JPH0230948A - デューティソレノイド制御装置 - Google Patents

デューティソレノイド制御装置

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JPH0230948A
JPH0230948A JP18238288A JP18238288A JPH0230948A JP H0230948 A JPH0230948 A JP H0230948A JP 18238288 A JP18238288 A JP 18238288A JP 18238288 A JP18238288 A JP 18238288A JP H0230948 A JPH0230948 A JP H0230948A
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邦宏 阿部
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、自動車用エンジンの各種制御用バルブ1例え
ばアイドル回転数制御用のアイドルスピードコントロー
ルバルブ<rscバルブ)等に用いられるデユーティソ
レノイドの制御装置に関するものである。
【従来の技術】
一5従来、自動車用エンジンの各種制御バルブには、例
えば特開昭59−128943号公報などで示されるI
SOバルブのように、アクチュエータとして比例形のソ
レノイドが使用されており、これはコイルに流れる電流
値とバルブのリフト量(開度)が略比例するもので、通
常、電流値はパルス電圧のデユーティ比の形で与えられ
、そのデユーティ比によってリフト量を制御している。 、E記デユーティソレノイドの駆動回路を模擬的に表わ
すと第2図に示すようになり、制御ユニットからの出力
デユーティ信号によりパワートランジスタからなる駆動
回路15をデユーティ比に応じてオン・オフすることに
より、所定のバッテリ電圧VBが印加されているデユー
ティソレノイド7aに駆動電流Iが流れ、例えばISC
バルブ7はデユーティ信号に応じたリフト量りの開度と
なる。
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような構成において、デユーティソレ
ノイド7aにはコイル抵抗Rがあり、IsCバルブ7の
温度が変化するとその抵抗値Rも変化し、一定のバッテ
リ電圧V、を印加していても、デユーティソレノイド7
aに流れる駆動電流Iは変動する。つまり制御ユニット
から同一のデユーティ信号を出力していても、ISCバ
ルブ7の温度変化によってリフト量りすなわちバルブ開
度が変化してしまい、制御系の外乱となって制御性を悪
化させ、アイドル回転数が不安定となることがあった。 このため、例えば特開昭59−176447号公報に示
されるように、電流値のフィードバック制御を行なうよ
うにしたものもあるが、システムが複雑になるという問
題がある。 本発明は、上記のような課題を解決するためになされた
もので、簡素なシステム構成で、バルブ温度の変動に影
響されることなく、制御系の制御性を向上できるように
したデユーティソレノイド制御装置を提供することを目
的とする。
【問題点を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、デユーティソレノ
イドを駆動回路を介してデユーティ信号によって駆動し
、このデユーティ信号のデユーティ比に応じてバルブ等
の制御対象を制御するデユーティソレノイド制御装置に
おいて、エンジン運転状態に基づいて基準条件のもとで
の基準デユーティ比を算出するデユーティ比算出手段と
、上記デユーティソレノイドに流れる駆動電流を検出す
る駆動電流検出手段と、上記駆動回路へ出力された出力
デユーティ比の前回の値と検出された上記駆動電流とに
より、基準デユーティ比を補正するための補正値を求め
る補正値算出手段と、上記基準デユーティ比を上記補正
値により補正して出力デユーティ比を決定するデユーテ
ィ比補正手段とを設けている。 また、デユーティソレノイドを温度補正されたデユーテ
ィ比のデユーティ信号によって駆動し、このデユーティ
比に応じてバルブ等の制御対象を制御するデユーティソ
レノイド制御装置において、エンジン運転状態に基づい
て基準条件のもとでの基準デユーティ比を算出するデユ
ーティ比算出手段と、エンジン運転状態検出手段からの
エンジン運転状態によりデユーティソレノイドの制御開
始初期時を判定する制御開始判定手段と、エンジン冷却
水温度に応じて上記基準デユーティ比を補正する補正値
を設定する初期補正値設定手段とを有し、デユーティソ
レノイドの制御開始初期時には、上記初期補正値設定手
段で設定された補正値で基準デユーティ比を補正して出
力デユーティ比を出力するデユーティ比補正手段を設け
ている。 更に、また、デユーティソレノイドをデユーティ信号に
よって駆動し、このデユーティ信号のデユーティ比に応
じてバルブ等の制御対象を制御するデユーティソレノイ
