JPH02310644A - メモリモジュール - Google Patents
メモリモジュールInfo
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- JPH02310644A JPH02310644A JP1132376A JP13237689A JPH02310644A JP H02310644 A JPH02310644 A JP H02310644A JP 1132376 A JP1132376 A JP 1132376A JP 13237689 A JP13237689 A JP 13237689A JP H02310644 A JPH02310644 A JP H02310644A
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- memory
- memory module
- signal
- address decoder
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- 230000015654 memory Effects 0.000 title claims abstract description 118
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は数値制御装置などの制御装置で使用されるメモ
リモジュールに係り、特にデータ幅あるいはワード数の
拡張性を改良したメモリモジュールに関する。
リモジュールに係り、特にデータ幅あるいはワード数の
拡張性を改良したメモリモジュールに関する。
従来、大容lメモリを必要とするシステムでは、複数個
のメモリを小さなプリント配線回路用基板(PCB)に
実装したメモリモジュールを用いることによって、実装
密度を上げていた。
のメモリを小さなプリント配線回路用基板(PCB)に
実装したメモリモジュールを用いることによって、実装
密度を上げていた。
このメモリモジュールは通常メモリICのみが実装され
るのが一般的であり、実際に使用する際には、使用者は
このモジュールに適当な周辺回路を付加する必要があっ
た。例えば、メモリモジュール上に実装されている複数
個のメモリICのうち必要な数を選択するためのチップ
セレクト信号を与えるためのアドレスデコーダ等がそれ
に該当する。
るのが一般的であり、実際に使用する際には、使用者は
このモジュールに適当な周辺回路を付加する必要があっ
た。例えば、メモリモジュール上に実装されている複数
個のメモリICのうち必要な数を選択するためのチップ
セレクト信号を与えるためのアドレスデコーダ等がそれ
に該当する。
一方、システムを一層小型化するためにはメモリだけで
はなく、周辺のロジック回路をも含めてモジュール化す
ることが考えられる。
はなく、周辺のロジック回路をも含めてモジュール化す
ることが考えられる。
前述のアドレスデコーダもその対象のひとつであるが、
これをモジュールに内蔵すると、モジュールの用途があ
る程度限定されることになる。例えば、32ビツトのデ
ータ幅をもつメモリモジュールは、16ビツト構成のC
PUで動作するシステムにそのまま使用することはでき
ない。そこで、新たに16ビツト幅のメモリモジュール
を開発するか、又は外部にデータセレクタを配置して使
用することが必要であった。
これをモジュールに内蔵すると、モジュールの用途があ
る程度限定されることになる。例えば、32ビツトのデ
ータ幅をもつメモリモジュールは、16ビツト構成のC
PUで動作するシステムにそのまま使用することはでき
ない。そこで、新たに16ビツト幅のメモリモジュール
を開発するか、又は外部にデータセレクタを配置して使
用することが必要であった。
しかし、外部にデータセレクタを配置することはシステ
ムを小型化しようという目的に反する。
ムを小型化しようという目的に反する。
また、16ビツト幅のメモリモジュールを新たに開発す
るのは手間がかかり、同じ容量であってもデータ幅によ
って二種類のモジュールを製造し、また在庫を管理する
のは生産性が悪いという問題があった。
るのは手間がかかり、同じ容量であってもデータ幅によ
って二種類のモジュールを製造し、また在庫を管理する
のは生産性が悪いという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、3
2ビツト幅でも16ビツト幅でもそのシステムに応じて
使用することのできるメモリモジュールを提供すること
を目的とする。
2ビツト幅でも16ビツト幅でもそのシステムに応じて
使用することのできるメモリモジュールを提供すること
を目的とする。
本発明では上記課題を解決するために、複数個のメモリ
ICと、前記メモUICに対してチップセレクト信号を
