JPH02296263A - 画像処理装置における操作方法 - Google Patents

画像処理装置における操作方法

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JPH02296263A
JPH02296263A JP1117022A JP11702289A JPH02296263A JP H02296263 A JPH02296263 A JP H02296263A JP 1117022 A JP1117022 A JP 1117022A JP 11702289 A JP11702289 A JP 11702289A JP H02296263 A JPH02296263 A JP H02296263A
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Yasumichi Suzuki
康道 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像処理装置における画像処理モードを設定す
る操作装置に関する。
(従来技術〕 近年、複写機等の画像処理装置においては多機能化が要
求され、様々な画像処理が行える様になって鮒だ。そし
て多機能に伴ない、画像処理モードを設定するためのキ
ーや表示器の数も増えている。
しかしながらキーや表示機の数が増加すると、操作が複
雑になったり、誤操作、モードの誤確認ルスイッチとを
組合せた構成により一点集中形の対話形式でモード設定
を行う操作部が提案されている。
〔発明が解決しようとしている問題点〕しかしながら上
記の対話形式によるモード設定においては、モード設定
のための画面が階層的になっており、所望の画像処理モ
ードを設定するまで、いくつものモード設定画面毎に設
定操作を行わなければならないため、所望の画像処理モ
ードを設定するまでの時間が長くなり、操作性が悪くな
るという問題がある。特に、操作の扱いに慣れた人にと
っては非常に影響が大きくなる。
本発明は上述した不都合を解決することを目的とするも
のである。
〔問題を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解決するために、所望の画像処理
モードを対話形式により設定する操作装置において、画
像処理モードを設定するためのデータを入力する複数の
操作画面を上記データの入力毎に順次表示させる手段と
、上記表示手段により順次表示される複数の操作画面の
中から上記データを入力可能とする操作画面を指定する
手段と、上記指定手段により指定されなかった操作画面
に対する上記データの入力を省略させる制御手段とを存
するものである。また、本発明は所望の画像処理モード
を対話形式により設定する操作装置において1.画像処
理モードを設定するためのデータを入力する操作画面を
選択表示させるための選択手段と、上記選択手段により
選択された互いに異なる複数の画像処理モードの操作画
面を記憶する手段と、上記記憶手段により記憶された複
数の画像処理モードの操作画面を上記データの入力毎に
順次表示させる制御手段とを有するものである。
〔作 用〕
上記構成により、所望の画像処理モードを短い時間、少
ない操作で簡単に設定可能となる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に係るデジタルカラー画像処理システム
の概略内部構成の一例を示す。本システムは、図示のよ
うに上部にデジタルカラー画像読み取り装置(以下、カ
ラーリーダと称する)1と、下部にデジタルカラー画像
プリント装置(以下、カラープリンタと称する)2とを
有する。このカラーリーダ1は、色分解手段とCCDの
様な光電変換素子とにより原稿のカラー画像情報をカラ
ー別に読取り、電気的なデジタル画像信号に変換する。
また、カラープリンタ2は、そのデジタル画像信号に応
じてカラー画像をカラー別に再現し、記録紙にデジチル
的なドツト形態で複数回転写して記録する電子写真方式
のレーザビームカラープリンタである。
まず、カラーリーダ1の概要を説明する。
3は原稿、4は原稿を載置するプラテンガラス、5はハ
ロゲン露光ランプ1oにより露光走査された原稿からの
反射光像を集光し、等倍型フルカラーセンサ6に結像さ
せる為のロッドアレイレンズであり、5,6,7.10
が原稿走査ユニット11として一体となって矢印A1方
向に露光走査する。露光走査しなから1ライン毎に読み