ド制御装置において、エンジン運転状態に基づいて基準
条件のもとでの基準デユーティ比を算出するデユーティ
比算出手段と、上記デユーティソレノイドに流れる駆動
電流を検出する駆動電流検出手段と、上記駆動回路へ出
力された出力デユーティ比の前回の値と検出された上記
駆動電流とにより基準デユーティ比を補正するための補
正値を求める補正gi算出手段と、エンジン冷却水温度
に応じて上記基準デユーティ比を補正する補正値を設定
する初期補正値設定手段と、エンジン運転状態検出手段
からのエンジン運転状態によりデユーティソレノイドの
制御開始初期時を判定する制御開始判定手段と、上記制
御開始判定手段からの信号によりデユーティソレノイド
の制御開始初期時か否かで上記補正値算出手段と上記初
期補正値設定手段とで設定される補正値を切換えて出力
する切換手段と、上記切換手段から選択的に出力された
補正値で基準デユーティ比を補正して出力デユーティ比
を決定するデユーティ比補正手段を設けている。
【作   用] 上記構成により、エンジンの運転状態に基づいて、デユ
ーティ比算出手段で基準条件(バルブの基準温度)のも
とで算出された基準デユーティ比を、バルブ温度すなわ
ちデユーティソレノイドの抵抗値の変化に応じて補正す
るために予め設定されている補正値マツプを前回の出力
デユーティ比と駆動電流とにより検索して補正値を求め
、この補正値で基準デユーティ比を補正して出力デユー
ティ比を求め、出力するので、補正の遅れなしに常に所
望のバルブ開度を得ることができる。また制御開始時に
は、出力デユーティ比は未だ決定されおらず、また初期
時はデユーティ比や駆動電流ら不安定であるので、温度
と相関があるエンジン冷却水温度によって基準デユーテ
ィ比の補正値を設定する。 【実 施 例】 以下、本発明をアイドル回転数制御用のISOバルブを
例にして、第1図ないし第7図によって説明する。 第1図において、符号1はエンジンで、そのシリンダジ
ャケットにはエンジン冷却水温度Twを検出する水温セ
ンサ2が、吸気ボートの前段にはインジェクタ3が設け
られ、また、スロットルバルブ4にはアイドリング状態
を検出するアイドルスイッチ5が設置されている。そし
てスロットルバルブ4をバイパスして、吸気管にはバイ
パス通路6が配設されており、ここにアイドリング時の
エンジンの吸入空気流量を規定するバルブ手段としての
ISOバルブ7が設けられ、ISCバルブ7の開度は制
御ユニット8によりデユーティソレノイド7aに与えら
れる制御信号(デユーティ信号)のデユーティ比によっ
て設定される。 制御ユニット8は、マイクロコンピュータ等から構成さ
れ、水温センサ2.アイドルスイッチ5からの信号とと
もに、クランク角センサ(エンジン回転数センサ)9.
吸気温センサ10.エアフローメータ11.ブースト圧
力センサ12. o2センサ13などからの信号を取込
み、空燃比制御1点火時期制御などの他にアイドル回転
数制御を行なう。 このアイドル回転数制御は、スロットルバルブ4の全閉
をアイドルスイッチ5で検出すると、制御ユニット8は
エンジン1がアイドリング状態に入ったと判定し、水温
センサ2によって検出されるエンジン冷却水温度TVに
基づいて目標アイドル回転数Niを設定し、さらにエア
コン補正などを加え、クランク角センサ9の信号により
検出される実際のエンジン回転数Neとの偏差に応じて
デユーティ信号を、第2図に示すようにパワートランジ
スタ等からなる駆動回路15へ出力し、そのオン・デユ
ーティに応じISOバルブ7のデユーティソレノイド7
aにバッテリ電圧V、を印加して駆動電流を流し、デユ
ーティ信号のデユーティ比に応したリフト量1すなわち
弁開度が得られ、エンジン回転数Neを目標アイドル回
転数Niにフィードバック制御する。 ところでこの■SCバルブ7は、エンジンルーム内でし
かもエンジン1に近接して配置されているので、高温と
なることもあり、また温度変化も大きいので、デユーテ
ィソレノイド7aのコイル抵抗Rも変化する。この抵抗
Rが変化するとデユーティソレノイド7aに流れる駆動
電流も変化するので、バルブ開度も所望の開度から外れ
たものとなる。このため、上述のように制御ユニット8
で算出されたデユーティ比■SCd、tyのデユーティ
信号を一度駆動回路15へ出力し、そして第3図に示す
ようにデユーティ比l5Cdutyとそのデユーティ信
号が出力された時のデユーティソレノイド7aの駆動電
流Iをパラメータとした補正値k (R)のマツプを予
め実験的に設定しておき、これにより求められる補正値
k (R)でその時のデユーティ比ISC,,t、を補
正してやれば、バルブ温度に影響されることなく、所望
の駆動電流■すなわちバルブ開度を得ることができる。 しかし、駆動電流検出手段17は、第2図に示すように
r、C回路により駆動電流■を検出しているので、第4
図に示すようにデユーティ比l5O6□、の変化に対し
て、r、C回路の時定数Tだけ遅れて追従するので、−
度デューティ信号を出力した後、その遅れ分だけ待って
