JPH02304078A - 無水フタル酸の蒸留残渣からの無水フタル酸の回収方法 - Google Patents

無水フタル酸の蒸留残渣からの無水フタル酸の回収方法

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JPH02304078A
JPH02304078A JP12527489A JP12527489A JPH02304078A JP H02304078 A JPH02304078 A JP H02304078A JP 12527489 A JP12527489 A JP 12527489A JP 12527489 A JP12527489 A JP 12527489A JP H02304078 A JPH02304078 A JP H02304078A
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distillation residue
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穂苅 直紀
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利直 青野
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幸雄 浅見
Toshihide Suzuki
利英 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、無水フタル酸の蒸留残渣の処理方法に関する
。 さらに詳しくは無水フタル酸を主成分として含有す
る蒸留残渣から無水フタル酸をフタル酸エステルを添加
して蒸留操作を行うことにより効率良く回収するための
処理方法に関する。
〈従来の技術〉 ナフタリンをバナジウム触媒の存在下に酸素を含有する
ガスにより接触酸化し、この酸化反応生成物を冷却捕集
することによって得られる粗無水フタル酸を熱重合によ
るキノン類の処理と蒸留による無水フタル酸の生成を行
った後の残渣は、相当量の無水フタル酸を含有している
が、系外に抜出し、廃棄または、焼却処理を行っている
のか通常である。 その他の処理方法としては、次のよ
うなものがある。
(1)蒸留残渣液を薄膜蒸発器に送り、加熱により軽質
留分である無水フタル酸を蒸発させ回収する。 他方重
質留分は小径カラムに通し、該カラム下部て該留分液流
に水を噴露して冷却することにより得られる固化粒状化
物を沈降させる方法(特開昭50−29526号)。
(2)蒸留残渣液を薄膜蒸発器において、残渣中の無水
フタル酸濃度が50重量%以上を保持する範囲で無水フ
タル酸を回収した後、該薄11つ1蒸発器より取出した
濃縮残液を回分式に減圧蒸留して無水フタル酸を全量回
収し、次いて缶内に残留して無水フタル酸を含まない残
渣を冷却固化したのち、該残渣をエアーハンマーや高圧
噴射て粒状化して系外に排出する方法(特開昭53−1
37926号)。
(3)蒸留残渣液を回分式に減圧蒸留することによって
該蒸留残渣中に含有されている無水フタル酸を回収し、
該無水フタル酸回収後の残渣物に無水フタル酸より低沸
点の留分を混合して該残渣物の凝固点及び粘度を低下さ
ゼ、該残渣物を蒸留釜外へ抜出す方法(特開昭59−1
16280号)。
(4)蒸留残渣を混練Iノ1出機に挿太し、該蒸留残渣
に含有されている無水フタル酸を加熱しつつ減圧下で揮
発させ、前記混練↑J1出器から無水フタル酸の残存濃
度か5重量%以上の蒸留残渣を排出する方法(特開昭6
2−114984−号 )  。
しかし、これらの方法には、次に述べるような問題があ
る。
(1)では、無水フタル酸の回収率を上げると薄膜蒸発
器後での残渣の流動性低下が原因て小径カラム出口管て
閉塞トラブルが多発する。 また、残渣の固化粒状化に
多量の水を必要とするため、腐食性の高い無水フタル酸
か溶出している汚染排水が多量に発生し、その処理に多
大の費用を必要とする。
(2)では、残渣処理用の蒸留装置が2つ必要であり、
蒸留に要する熱量に無駄が生ずる。 また、回分式減圧
蒸留で缶内に残留する残渣を数バッヂ分貯めたのち、冷
却するので固化するまてに多大の時間を必要とする上、
その際に水を使用ずれは排水処理の費用もかかる。
(3)では、残渣物中に混合する低沸点留分の割合が、
該残渣物1重量部に対して081〜2重量部であるため
、最終的に発生ずる残渣物が増加し、処理費用も増加す
る。 また、蒸留釜で直接低沸点留分を添加混合するた
め、蒸留釜での蒸留の際に、無水フタル酸と共に低沸:
、’li留分か留出し、回収する無水フタル酸の純度か
低下する。
(4)では、混練排出機内の重量残渣中の無水フタル酸
濃度が5重量%以下になる場合には該残渣の粘度の低下
による混練排出機内部での閉塞が発生する。 しかも、
混練排出機内の該残渣中の無水フタル酸濃度の制御は容
易でないため、前記の操業トラブルが発生しやすい。
特に、(1)、(2)、(4)の方法では既存設備に対
