JPH0229117A - リセット回路 - Google Patents

リセット回路

Info

Publication number
JPH0229117A
JPH0229117A JP17806888A JP17806888A JPH0229117A JP H0229117 A JPH0229117 A JP H0229117A JP 17806888 A JP17806888 A JP 17806888A JP 17806888 A JP17806888 A JP 17806888A JP H0229117 A JPH0229117 A JP H0229117A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
time constant
time
reset
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17806888A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Nakae
中江 洋治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Frontech Ltd
Original Assignee
Fujitsu Frontech Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Frontech Ltd filed Critical Fujitsu Frontech Ltd
Priority to JP17806888A priority Critical patent/JPH0229117A/ja
Publication of JPH0229117A publication Critical patent/JPH0229117A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概   要〕 コンピュータ、電卓、計測器、電子制御装置その他のデ
ジタル回路を有する機器もしくは装置に用いるリセット
回路に関し、 デジタル電子装置等の電源投入時に実行される自動リセ
ット操作を行うリセット回路において緩やかな電源電圧
の立上りを示す変化に対しても確実に作動するリセット
信号を生成させ得るリセット回路を提供することを目的
とし、 立上りの緩慢なパルス信号を立上りが所定時間遅れかつ
急峻となるパルス信号に波形整形する波形整形手段と、
該波形整形手段で得られた信号を遅延せしめるRC時定
数回路を具備するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はコンピュータ、電卓、計測器、電子制御装置そ
の他のデジタル回路を有する機器もしくは装置に用いる
リセット回路に関する。
〔従来の技術〕
第3図(a)には従来のリセット回路が示されている。
このリセット回路は、電源立上り時に、回路内のフリッ
プフロップ等を初期状態にもどしてから、動作を開始す
るために用いられる。同図において電源のプラス側端子
とマイナス側端子(接地電位)の間には抵抗R,とコン
デンサC3を直列に接続したRC時定数回路が並列に接
続され、前記抵抗R1と前記コンデンサC1の接続部位
はインバータシュミットの入力端子に接続されている。
また、前記抵抗R1には前記プラス側端子へ向いてダイ
オードが並列に接続されている。なお、図示してないが
インバータシュミットはそれ自身を動作させるための電
源すなわち前記電源のプラス側端子と前記接地電位間に
生ずる電圧■、。が供給されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記構成のものにおいて、電源電圧の立上り時間が速い
場合には殆ど問題なく所呵の作動を為させることができ
る。そのように作動する場合のタイムチャートは第3図
(blに示されている。すなわち、前記電源電圧V C
(が完全に立上って時間Tを経過した後から、前記イン
バータシュミットの出力が立上っているので、得られた
リセット信号の電圧は安定しており、リセット信号の役
目を完全に果たす。しかしながら、電源電圧の立上り時
間が遅い場合には、前記電源電圧■。0が前記インバー
タシュミットのスレッシュホールド電圧まで上昇して間
もなく、すなわち電源投入後時間T2が経過した時、前
記インバータシュミットの入力電圧VINも前記スレッ
シュホールド電圧に達し、リセット信号■。UTが出力
される。ところが、該リセット信号の電圧は緩慢な立上
りの前記電源電圧VCCの変化に伴ってその後もゆっく
りと上昇して行く。それ故、リセットパルスが出力され
た時、その電圧は不十分なものであって、リセットされ
る回路素子のスレッシュホールド電圧のばらつきのため
ある回路には“1″として受は入れられても他の回路に
は1”として受は入れられずその結果動作が不安定とな
り、誤動作の原因になる等の問題があった。そのように
作動する場合のタイムチャートは第3図(C)に示され
ている。
ところで、近時、電源投入時の負荷電流の立上り時に発
生する商用電源の突入電流を抑えるためにいわゆるソフ
トスタート回路と呼称される回路を付加する電源回路方
式が採られる場合がある。
この場合、電源の出力電圧の立上りが緩やかになるため
、従来のリセット回路では装置が安定に動作しないこと
があった。
本発明では、デジタル電子装置等の電源投入時に実行さ
れる自動リセット操作を行うリセット回路において緩や
かな電源電圧の立上りを示す変化に対しても確実に作動
するリセット信号を生成させ得るリセット回路を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的は、立上りの緩慢なパルス信号を立上りが所定
時間遅らされかつ急峻となるパルス信号に波形整形する
波形整形手段と該波形整形手段で得られた信号を遅延せ
しめるRC時定数回路を備えたりセント回路を提供する
