JPH0230958B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0230958B2 JPH0230958B2 JP57106518A JP10651882A JPH0230958B2 JP H0230958 B2 JPH0230958 B2 JP H0230958B2 JP 57106518 A JP57106518 A JP 57106518A JP 10651882 A JP10651882 A JP 10651882A JP H0230958 B2 JPH0230958 B2 JP H0230958B2
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- Japan
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- wall base
- bottom wall
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 4
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 9
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はライニング貯槽の据付方法に関する。
第１図ないし第４図を参照して従来例を説明す
る。図中１は貯槽底壁下地体を示す。この貯槽底
壁下地体１は、貯槽底壁の骨組をなすものであり
スラブ筋上方に空間を隔てて設置されている。こ
の貯槽底壁下地体１上方には運搬用治具部材２が
上記貯槽底壁下地体１に一体に組立てられてい
る。この運搬用治具部材２は上記貯槽底壁下地体
１を所定位置に運搬し据付ける際使用される部材
で貯槽底壁下地体１の変形防止および補強の機能
を有する。上記運搬用治具部材２は貯槽底壁下地
体１の上部周辺部に取付けられる補強枠３とこの
補強枠３上方に設けられ補強枠３を支持する吊ビ
ーム４およびこの吊ビーム４に取付けられた複数
の取付金物５等より構成されている。図中６はあ
らかじめ建屋側に設けられた支持ポストを示す。
る。図中１は貯槽底壁下地体を示す。この貯槽底
壁下地体１は、貯槽底壁の骨組をなすものであり
スラブ筋上方に空間を隔てて設置されている。こ
の貯槽底壁下地体１上方には運搬用治具部材２が
上記貯槽底壁下地体１に一体に組立てられてい
る。この運搬用治具部材２は上記貯槽底壁下地体
１を所定位置に運搬し据付ける際使用される部材
で貯槽底壁下地体１の変形防止および補強の機能
を有する。上記運搬用治具部材２は貯槽底壁下地
体１の上部周辺部に取付けられる補強枠３とこの
補強枠３上方に設けられ補強枠３を支持する吊ビ
ーム４およびこの吊ビーム４に取付けられた複数
の取付金物５等より構成されている。図中６はあ
らかじめ建屋側に設けられた支持ポストを示す。
次に上記構成をもとにその据付方法を説明す
る。まず貯槽底壁下地体１と運搬用治具部材２と
を一体に組立てる。そしてクレーン（図示せず）
等により運搬用治具部材２の吊ビーム４のフツク
４Ａを介して一体となつた貯槽底壁下地体１と運
搬用治具部材２とを吊り上げスラブ筋上方の所定
位置に設置する。このとき前記取付金物５に設け
られたボルト５Ａを支持ポスト６上に載置する。
そしてこのボルト５Ａにより貯槽底壁下地体１の
レベル等を調整してその位置を決定する。貯槽底
壁下地体１の位置を決定した後第３図に示すよう
にスラブコンクリート８を打設する。このときス
ラブコンクリート８の打設レベルは貯槽底壁下地
体１の上面迄とする。スラブコンクリート８打設
後スラブコンクリート８が所定のコンクリート強
度を有するに十分な養生期間が経過した後補強枠
３と貯槽底壁下地体１との接続ボルト９を取りは
ずし運搬用治具部材２を貯槽底壁下地体１から分
離させて前記クレーン等により取り外す。そして
貯槽下地体１の外周上面を仕上げた後貯槽側壁下
地体１０をボルト１１により取り付ける。以後各
下地体を組立てた後下地体内面にライニング板
（図示せず）をライニングする。
る。まず貯槽底壁下地体１と運搬用治具部材２と
を一体に組立てる。そしてクレーン（図示せず）
等により運搬用治具部材２の吊ビーム４のフツク
４Ａを介して一体となつた貯槽底壁下地体１と運
搬用治具部材２とを吊り上げスラブ筋上方の所定
位置に設置する。このとき前記取付金物５に設け
られたボルト５Ａを支持ポスト６上に載置する。
そしてこのボルト５Ａにより貯槽底壁下地体１の
