JPH02279195A - コンピュータ刺繍機 - Google Patents

コンピュータ刺繍機

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JPH02279195A
JPH02279195A JP10016389A JP10016389A JPH02279195A JP H02279195 A JPH02279195 A JP H02279195A JP 10016389 A JP10016389 A JP 10016389A JP 10016389 A JP10016389 A JP 10016389A JP H02279195 A JPH02279195 A JP H02279195A
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embroidery frame
embroidering
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久武 通夫
Takeshi Kongou
猛 金剛
Hidenori Sasako
秀紀 笹子
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Janome Sewing Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、コンピュータ刺繍機に係わり、特に刺繍作業
中にミシンを停止させた後、複数の針落位置の内、所望
の針落位置へ退避させ、また元の針落位置へ復帰出来る
ようにした刺繍枠駆動制御装置を備えたコンピュータ刺
繍機に関する。
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】刺繍作
業中に下糸残量のチェック、ボビンの着脱をしt;す、
刺繍枠を取り外し再度取り付けたりする必要が生ずる場
合がある。 l)下糸残量のチェック、ボビンの着脱が必要となる場
合 下糸残量のチェックは、文字どおり下糸ボビンに下糸が
残っているかのチェックである。 しかし、刺繍作業中は、下糸ボビンの上面全部が加工布
を保持した刺繍枠によって覆われている場合が多く、こ
の状態では、水平釜タイプの刺繍ミシンにあっては下糸
ボビンのチェックは不可能であったし、垂直釜タイプの
刺繍ミシンにあっても比較的大きな刺繍枠を刺繍枠を使
用している場合には困難であっt;。 ボビンの着脱が必要となるのは、刺繍縫いの途中で下糸
なくなったり、下糸が切れたり絡んだりした場合、下糸
の入っているボビンの収納部は、前記したように、その
上面全部が加工布を保持した刺繍枠によって覆われてい
る場合が多く、この状態では、水平釜タイプの刺繍ミシ
ンにあってはボビンの着脱は不可能であったし、垂直釜
タイプの刺繍ミシンにあっても困難であった。 2)刺繍枠を取り外し再度取り付けたりする必要が生ず
る場合 刺繍縫いの途中で目飛びや糸絡み等の縫目不良が発生し
た場合で、刺繍枠を一旦取り外し、不要な糸を取り除き
、再び刺繍枠を取り付は刺繍を再開する場合等である。 しかし、比較的小さな刺繍枠を使用しての刺繍作業中は
、刺繍枠全体が刺繍ミシンの機成作業面上に乗っている
場合が多く、刺繍枠の下側にミシン使用者の手指等が入
らず、刺繍枠の着脱が困難であった。 従来は、1)、2)の場合に対して、 1)の場合、垂直釜タイプの刺繍ミシンにあっては困難
ながらもその状態のままで、または刺繍枠を取り外し下
糸残量のチェック、ボビンの着脱等の作業を行い、作業
終了後に、刺繍枠を取り外した場合には、再度取り付は
直して、また水平釜タイプの刺繍ミシンにあっては刺繍
枠を取り外し下糸残量のチェック、ボビンの着脱等の作
業を行い、作業終了後に刺繍枠を再度取り付は直して、
刺繍作業を続行するといった手間と時間のかかる手順を
踏んで対処していた。 2)の場合、困難ながらも刺繍枠を取り外し、不要な糸
を取り除き再度取り付け、フレームバック機能により縫