ことによって達成することができる。
〔作   用〕
本発明のリセット回路によれば、波形整形手段により電
源電圧■。、が十分に立上った時点の電圧変化に応答し
てパルス信号を得、該パルス信号に基づいてRC時定数
回路でその時定数に適応する時間後、すなわち前記電源
電圧VCCが立上り切った定常状態に達した以降にリセ
ットパルスを得るようにすることができる。
〔実  施  例〕
以下、図面を参照しながら実施例と共に説明する。
第1図は本発明のり七ノド回路の一実施例を示す回路構
成図である。同図において、インバータシュミット1の
入力端子には電源電圧VCcを抵抗R2と抵抗R3で分
圧して得た分圧電圧■8を入力する。前記電源電圧VC
Cの定常値は5■であり、前記抵抗R2及び前記抵抗R
3の値は実施例のものでは前記電源電圧■。、の値が4
■に達した時、前記分圧電圧(前記抵抗R3の両端電圧
)が前記インバータシュミット1のスレッシュホールド
電圧値になるよう定めであるが前記電源電圧■ccの定
常値が例えば12Vを使用する場合もしくは電源投入後
その定常値に達するまでの時間の長短により種々に選定
され最適のリセット信号が得られるように定められる。
前記インバータシュミット1の出力■。はインバータシ
ュミット2へ入力し、該インバータシュミット2の出力
■、が前記分圧電圧■えと同極性になるようにしである
。該インバータシュミット2の出力側には抵抗R4とコ
ンデンサC2で構成したRC時定数回路3を設けてあり
、該RC時定数回路3には前記インバータシュミット2
の出力■、を入力する。前記RC時定数回路3の出力(
前記コンデンサC2の両端電圧)はインバータシュミッ
ト4へ入力し該インバータシュミット4の出力にリセッ
ト信号RESETを得るよう構成する。前記各インバー
タシュミットはナンドシュミットを用いてインバータ動
作させて構成したり、その他の同等の他の回路で種々に
構成することができる。又、図示してないが前記インバ
ータシュミット自体には前記電源電圧VCCを供給する
前記のように構成した本発明のリセット回路の動作につ
いて以下説明する。第2図は動作の様子を示すタイムチ
ャートである。
先ず、電源が投入されると、その電源電圧VCCは次第
に上昇してゆく。それに伴って、前記インバータシュミ
ット1の入力電圧も上昇してゆき、これが、そのスレッ
シュホールド電圧に達すると、該インバータシュミット
lの出力■。は“0″に転じる。それに従って、前記イ
ンバータシュミット2も状態を転じて、その出力Vsは
“0”から“1”に変わる。しかし、この時、前記電源
電圧VCCは立上り切っていないが間もなく定常状態に
入る。その間の時間よりも前記RC時定数回路3の時定
数を適宜長めに選定してあれば、該RC時定数回路の出
力■1が前記インバータシュミット4のスレッシュホー
ルド電圧値に達するまでの時間をその時定数に従って遅
延させることができる。
やがて、前記RC時定数回路の出力電圧■1が前記スレ
ッシュホールド電圧値に達すると、前記インバータシュ
ミット4は状態を変え、その出力RESETは“1”か
ら0”に転じる。このような動作により、リセット信号
を得ることができるが、実施例のものでは前記電源電圧
■。、が定常状態に達してからT3の時間だけ遅らせて
からリセット信号の状態を変化させているため、デジタ
ル回路等のイニシアルリセソト信号として安定に動作さ
せることができる。
前記電源が投入された後前記インバータシュミット2の
出力■、が立ち上がるまでは第2図のタイムチャートか
らも明らかなように一定の時間が経過するから、前記イ
ンバータシュミット1及び前記インバータシュミット2
は遅延回路と波形整形回路の双方の役を担う。これによ
り、前記RC時定数回路3の時定数を実際に実現し易い
値に設定できる。即ち、大容量の高張るコンデンサで構
成する必要はなく入手の容易な部品で構成することがで
きる。
も、電源電圧が定常状態に入ってから十分な時間の経過
後にリセット信号を得ることができるから、ソフトスタ
ート回路を有する電源回路を組み込んだデジタル機器で
あっても確実にパワーオンリセットを掛けてイニシアル
リセソトを実行することができ、便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す回路構成図、第2図は本
発明の動作の様子を示すタイムチャート、 第3図(al〜(C1は従来例を示す回路構成図とタイ
ムチャートである。 1.2.4・・・インバータシュミット3・・・RC時
定数回路 〔発明の効果〕 以上詳細に説明したように、本発明によれば、電源投入
後緩慢に立上る電源電圧の変化に対して特許出願人  
富士通機電株式会社 本発明の実施例を飛す回路機成図 第 1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  立上りの緩慢なパルス信号を立上りが所定時間遅れか
    つ急峻となるパルス信号に波形整形する波形整形手段と
    、 該波形整形手段で得られた信号を遅延せしめるRC時定
    数回路(3)を具備することを特徴とするリセット回路
JP17806888A 1988-07-19 1988-07-19 リセット回路 Pending JPH0229117A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17806888A JPH0229117A (ja) 1988-07-19 1988-07-19 リセット回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17806888A JPH0229117A (ja) 1988-07-19 1988-07-19 リセット回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0229117A true JPH0229117A (ja) 1990-01-31

