JPH02294487A - 無電解銅メッキ浴およびそれから銅を析出させた基体 - Google Patents

無電解銅メッキ浴およびそれから銅を析出させた基体

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JPH02294487A
JPH02294487A JP2077168A JP7716890A JPH02294487A JP H02294487 A JPH02294487 A JP H02294487A JP 2077168 A JP2077168 A JP 2077168A JP 7716890 A JP7716890 A JP 7716890A JP H02294487 A JPH02294487 A JP H02294487A
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copper
electroless
plating bath
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    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C18/00Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating
    • C23C18/16Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating by reduction or substitution, e.g. electroless plating
    • C23C18/31Coating with metals
    • C23C18/38Coating with copper
    • C23C18/40Coating with copper using reducing agents

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の背景) 本発明は無電解銅メッキ浴、特に窒素一金属結合に基づ
く中性リガンドを使用した無電解鋼浴に関する。
無電解鋼メッキは電子部品産業、特に優れたアデイテイ
ブプロセス(additive process)によ
りプリント回路基板の貫通孔( through ho
les)をメッキするために広く実用されている。これ
まで実用されている無電解銅メッキには、還元剤として
ホルムアルデヒドが使用されていた。
一般にホルムアルデヒドを使用する場合、メッキ浴の操
作には約11よりも大きい高アルカリ性のpnが必要で
ある。高いpuが必要とされるので、アルカリに侵食さ
れる基体例えばポリイミドおよびポジ型フォトレジスト
、およびおそらく窒化アルミニウムのようなセラミック
が存在する中でのアデイテイブ鋼メッキへの応用には限
界があった。
米国特許第4.818.286号、標題“Electr
olessCopper Plating Bath”
にはホルムアルデヒドを使用せずしかもより低いpHで
操作するようなメッキ浴が開示されている。
本発明は新規な系のアプローチを無電解鋼メッキに応用
しようとするものである。このアプローチを用いると、
同じ金属リガンド系を広範な緩衝剤系中で使用し、安定
な浴組成を調製して種々の操作条件下で許容し得るメッ
キ特性が得られる。このような融通性は、F. Pea
rlstein and R.F. Weightma
n, Plating,May  1973. 473
〜476頁標題”ElectrolessCopper
 Plating Using Dimethylam
ine Boraneの文献に記載されているような銅
一ホルムアルデヒドを含む既存の無電解法を使用すると
不可能である。
(発明の要約) 本発明における無電解銅メッキ浴は銅一テトラアザリガ
ント化学に基づく錯化系、緩衝剤系、還元剤および長期
安定性と所望とする金属性とするための添加剤からなっ
ている。銅を析出させるt;めに、ある量のテトラアザ
リガント例えばトリエチレンテトラアミン、1.5,8
.12  テトラアザドデカン、l.4.8,11  
テトラアザウンデカン、l;4.8.12  テトラア
ザシクロペンタデカンおよび1,4,8.11  テト
ラアザシクロテトラデカン;アミンボラン添加剤および
浴を約pH7〜l2の範囲にさせるような緩衝液を使用
すると首尾がよい。
この系による方法の利点は、このメッキ浴成分のいずれ
でも、浴の特性に重大な悪影響を及ぼすことなく変更す
ることが出来、そしてそのため、浴を余分に再び最適化
する必要はないことにある。したがって、本メッキ浴の
操作条件の変更は基体の要件のみに依存して行ってよい
本発明は、四座配位窒素リガンド系列に基づく新規な無
電解銅メッキ系に関する。系の成分の代替は、再最適化
をそれ程行なわなくても可能である。系の成分を適当に
選択することにより、ある用途のための浴組成が容易に
調製される。この考えはpH7〜l2の広い範囲でのC
u−テトラアザリガント系について示されて来た。種種
の緩衝剤、還元剤およびリガンドを使用した安定な浴調
製物が開発されて来た。前記のpi範囲における種々の
組成物を使用することにより、1時間あたり1〜4ミク
ロンのメッキ速度が達成されている。操作温度も約45
〜70℃が達成されている。抵抗測定では1.9〜2.
