JPH0230965A - 多シリンダ内燃機関用液冷4弁シリンダヘツド - Google Patents
多シリンダ内燃機関用液冷4弁シリンダヘツドInfo
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- JPH0230965A JPH0230965A JP1144324A JP14432489A JPH0230965A JP H0230965 A JPH0230965 A JP H0230965A JP 1144324 A JP1144324 A JP 1144324A JP 14432489 A JP14432489 A JP 14432489A JP H0230965 A JPH0230965 A JP H0230965A
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- cooling water
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- housing
- combustion chamber
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/42—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads
- F02F1/4214—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads specially adapted for four or more valves per cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/26—Cylinder heads having cooling means
- F02F1/36—Cylinder heads having cooling means for liquid cooling
- F02F1/40—Cylinder heads having cooling means for liquid cooling cylinder heads with means for directing, guiding, or distributing liquid stream
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P11/00—Component parts, details, or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F01P1/00 - F01P9/00
- F01P11/02—Liquid-coolant filling, overflow, venting, or draining devices
- F01P11/028—Deaeration devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/16—Indirect injection
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F2001/244—Arrangement of valve stems in cylinder heads
- F02F2001/245—Arrangement of valve stems in cylinder heads the valve stems being orientated at an angle with the cylinder axis
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases or frames
- F02F7/006—Camshaft or pushrod housings
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、鋳物から成るシリンダヘッドの外壁とシリン
ダヘッド底部とこのシリンダヘッド底部の上に離れて設
けられるシリンダヘッド天井とにより区画される冷却水
空間が、シリンダヘッド底部にある開口から側面外壁ま
で延びる複数の弁通路と、これら弁通路の間でシリンダ
軸線方向に延びて点火プラグ、噴射ノズル又は前至を持
