JPH02302561A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JPH02302561A
JPH02302561A JP1124006A JP12400689A JPH02302561A JP H02302561 A JPH02302561 A JP H02302561A JP 1124006 A JP1124006 A JP 1124006A JP 12400689 A JP12400689 A JP 12400689A JP H02302561 A JPH02302561 A JP H02302561A
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JP
Japan
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pipe
accumulator
temperature
liquid
heat exchanger
Prior art date
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Pending
Application number
JP1124006A
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English (en)
Inventor
Mutsunori Nakamura
中村 睦典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1124006A priority Critical patent/JPH02302561A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、1台の室外ユニットに接続しfc複数台の
室内ユニットを、これらの室内ユニットの運転容量や設
置高さの高低差に影響なく能率的に運転できるようにす
る空気調和装置に関する。
〔従来の技術〕
第6図は従来の空気調和装置を示す構成図であシ、図に
おいて、1は室外ユニット、2は室内ユニットである。
室外ユニット1は、圧縮機3.室外熱交換器4.送風機
用電動機5.送風機6およびアキュームレータ13によ
シ構成されている。
またアキュームレータ13内にはスーパーヒート用熱交
換器8およびサブクール用熱交換器9が配置されている
。22.23は法例主配管、24は各室内ユニット2へ
の法例分岐配管、25は各室内ユニット2からのガス側
分岐配管、26.21はガス側主配管である。室内ユニ
ット2は、室内熱交換器17.電子膨張弁18.電子膨
張弁18の制御装置21によシ構成されている。19.
20は室内熱交換器17の入口と出口にそれぞれ配され
た温度センナである。アキュームレータ13内には、飽
和液14.!1!和ガス15および過熱ガス16が収容
される。10は油戻し管である。
次に動作について説明する。
圧縮機3は容量制御可能であシ、運転中の複数台の室内
ユニット2の運転容量の和と圧縮機運転容量に対応して
、運転されるものとする。また、運転中の室内ユニット
2では、室内熱交換器17の入口温度を温度センサ19
で、出口温度を温度センサ20でそれぞれ検出し、この
出入口温度差により、制御装置21で室内熱交換器17
出口での冷媒状態を判定し、定常時においては、冷媒が
二相となるように電子膨張弁1′8の開度を調整する。
室内熱交換器1Tを出た二相冷媒は、室外ユニット1に
配されたアキュームレータ13で、飽和ガス15および
飽和液14に分離される。
アキュームレータ13内に流入した飽和ガス15と、飽
和液14が熱交換によって気化した飽和ガスは、スーパ
ーヒート用熱交換器8の間隙を通過して、過熱ガス16
となる。また、アキュームレータ13内の飽和液14は
油戻し管10を通り、ガス側主配管2γで過熱ガス16
と混合し、適正な過熱ガスとなって圧縮機3に握入され
る。凝縮器としての室外熱交換器4を出た高温高圧の冷
媒液は、スーパーヒート用熱交換器8で飽和ガス15と
熱交換し、さらにサブクール用熱交換器9で飽和液14
と熱交換することによυ、さらに過冷却されて、各室内
ユニット2の電子膨張弁18に至る。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の空気調和装置は以上のように構成されているので
、圧縮機容量制御が、各室内ユニット2の運転容量の和
と対応していることから、室内ユニット2の運転容量が
小さい場合(例えば25チロ一ド時)には、室外熱交換
器4の熱容量が過大となシ、このためアキュームレータ
13内の冷媒液(飽和液14)が室外熱交換器4へ移行
し、アキュームレータ13内の液不足から、サブクール
用熱交換器9での熱交換量が減少し過冷却度が減少する
また、第7図に示すように、室内ユニット2と室外ユニ
ット1との間の設置高さの高低差がHl。
Hl・Hl・H4で、室外ユニット1が下位に配置され
た場合の、運転を考えると、・室外ユニット1を出た過
冷却液は、H,、H,、H,、H,の高低差の虎め、次
式に示す圧力低下が生じる。
ΔPi=γHi  (i=1#114)ここで、ΔP1
:高低差による圧力低下γ :冷却液比重量 Hl:室外ユニット、室内ユニット間 の高低差 である。
従りて、このような室内ユニット2の高低差による圧力
