JPH02303799A - クラムシェルダイカッタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

〔発明の分野〕 本発明はプレス装置におけるダイカッティングの為の装
置及び方法に関し、詳しくはクラムシェルプレス装置に
おけるダイカッティング用厚紙に関する。 ［従来技術の説明］ 容器及びカートンはしばしば複雑な形状のダイカッティ
ングによって製造される。基本的なダイカッティングプ
ロセスに於ては、ダイ形状の鋭利な金属縁部が圧力下で
厚紙表面に当接状態に持ち来たされて厚紙を裁断しそし
て後、引込まれる。 厚紙を複雑な形状に裁断する場合は、厚紙を切断する為
に有意量の圧力をダイ上に持ち来たし、そしれによって
ダイのナイフェツジを厚紙に押込む必要がある。ダイの
ナイフェツジは結局、非常な正確さを持って厚紙を貫か
せしめられ、代表的には数十分の１インチ以内の剛性の
バックプレートに当接される。 ダイのナイフェツジの損耗時或はダイを元のようにむら
とすする際にはナイフェツジが数十分の１インチ偏倚し
ただけでも厚紙の裁断は奇麗ではなくなり、それによっ
て製品は使用し得ないものとなる。゛むらとり”プロセ
スでは、ダイのナイフェツジ部分が数層の粘着テープに
よって挾み金される。数十分の１インチの厚紙テープ或
は十分の１から１万分の１インチの範囲の金属シムがダ
イの後方エツジの選択部分及びプレス装置の表面間に配
置され、ダイを厚紙内へと奇麗に押送する為に使用され
る。むらとリプロセスは、最初のカッティングに際して
のダイの設定及びダイが切削プロセス中に損耗した際の
調節の両方の為に実施される。仮に最初のむらとりプロ
セスが成功裡に実施されなかった場合には、ダイをプレ
ス装置から取外しそして満足される状態に調節されるま
で再試験する必要がある。これは熟練作業者にとってさ
えも時間浪費的なプロセスである。 〔発明の概要〕 薄板材料を切断する為の、薄板材料を切断する為のダイ
を含むダイカッティングプレス装置における改良に関す
る。第１の機構がダイの為の支持を提供する。第２の機
構が薄板材料をダイに押し付けるようになっている。薄
板材料はダイによって切断される。クランプ機構が、第
１の機構によって支持されるダイを一時的に固定する。 クランプ機構はダイを選択的且つ迅速に釈放及びクラン
プする為に作動自在であり、それによって第１の機構に
おけるダイ取外し、操作及び装着を可能とする。 結局、ダイは、ダイによる薄板材料の完全な切断の為に
容易に操作可能である。 第１の具体例に於てはクランプ機構は第１及び第２のク
ランプバー及び、該第１及び第２のクランプバーを選択
的に寄せ集め或は引き離す為にそれら第１及び第２のク
ランプバーを反対方向に同時に偏倚させる移動機構を含
んでいる。 第１及び第２のクランプバーは各々一般に真直な第１及
び第２の交差バーからなり立ち、ダイを支持する為の第
１の機ｉＲは一般に平坦な表面である。第１及び第２の
交差バーは前記移動機構によって前記第１の機構の平坦
な表面を横断して偏倚される。 第２の具体例に於ては第１及び第２の交差バーは少くと
も第１及び第２の部分リングであり、第１のｉｆｌはシ
リンダである。第１及び第２の部分リングは移動機構に
よってシリンダの軸方向に沿って偏倚されろ。 第１の具体例では移動機構は第１及び第２の駆動ねじか
ら成立つ。第１及び第２の駆動ねじには第１及び第２の
交差バーの第１及び第２の端部と対向する螺刻が形成さ
れる。第１及び第２の駆動ねじは２つの螺刻部分を有す
る。６第１及び第２の駆動ねじの螺刻部分は、それら第
１及び第２の駆動ねじな回転させた場合に第１及び第２
の交差バーが反対方向へと偏倚されるよう、ねじ方向が
対向される。 移動機構は更に、一方の駆動ねじの回転が他方の駆動ね
じの回転を引き起こすよう、第１及び第２の駆動ねじな
結合する為の結合機構を含んでいる。 第１の具体例では、結合機構は各駆動ねじに固着された
スプロケットと、各駆動ねじの各スプロケットに係合さ
れ且つ駆動ねじを回転させるために駆動ねじ及びスプロ
ケット間に配設されたチェーンとを含んでいる。従って
、１つの駆動ねじを回転させるとチェーンが偏倚されて
