JPH0230194B2 - Handotaiseizosochi - Google Patents

Handotaiseizosochi

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JPH0230194B2
JPH0230194B2 JP61156243A JP15624386A JPH0230194B2 JP H0230194 B2 JPH0230194 B2 JP H0230194B2 JP 61156243 A JP61156243 A JP 61156243A JP 15624386 A JP15624386 A JP 15624386A JP H0230194 B2 JPH0230194 B2 JP H0230194B2
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wafer
oven
unit
row
chuck
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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は半導体製造装置に関し、特にアライナ
の周辺装置として欠くことのできないスクラバ
ー、コーター、デベロツパー、ベーク装置などの
複合システムとして利用可能な半導体製造装置に
関する。
[従来の技術] 従来のこの種の半導体製造装置は、ウエハの搬
送をベルトシステムで直線的な流れとして行うた
め、殆どの装置の構成が直線的配列を有してい
た。従つて、例えばウエハベークのためのホツト
プレートの数や、各種処理のためのカツプユニツ
トの個数により装置全体の幅が定まり、これらの
数が増えると装置幅が長大化する欠点があつた。
またこれら装置をクリーンベンチ内に入れて清浄
度を保つ場合には、ユニツト等の変更の都度クリ
ーンベンチを造り変えなければならないことも問
題となつていた。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、前述したような問題点に鑑みなされ
もので、その目的は、装置全体の長大化を回避
し、コンパクト化を達成すると共に、ユニツト変
更の要求にも容易に対処でき、定寸法のクリーン
ベンチ化の実現と自動化ラインへの整合性の向上
を果すことのできる半導体製造装置を提供するこ
とである。
[問題点を解決するための手段] 本発明の半導体製造装置では、前述の目的を達
成するために、共通架台が操作正面の手前から奥
へ順に前列、中列、後列の各領域を備え、前記前
列左右にはそれぞれウエハキヤリアを装着可能な
センダ及びレシーバの少なくとも一方として作用
する一対のインデクサを配置し、前記中列には少
なくとも一つのウエハ処理用のカツプユニツトを
配置し、前記後列には縦方向(上下方向)に多段
構成されたウエハベーク用の多段オーブンを配置
し、ウエハをベルトレスで搬送するためのウエハ
ハンドリング機構を前記操作正面に関して中央部
に配置すると共に、前記縦方向に沿つて配列され
た複数のウエハ移送用ビームのそれぞれを前記多
段オーブンのウエハ搬出入方向(左右方向)と前
記縦方向に移動させることにより、前記ウエハを
前記多段オーブンの複数段に関して順に搬出入し
ながら前記多段オーブンの一方の側から他方の側
に向けて前記縦方向に移送する移送ビーム機構
(クランク機構、てこ機構、サーボモータ)を設
けている。
本発明においては、各装置ユニツトを共通架台
に配置して全体をクリーンベンチまたはサーマル
チヤンバとして覆つてもよく、またベークに際し
てウエハを冷却する場合には、ウエハ強制冷却ユ
ニツトを配置する。この場合には、ウエハ強制冷
却ユニツトを後列のオーブンに重ねるかあるいは
中列中央部に配置する。
[作用] 本発明の半導体製造装置によれば、アライナ周
辺装置としてのウエハベーク用オーブンが縦に多
段構成されて後列に配置されているので省スペー
ス化と熱源の集中化が果たせ、この他に二種の処
理ユニツトが中列左右に配置可能であつて、これ
ら各装置ユニツトのウエハキヤリア間のウエハの
移送がベルトレス方式で行われ、装置上部に奥行
きと幅をもつて面状に各装置ユニツトを配置した
から装置上部に定寸法のクリーンベンチを設置可
能である。また架台上面の操作正面側手前の前列
にウエハキヤリアが配置されているので、他の装
置と共に自動化ラインを組む場合にも対応が容易
である。
[実施例] 本発明の実施例を図面の共に説明すれば、以下
