JPH02282303A - 液体活性化合物を含むキヤリヤー粒剤 - Google Patents

液体活性化合物を含むキヤリヤー粒剤

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JPH02282303A
JPH02282303A JP2003692A JP369290A JPH02282303A JP H02282303 A JPH02282303 A JP H02282303A JP 2003692 A JP2003692 A JP 2003692A JP 369290 A JP369290 A JP 369290A JP H02282303 A JPH02282303 A JP H02282303A
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vinyl
liquid active
granules
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JP2003692A
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エルマル・アントフアング
Dimitrios Kerimis
デイミトリオス・ケリミス
Rolf-Juergen Singer
ロルフ‐ユルゲン・ジンガー
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Bayer AG
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/26Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests in coated particulate form
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な、液体活性化合物を含むキャリヤー粒
剤(いわゆる゛モノキャリヤー粒剤(manocarr
ier granules)(Monotragerg
ranulate)” )に関する。本発明によれば、
活性化合物は、好ましくは、植物保護分野の活性成分、
例えば殺虫剤、殺線虫剤、殺ダニ剤、殺菌・殺カビ剤、
除草剤及び成長調節剤を意味するものと理解される。
本発明は、さらにまた、新規なモノキャリヤー粒剤の製
造方法、並びに、好ましくは農業及び園芸分野において
、有害生物(pests)を防除するだめのそれらの使
用に関する。
粒状キャリヤー材料の上に固体または液体殺生物活性化
合物を含む多数のキャリヤー粒剤が既に知られている(
ビイッケル(Biichel)、゛植物保護と有害生物
制御″、ゲオルグーチーメ フェルラーク(Georg
−Thieme Verlag)、シュットガルト、1
977.198及び199頁参照)。
かくして、固体活性化合物を含むキャリヤー粒剤は、例
えば、細かく分割された形の活性成分を、もし適切なら
ば添加物と混合して、種々の接着剤の助けによってキャ
リヤー材料の密なまたは非吸収性の表面上に固定するこ
とによって製造することができる。摩耗に対する充分な
抵抗性を有する、液体活性化合物だけを含むキャリヤー
粒剤は、この方法によっては製造することができなかっ
た。
液体殺生物活性化合物を含むキャリヤー粒剤は、例えば
、多孔性または吸収性キャリヤー材料を、各々の場合に
おいて必要に応じて添加物と混合した、液体活性化合物
を含むあるいは液体活性化合物の溶液を含む適当な溶媒
中に浸漬することによって製造することができる。しか
しながら、これらの粒剤の性質はいつでも満足というわ
けではない。
吸収性粒剤の低い硬さのために、これらは、物理的な力
のストレスの下で摩耗しそしてかくして殺生物剤を含有
するほこりを放出する可能性がある。
a)非吸収性表面を有する粒状キャリヤー材料、b)少
なくとも一つの液体活性化合物、C)以下のシステム: ポリ酢酸ビニル、ポリビニルピロリドン、ポリビニルア
ルコール、あるいは酢酸ビニル/マレイン酸ジ−n−ブ
チル、アクリル酸エステル、酢酸ビニル/エチレン、酢
酸ビニル/エチレン/塩化ビニル、酢酸ビニル/アクリ
