JPH0231565A - 像形成装置 - Google Patents

像形成装置

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JPH0231565A
JPH0231565A JP63182552A JP18255288A JPH0231565A JP H0231565 A JPH0231565 A JP H0231565A JP 63182552 A JP63182552 A JP 63182552A JP 18255288 A JP18255288 A JP 18255288A JP H0231565 A JPH0231565 A JP H0231565A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は1頁の画像を複数の記録材に分割して出力する
像形成装置に関するものである。
〔従来の技術〕
1頁の画像を分割して、拡大し、複数の記録紙に記録す
ることを本出願人は特願昭62−289182にて提案
している。
例えば、A4サイズ(210m m X 297 m 
m )の原稿を600%の拡大率でコピーすると126
0 m mX1782mmのサイズのプリント像が得ら
れる事になる。その説明を行うための図が第15図であ
る。
第15図(A)は4サイズの原稿を横置きにした図であ
り、第15図(B)は第15図(A)を600%拡大し
た時のプリント紙の様子を示す図である。
プリント紙(ロール紙)が最大A2長手方向(594m
 m )の幅の場合、第 図(A)に示すように、A4
サイズ原稿を縦に3分割し、それぞれの部分■、■、■
を第15図(B)に示すプリント紙■′、■′、■′に
対応させてコピーを行うようにする。
一般的な、この種の拡大複写のプリント紙としてはカッ
ト紙を使用していたので、例えばA3サイズのカット紙
を用いた場合、上記の例では18枚のプリント紙が必要
となり、後ではり合わせて1枚にする場合に枚数が多い
ために作業量が多(なるという欠点がある。そこで、ロ
ール紙を使用し、かつ、副走査の送り量を任意長とする
事により、プリント紙の枚数を少なくし、より大きなコ
ピーがとれることが可能となる。
〔発明が解決しようとしている問題点〕しかしながら、
上記のようなロール紙を利用した大版コピーを取る場合
、−回のコピー時間が非常にかかる。例えば、大版コピ
ーを一回スタートさせると長時間にわたって、この像形
成装置(複写機)は大版コピーをする動作(作業)状態
にあって、その間、他の急ぎの小さなコピーをしたい時
でも使用できない。また、ユーザーが大版コピー中に、
急に外出しなければならなくなったり、電源スィッチが
落ちた(ブレーカ−が落ちた、停電になった)場合には
、実行中のプリントを中止し、再度初めから行わねばな
らない等の問題があった。さらに、大版コピーなため、
ロール紙の消耗が大であり、コピー中にロール紙な(な
ってしまい、途中でコピーが中断してしまうことが考え
られる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、1頁分の画
像データを分割して複数枚の記録材に像形成する手段と
、上記像形成手段の動作の停止手段と、上記像形成手段
の動作再開手段とを有する像形成装置を提供するもので
あり、更には、像形成手段による画像記録の進行状況を
表示する表示手段とを有する像形成装置を提供するもの
であり、更には、1頁分の画像データを分割して複数枚
の記録材に像形成する手段と、上記像形成手段の像形成
開始前に1頁分の画像記録が可能か否かを示す表示を行
う表示手段とを有する像形成装置を提供するものである
〔実施例〕
第1図は、本発明を適用したデジタル・カラー複写機の
外形図を示している。
全体は2つの部分に分けることができる。
第1図の上部は原稿像を読み取り、デジタル・カラー画