つ噴射ノズルを収容する管状の室とにより貫通され、冷
却水空間の上にあってシリンダヘッド天井と天井分離面
まで延びる外壁とにより包囲される制御空間内に、シリ
ンダヘッド縦中心面の両側で、カップタペットを収容す
る案内孔を持つそれぞれ2つの眼鏡状にまとめられる案
内ハウジングが設けられ、これらの案内ハウジングかシ
リンダヘッドの燃焼室部分の間に延びる横弦材により結
合され、これらの横弦材が支柱及び控え柱によりシリン
ダヘッド天井及びシリシダヘッド底部に結合されている
、多シリンダ内燃機関用液冷4弁シリンダヘッドに関す
る。
ダヘッド底部とこのシリンダヘッド底部の上に離れて設
けられるシリンダヘッド天井とにより区画される冷却水
空間が、シリンダヘッド底部にある開口から側面外壁ま
で延びる複数の弁通路と、これら弁通路の間でシリンダ
軸線方向に延びて点火プラグ、噴射ノズル又は前至を持
つ噴射ノズルを収容する管状の室とにより貫通され、冷
却水空間の上にあってシリンダヘッド天井と天井分離面
まで延びる外壁とにより包囲される制御空間内に、シリ
ンダヘッド縦中心面の両側で、カップタペットを収容す
る案内孔を持つそれぞれ2つの眼鏡状にまとめられる案
内ハウジングが設けられ、これらの案内ハウジングかシ
リンダヘッドの燃焼室部分の間に延びる横弦材により結
合され、これらの横弦材が支柱及び控え柱によりシリン
ダヘッド天井及びシリシダヘッド底部に結合されている
、多シリンダ内燃機関用液冷4弁シリンダヘッドに関す
る。
このような構造のシリンダヘッドはドイツ連邦共和国特
許第35.13126号明細書から公知である。シリン
ダヘッドハウジングを補強するため、シリンダヘッド縦
中心面の範囲に平らな縦ひれが設けられて、燃焼室部分
の間で横弦材に結合されている。燃焼室側底部分を補強
するため、横弦材は冷却水空間内の支柱によりシリンダ
ヘラド底部まで続いている。更にハウジング側壁に一体
に形成されるカップタペット用案内ハウジングは、横弦
材と縦ひれとに結合され、それにより横弦材の間にあっ
て中心に設けられる点火プラグを含むシリンダヘッド範
囲の補強が行なわれる。このシリンダヘッド構偕は特に
屋根状燃焼室とそれに伴う大きい共角を持つシリンダヘ
ッドの製造に特に適している。
許第35.13126号明細書から公知である。シリン
ダヘッドハウジングを補強するため、シリンダヘッド縦
中心面の範囲に平らな縦ひれが設けられて、燃焼室部分
の間で横弦材に結合されている。燃焼室側底部分を補強
するため、横弦材は冷却水空間内の支柱によりシリンダ
ヘラド底部まで続いている。更にハウジング側壁に一体
に形成されるカップタペット用案内ハウジングは、横弦
材と縦ひれとに結合され、それにより横弦材の間にあっ
て中心に設けられる点火プラグを含むシリンダヘッド範
囲の補強が行なわれる。このシリンダヘッド構偕は特に
屋根状燃焼室とそれに伴う大きい共角を持つシリンダヘ
ッドの製造に特に適している。
これから8発して本発明の課題は、比較的偏平に形成さ
れる燃焼室でも簡単に最適強度を保証するシリンダヘッ
ドを提供することである。
れる燃焼室でも簡単に最適強度を保証するシリンダヘッ
ドを提供することである。
この課題を解決するため本発明によれば、室が冷却水空
間内の弁通路と一体に鋳造され、控え柱が隣接する燃焼
室部分へ突出するひれを持ち、横弦材がシリンダヘッド
縦方向に案内ハウジングによってのみ互いに結合されて
いる。
間内の弁通路と一体に鋳造され、控え柱が隣接する燃焼
室部分へ突出するひれを持ち、横弦材がシリンダヘッド
縦方向に案内ハウジングによってのみ互いに結合されて
いる。
本発明により、シリンダヘッド底部に偏平な燃焼室を区
画し、最適な強度を持ち、従ってシリンダ毎に4つの弁
を持つディーゼル機関における使用に特に適しているシ
リンダヘッド構造が得られる。本発明の別の利点は、機
関運転のためシリンダヘッドに設けられる部材例えばカ
ップタペット用案内ハウジング又は弁通路を構造的に一
体化するだけで、シリンダヘッドハウジングの高い強度
が得られることである。これにより本発明によるシリン
ダヘッドは、鋳造技術的に簡単に製造されるだけでなく
、特別な補強ひれのないことにより、重量も軽減される
。
画し、最適な強度を持ち、従ってシリンダ毎に4つの弁
を持つディーゼル機関における使用に特に適しているシ
リンダヘッド構造が得られる。本発明の別の利点は、機
関運転のためシリンダヘッドに設けられる部材例えばカ
