JPH02276625A - 長尺複合成形体及びその製造方法 - Google Patents

長尺複合成形体及びその製造方法

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JPH02276625A
JPH02276625A JP1098378A JP9837889A JPH02276625A JP H02276625 A JPH02276625 A JP H02276625A JP 1098378 A JP1098378 A JP 1098378A JP 9837889 A JP9837889 A JP 9837889A JP H02276625 A JPH02276625 A JP H02276625A
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JP
Japan
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resin
thermoplastic resin
composite molded
long
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JP1098378A
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Inventor
Kozo Yoshida
耕三 吉田
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、耐久性の優れた長尺複合成形体及びその製造
方法に関する。
(従来の技術) 雨樋などの建材は、塩化ビニル樹脂などの熱可塑性樹脂
で長尺に成形され、広く使用されている。しかし、かか
る熱可塑性樹脂の成形体は熱伸縮が大きく剛性が小さい
ため、四季や昼夜の気温変化により変形し、またひび割
れが発生し易いという欠点がある。
このような欠点を改良した成形体として、ガラスロービ
ングのような連続した多数の長繊維が熱可塑性樹脂で固
定された基材の両面に、熱可塑性樹脂が被覆されてなる
長尺の軒樋複合成形体が提案されている(例えば、実公
昭63−43309号公報参照)。
かかる長尺の軒樋複合成形体にあって、基材中の長繊維
の含有率が低すぎると熱伸縮や剛性が充分に改良されず
、逆に基材中の長繊維の含有率が高すぎると、熱可塑性
樹脂との接着性が低下し、眉間剥離が起こりひび割れし
やす(なる。そのため、基材中の長繊維の含有率は、−
般に、30〜60容量%程度と高く設定される。
(発明が解決しようとする課題) ところが、基材中の長繊維の含有率が上記のように高く
なると、相当の改良は認められるものの、温度変化の厳
しい環境で長期に亘って使用していると、基材とこれに
被覆された熱可塑性樹脂とが部分的に眉間剥離を起こす
場合があり、耐久性の点でさらに改良すべき問題がある
本発明は、上記の問題を解決するものであり、その目的
とするところは、熱伸縮による変形や剛性や眉間剥離の
問題がなく、耐久性に優れた長尺複合成形体及びその製
造方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 第1発明の長尺複合成形体は、連続した多数の長繊維が
熱可塑性樹脂で固定された基材の両面に、この基材と同
様な構成で長繊維の含有率が上記基材よりも低い他の基
材が接着一体化されてなる。また、第2発明の長尺複合
成形体は、上記の長尺複合成形体を芯材とし、この芯材
に熱可塑性樹脂が被覆一体化されてなる。
また、第3発明の長尺複合成形体の製造方法は、連続し
た多数の長繊維を流動床に導入して粉末状の熱可塑性樹
脂を含浸させて作られた樹脂含浸繊維材の両面に、この
樹脂含浸繊維材と同様にして作られ長繊維の含有率が上
記樹脂含浸繊維材よりも低い他の樹脂含浸繊維材を熱圧
着し樹脂を溶融させ一体化することを特徴とする。また
、第4発明の長尺複合成形体の製造方法は、上記の方法
で得られた長尺複合成形体を芯材とし、この芯材を押出
機のクロスヘッド金型に導入し、これに熱可塑性樹脂を
溶融押出被覆し一体化することを特徴とする。
以下、図面を参照しながら、本発明を説明する。
第1図及び第2図は本発明の長尺複合成形体の一例を示
す。
第1図において、Aは軒樋状に成形された第2発明に相
当する長尺複合成形体であって、10は芯材、20は芯
材10に被覆一体化された熱可塑性樹脂である。上記の
芯材lOは、第1発明の長尺複合成形体に相当する。
上記の芯材lOは、第2図に示すように、連続した多数
の長繊維11が熱可塑性樹脂13で固定された基材10
”の両面に、この基材10″と同様に連続した多数の長