出力するアドレスデコーダとを有するメモリモジュール
において、前記複数個のメモリICはそれぞれ共通のア
ドレスを入力し、少なくとも2つのグループに分割され
、前記アドレスデコーダは分割された前記グループ毎に
設けられ、前記アドレスデコーダを有効とするイネーブ
ル信号線を有し、前記イネーブル信号線に入力される信
号の論理によって少なくとも1個のアドレスデコーダが
有効となるように構成されていることを特徴とするメモ
リモジュールが、提供される。
ICと、前記メモUICに対してチップセレクト信号を
出力するアドレスデコーダとを有するメモリモジュール
において、前記複数個のメモリICはそれぞれ共通のア
ドレスを入力し、少なくとも2つのグループに分割され
、前記アドレスデコーダは分割された前記グループ毎に
設けられ、前記アドレスデコーダを有効とするイネーブ
ル信号線を有し、前記イネーブル信号線に入力される信
号の論理によって少なくとも1個のアドレスデコーダが
有効となるように構成されていることを特徴とするメモ
リモジュールが、提供される。
メモリモジュールを構成する複数個のメモリを少なくと
も2つのグループに分割する。アドレスデコーダは分割
された各グループ毎に設けられる。
も2つのグループに分割する。アドレスデコーダは分割
された各グループ毎に設けられる。
各アドレスデコーダを有効とするイネーブル信号線はメ
モリモジュールの入力線として設けられる。
モリモジュールの入力線として設けられる。
各アドレスデコーダに設けられたイネーブル信号線は入
力信号の論理によって少なくとも1個のアドレスデコー
ダを有効とする。従って、各アドレスデコーダのイネー
ブル信号線を入力信号に応じて接続すると、その入力信
号レベルに応じて分割されたメモリのいずれかのグルー
プが選択される。
力信号の論理によって少なくとも1個のアドレスデコー
ダを有効とする。従って、各アドレスデコーダのイネー
ブル信号線を入力信号に応じて接続すると、その入力信
号レベルに応じて分割されたメモリのいずれかのグルー
プが選択される。
また、各アドレスデコーダのイネーブル信号線をそれぞ
れの論理に応じてアクティブとなるように信号レベルを
固定して使用すると、分割されたメモリグループの任意
のメモリを組み合わせて選択することができる。
れの論理に応じてアクティブとなるように信号レベルを
固定して使用すると、分割されたメモリグループの任意
のメモリを組み合わせて選択することができる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例であるメモリモジュールを示
す図である。以下、本実施例の説明においては*の記号
のついた信号はアクティブロウを示す。
す図である。以下、本実施例の説明においては*の記号
のついた信号はアクティブロウを示す。
本メモリモジュールは8個のメモUIC(MLM2、M
3、M4、M5、M6、M7及びM8)と、アドレスデ
コーダ11と、読出し及び書込み用制御回路12とで構
成される。
3、M4、M5、M6、M7及びM8)と、アドレスデ
コーダ11と、読出し及び書込み用制御回路12とで構
成される。
メモリICはそれぞれ8ピッ1−X32にワードで構成
されており、全体で256にワードのメモリモジュール
を構成する。メモリモジュールはメモリM1、M2、M
3及びM4からなるグループAと、メモリM5、M6、
M7及びM8からなるグループBとに分割され、メモ’
JMI、M2、M5及びM6からなるグループCと、メ
モリM3、M4、M7及びM8からなるグループDとに
分割されていると仮定する。
されており、全体で256にワードのメモリモジュール
を構成する。メモリモジュールはメモリM1、M2、M
3及びM4からなるグループAと、メモリM5、M6、
M7及びM8からなるグループBとに分割され、メモ’
JMI、M2、M5及びM6からなるグループCと、メ
モリM3、M4、M7及びM8からなるグループDとに
分割されていると仮定する。
各グループのメモリICに対してアドレスバス線(AO
〜14)は共通に入力される。そして、隣合う2個のメ
モリMl及びM3、M2及びM4、M5及びM7、M6
及びM8のそれぞれがデータバスを共有している。即ち
、データバス線(DOO〜D07)はメモリM1及びM
3に、データバス線(D08〜D15)はメモリM2及
びM4に、データバス線(D16〜D23)はメモリM
5及びM7に、データバス線(D24〜D31)はメモ
IJ M 6及びM8に、それぞれ接続され、各データ
バス線は8ビット幅のメモリを構成している。
〜14)は共通に入力される。そして、隣合う2個のメ
モリMl及びM3、M2及びM4、M5及びM7、M6
及びM8のそれぞれがデータバスを共有している。即ち
、データバス線(DOO〜D07)はメモリM1及びM
3に、データバス線(D08〜D15)はメモリM2及