ル酸エステル、酢酸ビニル/ビニルエステル、スチレン
/アクリル酸エステルのコポリマー・ の一つを基にした別の接着剤と必要に応じて混合された
、結合剤としての、ポリウレタンを基にした少なくとも
一つの接着剤、 そして d)必要に応じて、添加物 を含む、新規な、液体活性化合物を含むキャリヤー粒剤
がここに見い出された。
さらにまた、本発明によるモノキャリヤー粒剤は、 必要に応じて増粘剤を添加したそして必要に応じて以下
のシステム: ポリ酢酸ビニル、ポリビニルピロリドン、ポリビニルア
ルコール、あるいは酢酸ビニル/マレイン酸ジ−n−ブ
チル、アクリル酸エステル、酢酸ビニル/エチレン、酢
酸ビニル/エチレン/塩化ビニル、酢酸ビニル/アクリ
ル酸エステル、酢酸ビニル/ビニルエステル、スチレン
/アクリル酸エステルのコポリマー: の一つを基にした別の接着剤の水性分散液と混合された
ポリウレタン接着剤の水性分散液によって、ミキサー中
で非吸収性表面を有する粒状キャリヤー材料を噴耕し、
次に液体活性化合物及び伸展剤を含む混合物を添加し、
この生成物を上で述べたシステムを基にした別の接着剤
の水性分散液によって必要に応じて再び噴霧し、そして
かくして得られた粒状生成物を乾燥する方法によって製
造することができることが見い出された。
最後に、本発明によるモノキャリヤー粒剤は、含まれる
活性化合物に依存して、農業及び園芸における種々の目
的のために使用することができることが見い出された。
本発明によるモノキャリヤー粒剤は、液体活性化合物が
溶液の形で多孔性または吸収性キャリヤー材料の上に吸
収されている既に公知の粒剤よりも優れた活性を示すこ
とは、非常に驚くべきこととして注目される。接着剤と
して使用されるポリウレタン化合物は、環境条件下で容
易に分解しそして活性化合物を放出するが、放出までは
活性化合物を化学的影響から保護することもまた有利で
ある。
本発明によるモノキャリヤー粒剤は多数の利点によって
特徴づけられる。モノキャリヤー粒剤のだめのキャリヤ
ー粒剤の適用のために非吸収性キャリヤー材料に対して
調節された装置の使用は、かくして、複雑な再調節なし
で可能である。
加えて、これらの粒剤中に含まれる活性化合物(活性成
分)は、各々の場合において所望の方法でそれらの使用
の場所において放出される。さらにまた、本発明による
モノキャリヤー粒剤は、摩耗に対する非常に高い抵抗性
によって特徴づけられる生成物である。
本発明による生成物は、本発明の場合には、モノキャリ
ヤー粒剤として述べられていて、このモノキャリヤー粒
剤は、必要に応じてマイクロカプセル化の形で少なくと
も一つの液体殺生物活性化合物を含む。
本発明によるモノキャリヤー粒剤においては、このタイ
プの粒剤に含まれそして非吸収性表面を有するすべての
通常のキャリヤー物質を、非吸収性表面を有する粒状キ
ャリヤー材料として使用することができる。方解石、ド
ロマイト及び砂、例えば石英砂が好ましい。
キャリヤー材料の平均粒径は、一定の範囲内で変化する
ことができる。一般に、平均粒径は、0゜1と3.0m
mの間、好ましくは0.3と1mmの間にある。
活性化合物成分とは、本発明においては、既に上で述べ
たように、植物保護において通常使用することができる
すべての活性化合物を意味するものと理解される。これ
らは、好ましくは、殺虫剤、殺線虫剤、殺ダニ剤、殺菌
・殺カビ剤、除草剤及び成長調節剤を含む。
本発明による粒剤は、モノキャリヤー粒剤のだめの室温
で液体の少なくとも一つの活性化合物を含む。室温で液
体の活性化合物は、好ましくは、リン酸誘導体である。
述べてよい例は、0−エチル0−(2−イングロビルオ
キシカルポニル=フェニル)W−イソプロピルアミノチ
オノホスフェート、 o、o−ジエチルα−シアノベンジリデンアミノ−オキ
シホスホノチオエート、 01o−ジメチル〇−(4−メチルメルカプト−3−メ
チル−フェニル)−チオノホスフェート、〇−エチル0
−(4−メチルチオ−フェニル)S−プロピル−ジチオ
ホスフェート、 (0,o−ジエチル−チオノホスホリル)−α−オキシ
ミノフェニルアセトニトリル、 09o−ジエチルo−(3−クロロ−4−メチル−7−
クマリニル)−チオホスフェート、 S−[1,2−ビス−(エトキシカルボニル)−エチル
]O。