レベル等を調整してその位置を決定する。貯槽底
壁下地体１の位置を決定した後第３図に示すよう
にスラブコンクリート８を打設する。このときス
ラブコンクリート８の打設レベルは貯槽底壁下地
体１の上面迄とする。スラブコンクリート８打設
後スラブコンクリート８が所定のコンクリート強
度を有するに十分な養生期間が経過した後補強枠
３と貯槽底壁下地体１との接続ボルト９を取りは
ずし運搬用治具部材２を貯槽底壁下地体１から分
離させて前記クレーン等により取り外す。そして
貯槽下地体１の外周上面を仕上げた後貯槽側壁下
地体１０をボルト１１により取り付ける。以後各
下地体を組立てた後下地体内面にライニング板
（図示せず）をライニングする。
上記据付方法によると、スラブコンクリート８
を打設する際このスラブコンクリート８により補
強枠３の下部が埋められてしまうことがあり補強
枠３と貯槽壁下地体１との接続ボルト９を取り外
す作業がきわめて困難である。またスラブコンク
リート打設レベルを貯槽底壁下地体１上面より高
くすることができないのでスラブコンクリート８
を万遍無く打設できない事があり空洞部が発生し
てしまう恐れがある。さらに貯槽側壁下地体を組
立てる際貯槽底壁下地体１上面外周を仕上げる作
業が必要でありスラブコンクリート８の一部が付
着している場合にはきわめて作業性が悪いという
不具合があつた。
を打設する際このスラブコンクリート８により補
強枠３の下部が埋められてしまうことがあり補強
枠３と貯槽壁下地体１との接続ボルト９を取り外
す作業がきわめて困難である。またスラブコンク
リート打設レベルを貯槽底壁下地体１上面より高
くすることができないのでスラブコンクリート８
を万遍無く打設できない事があり空洞部が発生し
てしまう恐れがある。さらに貯槽側壁下地体を組
立てる際貯槽底壁下地体１上面外周を仕上げる作
業が必要でありスラブコンクリート８の一部が付
着している場合にはきわめて作業性が悪いという
不具合があつた。
本発明の目的とするところは、貯槽側壁下地体
の一部を貯槽底壁下地体と一体にし据付けること
によりコンクリート打設レベルを高くし空洞部発
生を防止し、また作業性を向上させ工期短縮を図
ることができるライニング貯槽の据付方法を提供
することにある。
の一部を貯槽底壁下地体と一体にし据付けること
によりコンクリート打設レベルを高くし空洞部発
生を防止し、また作業性を向上させ工期短縮を図
ることができるライニング貯槽の据付方法を提供
することにある。
本発明によるライニング貯槽の据付方法は、貯
槽底壁下地体と、上部に運搬用治具部材をボルト
によつて切離し可能に取付けた貯槽側壁下地体下
部とを一体に組立て、この貯槽底壁下地体および
貯槽側壁下地体下部を所定位置に設置する工程
と、 上記貯槽底壁下地体上方までコンクリートを打
設する工程と、 コンクリート打設後に前記運搬用治具部材を貯
槽側壁下地体下部から切離してこの運搬用治具部
材を撤去する工程と、 貯槽側壁下地体上部を組立てる工程と、 貯槽底壁下地体および貯槽側壁下地体にライニ
ング板をライニングする工程と、 を具備したことを特徴とする。
槽底壁下地体と、上部に運搬用治具部材をボルト
によつて切離し可能に取付けた貯槽側壁下地体下
部とを一体に組立て、この貯槽底壁下地体および
貯槽側壁下地体下部を所定位置に設置する工程
と、 上記貯槽底壁下地体上方までコンクリートを打
設する工程と、 コンクリート打設後に前記運搬用治具部材を貯
槽側壁下地体下部から切離してこの運搬用治具部
材を撤去する工程と、 貯槽側壁下地体上部を組立てる工程と、 貯槽底壁下地体および貯槽側壁下地体にライニ
ング板をライニングする工程と、 を具備したことを特徴とする。
すなわち、本発明は、貯槽底壁下地体と貯槽側
壁下地体下部とを一体に組立ててこの貯槽底壁下
地体および貯槽側壁下地体下部を所定位置に設置
することにより、コンクリートを貯槽底壁下地体
の上方まで打設できるようにするとともに、上記
貯槽側壁下地体下部の上部に運搬用治具部材にボ
ルトにより切離し可能に取付けておくことによつ
て、貯槽底壁下地体の上方までコンクリートを打
設しても、コンクリートの打設後に上記運搬用治
具部材を撤去できるようにしたものである。
壁下地体下部とを一体に組立ててこの貯槽底壁下
地体および貯槽側壁下地体下部を所定位置に設置
することにより、コンクリートを貯槽底壁下地体
の上方まで打設できるようにするとともに、上記
貯槽側壁下地体下部の上部に運搬用治具部材にボ
ルトにより切離し可能に取付けておくことによつ
て、貯槽底壁下地体の上方までコンクリートを打
