JPH02299440A - スピンドル用モータ - Google Patents
スピンドル用モータInfo
- Publication number
- JPH02299440A JPH02299440A JP11830889A JP11830889A JPH02299440A JP H02299440 A JPH02299440 A JP H02299440A JP 11830889 A JP11830889 A JP 11830889A JP 11830889 A JP11830889 A JP 11830889A JP H02299440 A JPH02299440 A JP H02299440A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooled
- oil mist
- frame
- cooling water
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims abstract description 10
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 2
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000555745 Sciuridae Species 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は高回転精度を必要とするスピンドル用モータ
において、運転時の発生熱による各部の寸法精度の低下
およびこれに伴う回転精度の低下を減らすことができる
ようにしたものに関する。
において、運転時の発生熱による各部の寸法精度の低下
およびこれに伴う回転精度の低下を減らすことができる
ようにしたものに関する。
スピンドル用モータでは、−1113にかご形回転子を
使用し、運転に伴う温度上昇を抑制するために機内に冷
却風を送り込んだりフレーム、回転軸等に冷却風または
冷却水を通して冷却するようにしていた。
使用し、運転に伴う温度上昇を抑制するために機内に冷
却風を送り込んだりフレーム、回転軸等に冷却風または
冷却水を通して冷却するようにしていた。
前記構造では回転子電流による発生熱で回転子の温度が
上昇して各部に温度こう配が生じ、これにより例えば取
付は面や回転軸端部の寸法精度が低下して回転精度の低
下することがあるという欠点があった。
上昇して各部に温度こう配が生じ、これにより例えば取
付は面や回転軸端部の寸法精度が低下して回転精度の低
下することがあるという欠点があった。
この発明は前記の欠点を除去するために、運転時の発生
熱による各部の寸法精度の低下およびこれに伴う回転精
度の低下を減らすことができるようにしたスピンドル用
モータを提供することを目的とする。
熱による各部の寸法精度の低下およびこれに伴う回転精
度の低下を減らすことができるようにしたスピンドル用
モータを提供することを目的とする。
この発明は前記の目的を達成するために、円筒状の永久
磁石付き回転子1を嵌着した回転軸2をオイルミスト潤
滑軸受3.4で支持し、機内をオイルミストの混じった
空気を通して冷却するとともに、フレーム5を冷却水を
通して冷却するようにしたものである。
磁石付き回転子1を嵌着した回転軸2をオイルミスト潤
滑軸受3.4で支持し、機内をオイルミストの混じった
空気を通して冷却するとともに、フレーム5を冷却水を
通して冷却するようにしたものである。
前記永久磁石付き回転子1は従来の技術で説明したかご
形回転子のように電流による発生熱を住じないので各部
の温度こう配が小さく、さらに機内をオイルミストの混
じった空気でまたフレーム5を冷却水でそれぞれ効果的
に冷却するようにしたので、前記温度こう配をほとんど
なくして各部の寸法精度の低下およびこれに伴う回転精
度の低下を減らすことができる。
形回転子のように電流による発生熱を住じないので各部
の温度こう配が小さく、さらに機内をオイルミストの混
じった空気でまたフレーム5を冷却水でそれぞれ効果的
に冷却するようにしたので、前記温度こう配をほとんど
なくして各部の寸法精度の低下およびこれに伴う回転精
度の低下を減らすことができる。
第1図はこの発明の実施例を示すもので、永久磁石6を
埋設してなる円筒状の回転子1を嵌着した回転軸2が4
段および2段に回転精度を出して組み合わせした組み合
わせ軸受3と4を介してコ字形断面のフレーム5および
その先端面に取付けた円板状ブラケット7のそれぞれ中
心部に支持されている。前記軸受3と4はオイルミスト
で潤滑され、このオイルミストはフレーム5およびブラ
ケット7に外周部から径方向に設けた給油路8と9を通
して供給される。軸受3,4を潤滑した前記オイルミス
トは空気に混じった状態でP矢印で示すように機内を通
ってこれを冷却した後フレーム5に設けた径方向の排油
路10から排出される。
埋設してなる円筒状の回転子1を嵌着した回転軸2が4
段および2段に回転精度を出して組み合わせした組み合
わせ軸受3と4を介してコ字形断面のフレーム5および
その先端面に取付けた円板状ブラケット7のそれぞれ中
心部に支持されている。前記軸受3と4はオイルミスト
で潤滑され、このオイルミストはフレーム5およびブラ
ケット7に外周部から径方向に設けた給油路8と9を通
して供給される。軸受3,4を潤滑した前記オイルミス
トは空気に混じった状態でP矢印で示すように機内を通
ってこれを冷却した後フレーム5に設けた径方向の排油
路10から排出される。
前記フレーム5の内周には回転子1を包囲する固定子1
1が嵌着され、この固定子11、軸受3およびフレーム
5はフレーム5を貫通して設けた通水路12に冷却水を
通すことにより冷却される。
1が嵌着され、この固定子11、軸受3およびフレーム
5はフレーム5を貫通して設けた通水路12に冷却水を
通すことにより冷却される。
前記通水路12はブラケット7の外側面外周部から軸方
向にフレーム5を通した後軸受3および固定子11のそ
れぞれ外周付近に形成した環状通水路12aと12bを
通って通水できるようになっている。
向にフレーム5を通した後軸受3および固定子11のそ
れぞれ外周付近に形成した環状通水路12aと12bを
通って通水できるようになっている。
前記実施例によれば永久磁石付き回転子1は従来の技術
で説明したかご形回転子のように電流による発生熱を生
じないので各部の温度こう配が小さく、さらに機内をオ
イルミストの混じった空気でまた熱源である固定子11
と軸受3およびフレーム5を冷却水でそれぞれ効果的に
冷却するようにしたので、前記温度こう配をほとんどな
くして各部の寸法精度の低下を減らすことかできる。例
えば第2図に示す実験装置でモータ13の取付は面に対
する回転軸2の先端部の振れ変化量を測定した実験結果
によれば第3図に示すように実施例によるものAが従来
の技術で説明したちのBより大幅に減っていることがわ
かる。
で説明したかご形回転子のように電流による発生熱を生
じないので各部の温度こう配が小さく、さらに機内をオ
イルミストの混じった空気でまた熱源である固定子11
と軸受3およびフレーム5を冷却水でそれぞれ効果的に
冷却するようにしたので、前記温度こう配をほとんどな