補正値k (R)の検索を行なわないと誤まった補正が
行なわれることになる。このため、バルブ駆動電流検出
手段17の検出遅れだけ待って補正を行なうと、第5図
に示すようにその分、補正の遅れが生じるので、マツプ
検索にあたっては前回の補正された後に出力された出力
デユーティ比I S CDtl?lm−1を用いて、上
記のような補正の遅れを回避する。 次に制御ユニット8の詳細な動作を、第6図に示す機能
ブロック図および第7図に示すフローチャート図によっ
て説明する。 制御ユニット8は、まず、エンジン運転状態検出手段1
6からのエンジン回転数Ne、エンジン冷却水温度Tw
 、エアコンスイッチ信号ACなどの各状態信号を取込
み(ステップ3100) 、デユーティ比算出手段20
においてエンジン冷却水温度Twに応じて目標アイドル
回転数をマツプ検索し、さらに、エアコンのオン・オフ
状態に応じて補正を加え目標アイドル回転数Niを設定
するとともに、検出されたエンジン回転数Neとの偏差
に応じて基準条件(ISOバルブ7の基準温度すなわち
基準抵抗R)における基準デユーティ比ISC,,t。 を算出する(ステップ3101) 。 次に制御開始判定手段21は、エンジン運転状態検出手
段16のアイドルスイッチ5の信号によりアイドリング
運転が開始されたか否かを判定しくステップ3102)
 、アイドリング運転が開始されてからの所定時間内の
アイドリンクの初期、つまり、デユーティソレノイド7
aの制御初期を判定すると、切換手段22は、初期補正
値算出手段23側を選択し、TSCバルブ7の温度に近
似しているエンジン冷却水温度Twにより、予めROM
内に設定されている初期補正値テーブルから検索してア
イドリング運転初期の補正値k (R)’を設定しくス
テップ5103)デユーティ比補正手段24へ出力する
。 これは、後述するように本発明では、基準デユーティ比
l5Ca、、、を補正して出力デューティ比■SCD、
JTYを算出するときに前回に算出されな出力デユーテ
ィ比l5Couyvカー、を利用するため、アイドリン
グ開始時の最初の補正ができないためであり、また、ア
イドリングの初期は基準デユーティl5Cd、t、やデ
ユーティソレノイド7aの駆動電流Iが不安定な状態に
あるので誤補正を防止するためである。 一方、アイドリング運転初期を終えて通常のアイドリン
グ運転状態に入ると、切換手段22は補正値算出手段2
5側となり、まず、デユーティ比補正手段24から出力
された出力デユーティ比IS CDLITYの前回の値
I S Couty、−+をメモリから補正値算出手段
25にロードしておく(ステップ5104)0次に補正
値算出手段25は、駆動電流検出手段17によって検出
されるデユーティソレノイド7aの駆動電流I(ステッ
プ3105)と、この駆動電流Iに対応するデユーティ
信号のデユーティ比、つまり、ロードされている前回の
出力デユーティ比I S CDUTYlm−1とにより
、予めROM内に駆動電流Iと出力デユーティ比I S
 Couryをパラメータとして設定されている補正値
マツプ26(第3図)を検索して、バルブ温度すなわち
デユーティソレノイド7aの抵抗値Rの変化に対する補
正値k (R)を求める(ステップ5106) 、さら
に得られた補正値k (R)が、妥当であるか否かを、
すなわち過補正にならないか否かを上限値M &におよ
び下限値M0によりチエツクしくステップ3107) 
、M +−≦k (R)6M a xであると、補正値
k (R)をそのままデユーティ比補正手段24へ出力
し、デユーティ比算出手段20で算出された基準デユー
ティ比l5C4□、を補正して I S CDIJTY= I S Cd−tyX k 
(R)出力デユーティ比l5CDtITYを決定する(
ステップ8108) 、一方、補正値k (R)が上限
値M IIKおよび下限値M1Mを越えていると、過補
正による制御系の混乱を避けるため、補正値k (R)
を前回の値に固定しくステップ3109) 、上式より
出力デユーティ比I S CDUTYを算出しくステッ
プ3108) 、それぞれ駆動回路15へ出力した後(
ステップ8110)、次回の制御のためにI S CD
IJTY、s−1としてメモリする(ステップ3111
) 。 このように前回の出力デユーティ比l5ODLITY、
−1と、それに対応する駆動電流Iとによりマツプ検索
で補正値k (R)を求め、これによってバルブ温度変
化による駆動電流Iへの影響を補正し、出力デユーティ
比I S CDUTYを決定するようにしたので、常に
所望の開度を保持することができる。 またアイドリング運転等のデユーティソレノイド制御開
始時にも、制御系を無用に混乱させることはなく、滑ら
かにデユーティソレノイド制御を開始することができる
【発明の効果】 以上述べたように、本発明によれば、バルブ温度の変化
によるデユーティソレノイドの抵抗値の変化を、デユー
ティソレノイドの駆動電流と前回の出力デユーティ比と
によりマツプ検索で求めた補正値により補正するように