設しても、コンクリートの打設後に上記運搬用治
具部材を撤去できるようにしたものである。
したがつて、コンクリートの打設レベルを高く
して、コンクリートを万遍無く打設することが可
能となり空洞部発生を防止することができる。ま
た貯槽側壁下地体下部をあらかじめ据付けておく
ので、従来側壁下地体を組立てる為に必要であつ
た作業、例えば貯槽底壁下地体上面外周の仕上げ
作業等が不要となり作業性向上および工期短縮を
図ることができる。
して、コンクリートを万遍無く打設することが可
能となり空洞部発生を防止することができる。ま
た貯槽側壁下地体下部をあらかじめ据付けておく
ので、従来側壁下地体を組立てる為に必要であつ
た作業、例えば貯槽底壁下地体上面外周の仕上げ
作業等が不要となり作業性向上および工期短縮を
図ることができる。
第５図ないし第８図を参照して本発明の一実施
例を説明する。図中１０１は貯槽底壁下地体を示
す。この貯槽底壁下地体１０１は貯槽底壁の骨組
をなすものでありスラブ筋上方に空間を隔てて設
置されている。この貯槽底壁下地体１０１上方周
辺部には貯槽側壁下地体１０２がボルト１０９に
より接続されている。この貯槽側壁下地体１０２
上には運搬用治具部材１０３がボルト１０８によ
り切離し可能に取付けられている。この運搬用治
具部材１０３は上記貯槽底壁下地体１０１および
貯槽側壁下地体１０２を所定位置に運搬し据付け
る際使用される部材で貯槽底壁下地体１０１の変
形防止および補強の機能を有する。そして上記運
搬用治具部材１０３は上面に複数のフツク１０４
Ａを有する吊ビーム１０４とこの吊ビーム１０４
に設けられた複数の取付金物１０５等より構成さ
れている。この取付金物１０５にはレベル調整用
のボルト１０５Ａが設けられている。なお図中１
０７は建屋側にあらかじめ設けられた支持ポスト
である。
例を説明する。図中１０１は貯槽底壁下地体を示
す。この貯槽底壁下地体１０１は貯槽底壁の骨組
をなすものでありスラブ筋上方に空間を隔てて設
置されている。この貯槽底壁下地体１０１上方周
辺部には貯槽側壁下地体１０２がボルト１０９に
より接続されている。この貯槽側壁下地体１０２
上には運搬用治具部材１０３がボルト１０８によ
り切離し可能に取付けられている。この運搬用治
具部材１０３は上記貯槽底壁下地体１０１および
貯槽側壁下地体１０２を所定位置に運搬し据付け
る際使用される部材で貯槽底壁下地体１０１の変
形防止および補強の機能を有する。そして上記運
搬用治具部材１０３は上面に複数のフツク１０４
Ａを有する吊ビーム１０４とこの吊ビーム１０４
に設けられた複数の取付金物１０５等より構成さ
れている。この取付金物１０５にはレベル調整用
のボルト１０５Ａが設けられている。なお図中１
０７は建屋側にあらかじめ設けられた支持ポスト
である。
上記構成をもとにその据付方法を説明する。ま
ず貯槽底壁下地体１０１と貯槽側壁下地体下部１
０２をボルト１０９により接続し一体とする。次
に運搬用治具部材１０３をボルト１０８により上
記貯槽側壁下地体下部１０２に接続する。そして
クレーン（図示せず）等により上記運搬用治具部
材１０３の吊ビーム１０４のフツク１０４Ａを介
して、上記一体となつた貯槽底壁下地体１０１お
よび貯槽側壁下地体１０２を吊上げスラブ筋上方
の所定位置に設置する。このとき前記取付金物１
０５のボルト１０５Ａを支持ポスト１０７上に載
置することにより上記運搬用治具部材１０３、貯
槽底壁下地体１０１および貯槽側壁下地体１０２
を支持する。そして上記ボルト１０５Ａによりレ
ベル等を調整してその位置を決定する。位置を決
定した後第７図に示すようにスラブコンクリート
１１０を打設する。このときスラブコンクリート
１１０は貯槽底壁下地体１０１上面上方まで打設
する。そしてスラブコンクリート１１０が所定の
コンクリート強度を有するに十分な養生期間が経
過した後、運搬用治具部材１０３と貯槽側壁下地
体１０２との接続ボルト１０８を取り外し、前記
クレーン等により上記運搬用治具１０３を撤去す
る。次に第８図に示すように貯槽側壁下地体下部
１０２上に貯槽側壁下地体上部１１１を取り付け
組立てる。以後各下地体を組立て、組立てた後内
側にライニング板（図示せず）をライニングす
る。
ず貯槽底壁下地体１０１と貯槽側壁下地体下部１
０２をボルト１０９により接続し一体とする。次
に運搬用治具部材１０３をボルト１０８により上
記貯槽側壁下地体下部１０２に接続する。そして
クレーン（図示せず）等により上記運搬用治具部
材１０３の吊ビーム１０４のフツク１０４Ａを介
