JPH02302741A - フラッシュ内蔵カメラ - Google Patents

フラッシュ内蔵カメラ

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JPH02302741A
JPH02302741A JP12489689A JP12489689A JPH02302741A JP H02302741 A JPH02302741 A JP H02302741A JP 12489689 A JP12489689 A JP 12489689A JP 12489689 A JP12489689 A JP 12489689A JP H02302741 A JPH02302741 A JP H02302741A
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JP
Japan
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camera
flash
circuit
battery
converter
Prior art date
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Pending
Application number
JP12489689A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Taniguchi
俊彦 谷口
Mitsuhiro Sugita
充宏 杉田
Yoshiyuki Mizumo
義之 水藻
Tetsuya Ishizu
石津 哲也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02302741A publication Critical patent/JPH02302741A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2217/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B2217/002Details of arrangement of components in or on camera body

Landscapes

  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はフラッシュ内蔵カメラの電気系回路左板の配置
に関する。
(従来の技術) マイクロコンピュータを搭載して各種制御を行っている
カメラにフラッシュ装置を内蔵する場合、マイコン制御
回路とフラッシュ回路の両方に夫々必要な電圧を印加す
るためDC−DCコンバータを搭載する必要がある。マ
イコン制御回路では回路基板に取付けられるのはチップ
部品であるから、フレキシブルプリント基板が用いられ
るが、フラッシュ回路もDC−DCコンバータ回路もチ
ップ部品の他にディップ部品も必要なためフレキシブル
プリント基板では強度的に無理があり、ハード基板が用
いられる。第4図および第5図に上述したようなフラッ
シュ内蔵カメラの回路基板の従来の配置例を示す。
第4図の例はDC−DCコンバータ回路100をカメラ
のフィルム巻上げ側の下部に配置し、フラッシュ回路1
01を101aと101bの二つに分けてカメラ上部の
ファインダー用ペンタプリズムの両側斜面部に配置した
ものである。フラッシュ回路は前述したようにハードプ
リント基板上に構成されているので、二つの回路部分1
01aと101bとは別々の基板となり、両者間を電気
的に接続するため余分なリード線が必要となる。
またフラッシュ回路はマイコン制御回路に対してノイズ
原となり、マイコン制御回路のフレキシブルプリント基
板102がカメラ上面全体にわたって配設されているの
で、マイコン制御回路がフラッシュ回路からノイズを拾
い易い配置となっていて、そのためフラッシュ回路には
ノイズ対策としてシールドを施す必要がある。更にDC
−DCコンバータがカメラの下側にあるため、上側に配
置されているマイコン制御回路102との間の接続のた
の102の回路基板をカメラ下部まで延長して引き回わ
す必要があって、制御回路102のフレキシブルプリン
ト基板のコストアップを来たす。
第5図の例はDC−DCコンバータ回路の基板100が
カメラのフィルム巻戻し側の下部に配置され、フラッシ
ュ回路101がカメラのフィルム巻上げ側のグリップ部
に電池103と平行させて縦に配置された例である。グ
リップ部にフラッシュ回路を置くと、グリップ部はその
分外形の肥大化を来たし1.カメラのデザイン上好まし
くなく、電池とDC−DCコンバータ100との間の距
離が長く、そのため給電線が長くなって電力損失が増大
する。またDC−DCコンバータ回路100をカメラ下
部に配置しているので、マイコン制御回路102のフレ
キシブルプント基板を゛カメラ下部ま1延長しなければ
ならず、前例と同様回路102のフレキシブルプリント
基板のコストアップを来たす。
上記何れの従来例においても、DC−DCコンバータ回
路とフラッシュ回路とは二部量に分けて2個所以上に分
散配置されているが、これらの回路には多数のデツプ部