目の正常な位置から刺繍作業を続行するといった手間と
時間のかかる手順を踏んで対処していt;。
【課題を解決するための手段及び発明の作用】本発明は
、コンピュータ刺繍機において、電源投入時の刺繍枠の
初期セット位置を基準とした下糸のチェック等が容易と
なる第1の針芯位置の座標を記憶している第1の記憶手
段と、刺繍枠の着脱が容易となる第2の針芯位置の座標
を記憶している第2の記憶手段と、°刺繍縫い途中の針
芯位置の座標を更新記憶する第3の記憶手段と、第1の
針芯位置への退避動作および第3の針芯位置への復帰動
作を指令する第1の指令手段と、第2の針芯位置への退
避動作および第3の針芯位置への復帰動作を指令する第
2の指令手段とを備え、刺繍途中での下糸チェックと刺
繍枠の着脱を容易にした刺繍枠駆動制御装置を有するコ
ンピュータ刺繍機を提供するもので、本発明によれば、
刺繍作業中のトラブル等に迅速に対処出来、刺繍作業を
良好かつ効率良く行えるという作用があり、更に具体的
には、 第1に、刺繍ミシンを停止させた後、キー操作により刺
繍枠を第1の針芯位置に退避させることができ、この位
置で下糸残量のチェック、下糸ボビンの交換および下糸
切れの補修等を容易に行うことが出来る。 これらの作業後は、前記キーの再操作により第3の針芯
位置に復帰させる事が出来るので、元の位置から刺繍を
迅速に再開出来るという作用がある。 第2に、刺繍ミシンを停止させた後、前記キーとは異な
る他のキー操作により刺繍枠を第2の針芯位置に退避さ
せることができ、この位置で刺繍縫目の不良や糸絡みの
場合に、刺繍枠を容易に取り外すことができ、加工布か
ら不要な糸を取り除くことが出来る。 これらの作業後は、前記能のキーの再操作により第3の
針芯位置に復帰させる事が出来、その後の7レ一ムバツ
ク操作により縫目の正常な位置から迅速に刺繍を再開す
ることが出来るという作用がある。
【実施例】
以下、本発明を実施例により説明する。 ○刺しゅう機の構成 まず、第4図を参照しながら刺繍機の構成について説明
する。 同図において、刺繍機10は、上下動する針11と、該
針と協働する糸輪捕捉手段12とを有している。 加工布を呆持する刺繍枠13は、刺繍枠駆動手段として
のX−Y駆動機構部14により駆動制御される支持体1
5に取り付けられ、上下動する針llと同期してX−Y
制御させられ、加工布に刺しゅうを行うようになってい
る。 X−Y駆動機構部14内には、X軸駆動用パルスモータ
XMおよびY軸駆動用パルスモータYM(第2図参照)
とこれにより制御されるメカニズム、各種電子制御回路
等が内蔵されている。 操作キ一部KEYには、後記する複数のキーが配設され
ている。 O制御回路の構成 次に、第2図を参照しながら制御回路の構成について説
明する。 中央処理装置tcPUは、メモリ村よびI10デバイス
との間の双方向***信により命令や刺繍データの転送を
行うデータバスと接続されている。 リード・オンリー・メモリROMは、自動刺繍ミシンの
制御用プログラムが記憶されているプログラム・エリア
、複数の刺繍枠に対して固有の後記する第1の針芯位置
の座標が記憶された第1の記憶手段としてのデータ・エ
リアl、複数の刺繍枠に対して固有の後記する第2の針
芯位置の座標が記憶された第2の記憶手段としてのデー
タ・エリア2およびその他のエリアを備えている。 ランダム・アクセス・メモリRAMは、CPUが動作す
るために必要なスタックエリアやフラグの格納エリアお
よび後記する第3の針芯位置の座標を更新記憶する第3
の記憶手段としての庄原記憶エリア等からなる作業用メ
モリ・エリアおよび刺繍データを一時的に記憶するため
のデータ・エリアから成っている。 110イア9−7−−スl10−1〜l10−6は、周
辺装置とCPUとの間のデータの授受を行うものである
。 操作キ一部KEYには、刺繍を始めるためのスタートキ
ー5TARTキー、刺繍纏いを途中で一時停止させるた
めのストップキー5TOPキー、模様選択をするとき等