Family

ID=16042053

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17806888A Pending JPH0229117A (ja) 1988-07-19 1988-07-19 リセット回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0229117A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001267980A (ja) * 2000-03-21 2001-09-28 Oki Electric Ind Co Ltd 非接触の信号送受信回路
WO2010038582A1 (en) * 2008-09-30 2010-04-08 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Reset signal generation circuit and semiconductor device
US20120126864A1 (en) * 2010-11-22 2012-05-24 Tyler Daigle Power-on reset

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001267980A (ja) * 2000-03-21 2001-09-28 Oki Electric Ind Co Ltd 非接触の信号送受信回路
JP4526644B2 (ja) * 2000-03-21 2010-08-18 Okiセミコンダクタ株式会社 非接触の信号送受信回路
WO2010038582A1 (en) * 2008-09-30 2010-04-08 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Reset signal generation circuit and semiconductor device
JP2010109971A (ja) * 2008-09-30 2010-05-13 Semiconductor Energy Lab Co Ltd リセット信号生成回路及び半導体装置
US8353460B2 (en) 2008-09-30 2013-01-15 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Reset signal generation circuit and semiconductor device
US20120126864A1 (en) * 2010-11-22 2012-05-24 Tyler Daigle Power-on reset
CN102480283A (zh) * 2010-11-22 2012-05-30 快捷半导体(苏州)有限公司 上电复位

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0697429B2 (ja) 低電圧阻止制御装置
JPH01174268A (ja) 直流電源瞬断検出装置
JPH0229117A (ja) リセット回路
EP0342735B1 (en) Circuit for generating a pulse-shaped signal
KR20010012426A (ko) 래치-엎을 억압하기 위한 전압 조절기회로
JPH05235705A (ja) Rsフリップフロップ回路
JP7434344B2 (ja) 電流制限回路
EP4376243A1 (en) Current limiting circuit
JPS61277320A (ja) ラツシユカレント防止回路
JP2000111589A (ja) 半導体集積回路
JPH04295771A (ja) 電圧検知回路
KR940002782Y1 (ko) 안정화 회로를 갖는 스위치 신호 제어회로
JPH0546350Y2 (ja)
SU1566312A1 (ru) Устройство дл автоматического контрол сопротивлени изол ции электрических цепей
SU1739485A1 (ru) Ждущий мультивибратор
SU1552357A1 (ru) Ждущий мультивибратор
JPH02201618A (ja) システムリセット回路
JPH0363764B2 (ja)
JP3049953B2 (ja) 電源投入制御装置
RU2123232C1 (ru) Триггерное устройство
JPH05283994A (ja) リセット回路
JPH0553693A (ja) 情報端末機器等のリセツト回路
JPS63164710A (ja) 半導体装置
JPH11338558A (ja) 定電圧出力装置
JPS5895424A (ja) タイマ回路