像データを出力するカラー・イメージ・スキャナ部1(
以下、スキャナ部1と略す)と、スキャナ部1に内蔵さ
れデジタル・カラー画像データの各種の画像処理を行う
とともに、外部装置とのインターフェース等の処理機能
を有するコントローラ部2より構成される。
スキャナ部lは、原稿押え11の下に下向きに置かれた
立体物、シート原稿を読み取る他、大判サイズのシート
原稿を読み取るための機構も内蔵している。
また、操作部10はコントローラ部2に接続されており
、複写機としての各種の情報を入力するためのものであ
る。コントローラ部2は、入力された情報に応じてスキ
ャナ部1、プリンタ部3の動作に関する指示を行う。さ
らに、複雑な編集処理を行う必要のある場合には原稿押
え11に替えてデジタイザ等を取り付け、これをコント
ローラ部2に接続することにより高度な処理が可能にな
る。また、簡易位置指定手段としてスティックコントロ
ーラ99が設けられている。
第1図の下部は、コントローラ部2より出力されたカラ
ー・デジタル画像信号を記録紙に記録するためのプリン
タ部3である。本実施例において、プリンタ部3は特開
昭54−59936号公報記載のインク・ジェット記録
方式の記録ヘッドを使用したフル・カラーのインク・ジ
ェット・プリンタである。
上記説明の2つの部分は分離可能であり、接続ケーブル
を延長することによって離れた場所に設置することも可
能になっている。
(プリンタ部) 第2図は、第1図のデジタル・カラー複写機の横からの
断面図である。
まず、露光ランプ14、レンズ15、フルカラーでライ
ン・イメージの読み取りが可能なイメージ・センサ16
(本実施例ではC0D)によって、原稿台ガラス17上
に置かれた原稿像、プロジェクタによる投影像、または
、シート送り機構12によるシート原稿像を読み取る。
次に、各種の画像処理をスキャナ部lとコントローラ部
2で行い、プリンタ部3で記録紙に記録する。
第2図において、記録紙は小型定型サイズ(本実施例で
はA4〜A3サイズまで)のカット紙を収納する給紙カ
セット20と、大型サイズ(本実施例ではA2〜AIサ
イズまで)の記録を行うためのロール紙29より供給さ
れる。
また、給紙は第1図の手差し口22より1枚ずつ記録紙
を給紙部カバー21に沿って入れることにより、装置外
部よりの給紙(手差し給紙)も可能にしている。
ピック・アップ・ローラ24は、給紙カセット20より
カット紙を1枚づつ給紙するためのローラであり、給紙
されたカット紙はカット紙送りローラ25により給紙第
10−ラ26まで搬送される。
ロール紙29はロール紙給紙ローラ30により送り出さ
れ、カッタ31により定型長にカットされ、給紙第10
−ラ26まで搬送される。
同様に、手差し口22より挿入された記録紙は、手差し
ローラ32によって給紙第10−ラ26まで搬送される
ピック・アップ・ローラ24、カット紙送りローラ25
、ロール紙給紙ローラ30.給紙第10−ラ26、手差
しローラ32は不図示の給紙モータ(本実施例では、D
Cサーボ・モータを使用している)により駆動され、各
々のローラに付帯した電磁クラッチにより随時オン・オ
フ制御が行えるようになっている。
プリント動作がコントローラ部2よりの指示により開始
されると、上述の給紙経路のいずれかより選択給紙され
た記録紙を給紙第10−ラ26まで搬送する。記録紙の
斜行を取り除くため、所定量の紙ループをつくった後に
給紙第10−ラ26をオンして給紙第20−ラ27に記
録紙を搬送する。
給紙第10−ラ26と給紙第20−ラ27の間では、紙
送りローラ28と給紙第20−ラ27との間で正確な紙
送り動作を行うために記録紙に所定量たるませてバッフ
ァをつ(る。バッファ量検知センサ33は、そのバッフ
ァ量を検知するためのセンサである。バッファを紙搬送
中宮に作ることにより、特に大判サイズの記録紙を搬送
する場合の紙送りローラ28、給紙第20−ラ27にか