取られたカラー色分解画像信号は、センサー出力信号増
巾回路7により所定電圧に増巾されたのち信号線501
によりビデオlA理ユニット12に入力され信号処理さ
れる。詳細は省略する。501は信号の忠実な伝送を保
障するための同軸ケーブルである。502は等倍型フル
カラーセンサ6の駆動パルスを供給する信号線であり、
必要な駆動パルスはビデオ処理ユニット12内で全て生
成される。8.9は画像信号の白レベル補正、黒レベル
補正のため白色板及び黒色板であり、ハロゲン露光ラン
プ10で照射する事によりそれぞれ所定の濃度の信号レ
ベルを得る事ができる。13はマイクロコンピュータを
有するコントロールユニットであり、これはバス508
により操作パネル2゜における表示、キー入力制御及び
ビデオ処理ユニット12の制御、ポジションセンサSl
、S2により原稿走査ユニット11の位置を信号線50
9.510を介して検出、更に信号線503により走査
体11を移動させる為のステッピングモータ14をパル
ス駆動するステッピングモータ駆動回路制御、信号線5
04を介して露光ランプドライバーによるハロゲン露光
ランプ1oのON10 F F制御、光量制御、信号線
505を介してのデジタイザー16及び内部キー、表示
部の制御等カラーリーダ一部1の全ての制御を行ってい
る。原稿露光走査時に前述した露光走査ユニット11に
よって読み取られたカラー画像信号は、増巾回路7.信
1号線501を介してビデオ処理ユニット12に入力さ
れ、種々の処理を施され、インターフェース回路56を
介してプリンタ一部2に送出される。
次に、カラープリンタ2の概要を説明する。
711はスキャナであり、カラーリーダー1からの画像
信号を光信号に変換するレーザ出力部、多面体(例えば
8面体)のポリゴンミラー712、このミラー712を
回転させるモータ(不図示)ラー 715は感光ドラム
である。レーザ出力部から出射したレーザ光はポリゴン
ミラー712で反射され、レンズ713およびミラー7
14を通って感光ドラム715の面を線状に走査(ラス
タースキャン)し、原稿画像に対応した潜像を形成する
また、717は一次帯電器、718は全面露光ランプ、
723は転写されなかった残留トナーを回収するクリー
ナ部、724は転写前帯電器であり、これらの部材は感
光ドラム715の周囲に配設されている。
726はレーザ露光によって感光ドラム715の表面に
形成された静電潜像を現像する現像器ユニットであり、
731Y、731M、731C。
7318には感光ドラム715と接して直接現像を行う
現像スリーブ、730Y、730M。
730C,7308には予備トナーを保持しておくトナ
ーホッパー 732は現像剤の移送を行うスクリューで
あって、これらのスリーブ731Y〜7318に、トナ
ーホッパー730Y〜730Bkおよびスクリュー73
2により現像器ユニット726が構成され、これらの部
材は現像器ユニットの回転軸Pの周囲に配設されている
。例えば、イエローのトナー像を形成する時は、本図の
位置でイエロートナー現像を行い、マゼンタのトナー像
を形成する時は、現像器ユニット726を図の軸Pを中
心に回転して、感光体715に接する位置にマゼンタ現
像器内の現像スリーブ731Mを配設させる。シアン、
ブラックの現像も同様に動作する。
また、716は感光ドラム715上に形成されたトナー
像を用紙に転写する転写ドラムであり、719は転写ド
ラム716の8動位置を検出するためのアクチュエータ
板、720はこのアクチュエータ板719と近接するこ
とにより転写ドラム716がホームポジション位置に移
動したのを検出するポジションセンサ、725は転写ド
ラムクリーナー 727は紙押えローラ、728は除電
器および729は転写帯電器であり、これらの部材71
9,720,725,727,729は転写ローラ71
6の周囲に配設されている。
一方、735,736は用紙(紙葉体)を収納する給紙
カセット、737,738はカセット735.736か
ら用紙を給紙する給紙ローラ、739.740,741
は給紙および搬送のタイミングをとるタイミングローラ
であり、これらを経由して給紙搬送された用紙は紙ガイ
ド749に導からで先端を後述のグリッパに担持されな
がら転写ドラム716に巻き付き、像形成過程に移行す
る。
又550はドラム回転モータであり、感光ドラム715
と転写ドラム716を同期回転する。
750は像形成過程が終了後、用紙を回転ドラム716
から取りはずす剥離爪、742は取はずされた用紙を搬
