JPH023217B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH023217B2
JPH023217B2 JP56109019A JP10901981A JPH023217B2 JP H023217 B2 JPH023217 B2 JP H023217B2 JP 56109019 A JP56109019 A JP 56109019A JP 10901981 A JP10901981 A JP 10901981A JP H023217 B2 JPH023217 B2 JP H023217B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processor
dma
flip
flop
machine cycle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP56109019A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5810226A (ja
Inventor
Yasuo Nagai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP56109019A priority Critical patent/JPS5810226A/ja
Publication of JPS5810226A publication Critical patent/JPS5810226A/ja
Publication of JPH023217B2 publication Critical patent/JPH023217B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/20Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
    • G06F13/28Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using burst mode transfer, e.g. direct memory access DMA, cycle steal
    • G06F13/285Halt processor DMA

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Bus Control (AREA)
  • Microcomputers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデータ処理装置、具体的にはホールド
機能を持つプロセツサとDMAコントローラとが
バスを介して接続されるものにおいて、プロセツ
サの処理効率の向上をはかつたデータ処理装置に
関する。
近年、MOL LSI技術の急速な進歩により、完
全で且つ大きな能力を持つデータ処理装置をほん
の数個のコンポーネントで構成することが可能と
なつた。
マイクロプロセツサフアミリーのコンポーネン
トはこの様なタイプのICメモリあるいは汎用の
周辺コントロールデバイスとも組み合わせること
が出来、広範囲な能力を持つデータ処理装置を構
成できる。データ処理装置は次の3つの部分から
成る。
(1) セントラルプロセツシングユニツト(CPU) (2) メモリ (3) 周辺機器とのインターフエースユニツト(汎
用あるいは専用周辺コントローラデバイス) CPUはシステムの心臓部である。その機能は
メモリから命令を得て希望する動作を行うことに
ある。メモリは命令を貯え、又、多くの場合処理
されるデータを貯えるために用いられる。周辺機
器とのインターフエースユニツトはデータ処理装
置に接続される周辺機器、例えばキーボード、
CRTデイスプレイ、プリンタ、磁気デイスク装
置、フロツピーデイスク装置等とのデータ転送路
となる他各種コントロール要素を持つ。これら必
要とするコンポーネントは実質的に外部ロジツク
を全く必要とせず、非常に簡単な方法で互いに接
続することができる。
いま、プロセツサCPUと汎用の周辺デバイス
であるDMAコントローラとを結合した場合につ
き考える。この場合、両者はプロセツサの持つ内
部バス(アドレス・データ・コントロールのため
の複数本のラインから成る)を介して結合させ、
このバスには他にメモリデバイスが、前記DMA
コントローラには更に周辺機器(例えば磁気デイ
スク装置)が接続されているものとする。
前記DMAコントローラはプログラム(プロセ
ツサ)による初期設定がなされた後、プロセツサ
の介在なしにメモリと周辺機器との間でデータの
ブロツク転送を行う機能を持つ。即ち、周辺機器
からの要求(DMAリクエスト)に従い、メモリ
と周辺機器間でデータのリードあるいはライトを
行うために連続的にメモリ番地を発生させる。こ
の場合、バスの占有はプロセツサのホールド機能
(プロセツサのバス(アドレス/データ)をフロ
ーテイング状態にするもので、このため、プロセ