かる負荷を低減することができ、正確な紙送り動作が可
能になる。
記録ヘッド37によるプリントの際には、記録ヘッド3
7等が装着される走査キャリッジ34がキャリッジ・レ
ール36上を走査モータ35により往復の走査を行う。
そして、往路の走査では記録紙上に画像をプリントし、
復路の走査では紙送りローラ28により記録紙を所定量
だけ送る動作を行う。この時、給紙モータによって上記
駆動系をバッファ量検知センサ33により検知しながら
常に所定のバッファ量となるように制御を行う。
プリントされた記録紙は、排紙トレイ23に排出されプ
リント動作を完了する。
また、91.92.93は紙検出器で、それぞれ給紙第
10−ラ26、給紙第20−ラ27、紙送りローラ28
の後側に設けられており、記録紙のジャムを検出するの
に用いられる。
また、100はロール紙の残量検出を行うセンサである
次に、第3図を使用して走査キャリッジ3、発明の詳細
な説明を行う。
第3図において、紙送りモータ40は記録紙を間欠送り
するための駆動源であり、紙送りローラ28、給紙第2
0−ラ・クラッチ43を介して給紙第20−ラ27を駆
動する。
走査モータ35は走査キャリッジ34を走査ベルト34
を介して矢印のA、Bの方向に走査させるための駆動源
である。本実施例では正確な紙送り制御が必要なことか
ら紙送りモータ40、走査モータ35にパルスφモータ
を使用している。
記録紙が給紙第20−ラ27に到達すると、給紙第20
−ラ・クラッチ43、紙送りモータ40をオンし、記録
紙を紙送りローラ28までプラテン39上を搬送する。
記録紙はプラテン39上に設けられた紙検知センサ44
によって検知され、センサ情報は位置制御、ジャム制御
等に利用される。
記録紙が紙送りローラ28に到達すると、給紙第20−
ラ・クラッチ43、紙送りモータ4oをオフし、プラテ
ン39の内側から不図示の吸引モータにより吸引動作を
行い、記録紙をプラテン39上に密着させる。
記録紙への画像記録動作に先立って、ホーム・ポジショ
ン・センサ41の位置に走査キャリッジ34を移動し、
次に、矢印Aの方向に往路走査を行い、所定の位置より
シアンC1マゼンタM1イエローY1ブラックにのイン
クを記録ヘッド37より吐出し画像記録を行う。所定の
長さ分の画像記録を終えたら走査キャリッジ34を停止
し、逆に、矢印Bの方向に復路走査を開始し、ホーム・
ポジション・センサ41の位置まで走査キャリッジ34
を戻す。復路走査の間、記録ヘッド37で記録した長さ
分の紙送りを紙送りモータ40により紙送りローラ28
を駆動することにより矢印Cの方向に行う。
本実施例では、記録ヘッド37は前述した方式のインク
・ジェット・ノズルであり、256本のノズル力y、 
 M、  C,K各々にアセンブリされたものを4本使
用している。
走査キャリッジ34がホーム・ポジション・センサ41
で検知・されるホーム・ポジションに停止すると、記録
ヘッド37の回復動作を行う。これは安定した記録動作
を行うための処理であり、記録ヘッド37のノズル内に
残留しているインクの粘度変化等から生じる吐出開始時
のムラを防止するために、給紙時間、装置内温度、吐出
時間等のあらかじめプログラムされた条件により、記録
ヘッド37への加圧動作、インクの空吐出動作等を行う
処理である。
以上説明の動作を繰り返すことにより記録紙上全面に画
像記録を行う。
(スキャナ部) 次に、第4図、第5図を使用してスキャナ部1の動作説
明を行う。
第4図は、スキャナ部1内部のメカ機構を説明するため
の図である。
CCDユニット18はCCD16、レンズ15等より構
成されるユニットであり、レール54上に固定された主
走査モータ50、プーリ51.プーリ52)ワイヤ53
よりなる主走査方向の駆動系によりレール54上を移動
し、原稿台ガラス17上の像の主走査方向の読み取りを
行う。遮光板55、ホーム・ポジション・センサ56は