の通りである。
第1図は本発明の一実施例の外観を示してお
り、図示しないシールドチヤンバによつてクリー
ンベンチ化可能な装置の共通架台11の上面は前
列領域11a、中列領域11b、後列領域11c
に区画され、前列領域11には左右にインデクサ
ー1および2が配置され、中列領域11bには中
央にハンドリングメカニズム3が左右にカツプユ
ニツト4,5が配置され、後列領域11cには中
央に受け渡しチヤツク7を有する強制コールドユ
ニツト6とその状にホツトプレートに多段配置し
た多段オーブン9が重ねて配置され、これら架台
上面の各装置ユニツトは透明チヤンバ(図示せ
ず)で囲まれて、内部がクリーンベンチ化できる
ようになつている。なお、121はシステムの制
御用のコンピユータである。
共通架台11の正面上の各装置ユニツトの配置
パターンの代表例は、第2図に示すスター型の配
置である。
すなわち第2図において、前列領域の左右Aお
よびB部分には、センダとレシーバの両機能に兼
用あるいはそれぞれの専用のウエハキヤリア装備
インデクサーが配置され、中列領域左右のE、F
部分には、コータやデベロツパー、スクラバーま
たはポストイクスポージヤベーク等々の各種処理
装置のカツプユニツトが配置され、後列領域の中
央のC部分には多段オーブンと強制コールドユニ
ツトが縦に設置され、これらで囲まれる中列領域
の中央のD部分に、ウエハ移送用のベルトレスハ
ンドメカニズムが配置される。このベルトレスハ
ンドメカニズムは、ウエハ保持部を有し、この保
持部を各ユニツトに挿入し、引き出しする動作、
保持部を各ユニツトに向ける動作ができるもので
あり、例えば特開昭60−183736号公報に記載され
ているものを用いる。
このスター型配置では、中列左右のE、F部分
に様々なユニツトを配置でき、その選定、入れ換
えにより、装置の多様化を計ることができる。
第2A〜2K図は種々のスター型配置例を示し
ており、これらの図中において、CTはコーター、
HMDSは密着向上剤塗布部、PIQCTはポリイミ
ド系レジスト用コーター、CELCTは吸光剤入り
溶剤用コーター、SOGCTは多層レジスト用の中
間層用コーター、NDはネガデベロツパー、PD
はポジデベロツパー、PEBはポストイクスポー
ジヤーベーク、CELDevはCEL用剥離ユニツト、
DeepUVはDeepUVハードニングユニツト、S/
Rはセンダ兼用レシーバ、Sはセンダ用、Rはレ
シーバ用を各々意味し、多段オーブンは最下部に
は強制コールドユニツトを有する。
なお、第2F,2G,2K図などで中列左右に
同種ユニツトを配置しているが、このような場合
には各ユニツトでの処理を交互に行なつて、処理
の終つたユニツトからのウエハの順にオーブンに
送るようにすれば、中央のハンド装置を有効利用
して、その他の搬送手段の増設をせずともスルー
プツトを増すことができる。さらにこの場合、オ
ーブンの代りに同種ユニツトを配置して交互に処
理したものを順にS/Rへ送るような使い方も可
能である。
第1図のスター型配置の架台上のユニツト配列
を拡大して示せば第3図の通りである。なお、第
3図で4aはユニツト4のウエハチヤツク、5a
はユニツト5のウエハチヤツク、7はコールドユ
ニツト6のウエハチヤツクで、それぞれ上下に所
定ストロークで変位可能である。
インデクサ1,2は、ウエハの取り出しまたは
挿入時に上下できるようにエレベータユニツト1
a,2aに支持され、さらに全体の向きを変えら
れるようにユニツト1a,2aはそれぞれ回転機
構1b,2bを備えている。これらインデクサ
1,2は架台1の正面手前側に配置されており、
作業員やインデクサ交換用ロボツトの通路に面す
る前列左右に配置されていることによつて、イン
デクサ交換作業が容易になつている。エレベータ
ユニツト1a,2aは、インデクサ1,2の交換
時には第1図に示すように通路側(正面側)に対
してまつすぐに向いており、交換作業を行ない易
くなつている。インデクサ1,2の交換が終了
し、ユニツト4,5などによる処理作業が開始さ
れる際には、第3図に示すようにエレベータユニ
ツト1a,2aはインデクサ1,2のウエハ挿脱
方向をハンドリングメカニズム3のほうへ向ける
ように回転機構1b,2bで回転させられる。な
お、この回転機構の作動なども第1図に添画した
コンピユータ121による作業開始指令によつて
行なわれるものである。
ハンドリングメカニズム3は、インデクサ1,
2に対するウエハの出し入れ、各ユニツト4,5
およびコールドユニツト6の各ウエハチヤツク4
