JPH0233009A - 枠組棚の連結構造 - Google Patents

枠組棚の連結構造

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Publication number
JPH0233009A
JPH0233009A JP18388088A JP18388088A JPH0233009A JP H0233009 A JPH0233009 A JP H0233009A JP 18388088 A JP18388088 A JP 18388088A JP 18388088 A JP18388088 A JP 18388088A JP H0233009 A JPH0233009 A JP H0233009A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slit
plate part
connecting plate
inner plate
plate parts
Prior art date
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Pending
Application number
JP18388088A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunji Nobukawa
俊二 信川
Etsuo Taniguchi
谷口 悦雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
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Publication of JPH0233009A publication Critical patent/JPH0233009A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば工場内に設置され、フォークリフト
車により荷を出し入れする棚や、自動化倉庫における棚
の連結m造に関する。
従来の技術 フォークリフト車や自動化倉庫内の荷出し入れ装置によ
り荷が出し入れされる棚は、たとえば第7図に示すよう
に、前後の支柱61が斜材62や縦梁材63により連結
されて固定され、また左右の支柱61が横梁材64によ
り連結されて組立てられる。ま・た、これら左右の支柱
61の対向位置にはそれぞれ腕木65が突設され、前後
の腕木65間には荷67を支持する腕木レール66が取
付けられている。
従来、前記支柱61は四角筒状の鋼材が主に使用され、
棚は工場内で支柱61、斜材62、縦梁材63、横梁材
64を互いに溶接して組立てられ、そして、トラック等
により据付ける工場まで運搬し、設置していた。
発明が解決しようとする課題 ところが、組立てた棚は容積が大きいため、近郊へのi
搬では問題はないが、遠隔地への運搬には輸送コストが
高くつくものであった。また支柱を連結する斜材は端面
を斜めに切断して、支柱の側。面に当て付けて溶接する
ため、高度な溶接技術を必要とするものであった。
本発明は、単物品の状態で運搬でき、据付は現場で容易
かつ正確に連結して組立てられ、輸送コストを低減でき
、また溶接を不要にできる枠組棚の連結構造を提供する
ことを目的とする。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、互いに対向する
外板部および内板部と左右の側板部とを有し、前記内板
部の中央長手方向にわたってスリットが形成された断面
C形状の支柱を設け、前記外板部のスリット対向位置に
沿って補強凹部を形成し、前記内板部のスリット両端縁
に沿ってそれぞれ内板部と直角で外方に突出する左右一
対の連結板部を設け、両端部がこれら連結板部間に挿入
されるとともに固定具を介して固定されて互いに対向す
る支柱を連結する結合材を設けたものである。
作用 上記構成において、連結部材を連結板部間に挿入して固
定具で固定することにより、溶接作業を不要として支柱
同志を据付は現場で容易に連結して組立てることができ
、柵を単部品で輸送でき輸送コストを低減できる。
実施例 以下本発明の一実施例を第1図〜第4図に基づいて説明
する。
第2図に示ずようにこの棚1は、前後および左右に所定
間隔をあけて支柱2が立設されている。
前後の支柱2間には、上端部および下端部間に水平材3
が連結されるとともに、複数の斜材4が連結され、前後
の支柱2が互いに連結固定される。
また、左右の支柱2は横方向に連続する横ビーム5が棚
1の前面および背面の所定位置にボルトを介して連結さ
れる。各支柱2には、左右の支柱2の対向位置にそれぞ
れ左右の支柱2に向って水平方向に突出する腕木6が着
脱自在に取付けられる。