繊維11が熱可塑性樹脂12で固定され、長繊維11の
含有率が上記基材10”よりも低い他の基材10°、1
0゛ が接着一体化されて構成されている。
長繊維11としては、ガラス繊維をはじめ、カーボン繊
維、アルミナ繊維、アラミド繊維などのロービングが好
適に用いられる0本発明の複合成形体は長尺に成形され
、かかる長尺体においては長手方向の熱伸縮が主として
問題になり、上記のロービングを長手方向に連続して多
数条配設すると、得られる複合成形体の線膨張係数が理
論値と良(一致する。
上記基材10″における長繊維11の含有率は、熱伸縮
と剛性を改善する観点から、基材10”に対して30〜
60容量%の範囲とするのが好ましい。
また、上記基材10°における長繊維11の含有率は、
接着性と耐候性と表面平滑性の低下を防止する観点から
基材10′に対して5〜10容量%の範囲とするのが好
ましい。
多数の長繊維11を固定している熱可塑性樹脂12及び
13としては、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−エチレン
共重合体、塩化ビニル−アクリル共重合体、塩化ビニル
−ウレタン共重合体などの塩化ビニル系樹脂、塩素化塩
化ビニル系樹脂、アクリル系樹脂、アクリル−ブタジェ
ン−スチレン共重合体、ポリエチレンやポリプロピレン
などのオレフィン系樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、ポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂1、ポリフ
ェニレンサルファイドやポリエーテルスルフォンなどの
エンジニアリング樹脂等が用いられる。
そして、熱可塑性樹脂12と熱可塑性樹脂13との組み
合わせは、通常、両者の相溶性が太き(熱融着する組み
合わせのものが用いられる。
また、芯材10に被覆される熱可塑性樹脂20としては
、通常、前記した熱可塑性樹脂12と同様な樹脂であっ
て、熱可塑性樹脂12と熱融着する組み合わせのものが
用いられる0例えば、長尺複合成形体Aが軒樋の場合は
、熱可塑性樹脂12.13.20として耐候性のよい塩
化ビニル系樹脂が好適に用いられる。
なお、熱可塑性樹脂20には、炭酸カルシウムなどの無
機塩、アルミニウムなどの金属粉、ガラス短繊維、木粉
のような線膨張係数の小さい充填剤を含有させると、芯
材10との線膨張係数の差が小さくなるので好ましい。
本発明の長尺複合成形体は、軒樋のほか、波板、デツキ
材として好適に使用される。
第3図及び第4図は本発明の長尺複合成形体の製造方法
の一例を示す概略図である。
第3図において、ガラスロービングのような連続した多
数の長繊維11は、ボビンから繰り出され長手方向に配
列されて、多孔質の底板31を備えた流動床30に導入
される。長繊維11は、通常、流動床30に導入される
前か或いは流動床30の中で解繊具32により解繊され
る。
中段の流動床30には、粉末状の熱可塑性樹脂13が空
気圧により多孔質の底板31の上方に吹き上げられて浮
遊状態に保たれている。粉末状の熱可塑性樹脂13の粒
子径は、一般に10〜200μ程度とされる。そして、
中段の流動床30に導入された多数の長繊維11に、浮
遊状態にある粉末状の熱可塑性樹脂13が含浸され一枚
の樹脂含浸繊維材(10”)が作られる。この樹脂含浸
繊維材(10”)は、最終的には複合成形体の基材10
”を構成する。
また、上記と同様な長繊維11が上記と同様な上段及び
下段の流動床30にそれぞれ導入され、これに粉末状の
熱可塑性樹脂I2が含浸され二枚の他の樹脂含浸繊維材
(10°) 、(10”)が作られる。粉末状の熱可塑
性樹脂12の粒子径も、一般に10〜100μ程度とさ
れる。上記他の樹脂含浸繊維材(10’) 、(10″
)は、最終的には複合成形体の基材10’ 、10°を
構成する。
前記樹脂含浸繊維材(10”)の両面に、上記他の樹脂
含浸繊維材(10″) 、(10”)が重ねられ、案内
ロールを経て加熱炉40に通されそこで適温に加熱され
た後、適温に加熱された一対の加熱ピンチロール41に
通されそこで中央の樹脂含浸繊維材(10”)とその両
面に重ねられた樹脂含浸繊維材(10”) 、(10°
)とが熱圧着され、熱可塑性樹脂12及び13が溶融合
着され一体化される。
この場合、中央の樹脂含浸繊維材(10″)の熱可塑性
樹脂13は加熱され難いので、重ね合わせる前に予め加
熱しておくのが好ましい。
このようにして、基材10”の両面に他の基材10゛が
接着された芯材10が形成される。この芯材10は引取
ピンチロール50で引き取り、図のように一旦巻き取っ
てもよいが、巻き取ることなく次の工程へ連続させても