ップタペット用案内ハウジング又は弁通路を構造的に一
体化するだけで、シリンダヘッドハウジングの高い強度
が得られることである。これにより本発明によるシリン
ダヘッドは、鋳造技術的に簡単に製造されるだけでなく
、特別な補強ひれのないことにより、重量も軽減される
。
請求項2の特徴により、案内ハウジングが縦方向におけ
るシリンダヘッドハウジングの補強を引受ける。これに
より、シリンダヘッド底部の燃焼室部分の偏平な形成に
とって重要な小さい共角で弁が設けられる。
るシリンダヘッドハウジングの補強を引受ける。これに
より、シリンダヘッド底部の燃焼室部分の偏平な形成に
とって重要な小さい共角で弁が設けられる。
室通路と弁通路とを結合するため、冷却水空間内の高温
室部分の周りに冷却水を流すことは不可能である。それ
にもかかわらずこの室部分の冷却を行なうため、請求項
3ないし5の特徴により、冷却水空間内の流れ案内通路
によって、冷却水が弁通路の周りに案内される。
室部分の周りに冷却水を流すことは不可能である。それ
にもかかわらずこの室部分の冷却を行なうため、請求項
3ないし5の特徴により、冷却水空間内の流れ案内通路
によって、冷却水が弁通路の周りに案内される。
請求項6及び7の特徴により、比較的温度の低い冷却水
を付加的に弁通路の間のハウジング切込みへ@接噴射す
ることによって1.冷却が強められる。ハウジング切込
みを経て冷却水は直接室壁の部分へ達し、それにより室
の周りに冷却水を流すのと同じような冷却効果が得られ
る。
を付加的に弁通路の間のハウジング切込みへ@接噴射す
ることによって1.冷却が強められる。ハウジング切込
みを経て冷却水は直接室壁の部分へ達し、それにより室
の周りに冷却水を流すのと同じような冷却効果が得られ
る。
最後に請求項8及び9の特徴により、締付はボルトから
中空の控え柱を経てシリンダヘッド底部へ導入される締
付は力及び燃焼室側底部分へ作用するガス力の良好な分
布が行なわれる。
中空の控え柱を経てシリンダヘッド底部へ導入される締
付は力及び燃焼室側底部分へ作用するガス力の良好な分
布が行なわれる。
本発明によるシリンダヘッドの実施例が図面に示されて
いる。
いる。
多シリンダ4弁内燃機関用シリンダヘッドlは、シリン
ダヘッド底部2とこれから上方へ天井分離面3の所まで
延びる側面外壁4,5と端面外壁6とを持つ一体の鋳物
から成っている。
ダヘッド底部2とこれから上方へ天井分離面3の所まで
延びる側面外壁4,5と端面外壁6とを持つ一体の鋳物
から成っている。
シリンダヘッドハウジングにはシリンダヘッド底部2か
ら離れてシリンダヘッド天井7が形成され、このシリン
ダヘッド天井により冷却水空間8がその上にある制御空
間9から分藤されている。シリンダヘッド天井7はシリ
ンダヘッド横方向に斜めに設けられている。このシリン
ダヘッド天井7とシリンダヘッド底部との最大間隔は、
外壁5の範囲にあり、最か間隔は外壁4の範囲にある。
ら離れてシリンダヘッド天井7が形成され、このシリン
ダヘッド天井により冷却水空間8がその上にある制御空
間9から分藤されている。シリンダヘッド天井7はシリ
ンダヘッド横方向に斜めに設けられている。このシリン
ダヘッド天井7とシリンダヘッド底部との最大間隔は、
外壁5の範囲にあり、最か間隔は外壁4の範囲にある。
各シリンダに対してシリンダヘッド底部2は、偏平な凹
所として形成される燃焼室部分10を持ち、この燃焼室
部分には、シリンダ毎に2つの吸入弁及び2つの排出弁
で動作する内燃機関の4つの弁通路用開口11−14と
、これらの開口の間の中心にあって噴射ノズル又は燃焼
室挿入体を収容する室16の開口15とがある。開口1
1−14から弁通路17〜2oが出て、シリンダヘッド
横力向へ側面外壁4及び5の所まで冷却水空間8を貫通
している。開口11及び12から外壁4へ出る弁通路1
7及び18は吸入通路を形成し、開口13及び14から
出る弁通路19及び20は排出通路を形成している。弁
通路17及び18は斜めに延びるシリンダヘッド天井7
を限定して、一部分制御空間9へ突出している。弁通路
17及び18とシリンダヘッド天井7とのこの結合によ
り、弁通路の支柱効果のためシリンダヘッドの補強が行
なわれる。室16はシリンダヘッド縦中心面21をシリ
ンダヘッド天井7の所まで貫通し、室16へ挿入される
燃焼室挿入体を固定するため制御空間9へ突出するねじ
溝付きカラー22に終っている。第4図かられかるよう