図の補正エリア68にある主走査のホーム・ポジション
にCCDユニット18を移動する際の位置制御に使用さ
れる。
レール54は、レール65.69上に載っており、副走
査モータ60、プーリ67・68・71・76、軸72
・73、ワイヤ66・70よりなる副走査方向の駆動系
により移動される。遮光板57、ホーム・ポジション・
センサ58・59は、原稿台ガラス17に置かれた本等
の原稿を読み取るブック・モード時、シート読み取りを
行うシート・モード時のそれぞれの副走査のホームφポ
ジションにレール54を移動する際の位置制御に使用さ
れる。
シート送りモータ61.シート送りローラ74・75、
プーリ62・64、ワイヤ63は、シート原稿を送るた
めの機構である。この機構は、原稿台ガラス17上にあ
り、下向きに置かれたシート原稿をシート送りローラ7
4・75で所定量づつ送るための機構である。
第5図は、ブック・モード、シート・モード時の読み取
り動作の説明図である。
ブック・モード時には、第5図に補正エリア68の中に
ある図示のブック・モード・ホーム・ポジション(ブッ
ク・モードHP)にCCDユニット18を移動し、ここ
から原稿台ガラス17に置かれた原稿全面の読み取り動
作を開始する。
原稿の走査に先立って補正エリア68で読み取った出力
を基にして、シェーディング補正、黒レベルの補正、色
補正等の処理に必要なパラメータの設定を行う。その後
、図示の矢印の方向に主走査モータ50により主走査方
向の走査を開始する。
■で示したエリアの読み取り動作が終了したら、主走査
モータ50を逆転させるとともに、副走査モータ60を
駆動し、■のエリアの補正エリア68に副走査方向の移
動を行う。続いて、■のエリアの主走査と同様に、必要
に応じてシェーディング補正、黒レベルの補正、色補正
等の処理を行い、■のエリアの読み取り動作を行う。
以上の走査を繰り返す事により■〜■のエリア全面の読
み取り動作を行い、■のエリアの読み取り動作を終えた
後、再びCODユニット18をブック・モード・ホーム
・ポジションに戻す。
本実施例において原稿台ガラス17は最大A2サイズの
原稿が読み取れるために、実際には、もっと多くの回数
の走査を行わねばならないが、本説明では動作を理解し
やすくするために簡略化している。
シート・モード時には、CODユニット18を図示のシ
ート・モード・ホーム・ポジション(シート・モードH
P)に移動し、■のエリアをCCDユニットI8を繰り
返し往復動せしめるとともに、シート原稿をシート送り
モータ61を間欠動作させながら繰り返し読み取り、シ
ート原稿全面を読み取る。
即ち、原稿の走査に先立って補正エリア68で、シェー
ディング補正、黒レベルの補正、色補正等の処理を行い
、その後、図示の矢印の方向に主走査モータ50により
主走査方向の走査を開始する。
■のエリアの往路の読み取り動作が終了したら主走査モ
ータ50を逆転させ、この復路の走査の間にシート送り
モータ61を駆動し、シート原稿を所定量だけ副走査方
向に移動する。引き続いて同様の動作を繰り返し、シー
ト原稿全面を読み取る。
以上、説明した読み取り動作が等倍の読み取り動作であ
るとすると、CODユニット18で読み取れるエリアは
第5図に示すように実際は広いエリアである。これは、
本実施例のデジ゛タル・カラー複写機が拡大、縮小の変
倍機能を内蔵しているためである。即ち、上記説明の如
(記録ヘッド37で記録出来る領域が1回に256ビツ
トと固定されているために、例えば、50%の縮小動作
を行う場合、最低、2倍の512ビツトの領域の画像情
報が必要となるためである。従って、スキャナ部lは少
なくとも12ビツトのCCDから成り1回の主走査読み
取りで任意の画像領域の画像情報を読み取り出力する機
能を内蔵している。
また、拡大のときは第15図(A)に示す如く、原稿を
複数の領域に分割して、それぞれの領域に対して、上述