したので、補正遅れなしに常に所望のバルブ開度が得ら
れ、バルブ温度の変化が制卸系の外乱として作用するこ
とはなく、良好な制御性を得ることができる。またデユ
ーティソレノイドの制御初期の補正値を、バルブ温度に
近似するエンジン冷却水温度に応じて設定するようにし
たので、デユーティソレノイド制御を滑らかに開始する
ことができるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるアイドル回転数制御系の一
例を示す構成図、第2図はデユーティソレノイドの駆動
回路図、第3図は補正値マツプを示す図、第4図はバル
ブ駆動電流検出手段の検出遅れを示す線図、第5図は補
正動作遅れを示す線図、第6図は本発明による制御ユニ
ットの構成を示すブロック図、第7図はその動作を示す
フローチャート図である。 7・・・■SCバルブ、7a・・・デユーティソレノイ
ド、8・・・制御ユニット、16・・・エンジン運転状
態検出手段、17・・・駆動電流検出手段、20・・・
デユーティ比算出手段、21・・・制御開始判定手段、
23・・・初期補正値算出手段、24・・・デユーティ
比補正手段、25・・・補正値算出手段、26・・・補
正値マツプ。 第 図 a 第 図 デに一ティ計− 第4 図 H@

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)デューティソレノイドを駆動回路を介してデュー
    ティ信号によって駆動し、このデューティ信号のデュー
    ティ比に応じてバルブ等の制御対象を制御するデューテ
    ィソレノイド制御装置において、エンジン運転状態に基
    づいて基準条件のもとでの基準デューティ比を算出する
    デューティ比算出手段と、 上記デューティソレノイドに流れる駆動電流を検出する
    駆動電流検出手段と、 上記駆動回路へ出力された出力デューティ比の前回の値
    と検出された上記駆動電流とにより、基準デューティ比
    を補正するための補正値を求める補正値算出手段と、 上記基準デューティ比を上記補正値により補正して出力
    デューティ比を決定するデューティ比補正手段とを設け
    たことを特徴とするデューティソレノイド制御装置。
  2. (2)デューティソレノイドを温度補正されたデューテ
    ィ比のデューティ信号によって駆動し、このデューティ
    比に応じてバルブ等の制御対象を制御するデューティソ
    レノイド制御装置において、エンジン運転状態に基づい
    て基準条件のもとでの基準デューティ比を算出するデュ
    ーティ比算出手段と、 エンジン運転状態検出手段からのエンジン運転状態によ
    りデューティソレノイドの制御開始初期時を判定する制
    御開始判定手段と、 エンジン冷却水温度に応じて上記基準デューティ比を補
    正する補正値を設定する初期補正値設定手段とを有し、 デューティソレノイドの制御開始初期時には、上記初期
    補正値設定手段で設定された補正値で基準デューティ比
    を補正して出力デューティ比を出力するデューティ比補
    正手段を設けたことを特徴とするデューティソレノイド
    制御装置。
  3. (3)デューティソレノイドをデューティ信号によって
    駆動し、このデューティ信号のデューティ比に応じてバ
    ルブ等の制御対象を制御するデューティソレノイド制御
    装置において、 エンジン運転状態に基づいて基準条件のもとでの基準デ
    ューティ比を算出するデューティ比算出手段と、 上記デューティソレノイドに流れる駆動電流を検出する
    駆動電流検出手段と、 上記駆動回路へ出力された出力デューティ比の前回の値
    と検出された上記駆動電流とにより基準デューティ比を
    補正するための補正値を求める補正値算出手段と、 エンジン冷却水温度に応じて上記基準デューティ比を補
    正する補正値を設定する初期補正値設定手段と、 エンジン運転状態検出手段からのエンジン運転状態によ
    りデューティソレノイドの制御開始初期時を判定する制
    御開始判定手段と、 上記制御開始判定手段からの信号によりデューティソレ
    ノイドの制御開始初期時か否かで上記補正値算出手段と
    上記初期補正値設定手段とで設定される補正値を切換え
    て出力する切換手段と、上記切換手段から選択的に出力
    された補正値で基準デューティ比を補正して出力デュー
    ティ比を決定するデューティ比補正手段を設けたことを
    特徴とするデューティソレノイド制御装置。
JP63182382A 1988-07-20 1988-07-20 デューティソレノイド制御装置 Expired - Lifetime JP2832296B2 (ja)

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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