JPH02290487A - 冷蔵庫の断熱箱体製造方法 - Google Patents

冷蔵庫の断熱箱体製造方法

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JPH02290487A
JPH02290487A JP11117389A JP11117389A JPH02290487A JP H02290487 A JPH02290487 A JP H02290487A JP 11117389 A JP11117389 A JP 11117389A JP 11117389 A JP11117389 A JP 11117389A JP H02290487 A JPH02290487 A JP H02290487A
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JP
Japan
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box
outer box
heat
wall
heat dissipation
Prior art date
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Pending
Application number
JP11117389A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Kameda
裕 亀田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は冷蔵庫の断熱箱体内に取り付ける凝縮器の取り
付け方を改良した同冷蔵庫の断熱箱体製造方法に関する
〔従来の技術〕
冷凍サイクルの凝縮器を構成する放熱パイプは非磁性材
料による銅パイプ、あるいは、磁性材料による鉄パイプ
を用いて、例えば、第6図に示すように折り曲げ形成し
、外箱5の内壁にアルミ箔テーブ9を用いて張り付け固
定したのち、外箱5と内箱6とを組み合わせ、所定の位
置より発泡性断熱材(例えば、ウレタン発泡断熱材)を
注入して冷蔵庫の断熱箱体を形成している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述のように放熱パイプ全体にアルミ箔
テープを被せて外箱内壁に密着せしめ、固定する方法で
はアルミ箔テープを多量に消費すると共に、張り付けに
要する工数も大きく、コスト高を招いている。
したがって、本発明においてはこれらのyA題を解決し
、アルミ箔テープ等を多量に用いることなく、放熱パイ
プを箱体内壁に密着固定できる冷蔵庫の断熱箱体製造方
法を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであ
り、冷凍サイクルの凝縮器を構成する放熱パイプを外箱
内壁に密着せしめ、同外箱と内箱との間に発泡性断熱材
を注入、発泡充填してなるものにおいて、前記放熱パイ
プを磁性材料により形成し、同放熱パイプを治具側に設
置された電磁石により外箱内壁に吸着せしめ、前記発泡
性断熱材を注入することにより密着固定せしめる冷蔵庫
の断熱箱体製造方法で、且つ、前記外箱内壁と前記放熱
バイブとの接触面積をより大きくするために、前記外箱
に前記放熱パイプと対応するU字溝を形成、あるいは、
前記放熱パイプの断面形状を小判形に形成して密着固定
せしめる前記断熱箱体製造方法とした。
〔作用〕
上述の方法によれば、電磁石により放熱バイブを外箱内
壁に吸着させて発泡性断熱材を注入することができ、同
発泡性断熱材の膨らみにより前記放熱パイプを外箱内壁
に押し付けて密着せしめることができる。
〔実施例〕
以下、本発明による一実施例を第1図〜第5図に基づい
て説明する。
第1図は本発明による断熱箱体製造方法により密着固定
された凝縮器1(以下、放熱パイプという)を備えた冷
蔵庫の縦断側面図である。
この冷蔵庫は冷凍室2、冷蔵室3、野菜室4等を備えて
おり、これらを形成する断熱箱体側は外箱5と内箱6と
から成り、外箱5の内壁には放熱バイプlが固定され、
外霜5と内箱6との間には発泡性断熱材7を注入して発
泡充填している。
第2図は同放熱バイブIの形状および取り付け方を示す
要部斜視図である。
放熱パイブ1は外箱5の限られた領域内に密着させるた
め、図示の様な形状に折り曲げ形成し、材質は磁性材料
である鉄パイプを用いている。
外箱5の内壁には第3図に示すように、放熱バイブ1の
形状に合わせたU字溝8を形成している。
このU字溝8は放熱バイブ1との接触面積がより大きく