別のスプロケットが回転され、別の駆動ねじが回転され
る。 第１の具体例に於てはプレス装置はクラムシェルプレス
装置であり、第を支持する為の第１の機構は静止枠から
成立ち、薄板を第に押し付けるようになっている第２の
機構は可動ブリッジからなり立つ、可動ブリッジは静止
枠を押圧するようになっている。第１及び第２の交差バ
ー及びこれら第１及び第２の交差バーを偏倚させる為の
移動機構は静止枠に連結される。 第２の具体例ではプレス装置は回転プレスである。第を
支持する為の第１の機構はシリンダである。シリンダに
は複数のリングが配設されそれらはシリンダの軸方向に
沿って移動機構によって偏倚される。薄板をダイに押し
付けるようになっている第２の機構は、その表面が円滑
であることによって特徴付けられる圧力シリンダである
。前記円滑な表面は薄板がダイと接触状態に配設された
場合にその一部分が選択的に薄板との接触状態に持来た
される。 本発明は、ダイによって薄板を切断する為のプレス装置
内部のダイの調節方法をも提供する。該調節方法は、ダ
イをプレス装置内部に配設する段階と、対向する２つの
クランプ機構を同時に移動させることによってプレス装
置内でダイを位置決めし、該ダイによって薄板を切断す
る段階と、を含んでいる。 この結果、ダイはプレス装置内の予備決定位置に迅速且
つ容易に調節される。 本発明の方法は更に、切断された薄板が奇麗に切断され
たかを検査し、そして対向する２つのクランプ機構を互
いに同時に引離すことによってダイから薄板を釈放する
段階を含んでいる。ダイはダイによって薄板に提供され
た切断を改良する為に調節される。ダイは、対向する２
つのクランプ機構を同時に対向移動させることによって
プレス装置内に再位置決めされる。ダイは予備決定位置
に正確に再位置決めされる。 ダイを予備決定位置に正確に再位置決めする為の段階は
、２つの真直な交差バーを、ダイかそれら交差バー間に
配設される状態で互いの方向へと同時に駆動してダイを
その間部分にクランプし、それにより交差バーのそれ以
上の移動を制限し、そして後、ダイを予備決定位置に正
確に位置決めする段階が含まれる。 本発明の方法の第２の具体例では、ダイを予備決定位置
に正確に位置決めする段階には２つのリングを筒状のプ
レス装置部材に沿って同時に偏倚させる段階が含まれる
。ダイは予備決定位置に正確に位置決めされるに際して
は、２つのリング間に配設され且つ２つのリングによっ
て固定状態にクランプされる。 第１の具体例ではダイを釈放する為の段階は、２つの真
直な交差バーを互いに同時に引き離す段階を含み、ダイ
を再位置決めする段階は２つの真直な交差バーを同時に
互いの方向へと引き寄せそれによって交差バーのそれ以
上の運動を制限することによってダイを予備決定位置に
正確に位置決めする段階が含まれる。 第２の具体例ではダイを釈放する段階には、２つのリン
グを筒状のプレス装置部材に沿って互いに同時に引き離
す段階を含み、ダイを再位置決めする段階には、２つの
リングをプレス装置の筒状部材に沿って互いの方向に同
時に引き寄せる段階が含まれろ、ダイは予備決定位置に
正確に位置決めされるに際しては、２つのリング間に配
設され且つ２つのリングによって固定状態にクランプさ
れる。 本発明は、ダイを予備決定位置で支持する為の静止枠及
び薄板材料をダイに押し付けてダイをして薄板材料に切
り込ませしめる為の可動ブリッジによ？て更に特徴付け
られる。改良け、プレ７″的に、正確番こ予備決定位置
に固着する為のクランプ機構において為される。移動ｆ
ｌｌｆ＃！が、予備決定位置にあるダイをクランプする
ため或はプレス装置から釈放する為に選択的に作動され
る。 この結果、ダイは薄板材料の満足され得る切断が達成さ
れるまで、調節、再固定、試験及び再調節の為にプレス
装置に反復して固着しそして取外し得る。

【実施例の説明】

ダイカッティングプレス装置に対する改良及びプレス装
置におけるダイカッティングの方法に対する改良が、ダ
イボードをクランプする為に互いに移動し且つクランプ
されたダイボードをプレス装置内の予備決定位置に正確
に位置決めする、対向し且つ対向状態で駆動される２つ