して、上記一体となつた貯槽底壁下地体１０１お
よび貯槽側壁下地体１０２を吊上げスラブ筋上方
の所定位置に設置する。このとき前記取付金物１
０５のボルト１０５Ａを支持ポスト１０７上に載
置することにより上記運搬用治具部材１０３、貯
槽底壁下地体１０１および貯槽側壁下地体１０２
を支持する。そして上記ボルト１０５Ａによりレ
ベル等を調整してその位置を決定する。位置を決
定した後第７図に示すようにスラブコンクリート
１１０を打設する。このときスラブコンクリート
１１０は貯槽底壁下地体１０１上面上方まで打設
する。そしてスラブコンクリート１１０が所定の
コンクリート強度を有するに十分な養生期間が経
過した後、運搬用治具部材１０３と貯槽側壁下地
体１０２との接続ボルト１０８を取り外し、前記
クレーン等により上記運搬用治具１０３を撤去す
る。次に第８図に示すように貯槽側壁下地体下部
１０２上に貯槽側壁下地体上部１１１を取り付け
組立てる。以後各下地体を組立て、組立てた後内
側にライニング板（図示せず）をライニングす
る。
すなわち貯槽側壁下地体下部１０２をあらかじ
め貯槽底壁下地体１０１と一体に組立てた状態で
据付けるので、スラブコンクリート１１０を打設
する際上記貯槽底壁下地体１０１上面の上方迄打
設することが可能となり、スラブコンクリート１
１０を万遍無く打設することができ空洞部発生を
防止することができる。また従来貯槽側壁下地体
を組立てる為に必要であつた作業例えば貯槽底壁
下地体上面外周の仕上げ作業等が不要となる。さ
らに従来の補強枠を使用しないことにより運搬用
治具１０３を軽量化することができ、運搬用治具
１０３を取り外し作業を容易にすることができる
等作業性向上工期短縮を図ることができる。
め貯槽底壁下地体１０１と一体に組立てた状態で
据付けるので、スラブコンクリート１１０を打設
する際上記貯槽底壁下地体１０１上面の上方迄打
設することが可能となり、スラブコンクリート１
１０を万遍無く打設することができ空洞部発生を
防止することができる。また従来貯槽側壁下地体
を組立てる為に必要であつた作業例えば貯槽底壁
下地体上面外周の仕上げ作業等が不要となる。さ
らに従来の補強枠を使用しないことにより運搬用
治具１０３を軽量化することができ、運搬用治具
１０３を取り外し作業を容易にすることができる
等作業性向上工期短縮を図ることができる。
〔発明の効果〕
本発明のライニング貯槽の据付方法によれば、
貯槽底壁下地体と貯槽側壁下地体下部とを一体に
組立ててこの貯槽底壁下地体および貯槽側壁下地
体下部を所定位置に設置しているため、コンクリ
ートを貯槽底壁下地体の上方まで打設できるし、
また、上記貯槽側壁下地体下部の上部に運搬用治
具部材にボルトによつて切離し可能に取付けてい
るため、貯槽底壁下地体の上方までコンクリート
を打設しても、コンクリートの打設後に上記運搬
用治具部材を撤去できる。
貯槽底壁下地体と貯槽側壁下地体下部とを一体に
組立ててこの貯槽底壁下地体および貯槽側壁下地
体下部を所定位置に設置しているため、コンクリ
ートを貯槽底壁下地体の上方まで打設できるし、
また、上記貯槽側壁下地体下部の上部に運搬用治
具部材にボルトによつて切離し可能に取付けてい
るため、貯槽底壁下地体の上方までコンクリート
を打設しても、コンクリートの打設後に上記運搬
用治具部材を撤去できる。
したがつて、コンクリートの打設レベルを高く
して、コンクリートを万遍無く打設することが可
能となり空洞部発生を防止することができる。ま
た貯槽側壁下地体下部をあらかじめ据付けておく
ので、従来側壁下地体を組み立てる為に必要であ
つた作業、例えば貯槽底壁下地体上面外周の仕上
げ作業等が不要となり作業性向上工期短縮を図る
ことができる等その効果は大である。
して、コンクリートを万遍無く打設することが可
能となり空洞部発生を防止することができる。ま
た貯槽側壁下地体下部をあらかじめ据付けておく
ので、従来側壁下地体を組み立てる為に必要であ
つた作業、例えば貯槽底壁下地体上面外周の仕上
げ作業等が不要となり作業性向上工期短縮を図る
ことができる等その効果は大である。
第１図ないし第４図は従来例を示す図で第１図
は運搬用治具により貯槽底壁下地体を据付けた状
態を示す平面図、第２図は第１図の−断面
図、第３図はスラブコンクリート打設工程を示す
断面図、第４図は貯槽側壁下地体を組立てる工程
を示す断面図、第５図ないし第８図は本発明の一
実施例を示す図で第５図は運搬用治具により貯槽
底壁下地体等を据付けた状態を示す平面図、第６