した読取動作を行う。
尚゛、上記のスキャニング方式をシリアルスキャン方式
と呼ぶ。
(全体の機能ブロック説明) 次に、第6図を使用して本実施例のデジタル・カラー複
写機の機能ブロックの説明を行う。
制御部102. 111. 121は、それぞれスキャ
ナ部1、コントローラ部2)プリンタ部3の制御を行う
制御回路であり、マイクロ・コンピュータ、プログラム
ROM、データ・メモリ、通信回路等より構成される。
制御部102〜111間と制御部111〜121間は通
信回線により接続されており、制御部111の指示によ
り制御部102. 121が動作を行う、所謂、マスタ
ー・スレーブの制御形態を採用している。
制御部111は、カラー複写機として動作する場合には
、操作部IO、デジタイザ114よりの入力指示に従い
動作を行う。
操作部10は、第7図の如くであり、表示部として液晶
を使用し、また、その表面に透明電極よりなるタッチ・
パネルを具備したLCD表示部204を有し、色に関す
る指定、編集動作の指定等の選択指示を行える。また、
動作に関するキー、例えば複写動作開始を指示するスタ
ート・キー205、複写動作停止を指示するストップ・
キー203、動作モードを標準状態に復帰するリセット
・キー206、数値人力のためのテンキー202および
種々の編集機能を選択するキー207等の使用頻度の高
いキーは独立して設ける。
また、制御部111は、例えば、IEEE−488、所
謂、GP−IBインターフェース等の汎用パラレル・イ
ンターフェースの制御回路=I/F制御部112の制御
もしており、外部装置間の画像データの入出力、外部装
置によるリモート制御をこのインターフェースを介して
行う事が出来るようになっている。
更に、制御部111は、画像に関する各種の処理を行う
多値合成部106、画像処理部107.2値化処理部1
08.2値合成部109、バッファ・メモリ110の制
御も行う。
制御部102は、上記説明のスキャナ部lのメカの駆動
制御を行うメカ駆動部105の制御、反射原稿読み取り
時のランプの露光制御を行う露光制御部103、プロジ
ェクタを使用した時のノ10ゲン・ランプ90の露光制
御を行う露光制御部104の制御を行う。また、制御部
102は、画像に関する各種の処理を行うアナログ信号
処理部100、入力画像処理部101の制御も行う。
制御部121は、上記説明のプリンタ部3のメカの駆動
制御を行うメカ駆動部105と、プリンタ部3のメカ動
作の時間バラツキの吸収と記録ヘッド117〜120の
機構上の並びによる遅延補正を行う同期遅延メモリ11
5の制御を行う。
第8図は、上述の大版コピーを取る場合の操作部lOの
LCD表示部204の例を示す図である。
(a)は、コピー前の表示、(b)は、コピー中の表示
の例を示している。
拡大コピーを取る場合、原稿サイズ、倍率、プリントサ
イズの3つのパラメータのうち2つが決定すれば、残り
1つは自動的に決定する。例えば、原稿サイズがA4サ
イズで倍率が600%拡大であれば、1260mm X
 1782mmのプリント紙のサイズが必要となり、第
15図(A)のようにA4サイズ原稿を横置きとし、プ
リント紙を第15図(B)のように3分割して使用する
とプリント紙の無駄が無くコピーが取れる事になる。
第9図は、拡大連写に必要な情報の設定フローを示す。
第7図示の拡大連写キー201を押すと、まず(a)の
ような原稿サイズ入力画面になる。
ここでは区図、tmキー等の定形サイズ入力をすると(
B)の原稿の置き方を指定する画面になり、たて向き又
はよこ向きを指示した後、OK主キー押すことにより(
C)の倍率入力画面になり、更に圓了キーを押すことに
より設定は終了し、第8図(a)の如くの基本画面の表
示となる。
また(A)の原稿サイズ入力画面でロキーを押すと、(
D)の不定形サイズ入力画面になり、原稿台17のX、
Y方向それぞれのサイズを国。