a,5a,7とのウエハの受け渡し、およびこれ
らの間でのウエハの移動を制御コンピユータ12
1の制御のもとに実行する。ハンド装置は、イン
デクサ1,2内のウエハまたはチヤツク4a,5
a,7などに保持されて上昇位置にあるウエハの
下にハンドを差し込み、次いで上昇によりウエハ
をすくいあげるようにして受けとり、所望位置へ
移送したのちハンドを下降させて別のインデクサ
内またはいずれかのチヤツク上にウエハを置き、
その後ハンドを後退させてイニシヤルポジシヨン
に戻される。
強制コールドユニツト6とそのチヤツク7およ
び多段オーブン9とステツプアツプビーム8の具
体的構成は第4図に例示する通りである。なお、
第5図は第4図におけるステツプアツプビーム8
の右側面図、第6図は同じく要部の背面図であ
る。
第4図は装置を正面からみた図であり、多段オ
ーブン9は右側に各段のウエハ出入口9a〜9d
を向け、最上段の左側にウエハ取り出し口9eを
向けている。各段のプレートには第4A図にも示
すようにステツプアツプビーム8の各ビーム8a
〜8dが侵入して上下動できる溝132が設けら
れている。
強制コールドユニツト6とそのチヤツク7は、
多段オーブン9の下部に位置しており、コールド
ユニツト6には制御コンピユータ121によつて
作動制御されるチヤツク7とその上下機構134
が備えられている。
多段オーブン9およびコールドユニツト6の右
側にはステツプアツプビーム8が位置し、コール
ドユニツト6のチヤツク7の上昇位置がこのステ
ツプアツプビーム8の最下段のビーム8aによる
ウエハの受けとり位置である。第4図ではこれを
ウエハ133aの位置として示してある。
多段オーブン9の第4図で左側にはステツプダ
ウンビーム10が配置されているが、図示を省略
してある。ステツプダウンビーム10は、ステツ
プアツプビーム8とほぼ同様の構成であるが、ビ
ームは1組だけでありそのストロークはオーブン
9の最上段の出口9eからチヤツク7の上昇受け
渡し位置(ウエハ133aで示す)までを一段階
で行なうため、ステツプアツプビーム8のストロ
ークの整数倍、すなわち、オーブンの段数を乗じ
たストロークである。
第4〜6図と共にステツプアツプビーム8を備
えた多段オーブンの強制コールドユニツトの詳細
を以下に説明する。
第4〜6図において8a〜8eはウエハを下か
ら支持して搬送するためのビームで、このビーム
は上下方向に等間隔に並んでいる。102は各ビ
ームを支持する支持体、103は支持体を第4図
で左右方向に平行にスライドさせるためのレー
ル、104はレール103と一体構造をなす上下
ステージ、105は上下ステージに設けられた第
1サーボモータ、105aは第1サーボモータ1
05の回転軸、106は回転軸105aに固定さ
れた回転アーム、107は回転アーム106の先
端に軸107aを中心として回転可能に設けられ
た環状のアーム用スライダ、108は支持体10
2に固定されたバーで、このバーにはスライダ1
07が長さ方向にスライド可能に嵌まつている。
第5図の109は上下ステージ104と一体で上
下方向にスライド可能なスライダ、110はスラ
イダ109をガイドする上下ガイド、111はス
ライダ109を上下方向に往復運動させるための
クランク機構、112はクランク機構111から
の力をスライダ109に伝えるロツト、113は
クランク機構111を回転させる第2サーボモー
タ、114は第2サーボモータ113を支持し上
下ガイド110に沿つてスライド可能なモータ用
スライダ、115はモータ用スライダ114を押
し上げるためのてこ機構、116は固定部に設け
られたてこ機構115の支点、117はてこ機構
115を介してモータ用スライダ114を押し上
げるためのピストン機構、118はピストン機構
に流体を供給して駆動するピストン駆動部であ
る。第1サーボモータ105、第2サーボモータ
114はそれぞれ電源119,120からの通電
状態に応じて回転停止し、ピストン駆動部11
8、電源119,120は制御コンピユータ12
1により流体供給、通電状態を制御される。
ステツプアツプビームは、最下降非挿入時に多
段オーブン9に対し第4図の実線の位置にあり、
最上昇非挿入時は二点鎖線の位置にある。多段オ
ーブンの各オーブン底面には第4A図のようにビ
ーム8a〜8dが通過できるような溝132が設
けてある。
次にステツプアツプビーム8の作動方法を説明
する。ウエハはそれぞれ、133a,133b,
133c,133dの位置にあり、133eのウ
エハはステツプダウンビーム10によりステツプ