のクランプバーを提供することによって為される。プレ
ス装置は、該プレス装置内に送給される薄板材料に於て
ダイによって創出されるカッティングの良否を判断する
為に作動する。もしカッティングが不満足なものである
場合は対向するクランプバーは迅速に離間されそれによ
ってダイボードを釈放する。 ダイボードはプレス装置から取外し得、次いでカッティ
ングの不完全性を直す為の処理が施され或は改変される
。改変されたダイボードは次いでプレス装置内に再挿入
され、対向するクランプバーなダイボードに向けて相互
に引き寄せることによって予備決定位置に正確に再位置
決めされる。クランプバーの駆動機構は、ダイボードが
固定状態にクランプされた場合は常に、ダイボードが同
一のプレス装置の挿入されるべき然るべき位置に正確に
再位置決めされることを保証する。対向状態で移動する
クランプバーは測定、整合の必要性なく或はジグ内部に
おける許容誤差の変化とは無関係にダイボードを自動的
に予備決定位置へと移動させる。 第１図を参照するに、第１の具体例における本発明がク
ラムシェルプレス装置内部に組み込まれている。剛性金
属製のブリッジ１０には厚みが約３．１８ｍｍ（約ｌ／
８４７チ）の金属面板１２が取付けられる。ブリッジ１
０の厚みは約２．５４から５ｃｍ（１から２（７チ）と
し得る。ダイボード１４は、厚みが約２゜５４から５ｃ
ｍ（１から２インチ）の類似の剛性の金属板である枠１
６にボルト固定される。カッティングされるべき厚紙シ
ート１８がブリッジ１０及び枠１６間に配置され、次い
でブリッジ１０が、厚紙シート１８を貫いてダイ１５の
パターンをカッティングする為にプレス装置の機構（図
示せず）によって枠１６に向けて上昇される。 ダイ１５の上方カッティングエツジは完全に水平とされ
ることは殆どなく従ってシムによって調節されるべきで
ある。シムプロセスでは最少の調節或は調整ミスがしば
しば見逃せないものとなる。厚紙或はシムの薄肉部片が
ブリッジ１０及び金属面板１２間に配置される。金属面
板１２の裏側部分はダイ１５の選択されたナイフェツジ
部分に近接される。もしシムが正しい位置にありかつ適
切な肉厚を有したものであれば厚紙シート１８内へのダ
イの切込み動作は適切に調節され、カッティングは奇麗
なものとなる。 ダイカッティング模様は例えば、明り抜き、穴開けそし
て曲線を含む場合にはしばしば非常に複雑である。金属
面板１２及びブリッジ１０間におけるシムの位置は、プ
レス装置が閉じられる場合に枠１６にボルト固定された
ダイ１５のナイフェツジを適切位置に配置する為に、か
なり入念に測定或は位置決めする必要がある。 作業の一部を終えた後、ダイをダイボード１４から取外
し、次いで作業を完了させる為に再挿入する場合は、ダ
イを枠１６に再位置決めしそして金属面板１２の下側の
シム位置を、枠１６におけるダイ１５の仮予備決定位置
に関して再測定する必要がある。一旦装着されたダイボ
ード１４は次いで取外されそして、何れの場合でもダイ
ボード１４と共に取外されたシムに関する元の位置に正
確に位置付けられるまでそうした脱着が継続される。ダ
イボード１４を枠１６に装着するねじ或はボルトの通常
の許容誤差は典型的にいかなる従来の調節をも無用とす
るに十分なものである。 カッティングの為のダイの”むらとり”のためには、ダ
イの復雑さ及びその為に遭遇する問題に依存して熟練作
業者でも５分から１５分の時間を要する。金属面板１２
はしばしば取外されねばならず、またむらとりプロセス
が成功裡に完了される以前にシムを４．５回再調節する
必要がある。 こうした調節の為には少くとも５分を要する。 本発明における改良が、プレス装置に組み込まれた状態
での斜視図として第１図に示され、また第２図に於て独
立状態で示される。螺刻された駆動ロッド２０が枠１６
の各側に取付けられる。剛性の上方交差バー２２及び下
方交差バー２４が、枠１６の１通常はその中心である枠
１６の予備決定位置から離間し、またそこに向うように
、駆動ロッド２０によって駆動される。右側の駆動ロッ
ドを回転させる為に図示の如き手動ハンドル２Ｇが使用
される。左側の駆動ロッド２０にもまた手動ハンドルが
設けられるが、理解されるように、所望であれば該手動