Eあるいは回キーを用いてmm単位で入力し、11]キ
ーを押すことにより、(C)の倍率入力画面になる。た
だし、(A)の原稿サイズ入力画面でtn、+キーの場
合、このサイズの原稿は本実施系では横向きにしか置け
ないため、原稿の置き方の指定用表示をパスして(C)
の倍率入力画面に行く。
さらに、コピーをとりたい原稿が定形のどのサイズかわ
からない場合、また不定形原稿のサイズを測ってサイズ
をキーで入力するのに時間がかかる場合等のため、(A
)の原稿サイズ入力画面において簡易位置指定手段であ
るスティックコントローラ99により原稿の指標(原点
)の対角の一点を入力することにより、入力された点、
および入力サイズをX、Yそれぞれ(D)にて表示する
微調が必要であれば国2日キーで調整し、良ければ回司
キーを押して(C)の倍率入力画面になる。
尚、簡易位置指定手段はスティックコントローラに限る
ものではなく、デジタイザ等のエディタでも同様となる
また、(C)の倍率入力画面では、操作部上のテンキー
102で倍率入力することができ、国9日キーによりx
、Y独立に設定することもできる。
また、エリア指定でトリミングされている場合は、トリ
ミングエリアサイズが原稿サイズとなるので、原稿サイ
ズ入力が必要ないため拡大連写キー101を押すと、(
C)の倍率入力画面になる。
このように原稿サイズ、原稿の向き2倍率が決定される
とLCD表示部104は第8図(A)の如(の表示を行
う。さらに、原稿サイズもしくはプリント用紙をどのよ
うに分割してコピーを行うかをグラフィック表示で液晶
に表示したり、操作者に分割数、ロール紙の副走査方向
の1回のプリントに必要な長さ等の表示を行う事により
、操作性の向上を更に達成できる。
このような大版コピーを取る場合、−回のコピー時間が
非常にかかる事から操作者に、どの程度コピーが進んで
いるかを示す必要がある。第8図(B)は、その例を示
す図であり、原稿サイズの分割部分のコピーの終了した
部分を線を引いて表示し、−目でどの程度コピーが進ん
でいるかを操作者に知らせる事を可能にしている。また
、分割数がコピー中の画面第8図(B)で枚数表示部分
に表示されている。
尚、ロール紙の副走査方向の1回のプリントに必要な長
さ等の表示をしてもよい。
かかる表示、及び複写を行う為のフローチャートを第1
O図に示す。
第10図において、5P701,5P702において原
稿サイズ、原稿の置かれた方向9倍率、プリント枚数を
入力し、5P703〜5P705で、ロール紙の分割領
域数N、ロール紙の一領域についての記録に必要な記録
紙長、−領域についてのリーダーの主走査回数Mを設定
する。同時にプリントが終了した分割領域の数n、及び
主走査の終了回数を示すmを0に初期設定する。
そして5P706で原稿サイズ、方向、プリント枚数2
倍率2分割領域数N、リーダー主走査回数Mを表示部へ
出力し、表示部は第8図(A)に示す如き表示を行う。
そして、ロール紙残量が充分か否かを判断し、充分でな
ければ、後述する第13図の表示を行い、コピー開始を
阻止する。一方、残量が充分であればスタートキー20
5を待期する。
そしてスタートキー205が押されると5P707でプ
リントを開始する。プリント中にストップキー203の
オンをモニタしく5P716)、ストップキー203が
オンされた場合は後述する第11図示のストップ処理を
行う。
そしてリーダーが1回の主走査を終わる毎にmを+1し
て、値n、 mを表示部へ出力する(SP708〜71
O)。モしてm=Mとなると(SP711)、mをOに
、またnを+1して(SP712)、全分割領域の複写
が終了したか否かを判断しく5P714)、全て終了し
ていない場合は、リーダーは次の分割領域の読取を開始
し、プリンタはロール紙をカットする(SP713)。
以上の様にしてm=Nとなるまで、複写を実行し、その
間リーダーの一生走査毎にn、 mを表示部へ出力する
ものである。