なるように考慮されている。
放熱パイプ1はこのU字溝8に添わせて載置し、要部を
アルミ箔テープ9等により仮止めしている。
外箱5と内箱6とは前記放熱バイブ1の仮止め作業終了
後に組み合わされ、第4図に示す発泡性断熱材7を注入
するための治具10にセットされる。
治具10は外箱5を包む治具10aと内箱6を押さえる
治具10bとから構成され、治具10aには前記放熱パ
イブ1を外箱5の内壁に吸着させるための電磁石11が
設置されており、この電磁石11は発泡性断熱材7の注
入開始前に動作開始せしめ、外箱5の内壁に仮止めされ
ている放熱バイプ1をU字溝8内に吸引し、外箱5と内
箱6との間に注入される発泡性断熱材7が発泡充填して
固化するまで保持される。
放熱パイプ1はこのように充填された発泡性断熱材7に
より外箱5の内壁に押し付けられて密着固定される。
したがって、従来のように多量のアルミ箔テーブ9を使
用する必要性もない。
もし、外箱5の内壁に放熱パイブ1を!3!置した時点
から前記電磁石11を駆動すれぱζ前述のアルミ箔テー
ブ9を用いる仮止めも不要にすることができる。
なお、上述の放熱バイブ1が断熱箱体の背面のみならず
、側面にも及ぶ場合には外観上の問題もあって放熱バイ
ブ1を添わせるためのU字溝8を設けることは困難であ
る。
このような場合には、第5図に示すように放熱バイブ1
の断面形状を小判形に形成すれば外箱5の外観も損なわ
ずに済むと共に外箱5の内壁との接触面積も広く確保で
きる. C発明の効果〕 以上説明したような方法を用いれば、放熱バイブを外箱
内壁にほぼ密着固定することができるので、アルミ箔テ
ープの使用量も大幅に減少し、張り付けに要する工数も
減り、コスト低減に貢献できると共に、外箱にU字溝を
設けたり、あるいは、放熱パイプの断面形状を改めたこ
とにより放熱バイブと外箱との接触面積が増加し、より
良い熱交換がなされる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の断熱箱体製造方法により製造された冷
蔵庫の一実施例を示す縦断側面図、第2図は放熱バイブ
の形状および仮止めの状態を示す要部斜視図、第3図は
U字溝を形成した外箱と放熱バイブとの関係を示す要部
断面図、第4図は治具の一例を示す断面図、第5図は小
判形の放熱パイプと外箱との関係を示す要部断面図、第
6図は従来例を示す要部斜視図である。 図中、1・−・一凝縮器(放熱パイプ)、2−・一冷凍
室、3−・・冷蔵室、4・・一・野菜室、5・・・・外
箱、6−・・内箱、7・−・発泡性断熱材、8・・・・
・U字溝、9−・・−アルミ箔テープ、10 (10a
, 10b) ・−治具、1 1−・電磁石。 特許出願人  株式会社富士通ゼネラル第4図 第1図 第3図 第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)冷凍サイクルの凝縮器を構成する放熱パイプを外
    箱内壁に密着せしめ、同外箱と内箱との間に発泡性断熱
    材を注入、発泡充填してなるものにおいて、前記放熱パ
    イプを磁性材料により形成し、同放熱パイプを治具側に
    設置された電磁石により外箱内壁に吸着せしめ、前記発
    泡性断熱材を注入することにより密着固定するようにし
    たことを特徴とする冷蔵庫の断熱箱体製造方法。
  2. (2)前記外箱内壁に前記放熱パイプと対応するU字溝
    を形成して、同放熱パイプとの接触面積を大きくし、前
    記方法により密着固定せしめる請求項1記載の冷蔵庫の
    断熱箱体製造方法。
  3. (3)前記放熱パイプの断面形状を小判形に形成して前
    記外箱内壁との接触面積を大きくし、前記方法により密
    着固定せしめる請求項1記載の冷蔵庫の断熱箱体製造方
    法。
JP11117389A 1989-04-28 1989-04-28 冷蔵庫の断熱箱体製造方法 Pending JPH02290487A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007131319A (ja) * 2005-11-10 2007-05-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 断熱箱体
JP2020109340A (ja) * 2019-01-07 2020-07-16 東芝ライフスタイル株式会社 冷蔵庫
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