送する搬送ベルト、743は搬送ベルト742で搬送さ
れて来た用紙を走者する画像定着部であり、画像定着部
743は一対の熱圧力ローラ744及び745を有する
まず、第2図に従って、本発明にかかるリーダ部のコン
トロール部13を説明する。
(コントロール部) コントロール部はマイクロコンピュータであるcpυ2
2を含み、ビデオ信号処理制御、露光及び走査のための
ランプドライバー21.ステッピングモータドライバー
15.デジタイザー16、操作パネル20の制御をそれ
ぞれ信号線508(バス)、504,503,505等
を介して所望の複写を得るべくプログラムROM23R
AM’24  RAM25に従って有機的に制御する。
尚、ROM23には後述のタッチパネルデイスプレィに
表示される操作画面も格納されている。RAM25は電
池31により不揮発性は保障されている。505はCP
U22とデジタイザー16との間でシリアル通信を行う
ための信号線である。信号l5503はモータドライバ
15に対しCPU22より走査速度、距離、往動、復動
等の指示を行うう信号線であり、モータドライバ15に
CPU22からの指示によりステッピングモータ14に
対し、所定のパルスを入力し、モータ回転動作を与える
。シリアルI/F29.30は例えばインテル社825
1の様なシリアルI/F用LSI等で実現される一般的
なものであり、図示していないがデジタイザー16.モ
ータドライバ15にも同様の回路を有している。
又、Sl、’S2は原稿露光走査ユニット(第1図11
)の位置検出のためのセンサであり、Slでホームポジ
ション位置であり、この場所において画像信号の白レベ
ル補正が行われる。S2は画像先端に原稿露光走査ユニ
ットがある事を検出するセンサであり、この位置は原稿
の基準の位置となる。
第3図は操作部20の外観図である。101はテンキー
で、コピー枚数、モード設定時の数値の入力に用いられ
る。102はクリア/ストップキーで、コピー枚数を1
に戻したり、コピー動作を中断させるときに使用する。
103はコピースタートキー 104はコピーモードを
予じめ決められている標準モードに戻すためのリセット
キー 105は原稿サイズ自動認識機能を設定又は解除
するためのキー、106は画像を用紙の中央にコピーす
るセンタ移動モードを設定又は解除するためのキー 1
07はタッチパネルデイスプレィで、倍率、用紙サイズ
、コピー枚数、濃度等り を表示したり、コピーモードの設定するために必要な画
面を順次表示し、表示されたキーの部分を押すと、その
座標が取り込まれモード設定される。108は各種コピ
ーモードを設定するためのキー群である。109はズー
ム倍率キーで、無段階の倍率を設定するときに使用する
。110はズームプログラムキーで、原稿サイズとコピ
ーサイズな入力し、変倍率を設定する。111は複数枚
の用紙に分割して変倍複写するための拡大連写キー、1
12は第1の原稿の指定した領域に第2の原稿の指定し
た領域の画像をはめ込んで合成するためのはめ込み合成
キー、113は原稿指定領域に文字を合成するための文
字合成キー 114はカラーバランスを調整するための
カラーバランスキー 115は色指定やネガ・ポジ反転
等のカラーモードを設定するためのカラーモードキー1
16は任意のカラーモードを設定するためのユーザーズ
カラーキ−117は画像を指定した色で塗りつぶすペイ
ントモードを設定するためのペイントキー 118は原
稿の指定した色の部分を指定した別の色に変換してコピ
ーするための色変換キーである。119は原稿の指定し
たエリアの画像を抽出するためのトリミングキー 12
0は原稿の指定したエリアの画像をマスクするためのマ
スキングキー 121は原稿の指定したエリアとその他
の部分とで処理を変えてコピーするための部分処理キー
である。122は原稿にテクスチャーイメージを合成し
てコピーするためのテクスチャーキー、123は原稿画
像にモザイク処理をするためのモザイクキー 124は
画像のエツジの部分の鮮明度を調整するためのシャープ
ネスキー 12′5は一枚のコピー用紙に同じ画像を繰
り返して出力するためのイメージリピートキー126は
画像を斜体にしてコピーするための斜体キー 127は
鏡像を作成するための鏡像キー128は画像の輪郭のみ
を抽出するための輪郭キーである。129は画像をシフ
トさせる移動キー、130は原稿の半分づつを連続して
コピーするためのページ速写キー 131は後述のプロ
グラムメモリに処理手順を登録したり、特殊モードを設