に、室16は弁通路17〜20と共に冷却水空間内に&
laされている。弁通路と室とのこの結合により、全シ
リンダヘッド底部2における燃焼室部分10の必要な強
度が得られ、シリンダヘッドハウジング内におけるガス
力の均一な分布が行なわれる。シリンダヘッドハウジン
グを更に補強するため、燃焼室部分10の間に延びるシ
リンダヘッド横面に、シリンダヘッドボルトを通す孔2
5を持つそれぞれ2つの支柱23が設けられ、縦中心面
21の範囲に控え柱26が設けられている。更に2つの
別の支柱27及び28が、燃焼室部分10のほぼ中央と
交差するシリンダヘッド横面に設けられて、外壁4及び
5に沿って内側に比較的大きく根方向に離れて延び、支
柱23及び24と共に、シリンダヘッドlの各燃焼室部
分10用の六角取付は装置を形成している。
所として形成される燃焼室部分10を持ち、この燃焼室
部分には、シリンダ毎に2つの吸入弁及び2つの排出弁
で動作する内燃機関の4つの弁通路用開口11−14と
、これらの開口の間の中心にあって噴射ノズル又は燃焼
室挿入体を収容する室16の開口15とがある。開口1
1−14から弁通路17〜2oが出て、シリンダヘッド
横力向へ側面外壁4及び5の所まで冷却水空間8を貫通
している。開口11及び12から外壁4へ出る弁通路1
7及び18は吸入通路を形成し、開口13及び14から
出る弁通路19及び20は排出通路を形成している。弁
通路17及び18は斜めに延びるシリンダヘッド天井7
を限定して、一部分制御空間9へ突出している。弁通路
17及び18とシリンダヘッド天井7とのこの結合によ
り、弁通路の支柱効果のためシリンダヘッドの補強が行
なわれる。室16はシリンダヘッド縦中心面21をシリ
ンダヘッド天井7の所まで貫通し、室16へ挿入される
燃焼室挿入体を固定するため制御空間9へ突出するねじ
溝付きカラー22に終っている。第4図かられかるよう
に、室16は弁通路17〜20と共に冷却水空間内に&
laされている。弁通路と室とのこの結合により、全シ
リンダヘッド底部2における燃焼室部分10の必要な強
度が得られ、シリンダヘッドハウジング内におけるガス
力の均一な分布が行なわれる。シリンダヘッドハウジン
グを更に補強するため、燃焼室部分10の間に延びるシ
リンダヘッド横面に、シリンダヘッドボルトを通す孔2
5を持つそれぞれ2つの支柱23が設けられ、縦中心面
21の範囲に控え柱26が設けられている。更に2つの
別の支柱27及び28が、燃焼室部分10のほぼ中央と
交差するシリンダヘッド横面に設けられて、外壁4及び
5に沿って内側に比較的大きく根方向に離れて延び、支
柱23及び24と共に、シリンダヘッドlの各燃焼室部
分10用の六角取付は装置を形成している。
制御空間9の範囲においてシリンダヘッド1を補強する
ため、燃焼室部分10の間でほぼ天井分離面3の高さに
おいて制御空間9を横方向に貫通する横弦材29により
、両外壁4及び5が互いに結合されている。横弦材29
は控え柱26を介してシリンダヘッド天井7及びシリン
ダヘッド底部2にも結合されている。この結合により、
特に燃焼室部分10の間にあるシリンダヘッド底部2の
範囲の補強も行なわれる。シリンダヘッド底部2又はシ
リンダヘッド天井7における大きい面積の補強を行なう
ため、冷却水空間8内に延びる控え柱部分はT字状断面
を持ち、制御空間9内に延びる控え柱部分はX字駅断面
をを持ち、制御空間9の隣接する燃焼室部分10へ斜め
に突出するひれ30は、横弦材29にある側方突起31
に結合されている。冷却水空間8を貫通する控え柱部分
は縦中心面21内に延びる縦ひれ32を持ち、これらの
縦ひれも同様に隣接する燃焼室部分10へ突出し、縦ひ
れに対して直角にひれ34が、隣接する弁通路の間で対
称に冷却水通路33へ突出している。
ため、燃焼室部分10の間でほぼ天井分離面3の高さに
おいて制御空間9を横方向に貫通する横弦材29により
、両外壁4及び5が互いに結合されている。横弦材29
は控え柱26を介してシリンダヘッド天井7及びシリン
ダヘッド底部2にも結合されている。この結合により、
特に燃焼室部分10の間にあるシリンダヘッド底部2の
範囲の補強も行なわれる。シリンダヘッド底部2又はシ
リンダヘッド天井7における大きい面積の補強を行なう
ため、冷却水空間8内に延びる控え柱部分はT字状断面
を持ち、制御空間9内に延びる控え柱部分はX字駅断面
をを持ち、制御空間9の隣接する燃焼室部分10へ斜め
に突出するひれ30は、横弦材29にある側方突起31