0−ジメチルジチオホスフェート である。
以下のシステム: ポリ酢酸ビニル、ポリビニルピロリドン、ポリビニルア
ルコール、あるいは酢酸ビニル/マレイン酸ジ−n−ブ
チル、アクリル酸エステル、酢酸ビニル/エチレン、酢
酸ビニル/エチレン/塩化ビニル、酢酸ビニル/アクリ
ル酸エステル、酢酸ビニル/ビニルエステル、スチレン
/アクリル酸エステルのコポリマー: の一つを基にした別の接着剤と必要に応じて混合された
ポリウレタンを基にした接着剤は、本発明によるモノキ
ャリヤー粒剤中の結合剤として機能する。
本発明によるモノキャリヤー粒剤中に存在してよい可能
な添加物は、伸展剤、染料そしてまた水及び有機溶媒で
ある。
これに関連して、使用できる伸展剤は、好ましくは細か
い粒の無機固体、例えば粉砕した天然鉱物、例えばカオ
リン、アルミナ、タルク、チヨーり、石英粉末、アタパ
ルジャイト、モントモリロナイト、海泡石、ゼオライト
、ベントナイト、そして加えて粉砕した合成鉱物例えば
高度に分散したケイ酸である。
無機顔料例えば酸化鉄、二酸化チタン、プルシアンブル
ー並びに有機染料例えばアントラキノン、アゾ及び金属
7タロシアニン染料が、添加物どして適当である染料と
して述べられてよい。
使用できる有機溶媒は、キャリヤー粒剤の製造のために
通常使用することができるすべでの有機溶媒である。低
沸点有機溶媒例えばメタノール、エタノール、ブタノー
ル及び塩化メチレンが好ましい。
本発明による粒剤は、モノキャリヤー粒剤に関して、少
なくども一つの液体活性化合物を含む被覆層がその非吸
収性表面の土にある粒状キャリヤー材料から成る。必要
に応じて添加物を含んでよい、ポリウレタン、並びにポ
リウレタンとポリ酢酸ビニル、ポリビニルピロリドン、
ポリビニルアルコールとの混合物、並びに酢酸ビニル/
マレイン酸ジ−n−ブチル、アクリル酸エステル、酢酸
ビニル/エチレン、酢酸ビニル/エチレン/塩化ビニル
、酢酸ビニル/アクリル酸エステル、酢酸ビニル/ビニ
ルエステル及びスチレン/アクリル酸エステルのコポリ
マーとの混合物は、結合剤として作用する。被覆層中に
存在する成分は、ある場合にはまたキャリヤー材料中の
くぼみ中に侵入してよい。
本発明によるモノキャリヤー粒剤中に含まれる成分のパ
ーセンl−は、比較的大きな範囲内で変化することがで
きる。粒状キャリヤー材料の割合は、一般に50と99
.5重量%の間、好ましくは60と92重量%の間であ
る。液体活性化合物の割合は、一般に0.1と20重量
%の間、好ましくは0.5と15重量%の間である。
結合剤として機能する、ポリウレタン、並びにポリウレ
タンとポリ酢酸ビニル、ポリビニルピロリドン、ポリビ
ニルアルコールとの混合物、並びに酢酸ビニル/マレイ
ン酸ジ−n−ブチル、アクリル酸エステル、酢酸ビニル
/エチレン、酢酸ビニル/エチレン/塩化ビニル、酢酸
ビニル/アクリル酸エステル、酢酸ビニル/ビニルエス
テル及びスチレン/アクリル酸エステルのコポリマーと
の混合物の割合は、一般に0.1と4重i%の間、好ま
しくは0.3と3重量%の間であり、1部のポリウレタ
ンあたり、一般に0.05〜0.49重量部、好ま]7
くは0.1〜0.2重量部のポリ酢酸ビニル、ポリビニ
ルピロリドン、ポリビニルアルコール並びに上で述べら
れたコポリマーの割合が割り当てられる。添加物は、1
〜40重量部、好ましくは2〜30重量部の割合で必要
に応じて存在する。
本発明によるモノキャリヤー粒剤の製造においては、本
発明によるモノキャリヤー粒剤の説明に関連して好まし
いとして既に述べられたすべての成分が好ましく使用さ
れる。
結合剤として機能するポリウレタン、あるいは本発明に
よるモノキャリヤー粒剤の説明に関連して好ましいとし
て既に述べられた成分とポリウレタンとの混合物が、既
に上で指示したように、水】2 性分散液どして使用される。これに関連して適当な希釈
剤は、水の外にはまた、有機物質、好ましくは低沸点の
有機溶媒、例えばメタノール、エタノール、ブタノール
及び1.2−ジクロロメタンである。本発明による方法
を実施する時には、一般に、 非吸収性表面を有する粒状キャリヤー材料をミキサーに
添加しそして、連続的な混合をしながら、ポリウレタン
、あるいは本発明によるモノキャリヤー粒剤の説明に関