定するためのブスタリスクキー、132は3回前までの
実行したコピーモードを呼び出すためのコールキーであ
る。133〜136は登録された、コピーモードを設定
するための手順の画面を呼出すためのプログラムメモリ
キー、137〜140は登録されたコピーモードを呼出
すためのモードメモリキーである。
次に本発明の特徴であるプログラムメモリ登録について
説明する。プログラムメモリ登録とはモードメモリ登録
とは異なり、モード設定に関わる操作の手順(設定画面
の表示順序)を記憶し、それを再現するためのメモリ機
能である。必要なモードを連結したり、不要な操作画面
を飛びこえての設定が可能である。これに対し、モード
メモリは操作手順ではなく、設定されたコピーモードを
記憶するものである。従ってプログラムメモリ登録では
、特定の画像処理を行う際、エリアや倍率、色等のパラ
メータを色々変えて反復して同じ機能を使用してコピー
する場合に便利である。
以下、プログラムメモリへの登録例として原稿のある領
域の画像を変倍し、イメージリピートモードでコピーす
る手順を第4図を用いて説明する。
プログラムメモリ登録はアスタリスクモードとして設定
されているので、まず、操作部20上のアスタリスクキ
ー131を押し、タッチパネルデイスプレィ107に第
4図に示す80の画面を表示させ、タッチキー200を
押し、プログラムメモリ登録のモードを選択する。する
と81の画面が表示され、登録する番号キーを選択する
。このとき、既にプログラムが登録されているキーは反
転表示になっている。尚、本実施例では4つのプログラ
ムが登録できる。ここではPlのキーに登録するために
タッチキー201を押す。すると82の標準画面が表示
される。プログラムメモリ登録モード時においては、通
常のモードでは例えば第5図の画面300は画面301
の様に表示される。同図において、302はスキップキ
ーで、現在表示されている画面を飛ばしたいときに最初
に押すものである。303はクリアキーで、プログラム
の登録途中で、今までの登録をキャンセルし、最初に戻
って登録し直すときに押すものである。304はエンド
キーで、プログラム登録の終了時に押し、作成されたプ
ログラムが最初に選択した番号キーに対応するメモリに
登録されるとともに、標準画面に戻る。
82の標準画面が表示されている状態で、まず、トリミ
ングモードの設定画面を表示させるために操作部20の
トリミングキー119を押し、83の画面が表示される
。この画面は必要なのでデジタイザー16で仮のエリア
を指定する。尚、この仮エリアのデータは登録されない
ようになっている。仮エリアを指定すると84の画面が
表示されるが、エリア指定が1つのみの場合は84の画
面は不要なのでタッチキー202を押して、84の画面
をスキップすることを指定する。するとタッチキー20
2が反転表示に変わり85の画面になる。そして終了キ
ー203を押して、86の標準画面にする。
次にズーム倍率の設定画面を表示させるために操作部の
ズームキー109を押し、87の画面を表示させる。尚
、画面85で終了キーを押さずに直接ズームキー109
を押して、標準画面を飛ばして、87の画面を表示させ
ても良い。倍率を入力する画面は必要なので終了キー2
04を押す。
尚、このとき倍率を指定しても記憶されない様になって
いる。終了キー204を押すと88の標準画面が表示さ
れるが、前述した様に、終了キー204を押さずに直接
、次の操作部のモード設定キーを押して、設定画面を表
示させることもできる。
次に、イメージリピートの設定画面を表示させるために
、操作部のイメージリピートキー125を押し、89の
画面を表示させる。そしてエンドキー205を押すと上
記の設定画面のプログラムが番号キーP1に対応したメ
モリに記憶され、登録を終了する。
以上の手順で登録したプログラムを呼出すには操作部の
プログラムメモリキー133を押す。すると例えば90
の標準画面から91のエリアを入力する画面が表示され
る。ここでデジタイザーを用いてエリアの2点を入力す
ると、93の倍率を入力する画面が表示される。尚、プ
ログラムメモリ登録の画面85でスキップキー202を
押さなかった場合は、92の画面が表示されて、クリア
キー206により入力したエリアの修正が可能となる。
更にエリアの追加もできる。終了キー207を押すと9
3の画面が表示される。ここでタッチキー208〜21
0を用いて倍率を入力し、終了キー211を押すと、標
準画面がスキップされてイメージリピートの回数を入力