ツサにはHOLDという信号端子が用意される。
従つて外部デバイスはこの間バスを占有すること
ができる。)を用いて行なわれる。
上記した様にプロセツサ、DMAコントローラ
を同一バスにてコントロールする場合において、
DMAコントローラ動作時にはプロセツサのホー
ルド機能を使用し、一旦プロセツサのバスをフロ
ーテイング状態にし、バスを占有した後、一連の
処理を行つている。ところで、この場合、プロセ
ツサはホールド機能を優先させるため、マシンサ
イクル毎に必らずフエツチする仕様になつてい
る。従つてさほど緊急の処理要求が無い場合であ
つても、ホールド要求発生の間隔が短い(速い)
と、プロセツサ自身の処理は1マシンサイクル毎
に停止せざるを得ない。これはプロセツサの処理
効率を著しく低下させる原因の一つとなつていた
ものである。
本発明は上記事情に基づいてなされたものであ
り、プロセツサのマシンサイクルとDMA要求と
を命令単位で同期化させることにより、プロセツ
サの処理効率を高めたデータ処理装置を提供する
ことを目的とする。
以下、図面を使用して本発明に関し詳細説明を
行う。
第1図は本発明の実施例を示すブロツク図であ
る。図において、1はDMAコントローラ、2は
プロセツサであつて、機能は上述したとおりであ
る。前記DMAコントローラ1のホールドリクエ
スト端子HRQはプロセツサ2のホールド端子
HLDに接続され、前記両モジユール1,2はプ
ロセツサ2の持つシステムバス(6;アドレス・
データ・コントロールライン)を介して結合され
る。
本発明実施例においては、DMAコントローラ
として米国INTEL社より販売されている8257;
プログラマブルDMAコントローラをプロセツサ
として同じく米国INTEL社より販売されている
8085A;ワンチツプ8ビツトNチヤネルマイクロ
プロセツサを使用している。これらLSIにおける
仕様の詳細は、同社より1978字4月15日に発行さ
れているマイクロコンピユータユーザーズマニユ
アルMCS−85を参照されたい。
又、3は前記DMAコントローラ1に対し
DMA要求を発するために設けられるフリツプフ
ロツプ、4は前記DMA要求を発するためのクロ
ツクを生成するフリツプフロツプ、5はプロセツ
サ2におけるOPコードフエツチ(最初のマシン
サイクル)のためのマシンサイクルを検出するア
ンドゲートである。前記アンドゲート5には3つ
のステイタス信号IMO,S01,S11が供給されてい
る。これは全てのマシンサイクルの一番始めにプ
ロセツサ2より発せられるステイタス信号であつ
て、これから行おうとするマシンサイクルがどの
型であるかを明確に示す。IMO信号はこのマシ
ンサイクルがメモリ関係なのか、入出力動作なの
かを知らせる。S01ステイタス信号はこのサイク
ルが読取り動作か書込み動作かを確保する。S01
とS11のステイタス信号は組合せにより読取り/
書込みあるいはOPコードフエツチマシンサイク
ルとHALTステートの3状態のいずれかを識別
するものである。詳細は上述したマニユアルを参
照願う。前記アンドゲート5出力は前記フリツプ
フロツプ4のD入力端子に接続されている。該フ
リツプフロツプ4のクロツク端子CKにはプロセ
ツサ2より発せられるアドレスラツチイネーブル
信号ALEが、プリセツト端子PRには+5ボルト
電源よりプルアツプされた出力がそれぞれ供給さ
れる。該フリツプフロツプ4のQ出力は後段のフ
リツプフロツプ3のクロツク端子CKに供給され
る。該フリツプフロツプ3のD入力端子には外部
(周辺機器)からDMA要求信号(DMA REQ)
が供給されており、このフリツプフロツプ3出
力によりデータ要求信号として前記DMAコント
ローラ1のDMAリクエスト端子DRQに供給され
る。
第2図はDMA要求とマシンサイクルとの関係
を示した図であつて、本発明と従来の動作を対比
する意味で示した。図中、aはDMA要求がない
場合のプロセツサ2のマシンサイクルを示す。
M1,M2,M3,M4から成るマシンサイクルであ
る。bはDMA要求がある場合の従来のプロセツ
サ2におけるマシンサイクル、cはDMA要求が
ある場合の本発明により得られるマシンサイクル
を示す。
以下、第1図、第2図を使用して本発明の動作
に関し詳細に説明を行う。まず、外部よりDMA
要求信号が到来することにより、DMAコントロ
ーラ1のDRQ端子へデータリクエストを発しよ
うとするが、フリツプフロツプ3のクロツクはあ
る条件を満たさないと発生しない。従つてDMA
要求信号が到来しただけではDMA動作は実行さ
れない。フリツプフロツプ3に対するクロツクが
得られるためにはフリツプフロツプ4のD入力端
子(アンドゲート5出力)に入る信号がアクテイ
ブとなり、且つクロツクALEが発生されなけれ
ばならない。
尚、クロツクALEは1マシンサイクル毎にプ
ロセツサ2により発生されるアドレスラツチイネ
ーブル信号である。又、フリツプフロツプ4のD
入力端子に供給されるアンドゲート5・出力は上
述した様にマシンサイクルの最初を示しており、
プロセツサ2ステイタスのアンデイング(あるい
