JPH02303575A - 管体内壁への接着剤塗布方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は、各種機器類の保護カバーや電気絶縁用とし
て使用する管体に関するものである。

（従来の技術） 金属管、陶管あるいはエチレンプロピレンゴム等から成
る熱収縮チューブ（以下、単に管体と呼ぶ）の内壁への
接着剤塗布方法として、従来は木製、金属ａまたはプラ
スデック等から成るポールの先端やワイヤブラシ等に接
着剤を付けて管体内壁へ塗布する方法、あるいは、あら
かじめ接着剤を塗布したフィルムのフィルム面が外側に
なるように、支持棒に巻付け、あるいは縦添えし、これ
をチューブの中に挿入し、フィルムとチューブとが一体
になるようにガスバーナやトーチランプなどで収縮した
ものが用いられていた。

（発明が解決しようとする問題点） 接着剤をボールやワイヤブラシ等に塗り付けて塗布する
方法あるいは接着剤を塗布したフィルムのフィルム面が
外側になるようにチューブ内面に接１きせる方法などは
長尺の管体に使用で伊ないことと、作業が面倒で長時間
を要するなどの欠点があった。

ｃ問題点を解決するための手段） 管体の中へ適宜量、適宜粘度に調整した接着剤や粘着剤
を注入し、更に七の後部に管体よりやや小さ目の円錐体
もしくは球体などの体を配置し、前記体を気体や流体で
移動きせるようにしたものである。

（作用） 管体へ送り込んだ気体もしくは流体の作用で、体は接着
剤を押し出すように矢印の方向へ進み接着剤を管体内壁
へ平滑に塗布きせるのである。

（実施例） 金属管、陶管あるいは熱収縮チューブ等から成る管体り
の中へａ重置、適宜粘度に！ｌａｔ、た接着剤もしくは
粘着剤２を注入し、その後部へ前記管体１の内径よりや
や小と目の金属やプラスチックの材料で円錐体もしくは
球体に加工した体３を配置したのち、管体１の片端に空
気や窒素ガスあるいは水圧が漏れないように成形した器
具４０円雄部５を配置し、ノズル［６を介して空気や窒
素ガスあるいは水圧を送り込む。このようにすると、前
記体３は接着剤２を押し出すように矢印の方向へ進み、
管体ｌの内壁へ平滑に塗布するのである。

（考案の！２！Ｉ栗） この発明は以上のように構成されているので、次のよう
な効果を有している （］）Ｗ体の中へ接着剤や粘着剤を注入し、その後部に
円錐体もしくは球体などの体を配置し、ここに空気や窒
素ガスあるいは水圧を送り込み、体を移動させることに
より管体内壁へ塗布させる方法のため、従来使用出来な
かった長尺管体でも使用でき、しかも塗布作業が１しく
短縮できる。

（２）上記方法のため管体内壁へむらなく塗布できる。

（３）管体の大金ざにより円錐体や球体の大ききを選択
すればよいので、作業が画一的である。

等の効果を有しており、その工業的利用価値は高い。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図はこの考案の一実施例を示す説明図
である。 １は管体、２は接着剤、３は体、４は薯具、５は円雄部
、６はノズル部 出願人代理人　弁理士（６８５８）赤本　光列　。 第１図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 管体内壁への接着剤塗布方法において、該管体の中に適
   宜量、適宜粘度に調整した接着剤を注入し、その後部に
   前記管体よりやや小さ目の円錐体もしくは球体を配置し
   、ここに、気体や流体などを送り込んで前記体を移動さ
   せるようにしたことを特長とする管体内壁への接着剤塗
   布方法。