表示部n、 mの値により、第8図(B)に示す如き表
示が可能となる。
従来、この種の表示として複数セグメントのLED等を
使用し、全体の何%が終了しているかを示す方法が取ら
れていたが、本実施例のように複数のプリント紙を使っ
て1回のコピー処理を行う場合表示が不充分である。す
くな(とも、何枚目、プリンタ紙のどの部分をコピー中
であるかを操作者に知らせる事が望ましい。
本実施例では、グラフィック表示による方法のみを示し
たが、他に時間による表示、操作のスキャン回数による
表示を同時に行ってもよい。
この様な大版コピーを取っている際操作部上のストップ
キー203が押されると、LCD表示部204は第11
図(A)の画面になる。ここで区II図工]211、図
工u 212 、区!工■213の3つのキーがあり、
どのキーも押さなければ、現在コピー中の1領域(ロー
ル紙1枚)のコピー終了時点で動作終了となる。また、
1領域分のコピー終了までの時間が長い場合などは、U
キー213を押すことにより、即コピー動作を終了する
また、−時、コピー中の動作を終了させ、後でコピー再
開を望む場合は次の様に操作する。即ち、ストップキー
203を押した後1.< −E−!J X 工’/ 2
キー211を押すと、現在コピー中の1領域のコ・ピー
終了時点での、分割数のカウント値n、原稿サイズ。
原稿の置き方2倍率等の必要な情報を制御部111のR
AM上に記憶してコピー動作を終了する。
マタ、図工I亜正キー213を押すと、現在コピー時点
でのスキャナ主走査回数のカウント値m1分割数のカウ
ント値n、原稿サイズ、原稿の置き方。
倍率等の必要な情報を制御部111のRAM上に記憶し
て即動作終了する。
なお、充電用バッテリーとバックアップ用RAMをもつ
ことにより、電源が落ちても、上述のコピー再開に必要
な情報は記憶されていることになり、日をあらためてコ
ピーを取り直すこともできる。
区医工図工7コキー211あるいは区m亜刀キー212
でコピーを終了した場合、拡大連写キー201を再び押
すと、LCD表示部204は第9図の原稿サイズ入力画
面(A)へは行かず、第12図コピー再開画面になる。
ここでコピー中断時の領域からコピーを取り直 キー3
11を押すと、前回のコピー終了時点の次の領域(ある
いは主走査)からコピーを始める。また、と、中断時の
情報(分割数n、及びスキャナ主走査回数m)がクリア
され、最初の領域のスキャナ1主走査目からコピーを始
める。また、囚ロキー313を押すと、すべての情報が
クリアーされ第9図の原稿サイズ入力画面(A)へ行き
、以下新ためて、設定しなおしてコピーをスタートする
ことになる。
前述の如く、拡大コピーを取る場合、原稿サイズ、倍率
、プリントサイズの3つのパラメータのうち2つが決定
すれば、残り1つは自動的に決定するため、拡大連写モ
ードでは原稿サイズ、倍率よりプリントサイズを決定し
ている。そこで、拡大連写モードではプリント用紙を自
動的にロール紙を選択し、第8図(A)の画面上に、ロ
ール紙のマーク314を表示して、ユーザーに知らせる
これは拡大連写モードに限ったものではなく、ロール紙
を選択する必要のある場合は、同様に自動的にロール紙
選択マーク314を表示する。
また、上述のような、大版コピーを取る場合、本実施例
装置では最大プリント用紙は、Al(594mmX f
341 m m )サイズの原稿を1200%で拡大連
写する場合で、7128 m m X 10092 m
 mのプリントアウトサイズになる。この場合、原稿の
読み取り領域は12領域に分割され、1領域のコピーサ
イズは、幅594 m m X長さ10092 m m
のロール紙を必要とする。この場合、連続して1領域分
をコピーするために、最低でも10092 m mの長
さのロール紙がプリンタ内に残っていなければ、その1
領域の途中でロール紙がな(なってしまい、コピー動作
が途中で終了してしまう。
