JPH02279672A - 2―アルキル―4―アリールメチルアミノキノリン - Google Patents

2―アルキル―4―アリールメチルアミノキノリン

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JPH02279672A
JPH02279672A JP2064491A JP6449190A JPH02279672A JP H02279672 A JPH02279672 A JP H02279672A JP 2064491 A JP2064491 A JP 2064491A JP 6449190 A JP6449190 A JP 6449190A JP H02279672 A JPH02279672 A JP H02279672A
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Karl-Heinz Geiss
カール―ハインツ・ガイス
Klaus Ruebsamen
クラウス・リユープザメン
Martin Traut
マルチン・トラウト
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D215/00Heterocyclic compounds containing quinoline or hydrogenated quinoline ring systems
    • C07D215/02Heterocyclic compounds containing quinoline or hydrogenated quinoline ring systems having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen atoms or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
    • C07D215/16Heterocyclic compounds containing quinoline or hydrogenated quinoline ring systems having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen atoms or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D215/38Nitrogen atoms
    • C07D215/42Nitrogen atoms attached in position 4
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P1/00Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P1/00Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
    • A61P1/04Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system for ulcers, gastritis or reflux esophagitis, e.g. antacids, inhibitors of acid secretion, mucosal protectants
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P29/00Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、疾病を防除するのに適当な新規の2−アルキ
ル−4−アリールメチルアミノキノリンに関する。
[従来技術1 次の引用物は、潜在的な殺アメーバ、及び場合により殺
菌作用を有する8−置換4−ベンジルアミノ−2−メチ
ルキノリンを記載しているJ、  Indian  C
heltl、Soc、51(1974)、880〜88
2J、  Indian  Chen、Soc、56(