4マイクロohm−cl1の範囲が測定され、この値は
慣用のホルムアルデヒド法により得られるものに比肩し
得るものである。本方法は融通性があるために、広範囲
の操作条件、例えばpHおよび温度での応用に柔軟性を
与える。この浴は低pHでの金属析出をするために、そ
してポリアミド、ポジ型フ才トレジストおよびアルカリ
に侵されやすい他の材料の存在下で金属化するアデイテ
イブプロセスを使用する機会を与えるために使用するこ
とが出来る。
したがって、本発明の主要目的は四座配位窒素リガンド
系列に基づく無電解メッキ浴を提供することである。
本発明の他の目的としては、浴を広く再び最適化するこ
となく、成分を代替できる無電解メッキ浴を提供するこ
とにある。
本発明の目的としては、さらに、広範囲のpH特にpH
7〜l2の範囲の低いpuで使用可能なCu −テトラ
アザリガント無電解メッキ浴を提供することにある。
本発明の別の目的は、以下の記載と付図とを読むとより
明らかになろう。
(発明の内容) 無電解で金属を析出させる工程は本質的に触媒性表面に
より媒介される電子移動過程である。
不均一触媒過程には触媒性表面による還元剤からの電子
受け入れが含まれる。この電子は溶液中の金属イオンの
還元に使用され得るので、表面上で金属析出が起こる。
無電解メッキ浴組成は還元剤と溶液中の金属イオンとの
均一反応を最小としながら不均一電子移動反応を増進す
るように最適化されている。このような状態は無電解浴
を連続して良好に運転するには不可欠である。規準に合
致すれば触媒で活性化した基体の領域に金属をパターン
状に析出させかつ最近の高度コンピュータ実装で必要と
される微細な線の回路を作り上げることが出来る。
したがって無電解鋼メッキ浴を良好に操作できるかは溶
液中の銅イオンのための還元剤および錯化剤に左右され
る。無電解で金属を析出するために3種の還元剤が広く
使用されている。
その還元剤とはホルムアルデヒド、次亜リン酸塩および
アミンーボランである。ホルムアルデヒドはpiが11
以上でのみ有効な剤であるが一般にそれより低いpHで
は無電解メッキに対して効果はない。次亜リン酸塩は広
いpn域での無電解Ni−PおよびCo−Pメツキに広
く使用されて来た。
しかしながら次亜リン酸塩は無電解銅メッキのための還
元剤としては弱い。次亜リン酸塩を使用する系は一般に
1ミクロンまでの銅の析出に限定される。還元剤として
好ましいのはアミンボランであることがわかった。ジメ
チルアミンボラン(DMAB)が好ましい還元剤である
のは水中における高溶解度、および入手が容易であるか
らである。他のアミンボラン、例えばモルホリン、T−
ブチル、イソプロビル等を使用しても本発明を同等に有
効に実施出来る。
銅イオンは硫酸銅、酢酸銅、硝酸銅、ホウフッ化銅等の
ような銅塩により導入される。
溶液中の銅イオンのために適する錯化剤の選択は無電解
メッキ浴を安定にかつ良好に操作するのに重要である。
錯体の調製物が安定であれば均一な銅析出の可能性を減
らし、しかも全体としての無電解浴の安定性を増し、こ
れは浴を長期間操業するために本質的な点である。本発
明で使用されるリガンドは銅と四座配位錯体を形成し、
これはlog K値が20以上という高い安定度定数を
有する。テトラアザリガントとじて好ましい例は次の式
IA〜式IEで示される。
テトラデカン 式IAはトリエ・チレンテトラアミンの化学構造式を示
した。式IBは1.5.8.12 テトラアザドデカン
の化学構造式を示した。式1cは1.4,8.12 テ
トラアザシクロペンタデカンの化学構造式を示した。式
IDは1,4,8.11  テトラアザウンデカンの化
学構造式を示した。そして式IEは!.4.8.11テ
トラアザシクロテトラデカンの化学構造式を示しt;。
好ましいリガンドはl.5.8.12テトラアザドデカ
ンであり、これは1.2ビス(3−アミノプロピルアミ
ノ)エタンまたはN,N’ビス(アミノプロビル)エチ
レンジアミンとしても知られている。
これらの四座配位の中性リガンドはEDTA,酒石酸塩
、クエン酸塩のような現在の無電解メッキで広く実用さ
れている多座配位アニオン系リガンドとは異なっている
析出過程の間pH値を一定に維持するために、緩衝剤が
必要とされる。緩衝系の選択は、しばしばメツキ浴中で
使用される還元剤と錯化剤に左右される。テトラアザ銅
の錯化の性質は、緩衝剤における変化が所望とする浴特
性に影響を及ぼすことなく可能であるというものである
緩衝系としては例えばバリン( pH8.7)、トリス
(ヒドロキシメチル)、アミノメタン(pH9)、ボラ
ツクス(pH8〜lO)、ホウ酸(pH7〜9)、トリ
エタノールアミン(pH8 〜It) 、NaOH (
pH10−12)をテトラアザリガント(開環または閉
環)と組み合わせたものを使用して、広範囲のpH (
 7〜12)域の浴組成が調製された。全調製物とも4
5℃〜70℃の温度範囲で安定な浴が得られ、同じよう