しては、蒸留残渣処理に装置を建設あるいは大幅な改造
をしなけれは実施できない方法であり、容易に実施でき
ない。 また、回収する無水フタル酸は、精製無水フタ
ル酸と比較すると高沸点分が増加しているため、蒸留等
による精製が必要となる。
〈発明が解決しようとする課題〉 ナフタリンをバナジウム触媒の存在下に酸素を含有する
ガスでの1段酸化反応で得られる粗無水フタル酸は重合
および蒸留などの精製工程を経て高純度の製品とする。
 しかし、最終的に無水フタル酸を得るまでには、粗無
水フタル酸からキノン類の重合工程と無水フタル酸より
も低沸点成分および高沸点成分の分離工程で加熱状態に
曝される。 したがって、無水フタル酸を精留したのち
の残渣中には反応によりて生成した高沸点不純物の他に
相当量の重合物が存在する。 そのため、無水フタル酸
の留出率(留出量/供給量)を高くしすぎると無水フタ
ル酸の純度が低下すると共に残渣の液粘度が上昇し、再
沸器(リボイラー)の熱効率が悪化する。 さらには無
水フタル酸等の重合を助長する結果となる。
そこで、必然的に無水フタル酸の留出率をある範囲以下
に抑えることになり、残渣には重合物などの高沸点成分
と共に相当量の無水フタル酸が存在する。 したがって
該残渣を廃棄または焼却すると無水フタル酸の損失を招
き、ひいては原単位の悪化、コスト増につながるために
何等らの方法で無水フタル酸の回収を図らなければなら
ない。
く課題を解決するための手段〉 本発明者らは、上記した問題点に着目し、無水フタル酸
を蒸留したのちの重合物および高沸点成分を含む残渣か
ら無水フタル酸を効果的に回収する方法について鋭意検
討した結果、本発明に係る特有の不純物を含む残渣に対
し、フタル酸エステルを添加して蒸留操作を行うことに
より高純度の無水フタル酸を効率良く回収できることを
見、出し本発明を完成した。
すなわち、本発明は、無水フタル酸の蒸留残渣にフタル
酸エステルを添加した後、再蒸留することを特徴とする
無水フタル酸の蒸留残渣からの無水フタル酸の回収方法
を提供するものである。
フタル酸エステルは、無水フタル酸の蒸留残渣に対し、
0.1〜50重量%の量で用いるのがよい。
以下、本発明に係る蒸留残渣からの無水フタル酸の回収
方法について具体的に説明する。
本発明の方法が適用される残渣としては、無水フタル酸
の蒸留残渣なら何でもよいが、バナジウム触媒の存在下
に酸素を含有するガスにより接触酸化し、この酸化生成
物を冷却捕集することによって得られる粗無水フタル酸
を熱重合によるキノン類の処理と蒸留による無水フタル
酸の精製を行りなのちの残渣を用いる例について以下説
明する。
この残渣の組成は、通常、無水フタル酸40〜60重量
%、高沸点物および重合物40〜60重量%である。 
残渣中の高沸点物は、ナフトキノンと無水フタル酸ある
いは無水フタル酸の2〜4量体の重合物である。
上記無水フタル酸の蒸留残渣に本発明の方法によるフタ
ル酸エステルを添加して蒸留することにより高純度の無
水フタル酸の様な有用物質が甲収される。
本発明において使用するフタル酸エステルとしては、フ
タル酸ジメチル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジブチル
、フタル酸ジヘプチル、フタル酸ジn−オクチル、フタ
ル酸ジ2−エチルヘキシル、フタル酸ジイソノニル、フ
タル酸ジイソデシル、フタル酸ジラウリル、フタル酸ジ
シクロヘキシル、フタル酸ジウンデシル、フタル酸ブチ
ルベンジル、テトロヒドロフタル酸ジn−オクチル、テ
トラヒドロフタル酸ジ2−エチルヘキシル、テトラヒド
ロフタル酸ジイソデシルなどを代表的に挙げることがで
きる。
フタル酸エステルは蒸気圧が無水フタル酸と比べ著しく
小さいため、蒸留操作において無水フタル酸と共に留出
することがなく、該残渣の粘度低下効果を維持できるこ
とになる。 このようにフタル酸エステルを添加し、蒸
留することによって該残渣の粘度上昇を防ぎ、かつ、高
沸点不純物をほとんど留出させることなく効率よく無水
フタル酸を回収することができる。
本発明において使用するフタル酸エステルの量は、通常
、該残渣に対して0.1〜50重量%、好ましくは2〜
25重量%であり、このような使用量で高純度の無水フ
タル酸を高い回収率で得ることができる。 蒸留操作に
おいてフタル酸エステルの使用量が0.1重量%に満た
ない場合は、粘度低下効果が著しく小さくなるため、高
純度の無水フタル酸の回収が期待できない。 また、2
5重量%を越える場合は、粘度低下効果に差が認められ
ないうえ、フタル酸エステルの費用が高くなるため、工
業的にあまり好ましくない。
蒸留操作方法としては通常行われる回分法あるいは連続
法のいずれでもよく、蒸留を行う装置は特別なものであ
る必要はない。 また、蒸留を実施する場合の操作圧力
は、常圧、加圧、減圧のいずれでもよいが、エネルギー
コストを考慮した場合、減圧下で蒸留を行うことが望ま
しい。
蒸留によって得られた留出液は高沸点成分をほとんど含
まない無水フタル酸であり、そのままでも製品となるが