ハンドルに代替し得る任意形式の非手動的自動手段を設
は得る。第２図に示されるように右側の駆動ロッド２０
は、左側の駆動ロッド２０を回転させる為にスプロケッ
ト２８及びチェーン３０を介して合致するスプロケット
に結合される。斯くして、上方交差バー２２及び下方交
差バー２４は枠１６のダイボード１４の予備決定された
固定位置から夫々同時に離間され或はそこに向って移動
される。例示された具体例ではクラムシェルプレス装置
は通常もしダイボード１４がプレス装置の中心に位置付
けされた場合にはダイ１５にほぼ均等な圧力を行使する
ことから予備決定された固定位置は、プレス装置或は少
（とも枠１６の中心或はその近辺である。 本発明の方法及び装置にクラムシェルプレス装置が使用
される場合は、ダイボード１４は３秒或はそれより少い
時間で枠１６内部に於て取外し或はそこに再挿入し得、
シムがダイ及び枠１６間でダイボード１４の後方に配置
される。これはシムな金属面板１２の下側に配置したと
同一の効果を奏し、ダイのナイフェツジの任意の選択位
置が上昇される。プレスが為されカッティングされた厚
紙シートがその他の調節を必要とするかどうかを判断す
る為に検査される。ダイの釈放には３秒間を要し、シム
は厚紙シート切断模様に従ってダイの後方に直接適用さ
れる０本発明の方法は非常にうまく作動し、ダイカッテ
ィングするべきカートンが数百も少いような、極めて少
い仕事量を可能とする。これはダイの調節が第１図に関
連して記載されたように行なわれる場合には不可能であ
った。 スプロケット２８及びチェーン３０は第１図及び２図で
は枠１６の頂部を横断して水平に配設されたケーシング
３２によって隠されている。第３図に示されるように、
駆動ロッドがケーシング３２にジャーナル軸受され且つ
スプロケット２８に固着される０手動ハンドル２６を回
転させるとスプロケット２８が回転されチェーン３０が
偏倚される。これにより図示される対向する側の或は左
側の駆動ロッド２０が回転される。各駆動ロッド２０は
ケーシング３２から下方へと継続的に降下されそしてブ
ロック３３螺入される。ブロック３３は結局、第３図に
示されるように上方交差バー２２に結合或はボルト止め
される。第２図に更に明瞭に示されるように、各駆動ロ
ッド２０はそれが螺入されるところの前記ブロック３３
と類似の下方ブロック３３へと継続的に降下される。下
方ブロック３３の各々は下方交差バー２４に同ようにボ
ルト止め或は結合される。ダイ１５を担持するダイボー
ドエ４は、枠１６に於て上方交差バー２２及び下方交差
バー２４によって容易にクランプされ且つセンタリング
される。 従って、第２図に示されるように右側の手動ハンドル２
６が時計方向に回転されると右側の駆動ロッド２０もま
た時計方向に回転される。右側の駆動ロッド２０の上方
部分２１ａには左巻きの螺刻が形成されそれによって該
右側の駆動ロッド２０を回転させると上方交差バー２２
が上昇する。 右側の駆動ロッド２０に画定される下方部分２１ｂには
右巻きの螺刻が形成され、従って右側の駆動ロッド２０
の時計方向への回転は下方交差バー２４をして第２図に
示されるような下方移動を生じせしめる。上方部分２１
ａ及び下方部分２１ｂは右側の駆動ロッド２０に於て等
しい部分に画定され、それ４こより第２図の機構の中心
から前記上方部分２１ａ及び下方部分２１ｂの外端位置
までの範囲の調節を可能ならしめる。 同ように、第２図に示されるような左側の駆動ロッド２
０には上方部分２３ａ及び下方部分２３ｂが設けられる
６右側の駆動ロッド２０の第２図における時計方向回転
はケーシング３２のチェーン３０を介して同ように伝達
され、該左側の駆動ロッド２０に第２図で時計方向の回
転を生じせしめる。斯くして上方部分２３ａには左巻き
の螺刻が形成され、下方部分２３ｂには右巻きの螺刻が
形成され、従って上方交差バー２２及び下方交差バー２
４の各端部が同時に且つ均一に同一方向にて駆動される
。これが上方交差バー２２及び下方交差バー２４による
第１図のダイボード１４の上方及び下方縁部への均一な
圧力の行使を可能とする。 第４図及び５図は回転プレス装置を示す０本発明の教示