なメッキ特性を与えた。得られた結果は予想外であり、
本発明の新規性を与えるものであり、ホルムアルデヒド
に基づく既存の無電解浴を使用して達成することは出来
ない。
薄膜実装用途として好ましい緩衝系はpH9のトリエタ
ノールアミン、またはpH8〜9のホウ酸である。
銅析出に好ましい還元剤はアミンボランである。ボラン
成分は触媒性基体への電子ドナーとして働く。モルホリ
ンボラン、t−ブチルアミンボランおよびピリジンボラ
ンのような他のアミン付加物は本発明の実施において使
用するための還元剤としては実質的に同等に有用である
しかしながら好ましい還元剤はジメチルアミンボラン(
DMAB)である。
種々の改良(enhancement)を行なうためメ
ッキ浴中に添加剤が組み込まれる。水素の発生する溶液
(Hydrogen solution)の取り扱いを
容易にするため界面活性剤を加える。界面活性剤はアニ
オン系、カチオン系または中性でもよい。
本発明においては、ラウリル硫酸ナトリウム、3M社製
の市販の界面活性剤として入手できるFC95、ヘキサ
デシルトリメチルアンモニウムヒドロキシドが析出の間
に発生する水素の泡の除去のために有利である。好まし
い界面活性剤はヘキサデシルトリメチルアンモニウムヒ
ドロキシドである。
特に1.10  7エナントロリンおよび2.2  ビ
ピリジンのような添加剤を使用して長期安定性を確実に
し所望の金属性例えば、光沢性、延性および抵抗を達成
する。シアン化ナトリウムでも同じ結果を得ることが出
来る。しかしシアン化物は本発明の操作にとって本質的
に必要というわけではない。
空気撹拌または窒素と酸素との混合物による撹拌をする
と約60℃以上の温度で長期間操作を続けるのに特に有
効であり、しかもまた析出した銅の金属的品質が向上す
る。
本発明における典型的な無電解メッキ浴は1.5.8.
12テトラアザドデカン  64 +mMトリエタノー
ルアミン      50*ff/(2硫酸銅    
 32 11M DMA8                     
68 禦Mラウリル硫酸ナトリウム    10〜50
mg/(12.2ビビリジン        30〜6
00mg#2から調製される。
浴のpHは硫酸により9に調整した。しかしホウ酸もp
H調整剤として使用できる。メッキ速度は45℃〜60
℃の間で1〜4ミクロン/hrが観察された。
メッキ試験は1〜3ミル(0.024〜0.072ミリ
)厚の銅箔上で種々の実験条件下で実施した。またSi
/Cr基体上およびPd/Cr基体上に蒸発させた/ス
バツタさせた銅シード(seed)層(1〜2ミクロン
厚)上で、またPd/Snシードされたエポキシ基板の
ような非金属性基体上でも無電解析出が示された。
第1図に銅イオン濃度に対する無電解鋼メッキ速度の変
化を図示した。この浴には1,5.8.12テトラアザ
ドデカンflg/(2,  トリエタノールアミン50
Ila/a1DMAB4g/0.オヨヒフエナント口リ
ン110μyIQが含まれpHを9に調整した。図から
明らかなように、メッキ速度は約8〜40+xMの間銅
濃度に実質的に依存していない。第2図に種々の温度下
でのDMAB濃度の関数としての典型的なメッキ速度の
変化を図示した。この浴には1.5.8.12  テト
ラアザドデカンlig/L  トリエタノールアミン5
0IIQ/a、硫酸銅By/Q、オヨびフエナント口リ
ン110μg/Qを含みpnを9.0に調整した。メッ
キ速度はDMAB濃度および温度の関数として直線的に
増加した。
無電解メッキ鋼は光沢がみられ、3〜6ミクロン厚の薄
膜の抵抗測定では1.9〜2.4マイクロOhII−c
鴎の値を示した。
テトラアザリガントを変えることによる無電解メッキの
安定性に及ぼす効果を調べた。トリエチレンテトラアミ
ンおよびl.5.9.13  テトラアザトリデカンの
リガンドはl.5.8.l2  テトラアザドデカンを
代替するには効果的でない。前者2つのりガンドを使用
すると、錯化剤の存在下で浴の均一性が破壊される。リ
ガンドl.4.8.11テトラアザウンデカン(N,N
’ビス(2−アミノエチル)l,3プロパンジアミンと
しても知られている)は銅を十分強固に錯化するので浴
の安定な操作が出来る。この考え方を拡張することによ
り、我々はマクロサイクルのリガンドである1,4.8
.11  テトラアザシクロテトラデカンおよび1,4
,8.12  テトラアザシクロペンタデカンが使用可
能な無電解銅メッキ浴を安定化するのに略同等に効果的
であることを見出したのである。
上記の観察結果を銅の錯化に関する既知の安定化度順に
基づいて関係づけた。安定度はトリエチレンテトラアミ
ン、テトラアザトリデカン、テトラアザドデカン、テト
ラアザウンデカン、テトラアザシクロペンタデカン、テ
トラアザシクロテトラデカンの順に増加する。
前述の無電解メッキ浴は銅と結合し、その安定度が1.
