷材料技术有限公司 | 一种低成本高性能不锈钢复合板卷的生产工艺及装置 |
| CN113578966B (zh) * | 2021-08-02 | 2023-09-19 | 沈阳科安捷材料技术有限公司 | 一种低成本高性能不锈钢复合板卷的生产工艺及装置 |
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