低下のために、過冷却度が不足している場合には、各電
子膨張弁18の前で7ラツシエしてしまい、室内熱交換
器17を通過する冷媒流量が減少し、能力低下を招く。
一方、100%運転の場合、高温外気で、室内側も高負
荷で起動した場合、電子膨張弁18が熱交換器1Tの出
入口で冷媒が二相となる適正開度で安定する以前に、ア
キュームレータ13内の冷媒液が室外熱交換器4へ移行
し、高圧カットする等の課題があった。
この発明は、上記のような課題を解消するためになされ
たもので、定常時または過渡時においてアキュームレー
タ内の冷媒液が室外熱交換器へ移行し、冷媒液不足とな
ることを防止するようにした空気調和装置を得ることを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る空気調和装置は、室外熱交換器からアキ
ュームレータに冷媒液を補充するバイパス配管とその電
磁弁とを設けると共に、アキュームレータの液面レベル
の上限及び下限位置に検出配管を設け、これらの検出配
管及び油戻し管の各温度入力からアキュームレータ内の
液面レベルを判定し、上記バイパス配管の電磁弁へ開ま
たは閉の信号を出力するようにしたものである。
〔作用〕
この発明における空気調和装置は、アキュームレータの
液面レベルの上限及び下限に設けられた検出配管での冷
媒温度と油戻し管での冷媒温度とに基づいて、制御装置
によりアキュームレータ内の液面レベルを判定して、バ
イパス配管の電磁弁を開又は閉にし、液面レベルを適正
に保持するように作用する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図においては第6図と対応する部分には同一符号を付し
て説明を省略する。
30はバイパス配管であシ、室外熱交換器4から法例主
配管22を通じてスーパーヒート用熱交換器8に送られ
る冷媒液の一部を分岐して、アキュームレータ13内の
飽和液14(以下、冷媒液14と言う)に加えるもので
ある。31はバイパス配管30を通る液量を調整する電
磁弁、32は上限液面検出用の検出配管であシ、一端が
アキュームレータ13の所定の液面レベル上限位置に接
続され、他端はガス側主配管2Tに接続されている。な
おガス側主配管27は、アキュームレータ13から過熱
ガス16を吸入して圧縮機3に送る。
33は下限液面検出用の検出配管であシ、一端がアキュ
ームレータ゛13の所定の液面レベル下限位置に接続さ
れ、他端はガス側主配管2γに接続されている。
37.38は検出配管32.33の入口側に設けられた
ヒータ、34.35は検出配管32.33のヒータ37
,38の後方の表面温度を検出する温度センサ、36は
油戻し管10の表面温度を検出する温度センサ、39は
温度センサ34,35.36で検出された温度に応じて
電磁弁31の開度を調整する制御装置である。
第2図は制御装置39を示すブロック図であシ、第2図
において、40はCPU、41はCPU 40の制御プ
ログラムが格納されたROM、42はCPU40の演算
処理に用いられるRAM、43はCPU40の指示によ
シ、電磁弁31を駆動する駆動回路、44は温度センサ
34.35.36からのアナログの検出信号をディジタ
ルデータに変換してCPU 40に伝える入力変換回路
、45はCPU40と各部を接続するパスラインである
次に動作について説明する。
第3図(4)、 (B) 、 (C)にアキュームレー
タ13内の冷媒液14の液面レベル14aを示す。液面
レベル14aの上限、下限は、運転上問題がない高さに
設定する。第3図囚の場合は液面レベル14aが高すぎ
るため、この状態にならないように冷媒を封入しなけれ
ばならない。同図の)の場合は液面レベル14aは上限
、下限の範囲内にあシ適正である。同図C)の場合は液
面レベル14aが低すぎ、前述した問題点が生じる。
液面レベル14aの判定は、温度センサ34,35゜3
6によって検出される温度比較によって実行される。即
ち、これらの検出された温度は次の理由によシ、液面レ
ベル14aの高さを反映している。
油戻し管10の表面温度はアキュームレータ13内の冷
媒液14の温度とほぼ等しい。検出配管32゜33に冷
媒液14が流入した場合には、ヒータ37゜38で過熱
しても、検出配管32.33の表面温度は、アキー−ム
レ−タラ3内の冷媒液14の温度とほぼ等しくなる。検
出配管32.33に飽和ガス15が流入した場合は、ヒ
ータ37,38で過熱されて、検出配管32.33の表
面温度はアキュームレータ13内の冷媒液14の温度よ
シ高くなる。
即ち、油戻し管10の表面温度よシ高くなる。
以上のことから、温度センサ36によって検出される温
度をT、l温度センサ35で検出される温度をT1.温
度センサ34で検出される温度をT、とすると、各液面
レベル14aの状態は、第4図に示すように分゛類でき
る。これらの検出温度T、 、 T、 。
T3は制御装置39に入力され、制御装置39では、第
4図の表に基づいて液面レベル14aを判定し、不足の
場合にのみ一定時間、バイパス配管3oの電磁弁31を
開くように信号を出力する。これによシ、ガス側主配管
27の冷媒液の一部がバイパス配管30を通じてアキュ
ームレータ13内に送られ、冷媒液14が液面レベル1
4aの上限、下限の範囲に入るまで補充される。
第5図は制御装置39の動作を示すフローチャ−トであ