5.8.12  テトラアザドデヵンと同等かそれより
大きいリガンドを用いて良好に操作することが出来る。
上述の好ましい実施態様の中でトリエタノールアミン緩
衝浴の操作のためにはpuは9であるが、pnが7.8
という低い値でもこの浴は良好に操作された。マクロサ
イクルのリガンドである1.4,8.11  テトラア
ザシク口テトラデカンおよびl.4.8.12  テト
ラアザシクロペンタデカンをトリエタノールアミン緩衝
剤と共に使用すると、マクロサイクルによる付加的な安
定性が付与されるので無電解メッキはpH7という低さ
で実施される。
ここまで好ましい無電解銅浴およびいくつかのその修正
、変更した例について述べて来たが、当業者にとって前
出での特許請求の範囲に唯一制限されている本発明の広
い原理から離れることなく、他の修正法および変法が尚
可能であることは明らかである。
以上本発明を詳細に説明したが、本発明はさらに下記の
実施態様によってこれを要約して示すことが出来る。
1)  銅     塩            4〜
15  yIQテトラアザリガント   40〜200
 taMアミンボラン      3〜10  yzl
緩  衝  剤           25〜100 
rsQ/Q(ここで前記銅塩が硫酸銅、酢酸銅、硝酸鋼
、およびホウフッ化銅からなる群より選ばれ、前記テト
ラアザリガントが1.5.8.12  テトラアザドデ
カン、l.4.8.11  テトラアザウンデカン、!
.4.8.11  テトラアザシク口テトラデカンおよ
びl.4.8.12  テトラアザシクロペンタデカン
からなる群から選ばれ、前記アミンボランがDMAB,
モルホリンボラン、t−ブチルアミンボランおよびピリ
ジンポランからなる群から選ばれ、前記緩衝剤がバリン
、トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン、ポラツク
ス、トリエタノールアミン、Nail,  }リイソプ
ロバノールアミンおよびエタノールアミンよりなる群か
ら選ばれる)からなる無電解銅メッキ浴。
2)界面活性剤をさらに含有する前項lに記載の無電解
鋼メッキ浴。
3)前記界面活性剤がラウリル硫酸ナトリウム、FC9
5およびヘキサデシルトリメチルアンモニウムヒドロキ
シドよりなる群から選ばれる前項2に記載の無電解銅メ
ッキ浴。
4)添加剤をさらに含有する前項lに記載の無電解銅メ
ッキ浴。
5)前記添加剤が1.107ェナントロリン、2.2ビ
ビリジンおよびシアン化ナトリウムよりなる群から選ば
れる前項4に記載の無電解銅メツキ浴。
6)添加剤をさらに含有する前項2に記載の無電解銅メ
ッキ浴。
7)前記添加剤が1.10フエナント口リン、2,2ビ
ピリジンおよびシアン化ナトリウムよりなる群から選ば
れる前項6に記載の無電解鋼メッキ浴。
8)  pHが実質的に7〜l2の範囲である前項lま
たは2または4または6のいずれかに記載の無電解銅メ
ッキ浴。
9)  pHが実質的に7〜9の範囲である前項8に記
載の無電解銅メッキ浴。
10)  浴が456C〜70℃の温度範囲で安定であ
る前項8に記載の無電解銅メッキ浴。
11)  基体上に銅を析出させるための前項8に記載
の無電解鋼メッキ浴。