くして各部の寸法精度の低下を減らすことかできる。例
えば第2図に示す実験装置でモータ13の取付は面に対
する回転軸2の先端部の振れ変化量を測定した実験結果
によれば第3図に示すように実施例によるものAが従来
の技術で説明したちのBより大幅に減っていることがわ
かる。
前記実施例では軸受3,4が4段および2段の組み合わ
せ軸受の場合について説明したが、これらに限定される
ものではない。
せ軸受の場合について説明したが、これらに限定される
ものではない。
この発明によればスピンドル用モータにおいて、永久磁
石付き回転子を嵌着した回転軸をオイルミスト潤滑軸受
で支持し、機内をオイルミストの混じった空気を通して
冷却するとともに、フレームを冷却水を通して冷却する
ようにしたので、運転時の発生熱による各部の温度こう
配をほとんどな(して寸法精度の低下およびこれに伴う
回転精度の低下を減らすことができるという効果が得ら
れる。
石付き回転子を嵌着した回転軸をオイルミスト潤滑軸受
で支持し、機内をオイルミストの混じった空気を通して
冷却するとともに、フレームを冷却水を通して冷却する
ようにしたので、運転時の発生熱による各部の温度こう
配をほとんどな(して寸法精度の低下およびこれに伴う
回転精度の低下を減らすことができるという効果が得ら
れる。
第1図はこの発明の実施例の縦断面図、第2図は第1図
のモータの回転精度測定実験装置の概略構成図、第3図
は第1図のモータの回転精度測定値を示す曲線図である
。 1・・・回転子、2・・・回転軸、3,4・・・軸受、
5・・・フレーム、6・・・永久磁石、13・・・モー
タ。 第2図 →J転転量間H) 第3図
のモータの回転精度測定実験装置の概略構成図、第3図
は第1図のモータの回転精度測定値を示す曲線図である
。 1・・・回転子、2・・・回転軸、3,4・・・軸受、
5・・・フレーム、6・・・永久磁石、13・・・モー
タ。 第2図 →J転転量間H) 第3図
Claims (1)
- 1)円筒状の永久磁石付き回転子を嵌着した回転軸をオ
イルミスト潤滑軸受で支持し、機内をオイルミストの混
じった空気を通して冷却するとともに、フレームを冷却
水を通して冷却したことを特徴とするスピンドル用モー
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11830889A JPH02299440A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | スピンドル用モータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11830889A JPH02299440A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | スピンドル用モータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02299440A true JPH02299440A (ja) | 1990-12-11 |
Family
ID=14733468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11830889A Pending JPH02299440A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | スピンドル用モータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02299440A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100243966B1 (ko) * | 1995-06-20 | 2000-02-01 | 가나이 쓰도무 | 회전전기 및 전동차량 |
KR100242152B1 (ko) * | 1996-12-03 | 2000-11-01 | 에릭 발리베 | 수냉식 영구자석형 발전기 |
KR20040025081A (ko) * | 2002-09-18 | 2004-03-24 | 한국전기초자 주식회사 | 스핀들 모터 |
CN102447350A (zh) * | 2006-07-10 | 2012-05-09 | 爱德华兹有限公司 | 马达 |
EP2684280A1 (en) | 2011-03-09 | 2014-01-15 | Stridsberg Innovation Ab | Cooled magnet motor |
WO2018139497A1 (ja) * | 2017-01-25 | 2018-08-02 | 株式会社Ihi | 電動コンプレッサ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4958303A (ja) * | 1972-07-31 | 1974-06-06 |
-
1989
- 1989-05-11 JP JP11830889A patent/JPH02299440A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4958303A (ja) * | 1972-07-31 | 1974-06-06 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100243966B1 (ko) * | 1995-06-20 | 2000-02-01 | 가나이 쓰도무 | 회전전기 및 전동차량 |
KR100242152B1 (ko) * | 1996-12-03 | 2000-11-01 | 에릭 발리베 | 수냉식 영구자석형 발전기 |
KR20040025081A (ko) * | 2002-09-18 | 2004-03-24 | 한국전기초자 주식회사 | 스핀들 모터 |
CN102447350A (zh) * | 2006-07-10 | 2012-05-09 | 爱德华兹有限公司 | 马达 |
CN102447350B (zh) * | 2006-07-10 | 2015-09-09 | 爱德华兹有限公司 | 马达 |
EP2684280A1 (en) | 2011-03-09 | 2014-01-15 | Stridsberg Innovation Ab | Cooled magnet motor |
WO2018139497A1 (ja) * | 2017-01-25 | 2018-08-02 | 株式会社Ihi | 電動コンプレッサ |
CN109563846A (zh) * | 2017-01-25 | 2019-04-02 | 株式会社Ihi | 电动压缩机 |
JPWO2018139497A1 (ja) * | 2017-01-25 | 2019-11-07 | 株式会社Ihi | 電動コンプレッサ |
US10941788B2 (en) | 2017-01-25 | 2021-03-09 | Ihi Corporation | Electric compressor |
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