する画面が表示される。ここで、タッチキー212〜2
14を用いて回数を入力し、終了キー215を押すとプ
ログラムされた操作手順を終了し、標準画面を表示する
尚、プログラムされた操作手順が終了するまで、他のモ
ードキーの入力は無効となり、登録された通りの操作が
行える。
画面93において、タッチキー208は倍率を小さくす
るためのキー、210は倍率を大きくするためのキー 
209は画像サイズと用紙サイズから適正倍率を設定す
るキーである。また、画面94において212はリピー
ト回数を小さくするためのキー 214はリピート回数
を大きくするためのキー 213は画像サイズと用紙サ
イズと倍率から適正リピート回数を設定するキーである
。尚、94の画面ではイメージリピートを行う様に設定
したものである。
第7図に、画面94で設定されたモードのコピー例を示
す。(a)は原稿、(b)はコピー後の画像、220は
指定エリアである。
次に、プログラムメモリ登録及び呼出しのアルゴリズム
を第8図〜第10図を用いて説明する。
第8図はプログラムメモリ登録の処理動作を示すフロー
チャートである。まず、操作部20上のキーやタッチパ
ネルデイスプレィ107の操作により、画面めくり(表
示画面の変更)が有るか否かを判断する(ステップSl
)。画面めくりがあれば、前の画面でスキップキーが押
されたか否かを判断しくステップS2)、押されていれ
ば前画面に対するスキップフラグをRAM25の記録テ
ーブルにセットする(スキップS3)。尚、標準画面は
自動的にスキップフラグがセットされる様になっている
。そして画面めくり後の新画面の番号(各画面固有の番
号)を順番に記録テーブルに書き込む(ステップS4)
。このステップS3.S4の処理により、表示すべ封画
面とスキップする画面が記憶される。そして、クリアキ
ーが押されたか否かを判断しくステップS5)、押され
ていれば、記録テーブルに書ぎ込んだデータを全てクリ
アしくステップS6)、再び新しい登録を行うべく、ス
テップS1へ戻る。クリアキーが押されていなければエ
ンドキーが押されたか否かを判断しくステップS7)、
押されてぃなければ、次の画面の設定待ちのためステッ
プs1に戻り、エンドキーが押されていれば登録を終了
する。
第10図に記録テーブルのフォーマットを示す。即ち、
各プログラムメモリキーに対応して、それぞれ、画面番
号を格納するエリアと、その画面番号の画面に対するス
キップフラグの状態を格納するエリアが設けられる。こ
れらのデータ(プログラム)は装置の電源を切っても電
池によりバックアップされているので、同じプログラム
メモリに新しいプログラムを登録するまで以前のプログ
ラムは保持されている。
尚、画面番号の代わりに、各モード固有の番号を格納し
ても良い。
第9図は登録された操作プログラムを呼出したときの処
理を示すフローチャートである。まず、プログラムメモ
リキーが押されると対応する記録テーブルを参照し、次
の設定画面の番号を読み取り、RAM24ヘセツトする
(ステップ511)。そして、その画面のスキップフラ
グが1か否かを判断しくステップ512)、1であれば
次の画面があるか判断しくステップ513)、次画面が
なければプログラムメモリの呼出しを終了する。次画面
があれば、ステップs11に戻り、スキップフラグがO
の画面が得られるまで繰り返す。
そして、スキップフラグが0の画面がそのプログラムの
中で最初のものであればデイスプレィ107に表示する
(S14,15)。2番目以降であれば、エリアや倍率
等の入力或いはモード指定等による画面めくりの指示が
有るか否かを判断しくステップ316)、次に表示され
る画面の番号がRAM24にセットした画面番号と一致
するか否かを判断する。一致した場合、即ちプログラム
された操作画面通りの入力により画面めくりを行なう場
合は、新しい設定画面を表示しくステップ518)、ス
テップSllへ戻り、以上の処理を繰り返す。ステップ
S17において、一致しなかった場合、即ち、プログラ
ムされた操作画面と異なる入力をした場合は、リカバリ
ー処理を行い(ステップ519)、ステップS11へ戻
る。リカバリー処理とは、プログラム登録された操作画
面と異なる入力した場合、プログラムから一時的に離れ
て、指定された操作画面を表示し、その画面による入力
が終了した後、再びプログラムに復帰するための処理で
ある。但し、指定された操作画面が、本来プログラム通
りに表示される画面の代わりであると見なし、プログラ
ム復帰後、次の操作画面から表示する。即ち、ステップ