1979)、1265−1268Ann、Bioche
m、Exptl、Med、(CalcuLta)Sup
pl−20(1960) 493〜504(−CA−5
8,8254C)J、5eienL、  Ind、Ra
s、  India  13B (1954)。
15−21゜ 抗菌活性を有する4−アリールメチルアミノキノリンは
、米国特許第4.744,823号明細書に記載されて
いる。
一般的な形式で、2−アルキル−4−ベンジルアミノキ
ノリンは、中間体として米国特許第3.075,984
号明細書に記載されており;2.8−ジメチル−4−ベ
ンジルアミノキノリンはBu!1. Soc、 Che
w、 France 1973+ 2860−2864
及びC,R,Acad、 Sci、、 Ser、 C2
75(1972) 、 1041−1044に記載され
ている。しかしながら、これらの化合物に関1.て、薬
理学的作用については何ら記載されていない。
以下のものは、キノリン骨格の置換型態において多くの
変化をもった薬理学的に活性な4−アミノキノリンを広
範囲に互って記載している胃酸の分泌を抑制するように
作用する、2−未置換4−アニリノ及び4−フェニルア
ルキルアミノキノリン−3−イルケトン及びカルボキシ
レートは、米国特許第4,343.804号明細書及び
欧州特許A −2591,74号明細書に記載されてい
る。
欧州特許A258755号明細書は、アルツハイマー症
の治療のための4−アミノ−2−メチルキノリン−3−
イル ケトン及び−アルカノールをフレイムしている。
[課題を解決するための手段1 今般、本発明者は、駕くべきことに、本発明による式! IシJ [式中、 R1はヒドロキシ基又はC1〜C3−アルコキシ基によ
って置換されていてもよい01〜C3−アルキル基を表
わし、 R2はナフチル又は次式(a)の基: (但し、 R3はヒドロキシ基又はメトキシ基によって置換されて
いてもよいCI−C3−アルキル基01〜C3−アルコ
キシ基、弗素原子、塩素原子又は臭素原子を表わし、 R4は水素原子、メチル基、ヒドロキシ基又はメトキシ
基、弗素原子、塩素原子又は臭素原子を表わすものとす
る)で示される基を表わし、 1?51i Cl−C3−アルコキシ基を表わすか又は
ヒドロキシ基もしくはC1〜C3−アルコキシ基によっ
て置換されていてもよいcl−C3−アルキル基、ヒド
ロキシ基、弗素原子、塩素原子又は臭素原子を表わし、 R6は水素原子、メチル基、メトキシ基、塩素原子又は
臭素原子を表わす1で示される化合物及びその生理学的
に認容しうる塩は、価値ある薬理作用を有することを見
出した。特に、これらは、k/IIATPアーゼ及び胃
内での酸分泌を抑制する。
R1は、好ましくは、ヒドロキシ基又は01〜C3−ア
ルコキシ、特にメト、キンでrt換されてもよいメチル
である。
R2は、好ましくは、l−ナフチル又は式(%式% R3は、好ましくは、01〜C3−アルキル、特にメチ
ル又はエチル、C1−C3−アルコキシ、殊にメトキシ
又は塩素又は臭素である。
R4は好ましくは、水素、4−ヒドロキシ、6−メチル
、6−メトキシ、6−フルオロ又は6−りロロ、殊に水
素、6−フルオa又は6−クロロである。
R5は好ましくは、C1−C2−アルコキシ又は、ヒド
ロキシ基又はメトキシで置換されてもよいC1〜C2−
アルキルである。R5は、特に好ましくは、メトキシ、
メチル又はエチルである。
R6は、好ましくは水素である。
本発明の化合物は、式■ [式中、Xは親核性脱離基、例えば塩素、臭素又はフェ
ノキシであり、R1、R5及びR6は上述の意味を有す
る1のキノリンと、式R2−Cl+2−N112のアミ
ンを常法により反応させることにより、常法により製造
される。
この反応は、溶剤、例えばトルエン、キシレン、フェノ
ール、エタノール、ジメチルスルホキシド、ジメチルメ
チレンウレア、ジメチルプロピレンウレア、ピロリドン
又はN−メチルピロリドンの存在下、又はこれら溶剤の
混合物中で、又は、溶剤の非存在下において、触媒、例
えば銅又は冑銅粉末又は塩化銅(1)の存在下又は非存
在下に、50〜250℃、大気圧又は超大気圧で実施す