びM4に、データバス線(D16〜D23)はメモリM
5及びM7に、データバス線(D24〜D31)はメモ
IJ M 6及びM8に、それぞれ接続され、各データ
バス線は8ビット幅のメモリを構成している。
従って、メモリモジュール全体としては合わせて32本
のデータバス線DOO〜D31を有することになる。
のデータバス線DOO〜D31を有することになる。
アドレスデコーダ11は、グループA(メモリM1、M
2、M3及びM4)及びグループB(メモリM5、M6
、M7及びM8)に対してそれぞれ別々のデコーダで構
成される。但し、本実施例では1個のIC74F139
で実現している。
2、M3及びM4)及びグループB(メモリM5、M6
、M7及びM8)に対してそれぞれ別々のデコーダで構
成される。但し、本実施例では1個のIC74F139
で実現している。
各デコーダには共通の選択信号(イネーブル信号)*M
S及びSlと、独立の選択信号(イネーブル信号)SQ
L及びSOHとが入力される。選択信号*MSはメモリ
モジュール全体を選択し有効とするための信号である。
S及びSlと、独立の選択信号(イネーブル信号)SQ
L及びSOHとが入力される。選択信号*MSはメモリ
モジュール全体を選択し有効とするための信号である。
この選択信号*MSを入力することによって、本メモリ
モジュールが選択される。そして、アドレスデコーダ1
1は選択信号S1、SQL及びSOHのそれぞれの信号
の論理によってチップセレクト信号*cs o o、*
C301,*C310及び*C311を出力する。
モジュールが選択される。そして、アドレスデコーダ1
1は選択信号S1、SQL及びSOHのそれぞれの信号
の論理によってチップセレクト信号*cs o o、*
C301,*C310及び*C311を出力する。
選択信号SQLはそれがロウレベル「0」のときにチッ
プセレクト信号*cs o o又は*C310を出力す
る。選択信号SOHはそれがハイレベル「1」のときに
チップセレクト信号*C3O1又は*C311を出力す
る。選択信号S1はそれがロウレベル「0」のときにチ
ップセレクト信号*C3OO又は*C3O1を出力し、
ハイレベル「1」のときにチップセレクト信号*C81
0又は*C311を出力する。
プセレクト信号*cs o o又は*C310を出力す
る。選択信号SOHはそれがハイレベル「1」のときに
チップセレクト信号*C3O1又は*C311を出力す
る。選択信号S1はそれがロウレベル「0」のときにチ
ップセレクト信号*C3OO又は*C3O1を出力し、
ハイレベル「1」のときにチップセレクト信号*C81
0又は*C311を出力する。
従って、チップセレクト信号*csooは選択信号S1
が「0」で選択信号SQLが「0」の時に出力される。
が「0」で選択信号SQLが「0」の時に出力される。
チップセレクト信号*C310は選択信号S1が「1」
で選択信号SQLが「0」の時に出力される。チップセ
レクト信号*C501は選択信号Slが「0」で選択信
号SOHが「1」の時に出力される。チップセレクト信
号*C811は選択信号31が「1」で選択信号SOH
が「1」の時に出力される。
で選択信号SQLが「0」の時に出力される。チップセ
レクト信号*C501は選択信号Slが「0」で選択信
号SOHが「1」の時に出力される。チップセレクト信
号*C811は選択信号31が「1」で選択信号SOH
が「1」の時に出力される。
チップセレクト信号*csooはグループA及びCのメ
モリM1及びM2のチップセレクト端子*C8に取り込
まれる。チップセレクト信号*C3lOはグループA及
びDのメモリM3及びM4のチップセレクト端子*C8
に取り込まれる。チップセレクト信号*csoiはグル
ープB及びCのメモIJ M 5及びM6のチップセレ
クト端子*C8に取り込まれる。チップセレクト信号*
C311はグループB及びDのメモリM7及びM8のチ
ップセレクト端子*C8に取り込まれる。そして、各メ
モリをアクティブにする。
モリM1及びM2のチップセレクト端子*C8に取り込
まれる。チップセレクト信号*C3lOはグループA及
びDのメモリM3及びM4のチップセレクト端子*C8
に取り込まれる。チップセレクト信号*csoiはグル
ープB及びCのメモIJ M 5及びM6のチップセレ
クト端子*C8に取り込まれる。チップセレクト信号*
C311はグループB及びDのメモリM7及びM8のチ
ップセレクト端子*C8に取り込まれる。そして、各メ
モリをアクティブにする。
読出し書込み用制御回路12は読出し信号(Outpu
t Enable)*OE及び書込み信号(Writ
e Enable)*WEと、バスイネーブル信号*
BEO1*BE1、*BE2及び*BE3とを入力し、
各メモリM1、M2、M3、M4、M5、M6、M7及
びM8に読出し信号*OEO,*OE1.*OE2及び