はデコード)出力である。
プロセツサ2がある命令を実行しようとしてマ
シンサイクルM1に入るとアンドゲート5の論理
積条件が成立し、フリツプフロツプ4のD入力が
アクテイブな状態となる。更にマシンサイクル
M1の中で発生するALE信号によりフリツプフロ
ツプ4がセツトされ、該フリツプフロツプ4のQ
出力がアクテイブとなる。この時、DMA要求信
号(DMA REQ)がアクテイブな状態にあれば、
フリツプフロツプ3の出力がアクテイブとな
り、初めてデータリクエストが発せられ、DMA
コントローラ1に対しDMA要求が伝えられる。
即ち、DMAコントローラ1に出力されるデータ
リクエスト信号はプロセツサ2のマシンサイクル
に同期しており、バーストなデータリクエストが
発生しても、プロセツサ2はデータリクエスト処
理後必らず1命令処理が可能となる。上述した
DMA要求信号とプロセツサ2のマシンサイクル
との関係を図示したものが第2図cに示されてい
る。
以上説明の如く本発明は、プロセツサのマシン
サイクルとDMA要求を命令単位で同期化するも
のであつて、これにより、プロセツサの1命令処
理がDMA要求があるにもかかわらず確保出来、
従つてプロセツサの処理効率をあげることができ
る。この様にすることにより、バースト的なホー
ルド要求があつてもシステム的な処理スピードに
おいて、プロセツサの処理効率を高めなければな
らない場合の有効な対応手段が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例を示すブロツク図、第2
図はDMA要求とマシンサイクルとの関係を示す
図である。 1……DMAコントローラ、2……プロセツ
サ、3,4……フリツプフロツプ、5……アンド
ゲート、6……システムバス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ホールド機能を持つプロセツサとDMAコン
    トローラとが前記プロセツサの持つバスを介して
    接続されるものであつて、前記プロセツサから出
    力されるステイタス信号に基づき最初のマシンサ
    イクルを検出するゲートと、前記ゲートから得ら
    れる信号を安定化する第1のフリツプフロツプ
    と、前記第1のフリツプフロツプ出力に基づき外
    部より指示されるDMA要求信号を前記プロセツ
    サのマシンサイクルに同期化させる第2のフリツ
    プフロツプとを具備し、前記第2のフリツプフロ
    ツプ出力を前記DMAコントローラに対する
    DMA要求信号として出力することを特徴とする
    データ処理装置。
JP56109019A 1981-07-13 1981-07-13 デ−タ処理装置 Granted JPS5810226A (ja)

Priority Applications (1)

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JP56109019A JPS5810226A (ja) 1981-07-13 1981-07-13 デ−タ処理装置

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JP56109019A JPS5810226A (ja) 1981-07-13 1981-07-13 デ−タ処理装置

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Publication Number Publication Date
JPS5810226A JPS5810226A (ja) 1983-01-20
JPH023217B2 true JPH023217B2 (ja) 1990-01-22

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ID=14499520

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JP56109019A Granted JPS5810226A (ja) 1981-07-13 1981-07-13 デ−タ処理装置

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JPS60183661A (ja) * 1984-03-02 1985-09-19 Nec Corp 情報処理装置
JPS60183663A (ja) * 1984-03-02 1985-09-19 Nec Corp 情報処理装置
JPS60183667A (ja) * 1984-03-02 1985-09-19 Nec Corp 情報処理装置

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JPS5810226A (ja) 1983-01-20

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