ることができる。アミンR2CI 2 N H2は、等
モル量又は過剰に使用することができる。
式■の化合物とアミンR2C112N 02との反応は
、好ましくは60〜!60℃で、フェノールの存在下に
おいて、l:1からl:10の割合で実施される。
上記方法による4−アミノキノリンの製造は、以下の引
用例中に記載されている:G、Jones、キノリン、
第1部、ジョン ウィリー&サンズ(John ’Ji
ley & 5ons、 )ロンドン、ニューヨーク、
1977、547〜550頁及びそこで引用されている
文献; J、 Indian Chell、 Soc、 51 
(1974) 880−882 ; J、 Med、 
Cbem、 14 (1971) 1060−1066
 ;Chiltl、 Therap、 l (1966
) 339〜346 ; Eur。J。
Med、 Chew、 11 (1976) 561〜
565゜アミンR2CH2N +(2及び式■の前駆物
質は文献から公知であり、又は市場で入手でき、又は既
知化合物と類似の方法により製造することができる。
4−クロロ、4−ブロモ及び4−フェノキシキノリンの
製造については、G、Jones (Ed、)Quin
olines、  バ − ト l、  John  
Wiley  &  5ons。
London、 1977 : X= C(2: pp
 391〜398 ; X−Br:pp 404〜40
6 ; X −0C611s : pp 577〜57
9を参照4−フェノキシキノリンは、まl;、フェノー
ルの存在下での、4−クロロキノリンとアミンR2CI
 2 N H2との反応における中間体として検出され
る。
X−CI2. R1−Cl+3、R5−QC)13、R
6−11ノ化合物[1(CAの登録番号、64951−
58−2)の製造については、例えばCo11.Cze
ch、 Chen。
Co11.20 (1955) 1206〜1214 
; J、 Cbem、 Soc。
1932、1984−1988を参照されたい。
本発明による式Iの化合物で、R1がヒドロキシメチル
のものは、また、−数式m 1<i> (式中、R2、R5及びR6は式Iで言及した意味を有
し、R7は水素又は01〜C3−アルキルを示す]の化
合物を適当な還元剤、例えば水素化リチウムアルミニウ
ムで還元して得ることができる。
R1がc 1− c 3−アルコキシメチルである、本
発明の式Iの化合物は、また、式■ [式中、R2、R5及びR6は上記の意味を有する1の
化合物を、溶剤中、例えば相応のcl〜C3−アルコー
ル又はジメチルホルムアミド中で、アルカリ金属01〜
C3−アルコキシドと反応させて得られる。
式■の前駆物質は、R1がヒドロキシメチルである式I
の化合物をチオニルクロリドと反応させて得ることがで
きる。R5にヒドロキシ基をもつものは適当な保護基を
保持しなければならず、これは、化合物■とc 1− 
c 3−アルコキシドの反応の後で脱離され、R1−C
1130−C1〜C3−アルキルである、化合物Iを与
える。
弐■の前駆物質は′、化合物■をアミンR2C112N
 I! 2と反応させる際に記載した方法により、式V Q [式中 R8はC1〜C4−アルキルである〕の化合物
と式R2C1128I+ 2のアミンを反応させること
により得られ、エステル(■、R7−C1〜C3−アル
キル)は次いで加水分解してカルボン酸(■、R7−H
)とすることができる。
式Vの前駆物質は、式■ H R” 1式中、R8は式Vにおいて記述した意味を有する〕の
4−ヒドロキノリンと通常の塩素化剤、例えば、POC
t23、PCI25又は5ocQ2とを反応させて得ら
れ R5におけるヒドロキシ基は最初に適当な保護基で
保護されており、反応終了後に再び脱離されて、式Vの
化合物を与える。R6が水素である、式■の化合物の製
造については、例えば、J、 Org、 Chem、 
16 (1951) 412〜414 ; J、 Am
er、 Chew、 Soc、 73 (1951) 
3520; Z、 Nacurforsch、 35B
 (1980) 1569〜1571 : Z、  P