*OE3、又は書込み信号*WEO1*WE1、*WE
2及び*WE3を出力する。
t Enable)*OE及び書込み信号(Writ
e Enable)*WEと、バスイネーブル信号*
BEO1*BE1、*BE2及び*BE3とを入力し、
各メモリM1、M2、M3、M4、M5、M6、M7及
びM8に読出し信号*OEO,*OE1.*OE2及び
*OE3、又は書込み信号*WEO1*WE1、*WE
2及び*WE3を出力する。
読出し信号*OEO及び書込み信号*WEOはメモリM
1及びM3に出力される。読出し信号*OE1及び書込
み信号*WE1はメモUM2及びM4に出力される。読
出し信号*OE2及び書込み信号*WE2はメモIJ
M 5及びM7に出力される。読出し信号*OE3及び
書込み信号*WE 3はメモIJ M 6及びM8に出
力される。
1及びM3に出力される。読出し信号*OE1及び書込
み信号*WE1はメモUM2及びM4に出力される。読
出し信号*OE2及び書込み信号*WE2はメモIJ
M 5及びM7に出力される。読出し信号*OE3及び
書込み信号*WE 3はメモIJ M 6及びM8に出
力される。
読出し信号及び書込み信号のうち、いずれの信号を出力
するかは、読出し及び書込み用制御回路12に入力され
る読出し信号*OE及び書込み信号*WEによって制御
される。また、バスイネーブル信号*BEO1*BE1
、*BE2及び*BE3は32ビツト幅のデータバスを
4分割した場合の各8ビツトをそれぞれ選択する信号で
ある。
するかは、読出し及び書込み用制御回路12に入力され
る読出し信号*OE及び書込み信号*WEによって制御
される。また、バスイネーブル信号*BEO1*BE1
、*BE2及び*BE3は32ビツト幅のデータバスを
4分割した場合の各8ビツトをそれぞれ選択する信号で
ある。
従って、これらの信号の論理によって、読出し信号*0
EO1*OE1、*OE2及び*OE3、又は書込み信
号*WEO1*WE 1、*WE2及び*WE3の出力
が制御される。その論理式を次に示す。
EO1*OE1、*OE2及び*OE3、又は書込み信
号*WEO1*WE 1、*WE2及び*WE3の出力
が制御される。その論理式を次に示す。
*0En=* (* (*0E)−* (*BEn))
*WEn=* (* (*WE) ・* (*BEn
))ここで、nはO,l’、 2. 3である。
*WEn=* (* (*WE) ・* (*BEn
))ここで、nはO,l’、 2. 3である。
次に本メモリモジュールを16ビツト構成及び32ビツ
ト構成とした場合の動作について説明する。
ト構成とした場合の動作について説明する。
第2図は第1図のメモリモジュールを16ビツト対応と
して使用する場合の接続関係を示す図である。この場合
、メモリモジュールは16ビツトX128にワードのメ
モリモジュールとして機能する。第3図は第1図のメモ
リモジュールが16ビツトメモリモジユールとしてアク
セスされる場合の概念を示す図である。
して使用する場合の接続関係を示す図である。この場合
、メモリモジュールは16ビツトX128にワードのメ
モリモジュールとして機能する。第3図は第1図のメモ
リモジュールが16ビツトメモリモジユールとしてアク
セスされる場合の概念を示す図である。
選択信号*MS、読出し信号*OE及び書込み信号*W
Eをそれぞれの該当する端子に入力する。
Eをそれぞれの該当する端子に入力する。
アドレス(A16)を選択信号SQL及びSOHとして
共通に入力する。アドレス(A1?)を選択信号S1と
して入力する。アドレス(八01〜15)をアドレスバ
ス(A00〜14)に入力する。システム側のバスイネ
ーブル信号は*BEOと*BE1との二本しかないので
、バスイネーブル信号*BEOをバスイネーブル信号*
BEO及び*BE2として入力し、バスイネーブル信号
*BEIをバスイネーブル信号*BE1及び*BE3と
して入力する。
共通に入力する。アドレス(A1?)を選択信号S1と
して入力する。アドレス(八01〜15)をアドレスバ
ス(A00〜14)に入力する。システム側のバスイネ
ーブル信号は*BEOと*BE1との二本しかないので
、バスイネーブル信号*BEOをバスイネーブル信号*
BEO及び*BE2として入力し、バスイネーブル信号
*BEIをバスイネーブル信号*BE1及び*BE3と
して入力する。
データバス線DOO〜DO?及びD16〜D23はデー
タバスDOO〜07として出力する。テ゛−タバス線D
08〜D15及びD24〜D31はデータバスD08〜
15として出力する。これによって、データバスとして
は16ビツト構成になる。
タバスDOO〜07として出力する。テ゛−タバス線D
08〜D15及びD24〜D31はデータバスD08〜
15として出力する。これによって、データバスとして
は16ビツト構成になる。