アツプビーム8の作動開始にともない外部に出さ
れることになる。コンピユータ121が電源11
9に指令信号を出し、第1サーボモータ105を
第4図中の矢印Aの方向に約180°回転させる。そ
の時アーム106はモータ105の回転で振り子
状運動をし、アーム用スライダ107は半円周上
を移動する。アーム用スライダ107はバー10
8を図の上下方向にのみ移動可能なので、モータ
105のスライダ107に与える力の上下方向成
分はアーム用スライダ107がバー108に沿つ
て相対的に上下に動くことにより吸収され、左方
向成分のみがバー108に伝えられる。したがつ
て、アーム用スライダ107の左方向位置移動と
ともにバー108と一体の支持体102も左方光
に移動し、これによつてビーム8b〜8dはオー
ブンの各段の溝132を通つて前進し、最下部の
ビーム8aはウエハ受け渡しチヤツク7をはさむ
ような状態で前進して、各ウエハの下に来る。こ
のような機構を使つてウエハを左右方向に搬送す
るのでウエハは始めと終わりは静かに動き、中間
だけ早く動く事ができる。第1サーボモータ10
5の180°回転が終了すると、コンピユータ121
は第1サーボモータ105を停止させ、次にピス
トン駆動部118に指令信号を発する。ピストン
機構上端は固定部に設置されており、コンピユー
タ121はピストン機構117を作動させてモー
タ用スライダ114を上昇させる。この時クラン
ク機構111は図の位置で停止状態にあり、ロツ
ド112によつてスライダ109も押し上げられ
る。これにより各ビーム8a〜8dもスライダ1
09が押し上げられた分だけ上昇し、この時、ビ
ームの一部が溝132より上に出て各ウエハを持
ち上げる。この状態で今度はコンピユータ121
が電源119に指令信号を出し、第1サーボモー
タ105を矢印Aと反対方向に180°回転させる。
これにより各ビーム8a〜8dは各ウエハを下か
ら支持したまま右方向に後退して以前の横方向位
置までもどる。これが終了した後コンピユータ1
21は電源120に指令信号を発し、第2サーボ
モータ113を図の位置から180°回転させる。こ
の時クランク機構111の回転で、スライダ10
9はロツド112によりさらに押し上げられる。
この時押し上げられる距離な多段オーブン9の各
オーブン底面間隔、すなわち各ビーム8a〜8d
の上下方向設置間隔にほぼ等しい。この時の各ビ
ーム位置は第4図の2点鎖線で示される。各ウエ
ハはここまで持ち上げられることになる。この後
コンピユータ121は再び第1サーボモータ10
5が矢印A方向に180°回転するように電源119
に指令信号を発する。各ビーム8a〜8dはそれ
ぞれの高さに対応するオーブンに各ウエハを支持
した状態で挿入され、各ウエハは前の載置段より
一段高い段に持つていかれることになる。モータ
105の180°回転終了後、コンピユータ121は
ピストン駆動部118に指令信号を発し、ピスト
ン機構117を元の状態にもどすようにする。て
こ機構115により押し上げられていたモータ用
スライダ114は元の位置まで下がり、この下つ
た距離だけビーム8a〜8eも溝132の中へ下
がる。ビーム8a〜8d上の各ウエハはビームが
下がり終えた時点では各オーブン底面上に載置さ
れており、ビームとは離れた状態となる。コンピ
ユータ121は再び第1サーボモータ105が矢
印Aと逆方向に180°回転するよう電源119に指
令信号を発する。ビーム8a〜8dは各ウエハの
下を溝132中を通つて右方向に移動し、元の横
方向位置にもどる。最後にコンピユータ121は
第2サーボモータ113が再び180°回転するよう
に電源113に指令信号を発する。クランク機構
111は図の位置にもどり、各ビーム8a〜8d
は元の位置、すなわち第4図の実線位置にもど
る。以上の一連の動作でウエハは1つ上のオーブ
ンに搬送される。これを一定ベーク時間ごとに繰
り返すことでウエハは多段オーブン9の各段オー
ブンを順番に上まで経由し、最後に最上段からス
テツプダウンビーム10により外部のチヤツク7
へ搬送されることになる。多段各オーブンのベー
ク温度は上段へ行く程高くなつており、ウエハは
上段へ行くまでに徐々に高い熱処理を受けるので
急激な熱変化ではがれるようなレジストでも熱処
理可能である。この温度下差は場合に応じて逆に
したり差をなくしたりしてもよい。
ハンドリングメカニズム3は第3図に明らかな
ようにコールドユニツト6の手前に位置し、ウエ
ハの受け渡し移動方向はユニツト6に対してステ
ツプアツプビーム8のそれとは直角方向である。