hysiol、  CheII+、  297 (19
54) 247〜248を参照されたい。
本発明により得られた化合物は、生理学的に認容性の酸
の酸付加塩に変換できる。通常の生理学的に認容性の酸
のリストは、ForLs−chritte der A
rzneimittelforschung 19ee
ドイツ、スイス、Birkhauser Verlag
 vol、lO、224〜285頁、及びJ、 Pha
rm、 Sci、 66 (1977)、1〜5中に見
い出すことができる。
酸付加塩は、通常、有機溶剤中、例えば、メタノール、
エタノール又はプロパツール等の低級アルコール、アセ
トン、メチルエチルケトン、又はメチルイソブチルケト
ンのよう・な低級ケトン、又は、ジエチルエーテル、テ
トラヒドロフラン又はジオキサン等のエーテル中におい
て、遊離塩基又はその溶液と、相応の酸又はその溶液を
混合することによって、常法に従って得られる。結晶を
改善するために、上記の溶剤の混合物を使用することも
できる。さらに、遊離塩基を酸の水溶液に溶解すること
により、式Iのアミノ化合物の酸付加物の薬剤的に認容
しうる水溶液を製造することができる。
本発明の化合物、及び、その薬理的に認容しうる酸の塩
は、貴重な薬理作用を有する。
特に、胃腸管のに+/+14 ATPアーゼ、及び胃酸
分泌を抑制する。それゆえ、本発明の化合物は、胃酸分
泌の減少が治癒において有益な効果を与えるすべての症
状の治療、例えば、胃又は十二指腸潰瘍、胃炎、逆流性
食道炎及びゾーリンガーエリソン症(Zollinge
r−Ellisonsyndro+aes)  (Re
viev or InhibiLions of K”
/ )I”  ATPase、  G、  5achs
  5.  Ann、  Rev、  Phar−ma
col、 Toxicol、 28 (88) 269
−284及びここで引用されている文献を参照)の治療
のために使用される。
本発明は、また、通常の担持剤及び希釈剤に加えて、活
性化合物として式Iの化合物、又はその酸付加塩を含有
する、経口、直腸用又は静注投与用の薬物、及び、上記
症状を治療するための新規化合物及びその生理学的に認
容性の塩の使用に関する。
本発明の薬物は、所望の投与形態に従い、製薬上常用さ
れる常用の固体又は液体担体又は希釈剤及び賦形剤を使
用して、常法に従い適当な調剤に製造される。好ましい
形態は、経口投与である。かかる形態の例は、未被覆の
、フィルム状の、及び糖衣錠、カプセル、丸剤、粉末、
溶液、懸濁剤又はデポ製剤である。
また、適当なものは、もちろん、非経口投与、例えば、
注射用の溶液である。廃剤も他の例である。
適切な錠剤は、例えば、活性化合物を既知の賦形剤、例
えば、デキストロース、糖、ソルビトール、マンニトー
ル、ポリビニルピロリドン等の不活性希釈剤、とうもろ
こし澱粉アルギン酸等の崩壊剤、澱粉、ゼラチン等の結
合剤、ステアリン酸マグネシウム又はタルクのような滑
沢剤及び/又は遅効作用を達成させるための剤であるカ
ルボキシポリメチレン、カルボキシメチルセルロース、
セルロースアセテートフタレート、又はポリビニルアセ
テート等と混合することにより得ることができる。
被覆された錠剤は、錠剤ど同様の方法で製造された核を
、常用の被覆剤、例えば、ポリビニルピロリドン、又は
セラック、アラビアゴム、タルク、二酸化チタン又は糖
で被覆することにより製造される。また、被覆を幾層か
ら形成すること及び錠剤において上述した賦形剤を使用
することも可能である。
本発明による活性化合物を含有する溶液又は懸濁剤は、
矯味のための剤であるサッカリン、シクラメート、又は
糖等を含むことができ、また、例えば、バニリン、オレ
ンジ抽出物等の賦香剤を、さらに、含むことができるこ
れらは、また、カルボキシメチルセルロースナトリウム
等の懸濁賦形剤、又は、p−ヒドロキシベンゾエート等
の保存剤を含むことができる。活性物質を含むカプセル
は、例えば、活性成分をラクトース、又はソルビトール
等の不活性担持剤と混合し、次いでゼラチンカプセルで
カプセル化することにより製造することができる。
適当な生薬は、例えば、中性脂肪又はポリエチレングリ
