JPH02311911A - サーボ制御装置 - Google Patents

サーボ制御装置

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Publication number
JPH02311911A
JPH02311911A JP13501989A JP13501989A JPH02311911A JP H02311911 A JPH02311911 A JP H02311911A JP 13501989 A JP13501989 A JP 13501989A JP 13501989 A JP13501989 A JP 13501989A JP H02311911 A JPH02311911 A JP H02311911A
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JP
Japan
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command value
feedback signal
vibration
filter
suppression
Prior art date
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Pending
Application number
JP13501989A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiki Kato
義樹 加藤
Ichiro Awaya
伊智郎 粟屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH02311911A publication Critical patent/JPH02311911A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は軸の剛性の低い回転機の制御系に適用されるサ
ーボ制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来は、t!g2図に示すよう1こ、振動成分を除去す
る高域カットフィルタを使用しない場合は、負荷に振動
が発生していたため、フィードバックゲインを下げてい
た。また、第3図に示すように、高域カットフィルタを
使用する場合は、帯域を保つためにフィードバックゲイ
ンを下げていた。
第2図および第3図において、2は負荷、3はモータ、
4はタコジェネレータ、5はエンコーダ、6は指令値発
生装置、7はアンプ、8は位置フィードバックゲイン、
9は高域カットフィルタ、11は速度フィードバックゲ
インを示す。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の技術では、前記の如く、フィードバックゲインを
下げる必要があるので、連応性を悪くする。そのため、
連応性と振動抑制の条件を共1ζ満たすことができなか
った。
本発明の課題は、上記従来の問題点を解消することがで
きるサーボ制御装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によるサーボ制御装置は、負荷と、負荷を駆動す
るモータと、位置フィードバックゲインと、速度フィー
ドバックゲインと、フィードバックループとを有するサ
ーボ制御装置において、フィードバックループに並列に
接続され振動成分を除去する高域カットフィルタと、制
振を要する時にフィードバック信号が前記高域カットフ
ィルタを通るようlこスイッチングを切換えるスイッチ
ング部とを具備してなることを特徴とする。即ち、本発
明においては、速度指命値が制振を要する領域に入った
時には、スイッチングを切換え、フィードバック信号が
高域カットフィルタを通り、振動成分を小さくして負荷
の振動を抑制するようlζなされている。
〔作用〕
本発明によるサーボ制御装置は、上記のように構成され
ているので、速度指令値が制振を要しない時には、フィ
ードバック信号は高域カットフィルタを通らす連応性の
ある制御をする。また、速度指命値が制振を要する領域
に入ると、フィードバック信号は、高域カットフィルタ
を通り、振動成分を小さくするため振動を抑制する。こ
れにより、軸の剛性が低い回転機でも高速かつ高精度の
制御が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す一実施例に基づいて具体的に
説明する。第1図は本発明の一実施例の構成を示す図で
ある。
第1図において、モータ3にとりつけたタコジェネレー
タ41こよりモータ角速度ωmが検出され、エンコーダ
5によりモータ角度θmが検出され、サーボ制御装置I
に入力される。また、6指令値発生装置6から位置指令
値θrと速度指令値ωrとがそれぞれ出力され、サーボ
制御装置Iζζ入力される。サーボ制御装置Iからは操
作量Uが出力され操作量Uはアンプ7で増幅されてモー
タ3の電圧入力となる。
サーボ制御装置Iの内部では、指令値発生装置6より入
力した位置指命値θrと、エンコーダ5より入力したモ
ータ角度θmとの偏差θr−θmが位置フィードバック
ゲイン(Gp) sで増幅される。その出力に指令値発
生装置6より入力した速度指令値ωr を加算し、さら
にタコジェネレータ4より入力したモータ角速度ωmを
減算した結果は2つに分かれ1つはそのままスイッチン
グ部IOに入力され、もう一つは高域カットフィルタ9
を経てフィードバック信号の振動成分を小さくしてから
スイッチング部10に人力される。スイッチング部10
の切換えは、指令値発生装置6より速度指令変化検出装
置12に入力した速度指令値ωrより制振の必要が判断
され、速度指令値が、たとえば、加速から定速に変化し
た時や、減速から停止に変化した時など制振を要する領
域では、スイッチング部IOのスイッチを下側tこ切換
えて、高域カットフィルタ9を通じた信号を出力し、ま
た、制振を要しない領域では、スイッチング部IOのス
イッチを上側に切換えて高域カットフィルタ9を通らな
い信号を出力する。スイッチング部10の出力は次に速
度フィードバックゲインGvで増幅され操作量Uとなり
制振制御装wt1の出力となる。
なお、前記速度指令変化検出装置I2においては、例え
ば、速度指令値ωr を微分し、変化量を検出すること
により制振の必要の有無が判断される。
〔発明の効果〕
本発明tこよれば、速度指命値が制振を要しない領域で
はフィードバック信号が高域カットフィルタを通らない
ので、系の帯域が広く連応性のある動作が可能である。
また、速度指令値が制振を要する領域に入ると、フィー
ドバック48号が高域カットフィルタを通るので系の帯
域は狭くなるが、フィルタにより制御対象の固有振動数
の成分は小さくされるので振動は抑制される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、不発明の一実施例に係るサーボ制御装置の基
本構成図、第2図は、従来例を示す基本構成図、第3図
は、高域カットフィルタを用いた従来例を示す基本構成
図である。 1・・・サーボ制御装置、6・・・指令値発生装置、8
・・・位置フィードバックゲイン、9°°°藁域カツト
フイルタ、10・・・スイッチング部、Il・・・速度
フィードバックゲイン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 負荷と、負荷を駆動するモータと、位置フィードバック
    ゲインと、速度フィードバックゲインと、フィードバッ
    クループとを有するサーボ制御装置において、フィード
    バックループに並列に接続され振動成分を除去する高域
    カットフィルタと、制振を要する時にフィードバック信
    号が前記高域カットフィルタを通るようにスイッチング
    を切換えるスイッチング部とを具備してなることを特徴
    とするサーボ制御装置。
JP13501989A 1989-05-29 1989-05-29 サーボ制御装置 Pending JPH02311911A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011039929A1 (ja) * 2009-09-30 2011-04-07 三菱電機株式会社 位置決め制御装置

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