よい。
次いで、芯材10は、第4図に示すように、加熱フォー
ミング装置60により加熱軟化され、軒樋、その他波板
、デツキ材などの所望の形状に賦形され、引き続いて冷
却フォーミング装置61により冷却される。このように
して、賦形された芯材10を製造し以後の工程を行わな
い場合は、この方法は第3発明に相当する。そして、こ
の芯材10は、第1発明に相当する長尺複合成形体とな
る。
上記の様に賦形された芯材工0は、引き続いて押出機7
1のクロスヘッド金型70に導入され、ここでクロスヘ
ッド金型70から溶融押出される熱可塑性樹脂20が、
芯材10の全面に被覆される。
この際、芯材10中の熱可塑性樹脂12及び13はクロ
スヘッド金型70の中で軟化又は溶融される。
このような芯材10の全面に熱可塑性樹脂20が融着し
一体化される。
クロスヘッド金型70のランド部の長さは、押出温度、
押出速度、使用樹脂等により適宜定められ、その間隙は
所望の形状に設計され、軒樋、波板、デツキ材など所望
の形状に賦形される。
その後、冷却金型等からなるサイジング装置8゜により
表面仕上げを行い冷却して、カタピラ式引張機等の引張
装置90で引き取り、第1図及び第2図に示すような第
2発明に相当する長尺複合成形体Aが製造される。
(作用) 本発明の長尺複合成形体においては、連続した多数の長
繊維が熱可塑性樹脂で固定されて中央の基材とその両面
の芯材とが形成されており、この連続した多数の長繊維
により線膨張係数が小さく、剛性も高くなる。
しかも、上記両面の基材は、長繊維の含有率が中央の基
材よりも低いので、中央の基材と両面の基材とからなる
長尺複合成形体は表面部分に樹脂分が多く存在し、これ
に新たに熱可塑性樹脂を被覆せずとも耐候性や表面平滑
性が良くなる。また、熱可塑性樹脂が被覆された場合で
あっても上記両面の基材の表面部分に樹脂分が多く存在
するので、その接着性が良好である。
また、本発明の長尺複合成形体の製造方法においては、
連続した多数の長繊維を流動床に導入して粉末状の熱可
塑性樹脂を含浸させるので含浸が均−且つ容易に行われ
る。
しかも、このようにして形成された中央の基材とその両
面の基材とからなる長尺複合成形体を芯材とし、これを
押出機のクロスヘッド金型に導入すると、クロスヘッド
金型から溶融押出される熱可塑性樹脂の熱と押出圧力に
より、熱可塑性樹脂は芯材に強く押しつけられて強固に
接着し一体化される。
(実施例) 以下、本発明の実施例及び比較例を示す。
ス差]ユ 本実施例では、第3図及び第4図に示す方法で、第1図
及び第2図に示す長尺の軒樋複合成形体を製造した。
先ずガラスロービング(#4400: 日東紡製)11
を長手方向に多数条配列させて流動床30に導入し、そ
こで解繊しながら圧力2.5 kg/ cdの空気によ
り吹き上げられて浮遊状態にある粉末状の塩化ビニル樹
脂配合物(平均粒径100μ、融点180℃)(TK−
400:信越化学型)13を含浸させ、厚さ約0.5閣
、幅300 m、ガラスロービング含有率35容量%の
シート状樹脂含浸繊維材(10“)を−枚作成した。
また、同様にして、上記と同じガラスロービング11に
上記と同じ粉末状の塩化ビニル樹脂配合物状12を含浸
させ、厚さ約0.5 wa、幅300 am、ガラスス
ローピング含有率7容量%の他のシート状樹脂含浸繊維
材(10”)を二枚作成した。
上記シート状樹脂含浸繊維材(10″)の両面に上記他
のシート状樹脂含浸繊維材(10°)を重ねてこれを加
熱炉40に通して200°Cに加熱し、引き続いて20
0℃の加熱ピンチロール41に通し、樹脂12及び13
を完全に溶融させて熱圧着し、引取ピンチロール50で
引き取り、シート状の複合成形体10を製造した。
この複合成形体10を170°Cの温度に保持されたフ
ォーミング装置60により加熱軟化させ角型の軒樋状に
賦形した後冷却し軒樋状に賦形された複合成形体10を
製造した。引き続いて、賦形された複合成形体10を芯
材として、この芯材10を押出機のクロスヘッド金型7
0に導入し、この表面に塩化ビニル樹脂配合物20を、
185°Cで約0.5nv+の厚さに溶融押出して被覆
した。
次いで、サイジング装置80により表面仕上げを行い、
冷却して引張機90で引き取り、厚さが1.5 mmの
長尺の軒樋複合成形体Aを製造した。
この時のライン速度は3IIIZ分であった。なお、上
記のクロスヘッド金型70は、ランドの長さが200 
mで、角型の軒樋状の間隙を有するものを用いた。この
軒樋複合成形体について、次の方法で熱伸縮性、剛性、
耐久性を評価した。その結果を第1表に示す。
(1)熱伸縮性 軒樋成形体を4mの長さに裁断して試験片とし、これを