コール又はその誘導体等の、この目的に適した担体と混
合することにより製造することができる。
ヒト用の経口又は直腸投与における単位用量は、10〜
1oooj11i+であり、静注用(i、v、)におけ
るそれは、体重1 kg当たり、o、oi〜1、OR9
である。
次の試験の計画は、本発明の化合物の作用を決定するた
めに使用された: 新たに豚の胃から得られた粘膜を、水浴中で、0.25
Mのショ糖、20111MのTris (トリス(ヒド
ロキシメチル)アミノメタン)、1+nMのEGTA 
(エチレンヒス(オキシエチレンニトリa)テトラ酸#
)pH7,0中でホモジナイズし、そして20,000
x 9で20分間遠心分離した。上澄み液を10000
0x gで60分間遠心分離した。得られたミクロソー
ムのベレットをTris50 mN及びMgC(+22
111M及びEにTAO、l mMでpH7,5のもの
によりホモジナイズし、そして、−20℃で一部ずつ凍
結させる。
に+/H+^TPアーゼ活性が次の組成物の混合物1J
E12中でアッセイされる: 50mM Tris/ 
HCl2緩衝液、pH7,5,2mM MgC(22,
5mMのKCQを添加した、又は、添加しない20μ9
の膜蛋白質。ATPアーゼ反応はNa2ATPの添加に
より開始され、最終濃度は2mMであり、反応時間は3
7℃で15分である。次いで、反応は20%のトリクロ
ロ酢酸l−を重加して停止させる。放出されたリン酸塩
は、サヌイ(Sanui)法(Analyt、 Bio
chem、 60 (1974) 、 489〜504
)により決定される。上記試験の計画において、本発明
の化合物を添加すると、K+/H+ATPアーゼを抑制
する。
F実施例] 例1−2f、一般式IでR1謬C)13、R5藁CH3
0、R6−1(の化合物 一般的方法: l滴量の4−クロロ−8−メトキシ−2−メチルキノリ
ン、t−ii当量の式[22CH2NH2のアミン及び
5〜20当量のフェノールからなる混合物を、必要なら
ば、オートクレーブ中において、3〜8時間、110〜
140°Cで加熱する。冷却後、耐酸エチルが反応混合
物に添加され、これは、酒石酸の水溶液で数回抽出され
た。水相を濃NH3又は希釈NaOHでアルカリ性にす
る。こうすると所望の目的物が結晶状で得られ、この結
晶は吸引濾過により濾過され、水、エーテル、酢酸エチ
ルで洗浄し、乾燥して、エーテルで沸騰させる。吸引濾
過及び乾燥により、本発明の化合物が得られた。アルカ
リ性の水相から結晶が分離しない場合には、これを酢酸
エチルで数回抽出し、有機相を希釈NaOH及び水で数
回洗い、Na2SO4上で乾燥し、回転蒸発器中で溶剤
を放散させた。粗生成物はエーテルとともに沸騰され、
生成物が吸引濾過により濾取され、かつ乾燥される。必
要ならば、生成物は、例エバ、インプロパツール又はエ
タノールカラ再結晶された(表を参照)。例i−i 1
の化合物は、この方法により得られた。
薬。
也  吃 例12 a 〜l 2 d 。
R1−CH3、R5−CI(30、R6−Hである一般
式(1)12(a)−12(cりの化合物は、例1−1
1の一般的方法に類似した方法で、4−クロロ−8−メ
トキシ−2−メチルキノリンとアミンR2CH2NH2
を反応させて得られた。
例12(a) 4−(2−クロロベンジルアミノ)−8−メトキシ−2
−メチルキノリン(融点230〜231℃) 例12(b) 4−(2−フルオロベンジルアミノ)−8−メトキシ−
2−メチルキノリン(融点248〜24.9℃) 例12(c) 4−(2−クロロ−6−フルオロベンジルアミノ)−8
−メトキシ−2−メチルキノリン(融点259〜260
℃) f112(a) 4−(2,6−シフルオロペンジルアミノ)−8−メト
キシ−2−メチルキノリン(融点258〜259°0) 例13 R1−CH3、R2−1−ナフチル、R5喝CH30、
R6−Hである一般式Iの化合物 a)8−メトキシ−2−メチル−4−フェノキシキノリ
ン R1−CH3、X−0C51(5、R5−C)!30、
R6−Hである一軟式■の化合物 濃アンモニア溶wR80d中の4−クロロ−8−メトキ