品、ディップ部品が取付けられており、これらの電気部
品の寸法公差は通常の機構的な部品に比しかなり大きい
ので、DC−DCコンバータ回路やフラッシュ回路を配
置する場所は余裕を見込んだ相当広いスペースを確保し
ておく必要があり、そのような回路が分散配置されてい
ると、夫々の場所に広いスペースが要求されてカメラの
小型化の要求に応じることが困難である。
(発明が解決しようとする課!Iり 上述したように従来はハードプリント基板により構成さ
れるDC−DCコンバータ回路およびフラッシュ回路を
幾つかのプリント基板に分割してカメラ内の各所に分散
配置していたので、相互接続およびマイコン制御回路と
の接続のため余分なリード線が必要となるとか、マイコ
ン制御回路のフレキシブルプリント基板を延長するため
同基板コストが上るとか、マイコン制御回路がフラッシ
ュ回路からノイズを拾わないように一ルド手段が必要と
なるとか、回路配置のためのスペースが余分に必要とな
ってカメラ小型化の妨げになる等の問題があった。本発
明はマイコン制御が行われるカメラにフラッシュ回路を
内蔵する場合の上述した諸問題を解消することを目的と
する。
(課題を解決するための手段) DC−DCコンバータ回路とフラッシュ回路とを一つの
基板上に構成し、この基板をカメラの電池等が収納され
るグリップ部の上部に配置した。
更に、上記基板の下側に電池電極と接触する電池接片が
固定された電池接片ホルダを配置し、上記電池接片を直
接上記基板に電気接続するようにした。なお上記電池接
片ホルダには電池の装填を検知するスイッチを取付けて
もよい。
(作用) 従来DC−DCコンバータとフラッシュ回路とを別々の
基板上に構成していたのは、DC−DCコンバータおよ
びフラッシュ回路を夫々独立したカメラ部品として、各
型カメラに共通部品として適用できるようにすると云っ
た設計上の考え方によるものであるが、そのため前述し
たような諸問題が生じてした。他方DC−DCコンバー
タとフラッシュ回路を一つの基板に構成した場合、基板
としては、両回路を別々にしたときの各回路基板より若
干太き(はなっても、各型カメラに共通部品として適用
し難い程大型化するものではない。
本発明はこの点に着眼したもので、DC−DCコンバー
タとフラッシュ回路とを一つ基板に構成すれば、両回路
は)1メラ内の一つの空間に配置されることになり11
両回路別々の場合に各回路毎に設立スペースの余裕をと
るより、全体としての基板設置空間はせまくてすみ、カ
メラの小型化が計れる。また上記回路基板がカメラグリ
ップ部の上部に配置されるので、DC−DCコンバータ
と電池との接続距離が最短となり、給電効率がよく、D
C−DCコンバータとカメラの制御回路のフレキシブル
プリント基板との接続もフレキシブル基板を延出するこ
となく直接的に接続できるのでフレキシブルプリント基
板のコストアップが回避される。
(実施例) 第1図、第2図に本発明の一実施例の主要部品の配置を
示す。20はカメラのグリップ部で、電池室1が設けら
れている。電池室1の後方に7ラツシユ回路の主コンデ
ンサ2が配置される。3がDC−DCコンバーク回路と
フラッシュ回路とを構成したプリント基板で、主コンデ
ンサ2上端面に取付けられている。4は液晶表示装置で
撮影に関する種々な情報をカメラ上面で外部に可視表示
する。5は補助光学系ユニットで被写界が暗くなるとL
ED等の光源を発光させ被写体を照明する。7はフラッ
シュ発光部、8はXe放電管である。10はファインダ
ー用ペンタプリズム、11はカメラ制御のためのマイコ
ン制御回路を構成したフレキシブルプリント基板である
。フレキシブルプリント基板11はカメラ正面ら見て左
端の11aの部分でコンバータフラッシュ回路基板3と
電気的に接続されている。コンバータフラッシュ回路基
板3において3aは上記接続のための同基板3倒の接続
端子パターンである。フレキシブルプリント基板はカメ
ラ上部でペンタプリズム上を乗り越え、右端側がカメラ
のミラ−ボックス16側面を覆うように配設されている
ので、左端側が右方へ引寄せられ、制御回路フレキシブ
ルプリント基板が第4.5図に示す従来例のように電池
および主コンデンサ上まで覆うことがなく、電池および
主コンデンサ上に空き空間ができて、そこにコンバータ
フラッシュ回路を一つにまとめた基板3を配置している
のである。このためマイコン制御回路とフラッシュ回路
が第4図の従来例のように重ならず、制御回路がフラッ
シュ回路から雑音を拾うことがない。6はフラッシュト
リガ回路基板で、但しトリガトランス12は同基板より
離して発光?¥I17の近(に配置しである。13はア
クセサリシューであり、14はファインダーのアイフー
ド、15は交換レンズを取付けるためのマウントである
(第1図は交換レンズを外した状態を示している)。
第3図は上述実施例のコンバータフラッシュ回路基板3
周辺の構造を示す図である。グリップ部20には電池室
20bとコンデンサ室20aが構成されている。電池室
20bにはリチウム電池21が室の下側からユーザーが
装入できる構成になっている。電池室20bの上部には
電池接片ホルダー24がカメラボディにねじ等で固定さ
れる。ホルダー24の裏面にはボス群24aと24bが
一体形成されそれぞれ電池接片28および29がボスに