に結合されている。冷却水空間8を貫通する控え柱部分
は縦中心面21内に延びる縦ひれ32を持ち、これらの
縦ひれも同様に隣接する燃焼室部分10へ突出し、縦ひ
れに対して直角にひれ34が、隣接する弁通路の間で対
称に冷却水通路33へ突出している。
上方にカム軸を設けられるように構成されるシリンダヘ
ッドlは、制御空間9内にガス交換弁を操作するカップ
タペットを収容する案内ハウジング35〜38を持って
いる。ディーゼル機関にシリンダヘッドを使用するため
、偏平な燃焼室部分10を形成するように、ガス交換弁
は小さ′い共角αをなしてシリンダヘッドlに設けられ
ている。この小さい共角αのためには、案内ハウジング
35〜38を外壁4及び5から離して、また縦中心面2
1から側方へ小さい間隔で設けることが必要である。共
角従って横方向において対向する案内ハウジング36と
38又は35と37との間隔は、噴射ノズルを収容かつ
案内する通路39が残るように定められている。シリン
ダヘッドを補強するため、縦方向に並んで設けられる案
内ハウジング35及び36又は37及び38は眼鏡状に
まとめられて横弦材29に結合され、横方向にそれぞれ
対向する案内ハウジング35及び37又は36及び38
は、横弦材29にある側方突起31により互いに結合さ
れている。
ッドlは、制御空間9内にガス交換弁を操作するカップ
タペットを収容する案内ハウジング35〜38を持って
いる。ディーゼル機関にシリンダヘッドを使用するため
、偏平な燃焼室部分10を形成するように、ガス交換弁
は小さ′い共角αをなしてシリンダヘッドlに設けられ
ている。この小さい共角αのためには、案内ハウジング
35〜38を外壁4及び5から離して、また縦中心面2
1から側方へ小さい間隔で設けることが必要である。共
角従って横方向において対向する案内ハウジング36と
38又は35と37との間隔は、噴射ノズルを収容かつ
案内する通路39が残るように定められている。シリン
ダヘッドを補強するため、縦方向に並んで設けられる案
内ハウジング35及び36又は37及び38は眼鏡状に
まとめられて横弦材29に結合され、横方向にそれぞれ
対向する案内ハウジング35及び37又は36及び38
は、横弦材29にある側方突起31により互いに結合さ
れている。
第4図によれば、冷却水空間8内に室16と共に鋳造さ
れる弁通路17〜20の間に、ハウジング切込み40〜
43が設けられている。この星状に設けられるハウジン
グ切込み40〜43により、室壁のガ\さい部分は、異
なる流入孔44.45及び46を通ってシリンダハウジ
ングの冷却水ジャケットから冷却水空間8へ入る冷却水
の作用を直接受ける。これらのハウジング切込み40〜
43における冷却水の流れ運動を改善するため、ハウジ
ング切込み41にほぼ対向する支柱27に、ハウジング
切込み41へ向く噴射水通路48を持つハウジング膨出
部47が設けられている。噴射開口49から呂る噴射水
はハウジング切込み旧の底へ当り、・それにより水の循
環従ってハウジング切込み41の放熱が強化される。ハ
ウジング切込み40及び42は、冷却水通路33内で縦
中心面21の範囲にほぼ面対称に設けられている。支柱
23と控え柱26との間の冷却水通路33にある流入孔
45は盲穴として形成され、これから2つの冷却水孔5
0及び51がハウジング切込み40及び42の方へV字
状に出ており、これらのハウジング切込みの始端でそれ
ぞれ冷却水空間8へ開口している。これらの冷却水孔に
は噴射管52及び53が挿入され、これらの噴射管から
出る噴射水がハウジング切込みへ入る。
れる弁通路17〜20の間に、ハウジング切込み40〜
43が設けられている。この星状に設けられるハウジン
グ切込み40〜43により、室壁のガ\さい部分は、異
なる流入孔44.45及び46を通ってシリンダハウジ
ングの冷却水ジャケットから冷却水空間8へ入る冷却水
の作用を直接受ける。これらのハウジング切込み40〜
43における冷却水の流れ運動を改善するため、ハウジ
ング切込み41にほぼ対向する支柱27に、ハウジング
切込み41へ向く噴射水通路48を持つハウジング膨出
部47が設けられている。噴射開口49から呂る噴射水
はハウジング切込み旧の底へ当り、・それにより水の循
環従ってハウジング切込み41の放熱が強化される。ハ
ウジング切込み40及び42は、冷却水通路33内で縦
中心面21の範囲にほぼ面対称に設けられている。支柱