に使用する数字キーNUMERICキー、選択された模
様の模様コードを登録するI;めの記憶キーMEMOR
Yキー、模様ブロックの配列情報を指示するための配列
キーLAYOUTキー、模様ブロックのサイズ情報を指
示するためのサイズキー5IZEキー、刺繍枠12を着
脱し易い位置に移動させるための指示を与えるフープ位
置キーHOOP  POSキーおよび下糸を交換し易い
位置に刺繍枠12を移動させるためのボビン位置キーB
OBBIN  POSキー等を備えている。 液晶表示装置LCDは、模様選択時に模様番号を入力す
ると、その模様あるいは数字を表示したり、更には刺m
llからのメツセージを表示する。 フロッピーディスク・ドライブFDDは、70ツピーデ
イスクFDに記憶されている刺繍データをフロッピーデ
ィスク・コントローラFDCの制御により読み出し、デ
ータ・バスを介してRAMの模様データ記憶手段として
のデータ・メモリ・エリアに記憶させる。 センサ5ENSORは、複数のセンサがあり、自動刺繍
機の制御のための各種信号を得るためのもので、これら
は、ミシンの上軸の回転位相を検出する針位相検出セン
サ20、下糸切れを検出する糸切れ検出センサ21.刺
繍枠の位置を検出する枠位置検出センサ22および刺繍
枠の種類、大きさを検出する枠種判別センサ23等であ
る。 ミシンモータZMは、ミシンを駆動するモータである。 パルスモータXM%YMは、それぞれこの順に刺繍枠1
2をXY力方向駆動制御する。 アクチュエータACTは、その他の刺繍縫いを実行する
ためのもので、例えば、糸ゆるめソレノイド等がある。 ○第1、第2、第3の針芯位置等の説明1)刺繍枠基準 まず、第3図を参照しながら刺繍枠を基準として、第1
、第2、第3の針芯位置等について説明する。 同図において第1の針芯位置P(PX、PY)、第2の
針芯位置Q(QX、QY)、第3の針芯位置R(RX、
RY)および縫い始点5(SX、SY)は、電源投入時
の刺繍枠に固有の初期セット位置(図示せず)を基準と
した座標であり、第3の針芯位置R(RX、RY)は、
刺繍縫いの進行に伴ってその座標が更新されて行く。 また、第1の針芯位置および第2の針芯位置は刺繍枠1
3の種類、大きさに対して固有の座標で、刺繍枠13の
取り付は時に枠種判別センサ23からの信号に対応して
、これらの座標が設定される。 2)刺繍ミシンの針落点基準 次に、水平釜タイプの刺繍ミシンの例を示す第4図を参
照しながら刺繍ミシンの針落点を基準とした、第1の針
芯位置および第2の針芯位置について説明する。 第1の針芯位置、即ち、刺繍枠13の第1の針芯位置が
刺aミシンlOの針落点Nに一致した位置では、刺繍枠
13は第4図において同図の一点鎖線で示す位置13 
(A)に位置決めされ、針板16の手前の角板17の透
明部17aを介しての下糸残量のチェック、角板17を
開けての下糸ポビン18の交換および下糸切れの補修等
が容易に行える状態となる。 第2の針芯位置、即ち、刺繍枠13の第2の針芯位置が
刺繍ミシンの針落点Nに一致した位置では、刺繍枠13
は第4図において同図の二点鎖線で示す位置に位置決め
され、刺繍枠13の前方下側にミシン作業者の手指等が
入れられる状態となり刺繍枠13の着脱が容易に行える
状態となる。 尚、第4図において、実線で示す刺繍枠13は現在の刺
繍作業における刺繍枠の位置を示す。 本実施例では、刺繍枠形状が四角形状の例で説明したが
、刺繍枠形状が円形状、楕円形状のものに対しても、そ
れぞれの刺繍枠の形状および大きさに固有の下糸残量の
チェック、下糸ボビン18の交換および下糸切れの補修
等に便利な第1の針芯位置の座標および刺繍枠の着脱に
便利な第2の針芯位置の座標を持たせ、後記する本発明
の実施例と同様な刺繍枠13の駆動制御を行うことが出
来る。 ○刺繍枠の駆動制御 次に、主として第1図を参照しながら刺繍枠12の駆動
制御について説明する。 同図において、5Tn(nl、2.3”)は、制御の各