メモリモジュールを第2図のように接続することによっ
て、メモリモジュール内のメモリM1、M2、M3、M
4、M5、M6、M7及びM8のアクセスの概念は第3
図のようになる。
て、メモリモジュール内のメモリM1、M2、M3、M
4、M5、M6、M7及びM8のアクセスの概念は第3
図のようになる。
第2図のように接続されたメモリモジュールがどのよう
にアクセスされるか第3図を用いて説明する。
にアクセスされるか第3図を用いて説明する。
アドレスA16が「0」、アドレスA17が「0」の時
は、アドレスデコーダ11からはチップセレクト信号*
C3OOが出力されるので、メモリMl及びM2が選択
される。そして、バスイネーブル信号*BEO及び*B
E1を共に「0」にすることによって、データバスDO
O〜15には16ビツトのデータが出力される。
は、アドレスデコーダ11からはチップセレクト信号*
C3OOが出力されるので、メモリMl及びM2が選択
される。そして、バスイネーブル信号*BEO及び*B
E1を共に「0」にすることによって、データバスDO
O〜15には16ビツトのデータが出力される。
同様に、アドレスA16が「1」、アドレスA17が「
0」の時はメモ’JM3及びM4が、アドレスA16が
「0」、アドレスAl?が「l」の時はメモIJ M
5及びM6が、アドレスA’16が「l」、アドレスA
17が「1」の時はメモリM7及びM8がそれぞれのチ
ップセレクト信号によって選択される。
0」の時はメモ’JM3及びM4が、アドレスA16が
「0」、アドレスAl?が「l」の時はメモIJ M
5及びM6が、アドレスA’16が「l」、アドレスA
17が「1」の時はメモリM7及びM8がそれぞれのチ
ップセレクト信号によって選択される。
次に第1図のメモリモジュールを32ビツトl成とする
場合の例について説明する。
場合の例について説明する。
第4図は第1図のメモリモジュールを32ビツト対応と
して使用する場合の接続関係を示す図である。この場合
、メモリモジュールは32ビツトX64にワードのメモ
リモジュールとして機能する。第5図は第1図のメモリ
モジュールが32ビツトメモリモジユールとしてアクセ
スされる場合の概念を示す図である。
して使用する場合の接続関係を示す図である。この場合
、メモリモジュールは32ビツトX64にワードのメモ
リモジュールとして機能する。第5図は第1図のメモリ
モジュールが32ビツトメモリモジユールとしてアクセ
スされる場合の概念を示す図である。
選択信号*MS、読出し信号*OE及び書込み信号*W
Eをそれぞれの該当する端子に入力する。
Eをそれぞれの該当する端子に入力する。
選択信号SQLにはロウレベル信号(グランド信号GN
D)を、選択信号SOHにはハイレベル信号(+5v信
号)をそれぞれ与え、レベルを固定する。そして、アド
レス(Al?)を選択信号S1として入力する。アドレ
ス(八02〜16)をアドレスバス(八00〜14)に
入力スル。システム側のバスイネーブル信号*BEO1
*BE1、*BE2及び*BE3はそのままメモリモジ
ュールの該当端子に入力する。
D)を、選択信号SOHにはハイレベル信号(+5v信
号)をそれぞれ与え、レベルを固定する。そして、アド
レス(Al?)を選択信号S1として入力する。アドレ
ス(八02〜16)をアドレスバス(八00〜14)に
入力スル。システム側のバスイネーブル信号*BEO1
*BE1、*BE2及び*BE3はそのままメモリモジ
ュールの該当端子に入力する。
データバスは32ビツトであるから、各データバス線D
00〜D0?、DO8〜D15、D16〜D23及びD
24〜D31をシステム側のデータバスにそのまま接続
する。これによって、データバスは32ビツト構成にな
る。
00〜D0?、DO8〜D15、D16〜D23及びD
24〜D31をシステム側のデータバスにそのまま接続
する。これによって、データバスは32ビツト構成にな
る。
メモリモジュールを第4図のように接続することによっ
て、メモリモジュール内のメモリM1、M2、M3、M
4、M5、M6、M7及びM8のアクセスの概念は第5
図のようになる。
て、メモリモジュール内のメモリM1、M2、M3、M
4、M5、M6、M7及びM8のアクセスの概念は第5
図のようになる。
第4図のように接続されたメモリモジュールがどのよう
にアクセスされるか第5図を用いて説明する。
にアクセスされるか第5図を用いて説明する。
アドレスデコーダ11の選択信号SOH及びSOLはと
もにアクティブの状態に固定されているので、アドレス
デコーダ11から出力されるチップセレクト信号は選択
信号SlであるアドレスA17の信号レベルによってき
まる。即ち、アドレスA17が「0」の時は、アドレス
デコーダ11からはチップセレクト信号*C3OO及び
*C801が出力されるので、メモリM1、M2、M5