連して既に述べられた成分とポリウレタンとの混合物の
水性分散液によって噴霧し、 次に、必要に応じて伸展剤と混合した、少な1.、。
くとも一つの液体活性化合物を添加し、ポリウレタン、
あるいは本発明によるモノギヤリヤー粒剤の説明に関連
して好ましいとして既に述べられた成分とポリウレタン
との混合物の水性分散液によって必要に応じて再び噴霧
し、 そして かくして得られた粒状生成物を乾燥する方法が使用され
る。
これらの成分がキャリヤー材料に付与される順序は、各
々の場合において所望のやり方で変えることができる。
本発明による方法は、一般に室温で実施される。
しかしながら、少し高められた温度で作業することも可
能である。
乾燥温度は、比較的大きな範囲内で変えることができる
。一般に、乾燥は、20°Cと70°Cの間、好ましく
は30°Cと65℃の間の粒剤温度で実施される。この
乾燥は、必要に応じて、減圧下で実施することができる
。加えて、この乾燥は、キャリヤー材料を被覆するため
に使用したミキサー中、あるいはまた別の乾燥装置中の
どちらでも実施することができる。
本発明による方法は、通常の装置中で回分式または連続
的のいずれでも実施することができる。
本発明によるモノキャリヤー粒剤は、含まれる活性成分
に依存して、多彩な目的のために使用することができる
。かくして、それらは、例えば、動物の有害生物、菌・
カビ及び/または雑草を防除するために使用することが
できる。もし植物成長調製剤が含まれていれば、それら
はまた、栽培植物の成長に影響を与えるために使用する
ことができる。
ポリウレタンを基にした適当な接着剤は、部分的にエス
テル化されたグリコール、あるいは対称または非対称ポ
リグリコールと、過剰のインシアネート、ジイソシアネ
・−トまたはポリイソシアネ−l−との重付加によって
実際にポリウレタン化合物が生成され、この時遊離のイ
ンシアネート基がズレポリマーとして保留されるシステ
ムである。
アジピン酸とn−ブタンジオール/n−ヘキサンジオー
ルから生成された飽和ポリエステルから線状インシアネ
ートまたはジイソシアネートとの反応によって製造され
、この時遊離のインシアネート基が保留されているポリ
ウレタンが好ましく使用される。
連鎖伸長及び水性分散液の生成は、このように]5 して生成されたプレポリマーと水及び乳化剤の混合物ど
の反応によって起きる。
製造実施例 0.4〜0.8mmの径を有する石英砂の粒の51.3
7kgを、0.077kgのポリウレタン(アジピン酸
とn−ブタンジオール/n−ヘキサンジオール、及びイ
ンシアネートとの反応、そしてさらにこのようにして生
成されたプレポリマーと水及び乳化剤の混合物との反応
から製造された)を含む0.1.92.kgの水性分散
液によってミキサー中で室温(20°C)で連続的に混
合しながら噴霧する。
0.577kgの式 の殺虫剤化合物及び0.578kgの高度に分散された
ケイ酸を含む、■−155kgの細かく粉砕した粉状混
合物を、次に、室温で添加する。
1に の粉状混合物によって被覆された石英砂の粒を、次に、
0.22kgの上の組成のポリウレタン接着剤を含む水
性分散液によって噴霧し、そして0.577kgの活性
化合物(I)及び0.385 k gの青染料を含む上
で説明した細かく粉砕した粉状混合物の別の1.155
kgを混合しながら添加する。
この生成物を室温でさらにIO分間混合し、そして次に
60°Cより高くない乾燥温度でミキサー中で乾燥する
2.1重量%の式(I)の活性化合物の含量を有する5
5.0kgのモノキャリヤー粒剤が得られる。
この粒剤は、摩耗に対する高い耐性によって特徴づけら
れる。
比較例 ポリ酢酸ビニル接着剤を基にしたモノキャリヤー粒剤 0.4〜0.8mmの径を有する石英砂の粒の93;4
gを、0.69gのポリ酢酸ビニルを含む水性分散液に
よってミキサー中で室温で連続的に混合しながら噴霧す
る。
1.05gの式(I) の化合物を含む、2.10gの市販の細かく粉砕した粉
状混合物を、次に、室温で添加する。
この粉状混合物によって被覆された石英砂の粒を、次に
、O−69gのポリ酢酸ビニルを含む水性分散液によっ
て噴霧し、そして1.05gの活性化合物(I)及び0
.7%の青染料を含む細かく粉砕した粉状混合物の2.