23と控え柱26との間の冷却水通路33にある流入孔
45は盲穴として形成され、これから2つの冷却水孔5
0及び51がハウジング切込み40及び42の方へV字
状に出ており、これらのハウジング切込みの始端でそれ
ぞれ冷却水空間8へ開口している。これらの冷却水孔に
は噴射管52及び53が挿入され、これらの噴射管から
出る噴射水がハウジング切込みへ入る。
控え柱26により冷却水通路33が2つの流れ案内通路
54及び55に区分され、これらの流れ案内通路により
冷却水流が弁通路19.20の壁とハウジング切込みと
へ偏向される。その際冷却水流が通路壁へよく当るよう
にするため、ひれ34の側面は流れ案内面として凹に湾
曲され(第6図)、弁通路19及び20の経過に応じて
、湾曲の曲率半径57は、シリンダヘッド底部2から始
まって連続的に大きくなっている。更に冷却水通路33
の入口及び出口にそれぞれある支柱23及び24は、弁
通路17〜20に近い方の壁部分に冷却水案内用面取り
部58及び59を持っている。
54及び55に区分され、これらの流れ案内通路により
冷却水流が弁通路19.20の壁とハウジング切込みと
へ偏向される。その際冷却水流が通路壁へよく当るよう
にするため、ひれ34の側面は流れ案内面として凹に湾
曲され(第6図)、弁通路19及び20の経過に応じて
、湾曲の曲率半径57は、シリンダヘッド底部2から始
まって連続的に大きくなっている。更に冷却水通路33
の入口及び出口にそれぞれある支柱23及び24は、弁
通路17〜20に近い方の壁部分に冷却水案内用面取り
部58及び59を持っている。
第1図はシリンダヘッドの1つのシリンダに属する部分
の平面図、第2図は第1図のll−41線に沿うシリン
ダヘッドの垂直断面図、第3図は第1図のIII−II
I線に沿うシリンダヘッドの垂直断面図、第4図は第2
図のIV−IV線に沿うシリンダヘッドの冷却水空間の
水平断面図、第5図は第2図の■−v線に沿うシリンダ
ヘッドの制御空間の水平断面図、第6図は第2図のVl
−Vl緑に沿う控え柱の水平断面図である。 l・・・シリンダヘッド、2・・・シリンダヘッド底部
、3・・・天井分り面、4,5・・・側面外壁、7・・
・シリンダヘッド天井、8・・・冷却水空間、9・・・
制御空間、10・・・燃焼室部分、II〜15・・・開
口、16・・・i、17〜20・・・弁通路、21・・
・縦中心面、23.24.27.28・・・支柱、26
・・・控え柱、29・・・横弦材、32.34・・・ひ
れ、35〜38・・・案内ハウジング。
の平面図、第2図は第1図のll−41線に沿うシリン
ダヘッドの垂直断面図、第3図は第1図のIII−II
I線に沿うシリンダヘッドの垂直断面図、第4図は第2
図のIV−IV線に沿うシリンダヘッドの冷却水空間の
水平断面図、第5図は第2図の■−v線に沿うシリンダ
ヘッドの制御空間の水平断面図、第6図は第2図のVl
−Vl緑に沿う控え柱の水平断面図である。 l・・・シリンダヘッド、2・・・シリンダヘッド底部
、3・・・天井分り面、4,5・・・側面外壁、7・・
・シリンダヘッド天井、8・・・冷却水空間、9・・・
制御空間、10・・・燃焼室部分、II〜15・・・開
口、16・・・i、17〜20・・・弁通路、21・・
・縦中心面、23.24.27.28・・・支柱、26
・・・控え柱、29・・・横弦材、32.34・・・ひ
れ、35〜38・・・案内ハウジング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鋳物から成るシリンダヘッドの外壁とシリンダヘッ
ド底部とこのシリンダヘッド底部の上に離れて設けられ
るシリンダヘッド天井とにより区画される冷却水空間が
、シリンダヘッド底部にある開口から側面外壁まで延び
る複数の弁通路と、これら弁通路の間でシリンダ軸線方
向に延びて点火プラグ、噴射ノズル又は前室を持つ噴射
ノズルを収容する管状の室とにより貫通され、冷却水空
間の上にあつてシリンダヘッド天井と天井分離面まで延
びる外壁とにより包囲される制御空間内に、シリンダヘ
ッド縦中心面の両側で、カップタペットを収容する案内
孔を持つそれぞれ2つの眼鏡状にまとめられる案内ハウ
ジングが設けられ、これらの案内ハウジングがシリンダ
ヘッドの燃焼室部分の間に延びる横弦材により結合され
、これらの横弦材が支柱及び控え柱によりシリンダヘッ
ド天井及びシリンダヘッド底部に結合されているものに
おいて、室 (16)が冷却水空間(8)内の弁通路(17〜20)