及びM6が選択される。そして、バスイネーブル信号*
BEO1*BE1.*BE2及び*BE3を共に「0」
にすることによって、データバスD00〜31には32
ビツトのデータが出力される。
もにアクティブの状態に固定されているので、アドレス
デコーダ11から出力されるチップセレクト信号は選択
信号SlであるアドレスA17の信号レベルによってき
まる。即ち、アドレスA17が「0」の時は、アドレス
デコーダ11からはチップセレクト信号*C3OO及び
*C801が出力されるので、メモリM1、M2、M5
及びM6が選択される。そして、バスイネーブル信号*
BEO1*BE1.*BE2及び*BE3を共に「0」
にすることによって、データバスD00〜31には32
ビツトのデータが出力される。
同様に、アドレスA17が「1」の時は、アドレスデコ
ーダ11からはチップセレクト信号*C310及び*C
5l 1が出力されるので、メモリM3、M4、M7及
びM8が選択される。そして、バスイネーブル信号*B
EO1*BE1.*BE2及び*BE3を共に「0」に
することによって、データバスDOO〜31には32ビ
ツトのデータが出力される。
ーダ11からはチップセレクト信号*C310及び*C
5l 1が出力されるので、メモリM3、M4、M7及
びM8が選択される。そして、バスイネーブル信号*B
EO1*BE1.*BE2及び*BE3を共に「0」に
することによって、データバスDOO〜31には32ビ
ツトのデータが出力される。
以上のように本実施例によれば、アドレスデコーダをモ
ジュールに内蔵したうえで、一つのメモリモジュールを
32ビツト幅のメモリとしても、16ビツト幅のメモリ
としても使用可能であり、しかも外部にはなんらの回路
的な負担を必要としない。
ジュールに内蔵したうえで、一つのメモリモジュールを
32ビツト幅のメモリとしても、16ビツト幅のメモリ
としても使用可能であり、しかも外部にはなんらの回路
的な負担を必要としない。
尚、上述の実施例では8ビツト構成のメモリを用いて説
明したが、16ビツト構成のメモリを用いることも可能
である。この場合はメモリ4個で同様のメモリモジュー
ルを構成できる。また、第1図のメモリモジュールを基
本として、これを複数個配置することによってメモリモ
ジュールの容量を増大できることはいうまでもない。
明したが、16ビツト構成のメモリを用いることも可能
である。この場合はメモリ4個で同様のメモリモジュー
ルを構成できる。また、第1図のメモリモジュールを基
本として、これを複数個配置することによってメモリモ
ジュールの容量を増大できることはいうまでもない。
以上説明したように本発明によれば、アドレスデコーダ
をモジュールに内蔵したうえで、一つのメモリモジュー
ルを32ビツト幅のメモリとしても、16ビツト幅のメ
モリとしても使用可能なので、メモリモジュールの統一
を計ることができ、設計開発の工数が削減され、製造、
在庫管理などの点でも生産性の改善が期待できる。
をモジュールに内蔵したうえで、一つのメモリモジュー
ルを32ビツト幅のメモリとしても、16ビツト幅のメ
モリとしても使用可能なので、メモリモジュールの統一
を計ることができ、設計開発の工数が削減され、製造、
在庫管理などの点でも生産性の改善が期待できる。
第1図は本発明の一実施例であるメモリモジュールを示
す図、 第2図は第1図のメモリモジュールを16ビツト対応と
して使用する場合の接続関係を示す図、第3図は第1図
のメモリモジュールが16ビツトメモリモジユールとし
てアクセスされる場合の概念を示す図、 第4図は第1図のメモリモジュールを32ビツト対応と
して使用する場合の接続関係を示す図、第5図は第1図
のメモリモジュールが32ビツトメモリモジユールとし
てアクセスされる場合の概念を示す図である。 11 °゛ ° アドレスデコーダ 12 ° 読出し及び書込み用制御回路*MS
モジニール選択信号 5QLSSOH,Sl 選択信号*BEO1*
BE1、*BE2 *BE3° バスイネーブル信号 *OE ・ −読出しイ言号 *WE 書込み信号 *C3,*C300、*csot、 *C310,*C311 チップセレクト信号 特許出願人 ファナック株式会社 代理人 弁理士 服部毅巖 第2図
す図、 第2図は第1図のメモリモジュールを16ビツト対応と
して使用する場合の接続関係を示す図、第3図は第1図
のメモリモジュールが16ビツトメモリモジユールとし
てアクセスされる場合の概念を示す図、 第4図は第1図のメモリモジュールを32ビツト対応と
して使用する場合の接続関係を示す図、第5図は第1図
のメモリモジュールが32ビツトメモリモジユールとし
てアクセスされる場合の概念を示す図である。 11 °゛ ° アドレスデコーダ 12 ° 読出し及び書込み用制御回路*MS
モジニール選択信号 5QLSSOH,Sl 選択信号*BEO1*