そこで、第2図プリンター内のロール紙29の残量を検
知するためのロール紙残量検知用のセンサ100をもっ
ている。本実施例では、上述のように最大10092 
m mの長さのロール紙を必要とする場合があるため、
ロール紙の長さが若干の余裕をもって、残り15000
mm (15m)以下になった時、検知するようになっ
ている。
そこで、拡大連写モードのみで、モー下のセットの行わ
れた時点で上記ロール紙残量検知用のセンサ100がロ
ール紙が15000 m m以下であることを検知して
いた場合、第13図のように警告文をLCD表示部20
4に表示する。そして、コピー動作の開始を阻止する。
これにより、l領域の途中で、ロール紙なしによるコピ
ー中断を防止する。
なお、通常のコピー時には最大プリントサイズはAtで
あるため、ロール紙の長さ841 m mでよいわけで
ある。したがって、通常コピー時には、上記ロール残量
検知用センサ100がロール紙の15000mm以下を
検知しても、普通どおりコピーは可能である。
また、上記実施例は、拡大連写モードに限らず、ロール
紙の長さ検知及び警告手段の装置にも同様である。
前述の拡大連写時の像形成手段の動作の停止手段は、通
常の大版コピー(例えばAlサイズ)でも−枚のコピー
時間が非常にかかるため、通常コピー時の停止手段にも
応用できる。
すなわち、コピーを終了させる場合、ストップキーを押
した時点で第14図の画面を表示する。
−枚のコピー途中でコピーを終了させる場合(コピーを
中止する場合)に、匣エキ−315を押す。
中止を押さない場合は、−枚コピー終了時に動作を終了
する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、大版コピー(拡
大連写)を行うために簡単な操作方法をユーザーに提示
し、大版コピー中に、他の急ぎのコピーがしたい場合で
も、大版コピー動作を中断(停止)して、急ぎのコピー
をすませてから、大版コピーを再開することができる。
さらに、大版コピー中にロール紙がなくなることのない
ようにユーザーに警告して、無駄なコピーを防止する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したデジタルカラー複写機の外形
図、第2図は第1図示複写機の内部構成図、第3図は走
査キャリッジの構成図、第4図はスキャナの駆動機構の
構成図、第5図はスキャナの読み取り動作の説明図、第
6図は第1図示複写機の回路構成を示すブロック図、第
7図は操作部の外観図、第8図、第9図及び第12図〜
第14図は表示状態例を示す図、第10図は制御手順を
示すフローチャート図、第11図はストップ制御を示す
図、第15図は拡大複写例を示す図であり、Iはスキャ
ナ部、3はプリンタ部、10は操作部、16はイメージ
・センサ、111は制御部、204はLCD表示部であ
る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1頁分の画像データを分割して複数枚の記録材に
    像形成する手段と、上記像形成手段の動作の停止手段と
    、上記像形成手段の動作再開手段とを有することを特徴
    とする像形成装置。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項に記載の像形成装置に
    おいて、上記像形成手段による画像記録の進行状況を表
    示する表示手段とを有することを特徴とする像形成装置
  3. (3)1頁分の画像データを分割して複数枚の記録材に
    像形成する手段と、上記像形成手段の像形成開始前に1
    頁分の画像記録が可能か否かを示す表示を行う表示手段
    とを有することを特徴とする像形成装置。
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