と一体に鋳造され、控え柱(26)が隣接する燃焼室部
分(10)へ突出するひれ(32、34)を持ち、横弦
材(29)がシリンダヘッド縦方向に案内ハウジング(
35〜38)によつてのみ互いに結合されていることを
特徴とする、多シリンダ内燃機関用液冷4弁シリンダヘ
ッド。 2 案内ハウジング(35〜38)が側面外壁(4、5
)から離れて横弦材(29)の間に片持ち式に設けられ
ていることを特徴とする、請求項1に記載のシリンダヘ
ッド。 3 冷却水空間(8)を貫通する控え柱(26)の部分
が、T字状断面を持ち、この断面のひれ(34)が隣接
する燃焼室部分(10)の弁通路(17〜20)の間に
ある冷却水通路(33)へ突出して、弁通路(18と1
9又は17と20)の間にあるハウジング切込み(40
、42)へ冷却水流を案内する流れ方向を持つそれぞれ
2つの流れ案内通路(54、55)に冷却水通路(33
)を分割していることを特徴とする、請求項1又は2に
記載のシリンダヘッド。 4 冷却水空間(8)内に延びる控え柱部分のひれ(3
4)が、ひれ側面を流れ案内面(56)として凹に湾曲
され、この湾曲の曲率半径 (57)がシリンダヘッド底部(2)から始まつて連続
的に大きくなることを特徴とする、請求項1ないし3の
1つに記載のシリンダヘッド。 5 冷却水空間(8)において冷却水通路(33)の入
口及び出口に、シリンダヘッドボルトを通す中空の支柱
(23、24)がそれぞれ設けられて、弁通路(17〜
20)に近い方の壁部分に、冷却水案内用の面取り部(
58、59)を持つていることを特徴とする、請求項1
ないし4の1つに記載のシリンダヘッド。 6 シリンダヘッド底部(2)において控え柱(26)
と支柱(23、24)との間の範囲にそれぞれ冷却水流
入孔(45)が設けられ、この流入孔から2つの冷却水
孔(50、51)が、吸入弁の弁通路(17、20)と
排出弁の弁通路(18、19)との間のハウジング切込
み(40、42)の方へV字状に出て、ハウジング切込
み(40、42)の始端で冷却水空間(8)に開口して
いることを特徴とする、請求項1ないし4の1つに記載
のシリンダヘッド。 7 排出弁の弁通路(19、20)がハウジング切込み
(41)により分離され、このハウジング切込み(41
)にほぼ対向する噴射水通路(48)からの冷却水がこ
のハウジング切込みに当てられることを特徴とする、請
求項1ないし6の1つに記載のシリンダヘッド。 8 制御空間(9)を貫通する控え柱(26)の部分が
断面をほぼX字状に形成され、隣接するシリンダの制御
空間部分へ斜めに入り込む支柱のひれ(30)が、横弦
材(29)にある側方突起(31)に結合されているこ
とを特徴とする、請求項1ないし7の1つに記載のシリ
ンダヘッド。 9 案内ハウジング(35〜38)が突起(31)に結
合されていることを特徴とする、請求項1ないし8の1
つに記載のシリンダヘッド。 10 シリンダヘッド天井(7)が、シリンダヘッドの
横方向へ外壁(5)から外壁(4)へ向かつて、シリン
ダヘッド底部(2)の方へ傾斜して延びていることを特
徴とする、請求項1ないし9の1つに記載のシリンダヘ
ッド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3819655.7 | 1988-06-09 | ||
DE3819655A DE3819655C1 (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0230965A true JPH0230965A (ja) | 1990-02-01 |
JPH0715275B2 JPH0715275B2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=6356208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1144324A Expired - Lifetime JPH0715275B2 (ja) | 1988-06-09 | 1989-06-08 | 多シリンダ内燃機関用液冷4弁シリンダヘツド |
Country Status (5)
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---|---|
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EP (1) | EP0345431B1 (ja) |