12)  前記基体がアルカリに侵されやすい基体であ
る前項11に記載の無電解銅メッキ浴。
13)  前記アルカリに侵されやすい基体がポリイミ
ドである前項l2に記載の無電解銅メッキ浴。
+4)  前記アルカリに侵されやすい基体がポジ型フ
才トレジストを含む前項l2に記載の無電解銅メッキ浴
15)  前記基体がSi/Cr基体上の銅シード層を
含む前項11に記載の無電解銅メッキ浴。
16)  前記基体がPd/Snをシードされた非金属
基体である前項1lに記載の無電解鋼メッキ浴。
17)  メッキ浴を空気のパブリングで撹拌する前項
lに記載の無電解銅メッキ浴。
18)  メッキ浴を窒素と酸素との混合物でパブリン
グすることにより撹拌する前項lに記載の無電解銅メッ
キ浴。
19)  テトラアザリガント    64 +*M硫
  酸  銅             32  11
MDMAB            68 mMヘキサ
デシルトリメチルア ンモニウムヒドロキシF   10〜50119/12
2.2ビビリジン      30〜600tg/12
およびバリン、トリス(ヒドロキシメチル)、アミノメ
タン、ボラツクス、NaOH,  トリエタノールアミ
ン、トリイソプロパノーノレアミンおよびエタノールア
ミンからなる群から選ばれた緩衝剤の十分量(ここで前
記テトラアザリガントは1,5,8.12  テトラア
ザドデカン、1.4,8.11  テトラアザウンデカ
ン、1,4,8.11テトラアザシク口テトラデカンお
よび1,4.8.12 テトラアザシクロペンタデカン
からなる群から選ばれたものである)およびpHを7〜
l2の範囲に調整するため酸の十分量からなる無電解銅
メッキ浴。
20)  pHを実質的に7.0〜9.0の範囲に調整
する請求項l9に記載の無電解銅メッキ浴。
21)  前記の緩衝剤の十分量がトリエタノールアミ
ン50ml2/12である.IrJ項19に記載の無電
解銅メッキ浴。
22)前記の緩衝剤の十分量が0。1モル濃度のボラツ
クスである前項l9に記載の無電解銅メッキ浴。
23)前記の緩衝剤の十分量がホウ酸159/12であ
る前項l9に記載の無電解鋼メッキ浴。
24)前記テトラアザリガントが1.5.8.12  
テトラアザドデカンである前項21, 22または23
に記載の無電解鋼メッキ浴。
25)前記テトラアザリガントが1.4.8.11  
テトラアザウンデカンである前項21, 22または2
3に記載の無電解鋼メッキ浴。
26)前記テトラアザリガントが1.4.8.11  
テトラアザシク口テトラデカンである前項21122ま
たは23に記載の無電解銅メッキ浴。
27)前記テトラアザリガントが1.4.8.12  
テトラアザシクロペンタデカンである前”J21、22
または23に記載の無電解銅メッキ浴。
28)メッキ浴を空気のパブリングにより撹拌する前項
l9に記載の無電解銅メッキ浴。
29)メッキ浴を窒素および酸素の混合物でパブリング
することにより撹拌する前項l9に記載の無電解銅メッ
キ浴・ 30)テトラアザリガント    64 +mM硫  
酸  鋼             32  mMDM
A8            68 mMヘキサデシル
トリメチルア ンモニウムヒドロキシド  10〜50寓g/122.