、さらに精製か必要な場合は粗無水フタル酸から精製無
水フタル酸を生産する工程の適所、例えば粗無水フタル
酸の蒸留工程において熱重合処理後の粗無水フタル酸と
共に蒸留すればよい。
フタル酸エステルの添加は上記のように蒸留残渣に限定
されるものではなく、場合によっては熱重合処理後の粗
無水フタル酸精製蒸留時に予め添加しても何ら問題はな
い。
〈実施例〉 以下、実施例により本発明をさらに具体的に説明するが
、本発明はこれら実施例により何ら制限を受りるもので
はない。
(実施例1〜8) ナフタリンをバナジウム触媒の存在下に酸素を21%含
有するガスにより接触酸化し、この酸化生成物を冷却捕
集して得た粗無水フタル酸125トンを重合釜で270
℃、8時間の熱重合でキノン類の処理をしたのち、回分
式蒸留塔で、塔底圧力120mmHg、塔底温度210
℃、還流比1.5で無水フタル酸の精製をすることによ
り、純度99.95 w t%以上のもの120トンを
得た。 蒸留釜には無水フタル酸41.7重量%、高沸
点物および重合物573重量%、不揮発物1.0重量%
を含む蒸留残渣が5トン残った。
この残渣に表1に示ず割合でフタル酸ジ2−エチルヘキ
シルを添加し、塔底圧力120mmHg、還流比5.0
、蒸留温度を最終的には300℃とし、回分式の残渣蒸
留釜で蒸留を行った。 結果を表1に示す。 蒸留残渣
は、実施例8(無添加)以外は、粘度上昇がなく、残渣
蒸留釜から容易に払出すことができた。
(実施例9.10) フタル酸ジ2−エチルヘキシルのかわりに表2に示す他
のフタル酸エステルを用い、添加量を2.5重量%とじ
た以外は、実施例1〜8と同様の条件で行った。 結果
を表2に示す。
蒸留残渣は粘度上昇することなく、実施例1〜7と同様
に残渣蒸留釜から容易に払出すことができた。
(比較例1〜3) フタル酸ジ2−エチルヘキシルのかわりに表3に示す添
加剤を用い、添加量を2.5重量%とした以外は、実施
例1〜8と同様の条件で行った。 結果を表3に示す。
 実施例8(無添加)と同様に蒸留残渣の粘度が上昇し
、残渣蒸留釜からの払出しが容易でなくなった。
なお、無水フタル酸回収率は下記の式により求めた。
〈発明の効果〉 本発明によれば、従来の廃棄または焼却されていた蒸留
残渣中の無水フタル酸を容易にかつ高純度で、効率良く
回収できるようになる。
したがって、無水フタル酸製造時の原単位が上昇し、コ
ストは低下する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)無水フタル酸の蒸留残渣にフタル酸エステルを添
    加した後、再蒸留することを特徴とする無水フタル酸の
    蒸留残渣からの無水フタル酸の回収方法。
  2. (2)フタル酸エステルが、無水フタル酸の蒸留残渣に
    対し、0.1〜50重量%の量で用いられる請求項1に
    記載の無水フタル酸の蒸留残渣からの無水フタル酸の回
    収方法。
  3. (3)フタル酸エステルが、フタル酸ジメチル(DMP
    )、フタル酸ジエチル(DEP)フタル酸ジブチル(D
    BP)、フタル酸ジヘプチル(DHP)、フタル酸ジn
    −オクチル(nDOP)、フタル酸ジ2−エチルヘキシ
    ル(DOP)、フタル酸ジイソノニル(DINP)、フ
    タル酸ジイソデシル(DIDP)、フタル酸ジラウリル
    (DLP)、フタル酸ジシクロヘキシル(DCHP)、
    フタル酸ジウンデシル(DUP)、フタル酸ブチルベン
    ジル(BBP)、テトラヒドロフタル酸ジn−オクチル
    (nDOTP)、テトラヒドロフタル酸ジ2−エチルヘ
    キシル(DOTP)、またはテトラヒドロフタル酸ジイ
    ソデシル(DIDTP)である請求項1または2に記載
    の無水フタル酸の蒸留残渣からの無水フタル酸の回収方
    法。
JP1125274A 1989-05-18 1989-05-18 無水フタル酸の蒸留残渣からの無水フタル酸の回収方法 Expired - Lifetime JPH0662598B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5572138A (en) * 1978-11-24 1980-05-30 Mitsubishi Monsanto Chem Co Recovery of carboxylic acid and its vapor-liquid contact equipment

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5572138A (en) * 1978-11-24 1980-05-30 Mitsubishi Monsanto Chem Co Recovery of carboxylic acid and its vapor-liquid contact equipment

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