JP (1) | JPH0715275B2 (ja) |
AT (1) | ATE80204T1 (ja) |
DE (1) | DE3819655C1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5381773A (en) * | 1993-03-12 | 1995-01-17 | Cooper Industries, Inc. | Modular ignition system |
JP2007291913A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Mazda Motor Corp | エンジンの冷却装置 |
JP2009216063A (ja) * | 2008-03-12 | 2009-09-24 | Mazda Motor Corp | 冷却装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE4116943C2 (de) * | 1991-05-24 | 1997-05-22 | Daimler Benz Ag | Flüssigkeitsgekühlter Vierventil-Zylinderkopf für eine mehrzylindrige Brennkraftmaschine |
SE468535B (sv) * | 1991-06-14 | 1993-02-01 | Ericsson Telefon Ab L M | Anordning foer kontaktering av skaermade ledningar |
AT402430B (de) * | 1992-04-09 | 1997-05-26 | Avl Verbrennungskraft Messtech | Dieselbrennkraftmaschine mit einem oder mehreren hin- und hergehenden kolben |
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CN108386293A (zh) * | 2018-05-02 | 2018-08-10 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 柴油机缸盖定向分配喷射水套结构 |
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-
1988
- 1988-06-09 DE DE3819655A patent/DE3819655C1/de not_active Expired
-
1989
- 1989-04-07 AT AT89106105T patent/ATE80204T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-04-07 EP EP89106105A patent/EP0345431B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-06-08 US US07/363,150 patent/US4957068A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-06-08 JP JP1144324A patent/JPH0715275B2/ja not_active Expired - Lifetime
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US5381773A (en) * | 1993-03-12 | 1995-01-17 | Cooper Industries, Inc. | Modular ignition system |
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Also Published As
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ATE80204T1 (de) | 1992-09-15 |
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