恒温恒温室に入れ、20°Cでの長さL2゜を測定し、
次に60°Cに温度を上昇させて60°Cでの長さし、
。を測定し、次式で線膨張係数αを算出した。α=(し
、。−Lz@)/(40(”C) XLt。)。
(2)剛性 軒樋成形体から長手方向へ150 tm、幅方向へ20
mmに切断して試験片を作成し、JIS K 6911
に準じて試験片の長手方向の曲げ強度を測定した。
(3)耐久性 軒樋成形体を1mの長さに切断して試験片とし、これを
恒温室で一10″CX2時間〜70℃×2時間の冷熱繰
り返し試験を1000サイクル行った後、この試験片を
切断し、その断面状態を電子顕微鏡で観察した。
ス崖■l 実施例Iにおいて、複合成形体10に塩化ビニル樹脂配
合物20を被覆せず、また、シート状樹脂含浸繊維材(
10’)及びシート状樹脂含浸繊維材(10′″)の厚
さをいずれも約0.5mm+とじたこと以外は、実施例
1と同様にして厚さ約1.5 mの長尺の軒樋複合成形
体を製造した。得られた軒樋複合成形体について、熱伸
縮性、剛性、耐久性を評価した。その結果を第1表に示
す。
土較■上 実施例1において、シート状樹脂含浸繊維材(10”)
及びシート状樹脂含浸繊維材(10″)のガラスロービ
ング含有率をいずれも均一に30容量%としたこと以外
は、実施例1と同様に行った。
得られた軒樋複合成形体について、熱伸縮性、剛性、耐
久性を評価した。その結果を第1表に示す。
第1表 (発明の効果) 上述の通り、本発明の長尺複合成形体は、熱伸縮が小さ
く変形や剛性が改善され、さらに眉間剥離の問題が解消
し、温度変化の厳しい環境で長期に亘って使用しても、
変形やひび割れや眉間剥離が起こらず、耐久性に優れる
また、本発明の長尺複合成形体の製造方法は、多数の長
繊維への熱可塑性樹脂の含浸性が良く、品質の良い長尺
複合成形体が得られる。さらに溶融押出被覆の際に芯材
とこれに被覆される熱可塑性樹脂とが強固に融着一体化
され、耐久性に優れた長尺複合成形体を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明長尺複合成形体の一例を示す一部切欠斜
視図、第2図は第1図の(イ)部分の拡大図である。第
3図及び第4図は本発明長尺複合成形体の製造方法の一
例を示す概略図である。 A・・・長尺複合成形体、10・・・芯材(複合成形体
)、10−・・基材、10″・・・他の基材、(10″
)・・・樹脂含浸繊維材、(10°)・・・他の樹脂含
浸繊維材、11・・・長繊維、12.13・・・長繊維
を固定している熱可塑性樹脂、20・・・芯材に被覆さ
れた熱可塑性樹脂、30・・・流動床、40・・・加熱
炉加熱ピンチロール、41・・・加熱ピンチロール、5
0・・・引取ピンチロール、60・・・加熱フォーミン
グ装置、70・・・押出機のクロスヘッド金型、80・
・・サイジング装置、90・・・引張装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、連続した多数の長繊維が熱可塑性樹脂で固定された
    基材の両面に、この基材と同様な構成で長繊維の含有率
    が上記基材よりも低い他の基材が接着一体化されてなる
    長尺複合成形体。 2、請求項1記載の長尺複合成形体を芯材とし、この芯
    材に熱可塑性樹脂が被覆一体化されてなる長尺複合成形
    体。 3、連続した多数の長繊維を流動床に導入して粉末状の
    熱可塑性樹脂を含浸させて作られた樹脂含浸繊維材の両
    面に、この樹脂含浸繊維材と同様にして作られ長繊維の
    含有率が上記樹脂含浸繊維材よりも低い他の樹脂含浸繊
    維材を熱圧着し樹脂を溶融させ一体化することを特徴と
    する長尺複合成形体の製造方法。 4、請求項3記載の方法で得られた長尺複合成形体を芯
    材とし、この芯材を押出機のクロスヘッド金型に導入し
    、これに熱可塑性樹脂を溶融押出被覆し一体化すること
    を特徴とする長尺複合成形体の製造方法。
JP1098378A 1989-04-18 1989-04-18 長尺複合成形体及びその製造方法 Pending JPH02276625A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0605213A1 (en) * 1992-12-28 1994-07-06 MITSUI TOATSU CHEMICALS, Inc. Fiber-reinforced resin molded articles and production process thereof
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