このハンドリングメカニズム3によるチヤツク7
との受け渡しは、そのチヤツク7の下降位置(第
4図に鎖線7aで示す)において行なわれる。
ウエハを多段オーブン9で加熱処理する場合、
チヤツク7がハンドリングメカニズム3とのウエ
ハ受け渡し位置にないときは、ユニツト6の上下
機構134はコンピユータ121の指令に基づい
てユニツト6ごとチヤツク7を下降させる。チヤ
ツク7が予じめハンドリングメカニズム3とのウ
エハ受け渡し位置に下降していればこの動作は不
要である。多段オーブン9のほうを向いたハンド
リングメカニズム3がそのハンドを伸ばしてウエ
ハを第4図に鎖線で示す位置に挿入し、次いで、
ハンドを下降させてそのハンド二又部の間にチヤ
ツク7を通過させつつウエハをチヤツク7上に置
き去りにすうようにして受け渡し、ウエハ下面か
らハンドが離れたらハンドを締め、チヤツク7は
ウエハを吸着してキヤツチする。この後、コンピ
ユータ121はユニツト上下機構134を動作さ
せてチヤツク7と共にウエハを上昇させ、ステツ
プアツプビーム8の最下部のビーム8aとのウエ
ハ受け渡し位置で停止させる。この位置が第4図
のウエハ133aの位置である。ウエハを受け渡
し位置に停止させたのち、コンピユータ121は
ステツプアツプビーム8に前述のウエハ移し換え
動作を行なわせ、同時にステツプダウンビーム1
0に最上段オーブンからのウエハ133eの搬出
動作を行なわせる。
ステツプアツプビーム8のビーム8aがウエハ
受け渡しチヤツク7上のウエハを持ち上げるよう
にコンピユータ121が指令を発した時、同時に
チヤツク7の吸着部もチヤツキングを解除させ
る。ステツプアツプビーム8がウエハ受け渡しチ
ヤツク7から熱処理前のウエハを移動させた後、
ステツプダウンビーム10が熱処理後のウエハを
ウエハ受け渡しチヤツク7に載置する。ステツプ
ダウンビーム10のビームが受け渡しチヤツク7
の上にウエハをおろすようコンピユータ121が
指令信号を発した時、同時にチヤツク7の吸着時
に吸引動作を開始させる。ステツプダウンビーム
10が元の位置にもどつた時、コンピユータ12
1はチヤツク上下機構134に指令信号を発し、
ウエハを乗せたままチヤツク7を第4図の2点鎖
線の位置(7a)まで下げさせる。
次でコンピユータ121はハンドリングメカニ
ズム3のU型ハンド部を下に降ろした状態でこの
ウエハ受け渡し位置に移動させる。第4図2点鎖
線の位置(7a)はこのU型ハンド部を挿入した
時のハンド部の位置より若干上になる。この後、
チヤツク7の吸着部のチヤツキングを解除すると
共にハンドを若干上昇させ、ウエハをハンド部の
上に載せる。これによりウエハはチヤツク7から
離れて第4図の2点鎖線の位置まで上がる。ハン
ドリングメカニズム3は処理完了後のウエハをハ
ンドを縮めて取り出す。
強制コールドユニツト6は、内部に不図示の受
け渡しチヤツクと、このチヤツクを上下する機構
を備えている。この受け渡しチヤツクは上部のウ
エハ受け渡しチヤツク7と同様のものであり、こ
のチヤツクを上下する機構はハンドリングメカニ
ズム3とのウエハ受け渡し位置とその下にあるウ
エハ冷却位置との間を上下させる。ユニツト上下
機構134がウエハ受け渡しチヤツク7を第4図
の実線位置に持ち上げている時、図からわかるよ
うにハンドリングメカニズム3がウエハを渡す又
は渡される位置(2点鎖線ウエハ位置)は強制コ
ールドユニツト内にある。この位置は強制コール
ドユニツト6とハンドリングメカニズム3とのウ
エハ受け渡し位置となる。したがつて、ハンドリ
ングメカニズム3はユニツト上下機構134がユ
ニツトを持ち上げた時には強制コールドユニツト
6と、また下げた時にはウエハ受け渡しチヤツク
7と、それぞれウエハを受け渡しする。
なお、多段オーブンの一番上の段を強制コール
ドユニツトにし、多段オーブンで加熱処理された
ウエハを次にすぐに冷却し、常温にもどつた状態
でインデクサにもどすことができるようにしても
よい。また、コーターの場合、強制コールドユニ
ツトの更に上段の膜厚測定のためのユニツトを設
け、処理の終つたウエハの膜厚をすぐに測定でき
るようにしてもよい。またポジデベロツパの場
合、上にDeepUVハードニングユニツトを設けて
もよい。
第7図は、以上に述べる各ユニツトおよび多段
オーブンとインデクサ間のハンドリングメカニズ
ムによるウエハ搬送の動作シーケンスを示すフロ
ーチヤートである。
このフローチヤートにおいて、オペレータによ
る処理開始指令によりステツプ701にてハンドリ