シ−2−メチルキノリン109(−48,2mmo12
)及びフェノール309ぐ−319mrao+2)を、
オートクレーブ中140°Cで8時間維持した。混合物
を酢酸エチルで希釈し、有機相を酒石酸溶液で数回洗っ
た。次に、水相をNaOHでpHIQに調節し、酢酸エ
チルで抽出した。有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥し、
溶剤を回転蒸発器中で除去し、残留物をエーテルと撹拌
し、生成物を吸引濾過した。融点が140〜l 41 
’Oである、上述の化合物8.49(−93%)が得ら
れた。
b)8−メトキシ−2−メチル−4−(1−ナフチルメ
チルアミノ)キノリン、R1■C)!3R2−1−ナフ
チル、R5−CH30、R6麿Hである一般式Iの化合
物 8−メトキシ−2−メチル−4−フェノキシキノリン2
.09 (= 7.55mmo12)、l−す7チルメ
チルアミン mmoQ)及びフェノール7−1 9 (− 7 5m
mo12)を、オートクレーブにおいて、130℃に5
時間維持した。冷却後、酢酸エチルが反応混合物に添加
され、次いで、酒石酸溶液で数回抽出した。水相を濃ア
ンモニア溶液でアルカリ性にし、沈殿した生成物を吸引
濾過し、エーテルで洗浄し、かつ乾燥した。例5の化合
物と同一の8−メトキシ−2−メチル−4−(l−ナフ
チルメチルアミノ)キノリン、1、69(−65%)が
得られた。
例冒 R1=CH20H,   R2−  o  − ニ ト
 リ ル 、  Ii’5−CH30、R8−Hである
、−軟式Iの化合物。
(a)メチル4−クロロ−8−メトキシキノリン−2−
カルボキシレート R5 − CH30、Re−8%R8−CH3 −1’
ある式vの化合物 室温から40℃で、メチル4−ヒドロキシ−8−メトキ
シキノリンカルボキシレート57 、6 9 (2 4
 7軍mof2)を−度少量ずつPOCf23113j
!I2に導入し、混合物を80℃で2時間加熱した。暗
色の反応混合物を氷上に注ぎ、濃に2CO3溶液でpt
iにあわせる。沈殿物を吸引濾過し、DMF/水から再
結晶した。融点が139〜1 4 1 ℃のメチル4−
クロロ−8−メトキシキノリン−2−カルボキシレート
4279(−69%)が得られt;。
(b)8−メトキシ−4−(2−メチルベンジルアミノ
)キノリン−2−カルボン酸、R2−〇ートリル、25
士CH30、R6−R7−Hである弐■の化合物 メチル4−クロロ−8−メトキシキノリン−2−カルボ
キシレート549(−2151111012) 、2−
メチルベンジルアミン33.79 (= 278+*m
o12)及びフェノール2439(= 2.58 mm
o12)の混合物を、オートクレーブ中、140℃で4
時間加熱した。冷却した反応混合物を412の酢酸エチ
ルに滴下して添加し、生成した沈殿物を吸引濾過した。
固体をIQのTHFに溶解し、10%NaOHでDHを
lOに調節した。この混合物をpuを一定に保ちつつ、
50℃で1時間撹拌し、10℃に冷却し、希釈[(C4
でpH5〜6に調節した。こうすると生成物が結晶化す
る。融点が276〜277℃である、8−メトキシ−4
−(2−メチルベンジルアミノ)キノリン−2−カルボ
ン酸18.859が得られた。
(c )2−ヒドロキシメチル−8−メトキシ−4−(
2−メチルベンジルアミノ)−キノリン、Rlx CH
20H,R2−o −トリル、R5−CH30、R6−
Hである、式Iの化合物 LiAl2H40,50f  (12−9購講o12)
、8−メトキシ−4−(2−メチルベンジルアミノ)キ
ノリン−2−カルボン酸2.8y(8,6mmoQ)及
び絶対THF20−の混合物を、窒素ガス下、室温で6
時間反応させた。酢酸エチル3.6d、水36d、及び
2N  NaOH17dを順次加えた。1晩放置後、濾
液を回転蒸発器中で濃縮し、水を加え、混合物を酢酸エ
チルで抽出した。Na2SO4上で乾燥した後で、回転
蒸発器中で酢酸エチルを除去し、残渣はメタノールに溶
解し、塩酸のメタノール溶液で酸性化した。回転蒸発器
において溶媒を除去し、エタノールから再結晶した場合