1gを混合しながら添加する。
この生成物を室温でさらに10分間混合し、そして次に
60°Cより高くない乾燥温度でミキサー中で乾燥する
かくして2.1重量%の式(I)の活性化合物の含量を
有する100gのモノキャリヤー粒剤が得られる。
かくして得られた粒剤はひどい摩耗及び軟化を示し、そ
れ故それらは実際の使用には適当でなかった。
本発明の主なる特徴及び態様は以下の通りである。
a)非吸収性表面を有する粒状キャリヤー材料、b)少
なくとも一つの液体活性化合物、C)以下のシステム: ポリ酢酸ビニル、ポリビニルピロリドン、ポリビニルア
ルコール、あるいは酢酸ビニル/マレイン酸ジ−n−ブ
チル、アクリル酸エステル、酢酸ビニル/エチレン、酢
酸ビニル/エチレン/塩化ビニル、酢酸ビニル/アクリ
ル酸エステル、酢酸ビニル/ビニルエステル、スチレン
/アクリル酸エステルのコポリマー・ の一つを基にした別の接着剤と必要に応じて混合された
、結合剤としての、ポリウレタンを基にした少なくとも
一つの接着剤、 そして d)必要に応じて、添加物 を含む、液体活性化合物を含むキャリヤー粒剤。
2)植物保護分野の活性化合物を含むことを特徴とする
、上記1に記載のキャリヤー粒剤。
3)該活性化合物として液体リン酸エステルを含むこと
を特徴とする、上記1及び2に記載のキャリヤー粒剤。
4)添加物として伸展剤、染料(dyes)、水、また
は有機溶媒を含むことを特徴とする、上記1ないし3に
記載のキャリヤー粒剤。
5)伸展剤として細かい粒の無機固体を含むことを特徴
とする、上記4に記載のキャリヤー粒剤。
6)染料として無機顔料を含むことを特徴とする、上記
4に記載のキャリヤー粒剤。
7)有機溶媒としてメタノール、エタノール、ブタノー
ルまたは塩化メチレンを含むことを特徴とする、上記4
に記載のキャリヤー粒剤。
8)必要に応じて増粘剤を添加したそして必要に応じて
以下のシステム: ポリ酢酸ビニル、ポリビニルピロリドン、ポリビニルア
ルコール、あるいは酢酸ビニル/マレイン酸ジ−n−ブ
チル、アクリル酸エステル、酢酸ビニル/エチレン、酢
酸ビニル/エチレン/塩化ビニル、酢酸ビニル/アクリ
ル酸エステル、酢酸ビニル/ビニルエステル、スチレン
/アクリル酸エステルのコポリマー: の一つを基にした別の接着剤の水性分散液と混合された
ポリウレタン接着剤の水性分散液によって、ミキサー中
で非吸収性表面を有する粒状キャリヤー材料を噴霧し、
次に液体活性化合物及び伸展剤を含む混合物を添加し、
この生成物を上で述べたシステムを基にした別の接着剤
の水性分散液によって必要に応じて再び噴霧し、そして
かくして得られた粒状生成物を乾燥することを特徴とす
る、上記1に記載の液体活性化合物を含むキャリヤー粒
剤の製造方法。
9)好ましくは農業及び園芸分野において、有害生物を
防除するための、上記lないし7に記載の液体活性化合
物を含むキャリヤー粒剤の使用。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) a)非吸収性表面を有する粒状キャリヤー材料、 b)少なくとも一つの液体活性化合物、 c)以下のシステム:ポリ酢酸ビニル、ポリビニルピロ
    リドン、ポリビニルアルコール、あるいは酢酸ビニル/
    マレイン酸ジ−n−ブチル、アクリル酸エステル類、酢
    酸ビニル/エチレン、酢酸ビニル/エチレン/塩化ビニ
    ル、酢酸ビニル/アクリル酸エステル類、酢酸ビニル/
    ビニルエステル類、スチレン/アクリル酸エステル類の
    コポリマー:の一つをベースにした更なる接着剤と必要
    に応じて混合されていてもよい、結合剤としてのポリウ
    レタンをベースにした少なくとも一つの接着剤及び d)必要に応じ添加物 を含む、液体活性化合物を含むキャリヤー粒剤。 2)必要に応じて増粘剤を添加し且つ必要に応じて以下
    のシステム: ポリ酢酸ビニル、ポリビニルピロリドン、ポリビニルア
    ルコール、あるいは酢酸ビニル/マレイン酸ジ−n−ブ
    チル、アクリル酸エステル類、酢酸ビニル/エチレン、
    酢酸ビニル/エチレン/塩化ビニル、酢酸ビニル/アク
    リル酸エステル類、酢酸ビニル/ビニルエステル類、ス
    チレン/アクリル酸エステル類のコポリマー: の一つをベースにした更なる接着剤の水性分散液と混合
    されたポリウレタン接着剤の水性分散液によって、ミキ
    サー中で非吸収性表面を有する粒状キャリヤー材料を噴
    霧し、次に液体活性化合物及び伸展剤を含む混合物を添
    加し、この生成物を上で述べたシステムを基にした更な
    る接着剤の水性分散液によって必要に応じて再び噴霧し
    、そしてかくして得られた粒状生成物を乾燥することを
    特徴とする、請求項1記載の液体活性化合物を含むキャ
    リヤー粒剤の製造方法。 3)有害生物を防除するための、好ましくは農業及び園
    芸分野において、請求項1記載の液体活性化合物を含む
    キャリヤー粒剤の使用。
JP2003692A 1989-01-18 1990-01-12 液体活性化合物を含むキヤリヤー粒剤 Pending JPH02282303A (ja)

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