BE1、*BE2 *BE3° バスイネーブル信号 *OE ・ −読出しイ言号 *WE 書込み信号 *C3,*C300、*csot、 *C310,*C311 チップセレクト信号 特許出願人 ファナック株式会社 代理人 弁理士 服部毅巖 第2図
Claims (2)
- (1)複数個のメモリICと、前記メモリICに対して
チップセレクト信号を出力するアドレスデコーダとを有
するメモリモジュールにおいて、前記複数個のメモリI
Cはそれぞれ共通のアドレスを入力し、少なくとも2つ
のグループに分割され、 前記アドレスデコーダは分割された前記グループ毎に設
けられ、前記アドレスデコーダを有効とするイネーブル
信号線を有し、前記イネーブル信号線に入力される信号
の論理によって少なくとも1個のアドレスデコーダが有
効となるように構成されていることを特徴とするメモリ
モジュール。 - (2)前記複数個のメモリICを2つのグループに分割
し、 前記アドレスデコーダを前記グループ毎に設け、前記ア
ドレスデコーダの一方は前記イネーブル信号線の入力信
号がロウレベルの時に有効となり、他方はハイレベルの
時に有効となるように構成されていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のメモリモジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1132376A JPH02310644A (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | メモリモジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1132376A JPH02310644A (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | メモリモジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02310644A true JPH02310644A (ja) | 1990-12-26 |
Family
ID=15079930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1132376A Pending JPH02310644A (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | メモリモジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02310644A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998035293A1 (fr) * | 1997-02-07 | 1998-08-13 | T.I.F. Co., Ltd. | Systeme de memoire |
KR100801709B1 (ko) * | 2006-05-16 | 2008-02-11 | 삼성전자주식회사 | 메모리 모듈 및 이를 구비한 메모리 시스템 |
US8185711B2 (en) | 2006-05-16 | 2012-05-22 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Memory module, a memory system including a memory controller and a memory module and methods thereof |
-
1989
- 1989-05-25 JP JP1132376A patent/JPH02310644A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998035293A1 (fr) * | 1997-02-07 | 1998-08-13 | T.I.F. Co., Ltd. | Systeme de memoire |
KR100801709B1 (ko) * | 2006-05-16 | 2008-02-11 | 삼성전자주식회사 | 메모리 모듈 및 이를 구비한 메모리 시스템 |
US8185711B2 (en) | 2006-05-16 | 2012-05-22 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Memory module, a memory system including a memory controller and a memory module and methods thereof |
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