この腕木6は支柱2に装着される連結部材7と腕木部材
8からなり、前後の支柱2の腕木部材8の先端部間には
荷11の底部を支持する腕木レール9が連結されている
。また、支柱2と横ビーム5の交差部間の対角線方向に
は、補強用斜線材10が連結される。さらに、支柱2の
下端部には着座部材12が収付けられている。
支柱2は、第4図に示すように、互いに対向する外板部
21および内板部22と左右の側板部23.23、とを
有し、内板22部中央に長手方向にわたってスリット2
4が形成された断面C形状に形成される。
そして、スリット24対向位置の外板部21に長手方向
にわたる補強凹部25が形成され、さらに内板部22に
はスリット24端縁から90°外側に折り曲げられて突
出する左右一対の連結板部2Gがスリット23に沿って
互いに対向して形成される。
前後の支柱2を連結する水平材3および斜材4は、たと
えば互いに対向する両側板3a、4aとこれら側板3a
、4aを側縁で連結する連結板3b、4bとからなるチ
ャンネル状のものが使用される。第1図に示すように、
支柱2は連結板部26が互いに対向するように前後位置
に配置され、連結用穴27が形成された連結板部26間
に、端部両側板3a、4aに連結用穴28が形成された
水平材3および斜材4が挿入され、再連結用穴27.2
8内にリベット29(連結具の一例)が挿入されがしめ
られて締結される。また、この水平材3および斜材4の
両端部には第3図に示すように、連結板3b、4bが側
板3a、4b間に折り返されて連結用穴28近傍に至る
補強部30が形成され、リベット29の締付けによる水
平材3および斜材4の変形を防止している。また、ここ
でリベット29は両連結板部26間に挿通する長いもの
一本を使用してもよく、第4図に示すように、各連結板
部26にそれぞれ1本ずつ計2本のリベット29゛′を
使用してもよい。
第5図は他の実施例を示す、支柱2と水平材3または斜
材4の連結強度は、第4図に示すように、連結板部26
の連結用穴27と先端縁までの距離2間のせん断強度に
大きく影響される。そのため、この実施例では、支柱4
1の連結板部42の先端縁を側方に90°折り曲げた折
り返し部43を連結板部42の全長にわたって形成し、
連結部分のせん断強度を向上している。
第6図はさらに他の実施例を示し、支柱51のスリット
52の間隔dを狭くしたもので、この場合、水平材53
および斜材54の端部はプレス等で開平状に形成されて
連結板部55間に挿入されリベット56止めされる。こ
の実施例では水平材53および斜材54に円筒状パイプ
を使用することができる。
なお、上記各実施例では連結具にリベット2929′、
 56を使用したが、ボルト、ナツトを使用してもよい
発明の効果 以上に述べたごとく本発明によれば、スリットが形成さ
れた支柱は補強凹部により強度が確保され、さらに連結
板部間に連結部材を挿入して連結具で固定することによ
り、支柱同志を連結部材を介して連結し、据付は現場で
容易に組立てることができるので、溶接作業を不要にで
き、棚を子部品で輸送でき、輸送コストを低減できる。
【図面の簡単な説明】
斜視図、第3図は支柱の〜・部切欠側面図、第4[メI
は支柱の平面断面図、第5図は他の実施例を示す平面断
面図、第6図はさらに他の実方帆例を示す平+fff断
面図、第7図は従来の粋紐棚の透視図である。 2・・・支柱、3・・・水平材(結合材)、4・・・斜
材(結合材)、21・・・外板部、22・・・内板部、
23・・・側板部、24・・・スリット、25・・・補
強凹部、26・・・連結板部、29・・・リベット(連
結具)。 代理人   森  本  義  弘 第2図 第を図 第3 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、互いに対向する外板部および内板部と左右の側板部
    とを有し、前記内板部の中央長手方向にわたってスリッ
    トが形成された断面C形状の支柱を設け、前記外板部の
    スリット対向位置に沿って補強凹部を形成し、前記内板
    部のスリット両端縁に沿ってそれぞれ内板部と直角で外
    方に突出する左右一対の連結板部を設け、両端部がこれ
    ら連結板部間に挿入されるとともに固定具を介して固定
    されて互いに対向する支柱を連結する結合材を設けたこ
    とを特徴とする枠組棚の連結構造。
JP18388088A 1988-07-22 1988-07-22 枠組棚の連結構造 Pending JPH0233009A (ja)

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Cited By (6)

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