2ビビリジン      30〜600119/12お
よびバリン、トリス(ヒドロキシメチル)、アミノメタ
ン、ボラツクス、トリエタノールアミン、NaOH, 
 }リイソブロパノールアミンおよびエタノールアミン
からなる群から選ばれた緩衝剤の十分量、(ここで前記
テトラアザリガントは、1.5,8.12  テトラア
ザドデカン、1.4.8,11テトラアザウンデカン、
1.4,8.11テトラアザシク口テトラデカンおよび
1.4.8,l2 テトラアザシクロペンタデカンから
なる群から選ばれたものである)およびpHを7〜l2
の範囲に調整するための酸の十分量(ここで前記酸は硫
酸およびホウ酸から選ばれたものである)からなる浴で
ある無電解メッキ浴からの銅を析出させた基体。
31)  pHを実質的に7.0〜9.0の範囲に調整
する前項30に記載の基体。
32)基体がアルカリに侵されやすい基体である前項3
0または3lに記載の基体。
33)アルカリに侵されやすい基体がポリイミド、Cu
をシードしたSi/Cr、Pd/Snをシードした非金
属基体、およびボジ型フォトレジストを含む基体から選
ばれる前項32に記載の基体。
34)前記緩衝剤の十分量がトリエタノールアミン50
+ml2/12である前項30に記載の基体。
35)前記緩衝剤の十分量が0.1モル濃度ポラックス
である前項30に記載の基体。
36)前記緩衝剤の十分量がホウ酸15g/ffである
前XJ30に記載の基体。
37)前記テトラアザリガントが1.5.8.12 テ
トラアザドデカンである前項34、35または36に記
載の基体。
38)前記テトラアザリガントが1.4.8.11  
テトラアザウンデカンである前項34、35または36
に記載の基体。
39)前記テトラアザリガントが1.4.8.11  
テトラアザシクロテトラデカンである前項34、35ま
たは36に記載の基体。
40)前記テトラアザリガントが1.4.8.12  
テトラアザシクロペンタデカンである前項34、35ま
たは36に記載の基体。
【図面の簡単な説明】
第1図はメッキ速度に及ぼす銅濃度の効果を示す図であ
る。 第2図は種々の温度におけるメッキ速度に及ぼすDMA
B濃度の効果を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)銅塩4〜15g/l テトラアザリガント40〜200mM アミンボラン3〜10g/l 緩衝剤25〜100ml/l (ここで前記銅塩が硫酸銅、酢酸銅、硝酸銅、およびホ
    ウフッ化銅からなる群より選ばれ、前記テトラアザリガ
    ントが1,5,8,12テトラアザドデカン、1,4,
    8,11テトラアザウンデカン、1,4,8,11テト
    ラアザシクロテトラデカンおよび1,4,8,12テト
    ラアザシクロペンタデカンからなる群から選ばれ、前記
    アミンボランがDMAB、モルホリンボラン、t−ブチ
    ルアミンボランおよびピリジンボランからなる群から選
    ばれ、前記緩衝剤がバリン、トリス(ヒドロキシメチル
    )アミノメタン、ボラックス、トリエタノールアミン、
    NaOH、トリイソプロパノールアミンおよびエタノー
    ルアミンよりなる群から選ばれる) からなる無電解銅メッキ浴。 2)界面活性剤をさらに含有する請求項1に記載の無電
    解銅メッキ浴。 3)添加剤をさらに含有する請求項1に記載の無電解銅
    メッキ浴。 4)テトラアザリガント64mM 硫酸銅32mM DMAB68mM ヘキサデシルトリメチルア ンモニウムヒドロキシド10〜50mg/l2,2ビピ
    リジン30〜600mg/l およびバリン、トリス(ヒドロキシメチル)、アミノメ
    タン、ボラックス、NaOH、トリエタノールアミン、
    トリイソプロパノールアミンおよびエタノールアミンか
    らなる群から選ばれた緩衝剤の十分量(ここで前記テト
    ラアザリガントは1,5,8,12テトラアザドデカン
    、1,4,8,11テトラアザウンデカン、1,4,8
    ,11テトラアザシクロテトラデカンおよび1,4,8
    ,12テトラアザシクロペンタデカンからなる群から選
    ばれたものである)およびpHを7〜12の範囲に調整
    するため十分量の酸からなる無電解銅メッキ浴。 5)テトラアザリガント64mM 硫酸銅32mM DMAB68mM ヘキサデシルトリメチルア ンモニウムヒドロキシド10〜50mg/l2,2ビピ
    リジン30〜600mg/l およびバリン、トリス(ヒドロキシメチル)、アミノメ
    タン、ボラックス、トリエタノールアミン、NaOH、
    トリイソプロパノールアミンおよびエタノールアミンか
    らなる群から選ばれた緩衝剤の十分量(ここで前記テト
    ラアザリガントは1,5,8,12テトラアザドデカン
    、1,4,8,11テトラアザウンデカン、1,4,8
    ,11テトラアザシクロテトラデカンおよび1,4,8
    ,12テトラアザシクロペンタデカンからなる群から選
    ばれたものである)およびpHを7〜12の範囲に調整
    するため十分量の酸(ここで前記酸は硫酸およびホウ酸
    から選ばれたものである)からなる浴である無電解メッ
    キ浴から銅を析出させた基体。
JP2077168A 1989-04-28 1990-03-28 無電解銅メッキ浴およびそれから銅を析出させた基体 Granted JPH02294487A (ja)

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