嵌入され熱ガシメなどによりホルダーに固定されている
。接片は接触部28b、29bをもちそれぞれ、電池2
1の電極部21a、21bと接触する。また接片は接続
部28a、29aを有しフラッシュコンバータ基板3に
接続される。
また電池接片ホルダ−24上面には電池検知スイッチ接
片25.26がそれぞれボス24c、24dに嵌入され
熱カシメなどによりホルダーに固定される。接片25の
先端部25bには検知ピン27が位置する。検知ビン2
7はホルダ24を上面から裏面へ貫通しており、ビン2
7の先端部27bは電池21の上端面21cに接触し、
電池21が下方から装入されると先端部27bがもち上
げられそれにより接片25bを押しあげることにより、
スイッチを作動させる。このスイッチはマイコンからな
るカメラ制御回路の誤動作(マイコンの居士なと)を防
止するものであってマイコンのリセットを行うためのス
イッチである。従ってこのスイッチは電池が下方から装
入されて電極部21a、21bが電池接片28.29と
接触をしの た後麓タイミングで作動するようビン27の下端27b
のホルダ−24裏面からの下方突出量が設計されている
。、コンバータフラッシュ回路基板3はねじ等の方法に
よりカメラボディに固定される。基板3にはフラッシュ
用主コンデンサ2が、電極部2aをハンダ付することで
固定され、主コンデンサ2はカメラボディのコンデンサ
ー室り0a内に収納される。基板3には切欠部3b、3
C,3d、3eが形成されており、それぞれ前述した接
片25,26.28.29の接続部28a、25a、2
9a、26aがハンダ付により固定される。
(発明の効果) 本発明によればDC−DCコンバータ回路とフラッシュ
回路とが一つ基板上に構成され、同基板を電池室上部に
配置したので、前述したようにカメラの小型化が容易と
なり、電池からDC−DCコンバータへの給電効率が良
(なり、カメラ制御回路のフレキシブルプリント基板の
形状がDC−DCコンバータとの接続のための延田部を
要しない形状となったことによりコストダウンが計られ
る等の効果に加えて、フラッシュ回路基板がカメラ制御
回路基板に重ならないからフラッシュ回路から制御回路
へのノイズの問題もな(、コンバータフラッシュ回路基
板が一体化されたことでこれらのハードプリント基板の
コストダウンも得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例カメラの正面図、第2図は同
じく上面図、第3図は同じ(要部分解斜視図、第4図は
従来例の一つの正面図、第5図は他の従来例の正面図で
ある。 20・・・カメラグリップ部、1・・・電池室、2・・
・フラッシュ回路の主コンデンサ、3・・・コンバータ
フラッシュ回路基板、4・・・液晶表示装置、5・・・
補助光学系ユニット、6・・・フラッシュトリガ回路基
板、7・・・フラッシュ発光部、8・・・Xe放TL管
、10・・・ペンタプリズム、11・・・マイコン制御
部回路のフレキシブルプリント基板、12・・・トリガ
トランス、13・・・アクセサリシュー、14・・・ア
イフード、15・・・交換レンズ用マウント、16・・
・ミラーボックス、24・・・電池接片ホルダ、25.
26・・・スイッチ接片、28.29・・・電池接片。 代理人  弁理士 縣  浩 介 111図 12図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カメラ制御回路を構え、フラッシュを内蔵したカ
    メラにおいて、DC−DCコンバータ回路とフラッシュ
    回路とを一つの基板上に構成し、この基板をカメラの電
    池が収納されるグリップ部の上部に配置したことを特徴
    とするフラッシュ内蔵カメラ。
  2. (2)DC−DCコンバータ回路とフラッシュ回路とを
    構成した一つの回路基板の下方に電池電極と接触する電
    池接片が固定された電池接片ホルダを配置し、上記接片
    を上記回路基板に直接電気接続したことを特徴とする請
    求項1記載のフラッシュ内蔵カメラ。
  3. (3)電池接片ホルダに電池の装填を検知するスイッチ
    を設けたことを特徴とする請求項2記載のフラッシュ内
    蔵カメラ。
JP12489689A 1989-05-18 1989-05-18 フラッシュ内蔵カメラ Pending JPH02302741A (ja)

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JP12489689A JPH02302741A (ja) 1989-05-18 1989-05-18 フラッシュ内蔵カメラ

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JP (1) JPH02302741A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2681447A1 (fr) * 1991-09-12 1993-03-19 Asahi Optical Co Ltd Appareil photo avec flash incorpore.
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