、融点が158〜160℃の2−ヒドロキシメチル−8
−メトキシ−4−(2−メチルベンジルアミノ)−キノ
リン塩酸2.699(−81%)を得た。
例15 R1−CH30CH2、R2mo−トリル、R+5−C
H30,R6−Hである、式Iの化合物 a)2−クロロメチル−8−メトキシ−4(2−メチル
ベンジルアミノ)キノリン塩酸、R2−o−トリル、R
5−CH30、Re−Hである弐■の化合物 2−ヒドロキシメチル−8−メトキシ−4(2−メチル
ベンジルアミノ)キノリン塩12.59 (−7−2r
7−2rs 、チオニル’)T:II)ド5.3d及び
2滴のDMFから成る混合物を室温で90分間撹拌した
。混合物を氷中に注ぎl N NaOHでアルカリ性に
し、酢酸エチルで抽出しt;。有機相をNa2SO4で
乾燥し、溶剤をストリッピングした後で、粗生成物は塩
酸のメタノール液で塩酸化物に変換されt;。2.48
9の2−クロロメチル−8−メトキシ−4−(2−メチ
ルベンジルアミノ)キノリン塩酸が得られた。
b)8−メトキシ−2−メトキシメチル−4−(2−メ
チルベンジルアミノ)キノリン、R1−CH30CH2
、R2= o −トリル、R5−CH30、R”−Hで
ある、式■の化合物 2−クロロメチル−8−メト、キシ−4−(2−メチル
ベンジルアミノ)キノリン塩酸8003F? (−2,
2mmo12)を、30mの絶対メタノール中で、ナト
リウムメチラート1.29 (= 22mmo4)とと
もに5時間還流した。
混合物を回転蒸発器中で濃縮し、酢酸エチルを加え、混
合物をに2CO3溶液で数回抽出した。Na2SO4で
乾燥し、溶剤を除去した後で、残渣をエタノールから再
結晶しt;。融点194〜195℃である、8−メトキ
シ−2−メトキシメチル−4−(2−メチルベンジルア
ミノ)キノリン200′t9(−28%)が得られた。
例16 4−クロロ−8−メトキシ−2−メトキシメチルキノリ
ン、R1−CH30CH2、R5−CH30,X−CQ
、 R6−1(である式■のものa)メチル3−(2−
メトキシアニリノ)−4−メトキシ−2−ブテノエート
O−アニシジン100g、メチルγ−メトキシアセトア
セテート190g、酢酸2.3 d、硫酸カルシウム2
039及び絶対エタノール800−の混合物を、16時
間還流しt;。濾過し、減圧下濾液を濃縮した後で、残
渣を酢酸エチルにとり、この溶液を2NのNaOH及び
5%強度のクエン酸溶液で数回抽出し、Na2SO4上
で乾燥し、溶剤を回転蒸発器中で除去した。1509の
粗生成物が得られ、次の段階において、その後精製する
ことなく、使用された。
b)4−ヒドロキシ−8−メトキシ−2−メトキシメチ
ルキノリン 例16a)から得られた粗生成物150gを3309の
ポリリン酸中で、80℃にて、4時間撹拌した。この混
合物にlQのI20を加え、濃NaOHでpHを6に調
節した。酢酸エチルで抽出して、0−アニシジンを除去
しt;。
水相をNaCQで飽和し、所望の目的物をCH2Cl2
2で抽出した。Na2SO4上で乾燥し、溶媒をストリ
ッピングし、次いで、酢酸エチルから再結晶した。融点
が193〜195℃の4−ヒドロキシ−8−メトキシ−
2−メトキシメチルキノリン609が得られた。
c)4−クロロ−8−メトキシ−2−メI・キシメチル
キノリン、R1−CH30CH2、R5=CH30、R
e−H,X−CQQある化合物■。
例16b)から得られた化合物609をPOCl232
109とともに室温で1時間撹拌し1時間還流時撹拌し
た。混合物を冷却し、氷800j!12中に注ぎ、冷却
しながら、濃N a OHで混合物をアルカリ性にした
。水相をNaCl2で飽和し、次いで、co2cc2で
抽出した。Na2SO4上で乾燥し、回転蒸発器中で溶
剤を除去した後で、粗生成物をカラムクロマトグラフィ
ー(Si02、移動相:酢酸エチル)で精製した。
融点が67〜69℃の4−クロロ−8−メトキシ−2−
メトキンメチルキノリン269が得られた。
例17 R1−CH30CH2、R”−CH30、Re−Hであ
る一般式例17 a ) 〜l 7 e )の化合物は
、例1〜11の一般的方法により、120〜130℃で