ステップを示す。 且工土 NUMERI C−1−−とMEMORYキーとを用い
て、刺繍しt;い模様の模様コードを入力し、RAMの
作業用メモリ・エリアに記憶させる。 Sr2 人力した模様コードに対応する刺繍データを70ツピー
デイスクFDから読み出し、RAMのデータメモリ・エ
リアに格納する。 1工1 STARTキーが押されるのを待つ。5TARTキーが
押されたら、刺繍が開始される。 Sr4 針位相検出センサー20、糸切れ検出センサ21の状態
を読み、登録する。更に5TOPキーが押されたかを認
識するためにキーの状態を調べる。 Sr5 下糸切れ検知もなく、5TOPキーも押されていない場
合は、以下のST6〜ST9を実行する。 Sr6 針棒を上下動させるために、ミシン・モータZMを駆動
する。 Sr7 針位相検出センサー20が下位相から正位相になったか
を判別し、正位相になったときにSr1を実行する。そ
うでない場合はSr9へ進む。 Sr8 模様を形成させるため、刺繍枠13を刺繍データが指示
する位置へ移動させる。 Sr9 刺繍が終了したかを判別し、終了した場合には5TIO
に進み、まだ終了していない場合は、ST4に戻る。 5TlO ミシン・モータZMを停止させ、刺繍動作を終了させる
。 以上が下糸切れの検知、5TOPキーの操作がない場合
の刺繍動作である。 ST5で、下糸切れの検知または5TOPキーの操作が
あった場合には、5TIIに進む。 TII 針位相検出センサー20が下位相から正位相になつたか
を判別し、正位相になったときに5T12を実行する。 T12 ミシン・モータZMを停止させ、刺繍ミシンの運転を停
止する。 T13 キーの状態を調べ、本発明の機能を実行させるt;めに
T30BBIN  PO5*−またはHOOP−POS
キーが押されるのを待ち、どのキーが押されたかを判別
する。 T14 HOOP  POSキーが押された場合に実行され、現
在の針芯位置のE!ggR(RX、RY)(第3図参照
)をRAMの作業用メモリ・エリアに一時記憶させ、刺
繍枠13を着脱位置である第2の針芯位置Q(QX、Q
Y)(第3図参照)へ刺繍枠13を移動させるさせるた
めに、その移動量を計算し、刺繍枠駆動用のパルスモー
タXM、YMを駆動する。 この第2の針芯位置では、刺繍枠13を容易に取り外す
事が出来、縫目不良部の余分な糸を取り除く等、必要な
補修を行った後は、刺繍枠を容易に取り付けることが出
来る。 T15 元の位置(第3図の第3の針芯位置R(RX、RY))
に戻るために、HOOP  POSキーが再び押される
のを待ち、押された場合に次の5T16へ進む。 尚、フローから明らかなように、このステップで5TA
RTキーを押しても刺繍作業は再開されず安全が保たれ
る。 T16 HOOP  POSキーが再び押されると、第3の針芯
位置R(RX、RY)までの移動量を求め、パルスモー
タXM1YMを駆動して第3の針芯位置へ戻る。 再び5T13に戻りフレームバック機能により、縫目の
正常な部分まで刺繍枠13を戻し、5TARTキーを押
す事により、刺繍作業が再開される。 T17 BOBBIN  POSキーが押されt;場合に実行さ
れ、現在の針芯位置の座環R(RX、RY)(第3図参
照)をRAMの作業用メモリ・エリアに一時記憶させ、
刺繍枠13を下糸交換位置である第1の針芯位1tP(
PX、PY)(第3図参照)へ刺繍枠13を移動させる
させるために、その移動量を計算し、刺繍枠駆動用のパ
ルスモータXM、YMを駆動する。 この第1の針芯位置では、下糸残量のチェック、下糸ボ
ビン18の交換および下糸切れの補修等を容易に行うこ
とが出来る。 T18 元の位置(第3図の第3の針芯位置R(RX、RY))
に戻るために、BOBBIN  POSキーが再び押さ
れるのを待ち、押された場合に次の5T16へ進む。 フローから明らかなように、5T15と同様に、二のス
テップで5TARTキーを押しても刺繍作業は再開され
ず安全が保たれる。 T16 BOBBIN  POSキーが押されると、第3の針芯