ングメカニズム3をホームポジシヨンにしたの
ち、各処理ユニツト等のうちで多段オーブン9に
対するウエハ搬出入を最優先するようにシーケン
スが組まれている。すなわち、ステツプ702から
706はそれぞれウエハの搬出個所とその搬出ウエ
ハを受入れる個所との組合せの条件判定ステツプ
であるが、ステツプ702が最優先、次いでステツ
プ703、以下順に706まで優先順にシーケンスが組
まれている。これらステツプ702〜706のうちどれ
かひとつが条件合致の結果(Y)を生じると、結
果(Y)を生じたステツプの条件組合せに対応す
るウエハ搬出個所とウエハ受入れ個所について以
下のハンドリングステツプ709〜717が実行され
る。この場合、条件合致の結果(Y)がどのステ
ツプからも生じない場合は、ステツプ207でハン
ドリングメカニズム3がホームポジシヨンになつ
ているかどうかを確認し、なつていなければステ
ツプ708でホームポジシヨンにしたうえで再びス
テツプ702に戻り、このようにしてどれかのステ
ツプ702〜706で条件合致の結果(Y)が生じるま
でハンドリングメカニズムを待機させておく。
多段オーブン9では、前述のようにステツプア
ツプビーム8とステツプダウンビーム10とによ
る定周期のウエハ移動動作を行つており、この場
合、ウエハ受け渡し用チヤツク7は、ハンドリン
グメカニズム3から未ベークウエハを受け取つて
ステツプアツプビーム8に渡すための動作と、ス
テツプダウンビーム10からベーク済ウエハを受
け取つてハンドリングメカニズム3へ渡すための
動作とに兼用しているので、ベーク済ウエハがス
テツプダウンメカニズム10からチヤツク7に移
されたときは、それが再びオーブン9へ移されな
いように、すなわちオーバーベークとならないよ
うに、できるだけ早くハンドリングメカニズム3
がそれを受取りにくい必要がある。このためステ
ツプ702の最優先ステツプにされているわけであ
り、以下のステツプ703〜706の優先順も各ユニツ
トでの処理内容と所要時間等を考慮して定められ
ている。
ステツプ702における判定条件は、ステツプダ
ウンビーム10からのベーク済ウエハがチヤツク
7に移されユニツト6ごと下降してオーブン9か
らのベーク済ウエハの搬出要求が生じ、かつその
受入先であるレシーバ2にウエハ未収納段が残つ
ているか否かである。
同様にステツプ703における判定条件は、ユニ
ツト4(例えばコータ)での処理済ウエハがその
チヤツク4aに保持されてユニツト4からの搬出
要求が生じ、且つその受入先であるオーブン9へ
のステツプアツプビーム8がチヤツク7にウエハ
を受取りに行くサイクルの前にあつてしかもチヤ
ツク7が空でハンドリングメカニズム3との受け
渡し位置にあるか否かである。
ステツプ704における判定条件は、コールドユ
ニツト6での処理済ウエハがそのチヤツクに保持
されていてコールドユニツト6からウエハ搬出要
求が生じ、且つその受入先であるユニツト4のチ
ヤツク4aが空か否かである。
ステツプ705における判定条件は、ユニツト5
(例えば密着向上剤塗布部)での処理済ウエハが
そのチヤツク5aに保持されていてユニツト5か
ら搬出要求が生じ、且つその受入先であるコール
ドユニツト6が空でそのチヤツクが空で、各ビー
ム8,10のサイクルとの関連でユニツト6が上
昇状態にあるか否かである。
ステツプ706における判定条件は、センダ1に
搬出可能なウエハが存在し且つユニツト5が空で
そのチヤツク5aが空か否かである。
以上の判定条件のための信号を与えるために、
例えばセンダ1とレシーバ2には、それらのウエ
ハ収納段の各々についてウエハの存否を検出する
センサが付設され、また各チヤツク4a,5a,
7およびユニツト6のチヤツクには吸着ウエハの
存否に応じた信号を出力するセンサが付設され、
これらのチヤツクのセンサが各ユニツト4,5,
6およびオーブン9と各ビーム8,10の動作に
関連して、そのユニツト等での作業を終了したウ
エハの存在を検出したときそのユニツト等のウエ
ハ搬出要求信号OUT(搬出OK)を生じ、またチ
ヤツクからハンドリングメカニズム3にウエハを
渡してチヤツク上が空になつたとき対応ユニツト
等の作業完了報告信号READY(受入れOK)を生
じ、そしてチヤツクがハンドリングメカニズムか
らウエハを受け取つたときウエハハンドリング完
了報告信号BUSYを生じ、従つて各ステツプ702
〜706ではこれら信号を基に各条件組合せのユニ
ツト等での状態、すなわちOUT、READY
(BUSY)を判断する。
さてステツプ709〜717のハンドリングメカニズ