、例16c)からの化合物とアミンR2CH2NH2を
反応させて得られた。
例17a) 8−メトキシ−2−メトキシメチル−4−(2−メチル
ベンジルアミノ)キノリン、融点194〜195℃ 例17b) 4−(2−ブロモベンジルアミノ)−8−メトキシ−2
−メトキシメチルキノリン、融点202〜203℃ 例17c) 4− (2−クロロベンジルアミノ)−8−メトキシ−
2−メトキシメチルキノリン、融点213〜214℃。
例17d) 8−メトキシ−4−(2−メトキシベンジルアミノ)−
2−メトキシメチルキノリン、融点207〜208℃ 例17e) 8−メトキシ−2−メトキシメチル−4(l−ナフチル
メチルアミノ)キノリン、融点211〜212℃ 次の例は、例1〜11の一般方法に類似した態様により
、−軟式■の相応の化合物とアミンR2CH2NH2と
を反応させて得ることができる。
例18−軟式、Iの化合物 例    RIR3R4 18a    CH3CF3     H18b   
 CH31c3H7H 18c    C2H5Br      H18d  
  C2H5CH3H 2Se    C2H50CH3H 18f    nC3H7CQ      118g 
   nc3H7CI2    6−F18h    
1C3H7CH3H 18i    1c3H7Br      H融点[℃
1 CH20H CH20H CH20H CH20H CH20C2H5 c+12oc2H5 C)120C2H5 CH20iC3H7 例19−軟式Iの化合物 融点[”Cl CH3 r CQ r c3H7 CH20H C)+20cH3 C2H3 0−nC3H7 0−4c3H7 CH3 例21 一般式Iの化合物 21a    CH3 21b    CH3 21c    CQ −CH3 −CQ cu3 6−CQ 例2〇 −軟式Iの化合物 例 C2H5 02H5 C2H5 c2ii5 C2H3 0−nC3H7 0−nC3H7 CH20H CH20H CH20H CH20H CH20C1(3 CH20CH3 CH20CH3 CH20CH3 C)!20C2H5 CH20iC3H7 H CQ C(2 r r 2H5 H2OH Cl20CH3 CH3 CH3 CH3 C2H5 例22−軟式Iの化合物 例 CH20H CH20CH3 CH20CH3 CH20CH3 C)+20cH3 CH20H CH20CH3 C2H5 C2H5 2H5 2H5 −C3H7 −C3H7 −C3H7 −CQ −CI2 −CR −CQ −Br 5−B「 −Br −Br 例23−軟式Iの化合物 例 −OCH3 −OCR3 6−OCf13 −QCH3 5−(XJI3 5−OCI(3 −CH3 −CH3 −CH3 7−B「 −Br

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、 R^1はヒドロキシ基又はC_1〜C_3−アルコキシ
    基によって置換されていてもよいC_1〜C_3−アル
    キル基を表わし、 R^2はナフチル基を表わすか又は式(a):▲数式、
    化学式、表等があります▼(a) (但し、 R^3はヒドロキシ基又はメトキシ基によって置換され
    ていてもよいC_1〜C_3−アルキル基、C_1〜C
    _3−アルコキシ基、弗素原子、塩素原子又は臭素原子
    を表わし、 R^4は水素原子、メチル基、ヒドロキシ基又はメトキ
    シ基、弗素原子、塩素原子又は臭素原子を表わすものと
    する)で示される基を表わし、R^5はC_1〜C_3
    −アルコキシ基を表わすか又はヒドロキシ基もしくはC
    _1〜C_3−アルコキシ基によって置換されていても
    よいC_1〜C_3−アルキル基、ヒドロキシ基、弗素
    原子、塩素原子又は臭素原子を表わし、 R^6は水素原子、メチル基、メトキシ基、塩素原子又
    は臭素原子を表わす]で示される2−アルキル−4−ア
    リールメチルアミノキノリン及びその生理的に認容性の
    塩。
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