に従って第１図から３図の概念と同一の概念を回転ダイ
カッタに適用し得る。ここではダイボードは筒状であり
、従来通りロールにボルト止めされるのに代えて摺動自
在の２つのリング３６によってプレス装置内でクランプ
される。２つのリング３Ｇの一方は第４図に示され、そ
れら２つは第５図に示される。各リング３６はチェーン
及びスプロケット或は所望に応じて傘歯車及び軸によっ
て相互に連結された長手方向ねじロッド３８によって駆
動される。そうしたねじロッド３８はねじロッド３８に
連結された駆動チェーン或は駆動軸に装着された空気ラ
ヂエット機構４６を介して適宜駆動され得る。第４図及
び５図の具体例ではロール３４のダイボード１４°は丈
夫なウレタンブラケット４２が巻付けられたピンチロー
ル４０に対４して押圧される。カッティングするべき厚
紙シート４４がその間部分に挿入される。ダイボード１
４°のむらとりのためにここでも数十分の１インチのシ
ムが必要である。前述の如（シムが、ダイボード１４°
及びロール３４間に於てポリウレタンブラケット４２の
下方ではなくダイボード１４’の下側に挿入され、それ
によってダイボード１４°はロール３４に慝ルト止めそ
の地形式の固定方法によってではなく迅速に位置決めさ
れまた再位置決めされる。 以上本発明を具体例を参照して説明したが、本発明の内
で多（の゛変更を成し得ることを理解されたい。

【図面の簡単な説明】

第１図はプレス装置における改良構造の全てを示す、ク
ラムシェルプレス装置の前方からの斜視図である。 第２図は第１図に示されるようなりラムシェルプレス装
置に組み込まれた、ねじ駆動されるクランプ機構の斜視
図である。 第３図は第２図に示されるクランプ機構の駆動ねじから
成る駆動機構の部分破除した拡大断面図である。 第４図は回転プレス装置に組み込まれた本発明の第２の
具体例の概略側面図である。 第５図は第４図に示される第２の具体例の斜視図である
。 尚、図中上な部分の名称は以下の通りである。 １０ニブリツジ １２：金属面板 １４：ダイボード ■・５：ダイ １６：枠 １８：厚紙シート ２０＝駆動ロツド ２２：上方交差バー ２４＝後方交差バー ２６：手動ハンドル ２８：スプロケット ３０：チェーン ３２；ケーシング ３３：ブロック

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、薄板材料をカッティングする為のダイカッティング
   プレス装置における改良であって、前記薄板材料をカッ
   ティングする為のダイ手段と、 該ダイ手段の支持を提供する為の第１の手段と、 前記ダイ手段によってカッティングされた薄板材料を前
   記ダイ手段に押し付けるようになっている第２の手段と
   、 前記第１の手段によって支持された前記ダイ手段を一時
   的に固定する為のクランプ手段にして、前記ダイ手段を
   前記第１の手段から取外し、処理しそして前記第１の手
   段へと再挿入可能ならしめる為に選択的且つ迅速に前記
   ダイ手段を釈放しそしてクランプする為に作動自在の前
   記クランプ手段と を含み、それにより前記ダイ手段は該ダイ手段による前
   記薄板材料の完全なカッティングの為に容易に処理され
   得るようにした前記ダイカッティングプレス装置におけ
   る改良。 ２、クランプ手段は第１及び第２のクランプバー並びに
   該第１及び第２のクランプバーを互いに引き寄せそして
   離間させる為に対向方向に選択的に同時に偏倚させる為
   の移動手段から成立つ特許請求の範囲第１項記載のダイ
   カッティングプレス装置における改良。 ３、第１及び第２のクランプバーは一般に真直な第１及
   び第２の交差バーを含み、ダイ手段を支持する為の第１
   の手段は一般に平坦な表面であり、前記第１及び第２の
   交差バーは移動手段によって、前記第１の手段の前記平
   坦な表面を横断して偏倚される特許請求の範囲第２項記
   載のダイカッティングプレス装置における改良。 ４、第１及び第２の交差バーは少くとも第１及び第２の
   部分リングであり、第１の手段はシリンダであり、前記
   第１及び第２の部分リングは前記シリンダの軸方向に沿