ム3の動作シーケンスは、先ずステツプ709で搬
出要求(OUT)を生じたセンダまたはユニツト
等に属するチヤツクまでハンドリングメカニズム
3のハンドを高速移動させ、ステツプ710でハン
ドを受取り位置まで伸ばし、ステツプ711でウエ
ハ受取りのためのハンドリングメカニズムの所定
の動作を行い、それによつてウエハがハンドに受
け渡されると、そのウエハを搬出したユニツト等
からステツプ712でそのユニツト等での作業完了
報告信号(READY)を出力させる。次いでステ
ツプ713でハンドを縮め、ステツプ714で回動・前
後進動と対応ウエハ受入れユニツト等までのハン
ドリングメカニズム3によるウエハの低速移動を
行い、ステツプ715でハンドを受入ユニツト等の
ウエハ受渡し位置へ伸ばし、ステツプ716でチヤ
ツク等へのウエハ受け渡し完了に伴つてハンドリ
ング完了報告信号(BUSY)を出力させ、ステ
ツプ717で空になつたハンドを半分縮めさせ、ス
テツプ702へ戻る。
このようにして次々と各ユニツト等の間のウエ
ハハンドリングを行うが、第7図のシーケンスに
おいて基本的なウエハの搬送順は、センダ1→
(ハンド)→ユニツト5→(ハンド)→コールド
ユニツト6→(ハンド)→ユニツト4→(ハン
ド)→チヤツク7→(ステツプアツプビーム8)
→多段オーブン9→(ステツプダウンビーム1
0)→チヤツク→(ハンド)→レシーバ2であ
り、ここで(ハンド)と記したのがハンドリング
メカニズム3による動作である。
なお、第7図の動作シーケンスのフローはほん
の一例であり、ステツプ702〜706の順序はこれに
限定されるものではない。
第8図は本発明の別の実施例の共通架台上面の
配置パターンを示しており、この例では、第2図
と比べて前列中央にハンドリングメカニズム配置
部Dが位置し、中列中央には強制コールドユニツ
ト配置部Gが位置していて、装置が将来インライ
ン化されていく際に整合がとり易くなるようにし
てある点で異つている。
この第8図の例の具体例は第9図に示す通りで
あり、第9図において、51と52は前列左右の
センダ兼用レシーバ、53は前列中央のハンドリ
ングメカニズム、54と55は中列左右のカツプ
ユニツト、56は中列中央の強制コールドユニツ
ト、57はウエハ受け渡し用チヤツク、58はス
テツプアツプビーム、59は多段オーブン、60
はステツプダウンビーム、61は左右移送用X軸
ハンド装置、62は前後移送用Y軸ハンド装置で
あり、このようにウエハ移送用のハンド装置類が
各列中央に配置されているのは第3図の例と大差
ない。なお左右移送用X軸ハンド装置は強制コー
ルドユニツト56と各カツプユニツト54,55
との間の搬送用であり、下にウエハをつかむ不図
示のチヤツキング機構を有し、2本の柱の間から
ハンドリングメカニズム53の保持部を通す。図
では離れて見えるが実際は強制コールドユニツト
56の真上にくるようになつている。
この第9図の例の動作シーケンスは第3図の場
合とさほど変りがないので説明を省略する。
[発明の効果] 以上に述べたように、本発明によれば、装置の
共通架台上面を前・中・後の三列構成としたこと
と、中列に必要な処理ユニツトを配置したことに
より、どんな処理用の装置構成でもウエハキヤリ
アを装置手前側の前列に配置でき、他の装置との
自動ライン化に有利であると共に、各列中央部に
ベルトによらないウエハハンドリングメカニズム
を配置したので、前列左右のインデクサのいずれ
をセンダまたはレシーバとして用いてもよく、あ
るいはそのうちのひとつを処理工程中のウエハの
バツフア用に利用することもできるなど、ウエハ
のハンドリングに多様性をもたせることが可能で
ある。また中列左右にカツプユニツトを二基配置
できるので種々の処理ユニツトの組合せが選択で
きると共にその変更によつて装置の長大化が生じ
ることがなく、定寸法のクリーンベンチとして装
置を構成でき、クリーンネス、温度調整の確保が
容易である。さらにまた後列中央に縦に多段構成
のウエハベーク用オーブンをを配置し、複数の移
送用ビームによりウエハを縦方向に順に搬送しな
がらベークを行なうようになしたので、加熱手段
の集中管理が容易に実現し、同時にベース段数が
増えても装置の床面積は変化せず、スペース占有
率の面でも有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の外観を示す斜視
図、第2図は共通架台上面の配置パターンの一実
施例を示す模式平面図、第2A〜2K図は前記配
置パターンの種々の具体例を示す模式平面図、第