υ、ステップ5T(1)で所定のt1秒間毎にステップ
S T (2)に進んで、液面レベル14aが不足して
いるかをチェックする。液面レベル14aが不足すると
、ステップ5T(3)で電磁弁31を開とし、冷媒液の
補充を行う。この補充はステップ5T(4)で所定のt
1秒間に行われ、冷媒液の補充が終了したら、再びステ
ップ5T(1)に戻りて同様のチェックを行う。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、室外熱交換器から出力
される冷媒液の一部をバイパス配管及び電磁弁を介して
アキュームレータに補充するように成すと共に、液面レ
ベルの上限及び下限位置に設けられた検出配管の温度と
油戻し管の温度とに基づいて、上記電磁弁を制御するよ
うに構成したので、定常時、過渡時においてアキューム
レータ内の冷媒液不足を防止し、適正な液面レベルを保
つことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による空気調和装置を示す
構成図、第2図は第1図の制御装置を示すブロック図、
第3図はアキュームレータ内の液面レベルを示す説明図
、第4図は第1図の温度センサの検出温度と液面レベル
との関係を示す特性図、第5図は上記制御装置の動作を
示すフローチャート、第6図は従来の空気調和装置を示
す構成図、第7図は室内ユニットと室外ユニットとの高
低位置関係を示す構成図である。 3は圧縮機、4は室外熱交換器、8はスーパーヒート用
熱交換器、10は油戻し管、13はアキュームレータ、
14は飽和液、30はバイパス配管、31は電磁弁、3
2.33は検出配管、34,35゜36は温度センサ、
37.38はヒータ、39は制御装置。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 1望の9 3つ 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 室外熱交換器からアキュームレータに設けられたスーパ
    ーヒート用熱交換器に送られる冷媒液の一部を分岐して
    、上記アキュームレータ内の飽和液に加えるバイパス配
    管と、上記バイパス配管に設けられた電磁弁と、上記ア
    キュームレータ内の所定の液面レベル上限位置に一端が
    接続され他端が圧縮機に接続された検出配管と、上記ア
    キュームレータ内の所定の液面レベル下限位置に一端が
    接続され他端が上記圧縮機に接続された検出配管と、上
    記2つの検出配管の入口側にそれぞれ設けられた2つの
    ヒータと、上記2つの検出配管の温度を検出するための
    上記ヒータの後方にそれぞれ設けられた2つの温度セン
    サと、上記アキュームレータ内の上記飽和液を上記圧縮
    機に戻す油戻し管の温度を検出する温度センサと、上記
    3つの温度センサで検出された各温度に基いて上記電磁
    弁を制御する制御装置とを備えた空気調和装置。
JP1124006A 1989-05-17 1989-05-17 空気調和装置 Pending JPH02302561A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6765025B2 (en) 2002-01-17 2004-07-20 Dalian Institute Of Chemical Physics, Chinese Academy Of Science Process for direct synthesis of diesel distillates with high quality from synthesis gas through Fischer-Tropsch synthesis
JP2010270971A (ja) * 2009-05-21 2010-12-02 Mitsubishi Heavy Ind Ltd マルチ空気調和機
CN103574991A (zh) * 2012-08-02 2014-02-12 珠海格力电器股份有限公司 多压缩机***回油控制方法
CN109268911B (zh) * 2018-09-26 2020-10-09 珠海格力电器股份有限公司 缺水检测电路及家用电器

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US6765025B2 (en) 2002-01-17 2004-07-20 Dalian Institute Of Chemical Physics, Chinese Academy Of Science Process for direct synthesis of diesel distillates with high quality from synthesis gas through Fischer-Tropsch synthesis
JP2010270971A (ja) * 2009-05-21 2010-12-02 Mitsubishi Heavy Ind Ltd マルチ空気調和機
CN103574991A (zh) * 2012-08-02 2014-02-12 珠海格力电器股份有限公司 多压缩机***回油控制方法
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