   って移動手段によって偏倚される特許請求の範囲第２項
   記載のダイカッティングプレス装置における改良。 ５、移動手段は第１及び第２の駆動ロッドを含み、該第
   １及び第２の駆動ロッドは、第１及び第２の交差バーの
   対向する第１の端部及び第２の端部のために螺刻された
   ２つの螺刻部分を有し、該螺刻部分には各駆動ロッドの
   回転が前記各交差バーを反対方向へと偏倚させるよう反
   対方向の螺溝が螺刻されている特許請求の範囲第３項記
   載のダイカッティングプレス装置における改良。 ６、移動手段は第１及び第２の駆動ロッドを、その一方
   の回転が他方の回転を生じせしめるよう結合する為の結
   合手段を含んでいる特許請求の範囲第５項記載のダイカ
   ッティングプレス装置における改良。 ７、結合手段は、各駆動ロッドに固定されたスプロケッ
   トと、各駆動ロッドの各スプロケットと係合し且つそれ
   らの間部分に配設されたチェーンとを含み、従って一方
   の駆動ロッドの回転がそれが対応するスプロケットを回
   転させ該チェーンを偏倚させそれによって前記他方の駆
   動ロッドを回転させる為のスプロケットを回転させる特
   許請求の範囲第６項記載のダイカッティングプレス装置
   における改良。 ８、ダイ手段を支持する為の第１の手段は静止状態の枠
   を含み、ダイ手段によってカッティングされた薄板材料
   を前記ダイ手段に押し付けるようになつている第２の手
   段は可動のブリッジを含み、該可動のブリッジは前記枠
   に押圧される様になっており、第１及び第２の交差バー
   及び該第１及び第２の交差バーを偏倚させる為の移動手
   段は前記枠に連結される特許請求の範囲第３項記載のダ
   イカッティングプレス装置における改良。 ９、プレス装置は回転プレス装置であり、ダイ手段を支
   持する為の第１の手段はシリンダであり、第１及び第２
   の部分リングは該シリンダ上に配設され且つ移動手段に
   よって前記シリンダの軸方向に沿って偏倚され、ダイ手
   段によってカッティングされた薄板材料を前記ダイ手段
   に押し付けるようになっている第２の手段はその表面の
   円滑部分によって特徴付けられる圧力シリンダであり、
   該円滑部分は薄板材料が前記ダイ手段との接触状態に持
   ち来たされた場合には前記薄板材料との接触状態に選択
   的に持ち来たされるようになっている特許請求の範囲第
   ４項記載のダイカッティングプレス装置における改良。 １０、ダイ手段によって薄板材料をカッティングする為
   のプレス装置内部で前記ダイ手段を調節する為の方法で
   あって、 該ダイ手段を前記プレス装置内に配設する段階と、 対向する２つのクランプ手段を同時に移動させることに
   よつて前記プレス装置内で前記ダイ手段を位置決めする
   段階と を包含し、それにより前記ダイ手段が前記プレス装置内
   で迅速且つ容易に予備決定位置に調節される様になつて
   いる前記プレス装置内部で前記ダイ手段を調節する為の
   方法。 １１、満足されるカッティングの為にカッティングされ
   た薄板材料を検査する段階と、 対向する２つのクランプ手段を互いに引き離して移動さ
   せることによってダイ手段を釈放する段階と、 ダイ手段によって前記薄板材料に提供されるカッティン
   グを改良する為に該ダイ手段を調節する段階と、 対向する２つのクランプ手段を互いに同時に引き寄せて
   移動させることによつて前記ダイ手段をプレス装置内の
   予備決定位置に正確に再位置決めする段階と を包含する特許請求の範囲第１０項記載のプレス装置内
   部で前記ダイ手段を調節する為の方法。 １２、対向する２つのクランプ手段を互いに同時に引き
   寄せて移動させることによって前記ダイ手段をプレス装
   置内の予備決定位置に正確に再位置決めする段階には、
   第１及び第２の交差バーを、これら第１及び第２の交差
   バー間にダイ手段を配置し且つクランプされた状態に於
   て互いの方向に同時に引き寄せ、前記ダイ手段が前記第
   １及び第２の交差バーのそれ以上の移動を制限し、それ