3図は前記配置パターンの具体的構成例を示す斜
視図、第4図は多段オーブンとコールドユニツト
およびステツプアツプビームの配置例を示す正面
図、第4A図は前図のオーブン各段の平面図、第
5図は第4図のステツプアツプビームの右側面
図、第6図は同じくステツプアツプビームの要部
背面図、第7図は動作シーケンスの一例を示すフ
ローチヤート、第8図は架台上面のユニツト配置
パターンの別の実施例を示す模式平面図、第9図
は前図のパターンの具体的構成例を示す斜視図で
ある。 1,2,51,52:センダ/レシーバ用イン
デインデクサ、3,53:、ハンドリングメカニ
ズム、4,5,54,55:カツプユニツト、
6,56:強制コールドユニツト、7,57:ウ
エハチヤツク、8,58:ステツプアツプビー
ム、9,59:多段オーブン、10,60:ステ
ツプダウンビーム、11:共通架台、11a:前
列領域、11b:中列領域、11c:後列領域、
121:制御コンピユータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 共通架台が操作正面の手前から奥へ順に前
    列、中列、後列の各領域を備え、前記前列左右に
    はそれぞれウエハキヤリアを装着可能なセンダ及
    びレシーバの少なくとも一方として作用する一対
    のインデクサを配置し、前記中列には少なくとも
    一つのウエハ処理用のカツプユニツトを配置し、
    前記後列には縦方向に多段構成されたウエハベー
    ク用の多段オーブンを配置し、ウエハをベルトレ
    スで搬送するためのウエハハンドリング機構を前
    記操作正面に関して中央部に配置すると共に、前
    記縦方向に沿つて配列された複数のウエハ移送用
    ビームのそれぞれを前記多段オーブンのウエハ搬
    出入方向と前記縦方向に移動させることにより、
    前記ウエハを前記多段オーブンの複数段に関して
    順に搬出入しながら前記多段オーブンの一方の側
    から他方の側に向けて前記縦方向に移送する移送
    ビーム機構を設けたことを特徴とする半導体製造
    装置。 2 前記共通架台の上面全体を覆つて環境コント
    ロールチヤンバ化したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の半導体製造装置。 3 共通架台が操作正面の手前から奥へ順に前
    列、中列、後列の各領域を備え、前記前列左右に
    はそれぞれウエハキヤリアを装着可能なセンダ及
    びレシーバの少なくとも一方として作用する一対
    のインデクサを配置し、前記中列には少なくとも
    一つのウエハ処理用のカツプユニツトを配置し、
    前記後列には縦方向に多段構成されたウエハベー
    ク用の多段オーブンを配置し、ウエハをベルトレ
    スで搬送するためのウエハハンドリング機構を前
    記操作正面に関して中央部に配置すると共に、ウ
    エハ強制冷却ユニツトのチヤツクに支持された
    後、前記多段オーブンのウエハ受け渡し位置に搬
    送された前記ウエハを、前記縦方向に沿つて配列
    された複数のウエハ移送用ビームのそれぞれを前
    記多段オーブンのウエハ搬出入方向と前記縦方向
    に移動させることにより、前記多段オーブンの複
    数段に関して順に搬出入しながら前記多段オーブ
    ンの一方の側から他方の側に向けて前記縦方向に
    移送する移送ビーム機構を設けたことを特徴とす
    る半導体製造装置。 4 前記ウエハ強制冷却ユニツトは前記多段オー
    ブンの下部に配置されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載の半導体製造装置。 5 前記ウエハ強制冷却ユニツトは前記共通架台
    の中列中央に配置されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載の半導体製造装置。
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DE19873722080 DE3722080A1 (de) 1986-07-04 1987-07-03 Einrichtung zum bearbeiten von halbleiterplaettchen
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