位置R(RX、RY)までの移動量が求められ、パルス
モータXM、YMを駆動して、刺繍枠13がM3の針芯
位置へ戻る。 再び5T13に戻り、キーの状態が調べられ、5TAR
Tキーを押す事により、刺繍作業が再開される。
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、刺繍作業中のトラブル等
に迅速に対処出来、刺繍作業を良好かつ効率良く行える
という効果が得られ、 更に具体的には、第1に、刺繍ミシンを停止させた後、
キー操作により刺繍枠を第1の針芯位置に退避させるこ
とができ、この位置で下糸残量のチェック、下糸ポビン
の交換および下糸切れの補修等を容易に行うことが出来
る。 これらの作業後は、前記キーの再操作により第3の針芯
位置に復帰させる事が出来るので、元の位置から刺繍を
迅速に再開出来るという効果が得られる。 第2に、刺繍ミシンを停止させた後、キー操作により刺
繍枠を第2の針芯位置に退避させることができ、この位
置で刺繍縫目の不良や糸絡みの場合に、刺繍枠を容易に
取り外すことができ、加工布から不要な糸を取り除くこ
とが出来る。 これらの作業後は、前記キーの再操作により第3の針芯
位置に復帰させる事が出来、その後のフレームパック操
作により、縫目の正常な位置から迅速に刺繍を再開する
ことが出来るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例に係り、第1図は本発明の刺繍枠
移動制御を含む刺繍制御のプログラムに対応する70−
チャート、第2図はコンピュータ刺繍機の制御回路のブ
ロック図、第3図は刺繍枠に対する相対的な各針芯位置
を示す図、第4図は刺繍ミシンの針落点を基準とした各
針芯位置における刺繍枠の状態を示す図、第5図はコン
ピュータ刺繍機の外観斜視図である。 10は刺繍機、11は針、12は糸輪捕捉手段、13は
刺繍枠、14は刺繍枠駆動手段としてのXY制御機構部
、15は支持体、BOBBIN  POSキーは、第1
の指令手段、HOOP  POSキーは、第2の指令手
段、Pは第1の針芯位置、Qは第2の針芯位置、Rは第
3の針芯位置、ROMのデータ・エリア1は、第1の記
憶手段、ROMのデータ・エリア2は第2の記憶手段、
RAMの作業用メモリ・エリアは第3の記憶手段、RA
Mのデータ・エリアは、模様データ記憶手段である。 特許出願人 蛇の目ミシン工業株式会社第 図 第 図 −1,jlll$1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 上下動する針と該針と協働する針糸捕捉手段とを有する
    縫目形成手段と、加工布を保持する刺繍枠と、該刺繍枠
    が着脱可能な支持体と、前記針と刺繍枠との相対位置を
    変化させる支持体を駆動制御する刺繍枠駆動手段と、該
    刺繍枠駆動手段を駆動するための刺繍模様の縫目データ
    を記憶する模様データ記憶手段とを備え、前記針の上下
    動に同期して前記記憶手段から縫目データを順次読み出
    し、前記刺繍枠駆動手段を駆動して刺繍縫いを行うコン
    ピュータ刺繍機において、 電源投入時の刺繍枠の初期セット位置を基準とした下糸
    のチェック等が容易となる第1の針落位置の座標を記憶
    している第1の記憶手段と、刺繍枠の着脱が容易となる
    第2の針落位置の座標を記憶している第2の記憶手段と
    、刺繍縫い途中の針落位置の座標を更新記憶する第3の
    記憶手段と、前記第1の針落位置への退避動作および第
    3の針落位置への復帰動作を指令する第1の指令手段と
    、前記第2の針落位置への退避動作および第3の針落位
    置への復帰動作を指令する第2の指令手段とからなる刺
    繍枠移動装置を備えたことを特徴とするコンピュータ刺
    繍機。
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