   によって前記ダイ手段を予備決定位置に正確に位置決め
   する段階を含んでいる特許請求の範囲第１０項記載のプ
   レス装置内部で前記ダイ手段を調節する為の方法。 １３、ダイ手段を予備決定位置に正確に位置決めする段
   階は、第１及び第２の部分リングを筒状のプレス部材の
   長手方向に沿って偏倚する段階を含み、ダイ手段は前記
   第１及び第２の部分リング間に配設され且つ前記ダイ手
   段が予備決定位置に正確に位置決めされた場合には前記
   第１及び第２の部分リングによって固定状態にクランプ
   される特許請求の範囲第１０項記載のプレス装置内部で
   前記ダイ手段を調節する為の方法。 １４、ダイ手段を釈放する段階は、第１及び第２の交差
   バーを相互に離間する方向に同時に駆動する段階を含み
   、ダイ手段をプレス装置内の予備決定位置に正確に再位
   置決めする段階は、前記第１及び第２の交差バーを相互
   に引き寄せる方向に再度同時に駆動し、それら第１及び
   打２の交差バーのそれ以上の移動を制限しそれによって
   前記ダイ手段を予備決定位置に正確に位置決めする段階
   を含んでいる特許請求の範囲第１１項記載のプレス装置
   内部で前記ダイ手段を調節する為の方法。 １５、ダイ手段を釈放する段階は筒状のプレス部材の長
   手方向に沿って第１及び第２の部分リングを互いに引き
   離す方向に同時に偏倚させる段階を含み、ダイ手段をプ
   レス装置内の予備決定位置に正確に再位置決めする段階
   は、前記第１及び第２の部分リングを筒状のプレス部材
   の長手方向に沿って相互に引き寄せる方向に再度同時に
   偏倚し、前記ダイ手段がそれら第１及び打２の部分リン
   グ間に配設され該ダイ手段が予備決定位置に正確に位置
   決めされる場合には前記第定及び第２の部分リングによ
   って固定状態にクランプされるようになっている特許請
   求の範囲第１１項記載のプレス装置内部で前記ダイ手段
   を調節する為の方法。 １６、ダイ部材を予備決定位置に支持する為の静止状態
   の枠と、薄板材料を前記ダイ手段に押し付け該ダイ手段
   をして前記薄板材料に切込ませしめる為に可動のブリッ
   ジとを具備するクラムシェルプレス装置における改良で
   あって、 選択的且つ固定的に、しかし一時的に前記ダイ手段を前
   記プレス装置の予備決定位置に正確に固定する為のクラ
   ンプ手段と、 前記ダイ手段を前記予備決定位置に於てクランプするた
   め或は前記プレス装置から前記ダイ手段を釈放する為に
   前記クランプ手段を選択的に作動させる為の移動手段と を含みそれによって、 前記ダイ手段が薄板材料の満足されるカッティングが達
   成されるまでの調節、再固定、試験そして再調節の為に
   前記プレス装置に於て繰り返し固定されそして取外され
   得る様にした、前記クラムシェルプレス装置における改
   良。 １７、クランプ手段は枠に固定される特許請求の範囲第
   １６項記載のクラムシェルプレス装置における改良。 １８、クランプ手段は対向する第１及び第２のバーを含
   み、移動手段は該第１及び第２のバーを互いに関して対
   向方向に同時に移動させる為に作動自在である特許請求
   の範囲第１６項記載のクラムシェルプレス装置における
   改良。 １９、第１及び第２のバーは枠に固定され、移動手段は
   対向する第１及び打２の駆動ロッドを含み、該第１及び
   打２の駆動ロッドは第１及び第２のバーの対向する各端
   部に螺着され前記第１及び第２の駆動ロッドは、ダイ手
   段をクランプし或は釈放する為に枠に於て前記第１及び
   第２のバーを対向方向で移動させる為に同時に駆動され
   るようになっている特許請求の範囲第１８項記載のクラ
   ムシェルプレス装置における改良。 ２０、移動手段は、一方の駆動ロッドから他方の駆動ロ
   ッドへと回転運動を伝達する為に第１及び第２の駆動ロ
   ッドを連結し、前記第１及び第２の駆動ロッドを同時に
   且つ同期状態で回転させる為の手段を含んでいる特許請
   求の範囲第１９項記載のクラムシェルプレス装置におけ
   る改良。