S20において、指示された画面を表示し、その画面に
基づく入力操作が終了するとくステップ521)、再び
プログラムメモリに戻り、記録テーブルを参照して次の
画面番号をRAM24にセットする(ステップ522)
。スキップフラグが1でなければ新しい画面を表示しく
ステップ525)、リカバリー処理を終了する。
例としては、画面91において「非矩形」キーを押した
場合、別の画面に変わり、長円、R矩形(矩形の角が円
くなったもの)、円、フリーという様なエリアの指定が
可能となり、各エリア指定の画面でエリアを入力した後
は、画面91には戻らず、画面93が表示される。
以上の処理により、所望のモードを設定するのに必要な
画面だけを連続的に表示させることができ、入力操作が
容易かつ迅速になる。
また、第11図を用いて標準画面の説明をしておく。3
01は等倍を選択するための等倍キー302はオート用
紙選択キーで、原稿サイズと倍率から自動的に最適サイ
ズの用紙を選択するときに使用する。303はコピー濃
度を薄くするための濃度ダウンキー 304はコピー濃
度を濃くするための濃度アップキー 305は定形変倍
の縮小(50,70,81,86%)を選択するための
縮小キー 306は定形変倍の拡大(11512214
1,200,400%)を選択するための拡大キー 3
07はカセット選択キー308はコピー枚数表示、30
9はコピー濃度表示である。310は現在のカラーモー
ドを表わす表示で、図のrAcsJとはカラー原稿であ
ればカラーコピーし、黒原稿であれば黒一色でコピーす
るモードを示している。他に、イエロー、マゼンタ、シ
アン、ブラックの4つのトナーを用いてフルカラーコピ
ーをする4色フルカラーモード、イエロー、マゼンタ1
シアンの3つのトナーを用いてフルカラーコピーをする
3色フルカラーそ一ド、モノカラーモードがある。尚、
310の表示は、標準画面以外では倍率、用紙サイズ、
濃度、コピー枚数も合せて表示される(例えば第4図8
0)。
(効果〕 以上説明した様に本発明によれば、所望の画像処理モー
ドを設定するための操作画面の中から、不要な画面を飛
ばして必要な画面の表示順序をプログラムして登録する
ことができるので、画像処理モードを容易かつ迅速に設
定することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用できる画像処理装置を示す図、 第2図は第1図の画像処理装置の構成を示すブロック図
、 第3図は操作部の外観図、 第4図はプログラムメモリ登録を説明するための図、 第5図は通常操作時とプログラムメモリ登録時の表示画
面を示す図、 第6図はプログラムメモリ呼出しを説明するための図。 第7図はコピー例を示す図、 第8図はプログラムメモリ登録の処理を示すフローチャ
ート、 第9図はプログラムメモリ呼出しの処理を示すフローチ
ャート、。 第10図はプログラムメモリのテーブルを示す図、 第11図は表示部の標準画面を示す図である。 20は操作部、107はタッチパネルデイスプレィ、1
08はそ−ドキー群、133〜136はプログラムメモ
リキー フ (aノ (b) 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所望の画像処理モードを対話形式により設定する
    操作装置において、 画像処理モードを設定するためのデータを入力する複数
    の操作画面を上記データの入力毎に順次表示させる手段
    と、 上記表示手段により順次表示される複数の操作画面の中
    から上記データを入力可能とする操作画面を指定する手
    段と、 上記指定手段により指定されなかった操作画面に対する
    上記データの入力を省略させる制御手段とを有すること
    を特徴とする画像処理装置における操作装置。
  2. (2)所望の画像処理モードを対話形式により設定する
    操作装置において、 画像処理モードを設定するためのデータを入力する操作
    画面を選択表示させるための選択手段と、 上記選択手段により選択された互いに異なる複数の画像
    処理モードの操作画面を記憶する手段と、 上記記憶手段により記憶された複数の画像処理モードの
    操作画面を上記データの入力毎に順次表示させる制御手
    段とを有することを特徴とする画像処理装置における操
    作装置。
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