図は第５図の−断面図、第７図はスラブコン
クリート打設工程を示す断面図、第８図は貯槽側
壁下地体上部を組立てる工程を示す断面図であ
る。 １０１…貯槽底壁下地体、１０２…貯槽側壁下
地体下部、１０３…運搬用治具部材、１１０…ス
ラブコンクリート、１１１…貯槽側壁下地体上
部。
は運搬用治具により貯槽底壁下地体を据付けた状
態を示す平面図、第２図は第１図の−断面
図、第３図はスラブコンクリート打設工程を示す
断面図、第４図は貯槽側壁下地体を組立てる工程
を示す断面図、第５図ないし第８図は本発明の一
実施例を示す図で第５図は運搬用治具により貯槽
底壁下地体等を据付けた状態を示す平面図、第６
図は第５図の−断面図、第７図はスラブコン
クリート打設工程を示す断面図、第８図は貯槽側
壁下地体上部を組立てる工程を示す断面図であ
る。 １０１…貯槽底壁下地体、１０２…貯槽側壁下
地体下部、１０３…運搬用治具部材、１１０…ス
ラブコンクリート、１１１…貯槽側壁下地体上
部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 貯槽底壁下地体と、上部に運搬用治具部材を
ボルトによつて切離し可能に取付けた貯槽側壁下
地体下部とを一体に組立て、この貯槽底壁下地体
および貯槽側壁下地体下部を所定位置に設置する
工程と、 上記貯槽底壁下地体上方までコンクリートを打
設する工程と、 コンクリート打設後に前記運搬用治具部材を貯
槽側壁下地体下部から切離してこの運搬用治具部
材を撤去する工程と、 貯槽側壁下地体上部を組立てる工程と、 貯槽底壁下地体および貯槽側壁下地体にライニ
ング板をライニングする工程と、 を具備したことを特徴とするライニング貯槽の据
付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57106518A JPS591391A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | ライニング貯槽の据付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57106518A JPS591391A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | ライニング貯槽の据付方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS591391A JPS591391A (ja) | 1984-01-06 |
| JPH0230958B2 true JPH0230958B2 (ja) | 1990-07-10 |
Family
ID=14435623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57106518A Granted JPS591391A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | ライニング貯槽の据付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591391A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01171680A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-06 | Taiyo Seiko Kk | 高不揮発分塗料による着色亜鉛鉄板の製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54128815A (en) * | 1978-03-29 | 1979-10-05 | Toshiba Corp | Lining tank |
-
1982
- 1982-06-21 JP JP57106518A patent/JPS591391A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54128815A (en) * | 1978-03-29 | 1979-10-05 | Toshiba Corp | Lining tank |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS591391A (ja) | 1984-01-06 |
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